JPH0246128B2 - Konkuriitoseientotsuzainoseizohoho - Google Patents

Konkuriitoseientotsuzainoseizohoho

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JPH0246128B2
JPH0246128B2 JP16659684A JP16659684A JPH0246128B2 JP H0246128 B2 JPH0246128 B2 JP H0246128B2 JP 16659684 A JP16659684 A JP 16659684A JP 16659684 A JP16659684 A JP 16659684A JP H0246128 B2 JPH0246128 B2 JP H0246128B2
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JP
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concrete
tubular member
chimney
formwork
manufacturing
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はコンクリート既製煙突材を製造する方
法に係り、特に、寸法精度が高く亀裂発生の虞れ
の無いコンクリート製煙突材を高能率で製造し得
るように改良した製造方法に関するものである。
〔発明の背景〕
大形の鉄筋コンクリート製煙突は一般に場所打
ちされるが、中、小形のコンクリート製煙突は既
製の煙突材を工場で大量生産して現場に運搬、組
立設置する方が経済的である。
従来のコンクリート既製煙突は第7図に示すよ
うに1対のコの字状ブロツクAを対向せしめて積
み上げる構造であつたが、煙突材(ブロツクA)
の積み上げに特殊な技能と多大の労力とを要する
ため、第8図に示すような管状のコンクリート製
煙突材Bが製造、使用されている。
しかし、第8図に示したような管状部材Bをコ
ンクリート(煙突の場合は耐熱セメントを用いた
コンクリート)によつて製造する場合、遠心力を
用いたキヤステイング法によろうとすると多大の
設備費を要し、製品がコスト高になる。また、中
子を用いて中空部を形成しようとすると、コンク
リート(詳しくは耐熱コンクリート)が固化した
後に中子を除去する作業に多大の労力を要する。
比較的軽便な設備を用いて比較的少ない労力で
煙突材である中空のコンクリート柱製造する方法
として、第9図に示すように素焼きの筒Cを管状
部材B′の中に埋め込むことも公知である。
しかし乍ら、この従来例(第9図)のように素
焼きの筒Cを埋め込むと材料費が高くなつて不経
済である上に、この煙突材が温度変化に伴つて熱
膨張、熱収縮したとき、母材である耐熱コンクリ
ートと埋設物(素焼きの筒C)との熱膨張係数の
差の為に熱応力を生じ、昇温、降温を繰り返して
いるうちに(通常の使用条件で1年乃至数年内
に)亀裂を生じるという不具合が有る。
〔発明の目的〕
本発明は上述の事情に鑑みて為されたもので、
高精度の中空部を有し、亀裂発生の虞れの無い管
状のコンクリート製煙突材を、簡単な設備で迅速
かつ容易に製造し得る方法を提供しようとするも
のである。
〔発明の概要〕
上記の目的を達成するため、本発明の製造方法
は、コンクリート製の煙突材を成形する型枠の中
に弾性的に伸縮し得る材料で構成した管状の部材
を挿通し、上記管状部材の中に流体を圧入して該
管状部材の径方向寸法を膨張せしめた状態で、前
記の型枠と上記管状部材との間にコンクリートを
注入し、上記のコンクリートによつて浮力を受け
て浮上しようとする管状部材を押え具によつて押
えつけると共に型枠に対して同心状に支持し、コ
ンクリートの注入を完了した後前記の押え具をコ
ンクリート中から抜去し、コンクリートが固化し
た後に管状部材の内圧を解除し、該管状部材の径
方向寸法を収縮せしめて抜去することを特徴とす
る。
〔発明の実施例〕
次に、本発明の実施例について、第1図及び第
2図を参照しつつ、先ず、その概要を説明する。
第1図は本発明の製造方法を実施するために構
成した耐熱コンクリート既製煙突材製造装置の1
例を模式的に描いた説明図である。
コンクリート煙突材を製造するための型枠1の
中に、第3図について後に詳述する弾性的に伸縮
し得る管状の部材2を挿通する。
上記管状部材2の中に、水タンクT内の水をポ
