JPH0246782B2 - - Google Patents
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- JPH0246782B2 JPH0246782B2 JP58044488A JP4448883A JPH0246782B2 JP H0246782 B2 JPH0246782 B2 JP H0246782B2 JP 58044488 A JP58044488 A JP 58044488A JP 4448883 A JP4448883 A JP 4448883A JP H0246782 B2 JPH0246782 B2 JP H0246782B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- internal combustion
- engine
- combustion engine
- governor
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/30—Controlling fuel injection
- F02D41/38—Controlling fuel injection of the high pressure type
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内燃機関用電子式ガバナに関し、更に
詳細に述べると、高低速ガバナ特性とオールスピ
ードガバナ特性とを切換えることができるように
した内燃機関用電子式ガバナに関する。
詳細に述べると、高低速ガバナ特性とオールスピ
ードガバナ特性とを切換えることができるように
した内燃機関用電子式ガバナに関する。
例えば、デイーゼル機関用燃量噴射ポンプにお
ける燃料調節用ガバナとしては、任意の回転速度
において一定の回転速度を保つように制御でき、
従つて特に作業機械用に適したオールスピードガ
バナ特性を備えたものと、アクセルペダルの踏み
加減によつてフイーリングよく車速の制御を行な
うことができる車輛等の走行用に適した高低速ガ
バナ特性を備えたものに大別される。従つて、1
つのデイーゼル機気を走行用と作業用とに兼用す
る場合には、ガバナ特性を所望の特性に選択的に
切換えることができるようにすることが望まれ
る。このような要求を満たす装置として、例えば
特開昭56−148635号公報に示される如き内燃機関
用電気式ガバナが既に提案されている。しかしが
ら、この提案された従来の装置では、オールスピ
ードガバナ特性と高低速ガバナ特性の切換条件が
定めらていないため、例えば走行中又は作業中に
不用意に切換を行なうと内燃機関の回転速度が急
変し、極めて危険な運転状態に陥る虞れがあると
いう欠点を有していた。
ける燃料調節用ガバナとしては、任意の回転速度
において一定の回転速度を保つように制御でき、
従つて特に作業機械用に適したオールスピードガ
バナ特性を備えたものと、アクセルペダルの踏み
加減によつてフイーリングよく車速の制御を行な
うことができる車輛等の走行用に適した高低速ガ
バナ特性を備えたものに大別される。従つて、1
つのデイーゼル機気を走行用と作業用とに兼用す
る場合には、ガバナ特性を所望の特性に選択的に
切換えることができるようにすることが望まれ
る。このような要求を満たす装置として、例えば
特開昭56−148635号公報に示される如き内燃機関
用電気式ガバナが既に提案されている。しかしが
ら、この提案された従来の装置では、オールスピ
ードガバナ特性と高低速ガバナ特性の切換条件が
定めらていないため、例えば走行中又は作業中に
不用意に切換を行なうと内燃機関の回転速度が急
変し、極めて危険な運転状態に陥る虞れがあると
いう欠点を有していた。
本発明の目的は、従つて、オールスピードガバ
ナ特性と高低速ガバナ噴射との切換時に、機関が
危険な運転状態に陥ることを未然に防止すること
ができるようにした内燃機関用電子式ガバナを提
供することにある。
ナ特性と高低速ガバナ噴射との切換時に、機関が
危険な運転状態に陥ることを未然に防止すること
ができるようにした内燃機関用電子式ガバナを提
