JPH0247196A - 潤滑油添加剤及び潤滑油組成物 - Google Patents
潤滑油添加剤及び潤滑油組成物Info
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- JPH0247196A JPH0247196A JP19472988A JP19472988A JPH0247196A JP H0247196 A JPH0247196 A JP H0247196A JP 19472988 A JP19472988 A JP 19472988A JP 19472988 A JP19472988 A JP 19472988A JP H0247196 A JPH0247196 A JP H0247196A
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
る新規潤滑油添加剤、並びシこ該新規添加剤を含む潤滑
油組成物に関する。更に詳しくは、本出願は、トリグリ
セリドと塩基性窒素化合物とを反応させ、次にモリブデ
ン化合物と反応させ、最後にイオウ化合物と反応させて
、モリブデン及びイオウ含有反応生成物を製造する一連
の反応によって得られる新規添加剤反応生成物に関する
。
剤として有用であることは公知である。
ける溶解性が低い6通常用いられる潤滑添加剤である二
硫化モリブデンは、油中の溶解性が低く、潤滑油におけ
る有効性を改良せしめるために、微粉砕及び分散剤をは
じめとする種々の方法が用いられている。
法が提案されている。概して、これらの方法は、潤滑油
中において改良された溶解性を示すモリブデン含有コン
プレックス反応生成物を製造することを包含している。
ブデン化合物、塩基性窒素化合物及びイオウ化合物を反
応させて、潤滑油の酸化を防止し、耐摩耗性を与え、及
び/又は摩擦特性を改変するのに有用なモリブデン化合
物つ含有コンプレックスを生成させることによって製造
される、油溶性イオウ含有モリブデンロンブレックスが
開示されている。
化合物、塩基性窒素化合物及びイオウ化合物を油溶性芳
香族アミン化合物と組み合わせて反応させることによっ
て得られる油溶性イオウ含有モリブデンコンプレックス
の使用が開示されている。この文献の開示については参
考として本明細書に記載する。
酸化防止剤として有効な新規潤滑油添加剤が見出された
。本発明の新規潤滑油添加剤は一連の反応によって得ら
れるコンプレックス反応生成物である。トリグリセリド
を塩基性窒素化合物と反応させて反応生成物を生成させ
る。この反応生成物を、モリブデン化合物と反応させて
モリブデンを含む第2の反応生成物を調製し、この第2
の反応生成物をイオウ化合物と反応させて潤滑添加剤と
して有用なモリブデン含有・イオウ含有反応生成物を製
造する。
セリドと塩基性窒素化合物との反応である。トリグリセ
リドと塩基性窒素化合物とを、該塩基性窒素化合物に対
する該トリグリセリドのモル比約2:1〜1:3を用い
て反応させる。これらの反応物質は、不活性ガスを反応
混合物中に吹込むことによって達成される、例えば窒素
ガスシール下のような不活性雰囲気中において反応せし
められ、反応塔頂物を通して生成する水が全て除去され
る。
ド反応物質は、次式: %式% (式中、R,R’及びR”は、約7〜21個の炭素原子
を有する脂肪族炭化水素基を表わす)によって表わされ
る。脂肪族炭化水素基は、飽和であっても不飽和であっ
ても、あるいは飽和及び不飽和基の両方の混合物であっ
てもよい。好ましいトリグリセリドは、R,R’及びR
”によって表わされる脂肪族基が約11〜17個の炭素
原子を有するものである0本発明の反応生成物を製造す
るために用いる代表的なトリグリセリドとしては、ココ
ナツツ油、ベニバナ油、ヒマワリ油、綿実油、ビーナツ
ツ油、トウモロコシ油、ヒマシ油、大豆油、ヤシ油、ゴ
マ油、並びに動物性油脂、例えば、ラード油及び牛脂油
(タロ油)のような、上記構造式を有する脂肪類が挙げ
られる。
2896によって測定されるような塩基性窒素含有分を
有するものであり、好ましくは油溶性のものである0代
表的な塩基性窒素化合物としては炭化水素ポリアミン、
スクシンイミド及びカルボン酸アミドが挙げられる。
である。ポリアルキレンポリアミンは次式: %式% (式中、Rは水素又はメチル基であり、Xは°1〜10
の値を有する) によって表わされる。
