JPH0246312Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0246312Y2
JPH0246312Y2 JP1983136854U JP13685483U JPH0246312Y2 JP H0246312 Y2 JPH0246312 Y2 JP H0246312Y2 JP 1983136854 U JP1983136854 U JP 1983136854U JP 13685483 U JP13685483 U JP 13685483U JP H0246312 Y2 JPH0246312 Y2 JP H0246312Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disc
fish
fish body
shaft
disk
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1983136854U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6044582U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP13685483U priority Critical patent/JPS6044582U/ja
Publication of JPS6044582U publication Critical patent/JPS6044582U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0246312Y2 publication Critical patent/JPH0246312Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Processing Of Meat And Fish (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、延縄漁業のエサとして使用するサン
マなどの魚体輪切装置に関するものである。
[従来技術とその課題] 一般に、スケソータラなどを延縄漁業にて漁獲
する場合、海域や生育にあわせてエサの大きさ
を、10〜15mmの範囲で1mm単位の大きさで変化し
て使用している。そのためにも輪切りされた魚体
が斜めに切断されたりして大きさにバラツキがあ
ると、漁獲に影響を及ぼすことがある。
このような課題を解決する手段として、特開昭
50−3898号公報に示されているような魚体輪切機
が提案されているが、このものはシユートを滑降
した魚体を羽根車でうけ、これを多数並設した円
板カツターに押圧しながら魚体を細かく輪切りす
るようにしたものであるが、円板カツターによる
切断抗力が大きく切断しにくいようなときに、羽
根車に過大な負荷がかかり、円板カツターや羽根
車を破損することがあるなどの重大な課題が残さ
れている。
本考案は、このような実情に鑑みなされたもの
で、簡単な而も合理的手段によつて従来技術の問
題点を解消せしめ、海域や生育に適合した大きさ
のエサが機械的に得られるようにし、かつ、漁獲
効率の向上が図れる魚体の輪切装置を提供せんと
するものである。
[課題を解決するための手段] 従来技術の課題を解決する本考案の構成は、ボ
ツクス構造の機体内部に、互いに対向方向に回転
する2本の軸を平行に軸架せしめ、一方の軸には
複数の円盤刃を設けるとともに、他方の軸に魚体
の送り込み用の円盤体を設け、この各円盤体を上
記円盤刃間に介入させ、上記円盤体群の上方に、
上記機体に設けた魚体を水平姿勢で投入する魚体
投入口を臨ませた魚体輪切装置において、上記各
円盤体には、互いに合致する魚体抱持用の切欠部
を対称的に形成するとともに、この切欠部間に半
円弧状の魚体受縁を形成せしめ、この魚体受縁と
上記魚体投入口下面との間隙を魚体厚みより小さ
く形成し、更に、上記円盤体群を設けた軸を、摩
擦クラツチ構造体を介して駆動機構に連結したこ
とを特徴とするものである。
[実施例] 図面について本考案実施例の詳細を説明する
と、1は、平面形状が方形状で、かつ、ボツクス
状の機体であつて、該機体1の内部上方には、上
記機体1外端部にフライホイール2aをもつた高
速回転する軸2と、低速回転する軸3が平行に、
かつ、同一平面上に軸架されている。また、上記
両軸2,3は、第1図の矢印で示すように、互い
に回転方向が逆であるとともに、断面形状が多角
形に構成されている。
上記高速回転する軸2には、複数枚の円盤刃4
が適当間隔毎にとりつけられている。円盤刃4の
軸2に対する取付け手段としては、円盤刃4の中
心に軸2の断面形状と同じ多角形の孔を形成し、
この孔を軸2に挿嵌するものである。また、第2
図から明らかなように、上記軸2の一端に、円盤
刃4の始端位置決めパイプ5を溶接などの手段で
固装し、更に、各円盤刃4間の間隔長は、軸2に
挿嵌した仕切パイプ6によつて決められる。そし
て、上記各円盤刃4間の間隔調整をする場合には
mm単位の巾からなるスペーサー(図示略)を仕切
パイプ6と円盤刃4の間に介入させ、例えば、円
盤刃4間を10〜15mmの範囲に任意に設定、およ
び、調節できるようにしたものである。7は、終
端パイプで軸2に螺合したナツト8にて締めつけ
固定し、各円盤刃4の軸線方向への移動を防止せ
しめる。9は、高速回転する軸2を駆動するモー
タで、該モータ9と軸2端に設けたプーリー10
とはベルト11によつて連結されている。
上記低速回転する軸3も、高速回転する上記軸
2と同様に断面形状を多角形に形成し、これに複
数の円盤体12を挿嵌する。この各円盤体12の
軸3に対する取付け手段としては、円盤体12の
中心に軸3の断面形状と同じ多角形の孔を形成
し、この孔を軸3に挿嵌する。また、第2図に示
すように、軸3の一端に、円盤体12の始端位置
決めパイプ13を溶接などの手段で固装し、更
に、各円盤刃12間の間隔は、該円盤体12のボ
ス12aによつて決めるか、あるいは、仕切りパ
イプ(図面略)によつて行う。そして、各円盤体
12間の間隔調整をする場合には、mm単位の巾か
らなるスペーサー(図示略)を介入させ、円盤刃
4間の中央に位置するように調整するものであ
る。図中14は終端パイプ、15はナツトであ
る。
上記各円盤体2間には図から明らかなように、
上記円盤刃4を深く介入させるものである。そし
て、この各円盤体12には、正面形状がu字形の
魚体抱持用の切欠部12bが180゜間隔をもつて対
称的に設けてあり、この円盤体12の切欠部12
bがずれることなく一致するように円盤体12を
軸3にとりつける。円盤体12の両切欠部12b
間には、比較的長尺の半円弧状の魚体受縁12c
を形成する。また、上記円盤刃4の周縁刃部は、
円盤体12の切欠部12bの最深部より更に内方
に位置させ、魚体の切り残りが生じないようにし
てある。また、上記低速回転する軸3の機体外端
部には、外面に摩擦リング16を備えた回転体1
