JPH0246196Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0246196Y2 JPH0246196Y2 JP1984082346U JP8234684U JPH0246196Y2 JP H0246196 Y2 JPH0246196 Y2 JP H0246196Y2 JP 1984082346 U JP1984082346 U JP 1984082346U JP 8234684 U JP8234684 U JP 8234684U JP H0246196 Y2 JPH0246196 Y2 JP H0246196Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clip
- harness
- frame
- wire harness
- flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、自動車におけるワイヤハーネスの取
付構造に関する。
付構造に関する。
(従来技術)
一般に、自動車においては、車室内から車体前
端部におけるヘツドランプ等に対してワイヤハー
ネスを用いて配線することが行われる。その場
合、該ハーネスの中間部を車体前部の何れかの場
所に配設する必要が生じるが、これをエンジンル
ーム内に配設した場合、エンジンの熱がハーネス
に悪影響を及ぼす可能性がある。そこで、従来に
おいては、エンジンルーム以外の場所にハーネス
が取付けられるようにした構造が提案されてい
る。このようなものとしては、例えば実開昭54−
3720号公報に開示されている技術がある。これ
は、第3図に示すように、マツドガードAの上方
におけるフロントフエンダBの内側にインナパネ
ルCとアウタパネルDとで閉断面を形成した構成
において、このアウタパネルDの外側面にタツピ
ングスクリユウEを用いてクリツプFを固着し、
このクリツプFにワイヤハーネスGを係止するよ
うにした構成であるが、これによれば該ハーネス
GをエンジンルームHから離れた所に位置させる
ことができるようになる。
端部におけるヘツドランプ等に対してワイヤハー
ネスを用いて配線することが行われる。その場
合、該ハーネスの中間部を車体前部の何れかの場
所に配設する必要が生じるが、これをエンジンル
ーム内に配設した場合、エンジンの熱がハーネス
に悪影響を及ぼす可能性がある。そこで、従来に
おいては、エンジンルーム以外の場所にハーネス
が取付けられるようにした構造が提案されてい
る。このようなものとしては、例えば実開昭54−
3720号公報に開示されている技術がある。これ
は、第3図に示すように、マツドガードAの上方
におけるフロントフエンダBの内側にインナパネ
ルCとアウタパネルDとで閉断面を形成した構成
において、このアウタパネルDの外側面にタツピ
ングスクリユウEを用いてクリツプFを固着し、
このクリツプFにワイヤハーネスGを係止するよ
うにした構成であるが、これによれば該ハーネス
GをエンジンルームHから離れた所に位置させる
ことができるようになる。
然るに、上記のような従来のハーネス取付構造
においては、タツピングスクリユウEを用いてア
ウタパネルDとフエンダBとの間の狭い空間でク
リツプFを固着しなければならないため、この取
付作業を行う場合、車体の下方から手探りで行わ
ねばならず、そのため該ワイヤハーネスの取付作
業の能率が極めて悪いという問題がある。
においては、タツピングスクリユウEを用いてア
ウタパネルDとフエンダBとの間の狭い空間でク
リツプFを固着しなければならないため、この取
付作業を行う場合、車体の下方から手探りで行わ
ねばならず、そのため該ワイヤハーネスの取付作
業の能率が極めて悪いという問題がある。
(考案の目的)
本考案は、ワイヤハーネス取付時における上記
のような実情に対処するもので、取付容易なクリ
ツプ構造を実現することにより、この種のワイヤ
ハーネスの取付時における作業能率の向上を図る
と共に、更にこのように改善したものにおいて、
ワイヤハーネスの重量をその荷重点近傍で車体に
分担させることを可能とし、これにより該ハーネ
スの振動や垂れ下り及びクリツプの疲労による折
損等を防止し、且つ該クリツプの使用個数を削減
可能とすることを目的とする。
のような実情に対処するもので、取付容易なクリ
ツプ構造を実現することにより、この種のワイヤ
ハーネスの取付時における作業能率の向上を図る
と共に、更にこのように改善したものにおいて、
ワイヤハーネスの重量をその荷重点近傍で車体に
分担させることを可能とし、これにより該ハーネ
スの振動や垂れ下り及びクリツプの疲労による折
損等を防止し、且つ該クリツプの使用個数を削減
可能とすることを目的とする。
(考案の構成)
上記目的達成のため、本考案は次のように構成
される。
される。
即ち、本考案に係るワイヤハーネス取付構造