供することにある。
本発明の構成は、内燃機関用燃料噴射ポンプの
噴射量調節を行なうアクチユータが内燃機関の運
転条件を示す電気信号に応答して駆動される内燃
機関用電子式ガバナにおいて、該電気信号に応答
してオールスピード特性制御用の第1信号を出力
する手段と、該電気信号に応答して高低速特性制
御用の第2信号を出力する手段と、内燃機関が所
定の切換可能な運転状態にあるか否かを判別する
判別手段と、第1又は第2信号のいずれか一方を
指定する指定手段と、上記判別手段によつて上記
所定の切換可能な運転状態あることが検出されて
いる場合において上記指定手段に応じて上記第1
又は第2信号のいずれか一方を選択する選択手段
と、上記選択手段から出力される信号に応答して
上記アクチユータを駆動する手段とを備えた点に
特徴を有する。
噴射量調節を行なうアクチユータが内燃機関の運
転条件を示す電気信号に応答して駆動される内燃
機関用電子式ガバナにおいて、該電気信号に応答
してオールスピード特性制御用の第1信号を出力
する手段と、該電気信号に応答して高低速特性制
御用の第2信号を出力する手段と、内燃機関が所
定の切換可能な運転状態にあるか否かを判別する
判別手段と、第1又は第2信号のいずれか一方を
指定する指定手段と、上記判別手段によつて上記
所定の切換可能な運転状態あることが検出されて
いる場合において上記指定手段に応じて上記第1
又は第2信号のいずれか一方を選択する選択手段
と、上記選択手段から出力される信号に応答して
上記アクチユータを駆動する手段とを備えた点に
特徴を有する。
以下、図示の実施例により本発明を詳細に説明
する。
する。
第1図には、本発明による電子式ガバナを用い
た内燃機関用燃料噴射ポンプの一実施例が示され
ている。燃料噴射ポンプ1は内燃機関2により駆
動されるよう連結されており、燃料噴射ポンプ1
から噴射される燃料は噴射管3を介して内燃機関
2の各気筒内に供給される。図示の実施例では、
内燃噴射ポンプ1は分配型燃料噴射ポンプとして
構成されており、第1図では、燃料噴射ポンプ1
の要部の機械的構成のみが一部断面して図示さ
れ、その他の公知の機械的構成は図示するのが省
略されている。
た内燃機関用燃料噴射ポンプの一実施例が示され
ている。燃料噴射ポンプ1は内燃機関2により駆
動されるよう連結されており、燃料噴射ポンプ1
から噴射される燃料は噴射管3を介して内燃機関
2の各気筒内に供給される。図示の実施例では、
内燃噴射ポンプ1は分配型燃料噴射ポンプとして
構成されており、第1図では、燃料噴射ポンプ1
の要部の機械的構成のみが一部断面して図示さ
れ、その他の公知の機械的構成は図示するのが省
略されている。
燃料噴射ポンプ1は、プランジヤ4に嵌め合わ
されたコントロールスリーブ5が噴射量調節部材
として設けられており、コントロールスリーブ5
は連続棒6を介して電磁アクチユータ7に連結さ
れている。電磁アクチユータ7は、コントロール
ユニツト8から後述の如くして供給される駆動電
流に従つて駆動され、これによりコントロールス
リーブ5がプランジヤ4の軸線に沿つて位着決め
され、噴射量の調節が行なわれる。電磁アクチユ
ータ7により定められたコントロールスリーブ5
の位置を検出する目的で、電磁アクチユータ7に
はセンサコイル9が取付けられている。センサコ
イル9は、電磁アクチユータ7の作動量に従つて
そのインダクタンス値が変化するように構成され
た可変インダクタンス素子であり、センサコイル
9が接続されている位置検出回路10からは、コ
ントロールスリーブ5の調節位置に応じたレベル
の直流電圧信号である位置信号Rが出力される。
されたコントロールスリーブ5が噴射量調節部材
として設けられており、コントロールスリーブ5
は連続棒6を介して電磁アクチユータ7に連結さ
れている。電磁アクチユータ7は、コントロール
ユニツト8から後述の如くして供給される駆動電
流に従つて駆動され、これによりコントロールス
リーブ5がプランジヤ4の軸線に沿つて位着決め
され、噴射量の調節が行なわれる。電磁アクチユ
ータ7により定められたコントロールスリーブ5
の位置を検出する目的で、電磁アクチユータ7に
はセンサコイル9が取付けられている。センサコ
