JPH0245318Y2 - - Google Patents
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- JPH0245318Y2 JPH0245318Y2 JP16162686U JP16162686U JPH0245318Y2 JP H0245318 Y2 JPH0245318 Y2 JP H0245318Y2 JP 16162686 U JP16162686 U JP 16162686U JP 16162686 U JP16162686 U JP 16162686U JP H0245318 Y2 JPH0245318 Y2 JP H0245318Y2
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- blade
- pair
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 24
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 3
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 3
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
〈技術分野〉
本考案は、土工車輌用汎用型ブレード装置、更
に詳しくは土工車輌の前端に装備され排雪作業等
の種々の作業に用いられる汎用型ブレード装置に
関する。
に詳しくは土工車輌の前端に装備され排雪作業等
の種々の作業に用いられる汎用型ブレード装置に
関する。
〈従来技術〉
装輪式又は装軌式ローダ又はドーザの前端に装
備され排雪作業等の種々の作業に用いられる汎用
型ブレード装置としては、例えば実公昭49−
37361号公報又は実公昭44−17956号公報等に開示
されている如く、従来から、土工車輌の前端に装
着される支持枠体と、夫々の内側端が該支持枠体
の前部中央に旋回自在に連結された一対のブレー
ド部材と、該一対のブレード部材の各々と該支持
枠体との間に介在せしめられた一対のシリンダ機
構とから構成された汎用型ブレード装置が提案さ
れ実用に供されている。
備され排雪作業等の種々の作業に用いられる汎用
型ブレード装置としては、例えば実公昭49−
37361号公報又は実公昭44−17956号公報等に開示
されている如く、従来から、土工車輌の前端に装
着される支持枠体と、夫々の内側端が該支持枠体
の前部中央に旋回自在に連結された一対のブレー
ド部材と、該一対のブレード部材の各々と該支持
枠体との間に介在せしめられた一対のシリンダ機
構とから構成された汎用型ブレード装置が提案さ
れ実用に供されている。
しかし、上述した公知の汎用型ブレード装置に
は、(イ)一対のブレード部材の表面と共に、一対の
ブレード部材の表面間に位置する連結腕の表面の
一部も、ブレード装置の所謂作用表面を規定する
故に、連結腕間或いは連結腕と連結ピンとの間に
土砂等が進入し、これによつて連結腕乃至連結ピ
ンが短期間に摩損する、(ロ)排雪又は排土作業を効
果的に遂行するためには、一対のブレード部材の
表面間に位置する表面(従つて、連結腕の表面の
一部によつて規定される表面)も、ブレード部材
の表面の曲率に対応した曲率を有するように湾曲
せしめられることが望まれるが、かくするには複
数個の連結腕の各々の表面を所要の通りの湾曲形
状にせしめなければならず、連結腕の作製が相当
困難であると共に相当高価なものになる、等の問
題が存在する。
は、(イ)一対のブレード部材の表面と共に、一対の
ブレード部材の表面間に位置する連結腕の表面の
一部も、ブレード装置の所謂作用表面を規定する
故に、連結腕間或いは連結腕と連結ピンとの間に
土砂等が進入し、これによつて連結腕乃至連結ピ
ンが短期間に摩損する、(ロ)排雪又は排土作業を効
果的に遂行するためには、一対のブレード部材の
表面間に位置する表面(従つて、連結腕の表面の
一部によつて規定される表面)も、ブレード部材
の表面の曲率に対応した曲率を有するように湾曲
せしめられることが望まれるが、かくするには複
数個の連結腕の各々の表面を所要の通りの湾曲形
状にせしめなければならず、連結腕の作製が相当
困難であると共に相当高価なものになる、等の問
題が存在する。
そこで、本出願人は、従来の上述した問題を解
消するために、特開昭56−108420号公報(特公昭
61−28051号公報)に開示されている改良された
ブレード装置を提案した。かかるブレード装置に
おいては、上述した問題を解消することができる
が、しかし、ブレード部材に装置された補助ブレ
ード部材に関連して、次の通りの問題が新たに発
生する。即ち、補助ブレード部材を非作用位置に
偏倚せしめるコイルばねを収容する管状部材の一
端部にピンを移動自在に受入れるスロツトが形成
されており、それ故に、補助ブレード部材が作用
位置にあるときに管状部材の一端部が上方に鋭く
突出し、かかる一端部が破損するおそれがある。
また、補助ブレード部材が非作用位置にあるとき
にはコイルばねの一部が管状部材のスロツトを通
して外部に露呈せしめられており、それ故に、ス
ロツトを通して土砂等が侵入して、或いは土砂等
が直接当つてコイルばねが損傷するおそれがあ
る。更に、補助ブレード部材を移動せしめるため
のリンク機構に関連して、補助ブレード部材を作
用位置と非作用位置の間を移動せしめるときにこ
のリンク機構に無理な力が発生し、それ故に、補
助ブレード部材を所望通り移動せしめるのが困難
で、特に補助ブレード部材を非作用位置にせしめ
るには大きなばね設定荷重を必要とする。
消するために、特開昭56−108420号公報(特公昭
61−28051号公報)に開示されている改良された
ブレード装置を提案した。かかるブレード装置に
おいては、上述した問題を解消することができる
が、しかし、ブレード部材に装置された補助ブレ
ード部材に関連して、次の通りの問題が新たに発
生する。即ち、補助ブレード部材を非作用位置に
偏倚せしめるコイルばねを収容する管状部材の一
端部にピンを移動自在に受入れるスロツトが形成
されており、それ故に、補助ブレード部材が作用
位置にあるときに管状部材の一端部が上方に鋭く
突出し、かかる一端部が破損するおそれがある。
また、補助ブレード部材が非作用位置にあるとき
にはコイルばねの一部が管状部材のスロツトを通
