JPH0246507Y2 - - Google Patents

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JPH0246507Y2
JPH0246507Y2 JP9001084U JP9001084U JPH0246507Y2 JP H0246507 Y2 JPH0246507 Y2 JP H0246507Y2 JP 9001084 U JP9001084 U JP 9001084U JP 9001084 U JP9001084 U JP 9001084U JP H0246507 Y2 JPH0246507 Y2 JP H0246507Y2
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JP
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crowbar
wall portion
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iron
upper wall
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JP9001084U
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案のマンホール用鉄蓋は、主に下水道用
マンホールのように地表に設置されるものであ
り、その開蓋操作時の操作性をよくするためのバ
ール差込穴の改良に関する。
〈従来の技術〉 従来のこの種のマンホール用鉄蓋に設けられて
いるバール差込穴は、普通にはバールの先端を差
込み得る程度にわずかに切欠き形成されているの
みである。そのバール差込穴にバールの先端を差
込み、受枠側を支点として鉄蓋を少し持上げ、鉄
蓋に設けられているかぎ孔へ開蓋用のかぎを差込
んで蓋を持上げることによつて開蓋していた。こ
れでは不便であるため、開蓋用のかぎの使用を省
略するようにしたバール差込穴の構造が提案され
ている。そのバール差込穴は第9図に概略を示す
ように、鉄蓋1の外縁部に半径方向の長孔2を設
け、使用するバールはその一端をその長孔に挿入
して受枠3の縁部を支点としてこじ開けることが
できるように形成してあり、バールの他端を長孔
2に挿入できるT字状に形成してあるものを用い
る。この場合、バールの一端で鉄蓋1をこじ開け
て嵌合状態を緩めてから、バールの反対側端のT
字状に形成された部分4を挿入して90度回転させ
て長孔に係合させ、T字状部を引上げるようにし
て開蓋する。
〈考案が解決しようとする問題点〉 従来の比較的開蓋操作を容易に行い得るマンホ
ール鉄蓋においても、バールで鉄蓋と受枠との嵌
合を緩めた後で、バールの反対側をバール差込用
の孔に差し代えて開蓋しなければならない問題が
あつた。
〈問題点を解決するための手段〉 この考案の手段は、上面を形成している上壁部
とその上壁部の外縁に連なりマンホールを形成し
ている受枠内周に嵌合する外周面を形成している
周壁部とを有し、上記上壁部と周壁部との双方に
跨つてバール挿入用の切欠部を形成されているマ
ンホール鉄蓋において、上記切欠部が上記上壁部
の外縁近くから上記周壁部の途中の所定高さ位置
に至るまで所定のバール先端部径に対応する幅に
形成されその所定高さ位置から周壁部下端に達す
るまでの間を上記幅よりも両側に拡大した広幅部
に形成されており、上記所定高さ位置が上記上壁
部の外縁部下面よりも下方に定められていること
を特徴とする。
〈作用〉 この考案の手段によれば、鉄蓋が次のようにし
て開蓋される。まず、バールの先端を切欠部に差
込んで受枠の縁を支点として鉄蓋をてこ作用でこ
じ上げることにより受枠と鉄蓋との嵌合状態を緩
める。その場合バールは予め上記切欠部に差込ん
だ部分より少し手前位置の両側に小突起(例えば
短円柱状小突起)を突設したもので、その両突出
端の間隔寸法が切欠部の広幅部を通過できる寸法
であるものを用いる。前述の受枠と鉄蓋との嵌合
を緩めた状態に続いて、さらにてこ作用で鉄蓋を
押し上げて広幅部が受枠上面より上に出た状態と
してからバールをさらに差込むと、小突起が広幅
部を通つて鉄蓋の下側に入り込む。これに続いて
鉄蓋のてこ作用による押上げ力を緩めると、鉄蓋
が少し下降し、バールの小突起が切欠部の広幅部
より上側の幅の狭い部分の両側に係合するように
なる。従つて、この状態でバールを上方又は斜め
上方に引上げれば鉄蓋が引上げられ、開蓋状態と
なる。
〈実施例〉 第1図〜第4図において、10は鉄蓋、11は
受枠、12は切欠部であり、この実施例は下水道
用として設計されたものである。
鉄蓋10は、閉蓋状態において円形上面を形成
している上壁部20とその上壁部20の外縁に連
なり全周から下方へ小径となるテーパ外周面をな
して少し伸延形成された周壁部21とを有し、詳
細は図示していないが鉄蓋10の下面の周壁部2
1に近い適所と後述する受枠11の適所とを連結
する蝶番部22を設けられている。受枠11はマ
ンホールを形成している枠状のもので、鉄蓋10
の周壁部21のテーパ外周面と嵌合する内周面2
3を有しており、その嵌合状態が閉蓋状態であ
る。
切欠部12は、第3図に示すように、蝶番部2
2の位置と反対側の位置の鉄蓋10の外縁部に設
けてあり、上壁部20と周壁部21とに跨つてい
る。上壁部20に対しては第2図に見られるよう
に所定幅寸法D1で奥部が円弧をなす平面形状で
全厚さを切欠いてあり、周壁部21に対しては第
1図に見られるように上端から下端に至る間の上
部は前記幅寸法D1に形成され、途中の所定高さ
位置からは両側に拡大した所定幅寸法D2の広幅
部12aに形成されている。幅寸法がD1からD2
に変わる前記高さ位置は第1図に見られるように
