JPH0246479Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0246479Y2 JPH0246479Y2 JP3834485U JP3834485U JPH0246479Y2 JP H0246479 Y2 JPH0246479 Y2 JP H0246479Y2 JP 3834485 U JP3834485 U JP 3834485U JP 3834485 U JP3834485 U JP 3834485U JP H0246479 Y2 JPH0246479 Y2 JP H0246479Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lashing
- wire rope
- deck
- latching
- car
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Emergency Lowering Means (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Hooks, Suction Cups, And Attachment By Adhesive Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、自動車運搬船の集合自動増締装置に
関するもので、詳しくは、自動車運搬船の甲板上
に積載された自動車を係止するラツシング部材の
フツクを引掛けて自動車を固定し、そのラツシン
グ部材に緩みが生じたときに、そのラツシング部
材を自動的に増締めする装置として利用されるも
のである。
関するもので、詳しくは、自動車運搬船の甲板上
に積載された自動車を係止するラツシング部材の
フツクを引掛けて自動車を固定し、そのラツシン
グ部材に緩みが生じたときに、そのラツシング部
材を自動的に増締めする装置として利用されるも
のである。
従来の技術
従来のこの種の自動車のラツシングは、たとえ
ば、第3図に示すように、甲板21に積載された
自動車22の車台に取付けられたアイ24と甲板
21に取付けられたアイ25をラツシングテープ
23で結び、締め金具26でラツシングテープ2
3を張りつめることにより、自動車22を甲板2
1に固定していた。
ば、第3図に示すように、甲板21に積載された
自動車22の車台に取付けられたアイ24と甲板
21に取付けられたアイ25をラツシングテープ
23で結び、締め金具26でラツシングテープ2
3を張りつめることにより、自動車22を甲板2
1に固定していた。
考案が解決しようとする問題点
前述のように、従来の自動車22のラツシング
は、ラツシングテープ23を甲板21上のアイ2
5に結んでいるため、船が動揺すると、ラツシン
グテープ23が緩んで自動車22の固定が不十分
となる。したがつて、乗組員が定期的に見回り、
緩んでいるラツシングテープ23を締め金具26
で、いちいち増締めしなければならないという問
題点があつた。本考案は、このような問題点を解
決しようとするものである。すなわち、本考案
は、ラツシング力を一定に保つことができて、ラ
ツシング力のアンバランスによる自動車の移動が
なく、かつ、乗組員の見回りによるラツシングの
点検が不要となり、しかも、ラツシング方向に限
定されない自動車運搬船の集合自動増締装置を提
供することを目的とするものである。
は、ラツシングテープ23を甲板21上のアイ2
5に結んでいるため、船が動揺すると、ラツシン
グテープ23が緩んで自動車22の固定が不十分
となる。したがつて、乗組員が定期的に見回り、
緩んでいるラツシングテープ23を締め金具26
で、いちいち増締めしなければならないという問
題点があつた。本考案は、このような問題点を解
決しようとするものである。すなわち、本考案
は、ラツシング力を一定に保つことができて、ラ
ツシング力のアンバランスによる自動車の移動が
なく、かつ、乗組員の見回りによるラツシングの
点検が不要となり、しかも、ラツシング方向に限
定されない自動車運搬船の集合自動増締装置を提
供することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
ラツシング取付金具本体を円筒状のものとして
甲板に上下に摺動可能に設け、下部に滑車を取付
けて、ワイヤロープとシリンダを組合せて自動的
に集合的に増締めするようにした。すなわち、本
考案の構成は、甲板上に積載された自動車を係止
するラツシング部材のフツクを引掛ける孔を上部
に有して上下に摺動可能に甲板に取付けられた円
筒状のラツシング取付金具本体と、このラツシン
グ取付金具本体の下部に取付けられた滑車とから
なる複数個のラツシング取付金具を備え、かつ、
前記各滑車を下方に引下げるように該各滑車に共
通に通したワイヤロープと、該ワイヤロープの一
端を留めている留具と、該ワイヤロープの他端を
引張るシリンダとを備えていることを特徴として
いる。
甲板に上下に摺動可能に設け、下部に滑車を取付
けて、ワイヤロープとシリンダを組合せて自動的
に集合的に増締めするようにした。すなわち、本
考案の構成は、甲板上に積載された自動車を係止
するラツシング部材のフツクを引掛ける孔を上部
に有して上下に摺動可能に甲板に取付けられた円
筒状のラツシング取付金具本体と、このラツシン
グ取付金具本体の下部に取付けられた滑車とから
なる複数個のラツシング取付金具を備え、かつ、
