JPH0245217B2 - - Google Patents

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JPH0245217B2
JPH0245217B2 JP59095840A JP9584084A JPH0245217B2 JP H0245217 B2 JPH0245217 B2 JP H0245217B2 JP 59095840 A JP59095840 A JP 59095840A JP 9584084 A JP9584084 A JP 9584084A JP H0245217 B2 JPH0245217 B2 JP H0245217B2
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JP
Japan
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card
processing
data
repetition
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JP59095840A
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Yasuaki Sato
Fumio Matsumoto
Yoshio Hayakawa
Yoshiki Ikegami
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はカードイメージ処理機能を有するデー
タ処理装置におけるデータ処理の表繰り返し制御
方式に係り、表繰り返し処理の範囲を指定するに
あたつて、データを記入済みの最終行または最終
列を指定可能にしたカード処理の表繰り返し制御
方式に関するものである。
〔従来の技術〕
従来から一般事務処理においては、カード形式
で情報を蓄えておいて、これを利用する態様が広
く採用されており、このカードに代わつて、デイ
スプレイ上に個々のカードイメージを表示して必
要な処理を行い得るようにすることが望まれてい
る。しかし、通常の日本語ワードプロセツサ等に
よつて、カードデータを管理しようとすると、罫
線や固定文字を含むカードの様式情報と、個々の
カードによつて異なるカードデータとが、区別さ
れずに一体化した形で格納されることとなり、記
憶領域に無駄が生じるばかりでなく、カードの記
入フイールドに関する検索処理や計算処理等の各
種処理を実行することができない。そこで本発明
者等は、共通的な様式データと個別のカードデー
タとを分けて管理し、文書処理機能・表作成機
能・計算処理機能・手順登録機能等のカードイメ
ージ処理機能を有するデータ処理装置を提案して
いる。
上記カードイメージ処理機能を有するデータ処
理装置においては、最初にカードに共通な固定情
報からなる様式の定義が、文字キー等により画面
上でカードの様式イメージを作成する態様でなさ
れ、以後のカード作成にあたつては、予め定義さ
れた様式イメージのデータを呼び出して、この様
式によつて定められたフイールドにカード毎の変
動データを記入し、個々のカードを作成するよう
にされる。そして、予め上記フイールドの内容に
ついて計算や検索その他の処理手順を登録し、そ
の登録した処理手順を随時呼び出して実行できる
ようになつている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記カードで扱うデータには、フイールドの並
びにおける各属性が行方向または列方向に共通す
るものが多く、これらはいわゆる「表」として取
り扱うことが可能になつている。しかし、従来方
式によれば、表における処理の繰り返しを指示す
るとき、表全体に対し繰り返し範囲を指定できる
だけであつた。ところが、一般に表のサイズは余
裕をもたせて大きめに作られることが多く、表内
にはデータ未記入のフイールドが存在することが
多い。そのため、表繰り返しにおいてデータ未記
入のフイールドについて、無駄な処理を実行して
しまうという問題や、表における繰り返し処理対
象をデータ未記入の行に設定するということがで
きないという問題があつた。
〔問題点を解決するための手段〕 本発明は上記問題点の解決を図り、カード処理
における表繰り返し範囲の指定において、データ
記入済みの最終行または最終列の指定を可能とし
た表繰り返し機能を提供するため、次のような手
段を備えていることを特徴としている。即ち、本
発明のカード処理の表繰り返し制御方式は、デイ
スプレイと、罫線または固定文字を含むカードの
