JPH0246826A - 選択的分極移転パルス列による磁気共鳴スペクトルの容積選択的決定装置 - Google Patents

選択的分極移転パルス列による磁気共鳴スペクトルの容積選択的決定装置

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JPH0246826A
JPH0246826A JP1156631A JP15663189A JPH0246826A JP H0246826 A JPH0246826 A JP H0246826A JP 1156631 A JP1156631 A JP 1156631A JP 15663189 A JP15663189 A JP 15663189A JP H0246826 A JPH0246826 A JP H0246826A
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    • G01R33/48NMR imaging systems
    • G01R33/483NMR imaging systems with selection of signals or spectra from particular regions of the volume, e.g. in vivo spectroscopy
    • G01R33/4833NMR imaging systems with selection of signals or spectra from particular regions of the volume, e.g. in vivo spectroscopy using spatially selective excitation of the volume of interest, e.g. selecting non-orthogonal or inclined slices

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、第1種の核と第2種の核とを含有し、定常か
つ一様な磁場中に配置される体の容積部分で発生され、
r「電磁パルスの少なくとも部分的に一致する第1のパ
ルス列と第2のパルス列であって、第1のパルス列は第
1.第2及び第3のrfパルスからなり、第2のパルス
列は第4及び第5のrfパルスからなり、パルスは待機
期間により互いに離間せしめられる第1のパルス列と第
2のパルス列において、第1種の核の核スピンから第2
種の核の核スピンへの分極移転により得られる少なくと
も1つの磁気共鳴信号からスペクトルを決定する方法に
関する。
また本発明は、定常かつ一様なVasを発生せしめる手
段と、rflliパルスを用いて体の内の第1種の核の
核スピンから体の内の第2種の核の核スピンへの分極転
移により体の容積部分内で共鳴信号を発生せしめる手段
と、少なくとも1つの磁場の勾配を発生せしめる手段と
、磁気共鳴信号を受信し、検波し、サンプリングする手
段と、スペクトルをディスプレイするディスプレイ手段
と、リンブリング手段により得られるサンプル値からス
ペクトルを決定するプログラムされた演算手段を有する
処理手段とからなる、少なくとも1つの磁気共鳴信号か
らスペクトルを決定する装置に関する。 この種の方法
は、ジャーナル オブ マグネチック レゾナンス 6
1 、 392−395頁。
1985年のw、p、オーエ他による[ロー力うイズド
 13CNMRスペクトラ ウィズ エンハンスト セ
ンシテイビテイ オブテインド バイボリュームーセレ
クチブ エクサイテーション」から公知である。かかる
方法では、検査さるべき体は、定常かつ一様な磁気B0
内に配置される。
体は、第1種の核、例えば陽子1Hと、第2種の核、例
えば炭素同位体13cとを含有する。前記の方法によれ
ば、まず体の容積部分が束縛陽子の化学シフト範囲が小
さいため陽子磁化の適切な局在化が行ないうる陽子の各
スピンに基いて選択され、その後局在化された陽子磁化
を同−容積部分内で陽子に結合された13c核へ移転せ
しめるために分極転移が行なわれる。この方法には、従
来の13C分光学的方法と比べて、感度が改善され、い
わゆる13c感受容積の局在化がより正確であるという
利点がある。容積選択後の分極移転については、体はr
f電磁パルス列と第2のパルス列にさらされる。第1の
パルス列は1Hに作用し、順次rfパルス(90’)、
第2のrfパルス(180°)及び第3のrfパルス(
パルス角度は可変)からなる。第2のパルス列は13C
に作用し、第4のrfパルス(90°)及び第5のrf
パルス(180’ )からなる。 H及び13Cに対す
