JPH0246711B2 - Tekusutairuyaannosaijinguho - Google Patents
TekusutairuyaannosaijinguhoInfo
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- JPH0246711B2 JPH0246711B2 JP9005482A JP9005482A JPH0246711B2 JP H0246711 B2 JPH0246711 B2 JP H0246711B2 JP 9005482 A JP9005482 A JP 9005482A JP 9005482 A JP9005482 A JP 9005482A JP H0246711 B2 JPH0246711 B2 JP H0246711B2
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Description
本発明によれば、アクリルアミドと少なくとも
1種の共重合しうる、疎水性で且つ極性の少ない
共単量体との不規則共重合体及び/又はセグメン
ト共重合体(本明細書において用語「セグメント
共重合体」は、ブロツク共重合体及びグラフト共
重合体を意味する。)を含有する組成物で編織用
糸を処理する編織用糸のサイジング方法が提供さ
れる。 本発明によればまた本発明のサイジング法で得
られた耐摩耗性の製品が提供される。 縦糸のサイジング剤としてアクリルアミドの均
質重合体を使用し製織の際の糸の切断を防止する
方法は公知である。しかしアクリルアミド均質重
合体は、普通用いられる織物用のサイジング剤で
あるが、製織時において繊維に対し僅かな保護作
用しか示さない澱粉に比べ、少しばかり改善が得
られるだけである。ポリアクリルアミド及び澱粉
の効果が中程度しか得られないのは繊維上に生成
するそのフイルムが脆いからである。 縦糸のサイジング剤としてアクリルアミドと他
のビニル又はビニリデン単量体との不規則共重合
体も使用されているが、殆どの場合その中に含有
されるアクリルアミドは共重合体の小量成分であ
る。従つてこのようなサイジング剤は水に不溶な
場合が多く、サイジング剤の除去が困難である。 アクリルアミドと少量のアクリル酸との不規則
共重合体をサイジング剤として使用する方法はペ
トロフ(Petrov)らにより報告されている〔ケ
ミカル・アブストラクツ(Chem.Abstracts)
90:105488b参照〕。しかしこれらのサイジング
剤の中の二つの成分は両方共極性があり親水性で
あるが、本発明のサイジング剤は少くとも1種の
疎水性で且つ極性の少ない成分を含み、これによ
り潤滑性、接着性及びフイルムの可撓性のような
製品の性質を改変することができる。 アクリルアミドの不規則重合体を製造する場
合、アクリルアミドと共重合単量体とを反応容器
中で十分混合した後重合を開始させる。 セグメント共重合体をつくる場合には、重合が
進行するにつれて順次単量体を添加することによ
り、グラフト又はブロツクの構造が得られる。 本発明のセグメント共重合体はグラフト共重合
体又はブロツク共重合体、或いは両者の混合物で
あることができるが、一般に、特に相対湿度が低
い場合、セグメント共重合体と同じ単量体組成を
有する不規則共重合体或いは不規則共重合体と均
質重合体との混合物に比べて、より可撓性のある
フイルムを形成し、縦糸に対し良好な耐摩耗性を
与える。例えばアクリルアミドと2−エチルヘキ
シルアクリレートとの不規則共重合体、ポリ(n
−ブチルアクリレート)とポリアクリルアミドと
の配合混合物は同じ単量体組成を有するセグメン
ト共重合体ほどには、可撓性及び耐摩耗性に関し
良好な性能を示さない。 セグメント共重合体の他の利点は次の通りであ
る。 1 澱粉又はポリアクリルアミドのサイジング剤
に比べ、糸と糸、及び糸と金属との間の摩耗に
対する抵抗性を良好にする。 2 澱粉に比べ濃厚溶液で被覆できる。これによ
つて水を少くして被覆でき、乾燥時間とエネル
ギーとを節約できる。 3 水に対する溶解性が大きいためパツジング浴
を容易につくることができる。 4 被覆溶液は安定であり、澱粉を含む溶液のよ
うに劣化しない。 5 この重合体サイジング剤は冷水ですゝぐこと
により織物基質から容易に除去できる。 6 処理された糸は、たてのりづけ中に乾燥によ
り分離を起すような難点をもつていない。 本発明のセグメント共重合体法に用いられる組
成物をつくる場合、30〜99重量%のアクリルアミ
ドと0〜20重量%の式()の共重合可能単量
体、又はこれらの単量体の混合物を、不活性雰囲
気下において水性媒質中で、表面活性剤及び触媒
量の遊離基生成源、例えば過硫酸アンモニウム、
又は過硫酸アンモニウムと重亜硫酸ナトリウムと
の組合わせを存在させ不規則重合させる。次に触
媒添加後5分ないし5時間後、1〜20重量%の共
