JPH024674B2 - - Google Patents
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- JPH024674B2 JPH024674B2 JP10341385A JP10341385A JPH024674B2 JP H024674 B2 JPH024674 B2 JP H024674B2 JP 10341385 A JP10341385 A JP 10341385A JP 10341385 A JP10341385 A JP 10341385A JP H024674 B2 JPH024674 B2 JP H024674B2
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- sputtering
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- cathode
- anode
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- 238000004544 sputter deposition Methods 0.000 claims description 25
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- 239000010408 film Substances 0.000 description 14
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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Landscapes
- Physical Vapour Deposition (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、スパツタ膜の純度向上化を図れる
ようにしたスパツタリング装置に関する。
ようにしたスパツタリング装置に関する。
従来より、半導体装置、磁気記録媒体等を始め
各種部材の薄膜形成にスパツタリングが多用され
ている。周知の如くスパツタリングは、陽極〜陰
極間に数百ボルトの電圧を印加してグロー放電を
生じさせ、陰極周辺に配置されたターゲツト金属
をプラズマ中のイオンで叩き出し、陰極周辺に配
置された基板上に金属原子を付着させるようにし
たものである。特にマグネトロンスパツタにあつ
ては、高密度のプラズマを発生させることがで
き、しかもエレクトロの動きを磁界と電界とによ
つて拘束できるので、基板に流入するエレクトロ
ンの量を抑制して基板の温度上昇を抑えられると
いう利点を有している。
各種部材の薄膜形成にスパツタリングが多用され
ている。周知の如くスパツタリングは、陽極〜陰
極間に数百ボルトの電圧を印加してグロー放電を
生じさせ、陰極周辺に配置されたターゲツト金属
をプラズマ中のイオンで叩き出し、陰極周辺に配
置された基板上に金属原子を付着させるようにし
たものである。特にマグネトロンスパツタにあつ
ては、高密度のプラズマを発生させることがで
き、しかもエレクトロの動きを磁界と電界とによ
つて拘束できるので、基板に流入するエレクトロ
ンの量を抑制して基板の温度上昇を抑えられると
いう利点を有している。
ところで、スパツタリングにおいて成膜の純度
を高めるには、O2,H2Oなどの分圧が低い高純
度のArガスを用いるとともに、スパツタ室にお
けるO2,N2,CO,H3の分圧を下げる必要があ
る。これらのガスがスパツタ金属との間で反応し
成膜純度の低下をもたらすからである。
を高めるには、O2,H2Oなどの分圧が低い高純
度のArガスを用いるとともに、スパツタ室にお
けるO2,N2,CO,H3の分圧を下げる必要があ
る。これらのガスがスパツタ金属との間で反応し
成膜純度の低下をもたらすからである。
しかし、バツクグランドの圧力を下げるといつ
ても限度がある。特に真空下においては、O2,
H2Oなどのガスが真空容器の内面に付着して完
全に排気されないことも多い。
ても限度がある。特に真空下においては、O2,
H2Oなどのガスが真空容器の内面に付着して完
全に排気されないことも多い。
そこで、残留ガスとスパツタ金属との反応速度
よりも速い速度で成膜することにより、膜中に取
込まれる上記ガス成分の割合いを下げるようにす
ることも考えられる。成膜速度を上げるには、ス
パツタ時の投入電力を高めれば良い。
よりも速い速度で成膜することにより、膜中に取
込まれる上記ガス成分の割合いを下げるようにす
ることも考えられる。成膜速度を上げるには、ス
