JPH024600Y2 - - Google Patents

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JPH024600Y2
JPH024600Y2 JP1984059938U JP5993884U JPH024600Y2 JP H024600 Y2 JPH024600 Y2 JP H024600Y2 JP 1984059938 U JP1984059938 U JP 1984059938U JP 5993884 U JP5993884 U JP 5993884U JP H024600 Y2 JPH024600 Y2 JP H024600Y2
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JP1984059938U
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JPS60172538U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、室内に置いて使用する幼児用のユニ
ツト部屋に関する。
〔従来の技術〕
一般に、幼児は囲われた空間を好むものであ
り、狭い場所や物隠にこもりたがる習性がある。
その習性に鑑み、従来から、段ボール紙やビニ
ールあるいはプラスチツクなどで作つたミニ・ハ
ウス型玩具が市販されている。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし、これらの玩具は、何れもその内部に幼
児がしやがみ込んで入る空間が形成されているだ
けであり、構造的には犬小屋と全く同じである。
したがつて、幼児は、狭い空間に入り込むこと
以外に楽しみがないから、飽きも早く、直ぐに遊
ばなくなつてしまう。
そして、飽きて遊ばなくなつたミニ・ハウス
は、決して小さい玩具ではないから、住宅事情の
厳しいわが国では、居住空間を狭くする無用の長
物と化していた。
そこで本考案は、単に幼児が入れる狭い空間を
作り出すだけでなく、その狭い空間を、幼児が絵
を描くなどして遊べる勉強部屋にして、飽きがこ
ないようにすると共に、その空間を作り出す構造
物を、居住空間を狭くする玩具としてではなく、
居住空間を形成する家具として室内に置けるよう
にすることを技術的課題とする。
〔課題を解決するための手段〕
この課題を解決するために、本考案は、従来に
ない幼児用のユニツト部屋に係り、そのユニツト
部屋は、函状体が、その上面を前後に二分する位
置から前面側に向かつて斜め下方に截断されて、
その截断した部分を開閉蓋とする部屋本体が形成
されると共に、その開閉蓋が、部屋本体の上板と
の接合部を支点として上下方向に回動可能に取り
付けられ、部屋本体内には、その前板側から水平
に配設されて左右側板間に固着された座板の先端
を、底板に立設されて左右側板間に固着された脚
板で支持する椅子が形成されると共に、その背板
側から配設される机の天板が、座板よりも高い位
置で左右側板間に固着され、また、部屋本体の前
板が、上下に二分されて、前記椅子の背もたれ
と、前記座板と脚板で成る収納ケースの扉とが形
成されていることを特徴とする。
〔作用〕
本考案によるユニツト部屋は、函状体を截断し
て形成された開閉蓋を上方に開けると、部屋本体
の入口が出現すると同時に、その部屋本体の上面
に開閉蓋で成る物品載置台が出現する。
そして、部屋本体内は、机の天板と椅子が作り
付けられた勉強部屋になつているから、幼児が、
その内部に入つて本を読んだり絵を描くなどして
遊ぶことができる。
また、部屋本体内に持ち込んむ絵本、ノート、
筆記具あるいは玩具のうち、取り敢えず不要な物
は、開閉蓋で成る物品載置台に納めておき、必要
な時は、部屋本体内に居たまま物品載置台に手を
伸ばして取ることができる。
更に、遊ばない玩具等は、椅子の下に生ずる空
間を有効利用して設けられた収納ケースに入れて
片づけておくこともできる。
したがつて、幼児は、単に狭い空間に閉じこも
るだけでなく、その空間内で絵を描いたり本を読
むなどの日常的な遊びを非常に便利に楽しめるか
ら、このユニツト部屋を飽きずに毎日のように使
用することが期待できる。
また、このユニツト部屋は、全体がライテイン
グデスクにも似たボツクス形になつているから、
居住空間を形成する家具の一つとして置くことが
できる。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面に基づいて具体的
に説明する。
第1図は本考案によるユニツト部屋の開閉蓋を
閉じた状態を示す斜視図、第2図はその開閉蓋を
開けた状態を示す斜視図、第3図は使用状態を示
す断面図である。
本例に示すユニツト部屋20は、部屋本体21
と開閉蓋22から成る函状体23で形成されてい
る。
開閉蓋22は、函状体23を、その上面23a
を前後に二分する位置から前面側に向かつて斜め
下方に截断して成る立体形状に成形されている。
すなわち、方形の上板22aと前板22bとを
直角に接合し、その両端に三角形の側板22c,
22cを固着して、一側面を開放した三角柱の形
状に成形されている。
そして、上板22aの端部が、部屋本体21の
上板21aに蝶番24,24で接合されて、その
接合部を支点として上下方向に回動可能に取り付
けられている。
ここで、部屋本体21と開閉蓋22は、函状体
23の各面を形成する六枚の方形板材で形成され
ている。つまり、部屋本体21と開閉蓋22の各
上板21a,22aは、部屋本体21の底板21
dと同一のサイズに選定された正方形の板材を前
後に二分するように切断して形成され、また、部
屋本体21と開閉蓋22の各側板21c,21c
及び22c,22cは、部屋本体21の背板21
eと同一のサイズに選定された長方形の板材を、
その短辺側一端中央部から斜めに切断して形成さ
れている。更に、部屋本体21と開閉蓋22の各
前板21b,22bは、背板21eと同一のサイ
ズに選定された長方形の板材をその短辺と平行に
二分するように切断して形成されている。
そして、部屋本体21の前板21bは、更に上
下に二分されて後述する椅子29の背もたれ25
と、収納ケース34の扉26になつている。
次に、部屋本体21内には、その前板21bの
背もたれ25の下端から水平に配設されて左右の