イル9は、電磁アクチユータ7の作動量に従つて
そのインダクタンス値が変化するように構成され
た可変インダクタンス素子であり、センサコイル
9が接続されている位置検出回路10からは、コ
ントロールスリーブ5の調節位置に応じたレベル
の直流電圧信号である位置信号Rが出力される。
コントロールニツト8には、機関2の機関速度
を示す速度信号N及びアクセルペダル(図示せ
ず)の操作量を示すアクセル信号Aが、回転速度
検出器11及びアクセル検出器12から夫々供給
されている。コントロールユニツト8は、機関の
運転状態を示すこれらの各信号A,N及び位置信
号Rに従つて、電磁アクチユータ7に供給される
駆動電流Iを制御し、機関2の運転状態に応じ
て、高低速ガバナ特性又はオールスピードガバナ
特性が得られるようにコントロールスリーブ5の
位置制御が行なわれる。
を示す速度信号N及びアクセルペダル(図示せ
ず)の操作量を示すアクセル信号Aが、回転速度
検出器11及びアクセル検出器12から夫々供給
されている。コントロールユニツト8は、機関の
運転状態を示すこれらの各信号A,N及び位置信
号Rに従つて、電磁アクチユータ7に供給される
駆動電流Iを制御し、機関2の運転状態に応じ
て、高低速ガバナ特性又はオールスピードガバナ
特性が得られるようにコントロールスリーブ5の
位置制御が行なわれる。
第2図には、第1図に示した装置の制御系統を
示すブロツク図が示されている。制御データ発生
回路20は、速度信号N及びアクセル信号Aに応
答して、所要の燃料ガバナ特性を得るために必要
なその時々の目標噴射量を示す第1目標ータD1
を出力する第1目標データ発生回路13と、同じ
く速度信号N及びアクセル信号Aに応答して所要
の高低速ガバナ特性を得るために必要なその時々
の目標噴射量を示つ第2目標データD2を出力す
る第2目標データ発生回路14とを備えている。
第1目標データD1及び第1目標データD2は、判
別回路15から切換制御信号Cによつて切換操作
される切換スイツチ16に入力されており、いず
れか一方のデータのみが目標噴射量データD0と
して選択され、位置検出回路10からの位置信号
Rが入力されているスリーブ位置制御回路17に
入力される。
示すブロツク図が示されている。制御データ発生
回路20は、速度信号N及びアクセル信号Aに応
答して、所要の燃料ガバナ特性を得るために必要
なその時々の目標噴射量を示す第1目標ータD1
を出力する第1目標データ発生回路13と、同じ
く速度信号N及びアクセル信号Aに応答して所要
の高低速ガバナ特性を得るために必要なその時々
の目標噴射量を示つ第2目標データD2を出力す
る第2目標データ発生回路14とを備えている。
第1目標データD1及び第1目標データD2は、判
別回路15から切換制御信号Cによつて切換操作
される切換スイツチ16に入力されており、いず
れか一方のデータのみが目標噴射量データD0と
して選択され、位置検出回路10からの位置信号
Rが入力されているスリーブ位置制御回路17に
入力される。
符号18で示されるのは、第1目標データD1
又は第1目標データD2のうちのいずれかを選択
するかを選択するためのスイツチであり、スイツ
チ18は、オールスピードガバナ特性を選択する
場合には実線で示されるように切換えられ、一
方、高低速ガバナ特性を選択する場合には点線で
示されるように切換えられる。
又は第1目標データD2のうちのいずれかを選択
するかを選択するためのスイツチであり、スイツ
チ18は、オールスピードガバナ特性を選択する
場合には実線で示されるように切換えられ、一
方、高低速ガバナ特性を選択する場合には点線で
示されるように切換えられる。
機関2が所定の運転状態にある場合のみスイツ
チ18の操作に応答して切換スイツチ16の切換
動作が行なわれるように、スイツチ18は、機関
2が所定の運転状態にあるか否かを判別する機能
を備えた判別回路15に接続されている。判別回
路15には、速度信号N及びアクセル信号Aが印
加されており、これらの信号N,Aに基づいて機
関2がアイドル運転状態にあるか否かの判別が行
なわれる。即ち、アクセルペダルの踏込量が零で
あることがアクセル信号Aから判別され、且つ機