様式情報を格納する様式情報記憶部と、カードの
記入フイールドに関する定義情報を格納するフイ
ールド定義情報記憶部と、個々のカードにおける
記入フイールドに記入された内容を格納するカー
ドデータ記憶部とを少なくとも備え、上記デイス
プレイ画面上に上記様式情報記憶部の内容と上記
カードデータ記憶部の内容とを上記フイールド定
義情報記憶部の内容に基づいてマージして様式バ
ツフア内にカードイメージを生成し表示すると共
に、当該カードイメージ上の個々のフイールドを
指示して処理態様を与え、カード内容についての
処理を行うカードイメージ処理機能を有するデー
タ処理装置におけるカード処理の表繰り返し制御
方式であつて、上記カード内容に対する処理手順
の登録制御を行う手順登録制御部と、フイールド
の並びにおける属性が行方向または列方向に共通
する表に含まれる行または列について上記処理手
順中において行単位または列単位に処理を繰り返
す表繰り返しを指示すると共にその繰り返し範囲
の位置について少なくともデータ記入済み最終位
置を入力可能とされた表繰り返し指示部と、上記
処理手順を記憶する手順記憶部と、該手順記憶部
に記憶された処理手順の実行制御を行う手順実行
制御部と、上記表繰り返し指示部によつて指示さ
れた表繰り返しを実行すると共に上記データ記入
済み最終位置の指定に対しデータ記入済みの位置
をサーチする手段を有する表繰り返し実行部とを
備えている。以下、図面を参照しつつ、実施例に
従つて説明する。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例要部構成図、第2図
および第3図は本発明に関連するカードイメージ
とボツクスとの概念を説明するための図、第4図
および第5図は本発明に関連する処理態様を説明
するための図、第6図は本発明が適用される一実
施例全体概要図、第7図はフイールド定義情報記
憶部に格納される情報の説明図、第8図は様式バ
ツフアと画面コードバツフアとの対応を説明する
ための図、第9図および第10図は本発明に係る
表繰り返し範囲を指定する態様を説明するための
図、第11図は本発明の一実施例処理概要説明図
を示す。
本発明に関連するカードイメージ処理機能を有
するデータ処理装置の場合、所定のカード様式を
持つカードイメージをデイスプレイ上に表示して
処理を実行する。即ち、各カードイメージについ
て、例えば第2図に示すような様式データと、当
該様式イメージ上のフイールド(項目)例えば
「商品名」などに対応して与えられるフイールド
の内容(カードデータ)とを別々に記憶してお
き、必要に応じて両者データをマージしてデイス
プレイ上に表示するようにされる。そして1枚の
カードを代表するものとされる。
カードイメージ上のフイールドには、文字フイ
ールドと数値フイールドとが存在している。そし
て様式データ上では、文字フイールドに対応して
文字挿入個所を示す「・・・・・」が与えられ、
数値フイールドに対応して数値挿入個所を示す
「〓〓〓、〓〓〓」が与えられている。
例えば、第2図図示のように、「商品名」・「数
量」・「単価」・「金額」のようなフイールドの並び
が連続する場合、先頭のフイールド群だけを指定
し、同じ属性を持つフイールドの並びの部分につ
いては、先頭のフイールド群の繰り返しを指定す
るだけでよいようになつている。このようなフイ
ールド群の繰り返しは、単独で存在する独立フイ
ールドに対して、「表」と呼ばれる。表に含まれ
るフイールドへのデータの記入・編集・計算・検
索などの手順は、独立フイールドと同じように行
うことができることは勿論であるが、表内の共通
な属性を持つフイールドに対して、表繰り返しに
より一括した処理を実行可能になつている。
第2図に示す様式データを共通に持つカードは
一般に多数存在することから、これらのカードに
対応するカードイメージをまとめて、第3図図示
の如く、「ボツクス」なる概念を導入して管理す
る。図示符号1はカードイメージ、2はボツクス
を表している。ボツクスを1つの処理上のかたま
りとして管理するために、各ボツクスに対応し
て、例えば次のような情報(または記憶部)が用
意される。即ち、 (i) ボツクス管理情報(記憶部)……ボツクス番
号やボツクス名などのプロフイール情報。
(ii) 様式データ(記憶部)……第2図図示の如き
カード様式(白紙カード)に対応するデータ。
(iii) フイールド定義情報(記憶部)……個々のフ
イールドについてのフイールド開始座標や属性
(桁数・行数その他)。
(iv) カードデータ(記憶部)……同一ボツクスに
属する個々のカードイメージに対応する各フイ