上壁部20の下面20aよりも下側であり、これ
によつて係合部24,24が形成される。
なお、図における25はフツク、26はフツク
係合部、27a,27b,27cは側壁である。
フツク25は鉄蓋10に枢支されており、フツク
係合部26は受枠11から突設されたものであ
り、これらは鉄蓋10のある程度の浮上り変位を
許容するが、所定寸法以上は両者の係合によつて
変位しないようにしている。側壁27a,27
b,27cはできるだけ下水から臭気が切欠部1
2から外界に出ないように設けた仕切りである。
このマンホール用鉄蓋10を第4図に示すよう
な閉蓋状態から開蓋するには、第1図及び第5図
に先端部を示すようなバール30を用いる。バー
ル30は所定の直径dの鋼棒であり、先端をわず
かに小径で偏平に形成してあるがこれはフツク2
5の被駆動部25aに対応したもので、このよう
なフツク25のない場合には必要なものではな
く、必要であるのは直径dの部分の両側に突設し
た短円柱状の小突起31,31である。直径dは
前記幅D1よりもわずかに小であり、また小突起
31,31の先端間の寸法は前記幅D2よりもわ
ずかに小である。
開蓋操作は次のように行う。まず第4図の切欠
部12に対してバール30の先端部を挿入して受
枠11を支点にして鉄蓋10をこじ上げてテーパ
による嵌合状態に緩める。次に、バール30を第
5図に示すような角度で差し込むとフツク25が
被駆動部25aを押されて回動しフツク係合部2
6の下側から外れる。そのまま再びてこ作用で鉄
蓋10を押し上げ、切欠部12の広幅部12aを
小突起31,31が通るようにバール30を更に
差し込むと第6図に示す状態となるから、バール
30に対する力を緩めて鉄蓋10を少し下降させ
ると第7図に示すように小突起31,31が係合
部24,24に係合するようになる。この状態で
バール30で鉄蓋10を引上げ、引続き蝶番部2
2を中心に反転又は水平旋回させることにより開
状態となる。
この開蓋操作において、広幅部12aを小突起
31,31が通るようにバール30を差込むの
は、鉄蓋10をあまり上方へ押し上げないで無理
なく差込むことであり、このために広幅部12a
を設けてある。
この実施例においては、バールが鍵の作用もす
るようになつており、この種のフツク付鉄蓋では
別にフツクを外す鍵を用いないでもよい利点もあ
る。
〈考案の効果〉 この考案によれば、バールを切欠部に挿入して
から差し代えることなくそのまま操作することに
よつて開蓋することができる。従つて、マンホー
ル鉄蓋の開蓋操作が従来よりも大幅に改善され
る。また、切欠部が閉蓋状態で上面に開口してい
る大きさが略バール断面寸法に相当するものであ
るから、比較的小さくてよい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の1実施例の部分正面図、第
2図は第1図に対応する部分平面図、第3図は同
実施例の鉄蓋とその受枠を示す平面図、第4図は
第3図のA−A断面拡大図、第5図乃至第8図は
第4図と同じ断面の夫々異なる開蓋途中の状態を
示す断面図、第9図は従来の開蓋用バール差込穴
とバールの1例を示す概略部分平面図である。 10……鉄蓋、11……受枠、12……切欠
部、12a……広幅部、20……上壁部、20a
……下面、21……周壁部、24……係合部、3
0……バール、31……小突起。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上面を形成している上壁部とその上壁部の外縁
    に連なりマンホールを形成している受枠内周に嵌
    合する外周面を形成している周壁部とを有し、上
    記上壁部と周壁部との双方に跨つてバール挿入用
    の切欠部を形成されているマンホール鉄蓋におい
    て、上記切欠部が上記上壁部の外縁近くから上記
    周壁部の途中の所定高さ位置に至るまで所定のバ
    ール先端部径に対応する幅に形成されその所定高
    さ位置から周壁部下端に達するまでの間を上記幅
    よりも両側に拡大した広幅部に形成されており、
    上記所定高さ位置が上記上壁部の外縁部下面より
    も下方に定められていることを特徴とするマンホ
    ール用鉄蓋。
JP9001084U 1984-06-15 1984-06-15 マンホ−ル用鉄蓋 Granted JPS616546U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9001084U JPS616546U (ja) 1984-06-15 1984-06-15 マンホ−ル用鉄蓋

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JP9001084U JPS616546U (ja) 1984-06-15 1984-06-15 マンホ−ル用鉄蓋

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS616546U JPS616546U (ja) 1986-01-16
JPH0246507Y2 true JPH0246507Y2 (ja) 1990-12-07

Family

ID=30644621

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JP9001084U Granted JPS616546U (ja) 1984-06-15 1984-06-15 マンホ−ル用鉄蓋

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JPS616546U (ja) 1986-01-16

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