は、ホイルエプロンの上端部に沿つて前後方向に
延びる閉断面構造のフレームとその外側に位置す
るフエンダとの間の空間に前後にワイヤハーネス
が挿通される構成において、一端部に該ハーネス
を保持する保持部を有し且つ他端部に上記フレー
ムを形成するインナパネルに下方から係合される
取付部を有するクリツプを備え、且つ該クリツプ
の上記保持部近傍に、上記フレームの車体外側下
部に形成された水平方向に延びるフランジの上方
に近接位置して、ワイヤハーネスの振動時に該フ
ランジに当接するように係止部を設けたことを特
徴とする。
は、ホイルエプロンの上端部に沿つて前後方向に
延びる閉断面構造のフレームとその外側に位置す
るフエンダとの間の空間に前後にワイヤハーネス
が挿通される構成において、一端部に該ハーネス
を保持する保持部を有し且つ他端部に上記フレー
ムを形成するインナパネルに下方から係合される
取付部を有するクリツプを備え、且つ該クリツプ
の上記保持部近傍に、上記フレームの車体外側下
部に形成された水平方向に延びるフランジの上方
に近接位置して、ワイヤハーネスの振動時に該フ
ランジに当接するように係止部を設けたことを特
徴とする。
このような構成によれば、ワイヤハーネスをク
リツプに保持させた状態でフレームに形成された
フランジに該クリツプの係止部を係止させ、然る
後インナパネルに該クリツプの取付部を下方から
係合するだけでワイヤハーネスを保持したクリツ
プがインナパネルに取付けられることとなり、該
ハーネス及びクリツプの取付作業が極めて容易化
されることになる。また、ワイヤハーネスの振動
時等においては、クリツプにおける係止部が上記
フレームに形成されたフランジに当接するが、該
係止部はワイヤハーネスを保持する保持部の近傍
に形成されているので、該ハーネスの重量がその
荷重点近傍で車体に受止されることになつて、該
ハーネスの振動や垂れ下りが抑制されると共に、
この振動によるクリツプの疲労が軽減されること
になる。
リツプに保持させた状態でフレームに形成された
フランジに該クリツプの係止部を係止させ、然る
後インナパネルに該クリツプの取付部を下方から
係合するだけでワイヤハーネスを保持したクリツ
プがインナパネルに取付けられることとなり、該
ハーネス及びクリツプの取付作業が極めて容易化
されることになる。また、ワイヤハーネスの振動
時等においては、クリツプにおける係止部が上記
フレームに形成されたフランジに当接するが、該
係止部はワイヤハーネスを保持する保持部の近傍
に形成されているので、該ハーネスの重量がその
荷重点近傍で車体に受止されることになつて、該
ハーネスの振動や垂れ下りが抑制されると共に、
この振動によるクリツプの疲労が軽減されること
になる。
(実施例)
以下、本考案の実施例について説明する。
第1図に示すように、自動車1におけるフロン
トフエンダ2とホイルエプロン3(第2図に示
す)との間には、該ホイルエプロン3の上端部に
沿つて前後方向に延びるフレーム4が形成されて
いると共に、該フレーム4とフロントフエンダ3
との間には空間5が設けられている。そして、こ
の空間5内には、ワイヤハーネス6が前後方向に
挿通されており、その一端部はダツシユパネル側
に設けられた貫通孔7を通つて車室内に導かれ且
つ他端部はエンジンルーム側に設けられた同じく
貫通孔8を通つてエンジンルーム9内の前方に導
かれている。
トフエンダ2とホイルエプロン3(第2図に示
す)との間には、該ホイルエプロン3の上端部に
沿つて前後方向に延びるフレーム4が形成されて
いると共に、該フレーム4とフロントフエンダ3
との間には空間5が設けられている。そして、こ
の空間5内には、ワイヤハーネス6が前後方向に
挿通されており、その一端部はダツシユパネル側
に設けられた貫通孔7を通つて車室内に導かれ且
つ他端部はエンジンルーム側に設けられた同じく
貫通孔8を通つてエンジンルーム9内の前方に導
かれている。
上記フレーム4は、第2図に示すように、車外
側にレインフオースメントインナ10が添着され
た上記ホイルエプロン3と、このホイルエプロン
3と上記フロントフエンダ2との間に設けられて
上端部が該エプロン3の上端部に接合されたレイ
ンフオースメントアウタ11と、このレインフオ
ースメントアウタ11の下端部に車外側の端部が
接合され且つ車内側の端部が上記レインフオース
メントインナ10の下部に接合されたレインフオ
ースメントロア12とから構成されている。そし
て、該フレーム4はこれらの部材10,3,1
1,12によつて閉断面構造に形成され、その車
体外側下部には、レインフオースメントアウタ1
1とレインフオースメントロア12の端部でなる
水平方向に延びるフランジ13が形成されてい
る。
側にレインフオースメントインナ10が添着され
た上記ホイルエプロン3と、このホイルエプロン
3と上記フロントフエンダ2との間に設けられて
