JPH0245446A - β‐アシルオキシプロピオンアルデヒドの製造方法 - Google Patents

β‐アシルオキシプロピオンアルデヒドの製造方法

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JPH0245446A
JPH0245446A JP19422188A JP19422188A JPH0245446A JP H0245446 A JPH0245446 A JP H0245446A JP 19422188 A JP19422188 A JP 19422188A JP 19422188 A JP19422188 A JP 19422188A JP H0245446 A JPH0245446 A JP H0245446A
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JP
Japan
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catalyst
acrolein
reaction
carboxylic acid
raw material
Prior art date
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Pending
Application number
JP19422188A
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English (en)
Inventor
Takatoshi Seto
孝俊 瀬戸
Hiroshi Iwane
寛 岩根
Makoto Imanari
今成 真
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Research Association for Utilization of Light Oil
Original Assignee
Research Association for Utilization of Light Oil
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C67/00Preparation of carboxylic acid esters
    • C07C67/04Preparation of carboxylic acid esters by reacting carboxylic acids or symmetrical anhydrides onto unsaturated carbon-to-carbon bonds

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はβ−アシルオキシプロピオンアルデヒドの製造
方法に関し、特にアクロレインとカルボ下 ン酸とを触媒の存在化に反応させてβ−アシルオキシプ
ロピオンアルデヒドを製造する方法に関するものである
β−アシルオキシプロピオンアルデヒドは、有用アミノ
酸の一つであるトレオニンの中間原料であるホモセリン
をストレッカー法で合成するときの原料となり得るもの
であり、また、合成樹脂。
染料、或は可雫剤等の中間体としての用途が考えられる
有用物質である。
[従来の技術] アクロレインとカルボン酸からβ−アシルオキシプロピ
オンアルデヒドを製造する方法としてはいくつかの例か
知られている。例えば米国特許第2857422号明細
書には触媒として強塩基性陰イオン交換樹脂を用いる方
法が、また、工業化学雑誌、70.43 f19671
 には塩化マグネシウムを触媒とする方法が開示されて
いる。
[発明が解決しようとする課題1 しかしながら、これらの方法は使用する触媒が高価であ
ったり、目的物の選択率や収率があまり高くないといっ
た問題点があり、必ずしも満足すべきものではなかった
[課題を解決するための手段] 本発明者等は、上記の問題について種々検討したところ
、きわめて安価な塩化カルシウム及び臭化カルシウムが
触媒として有効であり、かつ、選択率及び収率が向上す
ることを見出した。
プロピオンアルデヒドを製造する方法において、触媒と
してカルシウムの塩化物又は臭化物を用いることを特徴
とするβ−アシルオキシプロピオンアルデヒドの製造方
法である。
(11出発原料 本発明の方法における出発原料はアクロレイン及びカル
ボン酸であり、その反応は次式(りによって行なわれる
CL=CI−CHO+ RCO□H−RCO,C1,C
lICl0  +1 )ここで、Rは水素基、炭素数が
1−10の炭化水素又はハロゲン化炭化水素基である。
このようなカルボン酸の例としては、酢酸、プロピオン
酸、酪酸、イソ酪酸、吉草酸、イソ吉草酸、安息香酸、
シクロヘキサンカルボン酸、シュウ酸、琥珀酸等が挙げ
られる。これらのカルボン酸の中では1反応の選択率の
点で酢酸やプロピオン酸のようにHの炭素数の小さいカ
ルボン酸が好ましい。
原料カルボン酸の使用量は、アクロレイン1モルに対し
065〜20モル、好ましくは2〜lOモルである。
上記1式の反応の濃度平衡定数にCは で示され、【】はそれぞれ反応系内での【】内物質のモ
ル濃度である。