るパルスは、少なくとも1つの磁気共鳴信号からスペク
トルを決定する装置中の別々の送信コイルを通じて体に
印加される。第4のrfパルスは第2のrfパルスに一
致し、第5のrfパルスは第3のrfパルスに一致する
。前記の文献ではパルス間の待機期間は、Jを第1種と
第2種との核スピン間の結合定数として、<2JI−1
sである。第5のrfパルスに続いて待機時間(2J)
−1経過後、Jt鳴信号が束縛13Cについて得られる
が、この信号よりサンプリング及びフーリエ変換後にス
ペクトルが得られる。適切な信号雑音化を達成するには
多数の共鳴信号の平均をとることが必要である。
陽子についての容積選択は、VSE (Volua+e
Selective  Exitation:容積選択
励起)により行なわれる。VSEは、xyz座標系中の
3つの磁気勾配Gx。
Gy及びGzが順次励起され、その場の方向が場Boの
方向に一致し、勾配の方向は互いに直交し選択的r f
パルスとジ[選択的rfパルスとの組み合わせが勾配の
印加中に印加される(45°選択的、90°非選択的及
び45°選択的)ようにするパルス勾配列である。第1
の勾配GXは体のスライスを選択しく長手方向磁化がス
ライス内のみで存在する)、第2の勾配Gyはスライス
中のバーを選択し、そして第3の勾配(3Zが体のxy
z容積部分を選択する。この方法は、C)ITIスピン
系、つまりCH,C112及びCH3を有する分子を含
有する体に用いられる。複数の共鳴信号が必要であるた
め、スペクトル決定には相当の測定時間を要する。
本発明は特により単純で柔軟性を有するパルス列を提供
することを目的とする。
本発明による方法は、容積部分が、rfパルスの印加中
に第1のrfパルスに一致する第1のスライス選択的な
場の勾配を少なくとも用いることで選択されることを特
徴とする。その結果パルス列はrf電磁パルスの不備に
よる影響を受けにくくなり、測定時間全体が減らせる。
本発明の方法の一実施例は、容積部分の選択が、さらに
第2及び第3のrfパルスにそれぞれ一致する第2及び
第3のスライス選択的な場の勾配を印加することで行な
われ、第1.第2及び第3の場の勾配はそれぞれの核ス
ピンの励起を互いに交差づるスライスに制限することを
特徴とする。核スピンの励起は、第1.第2及び第3の
スライスにそれぞれ制限される。容積はスライスの交差
により選択される。勾配が互いに直交して延在するよう
に選択されると、直交容積が選択される。
rfパルスの周波数内容及び場の勾配の強度は、検査さ
れるスピン系の関数として選択される。これについては
以下でCI(スピン系について詳述する。 1−1及び
130についてのrfパルスは、それぞれの体コイルの
形式の発信コイルにより印加される。
本発明の方法の一実施例では、容積部分の選択が、さら
に表面コイルによる第4及び第5のrfパルスを印加す
ることで行なわれ、第1の勾配は表面コイルの軸に対し
直交して延在するスライスを選択することを特徴とJる
。第1の場の勾配は、表面コイルの軸に対し直交して延
在するスライスを選択する勾配の方向を得るため勾配G
x、Gy及びGZの線型結合とすることができる。第1
のrfパルスは、このスライス内で1日核スピンについ
てスライス選択的とされる。表面コイルにより体に印加
される第4及び第5のrfパルスにより、13c歳差周
波数で回転する座標系X′ y′2′において13cm
化ベクトルが位置依存的な回動をする。第4及び第5の
rfパルスは、選択されたスライス内で13C磁化ベク
トルの180°及び90°の回転がそれぞれ得られるよ
う選択される必要がある。第1.第2及び第3のパルス
は体コイルにより印加される。体コイルと表面コイルと
はUいに減結合されねばならない。ヨーロッパ特許出願
E P 0155978は、分極移転列についての局在
化の概略的方法を開示する。しかし、この方法は勾配を
使用するものではない。局存化は、′H核スピンへの第
1.第2及び第3のパルスが第1の表面コイルを介して
印加され、13c核スピンへの第4及び第5のrfパル
スが第2の表面コイルを介して印加され、これらの表面
コイルは同一平面上にあって異なる直径を有するように
して形成されるいわゆる感受容積を重畳することで実現
される。
本発明の方法の一実施例は、第4と第3とのrfパルス
の間の待機期間は、Jを第1種と第2種との核スピン間
の結合定数として(2J)−15の奇数倍であり、rf
パルス白身間の他の待機期間及び共鳴信号が得られるま
での待機期間は前記(2J)−1sの奇数倍以上である
ことを特徴とする。これは、全ての待機期間が、例えば
(2J)” sに選択される、つまり通常DEPT列等
のいわゆるDEPT (Distor口onless 
