JPS5912967Y2 - 液体分離管端部のシ−ル構造 - Google Patents
液体分離管端部のシ−ル構造Info
- Publication number
- JPS5912967Y2 JPS5912967Y2 JP12979180U JP12979180U JPS5912967Y2 JP S5912967 Y2 JPS5912967 Y2 JP S5912967Y2 JP 12979180 U JP12979180 U JP 12979180U JP 12979180 U JP12979180 U JP 12979180U JP S5912967 Y2 JPS5912967 Y2 JP S5912967Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- backing
- separation tube
- cylindrical part
- snap ring
- ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は液体分離管端部のシール構造の改良に関するも
のである。
のである。
原液から溶媒又は溶質を分離するのに、逆浸透又は限外
濾過を利用することがあり、その分離装置の一つとして
管状膜モジュールが知られている。
濾過を利用することがあり、その分離装置の一つとして
管状膜モジュールが知られている。
第1図は管状膜モジュールの構造を示しており、多孔支
持管11′の内面に管状膜12′を設けた分離管1′の
多数本が両ヘッダー2’、 2’により連通され、両ヘ
ッダー2’、 2’がステーボルト3′により緊結され
、これら両ヘッダー2’、 2’間にはケース4′が取
付けられている。
持管11′の内面に管状膜12′を設けた分離管1′の
多数本が両ヘッダー2’、 2’により連通され、両ヘ
ッダー2’、 2’がステーボルト3′により緊結され
、これら両ヘッダー2’、 2’間にはケース4′が取
付けられている。
原液の処理にあたっては、原液が分離管内に圧送される
。
。
而して、原液中の溶媒が分離管の管状膜を透過し、この
透過液が多孔支持管の孔を経てケース内に集水される。
透過液が多孔支持管の孔を経てケース内に集水される。
従って、分離管とヘッダーとの間のシールは、原液と透
過液との混合防止を保障するうえに極めて重要である。
過液との混合防止を保障するうえに極めて重要である。
第2図は分離管1′とヘッダー2′との間の公知のシー
ル構造を示し、筒状部51′の先端にリング状突部52
′を設けたバッキング5′の筒状部51′が分離管端部
内に挿入され、該バッキング5′にアダプター6′が挿
入され、バッキング5′のリング状突部52′がヘッダ
ー2′の通路口に水密に固定されている。
ル構造を示し、筒状部51′の先端にリング状突部52
′を設けたバッキング5′の筒状部51′が分離管端部
内に挿入され、該バッキング5′にアダプター6′が挿
入され、バッキング5′のリング状突部52′がヘッダ
ー2′の通路口に水密に固定されている。
上記アダプター6′はバッキング5′を圧縮して、バッ
キング5′の筒状部外面と分離管端部の膜内面との間の
シール性を確保するために必要である。
キング5′の筒状部外面と分離管端部の膜内面との間の
シール性を確保するために必要である。
この場合のシール1生は、バッキングの筒状部の長さl
と、該筒状部と膜内面との間の面圧P′とに関係し、面
圧P′を大きくすれば、それだけ長さIは短くできる。
と、該筒状部と膜内面との間の面圧P′とに関係し、面
圧P′を大きくすれば、それだけ長さIは短くできる。
しかし、面圧P′を大きくする場合は、半透膜12′、
特にバッキング5′の筒状部端510′での半透膜が、
分離装置の振動、分離管の曲げ変形等の影響も受けて早
期に損傷する危険性がある。
特にバッキング5′の筒状部端510′での半透膜が、
分離装置の振動、分離管の曲げ変形等の影響も受けて早
期に損傷する危険性がある。
他方、バッキングの筒状部の長さ1を長くすれば、か・
る不利は解消できるが、バッキングへの上記アダプター
の挿入が著しく困難になる。
る不利は解消できるが、バッキングへの上記アダプター
の挿入が著しく困難になる。
又、バッキングの内径は、分離管内径にできるだけ近づ
け、アダプターの内径を可及的に大きくすることが、ア
ダプター内での原液の圧力損失の軽減に有効であり、従
って、バッキングの筒状部の厚さは1mm程度にとどめ
ることが望ましいが、バッキング内にアダプターを強制