上端部が該エプロン3の上端部に接合されたレイ
ンフオースメントアウタ11と、このレインフオ
ースメントアウタ11の下端部に車外側の端部が
接合され且つ車内側の端部が上記レインフオース
メントインナ10の下部に接合されたレインフオ
ースメントロア12とから構成されている。そし
て、該フレーム4はこれらの部材10,3,1
1,12によつて閉断面構造に形成され、その車
体外側下部には、レインフオースメントアウタ1
1とレインフオースメントロア12の端部でなる
水平方向に延びるフランジ13が形成されてい
る。
然して、該フレーム4の下面側には、上記ハー
ネス6を保持するクリツプ14が取付けられてい
る。このクリツプ14は、上記フレーム4の下面
側に位置する平板状の基部15と、該基部15の
車外側端部に設けられて上記ハーネス6を保持す
る保持部16と、該基部15の車内側端部に上方
に突設された取付部17とを有する。また、該取
付部17は、アーム17aとその先端に設けられ
た狭縮可能な鈎片17bとから構成され、上記レ
インフオースメントインナ10の下面に設けられ
た係止孔10aに係合されており、これによりク
リツプ14が該レインフオースメントインナ10
に取付けられている。一方、上記保持部16は、
上記空間5内に位置されており、その下部が上部
よりも車外側に大きく突出した形状とされてい
る。そして、この保持部16の車内側側面16a
における略中央部には、上記フランジ13の上方
に近傍位置するように係止部18が車内側に向け
て水平方向に突設されている。
ネス6を保持するクリツプ14が取付けられてい
る。このクリツプ14は、上記フレーム4の下面
側に位置する平板状の基部15と、該基部15の
車外側端部に設けられて上記ハーネス6を保持す
る保持部16と、該基部15の車内側端部に上方
に突設された取付部17とを有する。また、該取
付部17は、アーム17aとその先端に設けられ
た狭縮可能な鈎片17bとから構成され、上記レ
インフオースメントインナ10の下面に設けられ
た係止孔10aに係合されており、これによりク
リツプ14が該レインフオースメントインナ10
に取付けられている。一方、上記保持部16は、
上記空間5内に位置されており、その下部が上部
よりも車外側に大きく突出した形状とされてい
る。そして、この保持部16の車内側側面16a
における略中央部には、上記フランジ13の上方
に近傍位置するように係止部18が車内側に向け
て水平方向に突設されている。
更に、上記フレーム4の下方には、上記空間5
の下方開口部を閉鎖して泥の侵入等を防止するマ
ツドガード19が備えられている。このマツドガ
ード19の車外側端部19aは、上記フロントフ
エンダ2に形成された下端折曲部2aに支持さ
れ、また車内側端部19bは上記ホイルエプロン
3にビス20を用いて止着されている。また、該
マツドガード19の上部には、上記レインフオー
スメントロア12に対向させて上方への突出部1
9cが設けられ、該突出部19cとレインフオー
スメントロア12との間に上記クリツプ14の基
部15が弾圧挾持されている。
の下方開口部を閉鎖して泥の侵入等を防止するマ
ツドガード19が備えられている。このマツドガ
ード19の車外側端部19aは、上記フロントフ
エンダ2に形成された下端折曲部2aに支持さ
れ、また車内側端部19bは上記ホイルエプロン
3にビス20を用いて止着されている。また、該
マツドガード19の上部には、上記レインフオー
スメントロア12に対向させて上方への突出部1
9cが設けられ、該突出部19cとレインフオー
スメントロア12との間に上記クリツプ14の基
部15が弾圧挾持されている。
このような構成によれば、マツドガード19を
取付ける前において、クリツプ14の保持部16
にワイヤハーネス6を保持させた状態で該クリツ
プ14の係止部18をフレーム4のフランジ13
に係合させ、然る後、該クリツプ14の取付部1
7をレインフオースメントインナ10の係止孔1
0aに下方から押し込むと、該取付部17におけ
る鈎片17bが先ず狭縮されて上記係止孔10a
を通過し、次いで通過後に拡開する。これによ
り、クリツプ17の取付部17が係止孔10aに
係合されて抜けなくなり、該クリツプ14の上記
レインフオースメントインナ10への取付作業が
完了することになる。
取付ける前において、クリツプ14の保持部16
にワイヤハーネス6を保持させた状態で該クリツ
プ14の係止部18をフレーム4のフランジ13
に係合させ、然る後、該クリツプ14の取付部1
7をレインフオースメントインナ10の係止孔1
0aに下方から押し込むと、該取付部17におけ
る鈎片17bが先ず狭縮されて上記係止孔10a
を通過し、次いで通過後に拡開する。これによ
り、クリツプ17の取付部17が係止孔10aに
係合されて抜けなくなり、該クリツプ14の上記