して外部に露呈せしめられており、それ故に、ス
ロツトを通して土砂等が侵入して、或いは土砂等
が直接当つてコイルばねが損傷するおそれがあ
る。更に、補助ブレード部材を移動せしめるため
のリンク機構に関連して、補助ブレード部材を作
用位置と非作用位置の間を移動せしめるときにこ
のリンク機構に無理な力が発生し、それ故に、補
助ブレード部材を所望通り移動せしめるのが困難
で、特に補助ブレード部材を非作用位置にせしめ
るには大きなばね設定荷重を必要とする。
〈考案の目的〉
本考案は上記事実に鑑みてなされたものであ
り、その主目的は、上述した問題を解消し、更に
補助ブレード部材を非作用位置に確実に保持する
ことができる、優れたブレード装置を提供するこ
とである。
り、その主目的は、上述した問題を解消し、更に
補助ブレード部材を非作用位置に確実に保持する
ことができる、優れたブレード装置を提供するこ
とである。
本考案の他の目的は、補助ブレード部材を作用
位置に簡単且つ確実に保持することができる、優
れたブレード装置を提供することである。
位置に簡単且つ確実に保持することができる、優
れたブレード装置を提供することである。
〈考案の要約〉
本考案によれば、土工車輌の前端に装着される
支持枠体と、夫々の内側端が該支持枠体の前部中
央に旋回自在に連結された一対のブレード部材
と、該一対のブレード部材の各々と該支持枠体と
の間に介在せしめられた一対のシリンダ機構と、
該一対のブレード部材の各々の上縁部に装着され
た一対の補助ブレード部材とを具備し、該一対の
補助ブレード部材の各々は、夫々、該一対のブレ
ード部材の各々の表面に続いて上方に延びる表面
を規定する作用位置と該作用位置から後方に旋回
せしめられた非作用位置との間を旋回自在である
土工車輌用汎用型ブレード装置において; 該一対のブレード部材の各々と該一対の補助ブ
レード部材の各々との間には、夫々、第1の筒状
体と該第1の筒状体に対して伸縮自在に装着され
た第2の筒状体が介在され、該第1の筒状体の
各々には、該第2の筒状体に作用して該補助ブレ
ード部材を該非作用位置に向けて偏倚せしめる偏
倚手段が内蔵され、更に該第1の筒状体及び該第
2の筒状体には、該補助ブレード部材の該非作用
位置を越える旋回動を阻止する旋回阻止手段が設
けられている、ことを特徴とするブレード装置が
提供される。
支持枠体と、夫々の内側端が該支持枠体の前部中
央に旋回自在に連結された一対のブレード部材
と、該一対のブレード部材の各々と該支持枠体と
の間に介在せしめられた一対のシリンダ機構と、
該一対のブレード部材の各々の上縁部に装着され
た一対の補助ブレード部材とを具備し、該一対の
補助ブレード部材の各々は、夫々、該一対のブレ
ード部材の各々の表面に続いて上方に延びる表面
を規定する作用位置と該作用位置から後方に旋回
せしめられた非作用位置との間を旋回自在である
土工車輌用汎用型ブレード装置において; 該一対のブレード部材の各々と該一対の補助ブ
レード部材の各々との間には、夫々、第1の筒状
体と該第1の筒状体に対して伸縮自在に装着され
た第2の筒状体が介在され、該第1の筒状体の
各々には、該第2の筒状体に作用して該補助ブレ
ード部材を該非作用位置に向けて偏倚せしめる偏
倚手段が内蔵され、更に該第1の筒状体及び該第
2の筒状体には、該補助ブレード部材の該非作用
位置を越える旋回動を阻止する旋回阻止手段が設
けられている、ことを特徴とするブレード装置が
提供される。
〈考案の好適具体例〉
以下、添付図面を参照して、本考案に従つて構
成されたブレード装置の一具体例について説明す
る。
成されたブレード装置の一具体例について説明す
る。
第1図及び第2図において、全体を番号2で示
す本考案に従うブレード装置は、支持枠体4と、
一対のブレード部材6a及び6bと、一対の補助
ブレード部材8a及び8bを備えている。このブ
レード装置2は、図示する如く、装輪式又は装軌
式ローダの如き適宜の土工車輌10(第1図及び
第2図においては装輪式ローダの一部を図示して
いる)の前端に装備される。
す本考案に従うブレード装置は、支持枠体4と、
一対のブレード部材6a及び6bと、一対の補助
ブレード部材8a及び8bを備えている。このブ
レード装置2は、図示する如く、装輪式又は装軌
式ローダの如き適宜の土工車輌10(第1図及び
第2図においては装輪式ローダの一部を図示して
いる)の前端に装備される。
支持枠体4は、土工車輌10の前端にそれ自体
は周知の方式によつて装着される。図示の具体例
においては、土工車輌10の一対のリフトアーム
(図示せず)と一対のチルトリンク12の先端に、
適宜のクイツクカプラ機構を介して、支持枠体4
が装着されている。
は周知の方式によつて装着される。図示の具体例
においては、土工車輌10の一対のリフトアーム
(図示せず)と一対のチルトリンク12の先端に、
適宜のクイツクカプラ機構を介して、支持枠体4
が装着されている。
一対のブレード部材6a及び6bの各々は、
夫々の内側端が上記支持枠体4の前部中央に旋回
自在に装着されている。かかる一対のブレード部
材6a及び6bの装着方式は、特開昭56−108420
号公報(特公昭61−28051号公報)に開示されて
いる装着方式と実質上同一である。即ち、図示し
ていないが、支持枠体4の前部中央には鉛直方向
に間隔を置いて前方に突出している一対の板状片
が固定され、また一対のブレード部材6a及び6
bの内側端の背面には一対の連結片が固定され、
そして支持枠体4の一対の板状片、ブレード部材
6aの一対の連結片及びブレード部材6bの一対
の連結片が軸部材を介して旋回自在に連結されて
いる。尚、一対のブレード部材6a及び6bの装
着方式の詳細については、上記特開昭56−108420
号公報を参照されたい。
夫々の内側端が上記支持枠体4の前部中央に旋回
自在に装着されている。かかる一対のブレード部
材6a及び6bの装着方式は、特開昭56−108420
号公報(特公昭61−28051号公報)に開示されて
いる装着方式と実質上同一である。即ち、図示し
ていないが、支持枠体4の前部中央には鉛直方向
に間隔を置いて前方に突出している一対の板状片
が固定され、また一対のブレード部材6a及び6
bの内側端の背面には一対の連結片が固定され、
そして支持枠体4の一対の板状片、ブレード部材
6aの一対の連結片及びブレード部材6bの一対
の連結片が軸部材を介して旋回自在に連結されて
いる。尚、一対のブレード部材6a及び6bの装
