JPH0245585Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0245585Y2 JPH0245585Y2 JP14159486U JP14159486U JPH0245585Y2 JP H0245585 Y2 JPH0245585 Y2 JP H0245585Y2 JP 14159486 U JP14159486 U JP 14159486U JP 14159486 U JP14159486 U JP 14159486U JP H0245585 Y2 JPH0245585 Y2 JP H0245585Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seal groove
- valve body
- seal
- groove
- width
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 19
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Valves (AREA)
- Electrodes Of Semiconductors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、例えば、ウエハーに薄膜を形成す
る真空装置に用いるのに最適な真空バルブに関す
る。
る真空装置に用いるのに最適な真空バルブに関す
る。
(従来の技術)
第3,4図に示した従来の真空バルブは、弁本
体aに流入口1と流出口2とを形成するととも
に、これら両口1,2の流通過程にシート面3を
形成している。
体aに流入口1と流出口2とを形成するととも
に、これら両口1,2の流通過程にシート面3を
形成している。
このようにした弁本体aには、ハンドル4を回
すことによつて上下に移動する駆動軸5を設けて
いる。そして、この駆動軸5の先端には弁体vを
設けるとともに、この弁体vのシート圧接面6側
には、シール溝7をエンドレスに形成している。
このシール溝7は、第4図に示すように、その開
口7a側の幅lに対して底部7b側の幅Lを大き
くしている。
すことによつて上下に移動する駆動軸5を設けて
いる。そして、この駆動軸5の先端には弁体vを
設けるとともに、この弁体vのシート圧接面6側
には、シール溝7をエンドレスに形成している。
このシール溝7は、第4図に示すように、その開
口7a側の幅lに対して底部7b側の幅Lを大き
くしている。
上記のようにしたシール溝7には、Oリング当
からなるシール部材8を挿入するが、このシール
部材8の断面の直径を、上記開口7a側の幅lよ
りもやや大きくするとともに、底部7bの幅Lよ
りも小さくしている。さらに、このシール溝7の
深さ方向の長さは、上記シール部材8の直径より
もやや小さくしている。
からなるシール部材8を挿入するが、このシール
部材8の断面の直径を、上記開口7a側の幅lよ
りもやや大きくするとともに、底部7bの幅Lよ
りも小さくしている。さらに、このシール溝7の
深さ方向の長さは、上記シール部材8の直径より
もやや小さくしている。
したがつて、このシール部材8を上記開口7a
から押し込めば、このシール部材8は、開口7a
を通過するときに変形しながら、当該シール溝7
内に装着される。この装着状態において、当該シ
ール部材8は、シール溝7の開口7aから突出す
るとともに、その反対側を底部7bに圧接させ
る。
から押し込めば、このシール部材8は、開口7a
を通過するときに変形しながら、当該シール溝7
内に装着される。この装着状態において、当該シ
ール部材8は、シール溝7の開口7aから突出す
るとともに、その反対側を底部7bに圧接させ
る。
したがつて、ハンドル4を回して弁体vを下降
させ、シール溝7から突出しているシール部材8
をシート面3に圧接させれば、流入口1と流出口
2との連通が遮断される。
させ、シール溝7から突出しているシール部材8
をシート面3に圧接させれば、流入口1と流出口
2との連通が遮断される。
そして、上記のようにシール溝7の開口7a側
の幅lを、底部7b側の幅Lよりも小さくしてい
るのは、シール溝7に装着したシール部材8が自
然落下しないようにするためである。
の幅lを、底部7b側の幅Lよりも小さくしてい
るのは、シール溝7に装着したシール部材8が自
然落下しないようにするためである。
シール部材8の自然落下を防止するために、上
記のようにシール溝7の開口7aに対して底部7
bの幅を狭くすると、その底部7bに空洞部分c
が形成される。このようにして形成された空洞部
分cは、シール部材8によつて密閉された状態を
維持するので、真空引きをしても、この空洞部分
cのガス抜きが完全にできなくなる。
記のようにシール溝7の開口7aに対して底部7