Enhancement bypolartzatio
n 7 ransfar:分極移転による無歪エンハン
スメント)を合む。あるいは、第3と第4とのrfパル
ス間の待機期間が、(2J)−1の奇数倍に等しく選択
され、他の待機期間より長くに選択されるようにもでき
るが、これは列を実際に構成するという見方からはより
好ましいものである。後右の場合は、′1(核スピンへ
のrfパルスは、”’CF6スピンへのrfパルスと一
致しなくなる。その結果、広帯域13cパルスについて
も、勾配の切換えが130はパルス中には行なわれず、
11−1核スピンへのパルス中に行なわれるから、印加
が容易になる。分極移転に閏さない13cスペクトルの
場合、13cの化学シフトが比較的に大きいため広帯域
13cパルスは局在化の問題を引き起こしうる。′H及
び3Cはパルスが同時に印加されるのでないなら、′1
(核スピンに局在化は起こらず、その問題は生じない。
13Cスペクトルの一部分を調べるだけで充分なことも
あるが、その場合にはより帯域の狭い13Cパルスで足
りる。
本発明の方法の一実施例は、選択された容積部分外から
の第1種及び第2種の結合器及び第2種の非結合核に由
来する信号を抑圧するため、少なくとも1つのrfパル
スに位相巡回が適用されて、スペクトルは逆位相で(7
られる共鳴信号から決定されることを特徴とする。CR
TIスピン系の場合は、選択された容積部分外のCHT
I群からの信号は無視しえない。逆位相で得られた共鳴
信号の一方から他方を減算することでかかる不要信号は
除去される。しかし後右の方法は、生体内分光学的方法
にとり重要である体の運動の影響を受けやすい。
本発明の一実施例は、第1及び第2のパルス列は、第2
種の核スピンに作用するr「飽和パルスにより先行され
、デフエージング勾配により後続されることを特徴とす
る。運動の影響は、不要信号の抑圧が改善されるため大
幅に軽減する。第1のrf’パルスが、確かに長手方向
緩和時間Tt内に印加されるようにすべきである。
本発明の方法の一実施例は、飽和パルスが断熱高速通過
型の90°r「パルスであることを特徴とする。断熱高
速通過とは、磁化が所定角度を通って回動するようにr
f’パルスの周波数をスピン共鳴周波数を通るように高
速でも1引することである。
本発明の方法の一実施例は、少なくとも1つのスライス
選択的な場の勾配により選択される容積について磁化の
長手方向緩和時間内において、共鳴信号が、第1及び第
2のパルスに対応するrfパルス列により少なくとも1
つの容積内で発生され前記容積に対して変位されること
を特徴とする。
長手方向緩和に対する待機時間は、他の容積の測定、つ
まりいわゆる「多m容積技術」に用いられる。
第1図は本発明による装置1を概略的に示す。
装置1は、磁石コイル2と、抵抗性コイル又は超電導コ
イルの場合は直流電源3とからなる。磁石コイル2と直
流電源3とは、定常かつ一様な磁気[3oを発生する手
段4を構成する。磁石コイル2が永久磁石として構成さ
れる場合には直流電源3は省略される。体5は磁石コイ
ル2内に配置される。休5は、例えばCが130炭素同
位体で1−1が1H陽子である分子の081群における
如き、Uいに結合される第1種の核の核スピンと第2種
の核の核スピンとを含む。結合は、結合定数JCH3〜
1で表わされる。装置1の磁石コイル2内に配置された
休5についての動作中、(!i気モーナンドを有する核
の)核スピンの少「dの通過分は、場Boと同一方向に
方向付けられ平衡状態となる。
巨視的には、これが平衡磁化である磁化Mである。
装置1はrf電磁パルスを用いて、例えば体5内の第1
種の核スピンの体5内の第2種の核スピンへの分極移転
により体5の容積部分内の共鳴信号を発生する手段を有
する。手段6は、第1の発信器/受信器チャンネル7と
第2の発信器/受信器ヂトンネル8とからなる。第1の
発信器/受信器チトンネルは、rf’電磁パルスを発振
し、磁気共鳴信号を受信する第1のコイル1oに方向性
結合器9を介して結合される。第1の発信rji/受信
器チャンネル7は、変調器11は、増幅器12と増幅器
13と、位相感知検波器14と、搬送信号を発生する発
振器15とからなる。変調器11は、プログラム式Py
Ji手段18からなる処理手段17に結合されるプロセ
スコンピュータ16により制御される。第1の発信器/
受信器チャンネル7を介して受信された磁気共鳴信号は
、位相感知検波器14で復調され、復調された信号はA
/D変換器19へ供給されて、そこでサンプリングが行
なわれる(直交検波の場合別のA/D変換器(図示せず
)が設けられる)サンプル値20は処理手段17へ供給
される。第2の発信器/受信器チャンネル8も同一の構
