JPH0245530Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0245530Y2 JPH0245530Y2 JP1986148280U JP14828086U JPH0245530Y2 JP H0245530 Y2 JPH0245530 Y2 JP H0245530Y2 JP 1986148280 U JP1986148280 U JP 1986148280U JP 14828086 U JP14828086 U JP 14828086U JP H0245530 Y2 JPH0245530 Y2 JP H0245530Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rail
- dust removal
- plate
- plate member
- shaped guide
- Prior art date
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- Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、板状レール用スライド装置に係り、
とくに移動物体を板状レールに沿つて往復移動さ
せて使用するのに好適な板状レール用スライド装
置に関する。
とくに移動物体を板状レールに沿つて往復移動さ
せて使用するのに好適な板状レール用スライド装
置に関する。
〔従来の技術〕
従来より、板状レールを用いて目的物を往復移
動せしめるスライド装置は、各種測定機、印刷機
さらには搬送システム等に多く使用されている。
動せしめるスライド装置は、各種測定機、印刷機
さらには搬送システム等に多く使用されている。
これらのスライド装置は、板状レールが、直線
状のものか曲線状のもの或いはリング状のもの
等、その用途に応じて形成される種々の形に対
し、そのいづれにも有効に対応し得る構成となつ
ている。具体的には、板状レールの両側端に係合
して往復移動する複数の支持ローラと、この各支
持ローラを一体的に係止する移動支持板とを備え
たものが多い。
状のものか曲線状のもの或いはリング状のもの
等、その用途に応じて形成される種々の形に対
し、そのいづれにも有効に対応し得る構成となつ
ている。具体的には、板状レールの両側端に係合
して往復移動する複数の支持ローラと、この各支
持ローラを一体的に係止する移動支持板とを備え
たものが多い。
かかる従来例にあつては、測定機や印刷機等、
目的物を高精度のストロークで一方から他方へ若
しくは一定距離を往復移動させるものに使用され
ているにみかかわらず、その付属物の複雑な構造
がからんで塵埃の付着に対する防禦手段を有して
いないものがその大多数を占めている。
目的物を高精度のストロークで一方から他方へ若
しくは一定距離を往復移動させるものに使用され
ているにみかかわらず、その付属物の複雑な構造
がからんで塵埃の付着に対する防禦手段を有して
いないものがその大多数を占めている。
このため、所定の範囲を往復移動させて使用し
たものを、次にそのストロークを変えて使用する
場合には、ガイドレールに付着した塵埃が油によ
り粘着してストロークの拡大を阻害するという事
態が生じ、時には付着した微少塵埃が固型化して
移動支持板の移動にガタが生じ、測定誤差の原因
となつたり駆動手段に必要以上の負担が掛かつた
りするという不都合が生じていた。
たものを、次にそのストロークを変えて使用する
場合には、ガイドレールに付着した塵埃が油によ
り粘着してストロークの拡大を阻害するという事
態が生じ、時には付着した微少塵埃が固型化して
移動支持板の移動にガタが生じ、測定誤差の原因
となつたり駆動手段に必要以上の負担が掛かつた
りするという不都合が生じていた。
また、硬い微粒子から成る塵埃が付着すると摩
耗が急速に進み、これがため精度の保持が困難と
なり、更には装置全体の劣化が早まる等の不都合
があつた。
耗が急速に進み、これがため精度の保持が困難と
なり、更には装置全体の劣化が早まる等の不都合
があつた。
本考案は、かかる従来例の有する不都合を改善
し、とくにガイドローラへの塵埃の付着を防止す
るとともにガイドレールに付着した塵埃について
はこれを強制的に除去するとともに、これによつ
て移動支持体の移動を常時円滑になし得る板状レ
ール用スライド装置を提供することを、その目的
とする。
し、とくにガイドローラへの塵埃の付着を防止す
るとともにガイドレールに付着した塵埃について
はこれを強制的に除去するとともに、これによつ