前記各滑車を下方に引下げるように該各滑車に共
通に通したワイヤロープと、該ワイヤロープの一
端を留めている留具と、該ワイヤロープの他端を
引張るシリンダとを備えていることを特徴として
いる。
作 用
各ラツシング取付金具本体の下方への移動は、
ワイヤロープをシリンダで引張ることにより、そ
れぞれの滑車を介して行なわれる。また各ラツシ
ング取付金具本体の上方へは、それぞれのラツシ
ング部材によつて張られている。したがつて、シ
リンダにより、常に一定の引張り力をワイヤロー
プに与えておくことによつて、その系のいずれか
1つが緩んでも、即座に自動的に増締めがなさ
れ、自動車を甲板に確実に固定することができ
る。
ワイヤロープをシリンダで引張ることにより、そ
れぞれの滑車を介して行なわれる。また各ラツシ
ング取付金具本体の上方へは、それぞれのラツシ
ング部材によつて張られている。したがつて、シ
リンダにより、常に一定の引張り力をワイヤロー
プに与えておくことによつて、その系のいずれか
1つが緩んでも、即座に自動的に増締めがなさ
れ、自動車を甲板に確実に固定することができ
る。
実施例
第1図および第2図は本考案の一実施例を示し
ている。第1図および第2図において、1は自動
車運搬船の甲板、2は該甲板1に埋込まれたスリ
ーブ、3は該甲板1に積載された自動車(図示せ
ず)を係止するラツシングテープまたはラツシン
グチエーンなどのラツシング部材、4は該ラツシ
ング部材3の先端に取付けられたフツク、5は該
スリーブ2に上下に摺動可能に嵌合している円筒
状のラツシング取付金具本体、6は該ラツシング
取付金具本体5のキヤツプ状をしている上部に設
けられてフツク4を引掛けている孔、7は該ラツ
シング取付金具本体5に設けられた下降量制限用
のストツパ、8は該ラツシング取付金具本体5の
下部に取付けられた滑車である。すなわち、ラツ
シング取付金具は、主としてラツシング取付金具
本体5と滑車8とからなつている。また9は一方
のラツシング取付金具本体5と他方のラツシング
取付金具5の間に位置して甲板1に取付けられた
サポート、10は該サポート9の下方に取付けら
れた案内滑車、11は該滑車8の上のほうに接触
させるとともに案内滑車10の下のほうに接触さ
せて順に通したワイヤロープ、12は該ワイヤロ
ープ11の一端を留めている留具、13は該ワイ
ヤロープ11の他端をピストンロツドに結んでワ
イヤロープ11を第1図の矢印14の方向に引張
つている油圧シリンダである。
ている。第1図および第2図において、1は自動
車運搬船の甲板、2は該甲板1に埋込まれたスリ
ーブ、3は該甲板1に積載された自動車(図示せ
ず)を係止するラツシングテープまたはラツシン
グチエーンなどのラツシング部材、4は該ラツシ
ング部材3の先端に取付けられたフツク、5は該
スリーブ2に上下に摺動可能に嵌合している円筒
状のラツシング取付金具本体、6は該ラツシング
取付金具本体5のキヤツプ状をしている上部に設
けられてフツク4を引掛けている孔、7は該ラツ
シング取付金具本体5に設けられた下降量制限用
のストツパ、8は該ラツシング取付金具本体5の
下部に取付けられた滑車である。すなわち、ラツ
シング取付金具は、主としてラツシング取付金具
本体5と滑車8とからなつている。また9は一方
のラツシング取付金具本体5と他方のラツシング
取付金具5の間に位置して甲板1に取付けられた
サポート、10は該サポート9の下方に取付けら
れた案内滑車、11は該滑車8の上のほうに接触
させるとともに案内滑車10の下のほうに接触さ
せて順に通したワイヤロープ、12は該ワイヤロ
ープ11の一端を留めている留具、13は該ワイ
ヤロープ11の他端をピストンロツドに結んでワ
イヤロープ11を第1図の矢印14の方向に引張
つている油圧シリンダである。
第1図に示すように構成された自動車運搬船の
集合自動増締装置においては、各ラツシング取付
金具本体5の下方への移動は、ワイヤロープ11
を油圧シリンダ13で矢印14のように引張るこ
とにより、それぞれの滑車8を介して行なわれ
る。また各ラツシング取付金具本体5は、それぞ
れのラツシング部材3によつて上方に引張られて
いる。したがつて、油圧シリンダ13により、常
に一定の引張り力をワイヤロープ11に与えてお
くことによつて、その系のいずれか1つのラツシ
ング部材3が緩んでも、即座に自動的に増締めが
なされ、自動車を甲板1に確実に固定することが
できる。したがつて、乗組員の見回りによるラツ
シングの点検が不要となる。なおラツシング取付
金具本体5は円筒状になつていて、その上部にラ
ツシング部材3のフツク4を引掛ける孔6を有す
るので、ラツシング方向に限定されない。またラ
ツシング取付金具本体5が下方へ過度な移動をす
ることのないように、ストツパ7を設けてある。
集合自動増締装置においては、各ラツシング取付
金具本体5の下方への移動は、ワイヤロープ11
を油圧シリンダ13で矢印14のように引張るこ
とにより、それぞれの滑車8を介して行なわれ
る。また各ラツシング取付金具本体5は、それぞ
れのラツシング部材3によつて上方に引張られて
いる。したがつて、油圧シリンダ13により、常
に一定の引張り力をワイヤロープ11に与えてお
くことによつて、その系のいずれか1つのラツシ
ング部材3が緩んでも、即座に自動的に増締めが
なされ、自動車を甲板1に確実に固定することが
できる。したがつて、乗組員の見回りによるラツ
シングの点検が不要となる。なおラツシング取付
金具本体5は円筒状になつていて、その上部にラ
ツシング部材3のフツク4を引掛ける孔6を有す
るので、ラツシング方向に限定されない。またラ
ツシング取付金具本体5が下方へ過度な移動をす
ることのないように、ストツパ7を設けてある。
考案の効果
本考案は、ラツシング取付金具が、自動車を係
止するラツシング部材のフツクを引掛ける孔を上
部に有して上下に摺動可能に甲板に取付けられた
ラツシング取付金具本体と、このラツシング取付
金具本体の下部に取付けられた滑車とからなり、
またこのラツシング取付金具が複数個設けられて
おり、かつ、前記各滑車を下方に引下げるように
該各滑車に共通して通したワイヤロープと、該ワ
イヤロープの一端を留めている留具と、該ワイヤ
ロープの他端を引張るシリンダとを備えているの
で、各ラツシング部材のラツシング力を一定に保
つことが可能となり、ラツシング力のアンバラン
スによる自動車の移動がなく、また系のいずれか
1つのラツシング部材が緩んでも、即座に自動的
に増締めがなされ、したがつて、従来のような乗
組員の見回りによるラツシングの点検が不要とな
り、省力化を図ることが可能となる。また前記ラ
ツシング取付金具本体は円筒状であるため、ラツ
シング方向が限定されないので、取付がきわめて
容易となる。しかも、本考案の装置を採用するこ
とにより、自動車やラツシング部材は従来通りで
よく、変更する必要がない。
止するラツシング部材のフツクを引掛ける孔を上
部に有して上下に摺動可能に甲板に取付けられた
ラツシング取付金具本体と、このラツシング取付
金具本体の下部に取付けられた滑車とからなり、
またこのラツシング取付金具が複数個設けられて
おり、かつ、前記各滑車を下方に引下げるように
該各滑車に共通して通したワイヤロープと、該ワ
イヤロープの一端を留めている留具と、該ワイヤ
ロープの他端を引張るシリンダとを備えているの
で、各ラツシング部材のラツシング力を一定に保
つことが可能となり、ラツシング力のアンバラン
スによる自動車の移動がなく、また系のいずれか
1つのラツシング部材が緩んでも、即座に自動的
に増締めがなされ、したがつて、従来のような乗
組員の見回りによるラツシングの点検が不要とな
り、省力化を図ることが可能となる。また前記ラ
ツシング取付金具本体は円筒状であるため、ラツ
シング方向が限定されないので、取付がきわめて
容易となる。しかも、本考案の装置を採用するこ
とにより、自動車やラツシング部材は従来通りで
よく、変更する必要がない。
第1図は本考案の一実施例を示した一部切欠側
面図、第2図は第1図のラツシング取付金具の拡
大斜視図、第3図は従来の技術の一例を示した側
面図である。 1……甲板、3……ラツシング部材、4……フ
ツク、5……ラツシング取付金具本体、6……
孔、8……滑車、11……ワイヤロープ、12…
…留具、13……シリンダ。
面図、第2図は第1図のラツシング取付金具の拡
大斜視図、第3図は従来の技術の一例を示した側
面図である。 1……甲板、3……ラツシング部材、4……フ
ツク、5……ラツシング取付金具本体、6……
孔、8……滑車、11……ワイヤロープ、12…
…留具、13……シリンダ。
Claims (1)
- 甲板上に積載された自動車を係止するラツシン
グ部材のフツクを引掛ける孔を上部に有して上下
に摺動可能に甲板に取付けられた円筒状のラツシ
ング取付金具本体と、このラツシング取付金具本
体の下部に取付けられた滑車とからなる複数個の
ラツシング取付金具を備え、かつ、前記各滑車を
下方に引下げるように該各滑車に共通に通したワ
イヤロープと、該ワイヤロープの一端を留めてい
る留具と、該ワイヤロープの他端を引張るシリン
ダとを備えていることを特徴とする、自動車運搬
船の集合自動増締装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3834485U JPH0246479Y2 (ja) | 1985-03-19 | 1985-03-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3834485U JPH0246479Y2 (ja) | 1985-03-19 | 1985-03-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61154184U JPS61154184U (ja) | 1986-09-24 |
| JPH0246479Y2 true JPH0246479Y2 (ja) | 1990-12-07 |
Family
ID=30545263
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3834485U Expired JPH0246479Y2 (ja) | 1985-03-19 | 1985-03-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0246479Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-03-19 JP JP3834485U patent/JPH0246479Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61154184U (ja) | 1986-09-24 |
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