JPH0245438A - フエノールのアルキル化法 - Google Patents

フエノールのアルキル化法

Info

Publication number
JPH0245438A
JPH0245438A JP1155948A JP15594889A JPH0245438A JP H0245438 A JPH0245438 A JP H0245438A JP 1155948 A JP1155948 A JP 1155948A JP 15594889 A JP15594889 A JP 15594889A JP H0245438 A JPH0245438 A JP H0245438A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
phenol
olefin
reaction
mixture
catalyst
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1155948A
Other languages
English (en)
Inventor
Jeffrey F King
ジエフリイ・フランクリン・キング
Charles W Matthews
チヤールズ・ウエイマン・マシユーズ
Eric S Batman
エリク・シヨーン・バトマン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ethyl Corp
Original Assignee
Ethyl Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ethyl Corp filed Critical Ethyl Corp
Publication of JPH0245438A publication Critical patent/JPH0245438A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C37/00Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring
    • C07C37/11Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring by reactions increasing the number of carbon atoms
    • C07C37/14Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring by reactions increasing the number of carbon atoms by addition reactions, i.e. reactions involving at least one carbon-to-carbon unsaturated bond
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はフェノールの選択的なオルトアルキル化法に関
する。
要するに本発明によれば、フェノールはフェノール−ア
ルミニウムフエノキシド混合物ヲ、アルキル化温度及び
液体オレフィン相を維持するのに十分な圧力下において
オレフィンに逆転化することにより、高収量で選択的に
オルトアルキル化される。
フェノールは、ニッケ(Ecke)及びコル力(Kol
ka)の米国特許第2,831.898号の先駆的発見
により、オルト位を選択的にアルキル化することができ
る。この米国特許によれば、アルミニウムフエノキシド
を含むフェノールを昇温下にオレフィンと反応させて、
2−アルキルフェノール及び2゜6−ジアルキルフェノ
ール並びに他の異性体を実質的な量で含有するアルキル
化混合物を製造する。
コツフィールド(Cof f ie ld)らの米国特
許第3゜355.504号は、アルミニウム2−アルキ
ルフェノキシトを含む2−アルキルフェノールから始め
て、この混合物をオレフィンと反応させることによって
2,6−ジアルキルフェノールを穏やかな条件下に高収
率で製造するというオルトアルキル化法の改良法を記述
している。
今回、オルトアルキルフェノールの収率は、ニッケ(E
cke)らによって記述されている如き通常のオルトア
ルキル化法を、オレフィンのフェノール−触媒混合物へ
の供給の代りに、アルミニウムフエノキシド触媒を含有
するフェノールをオレフィンアルキル化剤又はフェノー
ルとオレフィンの混合物に転化するという逆供給法に変
えることによって増加せしめうろことが発見された。更