成を有し、方向性結合器21と、発信器/受信器コイル
22と、変調器23と、増幅器24と、増幅器25と1
位相感知検波器26と1発振器27とからなる。位相感
知検波器26は、処理手段17へ結合されるA/D変換
器28に結合される(直交検波の場合チャンネル8は別
のA/D変換器を有する)。装置1が分極移転を実現す
るパルス列を発生ずるのに用いられる場合は、発振器1
5は第1種の核のスピン共鳴に同調され、発S器27は
第2種の核のスピンの共鳴に同調される。第1の発信器
/受信器チトンネル7を介して第1のパルス列としてr
fパルスが、体5に印加されるようコイル10に供給さ
れ、第2の発信器/受信器チャンネル8を介して第2の
パルス列としてrfパルスがやはり休5に印加さ゛れる
ようコイル22に供給される。プログラム式演算手段は
、第1と第2のパルス列が少なくとも部分的に一致せし
めるのに適している。発振器16及び27はプロセスコ
ンピュータ16により制御される。コイル22はいわゆ
る体コイルであり、体5に局部的照射がtうなわれるよ
うにする表面コイル29で置き換えることができる。体
コイル22は装置1内の固定位置に配置されるが、表面
コイル29は変位しうる。装置1は、場[3o1.:重
畳される磁場の勾配を発生づ゛る手段30を有づる。
手段30Gよ、磁場の勾配Qxを発生する勾配磁石コイ
ル31と、ll場の勾配Gyを発生する勾配磁石コイル
32と、磁場の勾配GZを発生する勾配磁石コイル33
と、別々に制御可能な勾配磁石コイル31.32及び3
3に給電するようプロセスコンビ1−夕16により制御
される電源34とからなる。図示の図示例では、勾配磁
石コイル31゜32及び33の空間内での配置は、ta
場の勾配GX、 Gy及びGlの場の方向は磁場Boの
方向と一致し、勾配の方向が互いに直交するよう延在す
ることである。このことは第1図中で互いに直交する軸
x、y及びZより示されている。装置1は、特に磁気勾
配信号から形成されるスペクトルをディスプレイザるデ
ィスプレイ手段35も有する。プログラム式演算手段1
8は、例えば第2の発信器/受信器チャンネル8を介し
て得られたサンプル値20から、・例えばフーリエ変換
によりスペクトル中 ペター・ルは、JC1+を ト1と Cの核スピン間ス
カラー結合定数とし、gan+ma 、を陽子の磁気回
転比とし、σ、を遮蔽定数(電子雲による遮蔽の程度は
、陽子の化学環境により決定される)として、陽子共鳴
周波数ω (1−σp ) B o近傍の二重項ω ±
πJC11を右する。Cl−1群の Cスペクトルは、
gamma  を炭素同位体13Cの回転磁気比として
、13C共鳴周波数ω=gamma  (1−(7)C
CC 13゜近傍の二重項ω ±πJC1+を有する。陽子及
び13C同位体はともに核スピン%(スピンアップ又は
スピンダウン)を有する。結合時スピンはnいの場の影
響を受けるため、所与の状況におけるスペクトル中IH
及び13Cに二重項が発生する。
スペクトル中でCH群の13c二市項を離間した形式と
しないのが(信号雑音比上)有利であることがある。こ
れは陽子をいわゆる減結合式に測定すること(1t1へ
の「硬」照射)で行なわれる。いわゆる化学シフ1−は
関連する分子に依存するから、スペクトルからCH群が
どの分子に由来するか導ぎ出づことはやはり可能である
。N MR装置によっての概説及びNMRの原理につい
ての概説については、M、A、フォスター及びJ、M、
SハツチンソンにJこるハンドブック「プラクデカル 
NMRイメージング」1〜48頁、 1987年IRL
ブレス リミテッドを参照されたい。
第2A図(ま本発明によるDEPTパルス列を時間tの
関数として示寸。D E P T (D 1stort
ion−lcss  Enhancement by 
Po1arization Trans−fer:分極
移転による無歪エンハンスメント)パルス列は、体の内
の第1種の核の核スピンに作用するrf電磁パルスから
なる第1のパルス列と、体の内の第2種の核の核スピン
に作用するrf電磁パルスからなる第2のパルス列とか
らなる。第1と第2のパルス列は部分的に一致する。第
1のパルス列は、第1種の核として例えば陽子について
、陽子歳差周波数で回転する座標系xyz中で磁化ベク
トルは90°の角度回動せしめる第1のrfパルス1)
1(いわゆる90°パルス)と、180゜の第2rfパ
ルスp2と、可変のパルス角度を有する第3のrfパル
スp3とからなる。第2のパルス列は、第2種の核とし
て例えば13cについて、130歳差周波数で回転する
座標系x’  y’  z’中で磁化ベクトルを90°
の角度回動せしめる好ましくは広帯域の第4のrfパル
