JPH0247048A - フランジ加工性と溶接性に優れた缶用Snめっき極薄鋼板 - Google Patents
フランジ加工性と溶接性に優れた缶用Snめっき極薄鋼板Info
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- JPH0247048A JPH0247048A JP19716988A JP19716988A JPH0247048A JP H0247048 A JPH0247048 A JP H0247048A JP 19716988 A JP19716988 A JP 19716988A JP 19716988 A JP19716988 A JP 19716988A JP H0247048 A JPH0247048 A JP H0247048A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は主としてシー1.溶接により接闘される食缶や
飲料缶用の厚み0.12〜0.18mmのSnめっき極
薄鋼板に関しそのフランジ加工性と溶接性を改善したも
のである。
飲料缶用の厚み0.12〜0.18mmのSnめっき極
薄鋼板に関しそのフランジ加工性と溶接性を改善したも
のである。
〈従来の技術〉
近年缶洞の接合方法0才従来の半田接合法からシーム溶
接法が広く使用されるようになった。シーム溶接法は、
従来の半田化、接着缶に比べてランプ部が薄いので5I
li性が良く、サイドシーム部が強い等の利点がある。
接法が広く使用されるようになった。シーム溶接法は、
従来の半田化、接着缶に比べてランプ部が薄いので5I
li性が良く、サイドシーム部が強い等の利点がある。
このような溶接缶の素材としては、これまでC含有量が
0.03〜0.06%の低C材を連線焼鈍し、2%以下
の圧下率のスキンバス仕上をする、所謂Sn法で製造し
た板厚0.20mm以上の鋼板が使用されている。
0.03〜0.06%の低C材を連線焼鈍し、2%以下
の圧下率のスキンバス仕上をする、所謂Sn法で製造し
た板厚0.20mm以上の鋼板が使用されている。
しかし、缶、特に飲料缶の分野ではアルミニウム、プラ
スチック、紙などの低価格競合材料が多く、溶接缶用S
nめっき鋼板はコスト的に苦しい立場にある。そのため
、最近、焼鈍後に5〜30%の圧下率で二次圧延を施し
た(DCR法)仮P10.12〜0.18+mの極薄鋼
板を用いた溶接缶が試みられている。
スチック、紙などの低価格競合材料が多く、溶接缶用S
nめっき鋼板はコスト的に苦しい立場にある。そのため
、最近、焼鈍後に5〜30%の圧下率で二次圧延を施し
た(DCR法)仮P10.12〜0.18+mの極薄鋼
板を用いた溶接缶が試みられている。
しかしながら、これらの極薄鋼板はサイドシーム後の缶
胴に天蓋、あるいは底蓋を取り付けるためのフランジ加
工をする際に、サイドシーム部の溶接時の熱影響部が割
れを起こしやすいという問題に併せて溶接適正電流範囲
(ACR)がせまくなるという問題が生じた。
胴に天蓋、あるいは底蓋を取り付けるためのフランジ加
工をする際に、サイドシーム部の溶接時の熱影響部が割
れを起こしやすいという問題に併せて溶接適正電流範囲
(ACR)がせまくなるという問題が生じた。
フランジ割れは二次冷延によって素材が硬質化すること
に加え、溶接時の熱影響で、サイドシーム部の硬度がさ
らに上昇するためにおこる。
に加え、溶接時の熱影響で、サイドシーム部の硬度がさ
らに上昇するためにおこる。
そこで、これまでDCR材を用いた溶接缶は、連線焼鈍
材よりもフランジ割れ発生の少ない箱焼鈍材を用いてい
た0箱焼鈍材は鋼板の結晶粒が大きく、溶接時の熱影響
部での硬度上昇が少ないため、フランジ割れ発生が少な
いと考えられる。しかし、箱焼鈍は連続焼鈍に比べ、焼
鈍時間が非常に長く、生産性が悪いだけでなく、仮の材
質や平坦度の均一性も劣る。
材よりもフランジ割れ発生の少ない箱焼鈍材を用いてい
た0箱焼鈍材は鋼板の結晶粒が大きく、溶接時の熱影響
部での硬度上昇が少ないため、フランジ割れ発生が少な
いと考えられる。しかし、箱焼鈍は連続焼鈍に比べ、焼
鈍時間が非常に長く、生産性が悪いだけでなく、仮の材
質や平坦度の均一性も劣る。
また、シーム溶接法は、鋼板の電気抵抗による発熱を利
用し、鋼板を溶かして接合する方法なので、板厚が薄い
と、鋼板同志の接合が始まってから鋼板の内部までが溶
けてスプラッシェが発生するまでの電流範囲がせまくな
る。即ち喚言すれば溶接適正電流範囲がせまくなること
であり、溶接は困難となる。
用し、鋼板を溶かして接合する方法なので、板厚が薄い
と、鋼板同志の接合が始まってから鋼板の内部までが溶