ールドの内容であつて、それぞれ頁に対応づけ
られているもの。
第4図は本実施例において処理される態様の一
例を示しており、図示の如き表示がデイスプレイ
上に表示されて処理実行に移行していくと考えて
よい。デイスプレイ上の画面には、第1枠のカー
ドイメージ表示と、第2枠のカードイメージ表示
と、処理手順などを入力する場合の入力イメージ
表示とを一緒に行い得るようにされている。
第4図図示の場合、ボツクス「会費請求書」に
属する第7頁目の「富士通太郎」氏あてのカード
イメージの全部または一部3が第1枠に、ボツク
ス「会費入金票」に属する第7頁目の「富士通太
郎」氏のカードイメージの全部または一部4が第
2枠に一緒に表示(スプリツト表示)されてい
る。そして、入力イメージ5が表示されており、
第2枠におけるカードイメージ上のフイールドで
ある「請求額」フイールドの第2行目の内容を第
1枠におけるカードイメージ上のフイールドであ
る「今回御請求額」に転記することを指示してい
る。この入力イメージとして、フイールドに関す
る計算手順を与えることもでき、例えば、第3図
図示「入金伝票」のカードイメージ1に対し、計
算指示をしたのち「×」・「=」・「実行」キーを各
フイールドにカーソルを合わせて打鍵することに
より、「単価×数量」の結果を「合計」欄に記入
する処理手順を表示させ、計算を実行させること
も可能である。
第5図は同じ処理を複数のカード上の複数フイ
ールドについて実行する態様を示している。この
例の場合、「数量×単価=金額」なる処理を、カ
ード第1頁から第30頁について、品名第1行目か
ら第10行目まで実行し、それぞれ合計を出すこと
を指示している。これらの処理手順は登録して記
憶しておくことができ、呼び出して随時実行させ
ることができる。ほかに検索・ソート・カード照
合等も可能である。
第6図は本発明に関連するカードイメージ処理
機能を有するデータ処理装置の一実施例概要構成
を示している。
図中の符号8はキーボード、9はキーボード制
御部、10はカードイメージ処理部であつてカー
ドに関する情報を入力しデイスプレイ画面上にカ
ードイメージを表示すると共にカードイメージ上
のフイールドの内容についての処理を実行するも
の、11は様式作成管理部であつて各ボツクスに
対応するカードイメージの様式を入力し管理する
もの、12は様式解析部であつて様式の作成にあ
たつて固定情報や項目属性などの解析を行うも
の、13はカード作成管理部であつて個々のカー
ドデータについての入力および管理を行うもの、
14はデータ記入制御部であつてカードデータや
フイールド名等をいわゆる仮名漢字変換機能を用
いて入力するもの、15は一覧表制御部であつて
カードの特定フイールドについて一覧表示を行う
制御を行うもの、16は手順登録制御部であつて
第5図に示した入力イメージのような処理手順を
登録する制御を行うもの、17は手順記憶部であ
つて登録処理手順を記憶するもの、18は手順実
行制御部であつて指定された処理手順を実行制御
するもの、19は計算制御部であつて数値フイー
ルドについて指定された計算を実行制御するもの
である。
また、20はボツクス管理部であつて当面処理
対象となるボツクスを選択しそのデータを管理す
るもの、21は格納制御部であつてデータ記憶装
置への書き込み制御を行うもの、22は呼出制御
部であつてデータ記憶装置からボツクスデータを
呼び出す制御を行うもの、23は頁切換部であつ
て1枚分のカードデータを次のカードデータに切
り換えるもの、25は例えばフロツピイ・デイス
ク装置のようなデータ記憶装置、26はボツクス
管理情報記憶部、27は様式データ記憶部、28
はフイールド定義情報記憶部、29はカードデー
タ記憶部である。ボツクス管理情報記憶部26・
様式データ記憶部27・フイールド定義情報記憶
部28等は各ボツクス毎に記憶管理される。
31は様式バツフアであつて様式データ記憶部
27の内容が読み出されその上にカードデータが
埋め込まれてカードイメージが生成されるバツフ
ア、32はカードデータが読み出されるレコード
バツフア、33はフイールド定義情報バツフア、
34は一覧表様式バツフアであつて一覧表につい
ての様式バツフア31に対応するもの、35は一
覧表レコードバツフアであつて一覧表についての
レコードバツフア32に対応するもの、36は一
覧表フイールド定義情報バツフアを表す。
また、40はウインドウ制御部であつて様式バ
ツフア31,31′等から所定の表示枠(ウイン
ドウ)情報に従いデータを切り出す制御を行うも
の、41は画面コードバツフアであつてデイスプ