スp4と、180゜の好ましくは広帯域の第5のrfパ
ルスp5とからなる。第4と第5のパルスが広帯域パル
スである場合、局在化は13Cスベク1ヘルを過度にま
たがらない。パルスp2とp4とは一致し、同様にパル
スp3とp5とは一致する。時点t1.t2及びt3に
印加されるパルスD1.p2及びp3は、期間(2J)
”離間する。オーエによる前記の文献ではかかるDEP
Tパルス列は、VSE(Volume3elcctiv
e  Excitation:容積選択励起)により予
め選択されている体の容積部分での結合された ト1と
 Cの核スピン闇の分極移転に用いられる。本発明によ
れば容積選択は、rfパルスの印加中に行なわれる。パ
ルスル1中に第1の勾配Gzが印加され、パルスp2及
びp3中に勾配Gy及びGZがそれぞれ印加される。パ
ルスD1.p2及びp3は第1の発信器/受信器チャン
ネル7を介して第5に印加され、パルスp4及びp5は
第2の発信器/受信器チャンネル8を介して第5に印加
され、勾配Gx、Gy及びGZはそれぞれの勾配磁石コ
イル31.32及び33により印加される。時点t4付
近に磁気共鳴信号が、130チヤンネルである第2の発
信器/受信器チャンネル8を介して入来する。この比較
的弱い13c磁化は、分極移転の結果強化されて観測さ
れる。
本発明によるDEPTパルス列を説明するため第2B図
は、二重回転座標系、つまりZ軸と2′軸とが一致する
ようにしてZ軸を中心として陽子歳差周波数で回転する
座標系XVZと、Z′軸を中心として13C歳差周波数
で回転する座標系X′y’  z’ とにおいてDEP
Tパルス列をベクトルで表わしたものである。体の内の
核スピンの僅かな超過分が場BOの方向に方向付けられ
る平衡状態が考えられている。また例として1Hから1
30への分極移転はCH3Yを有する分子で考えられて
いる。強化を最大にするにはパルスp3は90゜パルス
とする必要がある。xyz系では、陽子に対ザる平衡磁
化Mが考えられる。陽子への90’パルスp1は、XY
平而面平衡なスライスへスライス選択的に印加され、そ
こにパルスル1期間中勾配G 7が印加される。90°
パルス終了後にはMは90゛回’III L/ているが
、これ【Jxyz系すで示されている。J結合された陽
子の半分は、13c場から「上方に」影響を受け、他の
半分は13c場から「下方」に影響を受ける。以下の説
明では、それぞれの場合についで場の不均質性(inh
om。
gcnties)の影響化のデフ1−ラング/リフエー
ジング条件がパルスp1.p2及びp3及びパルスp4
及びp5の選択された順序により満たされているものと
する。回転xyz系では各スピンは主たる揚Boの影響
を受けず、13c場の影響を受ける。陽子核スピンは、
異なる13C場により2つの同等のグループとしてデフ
ニーズする。時間(2J)−1s経過後は、2つの陽子
のグループ問には180°の位相差が存在する。これは
xyz系C及びdそれぞれにより示されている。同時に
発信器/受信器7及び8を介してパルスP2及びp4が
XZQ7面に平行なスライスにスライス選択的に印加さ
れる。これは、勾配Gyがパルスp2及びp4)91間
中に印加されるからである。以下の説明ではCI−1群
中における陽子及び13Cそれぞれについての二1回転
系xyz及びX′ y′ Z′を用いる。13c核スピ
ンへの90゛パルスp4は、01群の13C核スピンを
、2つの同等のグループ中の1日核スピンと同一方向に
方向付ける。期間t2−t3において、それぞれのグル
ープについて1ト1核スピンはxyzMeの+y軸に沿
って方向付けられ、13c核スピンはx L  y J
 z l系fの−y′軸に沿って方向付けられ、′H核
スピンはxyz系Qの−y軸に沿って方向付けられ、1
3c核スピンはx’  y’  z’系の+y′軸に沿
って方向付けられるという状態が発生する。この場合結
合は存在しなくなる。つまり2つのグループにおいて核
スピンは逆方向に方向付けられ、係合はいわば打消され
る。これは0吊子コヒーレンスとオブザーバプルでない
2聞子コヒーレンスとの混合とみなせる。緩和の場合を
除けばこの状況は持続する。単一スピンの状態変化はお
こりえず、スピン状態の変化は係合した様態で発生する
。90゜パルスp3は1H核スピンを長手方向に方向付
ける(t3において11−1に対するリフエージング条
件が満足される)。パルスp5は13c核スピンについ
てのリフエージングパルスとして用いられる。
t4においては13Cに対するリフエージング条件が満
足されている。本発明においてはパルスp3及びp5は
、yZ平面に平行なスライスにスライス選択的に印加さ
れる。これは勾配GXがパルスp3及びp5期間中に印
