JPH0245897B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0245897B2 JPH0245897B2 JP60160003A JP16000385A JPH0245897B2 JP H0245897 B2 JPH0245897 B2 JP H0245897B2 JP 60160003 A JP60160003 A JP 60160003A JP 16000385 A JP16000385 A JP 16000385A JP H0245897 B2 JPH0245897 B2 JP H0245897B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protrusion
- body portion
- retractor
- main body
- annular main
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
- A61B1/24—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor for the mouth, i.e. stomatoscopes, e.g. with tongue depressors; Instruments for opening or keeping open the mouth
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C5/00—Filling or capping teeth
- A61C5/90—Oral protectors for use during treatment, e.g. lip or mouth protectors
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
- Dentistry (AREA)
- Surgery (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Pathology (AREA)
- Radiology & Medical Imaging (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
- Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
- Confectionery (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は口腔外科用レトラクタ(Retractor,
牽引器)、特に、全体としてほぼ円錐形(漏斗状)
を呈する口腔外科用レトラクタに係わる。その構
造は患者の歯列弓を互いに引き離した状態に維持
するほぼ環状の本体部分を備え形成されている。
この環状の本体部分から弁又は舌状片に形成され
た2つの突起が上方に突出してこれらによつて患
者の舌と頬を水平方向に引き離すように形成され
たものである。
牽引器)、特に、全体としてほぼ円錐形(漏斗状)
を呈する口腔外科用レトラクタに係わる。その構
造は患者の歯列弓を互いに引き離した状態に維持
するほぼ環状の本体部分を備え形成されている。
この環状の本体部分から弁又は舌状片に形成され
た2つの突起が上方に突出してこれらによつて患
者の舌と頬を水平方向に引き離すように形成され
たものである。
本発明は患者の口腔内に挿着することのできる
口腔外科用レトラクタに係り、このレトラクタは
患者の口を開放状態に維持すると共に舌及び頬を
歯科医が手術を施す下あご歯群から隔離すること
を可能にするものである。
口腔外科用レトラクタに係り、このレトラクタは
患者の口を開放状態に維持すると共に舌及び頬を
歯科医が手術を施す下あご歯群から隔離すること
を可能にするものである。
一般に、歯科医などは、口腔手術を行うに際し
て患者が口を開放状態に維持できなかつたり、あ
るいは下あご歯群の手術に際して患者の舌及び頬
が自然に傾斜して歯に密着し易いという2つの理
由から、手術上の困難に遭遇する。一方、手術上
好ましい成果を得るには、手術中の歯を視認でき
ることと、手術上の動作の自由を確保できること
が要求される。