的に挿入する上記のシール方式では、バッキングの筒状
部を余り薄くするとアダプターの挿入時に筒状部が伸ば
され、その結果、管状膜にたるみ、しわ等が生じる惧れ
がある。
け、アダプターの内径を可及的に大きくすることが、ア
ダプター内での原液の圧力損失の軽減に有効であり、従
って、バッキングの筒状部の厚さは1mm程度にとどめ
ることが望ましいが、バッキング内にアダプターを強制
的に挿入する上記のシール方式では、バッキングの筒状
部を余り薄くするとアダプターの挿入時に筒状部が伸ば
され、その結果、管状膜にたるみ、しわ等が生じる惧れ
がある。
本考案に係る液体分離管端部のシール構造は、上述の難
点を解消し得る構成であり、多孔支持管の内面に管状膜
を設けた分離管の端部内に、筒状部の先端にリング状突
部を設けたバッキングの筒状部を挿入し、外面には二本
の縦方向の切り込みを有し、内面にはこれらの切り込み
の間に位置する縦方向の切り込みを有するスナップリン
グを、上記バッキングの内面に、上記切り込みを衝合し
た状態で装着したことを特徴とするものである。
点を解消し得る構成であり、多孔支持管の内面に管状膜
を設けた分離管の端部内に、筒状部の先端にリング状突
部を設けたバッキングの筒状部を挿入し、外面には二本
の縦方向の切り込みを有し、内面にはこれらの切り込み
の間に位置する縦方向の切り込みを有するスナップリン
グを、上記バッキングの内面に、上記切り込みを衝合し
た状態で装着したことを特徴とするものである。
以下、図面により本考案を説明する。
第3図Aは本考案において使用するバッキングPを示し
、筒状部11の先端にリング状突部12を設けた形状で
あり、筒状部11の外径は分離管の内径に等しいか、も
しくはや・小さくされている。
、筒状部11の先端にリング状突部12を設けた形状で
あり、筒状部11の外径は分離管の内径に等しいか、も
しくはや・小さくされている。
この筒状部11の厚さは、0.5〜1.0mmであり、
筒状部長さは分離管内径の2〜3倍である。
筒状部長さは分離管内径の2〜3倍である。
リング状突部12の外径は、後述するヘッダーの通路拡
大口の内径よりもや・大きくされている。
大口の内径よりもや・大きくされている。
上記バッキングPには、第3図Bに示すように、筒状部
外面に環状ビー ド13・・・を設けることもできる。
外面に環状ビー ド13・・・を設けることもできる。
第4図Aは本考案において使用するスナップリングAの
正面図を、第4図Bは同スナップリングAの側面図をそ
れぞれ示し、弾性に秀れた金属又はプラスチック製であ
り、外面には二本の縦方向切り込み141.142を有
し、内面には上記二本の切り込み141,142の間に
位置せる縦方向の切り込み143(第4図C参照)を有
する。
正面図を、第4図Bは同スナップリングAの側面図をそ
れぞれ示し、弾性に秀れた金属又はプラスチック製であ
り、外面には二本の縦方向切り込み141.142を有
し、内面には上記二本の切り込み141,142の間に
位置せる縦方向の切り込み143(第4図C参照)を有
する。
このスナップリングAは、上記切り込み141゜142
並びに143を節として、第4図Aに示すように縮小自
在であり、切り込み141.142.143を衝合した
状態では拡径状態となる。
並びに143を節として、第4図Aに示すように縮小自
在であり、切り込み141.142.143を衝合した
状態では拡径状態となる。
この拡径状態でのリングAの外径はバッキングPの内径
よりも大である。
よりも大である。
第5図は本考案に係る液体分離管端部のシール構造を示
している。
している。
第5図において、5は分離管であり、多孔支持管51(
多孔FRP管、穿孔ステンレス管)の内面に、管状膜5
2が設けられている。
多孔FRP管、穿孔ステンレス管)の内面に、管状膜5
2が設けられている。
Pは上記したバッキングであり、筒状部11において分
離管端部内に挿入されている。
離管端部内に挿入されている。
この挿入時、筒状部11の外径が分離管内径に等しいが
乃至はや・小さいので、その挿入は容易である。
乃至はや・小さいので、その挿入は容易である。
Aはスナップリングであり、第6図に示すように切り込
み141.142.143の衝合により拡径された状態
でバッキングPの内面に装着されている。
み141.142.143の衝合により拡径された状態
でバッキングPの内面に装着されている。
この拡径状態でのスナップリング外径はバッキングPの
内径よりも大であり、この拡径スナップリングAによっ