けてスプラッシェが発生するまでの電流範囲がせまくな
る。即ち喚言すれば溶接適正電流範囲がせまくなること
であり、溶接は困難となる。
一方これまで、極薄の缶用軟質鋼板として、Cを0.0
04%以下に滅げNbを微量添加したアルミキルド鋼板
が特開昭58−197224号公報で提案されているが
、溶接機が高速化、多様化されている現在、未だ、十分
なフランジ加工性と溶接性を有するSnめっき鋼板は得
られていなかった。
04%以下に滅げNbを微量添加したアルミキルド鋼板
が特開昭58−197224号公報で提案されているが
、溶接機が高速化、多様化されている現在、未だ、十分
なフランジ加工性と溶接性を有するSnめっき鋼板は得
られていなかった。
〈発明が解決しようとする課題〉
本発明は、アルミニウム等の他の缶材料にも対抗できる
低コストで、しかもフランジ加工性と溶接性に優れたS
nめっき極薄鋼板を提供するものである。
低コストで、しかもフランジ加工性と溶接性に優れたS
nめっき極薄鋼板を提供するものである。
く課題を解決するための手段〉
本発明は、重量%でC: 0.004%以下、Si:
0.04%以下、 Mn : 0.05〜0.3%、S
:0.02%以下。
0.04%以下、 Mn : 0.05〜0.3%、S
:0.02%以下。
P:0.02%以下、 AlO,02〜0.15%、
N:0.004%以下、 Nb : 0.01%以下を
含有し、残部は実質的にFeからなる板厚が0.12〜
0.1h+*の鋼板の両面に互いの目付量が異なるSn
めっき層を有し、好ましくは一方の面のSn目付量が1
.0〜5.5 g /ポ、他方の面のSn目付量が0.
5〜2.88/m2である。フランジ加工性と溶接性に
優れたSnめっき極薄鋼板である。
N:0.004%以下、 Nb : 0.01%以下を
含有し、残部は実質的にFeからなる板厚が0.12〜
0.1h+*の鋼板の両面に互いの目付量が異なるSn
めっき層を有し、好ましくは一方の面のSn目付量が1
.0〜5.5 g /ポ、他方の面のSn目付量が0.
5〜2.88/m2である。フランジ加工性と溶接性に
優れたSnめっき極薄鋼板である。
〈作 用〉
まず本発明鋼板の成分の限定理由について延べる。
CIを0.004%以下としたのは、鋼板の伸びを良く
し、フランジ加工性を向上させるたである。
し、フランジ加工性を向上させるたである。
本発明者らは、これまでの缶用鋼板として用いられてい
るc:o、o3〜0.06%に比べ、かなりmlの0.
004%以下の範囲とすることにより極薄鋼板でもフラ
ンジ加工性が良好となることを見出した。
るc:o、o3〜0.06%に比べ、かなりmlの0.
004%以下の範囲とすることにより極薄鋼板でもフラ
ンジ加工性が良好となることを見出した。
Si、 Mn、 S、 NおよびPについては、これ
らの元素が多量に存在すると、連続焼なまし時の粒成長
が抑えられ、板が硬質化するばかりでなく、ぶりきの耐
食性をも阻害する。従って少ないほうがよ< 、Si
: 0.04%以下、 Mn: 0.3%以下、S:0
.02%以下、 N : 0.004%以下、p:o
、oz%以下に限定される。ただしMnは、熱間圧延時
の脆化の原因となるSをMnSとして固定するために0
.05%以上含有することが必要である。
らの元素が多量に存在すると、連続焼なまし時の粒成長
が抑えられ、板が硬質化するばかりでなく、ぶりきの耐
食性をも阻害する。従って少ないほうがよ< 、Si
: 0.04%以下、 Mn: 0.3%以下、S:0
.02%以下、 N : 0.004%以下、p:o
、oz%以下に限定される。ただしMnは、熱間圧延時
の脆化の原因となるSをMnSとして固定するために0
.05%以上含有することが必要である。
^lは、Nを八lNとして固定し、固溶Nを少なくする
ために適当な量が必要であるが、多量の添加はコストア
ンプになるのでA1.02%以上0.15%以下とする
。
ために適当な量が必要であるが、多量の添加はコストア
ンプになるのでA1.02%以上0.15%以下とする
。
さらに微量のNbの添加は、固溶C,Nを完全に固定し
、r値の面内異方性を小さくし、加工性を改善する。し
かし多量の添加は製造コストを高くするので、0.01
%以下に限定する。
、r値の面内異方性を小さくし、加工性を改善する。し
かし多量の添加は製造コストを高くするので、0.01
%以下に限定する。
さて本発明においては、鋼板の両面にSnめっきを施し
、一方の面のSn目付量を他方の面より厚目付とする、
所謂差厚めつきとする。このようにする理由は、厚目付
とした側を缶内面として缶胴を構成する場合に、フラン