重合単量体又はその混合物を加え、反応混合物を
10−60分撹拌する。好ましくはこの第二の装入は
触媒添加後、発熱反応がピークに達し単量体が殆
ど残つていない時に行う。随時全重合体に関し1
〜30重量%の水溶性のビニル単量体、例えばアク
リルアミド、アクリル酸又はメタクリル酸を第三
の装入物として加えることができる。不活性雰囲
気下において共重合が実質的に完結するまで反応
混合物を撹拌する。生成物は半粘稠性の溶液であ
り、直接繊維基質に被覆することができる。 本発明の実施において好ましい共単量体は、下
式()のアクリル系単量体である。 但し式中R1は水素、C1〜C18のアルキル又は置
換基を有するC1〜C18アルキルであり、該置換基
はヒドロキシ、C1〜C18アルコキシ、C1〜C8アル
キルアミノ、又はジ(C1〜C8アルキル)アミノ
であり、R2はC1〜C4のアルキル及び水素である。 式()の適当な重合可能単量体の例は次の通
りである。 メチルアクリレート エチルアクリレート n−ブチルアクリレート 2−エチルヘキシルアクリレート 2−ヒドロキシエチルアクリレート 2−メトキシエチルアクリレート メチルメタクリレート n−ドデシルメタクリレート n−オクタデシルメタクリレート N,N−ジメチル−12−アミノドデシルアクリ
レート 12−ヒドロキシドデシルアクリレート 12−ヒドロキシドデシルメタクリレート アクリル酸 メタクリル酸 N−2−エチルヘキシル−2−アミノエチルア
クリレート N−t−ブチル−2−アミノエチルメタクリレ
ート N,N−ジメチル−2−アミノエチルアクリレ
ート N,N−ジエチル−2−アミノエチルメタクリ
レート等。 好適な単量体はn−ブチルアクリレート及び2
−エチルヘキシルアクリレートである。 随時澱粉又は他のサイジング剤を製品と配合
し、他の通常の添加剤、例えば可塑剤を被覆の前
に添加することができる。適当な可塑剤としては
グリセリン、エタノールアミン、エチレングリコ
ール、ポリエチレングリコール、尿素、庶糖、ソ
ルビトール等がある。 本発明の不規則共重合体法に使用される溶液を
つくる際、アクリルアミド及びアクリルアミドの
重量に関し約1〜40、好ましくは約5〜20重量%
の重合可能なビニル又はビニリデン単量体、又は
それらの混合物を、水性媒質中で不活性雰囲気下
において、触媒量の遊離基発生源、例えば過硫酸
アンモニウム、過硫酸アンモニウムと重亜硫酸ナ
トリウム等と表面活性剤とを存在させ共重合させ
る。実質的に共重合が完了するまで反応混合物を
撹拌する。生成物は半粘稠の溶液であり、直接繊
維基質に被覆することができる。随時澱粉又は他
のサイジング剤を製品と配合することができ、ま
た他の通常の添加剤、例えば可塑剤を被覆前に溶
液に加えることができる。適当な可塑剤はグリセ
リン、エタノールアミン、エチレングリコール、
ポリエチレングリコール、尿素、庶糖、ソルビト
ール等である。 適当なビニル及びビニリデン単量体の中にはア
クリル酸及びメタクリル酸以外の前記した式の
共重合可能単量体が含まれる。 共重合体法ための好適な単量体はC4〜C18のア
ルキルアクリレート又はメタクリレートである。
繊維材料にサイジング剤を被覆するにはパツジン
グ(通常の方法又は高圧法)、発泡、噴霧、ナイ
フ被覆等で行ない、上述の反応混合物から約3〜
15、好ましくは6〜12重量%の固体分を沈着させ
る。適当な繊維材料には、天然及び合成繊維並び
にそれらの混合物のフイラメント糸及び紡績後が
含まれる。好適な基質材料は綿、又は綿/ポリエ
ステルの縦糸である。 次に処理された繊維基質を約15〜0.25分間80〜
120℃に、好ましくは約2〜0.5分間95〜105℃に
加熱して乾燥する。随時処理した基質を、例えば
乾燥するまで室温に放置するなどの方法で低温に
おいて乾燥する。 本発明方法によれば、繊維基質にサイジング剤
の被膜をつくることができ、これは次に洗滌する
ことにより容易に除去することができる。処理さ
れた繊維基質は優れた耐摩耗性を示す。 下記の実施例により本発明のセグメント共重合
体法を例示する。特記しない限りすべての割合は
重量による。 実施例 1 152gのアクリルアミド水溶液(真の固体分含
量50%)、4.0gの2−エチルヘキシルアクリレー
ト、1.0gのアエロゾル(AEROSOL) OT−75
%〔アメリカン・サイアナミド社製〕、及び272g
の水の混合物を窒素下において30〜35℃で20分間
撹拌する。水5g中に0.4gの過硫酸アンモニウ
ムを含む溶液と5gの水の中に0.4gのメタ重亜
硫酸ナトリウムを含む溶液とをこれに加え、同時
に温度を上昇させる。発熱のピークにおいて、10
gの2−エチルヘキシルアクリレートを加える。
反応混合物を1時間撹拌し、次に25℃に冷却し粘
度340センチポイズ、重合体含量20重量%の溶液
を得た。 実施例 2 174.7gのアクリルアミド水溶液(真の固体分
含量50%)、3.5gの2−エチルヘキシルアクリレ
ート、1.2gのアエロゾル(AEROSOL) OT−
75%、及び194gの水の混合物を窒素下において
30〜35℃で20分間撹拌する。水6g中に0.5gの
過硫酸アンモニウムを含む溶液と6gの水の中に
0.5gのメタ重亜硫酸ナトリウムを含む溶液とを
これに加え、同時に温度を上昇させる。発熱のピ
ークにおいて、9.2gのn−ブチルアクリレート
を加える。反応混合物を1.5時間撹拌し、次に25
℃に冷却し粘度600センチポイズ、重合体含量25
重量%の溶液を得た。 実施例 3 152gのアクリルアミド水溶液(真の固体分含
量50%)、4.0gの2−エチルヘキシルアクリレー
ト、1.0gのアエロゾル(AEROSOL) OT−75
%、及び332gの水の混合物を窒素下において30
〜35℃で20分間撹拌する。水5g中に0.4gの過
硫酸アンモニウムを含む溶液と5gの水の中に
0.4gのメタ重亜硫酸ナトリウムを含む溶液とを
これに加え、同時に温度を上昇させる。発熱のピ
ークにおいて、10gのスチレンを加える。反応混
合物を1時間撹拌し、次に25℃に冷却し粘度400
センチポイズ、重合体含量20重量%の溶液を得
た。 実施例 4 152gのアクリルアミド水溶液(真の固体分含
量50%)、4.0gの2−エチルヘキシルアクリレー
ト、1.0gのアエロゾル(AEROSOL) OT−75
%、及び260gの水の混合物を窒素下において30
〜35℃で20分間撹拌する。水5g中に0.4gの過
硫酸アンモニウムを含む溶液と5gの水の中に
0.4gのメタ重亜硫酸ナトリウムを含む溶液とを
これに加え、同時に温度を上昇させる。発熱のピ
ークにおいて、10gのn−ブチルアクリレートを
加える。反応混合物を0.5時間撹拌し、次に25℃
に冷却し粘度220センチポイズ、重合体含量20重
量%の溶液を得た。 実施例 5 2165gのアクリルアミド水溶液(真の固体分含
量50%)、32.7gの2−エチルヘキシルアクリレ
ート、8.2gのアエロゾル(AEROSOL) OT−
75%、及び500gの水の混合物を窒素下において
20〜25℃で20分間撹拌する。水43g中に2.9gの
過硫酸アンモニウムを含む溶液と43gの水の中に
2.9gのメタ重亜硫酸ナトリウムを含む溶液とを
これに加え、同時に温度を上昇させる。発熱のピ
ークにおいて、81.8gのn−ブチルアクリレート
を加える。反応混合物を20分間撹拌し、327gの
アクリルアミド50%水溶液を加える。反応混合物
を1時間撹拌し、次に25℃に冷却し粘度720セン
チポイズ、重合体含量20重量%の溶液を得た。 実施例 6 152gのアクリルアミド水溶液(真の固体分含
量50%)、4.0gのn−ブチルアクリレート、1.0
gのアエロゾル(AEROSOL) OT−75%、及
び332gの水の混合物を窒素下において30〜35℃
で20分間撹拌する。水5g中に0.6gの過硫酸ア
ンモニウムを含む溶液と5gの水の中に0.6gの
メタ重亜硫酸ナトリウムを含む溶液とをこれに加
え、同時に温度を上昇させる。発熱のピークにお
いて、10gのn−ブチルアクリレートを加える。
反応混合物を20分間撹拌し、40gのアクリルアミ
ド50%水溶液を加える。反応混合物を1時間撹拌
し、次に25℃に冷却し粘度720センチポイズ、重
合体含量20重量%の溶液を得た。 実施例 7〜12 実施例1〜6の溶液を水で稀釈し、重合体含量
10重量%にし、パツジングにより、別々に単糸の
100%綿糸に被覆し、未処理の糸の重量に関し60
%吸収させた。105℃で1分間処理糸を乾燥し、
ストル(Stoll)の屈曲摩耗試験機で耐摩耗性の
試験を行なつた。この試験においては処理糸の5
本のストランドをストルの屈曲摩耗試験機に取付
け、すべての糸をステンレス鋼の刃の上で、付属
の20gの錘りを用いて引つぱり90゜に曲げる。モ
ーターを始動させ、各糸が切れるまでの回転数を
決定する。同じ処理をした糸についてこの試験を
3回繰返し、その平均をとる。回転数の大きい方
が糸に与えられた耐摩耗性は大きい。 得られた結果を第1表に示す。
1種の共重合しうる、疎水性で且つ極性の少ない
共単量体との不規則共重合体及び/又はセグメン
ト共重合体(本明細書において用語「セグメント
共重合体」は、ブロツク共重合体及びグラフト共
重合体を意味する。)を含有する組成物で編織用
糸を処理する編織用糸のサイジング方法が提供さ
れる。 本発明によればまた本発明のサイジング法で得
られた耐摩耗性の製品が提供される。 縦糸のサイジング剤としてアクリルアミドの均
質重合体を使用し製織の際の糸の切断を防止する
方法は公知である。しかしアクリルアミド均質重
合体は、普通用いられる織物用のサイジング剤で
あるが、製織時において繊維に対し僅かな保護作
用しか示さない澱粉に比べ、少しばかり改善が得
られるだけである。ポリアクリルアミド及び澱粉