てバッキングPの筒状部11が管状膜52に圧接されて
いる。
内径よりも大であり、この拡径スナップリングAによっ
てバッキングPの筒状部11が管状膜52に圧接されて
いる。
同時に、バッキングPのノング状突部12の外径が拡大
されている。
されている。
上記スナップリングAにおいては、割れリングとは異な
り、割れ端のはずれといった問題がなく、上記のスナッ
プリング装着状態は安定である。
り、割れ端のはずれといった問題がなく、上記のスナッ
プリング装着状態は安定である。
3はヘッダー、31はヘッダーの通路、32は拡大通路
口であり、分離管端部に固定した上記バッキングPのリ
ング状突部12が拡大通路口32の内周面に圧接されて
いる。
口であり、分離管端部に固定した上記バッキングPのリ
ング状突部12が拡大通路口32の内周面に圧接されて
いる。
本考案に係る液体分離管端部のシール構造は、上述した
ように、分離管端部内に挿入したバッキング内にスナッ
プリングを挿入し、このスナップリングでバッキングの
筒状部を圧縮し、しがも、そのスナップリングには、切
り込みの開閉によって縮小、拡大自在なものを用いてい
るから、割れを有する通常のスナップリングとは異なり
、割れ目のはずれの問題がなく、スナップリングの安定
な装着状態を保障できる。
ように、分離管端部内に挿入したバッキング内にスナッ
プリングを挿入し、このスナップリングでバッキングの
筒状部を圧縮し、しがも、そのスナップリングには、切
り込みの開閉によって縮小、拡大自在なものを用いてい
るから、割れを有する通常のスナップリングとは異なり
、割れ目のはずれの問題がなく、スナップリングの安定
な装着状態を保障できる。
而して、バッキング内へのスナップリングの挿入時には
、スナップリングを縮小できるから、バッキングの筒状
部の長さ、従って、スナップリングの長さを長くしても
、その装着は容易である。
、スナップリングを縮小できるから、バッキングの筒状
部の長さ、従って、スナップリングの長さを長くしても
、その装着は容易である。
又、バッキングの筒状部の厚さを薄くしても、スナップ
リングの挿入時、該スナップリングとの摩擦によって同
筒状部が伸ばされるといったこともない。
リングの挿入時、該スナップリングとの摩擦によって同
筒状部が伸ばされるといったこともない。
従って、本考案によれば、バッキングの筒状部の長さを
長くし、これに対応して同筒状部と管状膜との面圧を小
さくでき、面圧を著大とする場合の管状膜の既述した損
傷や、筒状部の上記した伸びに伴う管状膜のたるみ、し
わ等を排除できる。
長くし、これに対応して同筒状部と管状膜との面圧を小
さくでき、面圧を著大とする場合の管状膜の既述した損
傷や、筒状部の上記した伸びに伴う管状膜のたるみ、し
わ等を排除できる。
第1図は管状膜モジュールを示す説明図、第2図は従来
の液体分離管端部のシール構造を示す説明図、第3図A
並びに第3図Bは本考案において使用するバッキングの
各種の例を示す縦断面説明図、第4図A並びに第4図B
は本考案において使用するスナップリングの正面説明図
並びに側面説明図、第4図Cは第4図Aにおける内面側
切り込みを示す拡大説明図、第5図は本考案に係るシー
ル構造を示す縦断面説明図、第6図は第5図におけるa
−a断面説明図である。 図において、Pはバッキング、11は筒状部、12はリ
ング状突部、Aはスナップリング、141.142は外
面側の縦方向切り込み、143は内面側の縦方向切り込
み、5は分離管、51は多孔支持管、52は管状膜であ
る。
の液体分離管端部のシール構造を示す説明図、第3図A
並びに第3図Bは本考案において使用するバッキングの
各種の例を示す縦断面説明図、第4図A並びに第4図B
は本考案において使用するスナップリングの正面説明図
並びに側面説明図、第4図Cは第4図Aにおける内面側
切り込みを示す拡大説明図、第5図は本考案に係るシー
ル構造を示す縦断面説明図、第6図は第5図におけるa
−a断面説明図である。 図において、Pはバッキング、11は筒状部、12はリ
ング状突部、Aはスナップリング、141.142は外
面側の縦方向切り込み、143は内面側の縦方向切り込
み、5は分離管、51は多孔支持管、52は管状膜であ
る。
Claims (1)
- 多孔支持管の内面に管状膜を設けた分離管の端部内に、
筒状部の先端にリング状突部を設けたバッキングの筒状
部を挿入し、外面には二本の縦方向の切り込みを有し、
内面にはこれらの切り込みの間に位置する縦方向の切り
込みを有するスナップリングを、上記バッキングの内面