て移動支持体の移動を常時円滑になし得る板状レ
ール用スライド装置を提供することを、その目的
とする。
そこで、本考案では、板状ガイドレールの両側
端縁に係合して往復移動する複数の支持ローラ
と、この各支持ローラを一体的に係止する移動支
持板とを備えている。そして、この各支持ローラ
を板状ガイドレールの一方と他方の側端縁部に対
応して二分するとともに、この二分した各支持ロ
ーラ部ごとにレール用切欠き部を有するレール用
防塵カバーを被嵌し、この各レール用防塵カバー
の移動方向に直交する両端面に、該端面に平行な
面内における適当な大きさの偏移が許容されたレ
ール用除塵板部材を装着している。さらに、この
レール用除塵板部材の一方の端部である板状ガイ
ドレールに当接する部分に、等該レール端縁の断
面形状と同一形状の除塵溝を形成するとともに、
このレール用除塵板部材の除塵溝とは反対側の端
部に、当該レール用除塵板部材用の原位置復帰機
構を設ける、という構成を採つている。これによ
つて前述した目的を達成しようとするものであ
る。
端縁に係合して往復移動する複数の支持ローラ
と、この各支持ローラを一体的に係止する移動支
持板とを備えている。そして、この各支持ローラ
を板状ガイドレールの一方と他方の側端縁部に対
応して二分するとともに、この二分した各支持ロ
ーラ部ごとにレール用切欠き部を有するレール用
防塵カバーを被嵌し、この各レール用防塵カバー
の移動方向に直交する両端面に、該端面に平行な
面内における適当な大きさの偏移が許容されたレ
ール用除塵板部材を装着している。さらに、この
レール用除塵板部材の一方の端部である板状ガイ
ドレールに当接する部分に、等該レール端縁の断
面形状と同一形状の除塵溝を形成するとともに、
このレール用除塵板部材の除塵溝とは反対側の端
部に、当該レール用除塵板部材用の原位置復帰機
構を設ける、という構成を採つている。これによ
つて前述した目的を達成しようとするものであ
る。
以下、本考案の第1実施例を第1図ないし第4
図に基づいて説明する。
図に基づいて説明する。
第1図ないし第2図において、1は支持本体2
に固着支持された板状ガイドレールを示す。この
板状ガイドレール1は、その断面が第3図に示す
ように各両側端が、鋭角状に形成された山形部1
A,1Bをなしている。
に固着支持された板状ガイドレールを示す。この
板状ガイドレール1は、その断面が第3図に示す
ように各両側端が、鋭角状に形成された山形部1
A,1Bをなしている。
板状ガイドレール1の両側端には第2図に示す
ように各々所定距離をのおいて2個一組の支持ロ
ーラ3,4及び5,6が配設されている。これら
の各支持ローラ3〜6は移動支持板7に回転自在
に固着支持されている。
ように各々所定距離をのおいて2個一組の支持ロ
ーラ3,4及び5,6が配設されている。これら
の各支持ローラ3〜6は移動支持板7に回転自在
に固着支持されている。
支持ローラ3,4及び5,6は第1図ないし第
2図に示すように全体的に二分されるとともに、
その二分された一方の支持ローラ3,4部分と他
方の支持ローラ5,6部分に、それぞれダストカ
バー10,11が被嵌されている。このダストカ
バー10,11には、いずれも前述した板状ガイ
ドレール1側の一部に切欠き部10A,11Aが
設けられている。この切欠き部10A,11A部
分を介して、板状ガイドレール1に支持ローラ
3,4及び5,6が各々係合されている。10
C,10D及び11C,11Dは、それぞれねじ
止めされたカバー装着部材を示す。
2図に示すように全体的に二分されるとともに、
その二分された一方の支持ローラ3,4部分と他
方の支持ローラ5,6部分に、それぞれダストカ
バー10,11が被嵌されている。このダストカ
バー10,11には、いずれも前述した板状ガイ
ドレール1側の一部に切欠き部10A,11Aが
設けられている。この切欠き部10A,11A部
分を介して、板状ガイドレール1に支持ローラ
3,4及び5,6が各々係合されている。10
C,10D及び11C,11Dは、それぞれねじ
止めされたカバー装着部材を示す。
ダストカバー10,11の切欠き部10A,1
1A部分の外面には板状ガイドレール1の両側面
に当接するようにして、板状シール材12,13
及び14,15が各々装備され、これによつて、
切欠き部10A,11A部分からの塵埃の侵入が
防止されている。また、支持ローラ3,4及び
5,6の側面部分に位置するダスト嫌カバー1
0,11部分には、ローラ取付ねじ3A,4A,
5A,6A用の貫孔が設けられ、この貫孔部分に
