JPH0247046Y2 - - Google Patents

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JPH0247046Y2
JPH0247046Y2 JP13881286U JP13881286U JPH0247046Y2 JP H0247046 Y2 JPH0247046 Y2 JP H0247046Y2 JP 13881286 U JP13881286 U JP 13881286U JP 13881286 U JP13881286 U JP 13881286U JP H0247046 Y2 JPH0247046 Y2 JP H0247046Y2
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swinging arm
light shielding
cable
motor
shielding body
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  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〓産業上の利用分野〓 本考案は自動車用遮光体の昇降装置を改良した
ものに関する。
〓従来の技術〓 周知の通り、自動車のフロント側には、サンバ
イザと称する遮光体が、運転者などへの日射を遮
断すべく装備されている。
通常、かかる遮光体は、日射を適切に遮断する
ための調整とか、不要時の収納などを可能にする
ため、自動車内の窓部近傍に移動自在に取りつけ
られている。
特にバス、トラツクなどの大型自動車では、こ
れに装備する遮光体が大型化するため、簡易で堅
牢な手段により上記遮光体を昇降させるようにし
ており、その一例として、第2図に示す装置が提
供されている。
以下、第2図の装置を簡単に説明する。
第2図において、上下方向にわたる案内軸1が
自動車内窓部近傍(図示せず)に取りつけられて
いる。
遮光体2は、遮光板3とその遮光板3に取りつ
けられた支軸4とその支軸4の基端部に取りつけ
られた案内器5とからなり、その案内器5内には
軸受6a,6bとしてテフロン樹脂(商品名)か
らなるスリツプリングが内蔵されている。
かかる遮光体2は、その案内器5が上記案内軸
1により貫通され、その案内軸1と軸受6a,6
bとが相互に嵌合されて、当該案内軸1に昇降自
在に組みつけられる。
上記遮光体2を昇降操作するための巻取機7
は、巻きとり、巻きもどし自在な索条8を備えた
巻取器9と、該巻取器9の駆動源となるモータ1
0と、該モータ10の回転を巻取器9に伝達する
ための伝動系11とからなり、滑車12を介して
索取りされた索条8の端部が上記案内器5に連結
される。
第2図の装置では、案内軸1と案内器5の軸受
6a,6bとが相対嵌合しており、かかる構成に
おいて遮光体2が自由に昇降できるので、巻取機
構7を介した遮光体2の昇降操作が行なえる。
すなわち、モータ10の回転を伝動系11より
巻取器9へ伝えて索条8を巻きとり、あるいは巻
きもどすことにより、遮光体2を昇降させること
ができる。
〓考案が解決しようとする問題点〓 上記従来装置において、巻取機構7を介して遮
光体2を下限位置にまで降下させた後、なおも、
モータ10を回転させた場合、索条8が必要以上
に巻取器9から巻きもどされてしまう。
そのため、一般には遮光体2が降下した際の下
限位置に、モータ停止用のリミツトスイツチが設
けられ、これにより索条8の不必要な巻きもどし
が回避されるが、列えば、遮光体2の降下途時、
案内軸1と軸受6a,6bとの間に異物が侵入す
るなど、不測の事態により遮光体2の降下不能が
生じた場合、前述した索条8の不必要な巻きもど
しが生じる。
また、索条8に垂るみのある状態において上記
異物が自然に外れると、遮光体2が急降下する危
険な事態も起こり得る。
本考案は上記の問題点に鑑み、降下途時の遮光
体が不測事態により停止することがあつても、索
条に垂るみが生ぜず、かつ、遮光体が降下位置の
下限に達した場合も、索条の垂るみが防止できる
自動車用遮光体の昇降装置を提供しようとるもの
である。
〓問題を解決するための手段〓 本考案は所期の目的を達成するため、自動車内
の窓部近傍に取りつけられた上下方向の案内軸が
その窓部内側に配置された遮光体の基端部を貫通
して、これら案内軸と遮光体とが相互に嵌合して
いるとともに、巻きとり、巻きもどし自在な索条
を備えた巻取器と、該巻取器の駆動源となるモー
タと、該モータの回転を巻取器に伝達するための
伝動系とからなる巻取機構が自動車内の窓部近傍
に装備され、その巻取機構の索条が上記遮光体に
連結されて、当該遮光体が昇降自在に設けられて
いる自動車用遮光体の昇降装置において、上記自