着方式の詳細については、上記特開昭56−108420
号公報を参照されたい。
上記支持枠体4の前面、図示の具体例において
は一対の板状片(図示せず)の前端に、支持枠体
4に対する一対のブレード部材6a及び6bの内
側端の連結部を覆う防護板14が溶接の如き適宜
の手段によつて固定される。かかる防護板14の
表面は、第1図から理解されるように、ブレード
部材6a及び6bの表面(即ちモールドボードの
表面)と共に、これらの表面間にて、ブレード装
置2の作用表面(即ち排雪又は排土作業の際に雪
又は土砂等に当接する表面)を規定する。それ故
に、防護板14の表面は、所要の形状に湾曲せし
められているブレード部材6a及び6bの表面と
同様な湾曲形状を有するように、ブレード部材6
a及び6bの表面の曲率に対応した曲率で湾曲せ
しめられている。従つて、排雪又は排土される雪
又は土砂等の流れがブレード装置2の作用表面の
中央部(即ち、防護板14の表面によつて規定さ
れる部分)によつて阻害されることがなく、それ
故に、排雪又は排土作業が効果的に遂行される。
また、防護板14の下端には、ブレード部材6a
及び6bの下端に設けられているカツテイングエ
ツジ16及び18に対応するカツテイングエツジ
20が付設されている。上記の通りの防護板14
を備えるブレード装置2においては、ブレード装
置2の作用表面は、一対のブレード部材6a及び
6bの表面と防護板14の表面によつて規定さ
れ、一対のブレード部材6a及び6bと支持枠体
4との相互連結部は防護板14によつて覆われて
いる。従つて、ブレード装置2によつて排雪又は
排土作業を遂行する際に、上記相互連結部に土砂
等が進入することが確実に防止される。
は一対の板状片(図示せず)の前端に、支持枠体
4に対する一対のブレード部材6a及び6bの内
側端の連結部を覆う防護板14が溶接の如き適宜
の手段によつて固定される。かかる防護板14の
表面は、第1図から理解されるように、ブレード
部材6a及び6bの表面(即ちモールドボードの
表面)と共に、これらの表面間にて、ブレード装
置2の作用表面(即ち排雪又は排土作業の際に雪
又は土砂等に当接する表面)を規定する。それ故
に、防護板14の表面は、所要の形状に湾曲せし
められているブレード部材6a及び6bの表面と
同様な湾曲形状を有するように、ブレード部材6
a及び6bの表面の曲率に対応した曲率で湾曲せ
しめられている。従つて、排雪又は排土される雪
又は土砂等の流れがブレード装置2の作用表面の
中央部(即ち、防護板14の表面によつて規定さ
れる部分)によつて阻害されることがなく、それ
故に、排雪又は排土作業が効果的に遂行される。
また、防護板14の下端には、ブレード部材6a
及び6bの下端に設けられているカツテイングエ
ツジ16及び18に対応するカツテイングエツジ
20が付設されている。上記の通りの防護板14
を備えるブレード装置2においては、ブレード装
置2の作用表面は、一対のブレード部材6a及び
6bの表面と防護板14の表面によつて規定さ
れ、一対のブレード部材6a及び6bと支持枠体
4との相互連結部は防護板14によつて覆われて
いる。従つて、ブレード装置2によつて排雪又は
排土作業を遂行する際に、上記相互連結部に土砂
等が進入することが確実に防止される。
一対のブレード部材6a及び6bの各々と支持
枠体4との間には、油圧シリンダから構成するこ
とができるシリンダ機構22a及び22bが介在
せしめられている(第2図)。更に詳述すれば、
シリンダ機構22a及び22bの各々の一端(図
示の場合はシリンダのヘツド側端)は支持枠体4
の適宜の位置に旋回自在に連結され、シリンダ機
構22a及び22bの各々の他端は、夫々、一対
のブレード部材6a及び6bの各々の背面に旋回
自在に連結されている。かくの通りであるので、
適宜の油圧制御回路(図示していない)の作動に
よつてシリンダ機構22aを伸張又は収縮せしめ
ると、第2図に2点鎖線6a′又は6a″で示す如
く、ブレード部材6aがその内側端を中心として
前方又は後方に旋回せしめられ、一方シリンダ機
構22bを伸張又は収縮せしめると、第2図に2
点鎖線6b′又は6b″で示す如く、ブレード部材6
bがその内側端を中心として前方又は後方に旋回
せしめられる。
枠体4との間には、油圧シリンダから構成するこ
とができるシリンダ機構22a及び22bが介在
せしめられている(第2図)。更に詳述すれば、
シリンダ機構22a及び22bの各々の一端(図
示の場合はシリンダのヘツド側端)は支持枠体4
の適宜の位置に旋回自在に連結され、シリンダ機
構22a及び22bの各々の他端は、夫々、一対
のブレード部材6a及び6bの各々の背面に旋回
自在に連結されている。かくの通りであるので、
適宜の油圧制御回路(図示していない)の作動に
よつてシリンダ機構22aを伸張又は収縮せしめ
ると、第2図に2点鎖線6a′又は6a″で示す如
く、ブレード部材6aがその内側端を中心として
前方又は後方に旋回せしめられ、一方シリンダ機
構22bを伸張又は収縮せしめると、第2図に2
点鎖線6b′又は6b″で示す如く、ブレード部材6
bがその内側端を中心として前方又は後方に旋回
せしめられる。
図示の具体例においては、更に、一対のブレー
ド部材6a及び6bの各々の後方にソリ24が装
着されている(第2図)。かかるソリ24は、ブ
レード装置2を装備した土工車輌10によつて排
雪作業を遂行する際に有用なものであり、排雪さ
れる地面に接触してブレード装置2の滑走性を向
上せしめる。
ド部材6a及び6bの各々の後方にソリ24が装
着されている(第2図)。かかるソリ24は、ブ
レード装置2を装備した土工車輌10によつて排
雪作業を遂行する際に有用なものであり、排雪さ
れる地面に接触してブレード装置2の滑走性を向
上せしめる。
次に、一対の補助ブレード部材8a及び8bに
ついて説明すると、一対の補助ブレード部材8a
及び8bの各々は、夫々、一対のブレード部材6
a及び6bの上縁部に装着されている。具体例で
は、第1図に示す如く、一対のブレード部材6a
及び6bの各々は、その高さが外側端に向つて漸
次減少する形状に形成されており、そして、一対
のブレード部材6a及び6bの各々の上縁部に
は、第1図に2点鎖線で示す作用位置と第2図に
示す非作用位置との間を旋回自在に補助ブレード
部材8a及び8bが装着されている。かかる補助
ブレード部材8a及び8bは、第2図に示す非作
用位置においては、ブレード部材6a及び6bの