防塵用のゴムシール板10B,11Bが各々装着
されている。
1A部分の外面には板状ガイドレール1の両側面
に当接するようにして、板状シール材12,13
及び14,15が各々装備され、これによつて、
切欠き部10A,11A部分からの塵埃の侵入が
防止されている。また、支持ローラ3,4及び
5,6の側面部分に位置するダスト嫌カバー1
0,11部分には、ローラ取付ねじ3A,4A,
5A,6A用の貫孔が設けられ、この貫孔部分に
防塵用のゴムシール板10B,11Bが各々装着
されている。
ダストカバー10,11の移動方向に直交する
面の両端面には、弾性部材から成るレール用除塵
板部材20が装着されている。
面の両端面には、弾性部材から成るレール用除塵
板部材20が装着されている。
このレール用除塵板部材20は、第4図に示す
ように、一端部に板状ガイドレール1用の深部が
V字状の除塵溝20Aが形成され、他端部に回り
止めピン21に遊合する切欠き部20Bが設けら
れ、更に中央部に取付穴20Cが形成されてい
る。
ように、一端部に板状ガイドレール1用の深部が
V字状の除塵溝20Aが形成され、他端部に回り
止めピン21に遊合する切欠き部20Bが設けら
れ、更に中央部に取付穴20Cが形成されてい
る。
このレール用除塵板部材20は、除塵溝20A
部分が前述した板状ガイドレール1の山形部1
A,1Bに各々常時接触するようになつている。
これを更に詳述すると、移動支持部材7は、レー
ル用除塵板部材20からみてその移動中に第4図
の矢印A,B,Cの方向に僅かにうねるようにし
て位置ずれを生じる。この場合、この位置ずれに
よつてレール用除塵板部材20が板状ガイドレー
ル1から離間しては除塵の用をなさない。このた
め、本実施例では、レール用除塵板部材20を弾
性部材で形成するとともに、当該レール用除塵板
部材20を板状ガイドレール1側に幾分押し付け
るようにして前述したダストカバー10,11の
両端部に装着するようになつている。このため、
レール用除塵板部材20は、板状ガイドレール1
のうねりに対応して追従し得るようになつてお
り、結果的に適当な偏移が許容された状態に装備
されている。このレール用除塵板部材20は、具
体的には第6図に示すように装着されている。ま
た、この回り止めピン21は、前述した切欠き部
20Bとともにレール用除塵板部材20の原位置
復帰機構を兼ね備えている。従つて、移動支持部
材7と板状ガイドレール1との間との相対的な位
置ずれ(偏移)が生じても、レール用除塵板部材
20は常に板状ガイドレール1の山形部1Aに当
接する。これがため、板状ガイドレール1の山形
部1Aは常に除塵されており、従つて移動支持部
材7のストロークの変化等が生じても、当該レー
ル用除塵板部材20の作用によつて極く円滑に移
動支持部材7を往復移動せしめることができる。
このレール用除塵板部材20の材質としては、ウ
レタンフオームやシリコンゴム又はこねと同等で
あつても充分に使用することができる。
部分が前述した板状ガイドレール1の山形部1
A,1Bに各々常時接触するようになつている。
これを更に詳述すると、移動支持部材7は、レー
ル用除塵板部材20からみてその移動中に第4図
の矢印A,B,Cの方向に僅かにうねるようにし
て位置ずれを生じる。この場合、この位置ずれに
よつてレール用除塵板部材20が板状ガイドレー
ル1から離間しては除塵の用をなさない。このた
め、本実施例では、レール用除塵板部材20を弾
性部材で形成するとともに、当該レール用除塵板
部材20を板状ガイドレール1側に幾分押し付け
るようにして前述したダストカバー10,11の
両端部に装着するようになつている。このため、
レール用除塵板部材20は、板状ガイドレール1
のうねりに対応して追従し得るようになつてお
り、結果的に適当な偏移が許容された状態に装備
されている。このレール用除塵板部材20は、具
体的には第6図に示すように装着されている。ま
た、この回り止めピン21は、前述した切欠き部
20Bとともにレール用除塵板部材20の原位置
復帰機構を兼ね備えている。従つて、移動支持部
材7と板状ガイドレール1との間との相対的な位
置ずれ(偏移)が生じても、レール用除塵板部材
20は常に板状ガイドレール1の山形部1Aに当
接する。これがため、板状ガイドレール1の山形
部1Aは常に除塵されており、従つて移動支持部
材7のストロークの変化等が生じても、当該レー
ル用除塵板部材20の作用によつて極く円滑に移
動支持部材7を往復移動せしめることができる。
このレール用除塵板部材20の材質としては、ウ