関速度が所定値以下であることが速度信号Nから
判別された場合に機関2がアイドル運転状態にあ
ると判別され、このようにして機関2がアイドル
運転状態にあると判別された場合にのみ、スイツ
チ18の操作状態に従つた制御信号Cが出力さ
れ、切換スイツチ16がスイツチ18の操作状態
に従つた切換状態とされる。
チ18の操作に応答して切換スイツチ16の切換
動作が行なわれるように、スイツチ18は、機関
2が所定の運転状態にあるか否かを判別する機能
を備えた判別回路15に接続されている。判別回
路15には、速度信号N及びアクセル信号Aが印
加されており、これらの信号N,Aに基づいて機
関2がアイドル運転状態にあるか否かの判別が行
なわれる。即ち、アクセルペダルの踏込量が零で
あることがアクセル信号Aから判別され、且つ機
関速度が所定値以下であることが速度信号Nから
判別された場合に機関2がアイドル運転状態にあ
ると判別され、このようにして機関2がアイドル
運転状態にあると判別された場合にのみ、スイツ
チ18の操作状態に従つた制御信号Cが出力さ
れ、切換スイツチ16がスイツチ18の操作状態
に従つた切換状態とされる。
スリーブ位置制御回路17は、目標噴射量デー
タD0を、該目標噴射量データD0によつて示され
る噴射量を得るのに必要なコントロールスリーブ
5の位置を示す目標スリーブ位置信号に変換し、
別途入力されている位置信号Rと該目標スリーブ
位置信号との差分が零となるように電磁アクチユ
ータ7が駆動制御される。この結果、コントロー
ルスリーブ5(第1図参照)は、目標噴射量デー
タD0によつて示される噴射量が得られるように
位置制御される。従つて、第1目標データ発生回
路13から出力される第1目標データD1のデー
タパターンに従うオールスピードガバナ特性又は
第2目標データ発生回路14から出力される第2
目標データD2のデータパターンに従う高低速ガ
バナ特性のいずれかの特性にて燃料噴射量の制御
を行なうことができる。
タD0を、該目標噴射量データD0によつて示され
る噴射量を得るのに必要なコントロールスリーブ
5の位置を示す目標スリーブ位置信号に変換し、
別途入力されている位置信号Rと該目標スリーブ
位置信号との差分が零となるように電磁アクチユ
ータ7が駆動制御される。この結果、コントロー
ルスリーブ5(第1図参照)は、目標噴射量デー
タD0によつて示される噴射量が得られるように
位置制御される。従つて、第1目標データ発生回
路13から出力される第1目標データD1のデー
タパターンに従うオールスピードガバナ特性又は
第2目標データ発生回路14から出力される第2
目標データD2のデータパターンに従う高低速ガ
バナ特性のいずれかの特性にて燃料噴射量の制御
を行なうことができる。
上述のオールスピードガバナ特性及び高低速ガ
バナ特性における各アイドリング制御特性はほぼ
同一特性となるように設定されている。
バナ特性における各アイドリング制御特性はほぼ
同一特性となるように設定されている。
従つて、このような構成によると、判別回路1
5の働きにより、機関2がアイドル運転状態にあ
る場合にのみ、スイツチ18の操作に応答して切
換スイツチ16が作動することとなるので、ガバ
ナ特性の切換は、一方のアイドリング制御特性曲
線から他方のアイドリング制御噴射管曲線上に移
ることになる。しかし、上述の如く、両アイドリ
ング制御特性はほぼ同一となるように設定されて
いるので、特性の切換時に機関2の運転状態が著
しく変化する等の不具合いを確実に防止すること
ができる。
5の働きにより、機関2がアイドル運転状態にあ
る場合にのみ、スイツチ18の操作に応答して切
換スイツチ16が作動することとなるので、ガバ
ナ特性の切換は、一方のアイドリング制御特性曲
線から他方のアイドリング制御噴射管曲線上に移
ることになる。しかし、上述の如く、両アイドリ
ング制御特性はほぼ同一となるように設定されて
いるので、特性の切換時に機関2の運転状態が著
しく変化する等の不具合いを確実に防止すること
ができる。
このことを第3図を参照して説明する。第3図
には、第1目標データ発生回路13において定め
らているオールスピードガバナ特性のうちアイド