の効果が中程度しか得られないのは繊維上に生成
するそのフイルムが脆いからである。 縦糸のサイジング剤としてアクリルアミドと他
のビニル又はビニリデン単量体との不規則共重合
体も使用されているが、殆どの場合その中に含有
されるアクリルアミドは共重合体の小量成分であ
る。従つてこのようなサイジング剤は水に不溶な
場合が多く、サイジング剤の除去が困難である。 アクリルアミドと少量のアクリル酸との不規則
共重合体をサイジング剤として使用する方法はペ
トロフ(Petrov)らにより報告されている〔ケ
ミカル・アブストラクツ(Chem.Abstracts)
90:105488b参照〕。しかしこれらのサイジング
剤の中の二つの成分は両方共極性があり親水性で
あるが、本発明のサイジング剤は少くとも1種の
疎水性で且つ極性の少ない成分を含み、これによ
り潤滑性、接着性及びフイルムの可撓性のような
製品の性質を改変することができる。 アクリルアミドの不規則重合体を製造する場
合、アクリルアミドと共重合単量体とを反応容器
中で十分混合した後重合を開始させる。 セグメント共重合体をつくる場合には、重合が
進行するにつれて順次単量体を添加することによ
り、グラフト又はブロツクの構造が得られる。 本発明のセグメント共重合体はグラフト共重合
体又はブロツク共重合体、或いは両者の混合物で
あることができるが、一般に、特に相対湿度が低
い場合、セグメント共重合体と同じ単量体組成を
有する不規則共重合体或いは不規則共重合体と均
質重合体との混合物に比べて、より可撓性のある
フイルムを形成し、縦糸に対し良好な耐摩耗性を
与える。例えばアクリルアミドと2−エチルヘキ
シルアクリレートとの不規則共重合体、ポリ(n
−ブチルアクリレート)とポリアクリルアミドと
の配合混合物は同じ単量体組成を有するセグメン
ト共重合体ほどには、可撓性及び耐摩耗性に関し
良好な性能を示さない。 セグメント共重合体の他の利点は次の通りであ
る。 1 澱粉又はポリアクリルアミドのサイジング剤
に比べ、糸と糸、及び糸と金属との間の摩耗に
対する抵抗性を良好にする。 2 澱粉に比べ濃厚溶液で被覆できる。これによ
つて水を少くして被覆でき、乾燥時間とエネル
ギーとを節約できる。 3 水に対する溶解性が大きいためパツジング浴
を容易につくることができる。 4 被覆溶液は安定であり、澱粉を含む溶液のよ
うに劣化しない。 5 この重合体サイジング剤は冷水ですゝぐこと
により織物基質から容易に除去できる。 6 処理された糸は、たてのりづけ中に乾燥によ
り分離を起すような難点をもつていない。 本発明のセグメント共重合体法に用いられる組
成物をつくる場合、30〜99重量%のアクリルアミ
ドと0〜20重量%の式()の共重合可能単量
体、又はこれらの単量体の混合物を、不活性雰囲
気下において水性媒質中で、表面活性剤及び触媒
量の遊離基生成源、例えば過硫酸アンモニウム、
又は過硫酸アンモニウムと重亜硫酸ナトリウムと
の組合わせを存在させ不規則重合させる。次に触
媒添加後5分ないし5時間後、1〜20重量%の共
重合単量体又はその混合物を加え、反応混合物を
10−60分撹拌する。好ましくはこの第二の装入は
触媒添加後、発熱反応がピークに達し単量体が殆
ど残つていない時に行う。随時全重合体に関し1
〜30重量%の水溶性のビニル単量体、例えばアク
リルアミド、アクリル酸又はメタクリル酸を第三
の装入物として加えることができる。不活性雰囲
気下において共重合が実質的に完結するまで反応
混合物を撹拌する。生成物は半粘稠性の溶液であ
り、直接繊維基質に被覆することができる。 本発明の実施において好ましい共単量体は、下
式()のアクリル系単量体である。 但し式中R1は水素、C1〜C18のアルキル又は置
換基を有するC1〜C18アルキルであり、該置換基
はヒドロキシ、C1〜C18アルコキシ、C1〜C8アル
キルアミノ、又はジ(C1〜C8アルキル)アミノ
であり、R2はC1〜C4のアルキル及び水素である。 式()の適当な重合可能単量体の例は次の通
りである。 メチルアクリレート エチルアクリレート n−ブチルアクリレート 2−エチルヘキシルアクリレート 2−ヒドロキシエチルアクリレート 2−メトキシエチルアクリレート メチルメタクリレート n−ドデシルメタクリレート n−オクタデシルメタクリレート N,N−ジメチル−12−アミノドデシルアクリ
レート 12−ヒドロキシドデシルアクリレート 12−ヒドロキシドデシルメタクリレート アクリル酸 メタクリル酸 N−2−エチルヘキシル−2−アミノエチルア
クリレート N−t−ブチル−2−アミノエチルメタクリレ
ート N,N−ジメチル−2−アミノエチルアクリレ
ート N,N−ジエチル−2−アミノエチルメタクリ
レート等。 好適な単量体はn−ブチルアクリレート及び2
−エチルヘキシルアクリレートである。 随時澱粉又は他のサイジング剤を製品と配合
し、他の通常の添加剤、例えば可塑剤を被覆の前