レタンフオームやシリコンゴム又はこねと同等で
あつても充分に使用することができる。
ここで、レール用除塵板部材20の取付部分
に、第7図に示す如く弾性部材20Dを介装させ
るとともに、当該レール用除塵板部材20及びそ
の他の部分を剛性部材により形成してもよい。。
この場合、レール用除塵板部材20の前記板状ガ
イドレール1を挾む部分20E(第4図参照)は
弾性を有する構成としてもよい。
に、第7図に示す如く弾性部材20Dを介装させ
るとともに、当該レール用除塵板部材20及びそ
の他の部分を剛性部材により形成してもよい。。
この場合、レール用除塵板部材20の前記板状ガ
イドレール1を挾む部分20E(第4図参照)は
弾性を有する構成としてもよい。
また、レール用除塵板部材20については、円
形に形成するとともに、その周囲に前述した除塵
溝20Aを放射状に形成したものであつてもよ
い。このようにすると、レール用除塵板部材20
の耐久性が増大するという利点がある。
形に形成するとともに、その周囲に前述した除塵
溝20Aを放射状に形成したものであつてもよ
い。このようにすると、レール用除塵板部材20
の耐久性が増大するという利点がある。
ここで、板状シール材12,13及び14,1
5は、各々第5図に示すようにその長手方向の端
部を曲折するとともにレール用除塵板部材20に
より係着する構成としてもよい。
5は、各々第5図に示すようにその長手方向の端
部を曲折するとともにレール用除塵板部材20に
より係着する構成としてもよい。
〔第2実施例〕
次に、第2実施例を第8図ないし第10図に基
づいて説明する。ここで、前述した第1実施例と
同一の構成部材については同一の符号を用いるこ
ととする。
づいて説明する。ここで、前述した第1実施例と
同一の構成部材については同一の符号を用いるこ
ととする。
この第2実施例は、前述した第1実施例におけ
るレール用除塵板部材20(第1図参照)の他の
実施例に係るものである。
るレール用除塵板部材20(第1図参照)の他の
実施例に係るものである。
第8図ないし第9図において、レール用除塵板
部材30は、弾性的性質を備えたプラスチツク等
により板状に形成されている。このレール用除塵
板部材30は、具体的には、一端部に板状ガイド
レール1用の除塵溝31を形成するための弾性突
出部30A,30Bを有している。このレール用
除塵板部材30は、中央部の2ケ所に所定間隔を
おいてねじ止め部32,33を有している。この
ねじ止め部32,33の回りは、一部を除いて切
除されている。この切除部32A,33Aは、
各々ねじ止め部32,33の第8図における右端
部の一部を残して同図の右方向に大きく切込むよ
うに加工形成されている。これを逆に説明する
と、第8図の中央部に縦方向に並んで形成された
二つの切除部32A,33A内に、弾性的性質を
備えた作用アーム32B,33Bを介してねじ止
め部32,33が突設された構造となつている。
部材30は、弾性的性質を備えたプラスチツク等
により板状に形成されている。このレール用除塵
板部材30は、具体的には、一端部に板状ガイド
レール1用の除塵溝31を形成するための弾性突
出部30A,30Bを有している。このレール用
除塵板部材30は、中央部の2ケ所に所定間隔を
おいてねじ止め部32,33を有している。この
ねじ止め部32,33の回りは、一部を除いて切
除されている。この切除部32A,33Aは、
各々ねじ止め部32,33の第8図における右端
部の一部を残して同図の右方向に大きく切込むよ
うに加工形成されている。これを逆に説明する
と、第8図の中央部に縦方向に並んで形成された
二つの切除部32A,33A内に、弾性的性質を
備えた作用アーム32B,33Bを介してねじ止
め部32,33が突設された構造となつている。
そして、このねじ止め部32,33の中央部に
ねじ穴34,35が各々形成され、このねじ穴3
4,35を介して当該レール用除塵板部材30が
前述した第1実施例の場合と同様にダストカバー
10,11(第2図参照)にねじ止めされるよう
になつている。この場合、ねじ止めされるねじ3
6,37に対しては、座金36A,37A以外に
共通の座金38が使用されている。
ねじ穴34,35が各々形成され、このねじ穴3
4,35を介して当該レール用除塵板部材30が
前述した第1実施例の場合と同様にダストカバー
10,11(第2図参照)にねじ止めされるよう
になつている。この場合、ねじ止めされるねじ3
6,37に対しては、座金36A,37A以外に
共通の座金38が使用されている。
