JPH0246574Y2 - - Google Patents

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JPH0246574Y2
JPH0246574Y2 JP18511284U JP18511284U JPH0246574Y2 JP H0246574 Y2 JPH0246574 Y2 JP H0246574Y2 JP 18511284 U JP18511284 U JP 18511284U JP 18511284 U JP18511284 U JP 18511284U JP H0246574 Y2 JPH0246574 Y2 JP H0246574Y2
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corner
ruler
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leg
leg plate
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は建築物の壁面へ左官コテにより、モル
タルやプラスターなどの仕上げ材料を塗装する時
に、その壁面仕上げ材料中に埋込み使用される角
隅仕上げ用の合成樹脂製埋込み定規に係り、その
主目的とする処は施工現場において、作業者が特
別な用具を使うことなく、自己の指先で容易に正
しく折り取り、その断面形状を変化させて希望通
り使用できるようにする点にある。
以下、図示の実施態様に基いて本考案の具体的
構成を詳述すると、第1,2図はその埋込み定規
の基本例を表わしているが、これは硬質塩化ビニ
ールなどの合成樹脂から全体として断面ほぼY字
型に押出成形されている。即ち、10a,10b
は約90度の一定角度αを保つて交叉する一対の脚
板であつて、その板面には長手方向に沿つて走る
複数の凸条11と、全体に亘つて点在する複数の
貫通孔12とが配設されており、これによつてモ
ルタルやしつくい、プラスターなどの壁面仕上げ
材料Mと強固に結着するようになつている。
13は両脚板10a,10bの交叉部から上記
の一定角度αを二等分する線上に沿い、外方に向
かつて一定高さHだけ一体突設された隅切り片で
あるが、その突出先端部の断面形状としては、第
1,2図のような楔状の尖鋭形態に限らず、例え
ば第3図のような半円状の円弧形態や逆三角状の
フラツト形態などに定めても良い。又、その隅切
り片13の突出高さHが比較的高いものである場
合には、これにも上記のような凸条11や貫通孔
12が設けられるが、何れにしてもその貫通孔1
2は定規自身の成形後に、適当な刃型により打ち
抜き加工されることになる。βは各脚板10a,
10bと隅切り片13との交叉角度を示してお
り、約135度である。
更に、14は定規の長手方向に走る折り取りガ
イド用の凹条であつて、上記隅切り片13と少な
くとも一方の脚板10aとが交叉する角隅部に列
設されている。そして、この凹条14はその一方
の脚板10aを作業者の希望に応じて折り取るこ
とにより、その定規自身を上記断面ほぼY字型か
ら、第4図のような断面ほぼL字型に変化させて
使用可能とするためのものである。従つて、この
趣旨に基く限り、上記角隅部が最も薄肉となるよ
うに、その一方の脚板10aにおける板面を傾斜
テーパー状に設定してもさしつかえない。
しかし、図のように一定深さDの凹条14とし
て、その脚板10aの板面へ段差状に開口させる
ならば、これによる表面積の増大で壁面仕上げ材
料Mとの結着力(喰付き摩擦力)をも併せ向上さ
せることができる点で、一層効果的であると言え
る。その場合、該凹条14の開口深さDや開口形
状は自由であり、又その開口はこれを第3図に示
唆するように、上記脚板10aの内面側に臨ませ
ても良く、或いは第1,2図のように外面側に臨
ませてもさしつかえない。何れにしても、その折
り取り後に生成される定規が可及的に新製品であ
る如く美麗な断面ほぼL字型を呈するように、そ
の凹条14はこれを他方の脚板10bにおける内
面と実質上同一平面に臨むよう、その内面の言わ
ば延長線L上に配置させることが好ましい。
このような凹条14は、これを第5,6図の変
形例に示す通り、一方の脚板10aと隅切り片1
3とが交叉する角隅部のほか、他方の脚板10b
と隅切り片13とが交叉する角隅部にも列設する
ことができる。その際、後者の位置に付与する凹
条15については、これを前者の位置に付与した
上記凹条14よりも特に浅いV字型として、且つ
外面側に開口するように凹入成形する。そうすれ
ば、第6図のように一方の脚板10aをその深い
凹条14から折り取つて後、残る断面ほぼL字型
の定規における隅切り片13と、他方の脚板10
bとが交叉する一定角度βを変化させる如く、そ
の凹条15のV字開口形状を閉合させつつ折り曲
げることが可能となり、その折り曲げ形態の定規