加されるからである。時点t4付近で磁気共鳴信号Sが
発生する。13Cの1吊了コヒーレンスG、t”’C信
号として観測され、従来の13C分子光学的技術と比較
して、利得係数gamu+a  / gaIIv+a 
 ツマリ11i−130分極移転のp        
 c 場合は係数4強められて観測される。DEP丁パルス列
白休に体いてのより線審なm子理論上の説明は、米国特
許明m書US 4,521,732及びエルンスト他に
にるハンドブック[プリンシプルズ オブ ニュークリ
ア マグネデック レゾナンスイン ワン 7ンド ツ
ーデイメンジョンJ 180−201頁、イックスフ4
−ド ナイエンス パゾリケーションス、 1987(
「を参照されたい。DEPTパルス列は、CH群のほか
にC1−12又はCf−hll!■は他の結合スピン系
にも作用しうる。CHz8Yの場合には最大利得はp3
が45°パルスの時に得られ、CH3群の場合には最大
利得はp3が約35°の位相角度を右する時に得られる
。CI−1。
C112及びCI−t 3に対する別々のスペクトルは
、それぞれ45°、90°及び135°のp3位相角度
によってスペクトルの結合から観測することができる。
第3図(よ、本発明による0EPTパルス列の変形例を
示す。第2A図と同様パルスDI、l)2゜p3.C4
及びC5,勾配GZ、GV及びQx及び磁気共鳴信号S
が示されているが、パルス間の間隔が変更されている。
時点(1ではパルスp1がスライス選択的に印加され、
時点t2ではパルスp2がスライス選択的に印加され、
時点t4ではパルスP3がスライス選択的に印加されて
1日容積部分が選択される。第2八図に示される如く、
13Cパルスp4及びp5は、パルスp2及びp3と一
致せず、その後で選択勾配が印加されていない時点t3
及びt5で印加される。′H選択容積部分からの所望の
130共鳴信号は、時点t6付近で観測される。期間t
3−t4は(2J)−’Sである。′)1リフ工−ジン
グ期間t 2− t 4は期間t1−t2に等しく、こ
れは(2J)’より長くなるよう選択されつる。13c
についての期間t3−15に等しいリフエージング期間
し5−し6についても同様である。勾配Gx、ay及び
Qzは、勾配補償が起こるように選択されるat1以降
のGyについての05間積分はゼロである。[2の両側
でのGVについCの時間積分は同一であり、勾配補償の
条件は、Qxについても満たされている。
例えば第1の例で1aaxについての時間積分は、t4
の両側で同一であるため、 C及び1日スピンは実質上
勾配の影響を受けないGxlは(3xの代わりを表わす
本発明によるDEPTの別の変形例について以下に説明
する。D E P Tパルス列は、13cについて体へ
印加される飽和パルスにより先行される。
つまりまず13CIa化がピロにされることがある。
観測される13C信号は、局在的に励起された陽子と結
合する13C核のみに由来する。その場合には、選択さ
れた容積部外の0871群の信号を伸去するのに必要で
あるパルスP3の位相巡回は省略できる。本発明による
D IE P Tパルス列は、パルスp1のみをスライ
ス選択的とし、他の選択は装買の人血コイル2つを介し
て行なわれるようにもできる。13Cパルス用の表面コ
イル29は、11〜1パルス用の体コイルから低減され
ねばならない。表面コイル29の軸に直交して延在する
スライスを選択する勾配が有効に印加されるような勾配
Qx。
Gy及びQzの組み合わせが選択される。パルスρ4及
びp5は、選択されたスライス内で適切に定められねば
ならない、つまりそられはスライス内で略90°パルス
及び180°パルスでな【ノればならない。後右の場合
には、13C核スピンへの飽和パルスはどれも表面コイ
ルにより印加される。
位相巡回及び飽和については前記の米国特許明細店US
 4,521,732に記載されている。
本発明の範囲から離れることなく多くの変形を行なうこ
とが可能である。本方法は、上述のCHTI系に対して
だけでなく、例えば分子中で114に結合した例えば3
1,19F又は15Nに対してら用いることができる。
また分極移転にDEPTバ/L、ス列の代わりにI N
 P E T (1ns[1sltlV。
Nuclei [:nhancement by po
larization Tran−sfcr・分極移転
による無感核エンハンスメント)パルス列を用いること
もできる。しかしかかるパルス列はスペクトルを歪まず
。本発明によれば、INPUTでの111へのパルスは
スライス選択的にされる。INPUTについては、例え
ばモリス及びフリーマンによる[エンハンスメント オ
ブ二1−クリア マグネチック レゾナンス パイボー