ンプ3で加圧して注入する。Mはポンプ駆動用の
モータ、Pは圧力計である。
本実施例におけるポンプ3は、吐出圧2Kg/cm2
に調圧したプランジヤポンプである。
上記のように2Kg/cm2の圧力水を注入される
と、管状部材2は管径を増す方向に膨張する。管
径を増加させた状態の管状部材2を中子として用
い、型枠1内にコンクリートを注入、固化させて
コンクリート煙突材4を構成する。
ところが、上記のコンクリート注入に際して、
中子として設けた管状部材2がコンクリートの浮
力を受けて押し上げられるという問題が有る。
本発明方法においては押え具を予め用意してお
いて管状部材2の浮上を押さえつけ、これを型枠
1に対して同心の位置に保持する。
第2図は本実施例における管状部材2の押え込
みを説明するために描いた横断面図で、1は型
枠、2は所定の位置に描いた管状部材、14は型
枠1の長手方向に埋設された鉄筋で、本例におい
ては予め張力を付与したピアノ線である。
コンクリート注入前は、上記管状部材2は仮想
線で示した2′の如く、鉄筋14の上に乗つた形
に、型枠1内の下方に横たわつている。
仮想線で示したように、管状部材2の外周に対
応する円弧状の下縁を有する押え具15を複数個
構成しておき、管状部材2の長手方向(紙面と垂
直方向)に配列して型枠1に取付けておく。
上記のように準備して、型枠1と管状部材2′
との間にコンクリートを注入すると、管状部材
2′が浮上する。これを押え具15で押えつけ、
型枠1に対して同心の位置に拘束してコンクリー
ト注入を継続する。
コンクリート注入を完了したら前記の押え具1
5を上方に引き抜く。引き抜いた空間はコンクリ
ートにより充満される。
押え具15の抜去により、管状部材2が浮上し
ようとするが、コンクリートの流動抵抗が大きい
ために浮上を妨げられ、型枠1に対する同心位置
を保つから、このままでコンクリートを固化させ
る。
コンクリートが固化して、丁寧な取扱いに耐え
る程度の強度に達すると、管状部材2内の圧力を
大気圧に戻す。管状部材2内の圧力を解除して大
気圧に戻す方法は、従来技術によつて任意に行え
ば良く、例えばポンプ3を停止させて圧抜きバル
ブ5を開く。
管状部材2の内圧が解除されると、該管状部材
2はそれ自体の弾性によつてその径を縮小せしめ
る方向に収縮するので、これをコンクリート杭4
内から容易に抜去できる。
上述の実施例によれば、コンクリート煙突材4
内の中空部の内面が滑らかで、該中空部の寸法が
正確で、しかも外周、内周の同心性が良い。しか
も、中子として用いた管状部材2は繰返し使用で
きるので材料コストが安く、かつ、中子として用
いた管状部材2の抜去が容易であるため製造所要
時間所要工数が少ないので工場回転率が良く労務
コストが安い。
上述の説明から明らかなように、本発明方法は
遠心キヤステイング装置などのように大規模で高
価な設備を必要としないので製造コストが安く、
かつ、素焼き筒などのような大形部材を埋設しな
いので熱膨張収縮に因る亀裂が発生する虞れも無
い。
次に、前述の実施例について更に詳細に説明す
る。
第3図は、弾性的に伸縮し得る管状部材2の縦
断面図である。
本実施例においては、製造すべき煙突材の形状
寸法は次の如くである。
外形:500mm×500mm×4000mmの角柱 内径:約210mm ピアノ線の径:7.4mm ただし、本発明を実施する場合、これらの寸法
諸元は任意に設定することができる。
本例の管状部材は、農業用のビニロン平織帆布
製ホース(管径D=200φ、布厚t=2mm)6を
所望の長さ(本例において4.5m)に切断して塩
化ビニールコーテイングを施し、その先端を金具
7で封止する。
前記ホース6の後端に、鋼製の有底筒状の口金
9を内嵌し、バンド10でホース6の後端付近を
締めつけて該ホース6と口金9とを固着し、水密
を保つ。上記の口金9にはパイプ11を溶接し、
ストツプバルブ12を介してホース13を接続し
てある。
この管状部材2の中に圧力2Kg/cm2の水を注入
すると、その外径が約210φに膨張し、コンクリ
ート煙突材に所望の中空部を形成する。上記の圧
力を抜くと外径200φに復元縮小し、固化したコ
ンクリート内から容易に抜去できるようになる。
前記の実施例においては、管状部材としてビニ
ロン平織帆布(塩化ビニールコーテイング)を用
いたが、本発明を実施する際、管状部材はこれに
限られるものではなく、内圧よつて外径を弾性的
に伸縮せしめ得る材料であれば良い。なお、コン
クリート注入前に該管状部材の外周に適宜のコン
クリート離型剤を塗布しておくことが望ましい。