を第7図のように、建築物の入隅壁における角隅
仕上げ用として使うこともできることになる。そ
の折り曲げないL字型のままで、出隅壁の角隅仕
上げ用に使えることは、当初の上記Y字型におけ
ると同様であること言うまでもない。
上記のような定規を用いて、建築物における壁
面の角隅を仕上げるに当つては、一方の脚板10
aを折り取ることなく、その断面Y字型のままで
先づ第8図のように、コンクリートなどの壁下地
Cに塗装した仮止め用壁面仕上げ材料Mへ、その
定規を押付け固定する。その時には、該定規が貫
通孔12や凸条11により、仕上げ材料Mと結着
することになるので、その硬化するまでに引続い
て同質の壁面仕上げ材料Mを、第9図のように隅
切り片13に沿つて均一に塗装するのである。そ
うすれば、ここに一定な厚みの美麗な壁面が仕上
がることになる。
又、一方の脚板10aをそのガイド用凹条14
から折り取り、断面L字型の定規としても上記と
同様にして、第10図に示す通り建築物の出隅壁
における角隅仕上げ用に使うことができ、その選
択は目的に応じて作業者の希望通りに行なえ、そ
の折り取り上特別の用具を必要とすることもな
い。第7図のような入隅壁の角隅仕上げ用にも使
えること、上記した通りである。尚、定規自身を
合成樹脂から押出成形するに当り、その使用上外
界に露出する隅切り片13の突出先端部のみを、
該合成樹脂の良材から淡色又は明色に定め、他方
隅切り片13の残る大半部分と両脚板10a,1
0bの全部を、同じ合成樹脂の廃材から濃色又は
暗色に定めるならば、建築物の壁面に融和した外
観化粧を得られると共に、量産効果も最大限に期
待できる点で一層有益と言える。
以上のように、本考案は一定角度αを保つて交
叉する一対の脚板10a,10bと、その交叉部
から外方に向かつて連続一体に突出する隅切り片
13とから全体的に押出し断面のほぼY字型をな
す合成樹脂製埋込み定規において、特にその隅切
り片13と少なくとも一方の脚板10aとが交叉
する角隅部を、好ましくは凹条14の付与列設な
どにより薄肉化して、その一方の脚板10aを折
り取ることができるように構成されているため、
建築物における壁面の角隅を仕上げ作業するに当
り、その定規自身を断面ほぼY字型のほか、一方
の脚板10aの折り取りにより第4図のような断
面ほぼL字型としても、作業者の希望や諸目的に
応じて選択使用することができるのであり、しか
もその折り取り上特別の用具が不要で、手先によ
り簡便に正しく折り取ることもでき、現場作業性
に著しく優れる。
更に、製品としても上記の折り取りガイド用凹
条14は、定規自身の押出成形により一挙同時に
付与することができ、その長手方向に沿い延在す
ることも折り取り操作上役立つのであり、量産効
果にも富むものとして実益大の考案と言える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る埋込み定規の基本例を示
す斜面図、第2図はその拡大断面図、第3図は第
2図に対応する第1変形例の断面図、第4図は一
方の脚板を折り取つた状態の断面図、第5図は第
2図に対応する第2変形例の断面図、第6図は同
じくその脚板折り取り状態の断面図、第7図は上
記第2変形例の施工状態を示す断面図、第8,9
図は上記基本例の施工過程を示す断面図、第10
図は第4図に対応する定規の施工状態を示す断面
図である。 10a,10b……脚板、11……凸条、12
……貫通孔、13……隅切り片、14,15……
凹条、M……壁面仕上げ材料、C……壁下地、
α,β……交叉角度。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 一定角度αを保つて交叉する一対の脚板
    10a,10bと、その交叉部から外方に向かつて
    連続一体に突出する隅切り片13とから全体的
    に押出し断面のほぼY字型をなす合成樹脂製埋
    込み定規において、 その隅切り片13と少なくとも一方の脚板1
    0aとが交叉する角隅部を、その一方の脚板1
    0aを折り取るために薄肉化したことを特徴と
    する壁面の角隅仕上げ用埋込み定規。 2 隅切り片13と少なくとも一方の脚板10a
    とが交叉する角隅部を薄肉化するに当り、その
    角隅部に一定深さDの折り取りガイド用凹条1
    4を列設したことを特徴とする実用新案登録請
    求の範囲・第1記載の壁面の角隅仕上げ用埋込
    み定規。
JP18511284U 1984-12-05 1984-12-05 Expired JPH0246574Y2 (ja)

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JPS6198128U JPS6198128U (ja) 1986-06-24
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