パツタ時の投入電力を高めれば良い。
しかしながら、通常のスパツタリングではスパ
ツタ電力の90%以上がターゲツト表面で熱となつ
てターゲツトの温度上昇をもたらすので、投入電
力を増加させるとターゲツトの冷却が間に合わな
くなり、ボンデイングの剥がれ等の問題を生じる
ことがあつた。また、ターゲツト原子が高温にな
ると、基板に運ばれる熱量も増加するので、基板
の温度上昇も著しくなり、プラスチツクや精密部
品等の薄膜形成に使用できないという問題もあつ
た。
ツタ電力の90%以上がターゲツト表面で熱となつ
てターゲツトの温度上昇をもたらすので、投入電
力を増加させるとターゲツトの冷却が間に合わな
くなり、ボンデイングの剥がれ等の問題を生じる
ことがあつた。また、ターゲツト原子が高温にな
ると、基板に運ばれる熱量も増加するので、基板
の温度上昇も著しくなり、プラスチツクや精密部
品等の薄膜形成に使用できないという問題もあつ
た。
本発明は、かかる問題に基づきなされたもであ
り、その目的とするところは、ターゲツトおよび
基板の温度上昇をもたらすことなく高純度のスパ
ツタ膜を形成できるスパツタリング装置を提供す
ることにある。
り、その目的とするところは、ターゲツトおよび
基板の温度上昇をもたらすことなく高純度のスパ
ツタ膜を形成できるスパツタリング装置を提供す
ることにある。
本発明は、陰極と陽極との間に配置されたター
ゲツト上に間欠的に不活性ガスを吐出するノズル
と、このノズルからのガスパルスに同期して前記
陰極と陽極との間に間欠的に電圧を印加するスパ
ツタ電源とを具備してなることを特徴としてい
る。
ゲツト上に間欠的に不活性ガスを吐出するノズル
と、このノズルからのガスパルスに同期して前記
陰極と陽極との間に間欠的に電圧を印加するスパ
ツタ電源とを具備してなることを特徴としてい
る。
従来の連続的なスパツタリングにあつては、そ
の成膜速度の限界値が1〜2μm/minであつた
が、本発明によれば、間欠的なスパツタリングを
行なわせるようにしているので、スパツタリング
時に従来の略10倍の電力を投入することによつ
て、平均成膜速度は基板やターゲツトにダメージ
を与えない従来の限界値に抑えつつ、スパツタリ
ング時の成膜速度を略10倍近く高めることができ
る。このため、真空容器の残留ガスとスパツタ金
属との反応速度よりも速い速度でスパツタ膜を形
成できるので、膜中に取込まれる上記残留ガス成
分を低く抑えることができ、高純度の膜を形成で
きる。
の成膜速度の限界値が1〜2μm/minであつた
が、本発明によれば、間欠的なスパツタリングを
行なわせるようにしているので、スパツタリング
時に従来の略10倍の電力を投入することによつ
て、平均成膜速度は基板やターゲツトにダメージ
を与えない従来の限界値に抑えつつ、スパツタリ
ング時の成膜速度を略10倍近く高めることができ
る。このため、真空容器の残留ガスとスパツタ金
属との反応速度よりも速い速度でスパツタ膜を形
成できるので、膜中に取込まれる上記残留ガス成
分を低く抑えることができ、高純度の膜を形成で
きる。
また、本発明によれば、ターゲツト上に放電に
必要な量だけガスパルスを作ればよいので、従来
の約1/10以下のガス量しか必要とせず、平均スパ
ツタ圧力も従来の1〜0.1Paから0.1〜0.01Paに下
げることができ、真空ポンプの寿命向上もつなが
るという効果を奏する。
必要な量だけガスパルスを作ればよいので、従来
の約1/10以下のガス量しか必要とせず、平均スパ
ツタ圧力も従来の1〜0.1Paから0.1〜0.01Paに下
げることができ、真空ポンプの寿命向上もつなが
るという効果を奏する。
以下、図面を参照しながら本発明の一実施例に
ついて説明する。
ついて説明する。
第1図は本実施例に係るスパツタリング装置の
概略構成を示す図である。
概略構成を示す図である。
すなわち、真空容器1の内部には、陰極2と陽
極3とが対向配置されている。陰極2はスパツタ
電源4に接続され、陽極3は接地さている。陰極
2の上面にはターゲツト5が例えば半田付けによ
つて固定されている。陽極3を介して上記ターゲ
ツト5と対向する位置には、基板6が基板ホルダ
7に支持されて配置されている。
極3とが対向配置されている。陰極2はスパツタ
電源4に接続され、陽極3は接地さている。陰極
2の上面にはターゲツト5が例えば半田付けによ
つて固定されている。陽極3を介して上記ターゲ
ツト5と対向する位置には、基板6が基板ホルダ
7に支持されて配置されている。
一方、図示しないArガス供給源から供給され
たArガスは、導入管8,流量制御弁9を介して
真空容器1の内部に配置されたガス容器10に導
入されている。このガス容器10に収容されたガ