動車内の窓部近傍に設定された取付部には、滑車
を有する揺動腕が枢着されているとともに、上記
モータの回路に組みこまれた常閉型スイツチが配
置されて、これら常閉型スイツチの開閉操作片と
揺動腕とが衝突自在に近接対向しており、該揺動
腕には、バネを介して上記開閉操作片方向の力が
付与され、該揺動腕の滑車には、その揺動腕を開
閉操作片から引き離すように上記索条が索掛けさ
れて、当該揺動腕に上記遮光体の荷重が加えら
れ、その揺動腕に加えられた荷重と上記バネの力
とが互いに均衡していることを特徴とする。
〓作用〓 本考案装置の場合、モータのスイツチオンによ
り、巻取器を正回転あるいは逆回転させて、索条
を巻きとり、あるいは巻きもどせば、遮光体が昇
降するようになる。
かかる遮光体の降下時において、トラブルが発
生し、その遮光体が停止した場合、巻きもどし状
態にある索条には垂るみが生じるが、このような
垂るみが生じると同時、揺動腕がバネを介して常
閉型スイツチの開閉操作片側へ回動し、その開閉
操作片を押しこんで常閉型スイツチをオフの状態
にする。
かくて、モータ回路が開回路となり、巻取器の
回転が停止するので、索条が不必要に巻きもどさ
れるのが防止される。
同様に、遮光体がその降下位置の下限に達した
場合も、索条に垂るみが生じると同時、これの不
必要な巻きもどしが防止される。
〓実施例〓 以下、本考案装置の実施例につき、図面を参照
して説明する。
第1図に示すバス、トラツクなどの大型自動車
21において、その自動車21内の窓部22近傍
には、上下方向にわたる案内軸31が軸受ブラケ
ツト32,33を介して取りつけられている。
遮光体34は、遮光板35と、その遮光板35
に取りつけられた支軸36と、その支軸36の基
端部に取りつけられた案内器37とからなり、そ
の案内器37内には軸受38,39として合成樹
脂製のスリツプリングが内蔵されている。
かかる遮光体34は、その案内器37が上記案
内軸31により貫通され、その案内軸31と軸受
38,39とが相互に嵌合されて、当該案内軸3
1に昇降自在に組みつけられる。
上記遮光体34を昇降操作するための巻取機構
40は、巻きとり、巻きもどし自在な索条41を
備えたドラム型の巻取器42と、該巻取器42の
駆動源となるモータ43と、該モータ43の回転
を巻取器42に伝達するための伝動系44とから
なり、その伝動系44は、図示例のごとくウオー
ムギヤ44aとウオームホイール44bとを備え
ている。
かかる巻取機構40は、自動車21内の窓部2
2近傍における天井部などに据えつけられ、索条
41の端部が上記案内器37に連結される。
上述した本考案装置の構成は、従来例として示
した第2図のものと基本的に同じである。
本考案装置の場合、かかる構成においてつぎの
改良が施されている。
すなわち第1図において、自動車21内の窓部
22近傍の天井部、あるいは、その天井部に取り
つけられた取付板が取付部45として設定され、
その取付部45には、先端に滑車46を有し、長
手方向の中間に突起47する揺動腕48が、軸受
スタンド49を介して枢着される。
上記揺動腕48と取付部45の垂直壁とにわた
り、引張型のバネ50が装着され、かかるバネ5
0を介して、揺動腕48には第1図の矢印A方向
の力が付与される。
前記遮光体34に連結された索条41は、その
中間部が、揺動腕48の滑車46、取付部45の
水平壁に取りつけられた滑車51に順次索掛けさ
れ、かくて揺動腕48には、遮光体34の荷重
が、第1図の矢印B方向に作用するように加えら
れる。
この場合、揺動腕48に作用する上記矢印A方
向の力(バネ50の力)と上記矢印B方向の力
(遮光体34の荷重)とが互いに均衡するよう、
バネ50の力が設定ないし調整される。
前述したモータ43の回路には、電源52、極
性反転スイツチ53、常閉型スイツチ54が組み
こまれている。
このうち、極性反転スイツチ53は、モータ正
回転、モータ逆回転、中立(スイツチオフ)の各
状態に切り換えられる周知の構成からなり、常閉
型スイツチ54は、固定接点55と、可動接点5
6を有する開閉操作片57と、その可動接点56
を固定接点55に閉接させるべく開閉操作片57
に装着されたバネ58との組み合わせからなる。
かかる常閉型スイツチ54は、その開閉操作片
57が前記揺動腕48の突起47と衝突可能なる
よう、前記取付部45に取りつけられ、これら突
起47と開閉操作片57とが互いに近接して対向
している。
第1図に例示した本考案装置も、案内軸31と
案内器37の軸受38,39とが相対嵌合してお
り、遮光体34がその案内軸31沿いに昇降可能
となつているので、極性反転スイツチ53を中立
位置からモータ正回転位置に、あるいは中立位置
からモータ逆回転位置に操作して、巻取機構40
のモータ43を正回転あるいは逆回転させ、その