に添加することができる。適当な可塑剤としては
グリセリン、エタノールアミン、エチレングリコ
ール、ポリエチレングリコール、尿素、庶糖、ソ
ルビトール等がある。 本発明の不規則共重合体法に使用される溶液を
つくる際、アクリルアミド及びアクリルアミドの
重量に関し約1〜40、好ましくは約5〜20重量%
の重合可能なビニル又はビニリデン単量体、又は
それらの混合物を、水性媒質中で不活性雰囲気下
において、触媒量の遊離基発生源、例えば過硫酸
アンモニウム、過硫酸アンモニウムと重亜硫酸ナ
トリウム等と表面活性剤とを存在させ共重合させ
る。実質的に共重合が完了するまで反応混合物を
撹拌する。生成物は半粘稠の溶液であり、直接繊
維基質に被覆することができる。随時澱粉又は他
のサイジング剤を製品と配合することができ、ま
た他の通常の添加剤、例えば可塑剤を被覆前に溶
液に加えることができる。適当な可塑剤はグリセ
リン、エタノールアミン、エチレングリコール、
ポリエチレングリコール、尿素、庶糖、ソルビト
ール等である。 適当なビニル及びビニリデン単量体の中にはア
クリル酸及びメタクリル酸以外の前記した式の
共重合可能単量体が含まれる。 共重合体法ための好適な単量体はC4〜C18のア
ルキルアクリレート又はメタクリレートである。
繊維材料にサイジング剤を被覆するにはパツジン
グ(通常の方法又は高圧法)、発泡、噴霧、ナイ
フ被覆等で行ない、上述の反応混合物から約3〜
15、好ましくは6〜12重量%の固体分を沈着させ
る。適当な繊維材料には、天然及び合成繊維並び
にそれらの混合物のフイラメント糸及び紡績後が
含まれる。好適な基質材料は綿、又は綿/ポリエ
ステルの縦糸である。 次に処理された繊維基質を約15〜0.25分間80〜
120℃に、好ましくは約2〜0.5分間95〜105℃に
加熱して乾燥する。随時処理した基質を、例えば
乾燥するまで室温に放置するなどの方法で低温に
おいて乾燥する。 本発明方法によれば、繊維基質にサイジング剤
の被膜をつくることができ、これは次に洗滌する
ことにより容易に除去することができる。処理さ
れた繊維基質は優れた耐摩耗性を示す。 下記の実施例により本発明のセグメント共重合
体法を例示する。特記しない限りすべての割合は
重量による。 実施例 1 152gのアクリルアミド水溶液(真の固体分含
量50%)、4.0gの2−エチルヘキシルアクリレー
ト、1.0gのアエロゾル(AEROSOL) OT−75
%〔アメリカン・サイアナミド社製〕、及び272g
の水の混合物を窒素下において30〜35℃で20分間
撹拌する。水5g中に0.4gの過硫酸アンモニウ
ムを含む溶液と5gの水の中に0.4gのメタ重亜
硫酸ナトリウムを含む溶液とをこれに加え、同時
に温度を上昇させる。発熱のピークにおいて、10
gの2−エチルヘキシルアクリレートを加える。
反応混合物を1時間撹拌し、次に25℃に冷却し粘
度340センチポイズ、重合体含量20重量%の溶液
を得た。 実施例 2 174.7gのアクリルアミド水溶液(真の固体分
含量50%)、3.5gの2−エチルヘキシルアクリレ
ート、1.2gのアエロゾル(AEROSOL) OT−
75%、及び194gの水の混合物を窒素下において
30〜35℃で20分間撹拌する。水6g中に0.5gの
過硫酸アンモニウムを含む溶液と6gの水の中に
0.5gのメタ重亜硫酸ナトリウムを含む溶液とを
これに加え、同時に温度を上昇させる。発熱のピ
ークにおいて、9.2gのn−ブチルアクリレート
を加える。反応混合物を1.5時間撹拌し、次に25
℃に冷却し粘度600センチポイズ、重合体含量25
重量%の溶液を得た。 実施例 3 152gのアクリルアミド水溶液(真の固体分含
量50%)、4.0gの2−エチルヘキシルアクリレー
ト、1.0gのアエロゾル(AEROSOL) OT−75
%、及び332gの水の混合物を窒素下において30
〜35℃で20分間撹拌する。水5g中に0.4gの過
硫酸アンモニウムを含む溶液と5gの水の中に
0.4gのメタ重亜硫酸ナトリウムを含む溶液とを
これに加え、同時に温度を上昇させる。発熱のピ
ークにおいて、10gのスチレンを加える。反応混
合物を1時間撹拌し、次に25℃に冷却し粘度400
センチポイズ、重合体含量20重量%の溶液を得
た。 実施例 4 152gのアクリルアミド水溶液(真の固体分含
量50%)、4.0gの2−エチルヘキシルアクリレー
ト、1.0gのアエロゾル(AEROSOL) OT−75
%、及び260gの水の混合物を窒素下において30
〜35℃で20分間撹拌する。水5g中に0.4gの過
硫酸アンモニウムを含む溶液と5gの水の中に
0.4gのメタ重亜硫酸ナトリウムを含む溶液とを
これに加え、同時に温度を上昇させる。発熱のピ
ークにおいて、10gのn−ブチルアクリレートを
加える。反応混合物を0.5時間撹拌し、次に25℃
に冷却し粘度220センチポイズ、重合体含量20重