ジ加工性ならびに溶接性が非常によくなるからである。
、一方の面のSn目付量を他方の面より厚目付とする、
所謂差厚めつきとする。このようにする理由は、厚目付
とした側を缶内面として缶胴を構成する場合に、フラン
ジ加工性ならびに溶接性が非常によくなるからである。
シーム溶接時に溶接部をはさむ二本の電極のうち缶内面
側の電極は缶外面側に比べ、電極輪の径が小さく抵抗に
よる発熱の冷却能力が小さいので、ラップ部の内面側は
熱影響を大きく受ける0本発明者らは、この熱影響の差
によってラップ部の内面側と外面側で硬度差が生じるた
めに、フランジ加工時に歪みができ、これがフランジ割
れの要因になっていることを知見した。そこで径の小さ
い電極と接触する缶内面側のSn目付匿を外面側より多
(し、電極と(反の間におこる抵抗発熱を小さくするこ
とによりラップ部内面側と外面側の夕、す影響差が小さ
くなるので、フランジ割れのない製缶作業が可能になっ
た。
側の電極は缶外面側に比べ、電極輪の径が小さく抵抗に
よる発熱の冷却能力が小さいので、ラップ部の内面側は
熱影響を大きく受ける0本発明者らは、この熱影響の差
によってラップ部の内面側と外面側で硬度差が生じるた
めに、フランジ加工時に歪みができ、これがフランジ割
れの要因になっていることを知見した。そこで径の小さ
い電極と接触する缶内面側のSn目付匿を外面側より多
(し、電極と(反の間におこる抵抗発熱を小さくするこ
とによりラップ部内面側と外面側の夕、す影響差が小さ
くなるので、フランジ割れのない製缶作業が可能になっ
た。
また板厚が0.12〜0.18mm程度の極薄になると
前述の様にスプラッシュが発生しやす<、溶接が困難だ
ったが、このスプラッシュは缶内面側に多く発生ずるの
で缶内面側のSn目付量を多くすることにより、内面側
の仮と電極間の抵抗発熱を小さくでき、スプラッシュの
発生を抑え、溶接適正電流範囲を広くすることができ、
商業ベースの生産が可能となった。
前述の様にスプラッシュが発生しやす<、溶接が困難だ
ったが、このスプラッシュは缶内面側に多く発生ずるの
で缶内面側のSn目付量を多くすることにより、内面側
の仮と電極間の抵抗発熱を小さくでき、スプラッシュの
発生を抑え、溶接適正電流範囲を広くすることができ、
商業ベースの生産が可能となった。
またSnめっき量は、0.5〜5.5g/%とするのが
好ましい。0.5g10rより少ないと、耐食性が劣る
だけでなく、塗装、*付後に残る金属Sn喰が少なくな
り、溶接性も悪くなる。また5、5 B / n?を越
えると、製造コストが高くなり、本発明のねらいとする
ところのコストの低減が川われるからである。
好ましい。0.5g10rより少ないと、耐食性が劣る
だけでなく、塗装、*付後に残る金属Sn喰が少なくな
り、溶接性も悪くなる。また5、5 B / n?を越
えると、製造コストが高くなり、本発明のねらいとする
ところのコストの低減が川われるからである。
またさらに缶内面のSn目付量を缶外面より2倍もしく
はそれ以上にすることはフランジ加工性と?8接性の点
からより好ましい。
はそれ以上にすることはフランジ加工性と?8接性の点
からより好ましい。
好ましくは缶内面側Sn量は1.0〜5.5H/nr缶
外面側Sn潰は0.5〜2.8 g / r+?である
。
外面側Sn潰は0.5〜2.8 g / r+?である
。
このように本発明では製造コスト的に非常に有利に、耐
食性ならびに溶接性及びフランジ加工性の優れたSnめ
っき極薄鋼板をえることができる。
食性ならびに溶接性及びフランジ加工性の優れたSnめ
っき極薄鋼板をえることができる。
〈実施例〉
次に実施例および比較例に基づいて本発明を具体的に説
明する。
明する。
第1表に示したCとNb以外は、缶用鋼板とじて一船的
に用いられるアルミキルド鋼の成分、即ち、Si :
0.04%以下9Mn : 0.05〜0.3%、S:
0.02%以下、p:0.02%以下、 八f:o、0
2〜0.15%、N: 0.004%以下に調整した
板厚0.12〜0.1hmの連続焼鈍DCR材を用い、
脱脂、酸洗した後、ハロゲン浴により、Snめっきし、
さらにリフロー処理、続いてクロメート処理を行った、
実施例1〜4゜比較例1〜5に該当するSnめっき極薄
鋼板と、さらに、現在薄目付ぶりきとして広く使われて
いる連続焼鈍前に0.07 g /ボのN1めっきを施
し、それ以外は上記方法で製造した実施例5〜7.比較
例6〜7咳当のSnめっき1勇薄鋼板を得た。
に用いられるアルミキルド鋼の成分、即ち、Si :
0.04%以下9Mn : 0.05〜0.3%、S:
0.02%以下、p:0.02%以下、 八f:o、0