なる利点は本方法を2段階で行なうことによって達成さ
れる。第1段階において、フェノール−触媒混合物を、
85〜175℃の温度ですレフイン又はフェノール及び
オレフィンの混合物に供給し、続いて温度を25〜80
℃まで低下させ、アルキル化をその低温で完結させる。
本発明の好適な具体例は、 (A) アルミニウムフエノキシド触媒をフェノール中
に導入してフェノール−触媒混合物を生成せしめ、 (B)  オレフィン及び随時更なるフェノールを、該
フェノール触媒混合物及び反応容器中の全フェノール1
モル当り該オレフィンl〜5モルを与える量で反応容器
内に入れ、そして該オレフィンを、反応温度において液
体オレフィン相を維持するのに十分な圧力下に維持し、 (C)  該フェノール−触媒混合物を90〜180℃
の反応温度において該液体オレフィンに供給し、 (D)  フェノールとオレフィンの反応を、実質的な
量のオルトアルキルフェノールが生成するまで継続させ
、そして (E)該オルトアルキルフェノールを回収し、但し更に
工程に用いた全フェノールのアルミニウムフエノキシド
に対するモル比が20〜800:lである、 ことを特徴とするフェノールの選択的オルトアルキル化
法である。
アルミニウムフエノキシド触媒はいずれかの方法でフェ
ノール中に導入して、フェノール−触[混合物とするこ
とができる。これは別に製造し、フェノールに添加して
もよい。他にアルミニウム金属を、適当な量でフェノー
ルに直接添加し、この混合物を撹拌し、約150℃まで
加熱し、フェノキシトを生成せしめてもよい。反応性ア
ルミニウム化合物例えば水素化アルミニウム、トリメチ
ルアルミニウム、トリエチルアルミニウム、ジエチルア
ルミニウムヒドリド、ジエチルアルミニウムクロリド、
トリイソブチルアルミニウムなどを添加してフェノール
と反応させ、アルミニウムフエノキシド触媒を生成して
もよい。
フェノールは好ましくは乾燥されているが、完全に無水
である必要はない。含水量を0.03重量%以下に維持
することは重要であるけれど、0.05重量%までの水
が許容しうる。市販縁のフェノールは本方法に使用でき
る状態である。乾燥フェノールはアルミニウム又は反応
性アルミニウム化合物の使用をより少なくせしめる。
本方法で使用されるオレフィンは、フェノールをアルキ
ル化しうるいずれかのすしフィン例えばプロピレン、イ
ンブチレン、l−ブテン、2−ペンテン、2−エチル−
1−ヘキセン、l−ドデセン、シクロヘキセン、スチレ
ン、α−メチルスチレン、シクロペンテンなどを含む。
好適なオレフィンは炭素数3〜12のモノ不飽和脂肪族
炭化水素である。最も好適なすレフインはインブチレン
である。
フェノール中に導入されるアルミニウムフエノキシドの
量は全フェノール各20〜80−θモルに対してアルミ
ニウムフエノキシド約1モルを与える量であるべきであ
る。全フェノールはフェノール−触媒混合物中のフェノ
ール及び存在するならば反応容器中の最初のオレフィン
と混合した随意のフェノールの合計である。工程を全体
的に90〜180℃で行なう場合、アルミニウムフエノ
キシドの好適な量は全フェノール各20〜100モルに
対して約1モルである。高温、続く低温での2段階法を
行なう場合、アルミニウムフエノキシドの好適な量は全
フェノールの各100〜800モル当り1モルである。
2段階法の具体例は後に記述されよう。
本明細書においてアルミニウムフエノキシドの量に関す
る場合、これはフェノール中に実際に生成するアルミニ
ウムフエノキシドの量を意味し、無水の条件下に添加さ
れたアルミニウム又は反応性アルミニウム化合物の量か
ら生成する筈である量を意味しないということを理解す
べきである。
市販のフェノールはいくらか水を含有する。同様に市販
のオレフィンはいくらか水を含有していることがあり、
或いは工程装置中に水が偶然存在するかもしれない。触
媒を生成せしめるためにフェノールに添加されるアルミ
ニウム又は反応性アルミニウム化合物の量は、フェノー
ル又はオレフィン中のいずれかの水或いはアルミニウム
フエノキシドを分解する系の他の反応性水素汚染物を補
償するために調整されるべきである。
本方法はオレフィンを耐圧反応容器に仕込み且つオレフ
ィンを反応温度まで加熱することによって行なうことが
できる。随時更なるフェノールをオレフィンとの反応容
器中Iこ入れることができる。
オレフィンの量はフェノール触媒混合物及び反応容器中
のフェノールの全モル数当り少くとも1モルであるべき
である。結果を最適化するために実験に有用な範囲は、
所望のアルキル化の程度に依存して全フェノール1モル
当りオレフィン1〜5モルである。所望の生成物が2.
