JPH0246083Y2 - - Google Patents

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JPH0246083Y2
JPH0246083Y2 JP17511486U JP17511486U JPH0246083Y2 JP H0246083 Y2 JPH0246083 Y2 JP H0246083Y2 JP 17511486 U JP17511486 U JP 17511486U JP 17511486 U JP17511486 U JP 17511486U JP H0246083 Y2 JPH0246083 Y2 JP H0246083Y2
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circuit element
reciprocal circuit
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concave
magnetic
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、マイクロ波領域において、アイソレ
ータまたはサーキユレータとして使用される非可
逆回路素子に関し、ストリツプ導体を配置した磁
性体の少なくとも一面側に、対向面が凹面の永久
磁石を対向配置することにより、永久磁石の直流
磁界を、磁性体の面に対して均一に作用させて、
通過ロスを低下させ、マイクロ波伝送効率を向上
させるようにしたものである。
〈従来の技術〉 非可逆回路素子としては、集中定数型のもの
と、分布定数型のものが良く知られている。この
うち、集中定数形非可逆回路素子は、第8図及び
第9図に示すように、互いに約120度の角度で、
3つのストリツプ導体1〜3を配置すると共に、
その両側にガーネツトまたはフエライト等の磁性
体4,5を配置し、磁性体4,5の外側に永久磁
石6,7を対向配置し、永久磁石6,7によつて
磁性体4,5の面に対して直流磁界を略垂直に印
加するようになつている。永久磁石6,7は、磁
性体4,5と対向する対向面61,71を、磁性
体4,5の対向面41,51より大きい平面状に
形成し、磁性体4,5の対向面41,51を覆う
ように対向配置してある。また、ストリツプ導体
1〜3、磁性体4,5及び永久磁石6,7はケー
ス8の内部に配置して外部から遮閉するようにな
つている。
次に分布定数型非可逆回路素子は、第10図及
び第11図に示すように、平板状に形成された磁
性体9の一面上に、Y接合部ストリツプ導体10
を形成すると共に、磁性体9の両面側に永久磁石
6,7を対向配置し、全体をケース8内に収納し
た構造となつている。ストリツプ導体10の外周
部には、ストリツプ端子導体101〜103を略
120度の角度で三等配して連設し、これらと磁性
体9の端部に寄せて形成した導体11〜13との
間にインピーダンス調整用の回路部品14〜16
を接続してある。
〈考案が解決しようとする問題点〉 ところが、従来の非可逆回路素子においては、
集中定数型及び分布定数型の何れも、永久磁石
6,7は、磁性体4,5,9と対向する面側6
1,71が平担な平面となつているため、永久磁
石6,7の外周部で外側に漏れる磁束が多くな
り、磁性体4,5,9に対する直流磁界が、内側
と外側とで不均一になり易く、マイクロ波通過ロ
スが大きくなり、伝送効率が低下するという問題
点があつた。
〈問題点を解決するための手段〉 上述する従来の問題点を解決するため、本考案
に係る非可逆回路素子は、面上にストリツプ導体
を配置した磁性体の少なくとも一面側に、対向面
が凹面の永久磁石を対向配置したことを特徴とす
る。
〈作用〉 永久磁石の対向面を凹面にすると、永久磁石の
外周部寄りに向かうほど、永久磁石の対向面から
磁性体の対向面までの距離が短くなり、永久磁石
の外周部から外部に漏れる磁束が少なくなるの
で、磁性体の全面に対して均一な直流磁界が形成
されるようになり、通過ロスが低下し、マイクロ
波伝送効率が向上する。
〈実施例〉 第1図は本考案に係る集中定数型非可逆回路素
子の部分断面図である。図において、第8図及び
第9図と同一の参照符号は同一性ある構成部分を
示している。この実施例では、磁性体4と対向す
る永久磁石6の対向面を球面状の凹面61として
ある。従つて、永久磁石6の外周部寄りに向かう
ほど、永久磁石6の凹面61から磁性体4の対向
面41までの距離が短くなり、永久磁石6の外周