レインフオースメントインナ10への取付作業が
完了することになる。
従つて、上記の構成によれば、ワイヤハーネス
取付時に従来タツピングスクリユウ等を用いて行
つていたクリツプの取付作業がレインフオースメ
ントインナ10の係止孔10aにクリツプ14の
取付部17を係合させるだけで行われることとな
り、しかもこの作業を車体の下方から視認しなが
ら容易に行うことができるようになる。これによ
り、この種のクリツプ14の取付時における作業
性が著しく改善され、その結果、ワイヤハーネス
6の取付作業の能率が向上することになる。
取付時に従来タツピングスクリユウ等を用いて行
つていたクリツプの取付作業がレインフオースメ
ントインナ10の係止孔10aにクリツプ14の
取付部17を係合させるだけで行われることとな
り、しかもこの作業を車体の下方から視認しなが
ら容易に行うことができるようになる。これによ
り、この種のクリツプ14の取付時における作業
性が著しく改善され、その結果、ワイヤハーネス
6の取付作業の能率が向上することになる。
一方、上記のようにしてワイヤハーネス6がク
リツプ14によつて空間5内に保持された状態に
おいては、該ハーネス6がクリツプ14の取付部
17から最も離れた車外側端部に位置することと
なるため、例えば車体が振動した場合やハーネス
重量が増加した場合に、該ハーネス6がa方向に
揺動しようとする。しかし、この時、上記クリツ
プ14の保持部16の車内側近傍に形成された係
止部18がその下方に近接位置するフレーム4の
フランジ13に当接することにより、該フランジ
13がワイヤハーネス6の荷重をその荷重点の近
傍で受止することとなり、そのため、該ハーネス
6の揺動が上記係止部18及びフランジ13との
当接位置で確実に規制される。これにより、ワイ
ヤハーネス6の振動や垂れ下りが抑制されると共
に、この振動によるクリツプ14における基部1
5の疲労による折損等が防止されることとなる。
リツプ14によつて空間5内に保持された状態に
おいては、該ハーネス6がクリツプ14の取付部
17から最も離れた車外側端部に位置することと
なるため、例えば車体が振動した場合やハーネス
重量が増加した場合に、該ハーネス6がa方向に
揺動しようとする。しかし、この時、上記クリツ
プ14の保持部16の車内側近傍に形成された係
止部18がその下方に近接位置するフレーム4の
フランジ13に当接することにより、該フランジ
13がワイヤハーネス6の荷重をその荷重点の近
傍で受止することとなり、そのため、該ハーネス
6の揺動が上記係止部18及びフランジ13との
当接位置で確実に規制される。これにより、ワイ
ヤハーネス6の振動や垂れ下りが抑制されると共
に、この振動によるクリツプ14における基部1
5の疲労による折損等が防止されることとなる。
尚、上記ワイヤハーネス6は、空間5内のエン
ジンルーム9から離れた位置に保持されているた
め、エンジンの熱による悪影響を受けず、しかも
該空間5の下方がマツドガード19によつて閉鎖
されているため、車体下方からの泥や小石等から
も保護されることとなる。
ジンルーム9から離れた位置に保持されているた
め、エンジンの熱による悪影響を受けず、しかも
該空間5の下方がマツドガード19によつて閉鎖
されているため、車体下方からの泥や小石等から
も保護されることとなる。
また、図例においては、クリツプ14を1個し
か設けていないが、このクリツプ14は必要に応
じて複数個設けられるものであり、その場合に、
上記のようにワイヤハーネス6の振動や垂れ下り
が効果的に抑制されるので、該クリツプ14の個
数は従来より少数で足りることになる。
か設けていないが、このクリツプ14は必要に応
じて複数個設けられるものであり、その場合に、
上記のようにワイヤハーネス6の振動や垂れ下り
が効果的に抑制されるので、該クリツプ14の個
数は従来より少数で足りることになる。
(考案の効果)
以上のように本考案によれば、ワイヤハーネス
取付時におけるハーネス保持用のクリツプの取付
作業が容易化され、その結果、該ハーネスの取付
作業の能率が向上することになる。特に、本考案
によれば、上記クリツプにおけるハーネス保持部
の下方への揺動が所定の位置で規制され、これに
伴つて該ハーネスの重量をその荷重点近傍で車体
に受止させることができるため、該ハーネスの振
動や垂れ下りが抑制されると共に、これによつて
クリツプの使用個数を削減することができ、また
ワイヤハーネスの振動によるクリツプの疲労が軽
減されて、その折損等が防止されることになる。
取付時におけるハーネス保持用のクリツプの取付
作業が容易化され、その結果、該ハーネスの取付
作業の能率が向上することになる。特に、本考案
によれば、上記クリツプにおけるハーネス保持部
の下方への揺動が所定の位置で規制され、これに
伴つて該ハーネスの重量をその荷重点近傍で車体
に受止させることができるため、該ハーネスの振