このため、前述した第1実施例の場合と同様
に、板状ガイドレール1と移動支持部材7(第1
図参照)との間の相対的位置ずれに対しては、第
1実施例の場合と同様に、取付位置を中心として
全体的にA,B又はCの方向に自在変位して除塵
溝31を板状ガイドレールに円滑に当接せしめる
ことができ(第10図参照)、二ケ所の取付位置
の間隔が共通座金38によつて固定されているこ
とから、外力が除かれると直ちに極く容易に元の
位置への復帰をなし得るという利点がある。
に、板状ガイドレール1と移動支持部材7(第1
図参照)との間の相対的位置ずれに対しては、第
1実施例の場合と同様に、取付位置を中心として
全体的にA,B又はCの方向に自在変位して除塵
溝31を板状ガイドレールに円滑に当接せしめる
ことができ(第10図参照)、二ケ所の取付位置
の間隔が共通座金38によつて固定されているこ
とから、外力が除かれると直ちに極く容易に元の
位置への復帰をなし得るという利点がある。
また、このレール用除塵板部材30は、第8図
の上端の厚さ部分の中央部に左右にわたつて切り
溝39が設けられている。このため、除塵溝31
部分で板状ガイドレール1から連続的に取り除か
れ蓄積した潤滑油を含む塵埃は、この切り溝39
を通じて両側へ有効に排出されるようになつてい
る。
の上端の厚さ部分の中央部に左右にわたつて切り
溝39が設けられている。このため、除塵溝31
部分で板状ガイドレール1から連続的に取り除か
れ蓄積した潤滑油を含む塵埃は、この切り溝39
を通じて両側へ有効に排出されるようになつてい
る。
この場合、切り溝39は、第11図及び第12
図に示すように左右(第11図の)が垂下した形
状の切り溝39Aとしてもよい。このようにする
と、除去した塵埃がより円滑に両側へ排出される
という利点がある。
図に示すように左右(第11図の)が垂下した形
状の切り溝39Aとしてもよい。このようにする
と、除去した塵埃がより円滑に両側へ排出される
という利点がある。
更に、除塵溝31については、その溝内の側面
全体が板状ガイドレール1に当接する場合を例示
したが、第13図に示す如く溝内の側面に傾きを
もたせてその内側に位置する角度31A,31B
で板状ガイドレール1に付着する塵埃を除去する
ように構成してもよい。
全体が板状ガイドレール1に当接する場合を例示
したが、第13図に示す如く溝内の側面に傾きを
もたせてその内側に位置する角度31A,31B
で板状ガイドレール1に付着する塵埃を除去する
ように構成してもよい。
その他の構成及び作用効果は前述した第1実施
例と同一となつている。
例と同一となつている。
本考案は以上のように構成され機能するので、
これによると、レール用防塵カバーの作用によつ
てガイドローラ全体への塵埃の付着を有効に排除
するばかりでなく、レール用除塵板部材が有効に
作用して、板状ガイドレールに付着した塵埃を作
動中は常時有効に除去することができ、板状ガイ
ドレールが多少うねりを備えていてもこれに追従
することができ、これがため、各種測定装置等に
これを使用すると塵埃に強く長期にわたつて円滑
に且つ高精度に作動し得るという従来にない実用
的な板状レール用スライド装置を提供することが
できる。
これによると、レール用防塵カバーの作用によつ
てガイドローラ全体への塵埃の付着を有効に排除
するばかりでなく、レール用除塵板部材が有効に
作用して、板状ガイドレールに付着した塵埃を作
動中は常時有効に除去することができ、板状ガイ
ドレールが多少うねりを備えていてもこれに追従
することができ、これがため、各種測定装置等に
これを使用すると塵埃に強く長期にわたつて円滑
に且つ高精度に作動し得るという従来にない実用
的な板状レール用スライド装置を提供することが
できる。
第1図は本考案の第1実施例を示す一部切り欠
いた正面図、第2図は第1図の一部切り欠いた左
側面図、第3図は第1図に使用されている板状ガ
イドレールを示す断面図、第4図は第1図中のレ
ール用除塵板部材を示す正面図、第5図は第2図
内に示す板状シール材の別の取付方法を示す説明
図、第6図はレール用除塵板部材の取付部分を示
す詳細説明図、第7図はレール用除塵部材の他の
取付方法を示す説明図、第8図は第2実施例にお
いて使用されるレール用除塵板部材を示す正面
図、第9図は第8図の取付状態を示す説明図、第
10図は第8図の機能を示す説明図、第11図な
いし第13図は各々第8図におけるレール用除塵
板部材の他の例を示す説明図である。 1……板状ガイドレール、3,4,5,6……
支持ローラ、7……移動支持板、10,11……