部から外部に漏れる磁束が少なくなるので、磁性
体4の全面に対して均一な直流磁界が形成され、
マイクロ波通過ロスが低下する。また、この実施
例では、一個の永久磁石6を用いているので、従
来の二個の永久磁石を用いたものと比較して、小
型かつ安価になる。
第2図は分布定数型非可逆回路素子に本考案を
適用した実施例を示している。図において、第1
0図及び第11図と同一の参照符号は同一性ある
構成部分を示し、磁性体9と対向する永久磁石6
の対向面を曲面状の凹面61としてある。この実
施例の場合も、第1図実施例と同様の作用効果が
得られる。
永久磁石6の凹面61の形状として、第3図及
び第4図に示すような段付状の凹面や、第5図に
示すような円錐状の凹面等も適しており、これら
の実施例の場合も同様の作用効果が得られる。
更に、第3図及び第4図の実施例の場合、凹面
61の外周部を幅W1のリング状の平坦な面62
としてあるので、フエライト等でなる永久磁石6
の外周部において欠けが発生しにくく、安定した
特性が得られること、外周部における磁界が一層
一様になり、通過ロスが減少し、効率が向上する
こと等の利点が得られる。
第6図及び第7図は、第3図及び第4図の教示
するところに基づき、第1図、第2図及び第5図
に示された永久磁石6に対し、凹面61の外周部
に幅W1のリング状の平坦な面62を設けた実施
例を示している。
〈考案の効果〉 以上述べたように、本考案に係る非可逆回路素
子は、面上にストリツプ導体を配置した磁性体の
少なくとも一面側に、対向面が凹面の永久磁石を
対向配置したことを特徴とするから、永久磁石の
直流磁界を磁性体の面に対して均一に作用させ
て、通過ロスを低下させ、マイクロ波伝送効率を
向上させた非可逆回路素子を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る集中定数型非可逆回路素
子の部分断面図、第2図は同じく分布定数型非可
逆回路素子の部分断面図、第3図は本考案に係る
非可逆回路素子に使用される永久磁石の別の実施
例における断面図、第4図は同じく更に別の実施
例における断面図、第5図は更に別の実施例にお
ける断面図、第6図及び第7図は本考案に係る非
可逆回路素子に使用される永久磁石の更に別々の
実施例における各断面図、第8図は従来の集中定
数型非可逆回路素子の分解斜視図、第9図は同じ
くその部分断面図、第10図は従来の分布定数型
非可逆回路素子の要部平面図、第11図は同じく
その部分断面図である。 1〜3,10……ストリツプ導体、4,5,9
……磁性体、6,7……永久磁石、61……対向
面(凹面)。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 面上にストリツプ導体を配置した磁性体の少
    なくとも一面側に、対向面が凹面の永久磁石を
    対向配置したことを特徴とする非可逆回路素
    子。 (2) 前記対向面は、曲面状の凹面としたことを特
    徴とする実用新案登録請求の範囲第1項に記載
    の非可逆回路素子。 (3) 前記対向面は、段付状の凹面としたことを特
    徴とする実用新案登録請求の範囲第1項に記載
    の非可逆回路素子。 (4) 前記対向面は、錐形状の凹面としたことを特
    徴とする実用新案登録請求の範囲第1項に記載
    の非可逆回路素子。 (5) 前記対向面は、凹面の周囲がリング状の平坦
    な面となつていることを特徴とする実用新案登
    録請求の範囲第1項、第2項、第3項または第
    4項に記載の非可逆回路素子。
JP17511486U 1986-11-14 1986-11-14 Expired JPH0246083Y2 (ja)

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JPS6381403U JPS6381403U (ja) 1988-05-28
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JP4929488B2 (ja) 2007-11-29 2012-05-09 株式会社村田製作所 非可逆回路素子

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JPS6381403U (ja) 1988-05-28

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