に、上記切り込みを衝合した状態で装着したことを特徴
とする液体分離管端部のシール構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12979180U JPS5912967Y2 (ja) | 1980-09-10 | 1980-09-10 | 液体分離管端部のシ−ル構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12979180U JPS5912967Y2 (ja) | 1980-09-10 | 1980-09-10 | 液体分離管端部のシ−ル構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5751607U JPS5751607U (ja) | 1982-03-25 |
| JPS5912967Y2 true JPS5912967Y2 (ja) | 1984-04-18 |
Family
ID=29490121
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12979180U Expired JPS5912967Y2 (ja) | 1980-09-10 | 1980-09-10 | 液体分離管端部のシ−ル構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5912967Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-09-10 JP JP12979180U patent/JPS5912967Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5751607U (ja) | 1982-03-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN111318175B (zh) | 一种卷式膜组件和净水系统 | |
| US7014765B2 (en) | Filter comprising membranes made of hollow fibers | |
| US3480147A (en) | Filtration system seal | |
| US4739899A (en) | O-Ring closure assembly | |
| JP2002542013A (ja) | 膜濾過用マニホールドシステム | |
| JPS6087804A (ja) | 濾過装置 | |
| ATE147656T1 (de) | Halbdurchlässiges membranmodul und verfahren zu seiner herstellung | |
| EP0819466A3 (en) | Spiral wound type membrane module | |
| US3784470A (en) | Composite coiled membrane assembly | |
| WO2005032684A3 (en) | Hydrophilic membranes | |
| JPS5912966Y2 (ja) | 液体分離管端部のシ−ル構造 | |
| US3834545A (en) | Supported tubular membrane | |
| JPS601761Y2 (ja) | 液体分離管端部のシ−ル構造 | |
| JPS6168105A (ja) | 流体分離装置 | |
| JPH08131782A (ja) | チューブ型膜モジュール | |
| EP0670942B1 (en) | Method for the fabrication of an outflow element | |
| JPS5925441Y2 (ja) | 液体分離装置における分離管と連結器との連結構造 | |
| JPH0244842Y2 (ja) | ||
| JPH0549873A (ja) | 中空糸型モジユール | |
| JPH0615145A (ja) | 逆浸透装置 | |
| JPS5924322Y2 (ja) | 管状膜分離装置における分離管の連結部 | |
| JPH1028849A (ja) | スパイラル型膜モジュール | |
| JPH029870Y2 (ja) | ||
| JPH0227874Y2 (ja) | ||
| JPS5925444Y2 (ja) | 液体分離装置 |