bの幅を狭くすると、その底部7bに空洞部分c
が形成される。このようにして形成された空洞部
分cは、シール部材8によつて密閉された状態を
維持するので、真空引きをしても、この空洞部分
cのガス抜きが完全にできなくなる。
そこで、この空洞部分cのガス抜きを完全にす
るために、第5,6図に示すように、当該シール
溝8に対して、それを横切る方向の逃げ溝9を形
成することが従来から知られている。
るために、第5,6図に示すように、当該シール
溝8に対して、それを横切る方向の逃げ溝9を形
成することが従来から知られている。
(本考案が解決しようとする問題点)
上記のようにシール溝8に対して逃げ溝9を形
成した従来の場合には、その逃げ溝9を形成した
部分のシール力が弱くなつてしまう。つまり、こ
の逃げ溝9以外の部分では、シール溝7の開口7
aで締め付けられてシール部材8の横の広がりが
防止されるが、この逃げ溝9の部分では、その締
め付け力が弱くなるので、その分シール力も弱く
なつてしまう。
成した従来の場合には、その逃げ溝9を形成した
部分のシール力が弱くなつてしまう。つまり、こ
の逃げ溝9以外の部分では、シール溝7の開口7
aで締め付けられてシール部材8の横の広がりが
防止されるが、この逃げ溝9の部分では、その締
め付け力が弱くなるので、その分シール力も弱く
なつてしまう。
このようにシール部材8のシール力が部分的に
弱くなると、そのシール力の弱いところからスロ
ーリークが発生するという問題があつた。
弱くなると、そのシール力の弱いところからスロ
ーリークが発生するという問題があつた。
この考案の目的は、シール溝にガスが篭ること
なく、それを完全に放出できるとともに、シール
部材のシール力を弱めない真空バルブを提供する
ことである。
なく、それを完全に放出できるとともに、シール
部材のシール力を弱めない真空バルブを提供する
ことである。
(問題点を解決する手段)
上記の目的を達成するために、この考案は、弁
体のシート圧接面にはシール溝をエンドレスに形
成し、しかも、このシール溝は、その開口部分の
幅を底部側の幅よりも広くし、当該シール溝に装
着したOリング等のシール部材が落下するのを防
止した真空バルブにおいて、上記シール溝の底部
を、当該弁本体に形成した流入口側あるいは流出
口側のいずれか一方、又は双方に開放させる連通
孔を、弁体に形成している。
体のシート圧接面にはシール溝をエンドレスに形
成し、しかも、このシール溝は、その開口部分の
幅を底部側の幅よりも広くし、当該シール溝に装
着したOリング等のシール部材が落下するのを防
止した真空バルブにおいて、上記シール溝の底部
を、当該弁本体に形成した流入口側あるいは流出
口側のいずれか一方、又は双方に開放させる連通
孔を、弁体に形成している。
(本考案の作用)
この考案は、シール溝の底部が、弁本体の流入
口あるいは流出口に連通させているので、その真
空引きの際に、このシール溝内のガスが完全に放
出される。また、このシール部材の全周がシール
溝の開口部分で押さえ付けられるので、当該シー
ル部材のシール力が全体に均一化する。
口あるいは流出口に連通させているので、その真
空引きの際に、このシール溝内のガスが完全に放
出される。また、このシール部材の全周がシール
溝の開口部分で押さえ付けられるので、当該シー
ル部材のシール力が全体に均一化する。
(本考案の効果)
この考案の真空バルブによれば、シール溝内に
ガスを篭らせず、しかも、シール部材のシール力
も弱めることがない。
ガスを篭らせず、しかも、シール部材のシール力
も弱めることがない。
(本考案の実施例)
第1図に示した第1実施例は、弁体vのシート
圧接面6にのシール溝7を形成し、その開口7a
側の幅lに対して、底部7b側の幅Lを小さくし
ていること、前記従来と全く同様である。
圧接面6にのシール溝7を形成し、その開口7a
側の幅lに対して、底部7b側の幅Lを小さくし
ていること、前記従来と全く同様である。
ただし、この第1実施例では、シール溝7内に
形成される空洞部分cを、連通孔10、11を介
して流入口1側と流出口2側とに開放している点
が従来と相違する。
形成される空洞部分cを、連通孔10、11を介
して流入口1側と流出口2側とに開放している点
が従来と相違する。
つまり、シール部材8の外周側に位置する空洞
部分c1は、連通孔10を介して流入口1側に開放
し、シール部材8の内周側に位置する空洞部分c2
は、連通孔11を介して流出口2側に開放してい
る。
部分c1は、連通孔10を介して流入口1側に開放
し、シール部材8の内周側に位置する空洞部分c2
は、連通孔11を介して流出口2側に開放してい
る。
このようにシール溝7内に形成される空洞部分
c1,c2を、流入口1あるいは流出口2に連通させ
たので、真空引きの際に、この空洞部分にガスが
篭るようなことがなくなる。