リング制御特性曲線イとアクセル操作量がA1の
ときの部分負荷特性曲線ロ、及び第2目標データ
発生回路14において定められる高低速ガバナ特
性のうちのアイドリング制御特性曲線ハとアクセ
ル操作量が同じくA1のときの部分負荷特性曲線
ニが夫々示されている。ここで、横軸は機関速度
V、縦軸はコントロールスリーブ位置Pにとつて
ある。既に説明したように、各アイドリング制御
特性曲線イとハとは実質的に同一特性となるよう
に設定されているので、第3図においては同一の
特性曲線として示されている。今、機関2の負荷
直線が図中点線で示される状態にあるとすると、
アクセル操作量がA1の場合に機関2が第1目標
データD1によりオールスピードガバナ特性にて
制御されている場合の動作点はA点となり、一
方、アクセル操作が同じくA1のときに機関2が
第1目標データD2により高低速ガバナ特性にて
制御されている場合の動作点はB点となる。従つ
て、前述の負荷状態においてスイツチ16を切換
えてガバナ特性の変更を行なうと、動作点がA点
からB点へ、或はB点からA点へと移動すること
になり、いずれにしても、機関2の回転速度が急
激に変化することとなり、極めて危険であり、機
関2にも大きな機械的シヨツクを与えるという不
具合いが生じる。ガバナ特性の相違による動作点
の変化はその時の機関2の運転状態により異なる
が、いずれにしても一般に大きな回転速度変動を
伴うことになる。
には、第1目標データ発生回路13において定め
らているオールスピードガバナ特性のうちアイド
リング制御特性曲線イとアクセル操作量がA1の
ときの部分負荷特性曲線ロ、及び第2目標データ
発生回路14において定められる高低速ガバナ特
性のうちのアイドリング制御特性曲線ハとアクセ
ル操作量が同じくA1のときの部分負荷特性曲線
ニが夫々示されている。ここで、横軸は機関速度
V、縦軸はコントロールスリーブ位置Pにとつて
ある。既に説明したように、各アイドリング制御
特性曲線イとハとは実質的に同一特性となるよう
に設定されているので、第3図においては同一の
特性曲線として示されている。今、機関2の負荷
直線が図中点線で示される状態にあるとすると、
アクセル操作量がA1の場合に機関2が第1目標
データD1によりオールスピードガバナ特性にて
制御されている場合の動作点はA点となり、一
方、アクセル操作が同じくA1のときに機関2が
第1目標データD2により高低速ガバナ特性にて
制御されている場合の動作点はB点となる。従つ
て、前述の負荷状態においてスイツチ16を切換
えてガバナ特性の変更を行なうと、動作点がA点
からB点へ、或はB点からA点へと移動すること
になり、いずれにしても、機関2の回転速度が急
激に変化することとなり、極めて危険であり、機
関2にも大きな機械的シヨツクを与えるという不
具合いが生じる。ガバナ特性の相違による動作点
の変化はその時の機関2の運転状態により異なる
が、いずれにしても一般に大きな回転速度変動を
伴うことになる。
これに対し、アイドリング時には、いずれのガ
バナ特性に従つても動作点はC点にあるので、ガ
バナ特性の切換を行なつても機関2の運転状態に
対して変化を与ることがなく、上述の不都合は全
く発生しないものである。
バナ特性に従つても動作点はC点にあるので、ガ
バナ特性の切換を行なつても機関2の運転状態に
対して変化を与ることがなく、上述の不都合は全
く発生しないものである。
第2図に示した制御データ発生回路20は、マ
イクロコンピユータを用いて実現することも可能
であり、第4図には、その場合のプログラムの一
例がフローチヤートにて示されている。第4図に
示したプログラムについて説明すると、スタート
後、ステツプaにおいて機関2がアイドル運転状
態にあるか否かの判別が行なわれる。この判別
は、速度信号N及びアクセル信号Aに基づいて既
述の如くして行なわれ、アイドル運転状態にある
場合には、ステツプbに進み、スイツチ18の開
閉状態が判別される。スイツチ18が第1図で実
線で示される状態にあり、オールスピードガバナ
特性の選択を指示している場合には、ステツプc
においてオールスピードフラグがセツトされ、一
方、スイツチ18が第1図で点線で示される状態