レイに表示するコード情報が格納されるもの、4
2はデイスプレイ制御部であつて画面コードバツ
フア41の内容をデイスプレイに表示する制御を
行うもの、43は例えばCRT等のデイスプレイ、
44は印刷制御部であつてカードに関する情報を
プリンタに出力する制御を行うもの、45はプリ
ンタを表す。
ボツクスは、第3図に関連して説明した如く、
共通の様式データを持つ一連のカードイメージ全
体からなるものであり、少なくとも様式データと
フイールド定義情報と個々のカードデータとを持
つている。各ボツクスの様式は、オペレータがデ
イスプレイ43の画面上にデータ記入制御部14
における仮名漢字変換機能を用いて文字等を記入
した結果に従つて作成される。様式作成管理部1
1は、様式解析部12によつて各フイールドにつ
いての定義情報やフイールド名を決定し、結果を
ボツクス管理部20により様式データ記憶部2
7、フイールド定義情報記憶部28等に格納す
る。
様式データ記憶部27は、例えば第2図に示し
たような様式を記憶する。フイールド定義情報記
憶部28は、例えば第7図に示すような情報50
を持つ。即ち、フイールドには独立項目50Aと
表の項目50Bとがあり、独立項目として項目数
および各項目属性が記憶される。また、表の項目
としては縦方向属性(行数・各Y座標)および横
方向属性(項目数・各項目属性)が記憶される。
上記各項目属性は、例えばレコードバツフアドレ
ス、項目のカード内における先頭座標、桁数と行
数、文字フイールド/数値フイールド等の種別な
どの情報からなる。
カード作成管理部13は、上記様式データおよ
びフイールド定義情報によつて定まる様式イメー
ジに記入されたデータをカードデータ記憶部29
に記憶し管理する。例えばボツクスを呼び出して
カードイメージを表示するにあたつては、様式デ
ータ記憶部27の内容を様式バツフア31にロー
ドし、フイールド定義情報記憶部28の内容をフ
イールド定義情報バツフア33に読み出し、さら
にレコードバツフア32に読み出したカードデー
タ記憶部29の内容を、フイールド定義情報バツ
フア33の内容に従つて様式バツフア31上でマ
ージし、これを画面コードバツフア41に転記す
る。
第4図に関連して説明した如く、デイスプレイ
画面には複数の表示枠を設けて複数のカードイメ
ージの一部などを表示することができる。即ち、
第8図図示の如くウインドウ制御部40は、ウイ
ンドウ制御テーブル52の内容に従つて、複数の
様式バツフア31,31′からそれぞれ表示が要
求されているデータ51,51′を切り出し、画
面コードバツフア41に転記する制御を行う。そ
のためウインドウ制御テーブル52は、様式バツ
フア31等におけるデータ51等のアドレスや大
きさなどの情報を保持する。
主として本発明は、上記カードイメージ処理に
おける表繰り返し制御に関連している。
第9図は本発明に係る表繰り返し範囲の位置指
定における指定可能な位置の例を示している。図
中、符号55および55′は表マーク、56はカ
ーソルを表している。
例えば、従来の手順登録における表繰り返しで
は、表の1行目から最終行まで処理を行うように
されていたが、本発明では、表を有意義に使うた
め、手順登録における表繰り返しの範囲、即ち、
繰り返しの開始位置および終了位置の指定で次の
ような指定が可能になつている。
(1) 表の先頭 (2) 表の最終 (3) 記入済みの最終(空白または未記入の前) (4) 記入済みの最終の次 (5) 現カーソル位置(指定のカーソルの位置) ただし、終了位置が開始位置より前になるよう
な指定はできない。
表は、例えば第9図図示の如く、開始を示す表
マーク55と、終了を示す表マーク55′との間
に定義される。「表の先頭」は、同図に示すよう
に表マーク55が付された行を示す。「表の最終」
は、表マーク55′が付された位置を示す。また
「記入済みの最終」は、この例では「くけこ…」
のデータが記入された行を示し、次行以下がすべ
て未記入になつている行である。「記入済みの最
終の次」は、「くけこ…」が記入された次の行を
示し、この指定は例えば新しいカードデータを追
加記入するような処理手順登録の場合等に用いら
れる。「現カーソル位置」は、カーソル56が存
在する行を示す。
第9図に示した例は、いわゆる縦表であつて、
行単位にフイールドの並びが繰り返される場合で
あるが、もちろん列単位にフイールドの並びが繰
り返される横表の場合も同様である。
手順登録を行う場合、キーボードから作業選択
キーを投入し、「手順登録」を選択する。これに
よつて、デイスプレイ画面には、第10図図示の