て患者が口を開放状態に維持できなかつたり、あ
るいは下あご歯群の手術に際して患者の舌及び頬
が自然に傾斜して歯に密着し易いという2つの理
由から、手術上の困難に遭遇する。一方、手術上
好ましい成果を得るには、手術中の歯を視認でき
ることと、手術上の動作の自由を確保できること
が要求される。
これらの問題点に対していくつかの解決策が提
案されている。その第1の提案は、2つのアーチ
部材を患者の口の上下両側で内唇部と歯肉部との
間に挿着してこれらを傾斜させることにより、患
者の口を開放状態に維持するというものである。
また、第2の提案は、患者の口腔内にゴムシート
を挿入して頬から歯を隔離するというものであ
る。
案されている。その第1の提案は、2つのアーチ
部材を患者の口の上下両側で内唇部と歯肉部との
間に挿着してこれらを傾斜させることにより、患
者の口を開放状態に維持するというものである。
また、第2の提案は、患者の口腔内にゴムシート
を挿入して頬から歯を隔離するというものであ
る。
さらに他の提案は、小さいレバーを口腔に挿入
して患者のあごを固定し、このレバーを利用して
コツトン・ロールを押さえることにより頬及び舌
を歯から分離するというものである。
して患者のあごを固定し、このレバーを利用して
コツトン・ロールを押さえることにより頬及び舌
を歯から分離するというものである。
しかし、これらの公知の方法は、歯科医などが
患者の舌及び頬を歯から隔離する際に遭遇する問
題点を完全に解決するには至つていない。即ち、
これらの公知の方法は、十分に効果的ではなく、
使用し難いものであつた。また、これらの公知方
法は、口を最大限に開いた状態に維持し且つ歯の
手術中に保護しなければならない周囲の柔らかい
組織から歯群を隔するという2つの必要な機能を
同時に果たすものではない。
患者の舌及び頬を歯から隔離する際に遭遇する問
題点を完全に解決するには至つていない。即ち、
これらの公知の方法は、十分に効果的ではなく、
使用し難いものであつた。また、これらの公知方
法は、口を最大限に開いた状態に維持し且つ歯の
手術中に保護しなければならない周囲の柔らかい
組織から歯群を隔するという2つの必要な機能を
同時に果たすものではない。
本発明の目的は、前記公知の方法の前記欠点を
克服することにあり、ほぼ環状の本体部分と、該
環状の本体部分に一端が固定され他端が上方に突
出して自由端となつている第1突起と、該第1突
起と対をなして前記環状の本体部分に一端が固定
され他端が上方に突出して自由端となつている第
2突起とからなり、且つこれら一対の第1突起及
び第2突起が開口部を挟んで互いに分離して構成
されて、患者の歯群上に位置決めできる口腔外科
用レトラクタであつて、前記環状の本体部分が、
一部でギヤツプを形成するようにほぼ360゜以下の
範囲にまたがつてほぼ環状に形成され、その両端
で第1自由端及び第2自由端を形成し、且つ前記
環状の本体部分及び前記第1突起、第2突起によ
つて限定された内面が漏斗状に形成されているこ
とを特徴とする口腔外科用レトラクタを提供する
ことにより上記目的を達成したものである。
克服することにあり、ほぼ環状の本体部分と、該
環状の本体部分に一端が固定され他端が上方に突
出して自由端となつている第1突起と、該第1突
起と対をなして前記環状の本体部分に一端が固定
され他端が上方に突出して自由端となつている第
2突起とからなり、且つこれら一対の第1突起及
び第2突起が開口部を挟んで互いに分離して構成
されて、患者の歯群上に位置決めできる口腔外科
用レトラクタであつて、前記環状の本体部分が、
一部でギヤツプを形成するようにほぼ360゜以下の
範囲にまたがつてほぼ環状に形成され、その両端
で第1自由端及び第2自由端を形成し、且つ前記
環状の本体部分及び前記第1突起、第2突起によ
つて限定された内面が漏斗状に形成されているこ
とを特徴とする口腔外科用レトラクタを提供する
ことにより上記目的を達成したものである。
従来の方法では達成できなかつた前記2つの機
能は、患者の口に容易且つ迅速に挿着できる本発
明のレタラクタによつて達成される。本発明のレ
トラクタは患者の口をほぼ完全に開放した状態に
容易に維持することができ、歯科医などによる長
時間の手術中にも患者を疲れさせない。また、本
発明の口腔外科用レトラクタ(以下、「レトラク
タ」と称す)は患者の頬を下あご側歯列から隔離