にあり、高低速ガバナ特性の選択を指示している
場合には、ステツプdにおいて高低速フラグがセ
ツトされる。尚、ステツプcにおいては高低速フ
ラグのリセツトが行なわれ、一方ステツプdにお
いてはオールスピードフラグのリセツトが行なわ
れ、常にいずれか一方のフラグのみがセツト状態
となるように構成されている。
イクロコンピユータを用いて実現することも可能
であり、第4図には、その場合のプログラムの一
例がフローチヤートにて示されている。第4図に
示したプログラムについて説明すると、スタート
後、ステツプaにおいて機関2がアイドル運転状
態にあるか否かの判別が行なわれる。この判別
は、速度信号N及びアクセル信号Aに基づいて既
述の如くして行なわれ、アイドル運転状態にある
場合には、ステツプbに進み、スイツチ18の開
閉状態が判別される。スイツチ18が第1図で実
線で示される状態にあり、オールスピードガバナ
特性の選択を指示している場合には、ステツプc
においてオールスピードフラグがセツトされ、一
方、スイツチ18が第1図で点線で示される状態
にあり、高低速ガバナ特性の選択を指示している
場合には、ステツプdにおいて高低速フラグがセ
ツトされる。尚、ステツプcにおいては高低速フ
ラグのリセツトが行なわれ、一方ステツプdにお
いてはオールスピードフラグのリセツトが行なわ
れ、常にいずれか一方のフラグのみがセツト状態
となるように構成されている。
ステツプeにおいては、上述した2種類のフラ
グのうちどちらかのフラグがセツトされているか
の判別が行なわれ、オールスピードフラグがセツ
トされている場合には、ステツプfにおいて、第
1図の第1目標データ発生回路13の機能に相応
したオールスピードガバナ特性演算がマツプ演算
により実行され、第1目標データD1が得られる。
一方、高低速フラグがセツトされている場には、
ステツプgに進み、第1図の第2目標データ発生
回路14の機能に相応した高低速ガバナ特性演算
がマツプ演算により実行され、第2目標データ
D2が得られる。次いで、ステツプhにおいてい
ずれか一方のデータが出力され、ステツプaに戻
る。
グのうちどちらかのフラグがセツトされているか
の判別が行なわれ、オールスピードフラグがセツ
トされている場合には、ステツプfにおいて、第
1図の第1目標データ発生回路13の機能に相応
したオールスピードガバナ特性演算がマツプ演算
により実行され、第1目標データD1が得られる。
一方、高低速フラグがセツトされている場には、
ステツプgに進み、第1図の第2目標データ発生
回路14の機能に相応した高低速ガバナ特性演算
がマツプ演算により実行され、第2目標データ
D2が得られる。次いで、ステツプhにおいてい
ずれか一方のデータが出力され、ステツプaに戻
る。
上記説明から判るように、機関がアイドル運転
状態にある場合にだけ各フラグのセツト状態の変
更が許され、機関2は、フラグのセツト状態に従
つて、高低速ガバナ特性又はオールスピードガバ
ナ特性で運転制御されることになり、第1図に示
した場合と同様の効果を得ることができる。
状態にある場合にだけ各フラグのセツト状態の変
更が許され、機関2は、フラグのセツト状態に従
つて、高低速ガバナ特性又はオールスピードガバ
ナ特性で運転制御されることになり、第1図に示
した場合と同様の効果を得ることができる。
上記実施例では、いずれも、機関がアイドル運
転状態にある場合にのみガバナ特性の変更が行な
えるようにした場合を示したが、本発明はこれら
の実施例に限定されるものではなく、ガバナ特性
の変更を可能とする条件として、アイドル運転状
態以外の適宜の条件を与えてもよい。
転状態にある場合にのみガバナ特性の変更が行な
えるようにした場合を示したが、本発明はこれら
の実施例に限定されるものではなく、ガバナ特性
の変更を可能とする条件として、アイドル運転状
態以外の適宜の条件を与えてもよい。
第5図には、ガバナ特性の変更を許す条件を、
アイドル運転状態の代りに電源をオンした直後の
初期化状態とした場合のプログラムの例が示され
ている。第5図に示すフローチヤートは第4図の
フローチヤートに代えてマイクロコンピユータで
実行されるものであり、電源をオンすることに応