如く、手順枠57が画面下に設定されて表示され
る。この手順枠57には、第5図で説明したよう
な処理手順を作成することができ、特に、表繰り
返しの場合には、第10図に示すように、表の開
始および終了位置を指定することができるように
なつている。この例では、開始位置として「表の
先頭」、終了位置として「記入済みの最終」を指
定している。このように指定することによつて、
例えば行単位のフイールド間における計算、複
写、検索等の処理手順を表内においてデータが有
効な部分についてのみ実行させることが可能にな
る。例えば、開始位置として「記入済みの最終の
次」、終了位置として「表の最終」等というよう
に、他の組合わせを指定することも可能である。
第1図は、第9図および第10図で説明した処
理を実現するための主要部の構成を示している。
図中、第6図と同符号のものは第6図に対応し、
60は計算指示部、61は検索指示部、62は表
繰り返し指示部、63は計算実行部、64は検索
実行部、65は表繰り返し実行部、66は記入済
み最終位置サーチ部を表す。
計算指示部60および検索指示部61は、処理
手順の登録に手順登録制御部16によつて呼び出
され、それぞれ計算指示および検索指示について
の構文を解析して、手順記憶部17に記憶する処
理を行うものである。同様に表繰り返し指示部6
2は、処理手順中に表繰り返しが指定された場合
に、手順登録制御部16から呼び出される。本発
明では表繰り返し指示部62は、第9図および第
10図で説明したように表繰り返し範囲の指定、
特に記入済み最終行についての繰り返しの指定を
入力可能に構成されている。表繰り返しにおい
て、開始および終了の情報を入力すると、その組
合わせに前後が逆になつているというような予盾
がないかをチエツクし、正しい場合には、手順記
憶部17に格納する。エラーがあればその旨を表
示し、再入力を促す。
適当な処理手順名が付けられて手順登録制御部
16によつて登録された一連の処理手順は、手順
実行の指定により、随時実行される。手順実行が
選択されると、手順実行制御部18が起動され
る。手順実行制御部18は指定された処理手順に
ついて、順次、手順記憶部17から手順を読み出
し、手順種別に従つてそれらの各実行部を呼び出
す。計算実行部63は、手順が計算を示している
ときに、その計算を実行するものである。検索実
行部64は、指定されたカード検索を実行するも
のである。表繰り返しの手順に対しては、表繰り
返し実行部65が呼び出される。
表繰り返し実行部65は、第11図に従つて後
述する処理により、一連の手順を指定された繰り
返しの開始から終了まで、行(縦表のとき)また
は列(横表のとき)単位に繰り返すものである。
表繰り返し範囲の指定に、「記入済の最終」また
は「記入済の最終の次」が関係するとき、記入済
み最終位置サーチ部66を呼び出し、動的に繰り
返しの範囲を決定する。記入済み最終位置行サー
チ部66は、レコードバツフア32に用意される
カードデータをフイールド定義情報バツフア33
上の情報に従つて参照することにより、少なくと
も1項目が空白または項目マーク以外の行(列)
を表の最下行(最右例)からサーチする処理を行
うものである。
第11図は、第1図図示実施例における表繰り
返し実行部65および記入済み最終位置サーチ部
66の処理概要を示したものである。例えば、処
理手順実行において表繰り返しの指示があり、第
1図図示表繰り返し実行部65が起動されると、
表繰り返し実行部65は、第11図図示処理70
により、表繰り返し範囲の指定に記入済みの最終
が指定されているか否かを判定する。記入済み最
終が指定されているときには、第1図図示記入済
み最終位置サーチ部66を呼び出し、処理71〜
処理75を実行する。
処理71では、表の最終行から先頭行に向かつ
て処理72〜処理74を行単位に順番に繰り返す
を行う。処理72では、処理73および処理74
を表のフイールド分だけ繰り返すことを指示す
る。処理73では、現在着目しているフイールド
が空白または項目マーク以外であつて、記入済み
であるか否かを判定する。記入済みであることを
検出したならば、処理74により、その行を記入
済みの最終行として記憶する。そして処理76に
制御を移行する。これによつて、手順登録時には
未確定であつた範囲が確定することになる。処理
71以下の繰り返しにおいて、処理75により、
記入済みの最終行が発見できないときには、エラ
ー終了する。
表繰り返し範囲が確定したならば、処理76に
より、開始位置から終了位置の範囲で処理77、
即ち表繰り返しの中で指定されている計算や複写
等の処理も繰り返し実行する。なお、「記入済み