回転を伝動系44より巻取器42へ伝えて索条4
1を巻きとり、あるいは巻きもどすことにより、
遮光体34を昇降させる。
上記遮光体34の降下時において、不測のトラ
ブルが発生し、その遮光体34が停止した場合、
巻きもどし状態にある索条41には垂るみが生じ
るが、このような垂るみが生じると同時、揺動腕
48がバネ50を介して常閉型スイツチ54の開
閉操作片57側へ回動し、その開閉操作片57を
押しこんで常閉型スイツチ54をオフにするの
で、モータ回路が開回路となつてモータ43なら
びに巻取器42の回転が停止し、かくて、索条4
1の不必要な巻きもどしが防止される。
遮光体34がその降下位置の下限に達して索条
41に垂るみが生じる場合も、上記と同様にし
て、その索条41の不必要な巻きもどしが防止さ
れる。
開回路状態にあるモータ43の回路を閉回路に
するときは、索条41を巻きとるべく極性反転ス
イツチ53をモータ逆反転位置に操作し、かかる
状態において索条41を一たん引き下げて揺動腕
48を開閉操作片57から離せばよく、これによ
り当該開閉操作片57がバネ58を介して原位置
に復帰し、可動接点56が固定接点55に閉接さ
れる。
かくてモータが逆回転され、索条41が前記と
同様に巻きとられ、そのモータ43の閉回路状態
も保持される。
その後、極性反転スイツチ53を中立位置に保
持すれば、モータ43が停止する。
以下は前記と同様にモータ43を稼動させて、
遮光体34を昇降させればよい。
本考案における遮光体34としては、周知のも
のが適宜採用され、その他の構成部材も、金属、
合成樹脂、導電体、絶縁体等が適材適所に用いら
れる。
バネ50は、揺動腕48の左側(第1図)に圧
縮型のものを当接させてもよく、あるいはその揺
動腕48の支点軸にコイル状のものを嵌め、その
コイルバネの一端を揺動腕48に固定し、そのコ
イルバネの他端を揺動腕48以外の部所に固定し
てもよく、かかる手段でも、当該揺動腕48に所
定方向の力を付与することができる。
〓考案の効果〓 以上説明した通り、本考案はモータにより巻取
機構を作動させて索条を巻きとり、あるいは、巻
きもどして遮光体を昇降させる所定の遮光体昇降
装置において、遮光体に降下トラブルが発生した
り、遮光体が降下限界に達したとき、モータ回路
が自動的に開回路となるので、索条が不必要に巻
きもどされる事態が防止される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案装置の一実施例を示した一部切
欠正面図、第2図は従来装置の略示図である。 21……自動車、22……自動車の窓部、31
……案内軸、34……遮光体、35……遮光体の
遮光板、36……遮光体の支軸、37……案内
器、40……巻取機構、41……巻取機構の索
条、42……巻取機構の巻取器、43……巻取機
構のモータ、44……巻取機構の伝動系、45…
…取付部、46……揺動腕の滑車、48……揺動
腕、50……バネ、52……モータの電源、54
……常閉型スイツチ、55……常閉型スイツチの
固定接点、56……常閉型スイツチの固定接点、
57……常閉型スイツチの開閉操作片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 自動車内の窓部近傍に取りつけられた上下方向
    の案内軸がその窓部内側に配置された遮光体の基
    端部を貫通して、これら案内軸と遮光体とが相互
    に嵌合しているとともに、巻きとり、巻きもどし
    自在な索条を備えた巻取器と、該巻取器の駆動源
    となるモータと、該モータの回転を巻取器に伝達
    するための伝導系とからなる巻取機構が自動車内
    の窓部近傍に装備され、その巻取機構の索条が上
    記遮光体に連結されて、当該遮光体が昇降自在に
    設けられている自動車用遮光体の昇降装置におい
    て、上記自動車内の窓部近傍に設定された取付部
    には、滑車を有する揺動腕が枢着されているとと
    もに、上記モータの回路に組みこまれた常閉型ス
    イツチが配置されて、これら常閉型スイツチの開
    閉操作片と揺動腕とが衝突自在に近接対向してお
    り、該揺動腕には、バネを介して上記開閉操作片
    方向の力が付与され、該揺動腕の滑車には、その
    揺動腕を開閉操作片から引き離すように上記索条
    が索掛けされて、当該揺動腕に上記遮光体の荷重
    が加えられ、その揺動腕に加えられた荷重と上記
    バネの力とが互いに均衡している自動車用遮光体
    の昇降装置。
JP13881286U 1986-09-10 1986-09-10 Expired JPH0247046Y2 (ja)

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