して歯科用ドリルなどの手術器具の操作ミスから
生じる不慮の損傷から頬を保護する。また、患者
の舌を側方から隔離して手術器具による同様な損
傷から舌を保護する。
能は、患者の口に容易且つ迅速に挿着できる本発
明のレタラクタによつて達成される。本発明のレ
トラクタは患者の口をほぼ完全に開放した状態に
容易に維持することができ、歯科医などによる長
時間の手術中にも患者を疲れさせない。また、本
発明の口腔外科用レトラクタ(以下、「レトラク
タ」と称す)は患者の頬を下あご側歯列から隔離
して歯科用ドリルなどの手術器具の操作ミスから
生じる不慮の損傷から頬を保護する。また、患者
の舌を側方から隔離して手術器具による同様な損
傷から舌を保護する。
また、本発明のレトラクタは低コストで容易に
製造できるから、使い捨てとして生産することが
できる。このことは、洗浄して反復使用しなけれ
ばならなかつた従来の装置に比較して歯科用装置
の衛生上特筆すべき進歩である。従つて、本発明
のレトラクタは著しい経費節減にもつながる。
製造できるから、使い捨てとして生産することが
できる。このことは、洗浄して反復使用しなけれ
ばならなかつた従来の装置に比較して歯科用装置
の衛生上特筆すべき進歩である。従つて、本発明
のレトラクタは著しい経費節減にもつながる。
前記環状の本体部分は外側面に沿つて凹部が形
成され、且つ該凹部に患者の歯が着座して保護さ
れるようになされている。
成され、且つ該凹部に患者の歯が着座して保護さ
れるようになされている。
また、前記第1突起及び第2突起は、それぞれ
の一端が前記環状の本体部分の一側縁に沿つて固
定されており、また、第1突起が第2突起に向か
つて傾斜し、これら第1突起及び第2突起はほぼ
直線的なプロフイルを有する。また、本発明のレ
トラクタは可撓弾性材によつて形成されている。
の一端が前記環状の本体部分の一側縁に沿つて固
定されており、また、第1突起が第2突起に向か
つて傾斜し、これら第1突起及び第2突起はほぼ
直線的なプロフイルを有する。また、本発明のレ
トラクタは可撓弾性材によつて形成されている。
また、本発明のレトラクタは、外側面に凹部が
形成されたほぼ環状の本体部分と、ほぼ直立する
第1突起及び第2突起とからなり、前記第1突起
及び第2突起は、それぞれの一端が前記環状の本
体部分に固定され且つそれぞれの他端が自由端を
形成するように前記環状の本体部分から上方へ突
出すると共に、第1突起及び第2突起は、前記環
状の本体部分に平行する方向の断面形成が内側面
を凹面として形成するようにそれぞれ湾曲し且つ
前記第1突起が第2突起に向かつて傾斜するよう
に形成され、前記第1及び第2突起が前記環状の
本体部分からそれぞれの自由端に達する細長い開
口部、即ち〓間(スロツト)によつて互いに分離
されていることを特徴とする口腔外科用レトラク
タを提供するものである。
形成されたほぼ環状の本体部分と、ほぼ直立する
第1突起及び第2突起とからなり、前記第1突起
及び第2突起は、それぞれの一端が前記環状の本
体部分に固定され且つそれぞれの他端が自由端を
形成するように前記環状の本体部分から上方へ突
出すると共に、第1突起及び第2突起は、前記環
状の本体部分に平行する方向の断面形成が内側面
を凹面として形成するようにそれぞれ湾曲し且つ
前記第1突起が第2突起に向かつて傾斜するよう
に形成され、前記第1及び第2突起が前記環状の
本体部分からそれぞれの自由端に達する細長い開
口部、即ち〓間(スロツト)によつて互いに分離
されていることを特徴とする口腔外科用レトラク
タを提供するものである。
以下、第1図及び第2図に基づいて本発明のレ
トラクタをさらに詳細に説明する。尚、各図中同
じ参照番号は類似又は同一の部分を指し、図示の
レトラクタは患者の下あご側歯群上に位置決めで
きるように構成されたものである。
トラクタをさらに詳細に説明する。尚、各図中同
じ参照番号は類似又は同一の部分を指し、図示の
レトラクタは患者の下あご側歯群上に位置決めで
きるように構成されたものである。
第1図及び第2図で示す実施例のレトラクタは
歯科用であり、患者の下あご左側歯群上に配置さ
れるものである。これを約180゜回転させれば、即
ち、弁又は舌状片の第1突起3及び第2突起4が
レトラクタの環状の本体部分1に対して上下反対
側の位置に来るように向きを変えれば、同じレト