答してステツプiにてシステムの初期化が行なわ
れた後、直ちに、スイツチ18の状態が判別され
(ステツプb)、以後、第4図に示したステツプと
同様の手順によつてガバナ特性の切換が行なわ
れ、所要のデータが出力される。第5図における
ステツプb乃至hは、第4図に示したステツプb
乃至hと夫々同一のものであるから、詳しい説明
は省略する。
アイドル運転状態の代りに電源をオンした直後の
初期化状態とした場合のプログラムの例が示され
ている。第5図に示すフローチヤートは第4図の
フローチヤートに代えてマイクロコンピユータで
実行されるものであり、電源をオンすることに応
答してステツプiにてシステムの初期化が行なわ
れた後、直ちに、スイツチ18の状態が判別され
(ステツプb)、以後、第4図に示したステツプと
同様の手順によつてガバナ特性の切換が行なわ
れ、所要のデータが出力される。第5図における
ステツプb乃至hは、第4図に示したステツプb
乃至hと夫々同一のものであるから、詳しい説明
は省略する。
第5図に示したプログラムに従えば、機関の始
動前においてのみ、ガバナ特性の切換が可能とな
り、より一層安全にガバナ特性の切換を行なうこ
とができる。
動前においてのみ、ガバナ特性の切換が可能とな
り、より一層安全にガバナ特性の切換を行なうこ
とができる。
本発明によれば、上述の如く、所定の条件下に
おいてのみオールスピードガバナ特性と高低速ガ
バナ特性との間の特性の切換を可能とする構成と
したので、運転者の不注意その他の理由により機
関速度が急変する等の不具合いを確実に防止する
ことができる安全性の高い内燃機関用電子式ガバ
ナを提供することができる。
おいてのみオールスピードガバナ特性と高低速ガ
バナ特性との間の特性の切換を可能とする構成と
したので、運転者の不注意その他の理由により機
関速度が急変する等の不具合いを確実に防止する
ことができる安全性の高い内燃機関用電子式ガバ
ナを提供することができる。
第1図は本発明の一実施例の概略構成ブロツク
図、第2図は第1図に示した装置の制御系統を示
す回路ブロツク図、第3図は第2図に示す制御系
統の作動を説明するための特性曲線図、第4図は
第1図に示す制御データ発生回路をマイクロコン
ピユータにより構成する場合のプログラムのフロ
ーチヤート、第5図は第4図に示すプログラムの
変形例を示す別のプログラムのフローチヤートで
ある。 1……燃料噴射ポンプ、2……内燃機関、5…
…コントロールスリーブ、7……電磁アクチエー
タ、8……コントロールユニツト、9……センサ
コイル、10……位置検出回路、11……回転速
度検出器、12……アクセル検出器、13……第
1目標データ発生回路、14……第2目標データ
発生回路、15……判別回路、16……切換スイ
ツチ、18……スイツチ、20……制御データ発
生回路、D1……第1目標データ、D2……第2目
標データ、D0……目標噴射量データ、A……ア
クセル信号、N……速度信号。
図、第2図は第1図に示した装置の制御系統を示
す回路ブロツク図、第3図は第2図に示す制御系
統の作動を説明するための特性曲線図、第4図は
第1図に示す制御データ発生回路をマイクロコン
ピユータにより構成する場合のプログラムのフロ
ーチヤート、第5図は第4図に示すプログラムの
変形例を示す別のプログラムのフローチヤートで
ある。 1……燃料噴射ポンプ、2……内燃機関、5…
…コントロールスリーブ、7……電磁アクチエー
タ、8……コントロールユニツト、9……センサ
コイル、10……位置検出回路、11……回転速
度検出器、12……アクセル検出器、13……第
1目標データ発生回路、14……第2目標データ
発生回路、15……判別回路、16……切換スイ
ツチ、18……スイツチ、20……制御データ発
生回路、D1……第1目標データ、D2……第2目
標データ、D0……目標噴射量データ、A……ア
クセル信号、N……速度信号。
Claims (1)
- 1 内燃機関用燃料噴射ポンプの噴射量調節を行
なうアクチエータが内燃機関の運転条件を示す電
気信号に応答して駆動される内燃機関用電子式ガ
バナにおいて、前記電気信号に応答してオールス
ピード特性制御用の第1信号を出力する手段と、