ラリゼーション トランスファー]、ジャーナル オブ
 アメリカン ケミストリー ソサIティ、  760
−762頁、 101:3.1979年1月に説明があ
る。M、セイナー池による「イン ビボ 13cスペク
トロスコピー コージング ボーラリビージョン トラ
ンスフォー フォア センシチビティエンハンスメン1
へ」、ブック オブ アブストラクツ オブ ジ ニス
エムアールエム、 1988年65頁には、いわゆる5
INEPT列が生体内分光学技術について記載されてい
る。本発明によれば、この5INEPT列も、その陽子
パルスを勾配を用いC第1及び第2の方向へスライス選
択的にし、その13cパルスを勾配を用いて第3の方向
へ選択的にして容積部分が選択されるようにして局在化
分光学的技術に適合される。分極移転パルス列は、U多
重容積」の形式ででも印加でき、平衡磁化が回復するま
での待機期間中の容積が測定される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるi置を概略的に示寸図、第2A図
は本発明によるDEPTパルス列を示す図、第2B図は
二重回転座標系における本発明によるDEP丁パルス列
をベタ1−ルで表わした図、第3図は本発明による修正
されたDEPTパルス列を示す図である。 1・・・装置、2・・・磁石コイル、3・・・直流N源
、5・・体、7.8・・・発信器/受信器チX・ンネル
、9゜21・・・方向性結合器、10.22・・・コイ
ル、11゜23・・・変調器、12.13.24.25
・・・増幅器、14.26・・・位相感知検波器、15
.27・・・発掘器、16・・・プロセスコンピュータ
、17・・・処理手段、18・・・演算手段、19.2
8・・・A/D変換器、20・・・丈ンブル値、29・
・・表面コイル、31゜32.33・・・勾配磁石コイ
ル、34・・・電源、35・・・ディスプレイ手段。 特許出願人 エヌ・べ−・フィリップス・フルーイラン
ベンファブリヶン

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1種の核と第2種の核とを含有し定常かつ一様
    な磁場中に配置される体の容積部分で発生され、rf電
    磁パルスの少なくとも部分的に一致する第1のパルス列
    と第2のパルス列であって、第1のパルス列は第1、第
    2及び第3のrfパルスからなり、第2のパルス列は第
    4及び第5のrfパルスからなり、パルスは待機期間に
    より互いに離間せしめられる第1のパルス列と第2のパ
    ルス列において、第1種の核の核スピンから第2種の核
    の核スピンへの分極移転により得られる少なくとも1つ
    の磁気共鳴信号からスペクトルを決定する方法であつて
    、容積部分がrfパルスの印加中に第1のrfパルスに
    一致する第1のスライス選択的な場の勾配を少なくとも
    用いることで選択されることを特徴とする磁気共鳴スペ
    クトルの容積選択的決定方法。
  2. (2)容積部分の選択が、さらに第2及び第3のrfパ
    ルスにそれぞれ一致する第2及び第3のスライス選択的
    な場の勾配を印加することで行なわれ、第1、第2及び
    第3の場の勾配はそれぞれの核スピンの励起を互いに交
    差するスライスに制限することを特徴とする請求項1記
    載の磁気共鳴スペクトルの容積選択的決定方法。
  3. (3)容積部分の選択が、さらに表面コイルにより第4
    及び第5のrfパルスを印加することで行なわれ、第1
    の勾配は表面コイルの軸に対し直交して延在するスライ
    スを選択することを特徴とする請求項1記載の磁気共鳴
    スペクトルの容積選択的決定方法。
  4. (4)第1と第2のパルス列は合わさってDEPTパル
    ス列を形成することを特徴とする請求項1乃至3のいず
    れか一項記載の磁気共鳴スペクトルの容積選択的決定方
    法。
  5. (5)第4と第3のrfパルスの間の待機期間は、Jを
    第1種と第2種との核スピン間の結合定数として(2J
    )^−^1sの奇数倍であり、rfパルス自身間の他の
    待機期間及び共鳴信号が得られるまでの待機期間は前記
    (2J)^−^1sの奇数倍以上であることを特徴とす
    る請求項4記載の磁気共鳴スペクトルの容積選択的決定
    方法。
  6. (6)第1と第4とのrfパルスの間の待機期間は、(
    2J)^−^1sの奇数倍であり、rfパルス自身間の
    他の待機期間及び共鳴信号が得られるまでの待機期間は
    前記(2J)^−^1sの奇数倍以上であることを特徴
