JPH0247178A - 無機質接着剤 - Google Patents
無機質接着剤Info
- Publication number
- JPH0247178A JPH0247178A JP19719188A JP19719188A JPH0247178A JP H0247178 A JPH0247178 A JP H0247178A JP 19719188 A JP19719188 A JP 19719188A JP 19719188 A JP19719188 A JP 19719188A JP H0247178 A JPH0247178 A JP H0247178A
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- JP
- Japan
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- silicate
- inorganic
- adhesive
- activated clay
- alkali
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は無機質接着剤に関するものであり、更に詳しく
は、可使時間の調整の容易性を付与するとともに種々の
基質、特に金属基質同士の接着性の改善された無機質接
着剤に関する。
は、可使時間の調整の容易性を付与するとともに種々の
基質、特に金属基質同士の接着性の改善された無機質接
着剤に関する。
[従来の技術]
従来より、無機質系の接着剤としては、アルカリ金属珪
酸塩、いわゆる水ガラスが知られている。
酸塩、いわゆる水ガラスが知られている。
この水ガラスは、不燃性、耐熱性を生かし一般美装用、
吹付仕上材、ジンクリッチペイント、耐火被覆等の無#
11質塗料やアスベスト、ロックウール等の無機繊維、
鉄骨構造物の耐火被覆板の施工、耐火パネル、化粧板等
の接着等に広く利用されてきている。
吹付仕上材、ジンクリッチペイント、耐火被覆等の無#
11質塗料やアスベスト、ロックウール等の無機繊維、
鉄骨構造物の耐火被覆板の施工、耐火パネル、化粧板等
の接着等に広く利用されてきている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、対象となる基質表面が粗面あるいは多孔
質構造を有し、水ガラス接着剤が硬化した後いわゆる投
錨効果が期待できる無機質基質には、水ガラスの接着性
、密着性は比較的良好ではあるものの、平滑面を有する
鋼材のような金属基質に対してはその接着性が乏しいと
いう欠点を有している。この理由については未だ明らか
ではないものの上記投錨効果が期待できないことの他に
水ガラス接着剤の硬化時に生じる収縮等に起因するもの
と考えられる。
質構造を有し、水ガラス接着剤が硬化した後いわゆる投
錨効果が期待できる無機質基質には、水ガラスの接着性
、密着性は比較的良好ではあるものの、平滑面を有する
鋼材のような金属基質に対してはその接着性が乏しいと
いう欠点を有している。この理由については未だ明らか
ではないものの上記投錨効果が期待できないことの他に
水ガラス接着剤の硬化時に生じる収縮等に起因するもの
と考えられる。
そこで、本発明者らは、水ガラス系接着剤の有する上記
欠点を改良する目的で鋭意研究を行った結果、活性白土
と無機質粉体とを併用することにより著しく接着強度が
向上することを知見し本発明を完成した。
欠点を改良する目的で鋭意研究を行った結果、活性白土
と無機質粉体とを併用することにより著しく接着強度が
向上することを知見し本発明を完成した。
[課題を解決するための手段]
即ち、本発明は珪酸アルカリ、活性白土及び無機質粉体
の三成分より組成してなる無機質接着剤である。
の三成分より組成してなる無機質接着剤である。
本発明に係る珪酸アルカリとしては、珪酸ナトリウム、
珪酸カリウム、珪酸リチウム等から選ばれた1種又は2
種以上が挙げられる。これらの珪酸アルカリは、水溶液
として使用され、JIS K1408に規定される1、
2.3号珪酸ナトリウム等はそのまま使用することがで
き、含水率10〜30重量%である粉末珪酸ナトリウム
、粉末珪酸カリウム等を使用する場合には、濃度を約3
0〜60重量%にして使用するのが良い。
珪酸カリウム、珪酸リチウム等から選ばれた1種又は2
種以上が挙げられる。これらの珪酸アルカリは、水溶液
として使用され、JIS K1408に規定される1、
2.3号珪酸ナトリウム等はそのまま使用することがで
き、含水率10〜30重量%である粉末珪酸ナトリウム
、粉末珪酸カリウム等を使用する場合には、濃度を約3
0〜60重量%にして使用するのが良い。
更に、珪酸アルカリはSiO2/M20 (MはLi、
Na。
Na。
Kを表わす)のモル比が4以下であることが好ましい、
その理由は、モル比が4を越えると短時間で流動性を失
うので、適当な可使時間を得ることが困難であり、また
、強度も低下するからである。
その理由は、モル比が4を越えると短時間で流動性を失
うので、適当な可使時間を得ることが困難であり、また
、強度も低下するからである。
活性白土は、硬化剤としての役割を有し、例えばベント
ナイト、酸性白土等のモンモリロナイトおよびハロイサ
イトを主成分とする粘土を硫酸。
ナイト、酸性白土等のモンモリロナイトおよびハロイサ
イトを主成分とする粘土を硫酸。
塩酸、硝酸、酢酸、シュウ酸およびこれらの混合酸を用
いて処理された物であれば特に限定されないが、概ね 5iOz : 80〜90重量% A重量03 :3〜25重量% 比表面積:100〜300m2/g pn(to%)=2〜5 の物が好適である。
いて処理された物であれば特に限定されないが、概ね 5iOz : 80〜90重量% A重量03 :3〜25重量% 比表面積:100〜300m2/g pn(to%)=2〜5 の物が好適である。
また、無機質粉体は充填剤として用いられ、硬化体の収
縮防止等の特性向上に役立つもので、例えばカオリン、
タルり、ベントナイト、セリサイト等の粘土類、パーラ
イト、シラスバルーン、ガラスピーズ、フリット等のガ
ラス質物質9石綿。
縮防止等の特性向上に役立つもので、例えばカオリン、
タルり、ベントナイト、セリサイト等の粘土類、パーラ
イト、シラスバルーン、ガラスピーズ、フリット等のガ
ラス質物質9石綿。
岩綿、ガラスms、セラミック繊維2等の繊維物質、炭
酸カルシウム、酸化チタン、珪石粉、珪藻」二等を使用
することができる。
酸カルシウム、酸化チタン、珪石粉、珪藻」二等を使用
することができる。
上記の珪酸アルカリ、活性白土および無機質粉体の配合
量は、使用する珪酸アルカリのモル比。
量は、使用する珪酸アルカリのモル比。
固形分濃度および所望する可使時間、硬化時間等により
種々変化させて使用することができ、特に限定する必要
はないが、通常珪襟アルカリの固形分100重量部に対
して、活性白土を5〜100重量部、無機質粉体を5〜
250重量部となるように添加することが好ましい。
種々変化させて使用することができ、特に限定する必要
はないが、通常珪襟アルカリの固形分100重量部に対
して、活性白土を5〜100重量部、無機質粉体を5〜
250重量部となるように添加することが好ましい。
その理由は、100重量部を越えて活性白土を使用して
も十分な可使時間が得られず作業性が良くなく、5重量
部未満では硬化剤としての効果を十分に発揮できないか
らであり、また、250重量部を越えて無機質粉体を使
用しても硬化体の収縮防止等の特性向上は期待できず経
済的に不利となり、5重量部未満ではその効果を十分に
発揮できないからである。
も十分な可使時間が得られず作業性が良くなく、5重量
部未満では硬化剤としての効果を十分に発揮できないか
らであり、また、250重量部を越えて無機質粉体を使
用しても硬化体の収縮防止等の特性向上は期待できず経
済的に不利となり、5重量部未満ではその効果を十分に
発揮できないからである。
本発明の珪酸アルカリ、活性白土および無機質粉体より
なる無機質接着剤は、配合割合を変えることにより任意
な可使時間と硬化時間を得られ、風乾(大気乾爆)ある
いは加熱乾爆後の硬化体にはクラックの発生もなく十分
な接着強度を有・している。このため、従来より珪酸ア
ルカリをバインダーとして使用している広範囲な分野に
供することができる。
なる無機質接着剤は、配合割合を変えることにより任意
な可使時間と硬化時間を得られ、風乾(大気乾爆)ある
いは加熱乾爆後の硬化体にはクラックの発生もなく十分
な接着強度を有・している。このため、従来より珪酸ア
ルカリをバインダーとして使用している広範囲な分野に
供することができる。
[実施例]
ベントナイト系原料を常法により硫酸処理を行ない1表
1に示す物性値を有する活性白土B−1及びB−2を得
た。
1に示す物性値を有する活性白土B−1及びB−2を得
た。
表1 活性白土の物性値
次に市販の珪酸ソーダ(JIS 1号品 5i0237
%、 Na2O1?、5%;50珪酸ソ一ダ1号品 S
i0730.6%、 Na2O14,4%、 JIS
2号品5rOz 35%。
%、 Na2O1?、5%;50珪酸ソ一ダ1号品 S
i0730.6%、 Na2O14,4%、 JIS
2号品5rOz 35%。
Na2O14,5%;JIS3号品 5i022’J%
、 Na209.5%;珪酸ソーダ4号品 5i022
4%、Na206.5%、いずれも日本化学工業■製)
に上記活性白土と無機質粉体各種を配合、混練し、室温
での可使時間(配合物が流動性を失うまでの時間)およ
び80℃乾燥による硬化時間を測定した。また、JIS