スは、電磁弁11および噴射ノズル12を介して
前記ターゲツト5上に噴射される。また、真空容
器1の内部のガスは、排気管13および排気弁1
4を介して排気される。
たArガスは、導入管8,流量制御弁9を介して
真空容器1の内部に配置されたガス容器10に導
入されている。このガス容器10に収容されたガ
スは、電磁弁11および噴射ノズル12を介して
前記ターゲツト5上に噴射される。また、真空容
器1の内部のガスは、排気管13および排気弁1
4を介して排気される。
また、この装置にはパルスコントローラ15が
備えれている。このパルスコントローラ15から
のパルス出力は、電磁弁11およびスパツタ電力
源4に与えられている。
備えれている。このパルスコントローラ15から
のパルス出力は、電磁弁11およびスパツタ電力
源4に与えられている。
このように構成されたスパツタ装置において、
導入管8,制御弁9を介して導入されたArガス
は、ガス容器10の内部に蓄えられる。パルスコ
ントローラ15からのパルス信号は、電磁弁11
に与えられているので、電磁弁11は上記パルス
信号に従つて電磁弁11を開放し、ノズル12を
介してターゲツト5上にArガスを噴射する。こ
れによつて、スパツタに必要な圧力(マグネトロ
ンスパツタでは1〜0.1Pa)のガスパルスが作ら
れる。マグネトロンスパツタの場合、第2図に示
すような電圧電流特性を示すので、低電圧で大電
流を流すにはガスパルスの圧力が高い方が良い。
導入管8,制御弁9を介して導入されたArガス
は、ガス容器10の内部に蓄えられる。パルスコ
ントローラ15からのパルス信号は、電磁弁11
に与えられているので、電磁弁11は上記パルス
信号に従つて電磁弁11を開放し、ノズル12を
介してターゲツト5上にArガスを噴射する。こ
れによつて、スパツタに必要な圧力(マグネトロ
ンスパツタでは1〜0.1Pa)のガスパルスが作ら
れる。マグネトロンスパツタの場合、第2図に示
すような電圧電流特性を示すので、低電圧で大電
流を流すにはガスパルスの圧力が高い方が良い。
一方、スパツタ電源4にもパルス信号が与えら
れているので、該スパツタ電源4は、上記ガスパ
ルスに同期して通常の連続動作時の3〜10倍の電
力(例えば50〜100KW)を陰極2に投入する。
これによつて、陽極2〜陰極3間に密度の高いプ
ラズマが発生し、このプラズマ中のイオンによつ
て叩き出されたターゲツト金属が基板6上に付着
する。成膜速度は、投入電力が大きいため従来の
約10倍(例えば10〜20μm/min)にも達する。
パルスのデユーテイは、基板6の融点、真空容器
1の容積、排気ポンプの容量等を勘案して決めら
れ、パルス間隔は1ミリ秒から1秒の間に設定さ
れている。真空容器1内部のガスは、排出管13
を介して間欠的若しくは連続的に排出される。
れているので、該スパツタ電源4は、上記ガスパ
ルスに同期して通常の連続動作時の3〜10倍の電
力(例えば50〜100KW)を陰極2に投入する。
これによつて、陽極2〜陰極3間に密度の高いプ
ラズマが発生し、このプラズマ中のイオンによつ
て叩き出されたターゲツト金属が基板6上に付着
する。成膜速度は、投入電力が大きいため従来の
約10倍(例えば10〜20μm/min)にも達する。
パルスのデユーテイは、基板6の融点、真空容器
1の容積、排気ポンプの容量等を勘案して決めら
れ、パルス間隔は1ミリ秒から1秒の間に設定さ
れている。真空容器1内部のガスは、排出管13
を介して間欠的若しくは連続的に排出される。
このように本実施例によれば、間欠的に大電力
を投入してスパツタ時の成膜速度を高めるように
しているので、基板やターゲツトの著しい温度上
昇をもたらすことなく純度の高いスパツタ膜を形
成することができる。
を投入してスパツタ時の成膜速度を高めるように
しているので、基板やターゲツトの著しい温度上
昇をもたらすことなく純度の高いスパツタ膜を形
成することができる。
なお、スパツタ電源は、DCでもRFでも適用可
能であり、投入電力も上述した値に限定されるも
のではない。
能であり、投入電力も上述した値に限定されるも
のではない。
第1図は本発明の一実施例に係るスパツタリン
グ装置の構成図、第2図はターゲツト電圧と放電
電流との関係を示す図である。 1……真空容器、2……陰極、3……陽極、5
……ターゲツト、6……基板、7……基板ホル
ダ、8……導入管、9……制御弁、10……ガス
容器、11……電磁弁、12……ノズル、13…
…排出管、14……排出弁。
グ装置の構成図、第2図はターゲツト電圧と放電
電流との関係を示す図である。 1……真空容器、2……陰極、3……陽極、5
……ターゲツト、6……基板、7……基板ホル
ダ、8……導入管、9……制御弁、10……ガス