7を固装するとともに、この回転体17より外側
の軸3にプーリー18を挿嵌せしめ、該プーリー
18の外面と軸3端との間にバネ19を弾装さ
せ、プーリー18の内側面を上記摩擦リング16
に押圧させ、摩擦クラツチ構造を構成する。そし
て、このプーリー18をベルト20を介して軸3
を低速回転せしめるモータ21に連結したもの
で、円盤体12群の切欠部12bにかかえ込んだ
魚体を、円盤刃4群に押圧したときの負荷抵抗が
設定負荷をこえたときに、プーリー18と摩擦リ
ング16との間にスリツプを生じさせ、軸3の回
転を停止させ、過負荷による円盤体12、円盤刃
4などの切断機構の破損を未然に防止するように
したものである。
22は第1,2図に示すように、上記各円盤刃
4間に垂直に挿入される棒状スクレーパーであつ
て、輪切り切断された魚体を円盤刃4間から下方
に脱落させる作用を有するものであつて、上記棒
状スクレーパー22の上端には、第4,5図に示
すように、夫々ゴムなどのパイプ23が嵌着して
ある。24は、上記棒状スクレーパー22の締付
金具であつて、該締付金具24の両端は上記機体
1に固定されている。そして上記各棒状スクレー
パー22は、この締付金具24と、これに対して
締付ボルト25でとりつけられる別の締付金具2
6との間に挟着せしめられ、締付ボルト25の弛
緩により棒状スクレーパー22は水平方向に自由
に移動できるようにしたものである。また、上記
締付金具24には、第1図に示すように、円盤刃
4の約半周を被う安全カバー27の上端が止着し
てある。
28は、機体内下部に斜設されたシユートで、
該シユート28の上面左右、詳しくは、左右端の
円盤体12の下方に、これの盤面と平行した仕切
板29a,29bを垂設せしめ、一方の仕切板2
9aより外側方のシユート28上に切断された魚
体の頭部が、また、他方の仕切板29bより外側
方のシユート上に切断された魚体の尾部が各別に
落下回収されるようにし、また、両仕切板29
a,29b間のシユート28上に、魚体胴部の輪
切り体を落下回収させ、輪切胴体部と、頭部、尾
部とが混在せずに回収しうるようにしたものであ
る。
30は、上記機体1の上部に開閉可能にとりつ
けた蓋板であつて、該蓋板30の上記円盤体12
に臨む部分には、例えば、サンマが水平姿勢で挿
入しうる魚体投入口31を設け、この魚体投入口
31の下端を、上記円盤体12の周面に対して魚
体の厚みより小さい間隔で近接させたもので、魚
体投入口31に収容されたサンマが、下方のもの
から順次円盤体群の切欠部12bに介入抱持され
るようにしたものである。
[作用の説明] 次に作用について説明すると、例えば、エサと
なるサンマを魚体投入口31から順次水平姿勢で
投入すると、最下段のサンマは円盤体12群の周
面である魚体受縁12cで一時的に受け止めら
れ、魚体が正しい姿勢に是正され、回動してくる
魚体抱持用の切欠部12bに落下介入せしめら
れ、矢印方向に搬送されるとともに、円盤刃4に
て所定のピツチに輪切りされる。そして各円盤刃
4内に介入させた棒状スクレーパー22によつて
下方に脱落せしめられ、シユート28、および、
仕切板29a,29bの作用で頭部、胴部、尾部
とに分けられた状態で選別回収される。
また、魚体が冷凍されて硬い場合や、骨などが
硬く、設定値以上の負荷が円盤刃4に加わるとき
には、摩擦リング16とプーリー18との間にス
リツプが生じて軸3、即ち、円盤体12の回動を
停止せしめ、徐々に円盤刃4によつて魚体を切断
し、硬い部分の切断が終了すると、円盤体12が
再び正常な回転に自動的に復帰する。
また、魚体の輪切り寸法を大小に調節する場合
には、円盤刃4間にスペーサーを、また、円盤体
12間にスペーサーを介設させ、これに合わせて
棒状スクレーパー22の移動調整を行わせるもの
である。
[考案の効果] このように本考案によれば、次のような効果が
得られる。
(a) 魚体(サンマ)を自動連続的に輪切りするこ
とができることは勿論のこと、 (b) 適当間隔毎に配設した各円盤体に魚体抱持用
の切欠部を設けるとともに、この切欠部間に比
較的長尺の半円弧状の魚体受縁を形成したの
で、この魚体受縁によつて魚体の姿勢を是正し
て切欠部に介入抱持させることができ、正確な
魚体の輪切りがなし得られ、延縄漁業に適した
大きさのエサが連続してうることができ、漁獲
効率の向上が図れる。
(c) 円盤体群を設けた軸を、摩擦クラツチ構造体
を介して駆動機構に連結したので、円盤体の軸
に設定以上の負荷がかかつたときに、当該軸の
回転が摩擦クラツチ構造体の作用で停止し、過
負荷による円盤刃、円盤体機構の破損が合理的
に防止しうる。
【図面の簡単な説明】
第1図は一部切欠側面図、第2図は同上一部切
欠平面図、第3図は摩擦クラツチ構造部の一部切
欠正面図、第4図は棒状スクレーパー部の一部切
欠正面図、第5図は同上要部の一部切欠正面図で
ある。 1……機体、2……高速回転軸、3……低速回
転軸、4……円盤刃、6……仕切パイプ、12…
…円盤体、12a……ボス、12b……魚体抱持
用の切欠部、12c……魚体受縁、16……摩擦
リング、17……回転体、18……プーリー、1
9……バネ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ボツクス構造の機体内部に、互いに対向方向に
    回転する2本の軸を平行に軸架せしめ、一方の軸
    には複数の円盤刃を設けるとともに、他方の軸に
    魚体の送り込み用の円盤体を設け、この各円盤体
    を上記円盤刃間に介入させ、上記円盤体群の上方
    に、上記機体に設けた魚体を水平姿勢で投入する
    魚体投入口を臨ませた魚体輪切装置において、 上記各円盤体には、互いに合致する魚体抱持用
    の切欠部を対称的に形成するとともに、この切欠
    部間に半円弧状の魚体受縁を形成せしめ、この魚
    体受縁と上記魚体投入口下面との間隙を魚体厚み
    より小さく形成し、 更に、上記円盤体群を設けた軸を、摩擦クラツ
    チ構造体を介して駆動機構に連結したことを特徴
    とする魚体輪切装置。
JP13685483U 1983-09-02 1983-09-02 魚体輪切装置 Granted JPS6044582U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13685483U JPS6044582U (ja) 1983-09-02 1983-09-02 魚体輪切装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13685483U JPS6044582U (ja) 1983-09-02 1983-09-02 魚体輪切装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6044582U JPS6044582U (ja) 1985-03-29
JPH0246312Y2 true JPH0246312Y2 (ja) 1990-12-06

Family

ID=30307576

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13685483U Granted JPS6044582U (ja) 1983-09-02 1983-09-02 魚体輪切装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6044582U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017534265A (ja) * 2014-09-26 2017-11-24 マレル ストーク ポウルトリー プロセッシング ベースローテン フェンノートシャップMarel Stork Poultry Processing B.V. 屠畜動物および/またはその一部を処理するための装置および方法

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5533855B2 (ja) * 1973-05-16 1980-09-03

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017534265A (ja) * 2014-09-26 2017-11-24 マレル ストーク ポウルトリー プロセッシング ベースローテン フェンノートシャップMarel Stork Poultry Processing B.V. 屠畜動物および/またはその一部を処理するための装置および方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6044582U (ja) 1985-03-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4065912A (en) Cane cutting apparatus
US4209137A (en) Forage harvester cutterhead with baffle means
JPH0246312Y2 (ja)
CN209049505U (zh) 一种冰冻块状水产饲料快速粉碎机
US3199609A (en) Hub and mounting means for a cultivating tool
CN219141186U (zh) 速冻食品加工用碎冰装置
CA1251354A (en) Cutter and ejector for use in manufacture of licorice bites
CN216805916U (zh) 一种海鲜冷冻包装一体机
US2829693A (en) Straw cutter having longitudinally inclined rotating blades
CN110696076A (zh) 切料装置及面包自动化制作系统
SU1621834A1 (ru) Устройство дл резки филе рыбы на ломтики
SU377124A1 (ru) Измельчитель кормов
JPS6341905Y2 (ja)
JPH09327631A (ja) 破砕機
SU1159511A1 (ru) Измельчающий аппарат
JPS5854975Y2 (ja) ドラムバ−カ
JPS588028Y2 (ja) 排稈処理装置
JPS581144Y2 (ja) ダツコクキニオケル ハイワラシヨリソウチ
KR200313054Y1 (ko) 원형이송수단이 구비된 미끼세절기
JPS5934105B2 (ja) 投餌装置
SU489499A2 (ru) Устройство дл обрезки корневищ и стеблей у лука и подобных ему овощей
SU1395172A1 (ru) Устройство дл измельчени растений
JPS5814856Y2 (ja) 自走式脱穀機の排藁カッタ−
SU1169567A1 (ru) Кормозабирающий аппарат
JPS6028507Y2 (ja) 凍結食品用破砕機