動や垂れ下りが抑制されると共に、これによつて
クリツプの使用個数を削減することができ、また
ワイヤハーネスの振動によるクリツプの疲労が軽
減されて、その折損等が防止されることになる。
第1図は本考案の1実施例が適用された自動車
の斜視図、第2図は第1図における−線で切
断した該実施例におけるワイヤハーネス取付構造
の要部拡大断面図、第3図は従来例として示すワ
イヤハーネス取付構造の要部断面図である。 1……自動車、2……フエンダ(フロントフエ
ンダ)、3……ホイルエプロン、4……フレーム、
5……空間、6……ワイヤハーネス、10……イ
ンナパネル(レインフオースメントインナ)、1
3……フランジ、14……クリツプ、16……保
持部、17……取付部、18……係止部。
の斜視図、第2図は第1図における−線で切
断した該実施例におけるワイヤハーネス取付構造
の要部拡大断面図、第3図は従来例として示すワ
イヤハーネス取付構造の要部断面図である。 1……自動車、2……フエンダ(フロントフエ
ンダ)、3……ホイルエプロン、4……フレーム、
5……空間、6……ワイヤハーネス、10……イ
ンナパネル(レインフオースメントインナ)、1
3……フランジ、14……クリツプ、16……保
持部、17……取付部、18……係止部。
Claims (1)
- ホイルエプロンの上端部に沿つて前後方向に延
びる閉断面構造のフレームとその外側に位置する
フエンダーとの間の空間に前後に挿通されたワイ
ヤハーネスの取付構造であつて、一端部に該ハー
ネスを保持する保持部を有し且つ他端部に上記フ
レームを形成するインナパネルに係合される取付
部を有するクリツプが備えられていると共に、上
記フレームにはその車体外側下部に水平方向に延
びるフランジが形成されており、且つ上記クリツ
プの保持部近傍には係止部が形成されて、上記ワ
イヤハーネスの振動時に該係止部が上記フランジ
に当接するよう、該係止部がフランジの上方に近
接位置されていることを特徴とする自動車のワイ
ヤハーネス取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8234684U JPS61420U (ja) | 1984-06-01 | 1984-06-01 | 自動車のワイヤハ−ネス取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8234684U JPS61420U (ja) | 1984-06-01 | 1984-06-01 | 自動車のワイヤハ−ネス取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61420U JPS61420U (ja) | 1986-01-06 |
| JPH0246196Y2 true JPH0246196Y2 (ja) | 1990-12-06 |
Family
ID=30629976
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8234684U Granted JPS61420U (ja) | 1984-06-01 | 1984-06-01 | 自動車のワイヤハ−ネス取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61420U (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH063718Y2 (ja) * | 1987-05-06 | 1994-02-02 | 矢崎総業株式会社 | ワイヤ−ハ−ネス用クランプ |
| JP5293333B2 (ja) * | 2009-03-26 | 2013-09-18 | 株式会社日本自動車部品総合研究所 | ケーブルの配線構造 |
| WO2025186974A1 (ja) * | 2024-03-07 | 2025-09-12 | 日産自動車株式会社 | 車両用電子部品の配置構造 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5883925U (ja) * | 1981-11-30 | 1983-06-07 | マツダ株式会社 | 自動車のワイヤハ−ネス取付構造 |
| JPS58122666U (ja) * | 1982-02-15 | 1983-08-20 | マツダ株式会社 | 自動車の前部車体構造 |
-
1984
- 1984-06-01 JP JP8234684U patent/JPS61420U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61420U (ja) | 1986-01-06 |
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