2〜0.15%、N: 0.004%以下に調整した
板厚0.12〜0.1hmの連続焼鈍DCR材を用い、
脱脂、酸洗した後、ハロゲン浴により、Snめっきし、
さらにリフロー処理、続いてクロメート処理を行った、
実施例1〜4゜比較例1〜5に該当するSnめっき極薄
鋼板と、さらに、現在薄目付ぶりきとして広く使われて
いる連続焼鈍前に0.07 g /ボのN1めっきを施
し、それ以外は上記方法で製造した実施例5〜7.比較
例6〜7咳当のSnめっき1勇薄鋼板を得た。
このSnめっき極薄鋼板の、溶接性、フランジ加工性及
び耐食性をそれぞれ次の要領で試験した。
び耐食性をそれぞれ次の要領で試験した。
溶接性
溶接?T極として約1.5m+aφの銅ワイヤーを使用
し、これを移動しながら供試材試材片を一定の加圧下で
重ね合わせ、溶接速度55m/minで電気抵抗溶接を
行い、溶接部が充分の強度を有し、かつスプラッシュの
発生がないという条件から溶接適正電流範囲を決めた。
し、これを移動しながら供試材試材片を一定の加圧下で
重ね合わせ、溶接速度55m/minで電気抵抗溶接を
行い、溶接部が充分の強度を有し、かつスプラッシュの
発生がないという条件から溶接適正電流範囲を決めた。
フランジ加工性
上記溶接を行った缶胴のフランジ加工を行い、フランジ
割れの発生率により、次のようにフランジ加工性を評価
した。
割れの発生率により、次のようにフランジ加工性を評価
した。
フランジ割れの発生率(ppm)評価
1〜100 △
100以上 ×
耐食性
(IEV)
鉄露出程度を示すもので、缶内面となる面について炭酸
ナトリウムと、炭酸水素ナトリウムの混合溶液中で、定
電位電解を行い、その時のTt流値を測定した6値が大
きい程、鉄露出量が大きい。
ナトリウムと、炭酸水素ナトリウムの混合溶液中で、定
電位電解を行い、その時のTt流値を測定した6値が大
きい程、鉄露出量が大きい。
(ΔTC)
210’CX20分空焼き後のATC値を、缶内面とな
る面について測定した。
る面について測定した。
(耐錆性テスト)
缶外面となる面について、乾湿サイクル試験機で1週間
後の請発生を観察し、次のように判定した。
後の請発生を観察し、次のように判定した。
請発生個数(100c−中)
1〜10
11〜50
51以上
比較例1は、内面側5nilが少ないため、溶接適正電
流範囲がなく、フランジ加工性も良(ない。
流範囲がなく、フランジ加工性も良(ない。
比較例2は、鋼中Cが多く、Nbも添加されていないた
め、フランジ加工性が悪い。
め、フランジ加工性が悪い。
比較例3は、鋼中にNbが添加されていないのでフラン
ジ加工性が劣る。
ジ加工性が劣る。
比較例4は、鋼中Cが多いため、フランジ加工性が悪い
。
。
比較例5は、フランジ加工性は良いがSnめっき量が少
いため、溶接適正電流範囲がなく、耐食性も劣る。
いため、溶接適正電流範囲がなく、耐食性も劣る。
比較例6は、鋼中Clが多く、缶内面Snlが少ないた
め、溶接適正電流範囲がなく、フランジ加工性も劣る。
め、溶接適正電流範囲がなく、フランジ加工性も劣る。
比較例7は、缶内面側のSn付着量が少ないため、溶接
適正電流範囲がなく、フランジ加工性もやや劣る。
適正電流範囲がなく、フランジ加工性もやや劣る。
本発明の条件を満足する実施例1〜7は、充分な溶接適
正電流範囲が存在し、フランジ割れの発生がなかった。
正電流範囲が存在し、フランジ割れの発生がなかった。
特に缶内面のSnめっき量を缶外面のSnめっき量の2
倍以上とした実施例1〜3.5〜7は、表裏合計Sn量
が同じでも広い溶接適正電流範囲が得られた。特に実施
例5〜7は、Ni拡散めっき処理を施しているため、溶
接適正電流範囲がさらに広く、5nilの一層の節約が
できる。これは、Ni拡散処理により、フリーの金属S
nlが多くなることによると考えられる。
倍以上とした実施例1〜3.5〜7は、表裏合計Sn量
が同じでも広い溶接適正電流範囲が得られた。特に実施
例5〜7は、Ni拡散めっき処理を施しているため、溶
接適正電流範囲がさらに広く、5nilの一層の節約が
できる。これは、Ni拡散処理により、フリーの金属S
nlが多くなることによると考えられる。
また、さらに実施例1〜7は、鋼中C■が少ないため、
めっきのピンホールが少なく、これまでの低C材のSn
めっき鋼板に比べ、耐食性も優れている。
めっきのピンホールが少なく、これまでの低C材のSn
めっき鋼板に比べ、耐食性も優れている。
〈発明の効果〉
本発明によれば、板厚0.12〜0.18rrnの極薄
鋼板で、フランジ加工性と溶接性に優れた溶接缶用Sn
めっき極薄鋼板が低コストで得られ、また、省資源、省