表面に対して後方に後退していて排雪又は排土作
業に何らの影響も及ぼさないが、第1図に2点鎖
線で示す作用位置においては、ブレード部材6a
及び6bの表面に続いて上方に延びる表面を規定
し、補助ブレード部材8a及び8bの表面もブレ
ード装置2の作用表面を形成する。
ついて説明すると、一対の補助ブレード部材8a
及び8bの各々は、夫々、一対のブレード部材6
a及び6bの上縁部に装着されている。具体例で
は、第1図に示す如く、一対のブレード部材6a
及び6bの各々は、その高さが外側端に向つて漸
次減少する形状に形成されており、そして、一対
のブレード部材6a及び6bの各々の上縁部に
は、第1図に2点鎖線で示す作用位置と第2図に
示す非作用位置との間を旋回自在に補助ブレード
部材8a及び8bが装着されている。かかる補助
ブレード部材8a及び8bは、第2図に示す非作
用位置においては、ブレード部材6a及び6bの
表面に対して後方に後退していて排雪又は排土作
業に何らの影響も及ぼさないが、第1図に2点鎖
線で示す作用位置においては、ブレード部材6a
及び6bの表面に続いて上方に延びる表面を規定
し、補助ブレード部材8a及び8bの表面もブレ
ード装置2の作用表面を形成する。
かかる補助ブレード部材8a及び8bに関連し
て、補助ブレード部材8a及び8bを上記作用位
置と上記非作用位置との間を旋回せしめ、そして
また上記作用位置と上記非作用位置とのいずれか
一方に保持するための機構が設けられているが、
かかる機構の構成は補助ブレード部材8a及び8
bの双方について同一であるので、以下第3−A
図乃至第3−C図をも参照して補助ブレード部材
8aについて説明する。
て、補助ブレード部材8a及び8bを上記作用位
置と上記非作用位置との間を旋回せしめ、そして
また上記作用位置と上記非作用位置とのいずれか
一方に保持するための機構が設けられているが、
かかる機構の構成は補助ブレード部材8a及び8
bの双方について同一であるので、以下第3−A
図乃至第3−C図をも参照して補助ブレード部材
8aについて説明する。
主として第3−A図を参照して説明すると、補
助ブレード部材8aの背面には横方向に間隔を置
いて複数個の支持板26(そのうちの一枚を第3
−A図に図示する)が固定され、これらの支持板
26の下端部がピン28を介してブレード部材6
aの背面上縁部に固定された複数個の支持板30
(そのうちの一枚を第3−A図に図示する)の
各々に旋回自在に連結され、かくして補助ブレー
ド部材8aは、ピン28を中心として旋回自在に
ブレード部材6aの背面上縁部に装着されてい
る。
助ブレード部材8aの背面には横方向に間隔を置
いて複数個の支持板26(そのうちの一枚を第3
−A図に図示する)が固定され、これらの支持板
26の下端部がピン28を介してブレード部材6
aの背面上縁部に固定された複数個の支持板30
(そのうちの一枚を第3−A図に図示する)の
各々に旋回自在に連結され、かくして補助ブレー
ド部材8aは、ピン28を中心として旋回自在に
ブレード部材6aの背面上縁部に装着されてい
る。
補助ブレード部材8aの背面には、第1のレバ
ー32が旋回自在に連結されている。具体例にお
いては、第1のレバー32は、一対の細長いプレ
ート34(第3−A図において片方のみ示す)
と、一対のプレート34の中間部を接続する接続
プレート36を有し、一対のプレート34の一端
部が補助ブレード部材8aの背面に固定された複
数個の支持板26のうちの一対の支持板(第3−
A図において片方を示す)間にピン38を介して
旋回自在に連結されている。一方、ブレード部材
6aの背面には第2のレバー40が装着されてい
る。第2のレバー40は、一対の細長いプレート
42(第3−A図において片方のみ示す)と、一
対のプレート42の中間部を接続する接続プレー
ト44を有し、一対のプレート42の一端部がブ
レード部材6aの背面上部に固定された一対の連
結ブラケツト46(第3−A図において片方のみ
示す)間にピン48を介して旋回自在に連結され
ている。そして、第1のレバー32及び第2のレ
バー40の各々の他端部が旋回自在に連結されて
いる(詳細には、第1のレバー32の一対のプレ
ート34の他端部と第2のレバー40の一対のプ
レート42の他端部とがピン50を介して旋回自
在に連結されている)。
ー32が旋回自在に連結されている。具体例にお
いては、第1のレバー32は、一対の細長いプレ
ート34(第3−A図において片方のみ示す)
と、一対のプレート34の中間部を接続する接続
プレート36を有し、一対のプレート34の一端
部が補助ブレード部材8aの背面に固定された複
数個の支持板26のうちの一対の支持板(第3−
A図において片方を示す)間にピン38を介して
旋回自在に連結されている。一方、ブレード部材
6aの背面には第2のレバー40が装着されてい
る。第2のレバー40は、一対の細長いプレート
42(第3−A図において片方のみ示す)と、一
対のプレート42の中間部を接続する接続プレー
ト44を有し、一対のプレート42の一端部がブ
レード部材6aの背面上部に固定された一対の連
結ブラケツト46(第3−A図において片方のみ
示す)間にピン48を介して旋回自在に連結され
ている。そして、第1のレバー32及び第2のレ
バー40の各々の他端部が旋回自在に連結されて
いる(詳細には、第1のレバー32の一対のプレ
ート34の他端部と第2のレバー40の一対のプ
レート42の他端部とがピン50を介して旋回自
在に連結されている)。
ブレード部材6aと補助ブレード部材8aとの
間には、相互に滑動自在に装着されて伸縮自在で
ある第1の筒状体52及び第2の筒状体54が介
在されている。第4図をも参照して、第1の筒状
体52は横断面が略正方形である矩形状中空スリ
ーブ56と、中空スリーブ56の一端に溶接等の
手段により固定された矩形状ブロツク58(第1
の筒状体52の片方の端壁を構成する)と、中空
スリーブ56の他端に装着される矩形状ブロツク
60(第1の筒状体52の他方の端壁を構成す
る)を含んでいる。ブロツク58の中央部には円
形の開口62が形成され、その外面4角部には
夫々雌ねじ孔64が形成されている。また、ブロ
ツク58及び中空スリーブ56の一端部には、第
1の筒状体52の一端に開放する細長い一対のス
ロツト66が形成され、更に、第1の筒状体52
の他端部には、中空スリーブ56及びこれに装着
されるブロツク60を貫通して貫通孔68が形成