6−ジアルキルフェノールである場合、好適な全オレフ
ィン量は全フェノールのモル当り1.5〜2.5モル、
最も好ましくは2.05〜2.3モルである。
いずれかフェノールを最初のすレフイン仕込み物と混合
することは必須でない。フェノールのすべてがフェノー
ル触媒混合物中に存在していてもよい。これが反応容器
に最初に添加されるフェノールが[及び随時更なるフェ
ノール」として言及される理由である。即ちこの随時の
フェノールは、フェノール−触媒混合物中のフェノール
が全フェノールとアルミニウムフエノキシドの比を満足
させるに十分である限りにおいて添加する必要はない。
好適な具体例において、全フェノールの一部分がオレフ
ィンと一緒に耐圧反応容器に添加される。
最初のオレフィンと混合するフェノールの有用な量は工
程に用いるフェノールの10〜75重量%である。随意
のフェノールのより好適な量は全フェノールの25〜7
0重量%、更に好ましくは40〜60重量%である。
オレフィンのすべては反応開始時に反応器に仕込むこと
ができ、或いは一部分を出発の液相とするために仕込み
且つ残りを反応中に仕込んでもよい。好ましくは全オレ
フィンの少くとも半分が反応の開始時に仕込まれる。更
に好ましくは必要とされるオレフィンの少くとも75%
が最初に反応器に仕込まれる。更に好ましくはオレフィ
ンの少くとも90%が最初に仕込まれ、最も好ましくは
使用するオレフィンのすべてを工程の開始時に反応器に
入れる。
次いでオレフィン及び存在するならば随時のフェノール
を反応温度に加熱する。1段階法の場合、これは90〜
180℃1更に好ましくは90〜110℃の範囲である
。低級オレフィン例えばプロピレン、インブチレン、又
はイソペンテンの蒸気圧は全く高いから、適当な耐圧オ
ートクレーブを使用すべきである。勿論ある種のオレフ
ィンは比較的低い臨界温度を有し、この温度以上におい
て明白な液体−気体系を形成しないであろう。例えばプ
ロピレンは91.9℃にすぎない臨界温度を有し、この
温度で45.4バールの臨界圧を示す。インブチレンは
144.7℃の臨界温度を有する。ヘキセン−Iは23
1℃、シクロペンテンは232.9°0、及びシクロヘ
キサンは287.3℃の臨界温度を有する。液体オレフ
ィン相を与えるためには′、工程をオレフィンの臨界温
度以下で行なうことが最も好適である。斯くしてプロピ
レンを用いる場合、好適な温度は91.9℃以下、例え
ば80〜90℃であり、上述した好適な及び更に好適な
温度範囲に対する例外である。
フェノール−触媒混合物は反応温度においてオレフィン
及び随時のフェノールに供給される。同等の操作法にお
いて、フェノール及び触媒濃縮物をオレフィンに一緒に
供給する。この触媒濃縮物はアルミニウムフエノキシド
を含有し、そしてフェノール供給物及び存在するならば
オレフィンと混合した随時のフェノールと組合せる場合
所望のアルミニウムフエノキシドとフェノールのモル比
を与える量で供給される。
フェノール−触媒混合物は好ましくは反応温度の依然制
御しうる最高の速度ですしフィンに供給される。フェノ
ール−触媒混合物の供給が完結した後、所望のオルトア
ルキルフェノールの量が所望の濃度に達するまで反応温
度下に反応を続ける。
これは普通所望の生成物の最大濃度となるが、工程の経
済性がそれより低収率においてより良好となるならば最
大値よりいくらか低くてもよい。
次の実施例は通常のフェノールアルキル化工程がいかに
行なわれるかを示し、これを、新規な逆供給法を行なう
場合と比較する。
実施例1 通常のオルトアルキル化 オルトクレープ中に7工ノール2447部(26モル)
を入れた。オルトクレープを窒素でフラッシュし、トリ
エチルアルミニウムl l 4.1部(1モル)を添加
した。この混合物を150℃まで加熱してアルミニウム
フエノキシド触媒を生成せしめた。反応混合物を冷却し
、発生するエタンを脱気した。次いでインブチレン29
17部(52モル)を100℃及び200〜300ps
igで1時間にわたって供給した。この混合物を100
℃で3〜4時間撹拌し、次いで冷却し、酸性の水で洗浄
してアルミニウムを除去した。反応組成物(ガスクロマ
トグラフィーGCによる分析)を第1表に示す。
実施例2 逆供給オルトアルキル化法 トリエチルアルミニウム114.1部(1モル)をフェ
ノール2447部(26モル)に添加し、混合物を15
0℃で撹拌することによってフェノール−触媒混合物を
