JPH0245598Y2 - - Google Patents

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JPH0245598Y2
JPH0245598Y2 JP6253683U JP6253683U JPH0245598Y2 JP H0245598 Y2 JPH0245598 Y2 JP H0245598Y2 JP 6253683 U JP6253683 U JP 6253683U JP 6253683 U JP6253683 U JP 6253683U JP H0245598 Y2 JPH0245598 Y2 JP H0245598Y2
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JP
Japan
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cloth
protrusions
cross
heat
protrusion
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JP6253683U
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JPS59190407U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、鉄鋼などの高温物体を周囲と断熱し
保温するために用いられる保温断熱クロスに関す
る。
〔従来の技術〕
鉄鋼製品の製造工程で高温の鋼塊を一時的に貯
留したり、移送したりする時、その鋼塊からの熱
放出を防ぎ、周囲から断熱するために、保温カバ
ーが用いられている。この保温カバーは、断熱材
を内張りした鋼製ケーシングからなる剛構造の保
温ボツクスが用いられていた。しかし、近年、耐
火性無機繊維からなるクロスの発達普及により、
保温ボツクスの扉に、あるいは、、保温ボツクス
に代え高温の鋼塊に直接かぶせて覆うために耐火
性無機繊維クロスが用いられるようになつてき
た。
この耐火性無機繊維クロスとしては、アルミ
ナ・シリカ系セラミツクフアイバーのクロス(例
えば、イソライト工業の商品名カオウールクロ
ス)、シリカ質耐熱繊維クロス(例えば、米国ヒ
トコ社の商品名リフラシルクロス)、アルミナ・
ボリア・シリカ質耐火繊維のクロス(米国3M社
のネクステルクロス)等がある。
保温ボツクスの扉として用いる場合は、クロス
の上部を保温ボツクスに固定し、上下の中間の数
点を吊り、上げ下げすることにより開閉する。ま
た鋼塊を直接覆う場合は、鋼塊の大きさに応じて
適宜の数のクロスで覆うことにより、鋼塊の形
状、寸法に応じた最小限のスペースで覆うことが
出来る。
しかし、扉として用いた場合は、カーテン様に
取り付けられるので、風で揺れる等して鋼塊とク
ロスが接触し、直接に鋼塊を覆う場合は、当然鋼
塊に接触する。上記のクロスは単繊維としては、
硬度は十分大きいが、極めて細いので、鋼塊と接
触して摩耗したり、傷が着いたりして耐用期間が
短くなる。クロスが鋼塊と直接に接触することを
防ぐために、クロスの表面を耐熱金属のメツシユ
で覆うことが考えられる。しかし、このようにす
ると、湾曲によつてクロスとメツシユとが摺動し
て摩耗を生じ、また重量が大きくなり、クロスが
軽いという利点を減少せしめることになる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
本考案は金属メツシユを用いることなく、クロ
ス自体が他の物体が接してこすれるのを防止で
き、クロスがクロス以外のものと摺動することに
よる摩耗を生じないようにした構造を提供せんと
するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、耐火性無機繊維からなるクロスへの
貫通部分と、該貫通部分の両側に設けられ該貫通
部分の周囲のクロスを両面から挟んだ2個の挟持
部と、一端がクロスの表面から同方向に突出する
突出部とを有する突起物が、相互に間隔を置いて
前記のクロスに多数設けられている保温断熱クロ
スにある。
耐火性無機繊維クロスは一枚では厚さは2mm程
度である。このクロスを1枚で用いてもよい。し
かし必要に応じて1種又は2種以上のクロスを重
ねて使用することが多いが、この場合、予め縫い
合わせてもよいし、縫い合わせないで、突起物の
取付により一体化してもよい。
突起物は耐熱金属、セラミツク等の耐熱性材料
で作られた頭のあるボルト、頭のないスタツドボ
ルト、鋲形材、一端側が段を有して小径となつた
棒状材等と、座金、ナツト、鳩目材等を組み合わ
せて形成することができる。突起物は棒状部品を
クロスに錐で穴を明けて挿通し、穴の両面にワツ
シヤを当て、頭のあるボルトを用いる場合では、
一方のワツシヤの外面にその頭を接し、ボルトの
軸部にナツトをはめて頭とナツトでクロスに締め
付け、ボルトの軸部がクロスの面から2〜3cm突
出するように取り付ける。言うまでもなく、この