上記11式において、 RCOmHをアクロレインに対
して過剰量とすると1反応平衡時におけるアクロレイン
の目的生成物への転化率が増大する。
バッチ式の場合、各バッチの反応で、安定性の大きくな
いアクロレインをなるべく残さない方が、後の分離、精
製1回収処理の点で好ましい。
その意味から、原料の仕込比として、カルボン酸/アク
ロレインのモル比が1の場合、アクロレインの転化率が
低いので1反応プロセス1必ずしも最適とは言えない。
本発明における触媒系は、既知のMgCj*触媒系より
もやや高いカルボン酸/アクロレインのモル比のところ
で最適選択率が得られ、その分、アクロレイン転化率、
したがって、目的物の収率が高い。
原料として用いられるアクロレ・イン及びカルボン酸は
特に高純度である必要はなく、酸塩基性が中性付近の通
常の有機物が少量含まれていてもよい、ただし、NaO
Hやメチルアミンのような塩基性の強い物質は、原料の
カルボン酸や触媒に悪影響を与え、 H,SO,、シュ
ウ酸、クロロ酢酸等の酸性の強い物質や水は、原料のア
クロレインや触媒に対して悪影響を及ぼすので、なるべ
くこれらを含まないことが望ましい。
(2)触媒 本発明において前記1式の反応に使用する触媒は、カル
シウムの塩化物又は臭化物である。これらは単独で用い
てもよいし、両者の混合形で用いてもよい。
塩化カルシウム及び臭化カルシウムには水和形と無水形
とがあるが、水の存在は1式の選択性を低下させる傾向
があるので、触媒は無水物の形で用いるのが好ましい。
触媒の使用量は、反応溶液中0.1〜70重量%であり
、特に1〜30重量%が好ましい。
本発明の触媒には、触媒性能を阻害しない限り、添加物
を加えることができる。添、加物の例としては、にC1
やKBr等のアルカリ金属のハロゲン化物、 BaC1
aやBa1a等のアルカリ土類金属のハロゲン化物又は
LaCjiや(:eCl、等の希土類元素のハロゲン化
物等が挙げられる。
本発明の触媒は1反応中に無機成分の変質が生じないの
で、繰り返し使用に耐え得る。
(3)その他の助剤 1豆1止1 本発明の反応は、アクロレインの酸化防止のために不活
性ガスの雰囲気下で行なわれるが、特に反応時間が比較
的長くなる条件で実施するときはアクロレインの重合禁
止剤を添加することが好ましい1重合禁止剤としてはハ
イドロキノン等が用いられる。ハイドロキノンを添加す
る場合には、その添加量はアクロレインに対して000
2〜2重量%であり、不必要にハイドロキノンの添加量
を多くすると本反応の目的生成物の収率及び選択率を低
下させる傾向がある。
1膓 本反応は溶媒の存在下で行なうことができる。
本発明の触媒であるCaCj*やCaBrzはアクロレ
インとカルボン酸からなる原料混合物中の溶解度は有限
であり、触媒の不溶分は殆ど触媒活性を示さないので、
溶媒の添加によって触媒の溶解度を高めることは反応速
度を上げる効果を有する。このような効果を有する溶媒
としては、ジメチルスルホキシドやジメチルフォルムア
ミドを挙げることができる。この溶媒系では、バッチ式
反応の場合、lバッチにおける触媒溶解濃度を高めるこ
とができ、lバッチでの反応時間を短縮することができ
る。その他の溶媒としては、例えばテトラヒドロフラン
、ジオキサン、ピロリドン、2.6−シメチルビリジン
、ピリダジン、キノリン、トリアゾール、オキサゾール
、ピラジン、ピラゾール。
フェノール、クレゾール等を挙げることができるが、こ
れらに限定されるものではない。
(4)反応条件 前記1式の反応自体は、気相、液相、気液混相のいずれ
でも実施することができ、触媒としては均一系、不均一
系のどちらも採用し得るが、本発明のカルシウム触媒は
、触媒の不溶分が殆ど反応活性を示さないので1本発明
では液相で、かつ均一系を採用することが好ましい。
反応は、アクロレインの酸化や重合等の本反応以外の反
応を防止するために不活性ガスの雰囲気下で実施される
。不活性ガスとしては、窒素、アルゴン、炭酸ガス等が
使用できる。
反応温度は一80〜150℃、好ましくは一20〜90
℃である。
反応終了後、目的物の8−アシルオキシプロピオンアル
デヒドは、蒸留等の既知の手段により容易に分離精製す
ることができる。
未反応のアクロレイン及びカルボン酸は回収して、元の
触媒系に戻して再び反応に用いることができる。
[実施例] 実施例1 内容300ffijのガラスオートクレーブ内を窒素置
換した後、和光紬薬■製特級酢酸126.12g f2
.10モル)、東京化成■製化学用アクロレイン(重合
禁止剤口、I〜0.25重量%含有、純度95%l 2
2.2g!0.376モル)及び和光紬薬■製特級無水
塩化カルシウム12.21gto、 110モル)を仕
込み、40℃で16時間撹拌して反応させた。反応中塩
化カルシウムは完全に溶解していた。その後反応液をガ
スクロマドフィーで分析した。また、生成物を単離し、
NMR、IR1質量分析及び元素分析によりβ−アセト
キシプロピオンアルデヒドの生成を確認した。
原料アクロレインの転化率は63.1%、選択率は97
.6%であった。
実施例2 実施例1において、触媒として塩化カルシウムの代りに
無水の臭化カルシウム(半片化学薬品■製EP試薬Ca
Brz・6 I! 20を加熱真空排気により二〜三水