され、式中、Xが2〜6の値を有するものである。上式
に含まれる特定のポリアルキレンポリアミンとしては、
ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラミン、テト
ラエチレンベンクミン及びペンタエチレンへキサミンが
挙げられる。
合物に対するトリグリセリドのモル比約2:1〜l:3
を用いて反応せしめられ、好ましいモル比は約1:1で
ある0反応は不活性雰囲気下、約り00℃〜反応物質の
分解温度の範囲の温度で行なわれる。概して、反応は約
120〜200℃の範囲の温度で行なわれ、好ましい反
応温度は120〜160℃である0反応中に、反応混合
物中に不活性ガス流を通し、反応中に生成する水の全て
を除去せしめることが好ましい、一般的に、反応中のガ
スシール用及び不活性ガス流用に選択される不活性ガス
は窒素である6反応混合物中を通るガス流の好ましい速
度は、反応物質12あたり不活性ガス約25〜200m
1l/分である。
潤滑添加剤を製造するための第1の反応生成物を調製す
るために、記載の反応条件を約5時間保持した。この第
1の反応生成物は、脂肪酸アミド及びグリセリン部分エ
ステルを含むと考えられる。
化合物とを、第1の反応において用いたのと同様の反応
条件下で反応させることによって得られる。用いること
のできるモリブデン化合物は、酸性モリブデン化合物、
即ち、上記記載のASTM試験によって測定される塩基
性窒素化合物と反応するモリブデン化合物である。特に
好適なモリブデン化合物としては、モリブデン酸、モリ
ブデン酸アンモニウム、並びに、M00CI21、M
o Oa B r 2、M Oz Os CI2 g及
び三酸化モリブデンのようなモリブデン塩が挙げられる
。
リブデン化合物に対する該第1の反応生成物のモル比2
:l〜1:3を用いて反応させる。この反応は、約10
0〜200℃の範囲の温度で行なわれ、好ましい反応温
度は約120〜160℃である。この反応は、窒素のよ
うな不活性ガスの掃気を用いて不活性雰囲気下で行なわ
れる。好適なガス流速は、反応混合物1℃あたり、窒素
約25〜200m1’/分である。
含有化合物と反応させる。用いてよいイオウ含有化合物
としては、イオウ、硫化水素、3〜18個の炭素原子を
有する硫化オレフィン、硫化アンモニウム及びポリスル
フィドが挙げられる。
イオウ化合物を基準とした該中間反応生成物のモル比約
1:1〜1:4を用いて反応させる。好ましいモル比は
約1〜2である。この反応は、不活性ガスを反応混合物
を通して掃気することによって不活性雰囲気下で行なわ
れる0反応温度は、約100〜200℃の範囲であって
よ(、好ましい反応温度は約120〜160℃である。
反応生成物及び潤滑添加剤を製造又は生成させるのに十
分な時間保持する。
リセリドが挙げられ、この場合には、モリブデン工程の
後の硫化を必要としない。
約1〜4重量%;モリブデン含有量 約2
〜6重皿%;イオウ含有量 約1〜4重量% の組成物を有することを特徴としている。
示す。
ントリアミン206g (2,0モル)を、スターラー
、熱電対、温度計、ガス導入管及びDean−3tar
k水トラツプを備えた反応容器内で配合した。この混合
物を窒素ガスシール下120℃に加熱した。窒素の速度
100+nt’/分で窒素掃気を始めた。反応条件を約
5時間保持した後、反応生成物を濾過し、回収したにの
初期生成物を分析すると、窒素5.7重量%を含んでい
ることが分からた(理論値5.4重量%)。
リブデン36.0g (0,25モル)及びベールスト
ック(pale 5tock)鉱油236gを、上記と
同様の反応容器中で配合した。この混合物を、窒素下で
約150℃に加熱し、窒素の速度100mt’/分で窒
素掃気を開始した0反応を記載の条件下、撹拌しながら
約1時間行なった後、濾過すると、非常に暗色で粘稠性
の反応生成物447gが生成したことが分かった。この
中間体又は第2の反応生成物を分析すると、窒素2.1
重量%、モリブデン5.0重量%を有し、100℃にお
いて34.5センチストークスの動粘度を有しているこ
とが分かった。
オウ8g (0,25モル)を、上記と同様のものを備
えた反応容器中で配合した。この混合物を窒素ガスシー
ル下150°Cに加熱し、窒素流を、窒素の速度50−
7分で反応混合物中を通した。これらの反応条件を約3
時間保持し、反応を完了せしめた。この反応生成物を?