c1,c2を、流入口1あるいは流出口2に連通させ
たので、真空引きの際に、この空洞部分にガスが
篭るようなことがなくなる。
しかも、このシール溝7の開口7a部分には、
従来のような逃げ溝9が不必要ないので、部分的
にシール力が弱くなるようなこともなくなる。
従来のような逃げ溝9が不必要ないので、部分的
にシール力が弱くなるようなこともなくなる。
第2図に示した第2実施例は、シール部材8の
内周に接触するシール溝7の側壁7cを、底部7
bに対して直角にし、シール部材8の外周に接触
するシール溝7の側壁7dを傾斜させ、l<Lの
関係を維持したものである。
内周に接触するシール溝7の側壁7cを、底部7
bに対して直角にし、シール部材8の外周に接触
するシール溝7の側壁7dを傾斜させ、l<Lの
関係を維持したものである。
つまり、上記第1実施例の場合には、シール溝
を左右対称にしたのに対して、この第2実施例で
は、シール溝7の一方の側壁7d側だけを傾斜さ
せたものである。
を左右対称にしたのに対して、この第2実施例で
は、シール溝7の一方の側壁7d側だけを傾斜さ
せたものである。
このようにした第2実施例でも、シール部材8
の自然落下を防止できるとともに、空洞部分cの
ガス抜きも完全にできる。
の自然落下を防止できるとともに、空洞部分cの
ガス抜きも完全にできる。
なお、流入口側あるいは流出口側のいずれか一
方が、大気に通じているような場合は、その方の
連通孔は省略することができる。
方が、大気に通じているような場合は、その方の
連通孔は省略することができる。
また、シール溝の形状がl≧Lである場合で
も、本考案はその効果を発揮する。
も、本考案はその効果を発揮する。
図面第1及び2図はこの考案の第1及び第2実
施例の弁体の断面図、第3〜6図は従来の真空バ
ルブを示すもので、第3図は全体の断面図、第4
図は弁体の拡大断面図、第5図は他の従来例を示
す弁体の拡大断面図、第6図は第5図の底面図で
ある。 1……流入口、2……流出口、v……弁体、6
……シート圧接面、7……シール溝、7a……開
口、7b……底部、8……シール部材、10,1
1……連通孔。
施例の弁体の断面図、第3〜6図は従来の真空バ
ルブを示すもので、第3図は全体の断面図、第4
図は弁体の拡大断面図、第5図は他の従来例を示
す弁体の拡大断面図、第6図は第5図の底面図で
ある。 1……流入口、2……流出口、v……弁体、6
……シート圧接面、7……シール溝、7a……開
口、7b……底部、8……シール部材、10,1
1……連通孔。
Claims (1)
- 弁体のシート圧接面にはシール溝をエンドレス
に形成し、当該シール溝にOリング等のシール部
材を装着した真空バルブにおいて、上記シール溝
の底部を、当該弁本体に形成した流入口側あるい
は流出口側のいずれか一方、又は双方に開放させ
る連通孔を、弁体に形成してなる真空バルブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14159486U JPH0245585Y2 (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14159486U JPH0245585Y2 (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6348083U JPS6348083U (ja) | 1988-04-01 |
| JPH0245585Y2 true JPH0245585Y2 (ja) | 1990-12-03 |
Family
ID=31049525
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14159486U Expired JPH0245585Y2 (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0245585Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4449292B2 (ja) * | 2002-10-30 | 2010-04-14 | パナソニック株式会社 | 遮断弁 |
| DE602004003143T2 (de) * | 2003-05-26 | 2007-08-23 | Danfoss A/S | Servoventil für ein vakuumsystem |
-
1986
- 1986-09-16 JP JP14159486U patent/JPH0245585Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6348083U (ja) | 1988-04-01 |
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