されている。また、第2の筒状体54は、ブロツ
ク58に形成された開口62に対応して横断面が
円形である円形中空スリーブ70を含んでいる。
中空スリーブ70の一端は開放されているが、そ
の他端には円形状ブロツク72が溶接等の手段に
より固定されている。かかる中空スリーブ70の
一端部には、軸線方向に間隔を置いて一対の案内
フランジ74が設けられている。一対の案内フラ
ンジ74の形状は、第1の筒状体54の中空スリ
ーブ56によつて規定される空間の断面形状に対
応して矩形状である。また、第2の筒状体54の
他端部には、中空スリーブ70及びそれに固定さ
れたブロツク72を貫通して貫通孔76が形成さ
れている。具体例においては、第1の筒状体52
及び第2の筒状体54内に、更に、偏倚手段を構
成するコイルばね78が収容される。第1の筒状
体52,第2の筒状体54及びコイルばね78
は、次の通りにしてブレード部材6aと補助ブレ
ード部材8aとの間に介在される。即ち、具体例
では、第1の筒状体52の端壁に形成された開口
62を通して第2の筒状体54の他端部を外方に
突出せしめ、かかる突出他端部に設けられた貫通
孔76に上記ピン50を所要の通り装着する。次
いで、第1の筒状体52の他端に存在する開口を
通してコイルばね78を収容し、しかる後第1の
筒状体52の他端にブロツク60を挿入して第1
の筒状体52の他端部に存在する貫通孔68にピ
ン80を装着する(尚、第1の筒状体52の中空
スリーブ56にブロツク60を装着する際には、
中空スリーブ56に形成された貫通孔とブロツク
60に形成された貫通孔とが整合するように装着
する必要がある)。従つて、第3−A図に示す如
く、第1の筒状体52の他端部はピン80を介し
てブレード部材6aの背面上縁部に固定された一
対のブラケツト82(第3−A図において片方の
み示す)間に旋回自在に連結され、第2の筒状体
54の他端部はピン50を介して第1のレバー3
2及び第2のレバー40に旋回自在に連結され、
また、第1の筒状体52の一端部と第2の筒状体
54の一端部は滑動自在に、言い換えると第1の
筒状体52に対して第2の筒状体54が伸縮自在
に装着される。そして、第1の筒状体52及び第
2の筒状体54内に収容された(一端が第1の筒
状体52の他端壁を構成するブロツク60の内面
に当接し、他端が第2の筒状体52の他端壁を構
成するブロツク72の内面に当接する)コイルば
ね78は、第2の筒状体54に作用して、第1の
筒状体52に対して第2の筒状体54を伸張せし
める方向、言い換えると補助ブレード部材8aを
上記非作用位置にせしめる方向に偏倚せしめる作
用をする。
間には、相互に滑動自在に装着されて伸縮自在で
ある第1の筒状体52及び第2の筒状体54が介
在されている。第4図をも参照して、第1の筒状
体52は横断面が略正方形である矩形状中空スリ
ーブ56と、中空スリーブ56の一端に溶接等の
手段により固定された矩形状ブロツク58(第1
の筒状体52の片方の端壁を構成する)と、中空
スリーブ56の他端に装着される矩形状ブロツク
60(第1の筒状体52の他方の端壁を構成す
る)を含んでいる。ブロツク58の中央部には円
形の開口62が形成され、その外面4角部には
夫々雌ねじ孔64が形成されている。また、ブロ
ツク58及び中空スリーブ56の一端部には、第
1の筒状体52の一端に開放する細長い一対のス
ロツト66が形成され、更に、第1の筒状体52
の他端部には、中空スリーブ56及びこれに装着
されるブロツク60を貫通して貫通孔68が形成
されている。また、第2の筒状体54は、ブロツ
ク58に形成された開口62に対応して横断面が
円形である円形中空スリーブ70を含んでいる。
中空スリーブ70の一端は開放されているが、そ
の他端には円形状ブロツク72が溶接等の手段に
より固定されている。かかる中空スリーブ70の
一端部には、軸線方向に間隔を置いて一対の案内
フランジ74が設けられている。一対の案内フラ
ンジ74の形状は、第1の筒状体54の中空スリ
ーブ56によつて規定される空間の断面形状に対
応して矩形状である。また、第2の筒状体54の
他端部には、中空スリーブ70及びそれに固定さ
れたブロツク72を貫通して貫通孔76が形成さ
れている。具体例においては、第1の筒状体52
及び第2の筒状体54内に、更に、偏倚手段を構
成するコイルばね78が収容される。第1の筒状
体52,第2の筒状体54及びコイルばね78
は、次の通りにしてブレード部材6aと補助ブレ
ード部材8aとの間に介在される。即ち、具体例
では、第1の筒状体52の端壁に形成された開口
62を通して第2の筒状体54の他端部を外方に
突出せしめ、かかる突出他端部に設けられた貫通
孔76に上記ピン50を所要の通り装着する。次
いで、第1の筒状体52の他端に存在する開口を
通してコイルばね78を収容し、しかる後第1の
筒状体52の他端にブロツク60を挿入して第1
の筒状体52の他端部に存在する貫通孔68にピ
ン80を装着する(尚、第1の筒状体52の中空
スリーブ56にブロツク60を装着する際には、
中空スリーブ56に形成された貫通孔とブロツク
60に形成された貫通孔とが整合するように装着
する必要がある)。従つて、第3−A図に示す如
く、第1の筒状体52の他端部はピン80を介し
てブレード部材6aの背面上縁部に固定された一
対のブラケツト82(第3−A図において片方の
み示す)間に旋回自在に連結され、第2の筒状体
54の他端部はピン50を介して第1のレバー3
2及び第2のレバー40に旋回自在に連結され、
また、第1の筒状体52の一端部と第2の筒状体
54の一端部は滑動自在に、言い換えると第1の
筒状体52に対して第2の筒状体54が伸縮自在
に装着される。そして、第1の筒状体52及び第
2の筒状体54内に収容された(一端が第1の筒
状体52の他端壁を構成するブロツク60の内面
に当接し、他端が第2の筒状体52の他端壁を構
成するブロツク72の内面に当接する)コイルば
ね78は、第2の筒状体54に作用して、第1の
筒状体52に対して第2の筒状体54を伸張せし
める方向、言い換えると補助ブレード部材8aを
上記非作用位置にせしめる方向に偏倚せしめる作
用をする。
他方、支持枠体4の上面には、一対のブラケツ
ト84(第3−A図において片方のみ示す)が固
定され、一対のブラケツト84の先端部間に短軸
86を介してローラ88(停止部材を構成する)
が回転自在に装着されている。
ト84(第3−A図において片方のみ示す)が固