量%の溶液を得た。 実施例 5 2165gのアクリルアミド水溶液(真の固体分含
量50%)、32.7gの2−エチルヘキシルアクリレ
ート、8.2gのアエロゾル(AEROSOL) OT−
75%、及び500gの水の混合物を窒素下において
20〜25℃で20分間撹拌する。水43g中に2.9gの
過硫酸アンモニウムを含む溶液と43gの水の中に
2.9gのメタ重亜硫酸ナトリウムを含む溶液とを
これに加え、同時に温度を上昇させる。発熱のピ
ークにおいて、81.8gのn−ブチルアクリレート
を加える。反応混合物を20分間撹拌し、327gの
アクリルアミド50%水溶液を加える。反応混合物
を1時間撹拌し、次に25℃に冷却し粘度720セン
チポイズ、重合体含量20重量%の溶液を得た。 実施例 6 152gのアクリルアミド水溶液(真の固体分含
量50%)、4.0gのn−ブチルアクリレート、1.0
gのアエロゾル(AEROSOL) OT−75%、及
び332gの水の混合物を窒素下において30〜35℃
で20分間撹拌する。水5g中に0.6gの過硫酸ア
ンモニウムを含む溶液と5gの水の中に0.6gの
メタ重亜硫酸ナトリウムを含む溶液とをこれに加
え、同時に温度を上昇させる。発熱のピークにお
いて、10gのn−ブチルアクリレートを加える。
反応混合物を20分間撹拌し、40gのアクリルアミ
ド50%水溶液を加える。反応混合物を1時間撹拌
し、次に25℃に冷却し粘度720センチポイズ、重
合体含量20重量%の溶液を得た。 実施例 7〜12 実施例1〜6の溶液を水で稀釈し、重合体含量
10重量%にし、パツジングにより、別々に単糸の
100%綿糸に被覆し、未処理の糸の重量に関し60
%吸収させた。105℃で1分間処理糸を乾燥し、
ストル(Stoll)の屈曲摩耗試験機で耐摩耗性の
試験を行なつた。この試験においては処理糸の5
本のストランドをストルの屈曲摩耗試験機に取付
け、すべての糸をステンレス鋼の刃の上で、付属
の20gの錘りを用いて引つぱり90゜に曲げる。モ
ーターを始動させ、各糸が切れるまでの回転数を
決定する。同じ処理をした糸についてこの試験を
3回繰返し、その平均をとる。回転数の大きい方
が糸に与えられた耐摩耗性は大きい。 得られた結果を第1表に示す。
【表】
実施例 13〜15
澱粉;アクリルアミド、n−ブチルアクリレー
ト、及び2−エチルヘキシルアクリレートの実施
例5と同じ単量体組成を有する不規則三元重合
体;及びアクリルアミドと2−エチルヘキシルア
クリレートとの共重合体、ポリ(n−ブチルアク
リレート)及びポリ(アクリルアミド)から成る
実施例5と同じ単量体組成をもつた配合混合物を
夫々含む溶液をつくり、実施例7〜12記載の1本
の100%綿糸に被覆する。 得られた結果を第2表に示す。
ト、及び2−エチルヘキシルアクリレートの実施
例5と同じ単量体組成を有する不規則三元重合
体;及びアクリルアミドと2−エチルヘキシルア
クリレートとの共重合体、ポリ(n−ブチルアク
リレート)及びポリ(アクリルアミド)から成る
実施例5と同じ単量体組成をもつた配合混合物を
夫々含む溶液をつくり、実施例7〜12記載の1本
の100%綿糸に被覆する。 得られた結果を第2表に示す。
【表】
実施例14及び15で得られた結果を実施例11の結
果と比較すると実施例5のセグメント共重合体を
用いると優れた耐摩耗性が得られることがわか
る。 下記実施例により本発明の共重合体法を例示す
る。特記しない限りすべての割合は重量による。 実施例 16 30.9gのアクリルアミド(97%)、3.0gのn−
ブチルアクリレート、0.3gの過硫酸アンモニウ
ム、1.5gの非イオン性表面活性剤〔アメリカ
ン・サイアナミド社製、DECERSOL サーフア
クタント・NI・Conc〕、及び3.0gのイソプロパ
ノールの混合物を窒素下で配合し、水で稀釈して
全重量を330gにする。稀釈した混合物を70℃に
加熱し、重合を開始させる。温度が85℃に達した
時に加熱を止める。次にこの混合物を35〜40℃に
おいて2時間撹拌し、室温に冷却する。最終溶液
の粘度は1875センチポイズである。 実施例 17 アクリルアミドの水溶液(固体分50%)240g、
2−エチルヘキシルアクリレート6.0g、過硫酸
アンモニウム0.3g、DECERESOL サーフアク
タント NI Conc2.0g、イソプロパノール6.0
g、及び水473.7gを窒素下で混合し70℃に加熱
する。温度は92℃に上昇し、反応混合物を撹拌し
て1時間85〜90℃に保つ。次にこの混合物を室温
に冷却し、粘度640センチポイズの溶液を得た。 実施例 18 アクリルアミド(固体分50%)240g、2−エ
チルヘキシルアクリレート6.0g、メチルメタク
リレート6.0g、過硫酸アンモニウム0.3g、
DECERESOL サーフアクタント NI Conc2.0
g、イソプロパノール4.0g、及び水527.7gを窒