本発明方法を使用して製造した煙突材の1例2
1の片方の端を第4図に、他方の端を第5図に示
す。
23は端面に設けた雄形のインロー、24は同
じく雌形のインローである。
25は端面に植設したアンカである。このよう
に構成しておくと、このアンカ25を利用して煙
突材21を基礎(図示せず)の上に強固に取り付
けることができる。
また、前記の雄、雌形インロー23,24を嵌
合させて煙突材を継ぎ足すこともできる。26
は、前記のアンカ25と嵌合するように設けた継
足用の穴である。
上記の継足用の穴26を利用して、第6図に示
すように煙突用の天蓋27を取り付けることもで
きる。28は前記の穴26に対応せしめて設けた
脚である。
この実施例においては、前記の穴26を設けた
端面から50cmの所にナツト29を埋設してある。
このように雌ネジ部材を埋設しておくと、この煙
突材をクレーンで吊り上げるときに玉掛けが容易
である上に、このナツト29を利用してテレビア
ンテナの取付ができるので便利である。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、本発明の煙突材製造方法
によれば、寸法精度が高く、亀裂発生の虞れの無
いコンクリート製煙突材を、簡単な設備で容易に
製造し得るという優れた実用的効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明方法を実施するため
に構成した耐熱コンクリート煙突材の製造装置の
1例を示し、第1図は模式図、第2図は横断面
図、第3図は管状部材の縦断面図である。第4図
及び第5図は本発明の製造方法によつて製造した
煙突材の1例を示す斜視図、第6図は上記煙突材
の使用例を示す斜視図である。第7図は従来のコ
ンクリート製煙突の1例の水平断面図、第8図及
び第9図はそれぞれ上記と異なる従来例の煙突材
の斜視図である。 1…型枠、2,2′…管状部材、3…ポンプ、
4…コンクリート煙突材、5…圧抜きバルブ、6
…ホース、7…金具、9…口金、10…バンド、
11…パイプ、12…ストツプバルブ、13…ホ
ース、14…鉄筋。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 コンクリート製煙突材を製造するための型枠
    の中に弾性的に伸縮し得る材料で構成した管状の
    部材を挿通し、上記管状部材の中に流体を圧入し
    て該管状部材の径方向寸法を膨張せしめた状態
    で、前記の型枠と上記管状部材との間にコンクリ
    ートを注入し、上記のコンクリートによつて浮力
    を受けて浮上しようとする管状部材を押え具によ
    つて押えつけると共に型枠に対して同心状に支持
    し、コンクリートの注入を完了した後前記の押え
    具をコンクリート中から抜去し、コンクリートが
    固化した後に管状部材の内圧を解除し、該管状部
    材の径方向寸法を収縮せしめて抜去することを特
    徴とするコンクリート製煙突材の製造方法。
JP16659684A 1984-08-10 1984-08-10 Konkuriitoseientotsuzainoseizohoho Expired - Lifetime JPH0246128B2 (ja)

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JP16659684A JPH0246128B2 (ja) 1984-08-10 1984-08-10 Konkuriitoseientotsuzainoseizohoho

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JPS6144606A JPS6144606A (ja) 1986-03-04
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0454339U (ja) * 1990-09-17 1992-05-11

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JPH0454339U (ja) * 1990-09-17 1992-05-11

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JPS6144606A (ja) 1986-03-04

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