定され、一対のブラケツト84の先端部間に短軸
86を介してローラ88(停止部材を構成する)
が回転自在に装着されている。
しかして、ブレード部材6aが第2図に実線で
示す(第3−A図に示す)位置或いは第2図に二
点鎖線6a′で示す位置にあるときには、ブレード
部材6aと補助ブレード部材8aとの間、更に詳
しくは第1の筒状体52と第2の筒状体54との
間に介在されたコイルばね78の弾性偏倚作用に
よつて第1の筒状体52から第2の筒状体54の
他端部が突出せしめられ、これによつて、補助ブ
レード部材8aは、第1のレバー32,第2のレ
バー34並びに第1の筒状体52及び第2の筒状
体54から成るリンク機構の作用によつて第2図
及び第3−A図に示す非作用位置に保持される。
補助ブレード部材8aが上記非作用位置にあると
きには、第3−A図に示す通り、第2の筒状体5
4の一端部に設けられた一対の案内フランジ74
の片方(第3−A図において右側の案内フランジ
74)が第1の筒状体52の一端壁(ブロツク5
8)の内面に当接し、それ故に、上記片方の案内
フランジ74(補助ブレード部材8aの移動阻止
するための当接片としても作用する)及び第1の
筒状体52の一端壁(これらが旋回阻止手段とし
て作用する)の協働によつて補助ブレード部材8
aの上記非作用位置を越える旋回が確実に阻止さ
れ、かくして補助ブレード部材8aは上記非作用
位置に確実に保持される。
示す(第3−A図に示す)位置或いは第2図に二
点鎖線6a′で示す位置にあるときには、ブレード
部材6aと補助ブレード部材8aとの間、更に詳
しくは第1の筒状体52と第2の筒状体54との
間に介在されたコイルばね78の弾性偏倚作用に
よつて第1の筒状体52から第2の筒状体54の
他端部が突出せしめられ、これによつて、補助ブ
レード部材8aは、第1のレバー32,第2のレ
バー34並びに第1の筒状体52及び第2の筒状
体54から成るリンク機構の作用によつて第2図
及び第3−A図に示す非作用位置に保持される。
補助ブレード部材8aが上記非作用位置にあると
きには、第3−A図に示す通り、第2の筒状体5
4の一端部に設けられた一対の案内フランジ74
の片方(第3−A図において右側の案内フランジ
74)が第1の筒状体52の一端壁(ブロツク5
8)の内面に当接し、それ故に、上記片方の案内
フランジ74(補助ブレード部材8aの移動阻止
するための当接片としても作用する)及び第1の
筒状体52の一端壁(これらが旋回阻止手段とし
て作用する)の協働によつて補助ブレード部材8
aの上記非作用位置を越える旋回が確実に阻止さ
れ、かくして補助ブレード部材8aは上記非作用
位置に確実に保持される。
一方、シリンダ機構22aが収縮されることに
よつてブレード部材6aが第2図に2点鎖線6
a″で示す位置まで後方に旋回せしめられると、第
3−A図及び第3−B図を参照することによつて
容易に理解される如く、停止部材を構成するロー
ラ88が第2のレバー40の接続プレート44に
当接し、これによつて第2のレバー40はコイル
ばね78の弾性偏倚作用に抗してピン48を中心
として第3−B図において反時計方向に旋回され
て(これによつて、第2の筒状体54は収縮され
て第1の筒状体52内に収納されるようになる)、
かくして第1のレバー32,第2のレバー40並
びに第1の筒状体52及び第2の筒状体54から
成るリンク機構の作用により、補助ブレード部材
8aは第1図に2点鎖線で示すと共に第3−B図
に示す作用位置に旋回せしめられる。かく旋回せ
しめられると、第2の筒状体54に設けられた一
対の案内フランジ74が第1の筒状体52の中空
スリーブ56の内面に案内され、第3−B図に示
す通り、第2の筒状体54が第1の筒状体52内
に実質上完全に収納される(第1の筒状体52の
一端部に一対のスロツト66が形成されており、
それ故に、ピン50がかかる一対のスロツト66
内に受入れられることによつて第2の筒状体54
の収納が許容される)。
よつてブレード部材6aが第2図に2点鎖線6
a″で示す位置まで後方に旋回せしめられると、第
3−A図及び第3−B図を参照することによつて
容易に理解される如く、停止部材を構成するロー
ラ88が第2のレバー40の接続プレート44に
当接し、これによつて第2のレバー40はコイル
ばね78の弾性偏倚作用に抗してピン48を中心
として第3−B図において反時計方向に旋回され
て(これによつて、第2の筒状体54は収縮され
て第1の筒状体52内に収納されるようになる)、
かくして第1のレバー32,第2のレバー40並
びに第1の筒状体52及び第2の筒状体54から
成るリンク機構の作用により、補助ブレード部材
8aは第1図に2点鎖線で示すと共に第3−B図
に示す作用位置に旋回せしめられる。かく旋回せ
しめられると、第2の筒状体54に設けられた一
対の案内フランジ74が第1の筒状体52の中空
スリーブ56の内面に案内され、第3−B図に示
す通り、第2の筒状体54が第1の筒状体52内
に実質上完全に収納される(第1の筒状体52の
一端部に一対のスロツト66が形成されており、
それ故に、ピン50がかかる一対のスロツト66
内に受入れられることによつて第2の筒状体54
の収納が許容される)。
補助ブレード部材8aには、更に、補助ブレー
ド部材8aを上記作用位置に解除自在にロツク
し、シリンダ機構22aの伸張によつてブレード
部材6aが第2図に2点鎖線6a″で示す位置から
前方へ旋回されても(従つて、ローラ88から構
成された停止部材が第2のレバー40の接続プレ
ート44から離れても)補助ブレード部材8aを
上記作用位置に保持するためのロツク機構が付設
されている。具体例においては、ロツク機構はロ
ツクプレート90(第3−C図、第4図)から構
成され、このロツクプレート90の4角部には、
第1の筒状体52のブロツク58に形成された4
個の雌ねじ孔64の各々に対応して貫通孔92が
形成されている。ロツクプレート90は、第3−
C図から理解される如く、補助ブレード部材8a
を上記作用位置に位置付けた後第1の筒状体52
の一端壁(ブロツク58)に装着される。(詳細
には、ロツクプレート90の貫通孔92を通して
取付ボルト94(第3−C図)をブロツク58に
形成された雌ねじ孔64に螺着することによつて
遂行される)。ロツクプレート90をかく装着す
ると、第1の筒状体52の一端壁に設けられた開
口62がこのロツクプレート90によつて覆わ