K−ff852の方法に準じて種々の材質の被着体(
25X35X 5mII)を作製し接着剤の圧縮せん断
接着強さを測定した。この場合、接着剤の塗布量は約7
0mg/c鵬2とし、接着後80℃で2時間乾燥した場
合と、大気中で7時間放置乾燥させた場合の2種を試験
に供した。また試験機の荷重速度は毎分約100100
O以下とした。
、 Na209.5%;珪酸ソーダ4号品 5i022
4%、Na206.5%、いずれも日本化学工業■製)
に上記活性白土と無機質粉体各種を配合、混練し、室温
での可使時間(配合物が流動性を失うまでの時間)およ
び80℃乾燥による硬化時間を測定した。また、JIS
K−ff852の方法に準じて種々の材質の被着体(
25X35X 5mII)を作製し接着剤の圧縮せん断
接着強さを測定した。この場合、接着剤の塗布量は約7
0mg/c鵬2とし、接着後80℃で2時間乾燥した場
合と、大気中で7時間放置乾燥させた場合の2種を試験
に供した。また試験機の荷重速度は毎分約100100
O以下とした。
表2に珪酸ソーダ100重量部に対する添加剤の配合例
と測定結果を、無機質粉体のみを配合した比較例ととも
に示した。
と測定結果を、無機質粉体のみを配合した比較例ととも
に示した。
(以下余白)
[発明の効果]
本発明の無機質接着剤は、モルタル壁、コンクリート壁
、スレート板、木毛板1石膏板、珪カル板、 ALC板
等の建材類、鉄板、亜鉛用鉄板、ステンレス板、アルミ
ニウム板、銅板等の金属板類等の表面化粧、防護塗料、
難燃、不燃塗料、ジンクリッチペイントおよびこれらの
接着等に供することができる。
、スレート板、木毛板1石膏板、珪カル板、 ALC板
等の建材類、鉄板、亜鉛用鉄板、ステンレス板、アルミ
ニウム板、銅板等の金属板類等の表面化粧、防護塗料、
難燃、不燃塗料、ジンクリッチペイントおよびこれらの
接着等に供することができる。
また、切断試料の仮どめ用接着剤、研磨試料のマウント
用接着剤として熱可塑性ワックス、エポキシ接着剤の代
わりとして金属、セラミック材料加工時に使用すること
ができる。
用接着剤として熱可塑性ワックス、エポキシ接着剤の代
わりとして金属、セラミック材料加工時に使用すること
ができる。
出願人 日本化学工業株式会社
Claims (1)
- (1)珪酸アルカリ、活性白土及び無機質粉体の三成分
より組成してなる無機質接着剤。(2)珪酸アルカリの
固形分100重量部に対して、活性白土5〜100重量
部、無機質粉体5〜250重量部の組成を有する請求項
(1)記載の無機質接着剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19719188A JPH0247178A (ja) | 1988-08-09 | 1988-08-09 | 無機質接着剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19719188A JPH0247178A (ja) | 1988-08-09 | 1988-08-09 | 無機質接着剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0247178A true JPH0247178A (ja) | 1990-02-16 |
Family
ID=16370323
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19719188A Pending JPH0247178A (ja) | 1988-08-09 | 1988-08-09 | 無機質接着剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0247178A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109749632A (zh) * | 2019-01-31 | 2019-05-14 | 东北大学秦皇岛分校 | 制备秸秆板材用无机胶黏剂、生态秸秆板材及其制备方法 |
-
1988
- 1988-08-09 JP JP19719188A patent/JPH0247178A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109749632A (zh) * | 2019-01-31 | 2019-05-14 | 东北大学秦皇岛分校 | 制备秸秆板材用无机胶黏剂、生态秸秆板材及其制备方法 |
| CN109749632B (zh) * | 2019-01-31 | 2021-05-18 | 东北大学秦皇岛分校 | 制备秸秆板材用无机胶黏剂、生态秸秆板材及其制备方法 |
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