エネルギーに寄与するところ大であり、経済的価値はき
わめて高い。
鋼板で、フランジ加工性と溶接性に優れた溶接缶用Sn
めっき極薄鋼板が低コストで得られ、また、省資源、省
エネルギーに寄与するところ大であり、経済的価値はき
わめて高い。
特許出願人 川崎製鉄株式会社
Claims (2)
- (1)重量%でC:0.004%以下、Si:0.04
%以下、Mn:0.05〜0.3%、S:0.02%以
下、P:0.02%以下、Al:0.02〜0.15%
、N:0.004%以下、Nb:0.01%以下を含有
し、残部は実質的にFeからなる板厚が0.12〜0.
18mmの鋼板の両面に互いの目付量が異なるSnめっ
き層を有することを特徴とするフランジ加工性と溶接性
に優れたSnめっき極薄鋼板。 - (2)一方の面のSn目付量が1.0〜5.5g/m^
2、他方の面のSn目付量が0.5〜2.8g/m^2
であることを特徴とする請求項1記載のフランジ加工性
と溶接性に優れたSnめっき極薄鋼板。
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| JP63197169A JP2528166B2 (ja) | 1988-08-09 | 1988-08-09 | フランジ加工性と溶接性に優れた缶用Snめっき極薄鋼板 |
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| JP63197169A JP2528166B2 (ja) | 1988-08-09 | 1988-08-09 | フランジ加工性と溶接性に優れた缶用Snめっき極薄鋼板 |
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| JP2528166B2 JP2528166B2 (ja) | 1996-08-28 |
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Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03285046A (ja) * | 1990-03-30 | 1991-12-16 | Kawasaki Steel Corp | 3ピース缶の製造方法 |
| GB2263705A (en) * | 1991-07-29 | 1993-08-04 | Toyo Kohan Co Ltd | Method for manufacturing a tin-plated steel sheet useful in making a high strength drawn and ironed can |
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| JP2011125930A (ja) * | 2011-01-11 | 2011-06-30 | Jfe Steel Corp | 溶接缶用錫めっき鋼板の溶接特性判定方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS61270389A (ja) * | 1985-05-24 | 1986-11-29 | Nippon Steel Corp | 燃料容器用鋼板 |
-
1988
- 1988-08-09 JP JP63197169A patent/JP2528166B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| GB2263705B (en) * | 1991-07-29 | 1995-07-12 | Toyo Kohan Co Ltd | Method for manufacturing a high strength drawn and ironed can |
| WO2006074739A1 (en) | 2005-01-14 | 2006-07-20 | Construction Research & Technology Gmbh | Liquid accelerator |
| JP2011125930A (ja) * | 2011-01-11 | 2011-06-30 | Jfe Steel Corp | 溶接缶用錫めっき鋼板の溶接特性判定方法 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2528166B2 (ja) | 1996-08-28 |
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