例ではボルトの頭とナツトがクロスを両面から挟
んだ挟持部となる。ボルトあるいは棒状材として
は軸部の外径が、クロスの厚さに応じて1〜3mm
程度のものが用いられる。
突起物はクロスが他の物と接触する面に一端を
突出させて取り付けられ、クロスの柔らかさに応
じて、突出高さと、相互の間隔を決め、クロスの
突起物の間が他の物と接触しないように設ければ
良く、突起物相互の間隔は一般に50〜300mmの間
で選ぶことができる。
〔実施例〕
第1図は耐火性無機繊維からなるクロス1に等
しい間隔で格子状に引いた線の各交点に位置させ
て突起物3を設けた一実施例を示す。
第2図は第1図の突起物3のクロス1への取り
付け部分の断面図で、クロス1に設けた穴の両側
にワツシヤー2を配置し、頭付きボルトをクロス
1の片側からクロス1に設けた穴及びワツシヤー
2を通して挿通して他側に突出せしめ、突出せし
めたボルトの一端からナツト4を挿入して、ナツ
ト4とボルトの頭で、クロス1のボルトが貫通し
た部分の周囲を、両側から挟み付けてボルトをク
ロス1に固定し、頭と反対側のボルトの一端側を
突出部とする突起物3を構成したものである。
第3図は、突起物の構造の他の実施例を示した
第2図と同様の断面図で、棒状材の長手方向中央
に鍔を有し、鍔から他端側にねじが形成された金
具を、第2図と同様にクロス1に設けた穴及び穴
の両側に配置したワツシヤー2に他側から片側に
挿通し、片側に突出したねじにナツト4をはめ
て、鍔とナツト4とでクロス1を挟み着けて固定
し、この棒状材のクロス1の他側に突出した一端
側を突出部として突起物3′を構成したものであ
る。
第1図の多数の突起物3や第3図の突起物3′
の突出部はクロス1の他側に同一方向に突出した
状態に取り付けられる。
〔作用〕
本考案では、突起物のクロスへの配置間隔と、
突出部の突出長さを、クロスとクロスに接近して
配置される他の物との間のスペーサーとして作用
するように、相隣る突起物の突出部の間でクロス
が屈曲した場合にも、クロスが直接に他のものと
接することがないように設けることにより、クロ
スが直接に他のものと接することによりクロスの
摩耗や損傷を防止でき、クロスを金属メツシユで
覆つた場合に生ずるクロスとメツシユとの摺動に
よりクロスに損傷が生ずるという問題を解決で
き、従来よりもクロスの使用寿命を長くできる。
〔考案の効果〕
本考案によれば、クロスの使用寿命を長くでき
る保温断熱クロスを提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による保温断熱クロスの一実施
例の正面図、第2図は第1図の突起物3のクロス
1への取り付け部分の断面図、第3図は突起物の
他の実施例を示す第2図と同様の断面図である。 1……クロス、2……ワツシヤー、3,3′…
…突起物、4……ナツト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 耐火性無機繊維からなるクロスへの貫通部分
    と、該貫通部分の両側に設けられ該貫通部分の周
    囲のクロスを両面から挟んだ2個の挟持部と、一
    端がクロスの表面から同方向に突出する突出部と
    を有する突起物が、相互に間隔置いて前記のクロ
    スに多数設けられている保温断熱クロス。
JP6253683U 1983-04-25 1983-04-25 保温被覆用クロス Granted JPS59190407U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6253683U JPS59190407U (ja) 1983-04-25 1983-04-25 保温被覆用クロス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6253683U JPS59190407U (ja) 1983-04-25 1983-04-25 保温被覆用クロス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59190407U JPS59190407U (ja) 1984-12-17
JPH0245598Y2 true JPH0245598Y2 (ja) 1990-12-03

Family

ID=30192729

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6253683U Granted JPS59190407U (ja) 1983-04-25 1983-04-25 保温被覆用クロス

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JP (1) JPS59190407U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59190407U (ja) 1984-12-17

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