容器、11……電磁弁、12……ノズル、13…
…排出管、14……排出弁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 陰極と陽極と間に配置されたターゲツトと、
このターゲツト上に間欠的に不活性ガスを吐出す
るノズルと、このノズルからのガスパルスに同期
して前記陰極と陽極との間に間欠的に電圧を印加
するスパッタ電源とを具備してなることを特徴と
するスパツタリング装置。 2 前記ノズルは、前記ターゲツト上に1〜
0.1Paの圧力を付与するものであることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載のスパツタリング
装置。 3 前記スパツタ電源は、50〜100kwのスパツタ
電力を前記陰極と陽極との間に投入するものであ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
スパツタリング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10341385A JPS61261473A (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 | スパツタリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10341385A JPS61261473A (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 | スパツタリング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61261473A JPS61261473A (ja) | 1986-11-19 |
| JPH024674B2 true JPH024674B2 (ja) | 1990-01-30 |
Family
ID=14353359
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10341385A Granted JPS61261473A (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 | スパツタリング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61261473A (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3700633C2 (de) * | 1987-01-12 | 1997-02-20 | Reinar Dr Gruen | Verfahren und Vorrichtung zum schonenden Beschichten elektrisch leitender Gegenstände mittels Plasma |
| JP2578815B2 (ja) * | 1987-07-08 | 1997-02-05 | 松下電器産業株式会社 | 直流スパッタリング法 |
| DE19703791C2 (de) * | 1997-02-01 | 2001-10-11 | Fraunhofer Ges Forschung | Verfahren zur Regelung von Glimmentladungen mit pulsförmiger Energieversorgung |
| SG171398A1 (en) * | 2008-12-15 | 2011-07-28 | Ulvac Inc | Sputtering apparatus and sputtering method |
| JP5495083B1 (ja) * | 2013-02-28 | 2014-05-21 | 株式会社アヤボ | パルススパッタ装置 |
| JP6239346B2 (ja) | 2013-02-28 | 2017-11-29 | 株式会社アヤボ | パルススパッタ装置 |
| JP5493139B1 (ja) | 2013-05-29 | 2014-05-14 | 独立行政法人科学技術振興機構 | ナノクラスター生成装置 |
-
1985
- 1985-05-15 JP JP10341385A patent/JPS61261473A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61261473A (ja) | 1986-11-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |