JPH0246487Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0246487Y2 JPH0246487Y2 JP18862983U JP18862983U JPH0246487Y2 JP H0246487 Y2 JPH0246487 Y2 JP H0246487Y2 JP 18862983 U JP18862983 U JP 18862983U JP 18862983 U JP18862983 U JP 18862983U JP H0246487 Y2 JPH0246487 Y2 JP H0246487Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main cable
- band
- hanger
- main
- suspended
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 10
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は吊橋等におけるハンガーの固定装置に
関する。
関する。
海峡間等、橋脚を設立することができないか、
あるいは橋脚の設立が著しく困難な地形間に橋洛
する橋として一般に吊橋が採用される。
あるいは橋脚の設立が著しく困難な地形間に橋洛
する橋として一般に吊橋が採用される。
しかしてこの吊橋は、周知のように川や海、あ
るいは谷などを挾んだ両岸の陸地に主塔を設立
し、両端を地上にアンカーした主ケーブルを主塔
の上端を経由して張渡し、この主ケーブルに懸吊
したハンガーにより補剛桁を吊持して、この補剛
桁上に道路や鉄道の軌道を設置して橋とされるも
のである。
るいは谷などを挾んだ両岸の陸地に主塔を設立
し、両端を地上にアンカーした主ケーブルを主塔
の上端を経由して張渡し、この主ケーブルに懸吊
したハンガーにより補剛桁を吊持して、この補剛
桁上に道路や鉄道の軌道を設置して橋とされるも
のである。
このようにして上記補剛桁を主ケーブルに吊持
架設する場合、予め陸上において所定長さに形成
された単位補剛桁を吊持位置に持ち運んでハンガ
ーに吊るようになされている。
架設する場合、予め陸上において所定長さに形成
された単位補剛桁を吊持位置に持ち運んでハンガ
ーに吊るようになされている。
そこで一方の主塔から他方の主塔へ張渡された
主ケーブルには、所定間隔に多数のハンガーが懸
吊されるが、懸吊されるハンガーはバンドおよび
ワイヤーとで構成され、バンドは上下が平面で中
央部が湾曲に形成された一対のもので主ケーブル
を両側から挾持し、それぞれ上下をボルトなどの
締付手段で固着し、さらに下部の平面部分を二又
金具により挾持のうえ、ボルトにより締付けると
ともに、二又金具の下部にはワイヤの上部が固着
されて、ワイヤーの下部で前記補剛桁と連結され
る構造となつている。
主ケーブルには、所定間隔に多数のハンガーが懸
吊されるが、懸吊されるハンガーはバンドおよび
ワイヤーとで構成され、バンドは上下が平面で中
央部が湾曲に形成された一対のもので主ケーブル
を両側から挾持し、それぞれ上下をボルトなどの
締付手段で固着し、さらに下部の平面部分を二又
金具により挾持のうえ、ボルトにより締付けると
ともに、二又金具の下部にはワイヤの上部が固着
されて、ワイヤーの下部で前記補剛桁と連結され
る構造となつている。
このような構造であると、当初弛まないように
バンド部分の上下をボルトにより強固に締付けて
いても、主ケーブルの取付状態は両主塔では最も
高く中間に至るにしたがい漸次下降して中央部に
おいて最低となつているため、主ケーブルに取付
けられているバンドが長期間の使用によつて締付
力が弛み、その結果バンドは主ケーブル上を下降
する方向へ移動するという傾向が見られ、これに
よりバンドと連結しているワイヤーもすべて中央
部の方向に集中して移動することになり、極めて
危険であつた。
バンド部分の上下をボルトにより強固に締付けて
いても、主ケーブルの取付状態は両主塔では最も
高く中間に至るにしたがい漸次下降して中央部に
おいて最低となつているため、主ケーブルに取付
けられているバンドが長期間の使用によつて締付
力が弛み、その結果バンドは主ケーブル上を下降
する方向へ移動するという傾向が見られ、これに
よりバンドと連結しているワイヤーもすべて中央
部の方向に集中して移動することになり、極めて
危険であつた。
本考案はこれに鑑み、主ケーブルを構成してい
る複数の子縄群の中心に抱き込みピースを挿入し
て、この部分の主ケーブルの径を膨大させ、この
膨らんだ部分を抱き込むようにバンドを取付ける
ようにした吊橋等におけるハンガー固定装置を提
供して、従来の問題点を解決することを目的とし
てなされたものである。
る複数の子縄群の中心に抱き込みピースを挿入し
て、この部分の主ケーブルの径を膨大させ、この
膨らんだ部分を抱き込むようにバンドを取付ける
ようにした吊橋等におけるハンガー固定装置を提
供して、従来の問題点を解決することを目的とし
てなされたものである。
以下、本考案を図面に示す一実施例により説明
する。
する。
一般に吊橋は第1図に示すように主塔1,1の
間に架設された主ケーブル2に多数のハンガー3
を懸吊して、ハンガー3の下端部において補剛桁
4を吊持し、この補剛桁4上に道路や鉄道の軌道
が設置されるものである。
間に架設された主ケーブル2に多数のハンガー3
を懸吊して、ハンガー3の下端部において補剛桁
4を吊持し、この補剛桁4上に道路や鉄道の軌道
が設置されるものである。
本考案は、第1図にような吊橋においてハンガ
ー3が取付せられる部位の主ケーブル2に抱き込
みピース5を挿入して、主ケーブル2の当該部位
の径を局部的に太くし、この部分にハンガー3を
構成するバンド6部分を固着してなるものであ
る。
ー3が取付せられる部位の主ケーブル2に抱き込
みピース5を挿入して、主ケーブル2の当該部位
の径を局部的に太くし、この部分にハンガー3を
構成するバンド6部分を固着してなるものであ
る。
すなわち、主ケーブル2は通常複数本の子縄2
a群により構成されているが、この群の中心部分
に前記抱き込みピース5を挿入させるようにした
ものである。
a群により構成されているが、この群の中心部分
に前記抱き込みピース5を挿入させるようにした
ものである。
抱き込みピース5は中央部が太く両端部に移る
にしたがつて細くなるようにたいこ状をなすテー
パー筒状に形成された左右対称の所定長さの丸棒
材で、使用目的および使用個所により長さ、太さ
が選定される。
にしたがつて細くなるようにたいこ状をなすテー
パー筒状に形成された左右対称の所定長さの丸棒
材で、使用目的および使用個所により長さ、太さ
が選定される。
このピース5を主ケーブル2の途中に部分的に
挿入することにより、主ケーブル2はピース5の
長手方向中央部の太い部分が挿入された個所が最
も太くなり、その左右は漸次細くなる。
挿入することにより、主ケーブル2はピース5の
長手方向中央部の太い部分が挿入された個所が最
も太くなり、その左右は漸次細くなる。
ハンガー3は、バンド6とワイヤー7とからな
り、バンド6は上下が平面で中間部が湾曲面をも
つ左右一対の板状材で構成され、中間部の湾曲面
は主ケーブル2の外周に当接するようになつてお
り、上下部は主ケーブル2に取付けたとき主ケー
ブル2の長手方向に平行に複数個のボルト孔が穿
設されている。
り、バンド6は上下が平面で中間部が湾曲面をも
つ左右一対の板状材で構成され、中間部の湾曲面
は主ケーブル2の外周に当接するようになつてお
り、上下部は主ケーブル2に取付けたとき主ケー
ブル2の長手方向に平行に複数個のボルト孔が穿
設されている。
したがつてバンド6の中間部の湾曲面におい
て、主ケーブル2を両側から挾持し、各上下部の
ボルト孔にボルト8,ナツト9による締付手段で
バンド6を主ケーブル2に固着し、さらにバンド
6の下部の2枚板部分を二又状のソケツト10の
二又部分で挾持し、双方にボルト11を貫通させ
てソケツト10をバンド6に固着する。その際ソ
ケツト10の下部に穿設されたねじ孔があつて、
この孔に前記ワイヤー7の上部に螺設されたねじ
が螺合されてハンガー3は主ケーブル2に懸吊さ
れる。
て、主ケーブル2を両側から挾持し、各上下部の
ボルト孔にボルト8,ナツト9による締付手段で
バンド6を主ケーブル2に固着し、さらにバンド
6の下部の2枚板部分を二又状のソケツト10の
二又部分で挾持し、双方にボルト11を貫通させ
てソケツト10をバンド6に固着する。その際ソ
ケツト10の下部に穿設されたねじ孔があつて、
この孔に前記ワイヤー7の上部に螺設されたねじ
が螺合されてハンガー3は主ケーブル2に懸吊さ
れる。
その上でワイヤー7の下端に前記のように補剛
桁4を吊持することにより吊橋が形成される。
桁4を吊持することにより吊橋が形成される。
このような過程において、主ケーブル2に懸吊
されたハンガー3が補剛桁4を吊持して懸吊荷重
が大きくなつたとき、主ケーブル2上を低い方向
に移動しようとするが、バンド6の取付部の主ケ
ーブル2部分は、前記のように抱き込みピース5
により部分的に太く形成されているから、ハンガ
ー3のバンド6の取付部はこの部分で移動を妨げ
られて、主ケーブル2が傾斜していても下方に移
動できないことになる。
されたハンガー3が補剛桁4を吊持して懸吊荷重
が大きくなつたとき、主ケーブル2上を低い方向
に移動しようとするが、バンド6の取付部の主ケ
ーブル2部分は、前記のように抱き込みピース5
により部分的に太く形成されているから、ハンガ
ー3のバンド6の取付部はこの部分で移動を妨げ
られて、主ケーブル2が傾斜していても下方に移
動できないことになる。
したがつて従来のように懸吊されたハンガー3
が主ケーブル2上を動くという不具合は全くなく
なる。
が主ケーブル2上を動くという不具合は全くなく
なる。
以上説明したように本考案は、主ケーブルを構
成する複数本の子縄群の中心に両端が先細となる
テーパーを有する抱き込みピースを内挿して、膨
らんだ部分で主ケーブルをハンガー等のバンドに
より挾持し懸吊するようにしたから、膨らんだ部
分が妨げとなつてバンド部分が主ケーブル上を移
動することができなくなるため安定した取付けが
でき、簡単な構造でありながら、従来の問題点を
解消することができる極めて優れた効果を有する
ものである。
成する複数本の子縄群の中心に両端が先細となる
テーパーを有する抱き込みピースを内挿して、膨
らんだ部分で主ケーブルをハンガー等のバンドに
より挾持し懸吊するようにしたから、膨らんだ部
分が妨げとなつてバンド部分が主ケーブル上を移
動することができなくなるため安定した取付けが
でき、簡単な構造でありながら、従来の問題点を
解消することができる極めて優れた効果を有する
ものである。
第1図は公知の吊橋の概要図、第2図aは本考
案の抱き込みピースの側面図、第2図bは本考案
のハンガー固定装置の正面図、第2図cは第2図
bの側面図である。 1……主塔、2……主ケーブル、2a……子
縄、3……ハンガー、4……補剛桁、5……抱き
込みピース、6……バンド、7……ワイヤー。
案の抱き込みピースの側面図、第2図bは本考案
のハンガー固定装置の正面図、第2図cは第2図
bの側面図である。 1……主塔、2……主ケーブル、2a……子
縄、3……ハンガー、4……補剛桁、5……抱き
込みピース、6……バンド、7……ワイヤー。
Claims (1)
- 複数個の主塔間に張渡された主ケーブル上にバ
ンドおよびワイヤーからなるハンガーを多数懸吊
し、前記ワイヤーの下部に補剛桁を吊持するよう
に形成された吊橋等において、前記ハンガーのバ
ンドが固着される主ケーブルの各部位で、主ケー
ブルを構成する複数の子縄群の内部に両端が先細
となるテーパー状とされた抱き込みピースを挿入
して前記バンドが取付けられる主ケーブル部分の
太さを膨大させ、前記ハンガーのバンドを前記膨
大部分で主ケーブル上に固定するようにしたこと
を特徴とする吊橋等のハンガー固定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18862983U JPS6096407U (ja) | 1983-12-08 | 1983-12-08 | 吊橋等のハンガ−固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18862983U JPS6096407U (ja) | 1983-12-08 | 1983-12-08 | 吊橋等のハンガ−固定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6096407U JPS6096407U (ja) | 1985-07-01 |
| JPH0246487Y2 true JPH0246487Y2 (ja) | 1990-12-07 |
Family
ID=30406885
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18862983U Granted JPS6096407U (ja) | 1983-12-08 | 1983-12-08 | 吊橋等のハンガ−固定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6096407U (ja) |
-
1983
- 1983-12-08 JP JP18862983U patent/JPS6096407U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6096407U (ja) | 1985-07-01 |
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