れ、これによつて第2の筒状体54が第1の筒状
体52から突出すること、言い換えると第1の筒
状体52に対して第2の筒状体54が移動するこ
とが確実に阻止され、かくして補助ブレード部材
8aは、第3−C図に示す通り、上記作用位置に
確実に保持される。尚、このロツクプレート90
は、使用しないときには例えば第3−A図及び第
3−C図に示す通り第1のレバー32の接続プレ
ート36に着脱自在に装着するようにするのが好
ましい。
ド部材8aを上記作用位置に解除自在にロツク
し、シリンダ機構22aの伸張によつてブレード
部材6aが第2図に2点鎖線6a″で示す位置から
前方へ旋回されても(従つて、ローラ88から構
成された停止部材が第2のレバー40の接続プレ
ート44から離れても)補助ブレード部材8aを
上記作用位置に保持するためのロツク機構が付設
されている。具体例においては、ロツク機構はロ
ツクプレート90(第3−C図、第4図)から構
成され、このロツクプレート90の4角部には、
第1の筒状体52のブロツク58に形成された4
個の雌ねじ孔64の各々に対応して貫通孔92が
形成されている。ロツクプレート90は、第3−
C図から理解される如く、補助ブレード部材8a
を上記作用位置に位置付けた後第1の筒状体52
の一端壁(ブロツク58)に装着される。(詳細
には、ロツクプレート90の貫通孔92を通して
取付ボルト94(第3−C図)をブロツク58に
形成された雌ねじ孔64に螺着することによつて
遂行される)。ロツクプレート90をかく装着す
ると、第1の筒状体52の一端壁に設けられた開
口62がこのロツクプレート90によつて覆わ
れ、これによつて第2の筒状体54が第1の筒状
体52から突出すること、言い換えると第1の筒
状体52に対して第2の筒状体54が移動するこ
とが確実に阻止され、かくして補助ブレード部材
8aは、第3−C図に示す通り、上記作用位置に
確実に保持される。尚、このロツクプレート90
は、使用しないときには例えば第3−A図及び第
3−C図に示す通り第1のレバー32の接続プレ
ート36に着脱自在に装着するようにするのが好
ましい。
かくの通りのブレード装置2においては、コイ
ルばね78が第1の筒状体52及び第2の筒状体
54内に完全に収容されており、それ故にこのコ
イルばね78が土砂等によつて損傷することが確
実に回避される。
ルばね78が第1の筒状体52及び第2の筒状体
54内に完全に収容されており、それ故にこのコ
イルばね78が土砂等によつて損傷することが確
実に回避される。
また、第1の筒状体52と第2の筒状体54が
滑動自在に装着され、補助ブレード部材8aが上
記作用位置にせしめられると第2の筒状体54が
第1の筒状体52に実質上完全に収納される構成
であり、それ故に、補助ブレード部材8aが上記
作用位置にあるときにも上方に突出する突起物が
生じることはない。
滑動自在に装着され、補助ブレード部材8aが上
記作用位置にせしめられると第2の筒状体54が
第1の筒状体52に実質上完全に収納される構成
であり、それ故に、補助ブレード部材8aが上記
作用位置にあるときにも上方に突出する突起物が
生じることはない。
また、補助ブレード部材8aが上記作用位置に
せしめられると第2の筒状体54が第1の筒状体
52に実質上完全に収納される故に、ロツクプレ
ート90を第1の筒状体52の一端壁に装着する
という簡単な構成及び簡単な操作でもつて補助ブ
レード部材8aを上記作用位置に確実に保持する
ことができる。
せしめられると第2の筒状体54が第1の筒状体
52に実質上完全に収納される故に、ロツクプレ
ート90を第1の筒状体52の一端壁に装着する
という簡単な構成及び簡単な操作でもつて補助ブ
レード部材8aを上記作用位置に確実に保持する
ことができる。
更に、第1のレバー32,第2のレバー40並
びに第1の筒状体52及び第2の筒状体54から
成るリンク機構が上述した通りの構成である故
に、補助ブレード部材8aを上記作用位置と上記
非作用位置の間を旋回せしめるときにも上記リン
ク機構に無理な力が発生せず、比較的小さい力で
もつて補助ブレード部材8aを所要の通り移動せ
しめることができる。
びに第1の筒状体52及び第2の筒状体54から
成るリンク機構が上述した通りの構成である故
に、補助ブレード部材8aを上記作用位置と上記
非作用位置の間を旋回せしめるときにも上記リン
ク機構に無理な力が発生せず、比較的小さい力で
もつて補助ブレード部材8aを所要の通り移動せ
しめることができる。
以上、本考案に従つて構成されたブレード装置
の一具体例について説明したが、本考案はかかる
具体例に限定されるものではなく、本考案の範囲
を逸脱することなく種々の変形乃至修正が可能で
ある。
の一具体例について説明したが、本考案はかかる
具体例に限定されるものではなく、本考案の範囲
を逸脱することなく種々の変形乃至修正が可能で
ある。
例えば、図示の具体例においては、第2の筒状
体54に設けられた一対の案内フランジ74の片
方が旋回阻止手段の当接片としても作用するが、
これに代えて、案内フランジ74とは別個に、旋
回阻止手段の当接片を設けるようにしてもよい。
体54に設けられた一対の案内フランジ74の片
方が旋回阻止手段の当接片としても作用するが、
これに代えて、案内フランジ74とは別個に、旋
回阻止手段の当接片を設けるようにしてもよい。
第1図は、土工車輌の前端に装備された、本考
案に従うブレード装置の一具体例を示す正面図。
第2図は、第1図に示すブレード装置の平面図。
第3−A図乃至第3−C図は、夫々、第1図に示
すブレード装置における、補助ブレード部材が非
作用位置にあるときの状態、補助ブレード部材が
作用位置にせしめられたときの状態、及び補助ブ
レード部材が作用位置に保持されている状態を示
す拡大断面図。第4図は、第1図のブレード装置
における第1の筒状体及び第2の筒状体並びにこ
れらに関連する要素を分解して示す斜視図。 2……ブレード装置、4……支持枠体、6a及
び6b……ブレード部材、8a及び8b……補助
ブレード部材、22a及び22b……シリンダ機
構、52……第1の筒状体、54……第2の筒状
体、58……ブロツク(第1の筒状体の端壁)、
74……案内フランジ(当接片)、78……コイ
ルばね(偏倚手段)、88……ローラ(停止部
材)。
案に従うブレード装置の一具体例を示す正面図。
第2図は、第1図に示すブレード装置の平面図。
第3−A図乃至第3−C図は、夫々、第1図に示