最終の次」の場合も同様であり、また横表の場合
には、処理71を表の最終列から先頭列に向かつ
て繰り返す。記入済み最終に関連する範囲指定以
外の場合には、予め処理手順を繰り返すべき範囲
が固定しているため、実行段階で記入済み最終位
置サーチ部66を呼び出す必要はない。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明によれば、手順登録
段階では未確定な記入済みの最終位置を、表繰り
返し範囲における開始位置または終了位置に指定
できるようになり、カードイメージ処理における
表繰り返し機能を有効に利用できるようになる。
即ち、一般にカードの表におけるデータ量は、漸
次増加していくことが多く、手順登録時には未確
定であるが、記入済みの最終位置を表繰り返し範
囲に指定できることから、表繰り返し処理におい
てデータの追加記入をすること等が可能になり、
また無駄な処理手順の実行を繰り返さなくてもよ
いようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例要部構成図、第2図
および第3図は本発明に関連するカードイメージ
とボツクスとの概念を説明するための図、第4図
および第5図は本発明に関連する処理態様を説明
するための図、第6図は本発明が適用される一実
施例全体概要図、第7図はフイールド定義情報記
憶部に格納される情報の説明図、第8図は様式バ
ツフアと画面コードバツフアとの対応を説明する
ための図、第9図および第10図は本発明に係る
表繰り返し範囲を指定する態様を説明するための
図、第11図は本発明の一実施例処理概要説明図
を示す。 図中、1はカードイメージ、2はボツクス、8
はキーボード、10はカードイメージ処理部、1
6は手順登録制御部、17は手順記憶部、27は
様式データ記憶部、28はフイールド定義情報記
憶部、29はカードデータ記憶部、62は表繰り
返し指示部、65は表繰り返し実行部、66は記
入済み最終位置サーチ部を表す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 デイスプレイと、罫線または固定文字を含む
    カードの様式情報を格納する様式情報記憶部と、
    カードの記入フイールドに関する定義情報を格納
    するフイールド定義情報記憶部と、個々のカード
    における記入フイールドに記入された内容を格納
    するカードデータ記憶部とを少なくとも備え、上
    記デイスプレイ画面上に上記様式情報記憶部の内
    容と上記カードデータ記憶部の内容とを上記フイ
    ールド定義情報記憶部の内容に基づいてマージし
    て様式バツフア内にカードイメージを生成し表示
    すると共に、当該カードイメージ上の個々のフイ
    ールドを指示して処理態様を与え、カード内容に
    ついての処理を行うカードイメージ処理機能を有
    するデータ処理装置におけるカード処理の表繰り
    返し制御方式であつて、上記カード内容に対する
    処理手順の登録制御を行う手順登録制御部と、フ
    イールドの並びにおける属性が行方向または列方
    向に共通する表に含まれる行または列について上
    記処理手順中において行単位または列単位に処理
    を繰り返す表繰り返しを指示すると共にその繰り
    返し範囲の位置について少なくともデータ記入済
    み最終位置を入力可能とされた表繰り返し指示部
    と、上記処理手順を記憶する手順記憶部と、該手
    順記憶部に記憶された処理手順の実行制御を行う
    手順実行制御部と、上記表繰り返し指示部によつ
    て指示された表繰り返しを実行すると共に上記デ
    ータ記入済み最終位置の指定に対しデータ記入済
    みの位置をサーチする手段を有する表繰り返し実
    行部とを備えたことを特徴とするカード処理の表
    繰り返し制御方式。
JP59095840A 1984-05-14 1984-05-14 カ−ド処理の表繰り返し制御方式 Granted JPS60238971A (ja)

Priority Applications (1)

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JP59095840A JPS60238971A (ja) 1984-05-14 1984-05-14 カ−ド処理の表繰り返し制御方式

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