素下で混合し70℃に加熱する。温度は93℃に上昇
し、反応混合物を撹拌して2時間87〜93℃に保
つ。次にこの混合物を室温に冷却し、粘度600セ
ンチポイズの溶液を得た。 実施例 19 アクリルアミドの水溶液(固体分50%)の152
g、2−エチルヘキシルアクリレート4.0g、
AEROSOL OT−75%1.5g、及び232.4gの水
の混合物を窒素下で20分間周囲温度で撹拌する。
水5g中に過硫酸アンモニウム0.3gを含む溶液、
及び水5g中に重亜硫酸ナトリウム0.3gを含む
溶液を加える。同時に温度が上昇する。反応混合
物を1時間撹拌した後25℃に冷却し、粘度540セ
ンチポイズの溶液を得た。 実施例 20 1.5gのAEROSOL OT−75%と237.3gの水
との混合物を加熱して表面活性剤を溶解した後室
温に冷却する。この溶液を窒素下で撹拌し、120
gのアクリルアミド水溶液(50%固体分)、4.0g
の2−エチルヘキシルアクリレート及び16.2gの
アクリル酸を加える。10gの水の中に0.5gの過
硫酸アンモニウムを含む溶液と水10g中にメタ重
亜硫酸ナトリウム0.5gを含む溶液を加える。同
時に温度が上昇する。1.5時間撹拌した後、反応
混合物を室温に冷却し、粘度620センチポイズ、
PH2.5の溶液を得た。被覆する前に水酸化ナトリ
ウムでPHを5〜7に調節する。 実施例 21〜27 実施例16〜20の溶液を水で稀釈し、固体分含量
7.5重量%にし、パツジングにより、別々に単糸
の100%綿糸に被覆し、未処理の糸の重量に関し
80%吸収させた。水中に7.5重量%のポリアクリ
ルアミドを含む溶液及び澱粉の水溶液もつくり、
単糸の100%綿糸に同様に被覆した。105℃で1分
間処理糸を乾燥し、ストル(Stoll)の曲げ摩耗
試験機で耐摩耗性の試験を行なつた。この試験に
おいては5本のストランドの処理糸をストルの曲
げ摩耗試験機に取付け、すべての糸をステンレス
鋼の刃の上で、付属の20gの錘りを用いて引つぱ
り90゜に曲げる。モーターを始動させ、各糸が切
れるまでの回転数を決定する。同じ処理をした糸
についてこの試験を3回繰返し、その平均をと
る。回転数の大きい方が糸に与えられた耐摩耗性
は大きい。 得られた結果を第3表に示す。
果と比較すると実施例5のセグメント共重合体を
用いると優れた耐摩耗性が得られることがわか
る。 下記実施例により本発明の共重合体法を例示す
る。特記しない限りすべての割合は重量による。 実施例 16 30.9gのアクリルアミド(97%)、3.0gのn−
ブチルアクリレート、0.3gの過硫酸アンモニウ
ム、1.5gの非イオン性表面活性剤〔アメリカ
ン・サイアナミド社製、DECERSOL サーフア
クタント・NI・Conc〕、及び3.0gのイソプロパ
ノールの混合物を窒素下で配合し、水で稀釈して
全重量を330gにする。稀釈した混合物を70℃に
加熱し、重合を開始させる。温度が85℃に達した
時に加熱を止める。次にこの混合物を35〜40℃に
おいて2時間撹拌し、室温に冷却する。最終溶液
の粘度は1875センチポイズである。 実施例 17 アクリルアミドの水溶液(固体分50%)240g、
2−エチルヘキシルアクリレート6.0g、過硫酸
アンモニウム0.3g、DECERESOL サーフアク
タント NI Conc2.0g、イソプロパノール6.0
g、及び水473.7gを窒素下で混合し70℃に加熱
する。温度は92℃に上昇し、反応混合物を撹拌し
て1時間85〜90℃に保つ。次にこの混合物を室温
に冷却し、粘度640センチポイズの溶液を得た。 実施例 18 アクリルアミド(固体分50%)240g、2−エ
チルヘキシルアクリレート6.0g、メチルメタク
リレート6.0g、過硫酸アンモニウム0.3g、
DECERESOL サーフアクタント NI Conc2.0
g、イソプロパノール4.0g、及び水527.7gを窒
素下で混合し70℃に加熱する。温度は93℃に上昇
し、反応混合物を撹拌して2時間87〜93℃に保
つ。次にこの混合物を室温に冷却し、粘度600セ
ンチポイズの溶液を得た。 実施例 19 アクリルアミドの水溶液(固体分50%)の152
g、2−エチルヘキシルアクリレート4.0g、
AEROSOL OT−75%1.5g、及び232.4gの水
の混合物を窒素下で20分間周囲温度で撹拌する。
水5g中に過硫酸アンモニウム0.3gを含む溶液、
及び水5g中に重亜硫酸ナトリウム0.3gを含む
溶液を加える。同時に温度が上昇する。反応混合
物を1時間撹拌した後25℃に冷却し、粘度540セ
ンチポイズの溶液を得た。 実施例 20 1.5gのAEROSOL OT−75%と237.3gの水
との混合物を加熱して表面活性剤を溶解した後室
温に冷却する。この溶液を窒素下で撹拌し、120
gのアクリルアミド水溶液(50%固体分)、4.0g
の2−エチルヘキシルアクリレート及び16.2gの