すブレード装置における、補助ブレード部材が非
作用位置にあるときの状態、補助ブレード部材が
作用位置にせしめられたときの状態、及び補助ブ
レード部材が作用位置に保持されている状態を示
す拡大断面図。第4図は、第1図のブレード装置
における第1の筒状体及び第2の筒状体並びにこ
れらに関連する要素を分解して示す斜視図。 2……ブレード装置、4……支持枠体、6a及
び6b……ブレード部材、8a及び8b……補助
ブレード部材、22a及び22b……シリンダ機
構、52……第1の筒状体、54……第2の筒状
体、58……ブロツク(第1の筒状体の端壁)、
74……案内フランジ(当接片)、78……コイ
ルばね(偏倚手段)、88……ローラ(停止部
材)。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 土工車輌の前端に装着される支持枠体と、
夫々の内側端が該支持枠体の前部中央に旋回自
在に連結された一対のブレード部材と、該一対
のブレード部材の各々と該支持枠体との間に介
在せしめられた一対のシリンダ機構と、該一対
のブレード部材の各々の上縁部に装着された一
対の補助ブレード部材とを具備し、該一対の補
助ブレード部材の各々は、夫々、該一対のブレ
ード部材の各々の表面に続いて上方に延びる表
面を規定する作用位置と該作用位置から後方に
旋回せしめられた非作用位置との間を旋回自在
である土工車輌用汎用型ブレード装置におい
て; 該一対のブレード部材の各々と該一対の補助
ブレード部材の各々との間には、夫々、第1の
筒状体と該第1の筒状体に対して伸縮自在に装
着された第2の筒状体が介在され、該第1の筒
状体の各々には、該第2の筒状体に作用して該
補助ブレード部材を該非作用位置に向けて偏倚
せしめる偏倚手段が内蔵され、更に該第1の筒
状体及び該第2の筒状体には、該補助ブレード
部材の該非作用位置を越える旋回動を阻止する
旋回阻止手段が設けられている、ことを特徴と
するブレード装置。 2 該第1の筒状体及び該第2の筒状体は、
夫々、一端が開放された中空筒状体から構成さ
れ、該第1の筒状体の一端部内に該第2の筒状
体の一端部が相対的に移動自在に装着され、該
第1の筒状体及び該第2の筒状体内に該コイル
ばねが収容されている実用新案登録請求の範囲
第1項記載のブレード装置。 3 該旋回阻止手段は、該第1の筒状体の該一端
に設けられ且つ該第2の筒状体の他端部が突出
し得る開口が形成された端壁と、該第2の筒状
体の一端部に設けられ且つ該第1の筒状体の該
端壁に当接し得る当接片から構成されている実
用新案登録請求の範囲第2項記載のブレード装
置。 4 該補助ブレード部材を該作用位置に解除自在
にロツクするロツク機構が付設されており、該
ロツク機構は該第1の筒状体に対する該第2の
筒状体の移動を阻止して該補助ブレード部材を
該作用位置にロツク保持する実用新案登録請求
の範囲第3項記載のブレード装置。 5 該第2の筒状体は該第1の筒状体内に実質上
収納されるように構成されており、該ロツク機
構は、該第2の筒状体を該第1の筒状体内に実
質上収納せしめた後該第1の筒状体の該端壁に
着脱自在に装着されるロツクプレートから構成
され、該ロツクプレートは該端壁に形成された
該開口を覆つて該第2の筒状体が該第1の筒状
体の該端壁から突出するのを阻止する実用新案
登録請求の範囲第4項記載のブレード装置。 6 該補助ブレード部材の背面には第1のレバー
の一端部が旋回自在に連結され、該ブレード部
材の背面には第2のレバーの一端部が旋回自在
に連結され、該第1のレバー及び該第2のレバ
ーの各々の他端部が旋回自在に連結され、更に
該第1の筒状体の他端部が該ブレード部材の背
面に旋回自在に連結され、該第2の筒状体の他
端部が該第1のレバー及び該第2のレバーの該
他端部に旋回自在に連結されている実用新案登
録請求の範囲第2項から第5項までのいずれか
に記載のブレード装置。 7 該支持枠体には、該補助ブレード部材がその
内側端を中心として後方向に旋回せしめられる
と、該補助ブレード部材に作用して該偏倚手段
の偏倚力に抗して該作用位置に旋回せしめる停
止部材が設けられている実用新案登録請求の範
囲第1項から第6項までのいずれかに記載のブ
レード装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16162686U JPH0245318Y2 (ja) | 1986-10-23 | 1986-10-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16162686U JPH0245318Y2 (ja) | 1986-10-23 | 1986-10-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6371253U JPS6371253U (ja) | 1988-05-13 |
| JPH0245318Y2 true JPH0245318Y2 (ja) | 1990-11-30 |
Family
ID=31088114
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16162686U Expired JPH0245318Y2 (ja) | 1986-10-23 | 1986-10-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0245318Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USD538307S1 (en) | 2005-09-15 | 2007-03-13 | Komatsu Ltd. | Blade for construction machinery |
| USD534929S1 (en) | 2005-09-15 | 2007-01-09 | Komatsu Ltd. | Blade for construction machinery |
-
1986
- 1986-10-23 JP JP16162686U patent/JPH0245318Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6371253U (ja) | 1988-05-13 |
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