ラクタを患者の下あご右側歯群上に配置すること
もできる。
歯科用であり、患者の下あご左側歯群上に配置さ
れるものである。これを約180゜回転させれば、即
ち、弁又は舌状片の第1突起3及び第2突起4が
レトラクタの環状の本体部分1に対して上下反対
側の位置に来るように向きを変えれば、同じレト
ラクタを患者の下あご右側歯群上に配置すること
もできる。
本発明のレトラクタは、第1図及び第2図で示
すように、環状の本体部分1及びこれに連設され
た第1突起3、第2突起4によつて内側面がほぼ
漏斗状に形成されている。この環状の本体部分1
の外面は中央がやや凹んだ凹部を有し該凹部が患
者の歯にかぶさる着座部として形成されている。
中央が凹んだ断面形状を形成する凹部は、レトラ
クタを患者の歯列弓間に配置した場合に、たとえ
患者の口腔筋が収縮してもレトラクタを極めて安
定に保持することを可能にする。環状の本体部分
1は、その第1自由端2及び第2自由端2との間
に小さいギヤツプ1′を形成するように約360゜以
下の範囲にまたがつてほぼ環状に形成されてい
る。
すように、環状の本体部分1及びこれに連設され
た第1突起3、第2突起4によつて内側面がほぼ
漏斗状に形成されている。この環状の本体部分1
の外面は中央がやや凹んだ凹部を有し該凹部が患
者の歯にかぶさる着座部として形成されている。
中央が凹んだ断面形状を形成する凹部は、レトラ
クタを患者の歯列弓間に配置した場合に、たとえ
患者の口腔筋が収縮してもレトラクタを極めて安
定に保持することを可能にする。環状の本体部分
1は、その第1自由端2及び第2自由端2との間
に小さいギヤツプ1′を形成するように約360゜以
下の範囲にまたがつてほぼ環状に形成されてい
る。
本発明のレトラクタは、第1図及び第2図に示
すように、特殊な形状を有する一対の弁又は舌状
片に形成された第1突起3及び第2突起4を有
し、これらの第1突起3、第2突起4は環状の本
体部分1と一体的に形成され、第2図に示すよう
に、環状の本体部分1から上方に突出している。
而して、このレトラクタを口腔内に挿着すると、
前記環状の本体部分1の外側面に沿う凹部に歯列
群が着座し、第1突起3及び第2突起4それぞれ
の自由端3a及び4aが口腔の内方に延び、第1
突起3は患者が舌を左右に動かすと舌に作用し、
第2突起4は患者の頬に密着して頬を歯群から引
き離すと共に、口腔内の手術中に歯科医が使用す
る器具による不慮の衝撃から舌及び頬を保護す
る。
すように、特殊な形状を有する一対の弁又は舌状
片に形成された第1突起3及び第2突起4を有
し、これらの第1突起3、第2突起4は環状の本
体部分1と一体的に形成され、第2図に示すよう
に、環状の本体部分1から上方に突出している。
而して、このレトラクタを口腔内に挿着すると、
前記環状の本体部分1の外側面に沿う凹部に歯列
群が着座し、第1突起3及び第2突起4それぞれ
の自由端3a及び4aが口腔の内方に延び、第1
突起3は患者が舌を左右に動かすと舌に作用し、
第2突起4は患者の頬に密着して頬を歯群から引
き離すと共に、口腔内の手術中に歯科医が使用す
る器具による不慮の衝撃から舌及び頬を保護す
る。
上記第1突起3及び第2突起4はレトラクタの
ほぼ環状の本体部分1から互いにほぼ平行して上
方へ突出する(第2図参照)。但し、第1突起3
は、口腔内に挿着された状態で環状の本体部分1
の内側縁に沿い且つ内方に突出するように形成さ
れていると共に、第2突起4に向かつて傾斜させ
ることが好ましい。いずれの第1突起3、第2突
起4も上記環状の本体部分1の湾曲方向に沿い外
側面が凸面を形成するように湾曲形成されてい
る。第1突起3、第2突起4はそれぞれの自由端
3a,4aが環状の本体部分1から自由端3a,
4aに達する〓間又はスロツト(開口部)5を挟
んで互いに間隔を保ち、第1突起3、第2突起4
によつて任意の歯群を隔離することができるよう
になされている。そして歯の外面は第1突起3及
び第2突起4そのものによつて保護される。ま
た、実施例のレトラクタは個々の患者の口腔の解
剖学的な特徴に形状を合わせ易いように可撓弾性
材で形成するのが好ましい。歯科医が歯列弓間に
挿入すれば、患者の口腔筋群によつて作用する自
然な圧力で本実施例のレトラクタを口腔内に安定
させる。
ほぼ環状の本体部分1から互いにほぼ平行して上
方へ突出する(第2図参照)。但し、第1突起3
は、口腔内に挿着された状態で環状の本体部分1
の内側縁に沿い且つ内方に突出するように形成さ
れていると共に、第2突起4に向かつて傾斜させ
ることが好ましい。いずれの第1突起3、第2突
起4も上記環状の本体部分1の湾曲方向に沿い外
側面が凸面を形成するように湾曲形成されてい
る。第1突起3、第2突起4はそれぞれの自由端
3a,4aが環状の本体部分1から自由端3a,
4aに達する〓間又はスロツト(開口部)5を挟
んで互いに間隔を保ち、第1突起3、第2突起4
によつて任意の歯群を隔離することができるよう
になされている。そして歯の外面は第1突起3及
び第2突起4そのものによつて保護される。ま
た、実施例のレトラクタは個々の患者の口腔の解
剖学的な特徴に形状を合わせ易いように可撓弾性
材で形成するのが好ましい。歯科医が歯列弓間に
挿入すれば、患者の口腔筋群によつて作用する自
然な圧力で本実施例のレトラクタを口腔内に安定
させる。
同様に、本実施例のレトラクタは弁、突起又は
舌状片状の第1突起3、第2突起4も湾曲させた
り変性させたりできるから、患者の口腔形状とほ
ぼ一致する自然な位置に決められる。従つて、形
状及びサイズの異なるレトラクタを用意する必要
は極力軽減される。
舌状片状の第1突起3、第2突起4も湾曲させた
り変性させたりできるから、患者の口腔形状とほ
ぼ一致する自然な位置に決められる。従つて、形
状及びサイズの異なるレトラクタを用意する必要
は極力軽減される。
また、2種類のレトラクタ、即ち、右側専用レ
トラクタと左側専用レトラクタを用意することが
好ましい。もし1種類だけを作成するなら、約
180゜回転させることで患者の口の左右両側に兼用
することができるが、このように単一のレトラク
タで左右に兼用する場合、歯科医が手術に必要と
する口腔内のスペースが構造的に狭くなり、ま
た、患者の口腔形状に合わせる融通性も制約され
る。
トラクタと左側専用レトラクタを用意することが
好ましい。もし1種類だけを作成するなら、約
180゜回転させることで患者の口の左右両側に兼用
することができるが、このように単一のレトラク
タで左右に兼用する場合、歯科医が手術に必要と
する口腔内のスペースが構造的に狭くなり、ま
た、患者の口腔形状に合わせる融通性も制約され
る。
以上、一実施例に関して本発明を説明したが、
当業者には明らかなように、本発明は、実施例に
限定されるものではなく、多様な実施態様が可能
である。
当業者には明らかなように、本発明は、実施例に
限定されるものではなく、多様な実施態様が可能
である。
〔発明の効果〕
本発明の口腔外科用レトラクタは、患者の口腔
筋群によつて作用する自然な圧力で口腔内に安定
し、患者を長時間にわたり疲れさせずに口を最大
限に開いた状態に維持する一方、歯の手術中に保
護しなければならない周囲の柔らかい組織から歯
群を隔して手術用のスペースを十分に確保すると
いう口腔内の手術時に要求される2つの機能を同
時に果たすことができ、しかも口腔内に挿着する
だけで容易且つ迅速に安定した状態に位置決めす
ることができるものである。
筋群によつて作用する自然な圧力で口腔内に安定
し、患者を長時間にわたり疲れさせずに口を最大
限に開いた状態に維持する一方、歯の手術中に保
護しなければならない周囲の柔らかい組織から歯
群を隔して手術用のスペースを十分に確保すると
いう口腔内の手術時に要求される2つの機能を同
時に果たすことができ、しかも口腔内に挿着する
だけで容易且つ迅速に安定した状態に位置決めす
ることができるものである。
第1図は本発明の口腔外科用レトラクタを示す
斜視図、第2図は本発明の口腔外科用レトラクタ
を上方から見た斜視図である。 1……環状の本体部分、2……自由端、3……
第1突起、4……第2突起、3a,4a……自由
端、5……スロツト(開口部)。
斜視図、第2図は本発明の口腔外科用レトラクタ
を上方から見た斜視図である。 1……環状の本体部分、2……自由端、3……
第1突起、4……第2突起、3a,4a……自由
端、5……スロツト(開口部)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ほぼ環状の本体部分と、該環状の本体部分に
一端が固定され他端が上方に突出して自由端とな
つている第1突起と、該第1突起と対をなして前
記環状の本体部分に一端が固定され他端が上方に
突出して自由端となつている第2突起とからな
り、且つこれら一対の第1突起及び第2突起が開
口部を挟んで互いに分離して構成されて、患者の
歯群上に位置決めできる口腔外科用レトラクタで
あつて、前記環状の本体部分が、一部でギヤツプ
を形成するようにほぼ360゜以下の範囲にまたがつ
てほぼ環状に形成され、その両端で第1自由端及
び第2自由端を形成し、且つ前記環状の本体部分
及び前記第1突起、第2突起によつて限定された
内面が漏斗状に形成されていることを特徴とする
口腔外科用レトラクタ。 2 前記環状の本体部分は、外側面に沿つて凹部
が形成され、且つ該凹部に患者の歯が着座して保
護されるようになされていることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の口腔外科用レトラク
タ。 3 前記第1突起及び第2突起は、それぞれの一
端が前記環状の本体部分の一側縁に沿つて固定さ
れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の口腔外科用レトラクタ。 4 前記第1突起が、前記第2突起に向かつて傾
斜していることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の口腔外科用レトラクタ。 5 前記第1突起及び第2突起が、それぞれほぼ
直線的なプロフイルを有することを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の口腔外科用レトラク
タ。 6 可撓弾性材で形成されていることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の口腔外科用レトラ
クタ。 7 外側面に凹部が形成されたほぼ環状の本体部
分と、ほぼ直立する第1突起及び第2突起とから
なり、前記第1突起及び第2突起は、それぞれの
一端が前記環状の本体部分に固定され且つそれぞ
れの他端が自由端を形成するように前記環状の本
体部分から上方に突出すると共に、前記第1突起
及び第2突起は、前記環状の本体部分に平行する
方向の断面形状が内側面を凹面として形成するよ
うにそれぞれ湾曲し且つ前記第1突起が第2突起
に向かつて傾斜するように形成され、前記第1突
起及び第2突起が前記環状の本体部分からそれぞ
れの自由端に達する細長い開口部によつて互いに
分離されていることを特徴とする特許請求の範囲
第1記載の口腔外科用レトラクタ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IT01210/84A IT1180575B (it) | 1984-07-23 | 1984-07-23 | Divaricatore operativo odontoiatrico |
| IT1210-A/84 | 1984-07-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6192665A JPS6192665A (ja) | 1986-05-10 |
| JPH0245897B2 true JPH0245897B2 (ja) | 1990-10-12 |
Family
ID=11100638
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60160003A Granted JPS6192665A (ja) | 1984-07-23 | 1985-07-19 | 口腔外科用レトラクタ |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4632093A (ja) |
| EP (1) | EP0172419B1 (ja) |
| JP (1) | JPS6192665A (ja) |
| AT (1) | ATE46610T1 (ja) |
| DE (1) | DE3573210D1 (ja) |
| IT (1) | IT1180575B (ja) |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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