ダストカバー、10A,11A……レール用切欠
き部、20,30……レール用除塵部材。
いた正面図、第2図は第1図の一部切り欠いた左
側面図、第3図は第1図に使用されている板状ガ
イドレールを示す断面図、第4図は第1図中のレ
ール用除塵板部材を示す正面図、第5図は第2図
内に示す板状シール材の別の取付方法を示す説明
図、第6図はレール用除塵板部材の取付部分を示
す詳細説明図、第7図はレール用除塵部材の他の
取付方法を示す説明図、第8図は第2実施例にお
いて使用されるレール用除塵板部材を示す正面
図、第9図は第8図の取付状態を示す説明図、第
10図は第8図の機能を示す説明図、第11図な
いし第13図は各々第8図におけるレール用除塵
板部材の他の例を示す説明図である。 1……板状ガイドレール、3,4,5,6……
支持ローラ、7……移動支持板、10,11……
ダストカバー、10A,11A……レール用切欠
き部、20,30……レール用除塵部材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 板状ガイドレールの両側端縁に係合して往復移
動する複数の支持ローラと、この各支持ローラを
一体的に係止する移動支持板とを備え、 前記各支持ローラを板状ガイドレールの一方と
他方の側端縁部に対応して二分するとともに、こ
の二分した各支持ローラ部ごとにレール用切欠き
部を有するレール用防塵カバーを被嵌し、 この各レール用防塵カバーの移動方向に直交す
る両端面に、該端面に平行な面内における適当な
大きさの偏移が許容されたレール用除塵板部材を
装着し、 このレール用除塵板部材の一方の端部である前
記板状ガイドレールに当接する部分に、当該レー
ル端縁の断面形状と同一形状の除塵溝を形成する
とともに、 このレール用除塵板部材の前記除塵溝とは反対
側の端部に、当該レール用除塵板部材用の原位置
復帰機構を設けたことを特徴とする板状レール用
スライド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986148280U JPH0245530Y2 (ja) | 1986-09-27 | 1986-09-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986148280U JPH0245530Y2 (ja) | 1986-09-27 | 1986-09-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6353917U JPS6353917U (ja) | 1988-04-11 |
| JPH0245530Y2 true JPH0245530Y2 (ja) | 1990-12-03 |
Family
ID=31062398
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986148280U Expired JPH0245530Y2 (ja) | 1986-09-27 | 1986-09-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0245530Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3414897B2 (ja) * | 1995-08-11 | 2003-06-09 | 日本精工株式会社 | 直動案内軸受装置 |
| JP4116038B2 (ja) * | 2006-01-16 | 2008-07-09 | 日本精工株式会社 | 直動案内軸受装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59168973A (ja) * | 1983-03-16 | 1984-09-22 | Hitachi Ltd | キヤリツジの防除塵機構 |
| JPS59166022U (ja) * | 1983-04-21 | 1984-11-07 | エヌ・テ−・エヌ東洋ベアリング株式会社 | 循環形直動軸受 |
-
1986
- 1986-09-27 JP JP1986148280U patent/JPH0245530Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6353917U (ja) | 1988-04-11 |
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