    とする請求項4記載の磁気共鳴スペクトルの容積選択的
    決定方法。
  7. (7)第1と第2のパルス列は合わさつてINEPTパ
    ルス列を形成することを特徴とする請求項1乃至3のい
    ずれか一項記載の磁気共鳴スペクトルの容積選択的決定
    方法。
  8. (8)第1種及び第2種の核の核スピンは、Cを炭素、
    Hを水素及びnを正整数としてCH_n系を形成するこ
    とを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項記載の磁
    気共鳴スペクトルの容積選択的決定方法。
  9. (9)選択された容積部分外からの第1種及び第2種の
    結合核及び第2種の非結合核に由来する信号を抑圧する
    ため、少なくとも1つのrfパルスに位相巡回が適用さ
    れて、スペクトルは逆位相で得られる共鳴信号から決定
    されることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項
    記載の磁気共鳴スペクトルの容積選択的決定方法。
  10. (10)第1及び第2の列は、第2種の核スピンに作用
    するrf飽和パルスにより先行され、デフエージング勾
    配により後続されることを特徴とする請求項1乃至8の
    いずれか上記載の磁気共鳴スペクトルの容積選択的決定
    方法。
  11. (11)飽和パルスが断熱高速通過型の90°rfパル
    スであることを特徴とする請求項10記載の磁気共鳴ス
    ペクトルの容積選択的決定方法。
  12. (12)少なくとも1つのスライス選択的な場の勾配に
    より選択される容積について磁化の長手方向緩和時間内
    において、共鳴信号が、第1及び第2のパルス列に対応
    するrfパルス列により該容積に対して変位された少な
    くとも1つの容積内で発生されることを特徴とする請求
    項1乃至11のいずれか一項記載の磁気共鳴スペクトル
    の容積選択的決定方法。
  13. (13)第1種の核と第2種の核とを含有し定常かつ一
    様な磁場中に配置される体で発生され、rf電磁パルス
    の少なくとも部分的に一致する第1のパルス列と第2の
    パルス列であつて第1のパルス列は第1及び第2のrf
    パルスからなり、第2のパルス列は第3のrfパルスか
    らなり、パルス列はいわゆるSINPET列を形成する
    第1のパルス列と第2のパルス列において、第1種の核
    の核スピンから第2種の核の核スピンへの分極移転によ
    り得られる少なくとも1つの磁気共鳴信号からスペクト
    ルを決定する方法であって、体の容積部分が、rfパル
    スの印加中に第1、第2及び第3のスライス選択的で方
    向が一致しない勾配を用いることで選択されることを特
    徴とする磁気共鳴スペクトルの容積選択的決定方法。
  14. (14)定常かつ一様な磁場を発生せしめる手段と、r
    f電磁パルスを用いて体の内の第1種の核の核スピンか
    ら体の内の第2種の核の核スピンへ分極転移により体の
    容積部分内で共鳴信号を発生せしめる手段と、少なくと
    も1つの磁場の勾配を発生せしめる手段と、磁気共鳴信
    号を受信し、検波し、サンプリングする手段と、スペク
    トルをディスプレイするディスプレイ手段と、サンプリ
    ング手段により得られるサンプル値からスペクトルを決
    定するプログラムされた演算手段を有する処理手段とか
    らなる、少なくとも1つの磁気共鳴信号からスペクトル
    を決定する装置であつて、プログラムされた演算手段は
    、容積部分の選択がrfパルスの印加中に、少なくとも
    1つの磁場の勾配を発生せしめる手段により発生される
    第1のスライス選択的な場の勾配を少なくとも用いるこ
    とで行なわれるように、共鳴信号を発生せしめる手段を
    制御することを特徴とする磁気共鳴スペクトルの容積選
    択的決定装置。
  15. (15)該プログラムされた手段は、少なくとも1つの
    磁場の勾配を発生せしめる手段を用いて、共鳴信号を発
    生せしめるrfパルスの印加中に容積部分の別の選択の
    ための第2及び第3のスライス選択的な場の勾配を発生
    せしめるように、共鳴信号を発生せしめる手段を制御す
    ることを特徴とする請求項14記載の磁気共鳴スペクト
    ルの容積選択的決定装置。
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