調製した。
高圧オートクレーブにインブチレン2917g(52モ
ル)を仕込んだ。オートクレーブを密閉し、260ps
ig下に100℃に加熱した。撹拌しながらフェノール
−触媒混合物を100℃で1時間にわたりオートクレー
ブ中ヘポンプで導入した。
撹拌を100℃で4時間続け、混合物を冷却し、脱気し
、そして酸性水で洗浄した。この組成物を第1表に示す
1遣 成分               衷箋男フェノール
                  3・12−te
rt−ブチルフェノール         8.5’1
−tert−ブチルフェニルエーテル     0.8
2.6−シーtert−ブチルフェノール    74
.32.4−ジーtert−ブチルフェノール    
 1.72−tert−オクチルフェノール     
  0.72.4.6−1−リーtert−ブチルフェ
ノール  10.74−[ert−ブチルフェノール 
        0.1実施例1は実施例2よりもいく
らか多量の2゜6−ジー【e「【−ブチルフェノールを
含有した。しかしなから実施例2は2− tert−ブ
チルフェノール2倍程度含有した(8.5%に対して1
7.3%)。
2− tert−ブチルフェノールは続くサイクルにお
いて更にアルキル化することができるから、これはオル
トアルキル化生成物に含ませうる。斯くして有効なオル
トアルキルフェノールは’lI[2+::おいてより多
い。また実施例2はバラアルキル化フェノール類がより
少い。これらの化合物は望しくないものである。
本方法の他の操作法は、異なる温度において2段階で行
なわれる。この具体例は (A)  アルミニウムフェノキシF触[フェノール中
に導入してフェノール−触媒混合物を生成せしめ、 (B)  オレフィン及び随時更なるフェノールを、該
フェノール触媒混合物及び反応容器中の全フェノール1
モル当り該オレフィン1〜5モルを与える量で反応容器
内に入れ、そして該オレフィンを、反応温度において液
体オレフィン相を維持するのに十分な圧力下に維持し、 (C)第1段階において、該フェノール−触媒混合物を
該反応容器中の該液体オレフィン及び随意のフェノール
に85〜175℃の反応温度で供給し、 (D)  フェノールとオレフィンの反応ヲ、フェノー
ルの量が反応混合物の約3重量%又はそれ以下に減少す
るまで85〜175℃で継続せしめ、 (E)  反応温度を25〜80℃まで低下させ、(F
)  第2段階において、オルトアルキルフェノールの
量が所望の水準に達するまで反応を25〜80°a−c
m統し、ソシテ (G)  所望のオルトアルキルフェノールを回収し、
但し工程に用いる全フェノールのアルミニウムフエノキ
シドに対するモル比が100〜800:lである、 ことを含んでなるフェノールを選択的にオルトアルキル
化する2段階法である。
アルミニウムフエノキシド−フェノール混合物は1段階
法と同一の方法で製造される。2段階法は全フェノール
の各20〜800モルに対してアルミニウムフエノキシ
ド1モルの範囲にわたり操作でき或いは更に広い範囲に
わたって行ないうるけれど、この具体例の場合アルミニ
ウムフエノキシドのiを全フェノール各100〜800
モル当り1.0モルまで減することが更に好適である。
更に好適な量の触媒は全フェノール6150〜500モ
ル当り1.0モル、最も好ましくは全フェノール各18
0〜300モル当り1.0モルである。反応物が湿って
いる場合には、水によって加水分解された触媒を補償す
るために更なるアルミニウム又は反応性アルミニウム化
合物が必要である。
この2段階具体例で用いるオレフィンは1段階法におけ
るものと同一であり、イソブチレンが最も好適なオレフ
ィンである。
オレフィンの使用、量は先の1段階法と同一で、全フェ
ノール1モル当り1〜5モルである。ジオルトアルキル
化に対して、オレフィンの好適な量はフェノール1モル
当り1.5〜2.5モル、最も好ましくは2.05〜2
.3モルである。
この方法は2段階で行なわれる。第1段階において、フ
ェノール−触媒混合物を85〜175℃、好ましくは1
00〜150℃1更に好ましくは110〜125℃で液
相のオレフィンに供給する。
前述したように、オレフィンのすべてを最初にオートク
レーブに仕込むということは必須ではないが、最初のフ
ェノール−触媒供給物が反応容器中において多量のオレ
フィン過剰量と遭遇するように実質的な部分、例えば少
くとも50%を最初に仕込むことが必要である。更に好
ましくは必要とされるオレフィンの少くとも75%、更
に好ましくはオレフィンの少くとも90%を最初に仕込
む。
本方法で用いるオレフィンの全量を最初に反応容器中に
入れない場合、不足分は第1段階反応中、第1段階反応
後或いは第1段階中及び後の双方において、工程に用い
る全オレフィンが工程に用いる全フェノール1モル当り
1〜5モル、更に好ましくは1.5〜2.5モル、最も
好ましくは2.05〜2.3モルとなるような量で更な
るオレフィンを供給することによって補充することがで
きる。
非常に好適な具体例において、全フェノール1モル当り
1.7〜2.0モルのインブチレンを最初に反応容器に
仕込み、そして用いるイソブチレンの全量が用いる全フ
ェノール1モル当り2.05〜2.3モルとなるように
第1及び第2反応段階の間で更なるインブチレンを添加
する。
第1段階の反応温度は85〜175℃、より好ましくは
100〜150℃、更に好ましくは110〜125℃、
そして最も好ましくは約115℃である。フェノール−
触媒混合物は好ましくは維持できる且つ温度の制御が依
然可能である程度に速い速度で供給される。
フェノール−触媒混合物の供給が完結した後、反応混合
物のフェノール含量が約3重量%又はそ、れ以下、更に
好ましくは約2重量%又はそれ以下、最も好ましくはt
!it%又はそれ以下に低下するまで反応物を第1段階
反応後度で撹拌する。
次いで反応温度を25〜80℃、更に好ましくは50〜
70℃の範囲に低下させ、そして所望のオルトアルキル
フェノールの濃度が最適になるまで撹拌しながら反応を
継続する。この最適な濃度は用いるオレフィン及びいく
つかの副生物を考慮しての経済性に依存して変化しよう
。所望の生成物が2.6−シーtart−ブチルフェノ
ールである場合、反応生成物の最適の濃度は75重量%
、更に好ましくは80重量%以上である。
次の実施例は2段階法の具体例による逆供給法を示す。
実施例3 トリエチルアルミニウム114部(1モル)をフェノー
ル9575部(101,86モル)に添加し、そして約
150℃まで加熱しながら撹拌することによってフェノ
ール−触媒混合物を製造しIこ 。
別のオートクレーブにフェノール8792部(93,5
モル)及びインブチレン17154部(300,9モル
)を仕込んだ。反応量を撹拌し、115℃まで加熱した
。次いでフェノール−インブチレン混合物に、フェノー
ル−触媒混合物をl15℃で45分間にわたり一定速度
で添加した。
冷却が必要であった。撹拌を115℃で維持し、更にイ
ソブチレン6178部(108,4モル)を1時間にわ
たって添加した。フェノール−触媒の供給終了から2時
間で、圧力は300psigの最大値から120psi
gまで低下した。
次いでオートクレーブを第2段階の反応のために70℃
まで冷却した。115℃から70℃まで冷却しながら、
オートクレーブ中に、インブチレン1705部(29,
2モル)を更にポンプで導入した。冷却のための時間は
20分であった。次いで撹拌を70°0で2時間10分
継続した。最終反応混合物を酸性水で洗浄し、GCで分
析した。
結果を第■表に示す。
次に実施例4は同様の2段階法であるが、実施例3の逆
供給という改変を行なわなかった場合の結果を示す。
実施例4 反応容器に、フェノール8100部及びアルミニウム金
属27部を入れた。この容器を密閉し、150℃まで加
熱してアルミニウムトリフエノキシトを生成せしめた。
次いで触媒濃厚物を更なるフェノール11.124部と
混合した。これは約203のフェノール/アルミニウム
のモル比を与えた。フェノール触媒混合物を90℃まで
冷却し、インブチレン23.490部を50分間にわた
りポンプで導入した。反応温度はイソブチレンの添加の
最初の10分の間に110℃まで上昇した。
撹拌を110−115℃で165分間継続した。
反応器の圧力は最高の260psigから120psi
gまで低下しI;。
次いで冷却して温度を45分間にわたって70℃まで低
下させた。次いでインブチレンの更なる1728部をポ
ンプで導入し、反応混合物を70℃で更に90分間撹拌
した。反応混合物はGCでの分析によると第u表に示す
組成を有した。
第■表 成分 2.6−シーtart−ブチルフェノール2−tert
−ブチルフェノール 2.4−ジーtert−ブチルフェノール2.4.6−
トリーtert−ブチルフェノール実施例 87.5  82.7 2.2   2.0 0.3   0.4 8.1  13.2 4−tert−ブチルフェノール 2−tert−オクチルフェノール        0
.42−tert−ブチルフェノール tert−ブチルエーテル          1.5
フェノール 0.6 1.0 0.1 これらの結果は、逆の供給が直接供給の2段階法より改
善であることを示す。
本発明の特徴及び態様は以下の通りである:1、(A)
 アルミニウムフエノキシド触媒をフェノール中に導入
してフェノール−触媒混合物を生成せしめ、 (B)  オレフィン及び随時型なるフェノールを、該
フェノール触媒混合物及び反応容器中の全フェノール1
モル当り該オレフィン1〜5モルを与える量で反応容器
内に入れ、そして該才しフィンを、反応温度において液
体オレフィン相を維持するのに十分な圧力下に維持し、 (0該フェノール−触媒混合物を90〜180℃の反応
温度において該液体オレフィンに供給し、 (D)  フェノールとオレフィンの反応ヲ、実質的な
量のオルトアルキルフェノールが生成するまで継続させ
、そして (E)  該オルトアルキルフェノールを回収し、但し
更に工程に用いた全フェノールのアルミニウムフエノキ
シドに対するモル比が20〜800:lである、 ことを含んでなるフェノールの選択的オルトアルキル化
法。
2、該オレフィンがインブチレンであり、該インブチレ
ンの量が該全フェノール1モル当り2.05〜2,3モ
ルであり、そして該反応温度が90〜110℃である上
記lの方法。
3、(A)アルミニウムフエノキシド触媒をフェノール
中に導入してフェノール−触媒混合物を生成せしめ、 (B)  オレフィン及び随時型なるフェノールを、該
フェノール触媒混合物及び反応容器中の全フェノール1
モル当り該オレフィン1〜5モルを与える量で反応容器
内に入れ、そして該オレフィンを、反応温度において液
体オレフィン相を維持するのに十分な圧力下に維持し、 (C)  第1段階において、該フェノール−触媒混合
物を該反応容器中の該液体オレフィン及び随意のフェノ
ールに85〜175℃の反応温度で供給し、 (D)  フェノールとオレフィンの反応を、フェノー
ルの量が反応混合物の約3!量%又はそれ以下に減少す
るまで85〜175℃で継続せしめ、 (E)  反応温度を25〜80℃まで低下させ、(F
)  第2段階において、オルトアルキルフェノールの
量が所望の水準に達するまで反応を25〜80℃で継続
し、そして (G)  所望のオルトアルキルフェノールを回収し、
但し工程に用いる全フェノールのアルミニウムフエノキ
シドに対するモル比が100〜800:lである、 ことを含んでなるフェノールを選択的にオルトアルキル
化する2段階法。
4、該オレフィンがインブチレンである上記3の方法。
5、工程(C)における該反応温度が110〜125℃
である上記4の方法。
6、工程に用いるイソブチレンの全量が該フェノール−
触媒混合物及び反応容器中のフェノールの全モル当り1
.5〜2.5モルである上記5の方法。
7、工程(A)にお1するアルミニウムフエノキシドの
量が該フェノール−触媒混合物及び該反応容器中の該全
フェノール150〜500モル当り該アルミニウムフエ
ノキシド1モルを与えるのに十分である上記6の方法。
8、工程(F)を50〜70℃で行なう上記7の方法。
9、工程(B)において該反応容器中に入れたイソブチ
レンの量が該フェノール−触媒混合物及び該反応容器中
のフェノールのモル当り2.05〜2.3モルである上
記6の方法。
10、工程中)において反応容器中に入れたインブチレ
ンの量が該全フェノールのモル当り1.7〜2.0モル
であり、そしてインブチレンの更なる量が、反応容器に
添加される全インブチレンがM 全フェノールのモル当
り2.05〜2.3モルとなるようlこ、第1及び第2
段階の間で該反応容器に添加される上記6の方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(A)アルミニウムフエノキシド触媒をフェノール
    中に導入してフェノール−触媒混合物を生成せしめ、 (B)オレフィン及び随時更なるフェノールを、該フェ
    ノール触媒混合物及び反応容器中の全フェノール1モル
    当り該オレフィン1〜5モルを与える量で反応容器内に
    入れ、そして該オレフィンを、反応温度において液体オ
    レフィン相を維持するのに十分な圧力下に維持し、 (C)該フェノール−触媒混合物を90〜180℃の反
    応温度において該液体オレフィンに供給し、 (D)フェノールとオレフィンの反応を、実質的な量の
    オルトアルキルフェノールが生成するまで継続させ、そ
    して (E)該オルトアルキルフェノールを回収し、但し更に
    工程に用いた全フェノールのアルミニウムフエノキシド
    に対するモル比が20〜800:1である、 ことを特徴とするフェノールの選択的オルトアルキル化
    法。 2、(A)アルミニウムフエノキシド触媒をフェノール
    中に導入してフェノール−触媒混合物を生成せしめ、 (B)オレフィン及び随時更なるフェノールを、該フェ
    ノール触媒混合物及び反応容器中の全フェノール1モル
    当り該オレフィン1〜5モルを与える量で反応容器内に
    入れ、そして該オレフインを、反応温度において液体オ
    レフィン相を維持するのに十分な圧力下に維持し、 (C)第1段階において、該フェノール−触媒混合物を
    該反応容器中の該液体オレフィン及び随意のフェノール
    に85〜175℃の反応温度で供給し、 (D)フェノールとオレフィンの反応を、フェノールの
    量が反応混合物の約3重量%又はそれ以下に減少するま
    で85〜175℃で継続せしめ、 (E)反応温度を25〜80℃まで低下させ、 (F)第2段階において、オルトアルキルフェノールの
    量が所望の水準に達するまで反応を25〜80℃で継続
    し、そして (G)所望のオルトアルキルフェノールを回収し、但し
    工程に用いる全フェノールのアルミニウムフエノキシド
    に対するモル比が100〜800:1である、 ことを特徴とするフェノールを選択的にオルトアルキル
    化する2段階法。
JP1155948A 1988-06-24 1989-06-20 フエノールのアルキル化法 Pending JPH0245438A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/211,273 US4870216A (en) 1988-06-24 1988-06-24 Phenol alkylation process
US211273 1988-06-24

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0245438A true JPH0245438A (ja) 1990-02-15

Family

ID=22786223

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1155948A Pending JPH0245438A (ja) 1988-06-24 1989-06-20 フエノールのアルキル化法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4870216A (ja)
EP (1) EP0347710A3 (ja)
JP (1) JPH0245438A (ja)
CA (1) CA1284664C (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0478514U (ja) * 1990-11-20 1992-07-08
JP4872021B1 (ja) * 2011-04-15 2012-02-08 孝文 三村 回転式締付機

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN116239452A (zh) * 2022-12-20 2023-06-09 浙江圣效化学品有限公司 一种制备叔丁基苯醚类化合物的方法

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2831898A (en) * 1954-04-29 1958-04-22 Ethyl Corp Phenol alkylation process
DE1199277B (de) * 1962-04-20 1965-08-26 Ethyl Corp Verfahren zur Herstellung von o-alkylierten Phenolen
US3355504A (en) * 1963-11-05 1967-11-28 Ethyl Corp Preparation of 2, 6-dialkyl phenols
SU783297A1 (ru) * 1976-08-11 1980-11-30 Стерлитамакский опытно-промышленный нефтехимический завод Способ получени 2,6-ди-третбутилфенола
JPS60252439A (ja) * 1984-05-29 1985-12-13 Mitsubishi Yuka Fine Chem Co Ltd オルト第3級アルキルフエノ−ル類の製造方法
US4560809A (en) * 1984-10-09 1985-12-24 Ethyl Corporation Alkylation process
JPS61200934A (ja) * 1985-03-02 1986-09-05 Maruzen Sekiyu Kagaku Kk tert―ブチルフエノール類の製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0478514U (ja) * 1990-11-20 1992-07-08
JP4872021B1 (ja) * 2011-04-15 2012-02-08 孝文 三村 回転式締付機

Also Published As

Publication number Publication date
EP0347710A3 (en) 1990-05-23
CA1284664C (en) 1991-06-04
EP0347710A2 (en) 1989-12-27
US4870216A (en) 1989-09-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4845296A (en) Process for preparing alkanolamines
CA1215723A (en) Process for the preparation of p-nitrosodiphenylamine
US4647696A (en) Method for making isobutyric acid
NO154578B (no) Broennboreinnretning.
PL137366B1 (en) Method of manufacture of alkylene carbonates
JPS638089B2 (ja)
JPH0245438A (ja) フエノールのアルキル化法
US4581464A (en) Preparation of alkenyl succinic anhydrides
JPH0245437A (ja) フエノールアルキル化法
CA1196339A (en) Method of making silicate esters
JPH0237898B2 (ja)
JP3358631B2 (ja) メタノ−ルの脱水素方法
JPS601146A (ja) p−エチルフエノ−ルの脱水素によるp−ビニルフエノ−ルの製造方法
JPS5842850B2 (ja) 脂肪酸又はその誘導体の製造法
EP0544790A1 (en) Aquathermolytic cleavage of ethers.
US4945186A (en) Method of producing 3-bromobenzaldehyde
JPS632943B2 (ja)
JPS6052732B2 (ja) 2,6−ジ−t−ブチルフエノ−ルの製造方法
JPS6136A (ja) 2.6−ジ−tert−ブチルフエノ−ルの製造方法
JP2743593B2 (ja) ジアルキルナフタリンの製造方法
US5191136A (en) Process for production of sec-butylbenzene
JPH0131496B2 (ja)
US4042636A (en) Method for the preparation of alcohol-free alkali and alkaline earth metal alcoholates
US3937727A (en) Process for preparing n, n-dimethylurea
EP0679621B1 (en) Method of alkylating the side chain of alkyl-substituted aromatic hydrocarbons