アクリル酸を加える。10gの水の中に0.5gの過
硫酸アンモニウムを含む溶液と水10g中にメタ重
亜硫酸ナトリウム0.5gを含む溶液を加える。同
時に温度が上昇する。1.5時間撹拌した後、反応
混合物を室温に冷却し、粘度620センチポイズ、
PH2.5の溶液を得た。被覆する前に水酸化ナトリ
ウムでPHを5〜7に調節する。 実施例 21〜27 実施例16〜20の溶液を水で稀釈し、固体分含量
7.5重量%にし、パツジングにより、別々に単糸
の100%綿糸に被覆し、未処理の糸の重量に関し
80%吸収させた。水中に7.5重量%のポリアクリ
ルアミドを含む溶液及び澱粉の水溶液もつくり、
単糸の100%綿糸に同様に被覆した。105℃で1分
間処理糸を乾燥し、ストル(Stoll)の曲げ摩耗
試験機で耐摩耗性の試験を行なつた。この試験に
おいては5本のストランドの処理糸をストルの曲
げ摩耗試験機に取付け、すべての糸をステンレス
鋼の刃の上で、付属の20gの錘りを用いて引つぱ
り90゜に曲げる。モーターを始動させ、各糸が切
れるまでの回転数を決定する。同じ処理をした糸
についてこの試験を3回繰返し、その平均をと
る。回転数の大きい方が糸に与えられた耐摩耗性
は大きい。 得られた結果を第3表に示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 アクリルアミドと少なくとも1種の共重合し
うる、疎水性で且つ極性の少ない共単量体との不
規則共重合体及び/又はセグメント共重合体の固
体分含量少くとも3重量%の水溶液から成り、該
重合可能単量体の量はアクリルアミドの重量に関
し1〜40%である組成物を織物材料に被覆し、つ
いて処理した材料基質を乾燥し、この際織物材料
に高度の耐摩耗性を与えるのに十分な組成物の量
と乾燥温度とをそれぞれ用いることを特徴とする
織物用基質材料のサイジング方法。 2 該組成物は、組成物の重量に関し5〜30%の
濃度で特許請求の範囲第1項記載のセグメント共
重合体を水中に含む溶液から成り、この組成物を
織物材料の重量に関し3〜15%の量の共重合体が
織物材料に沈積するように被覆し、これを80〜
120℃において15〜0.25分間乾燥する特許請求の
範囲第1項記載の方法。 3 該組成物は、組成物の重量に関し5〜30%の
濃度で特許請求の範囲第1項記載の不規則共重合
体を水中に含む溶液から成り、この組成物を織物
材料の重量に関し3〜15%の量の共重合体が織物
材料に沈積するように被覆し、これを80〜120℃
において15〜0.25分間乾燥する特許請求の範囲第
1項記載の方法。 4 織物材料上に沈積するセグメント共重合体の
量は、該材料の重量に関し6〜12重量%であり、
これを95゜〜105℃の温度で2〜0.5分間乾燥する
特許請求の範囲第2項記載の方法。 5 織物材料が綿糸、綿/ポリエステル糸又はポ
リエステル糸である特許請求の範囲第1項記載の
方法。 6 重合可能なビニル単量体はC4〜C18アルキル
アクリレート又はC4〜C18アルキルメタクリレー
トである特許請求の範囲第2項記載の方法。 7 C4〜C18アルキルアクリレートは2−エチル
ヘキシルアクリレートとn−ブチルアクリレート
との混合物である特許請求の範囲第6項記載の方
法。 8 C4〜C18アルキルアクリレートはn−ブチル
アクリレートである特許請求の範囲第7項記載の
方法。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US26892481A | 1981-06-01 | 1981-06-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57205584A JPS57205584A (en) | 1982-12-16 |
| JPH0246711B2 true JPH0246711B2 (ja) | 1990-10-17 |
Family
ID=23025096
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9005482A Expired - Lifetime JPH0246711B2 (ja) | 1981-06-01 | 1982-05-28 | Tekusutairuyaannosaijinguho |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0246711B2 (ja) |
-
1982
- 1982-05-28 JP JP9005482A patent/JPH0246711B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57205584A (en) | 1982-12-16 |
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