和物とした後、水素と臭化水素との混合気流中で脱水し
て無水物としたもの) 21.99gf0.110モル
)を使用し、反応時間を20時間とした以外は実施例1
と同様に行なった。
アクロレインの転化率は61.8%で、β−アセトキシ
プロピオンアルデヒドの選択率は91.2%であった。
実施例3 実施例1において、原料の仕込をアクロレイン32.8
1g (純アクロレインとして0.556モル)、酢酸
114.49g (1,907モル)に代えた他は実施
例1と同様に行なった。
アクロレインの転化率は6(1,4%で、β−アセトキ
シプロピオンアルデヒドの選択率は95.5%であった
実施例4 実施例1において得られた反応液をフラスコに移し、ボ
トム温度50℃以下で減圧蒸留し、未反応のアクロレイ
ン、酢酸及びB−アセトキシプロピオンアルデヒドを留
去し、残った触媒残渣を再びガラスオートクレーブに移
し入れた。触媒以外を除き実施例1と同じ原料を同じ量
仕込んで実施例1と同様に反応を行なった。
反応結果は、アクロレインの転化率が60.2%で、β
−アセトキシプロピオンアルデヒドの選択率は98.6
%であった。
比較例1 実側1において、触媒として塩化カルシウムの代りに和
光紬薬■製無水塩化マグネシウム12.21gを使用し
、反応時間を11時間とした他は実施例1と同様に行な
った。
アクロレインの転化率は60.9%で、β−アセトキシ
プロピオンアルデヒドの選択率は883%であった。
比較例2 比較例1において、アクロレインを66.82g (純
アクロレインとして1.192モル)、酢酸を78.0
g11、299モル)、無水塩化マグネシウム15.0
81G、158モル)を用い、反応時間7時間として実
験を行なった。
アクロレインの転化率は58.2%で、β−アセトキシ
プロピオンアルデヒドの選択率は92.1%であった。
比較例3 実施例1において、触媒として、ロームアンドハース社
製強塩基性アニオン交換樹脂、アンバーライト IR^
400(工業化学雑誌、70巻、9号、第44頁(19
67)記載の処理を施したもの) 67.26gを使用
した他は実施例1と同様に行なった。
アクロレインの転化率は59.iで、β−アセトキシプ
ロピオンアルデヒドの選択率は90.5%であった。
[発明の効果1 本発明は、アクロレインとカルボン酸とからβ−アシル
オキシプロピオンアルデヒドを製造するに当って、触媒
として極めて安価なカルシウムのハロゲン化物を用いて
、従来知られていた。塩化マグネシムや強塩基性イオン
交換樹脂を用いた場合よりもすぐれた転化率及び選択率
でβ−アシルオキシプロピオンアルデヒドを製造するこ
とができたもので、しかも触媒及び未反応原料は反応系
に再循環が可能であり、工業生産上極めて有用な効果を
有する。
出願人 軽質留分断用途開発技術研究組合代理人 弁理
士  厚 1)桂 一部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アクロレインとカルボン酸とを触媒の存在下に反
    応させてβ−アシルオキシプロピオンアルデヒドを製造
    する方法において、触媒としてカルシウムの塩化物又は
    臭化物を用いることを特徴とするβ−アシルオキシプロ
    ピオンアルデヒドの製造方法。
JP19422188A 1988-08-03 1988-08-03 β‐アシルオキシプロピオンアルデヒドの製造方法 Pending JPH0245446A (ja)

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JP19422188A JPH0245446A (ja) 1988-08-03 1988-08-03 β‐アシルオキシプロピオンアルデヒドの製造方法
DE68916334T DE68916334D1 (de) 1988-08-03 1989-08-01 Herstellungsverfahren von beta-Acyloxypropionaldehyd.
EP19890114181 EP0353707B1 (en) 1988-08-03 1989-08-01 Process for preparing beta-acyloxypropionaldehyde

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FR1307478A (fr) * 1961-12-02 1962-10-26 Elprochine S A Procédé de préparation d'esters carboxylates, d'alcools et d'éthers
JPS566977B2 (ja) * 1973-05-29 1981-02-14

Also Published As

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DE68916334D1 (de) 1994-07-28
EP0353707A2 (en) 1990-02-07
EP0353707B1 (en) 1994-06-22
EP0353707A3 (en) 1991-11-21

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