前記電気信号に応答して高低速特性制御用の第2
信号を出力する手段と、内燃機関が所定の切換可
能な運転状態にあるか否かを判別する判別手段
と、第1又は第1信号のいずれか一方を指定する
指定手段と、前記判別手段によつて前記所定の切
換可能な運転状態にあることか検出されている場
合において前記指定手段に応じて前記第1又は第
2信号のいずれか一方を選択する選択手段と、前
記選択手段から出力される信号に応答して前記ア
クチエータを駆動する手段とを備えたことを特徴
とする内燃機関用電子式ガバナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4448883A JPS59170437A (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | 内燃機関用電子式ガバナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4448883A JPS59170437A (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | 内燃機関用電子式ガバナ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59170437A JPS59170437A (ja) | 1984-09-26 |
| JPH0246782B2 true JPH0246782B2 (ja) | 1990-10-17 |
Family
ID=12692928
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4448883A Granted JPS59170437A (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | 内燃機関用電子式ガバナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59170437A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0453762U (ja) * | 1990-09-13 | 1992-05-08 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61110625A (ja) * | 1984-11-05 | 1986-05-28 | Kubota Ltd | 作業車のガバナ装置 |
| JP2550524B2 (ja) * | 1986-05-29 | 1996-11-06 | 日本電装株式会社 | 作業機械を駆動する車両用エンジンの制御装置 |
| JPH05296093A (ja) * | 1992-04-15 | 1993-11-09 | Zexel Corp | 内燃機関用燃料噴射装置の電子ガバナ |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5720525A (en) * | 1980-07-14 | 1982-02-03 | Nippon Denso Co Ltd | Electric governor for fuel injection pump |
| JPS6055697B2 (ja) * | 1981-05-04 | 1985-12-06 | 株式会社デンソー | デイ−ゼルエンジンのアイドル回転数電子制御方法 |
-
1983
- 1983-03-18 JP JP4448883A patent/JPS59170437A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0453762U (ja) * | 1990-09-13 | 1992-05-08 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59170437A (ja) | 1984-09-26 |
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