側板21c,21cに固着された座板27の先端
を、底板21dに立設されて左右の側板21c,
21c間に固着された脚板28によつて支持する
椅子29が形成されている。
また、背板21e側からは、座板27よりも高
い位置で左右の側板21b,21b間に固着され
た机の天板30が配設されている。
また、部屋本体21の上板21aの下面には、
蛍光灯等の照明器具31が取り付けられている。
これにより、部屋本体21内は、椅子29、机
の天板30及び照明器具31を設置したユニツト
形の勉強部屋32になつている。
更に、部屋本体21の前面に設けた扉26の下
端が、底板21dに蝶番33,33で開閉自在に
取り付けられて、その扉26と、椅子29の座板
27、脚板28及び底板21dとで囲われた玩具
等の収納ケース34が形成され、椅子29の下方
に生ずる空間を有効利用している。
一方、開閉蓋22内には、その側板22cと同
一の形状及び大きさを有する三角形の仕切板35
が配設されると共に、当該仕切板35と一方の側
板22cとの間に棚板36が架設されて書棚等と
して使用できる物品載置台37が形成されてい
る。
なお、38は、天板30の下面に設けられた抽
斗である。
しかして、ユニツト部屋20は、開閉蓋22を
閉じた状態でライテイングデスクに似たボツクス
形家具の外観を有するから、室内に置いても全く
邪魔な印象を受けない。しかも、幼児用に作られ
た非常に小型なものであるから、これを家具と家
具の隙間を塞ぐ隙間家具として使えば、居住空間
を狭めることもない。
そして、このユニツト部屋20を使用する時に
は、開閉蓋22を上方に回動させて開き、その開
閉蓋22の上板22aを部屋本体21の上板21
aの上に重合させる。
これにより、第2図に示すように、椅子29、
机の天板30、照明器具31などを設けた勉強部
屋32が出現すると共に、その上方に開閉蓋22
から成る物品載置台37が出現する。
この状態で、幼児が、椅子29の背もたれ25
を乗り越えて第3図のように部屋本体21内に入
り込んで照明器具31を点灯し、その内部で絵を
描いたり本を読むなどして遊ぶことができる。
この際、机の天板30の上に余分な絵本や玩具
等が載つていて邪魔になる場合には、これらを一
時的に物品載置台37内に収納して、天板30上
を広く使用することができる。
また、ユニツト部屋20の外に散らかつた玩具
は、その前面側に設けた扉26を開けて、収納ケ
ース34内に収納することができる。
なお、実施例のように、扉26を部屋本体21
の底板21dと面一の状態に開けられるようにす
れば、小さな幼児でも収納ケース34内に玩具等
を容易に且つ迅速に収納することができる。
〔考案の効果〕
以上述べたように、本考案によるユニツト部屋
は、従来のミニ・ハウス型玩具のように単に幼児
が閉じこもる空間を作るだけでなく、その空間内
で絵を描いたり本を読むなどの日常的な遊びを便
利に楽しめるようになつているから、飽きること
なく毎日のように使用され、しかも、ライテイン
グデスクに似たボツクス形家具の外観を呈し、玩
具等を片づける収納ケースも備わつているから、
決して無用の長物とはならず、居住空間を形成す
る家具の一つとして室内に置くことができるとい
う大変優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案によるユニツト部屋の開閉蓋を
閉じた状態を示す斜視図、第2図はその開閉蓋を
開けた状態を示す斜視図、第3図は使用状態を示
す断面図である。 符号の説明、20……ユニツト部屋、21……
部屋本体、21a……上板、21b……前板、2
1c………側板、21d……底板、21e……背
板、22……開閉蓋、23……函状体、25……
背もたれ、26……扉、27……座板、28……
脚板、29……椅子、30……机の天板、34…
…収納ケース。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 函状体23が、その上面を前後に二分する位置
    から前面側に向かつて斜め下方に截断されて、そ
    の截断した部分を開閉蓋22とする部屋本体21
    が形成されると共に、開閉蓋22が、部屋本体2
    1の上板21aとの接合部を支点として上下方向
    に回動可能に取り付けられ、部屋本体内21に
    は、その前板21b側から水平に配設されて左右
    側板21c,21c間に固着された座板27の先
    端を、底板21dに立設されて左右側板21c,
    21c間に固着された脚板28で支持する椅子2
    9が形成されると共に、その背板21e側から配
    設される机の天板30が、座板27よりも高い位
    置で左右側板21c,21c間に固着され、ま
    た、部屋本体21の前板21bが、上下に二分さ
    れて、椅子29の背もたれ25と、座板27の脚
    板28で成る収納ケース34の扉26とが形成さ
    れていることを特徴とする幼児用のユニツト部
    屋。
JP5993884U 1984-04-25 1984-04-25 幼児用のユニット部屋 Granted JPS60172538U (ja)

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JP5993884U JPS60172538U (ja) 1984-04-25 1984-04-25 幼児用のユニット部屋

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JPS60172538U JPS60172538U (ja) 1985-11-15
JPH024600Y2 true JPH024600Y2 (ja) 1990-02-02

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021115216A (ja) * 2020-01-24 2021-08-10 積水ハウス株式会社 書棚付きベンチおよび書斎構造

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JPS4024131Y1 (ja) * 1964-03-12 1965-08-17

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