濾過し、沈殿2.0gを分離すると、室温で固体の、非
常に暗色の最終反応生成物222gが得られた。最終生
成物の分析によって次の含有量が分かった。
トリアミン90g (0,83モル)を、実施例1に記
載と同様に混合し反応させた1反応を、窒素雰囲気下及
び窒素流下、約120℃で5時間行なった。水約0.6
−が塔頂から回収された。明色で明澄で熱い、室温では
固体の濾過生成物793gが得られた。生成物の分析に
よって窒素4.5重量%が示された。
リブデン36.0g (0,25モル)及びペールスト
ック鉱油283gを配合し、窒素雰囲気下で150℃に
加熱し、窒素流を反応混合物中に通しながら150℃で
約1時間反応させた。濾過によって沈殿3gを除去する
と、暗色でやや粘稠性の反応生成物539gが得られた
。この反応生成物を分析すると、窒素1.9重量%及び
モリブデン3.8重量%を含んでいることが分かった。
あった。
ウ8g (0,25モル)を実施例1と同様に混合し反
応させた。混合物を窒素雰囲気下で150℃に加熱した
0反応を、撹拌下、窒素流を反応混合物に通しながら、
150℃で約3時間行なった0反応生成物を濾過し、沈
殿0.2gを除去すると、非常に暗色の反応生成物27
1gが得られた。この反応生成物を分析すると以下のこ
とが示された。
であった。
リアミン(95%) l O’8g (1,0モル)を
上記実施例1と同様に混合し反応させた。
素流を反応混合物中に通しながら、かつ、水塔頂物を全
て除去しながら120℃で5時間行なった。明色かつ明
澄で熱い、室温でワックス状の固体である濾過生成物9
65gが得られた。この反応生成物は窒素4.3重量%
を含んでいることが分かった。
リブデン36.0g (0,25モル)及びペールスト
ック鉱油283gを混合し、窒素雰囲気下で約150℃
に加熱した。反応を、窒素流を反応生成物に通しながら
150℃に1時間保持した0反応生成物を濾過し、沈殿
4.7gを除去すると、暗色で僅かに粘稠性の生成物5
43gが得られた。分析によって、この生成物が窒素1
.9重量%及びモリブデン3.7重量%を含んでいるこ
とが分かった。100℃における動粘度は16.8セン
チストークスであった。
イオウ8g (0,25モル)を上記記載の方法で混合
し、混合物を窒素ガスシール下150℃に加熱した。こ
の混合物の反応を、撹拌下、窒素流を反応混合物中に通
しながら150℃で3時間行なった。微量の水を反応混
合物から分離除去した。生成物を濾過して沈殿015g
を分離すると、非常に暗色な最終反応生成物267gが
得られた。この最終反応生成物を分析すると以下のこと
が分かった。
トリアミン(95%)27g (0,25モル)を上記
実施例1のように混合し反応させた。
0tt’/分/反応混合物2)を反応混合物中に通しな
がら、反応を、撹拌下120℃で5時間続けた。水約0
.1−が塔頂から回収された。
ールストック鉱油283gを上記反応生成物と混合し、
混合物全体を窒素雰囲気下約150℃に加熱した。反応
を、窒素流を反応生成物中に通しながら150℃に1時
間保持した。この中間反応生成物の製造中に微量の水が
塔頂から回収された。
,5モル)を上記の方法で混合し、混合物を窒素ガスシ
ール下150℃に加熱した。この混合物の反応を、窒素
流を反応混合物中に通しながら、撹拌下、150℃で3
時間続けた。この反応中に、少量(1,1mf)の水が
回収された。最終的な反応生成物を濾過し、沈殿4.5
gを分離すると、非常に暗色な粘稠性の最終反応生成物
547gが得られた。この最終反応生成物を分析すると
次のことが分かった。
トークスの動粘度を有していた。
レントリアミン27g (0,25モル)をフラスコ中
で配合し、窒素雰囲気下120℃に加熱した0反応条件
を約5時間保持し、この間に水約0.1−が回収された
。
鉱油283gを上記反応生成物に加え、この混合物を1
50℃に加熱した。この反応を、撹拌下約1時間続け、
中間反応生成物を製造した。
加え、この混合物を、窒素雰囲気下150°Cで約3時
間反応させた。水2.6TnIが塔頂から回収された0
反応生成物を濾過し、沈殿1.8gを分離除去すると反
応生成物533gが得られた。反応生成物を分析すると
次の結果が示された。
あった。
ントリアミン27g (0,25モル)を、上記手順に
よって、窒素下120℃で混合し反応させた。5時間後
、微量の水が塔頂から回収された。
油278gを上記混合物に加え、この混合物を約150
℃に加熱し、約1時間反応させた。水約0.1−が塔頂
から回収された。
、この混合物を、窒素下約150℃で3時間反応させた
8水2,5−が回収された0反応生成物を濾過し、沈殿
2.4gを分離すると、反応生成物544gが得られた
。この反応生成物を分析すると、次の値が得られた。
ユ ヒマワリ油443g (0−5モル)及びテトラエチレ
ンペンクミン95g (0,5モル)をフラスコ中で配
合し、混合物を窒素下120°Cに加熱した。この反応
を、撹拌下、これらの条件下で約5時間続けた。生成物
を濾過すると、次の分析値を有する濾過生成物507g
が得られた。
リブデン36g (0,25モル)及びベール鉱油31
3gをフラスコ中で配合した。この混合物を150℃に
加熱し、反応条件を、窒素下、撹拌下で約1時間続けた
。水は塔頂から回収されなかった。
オウ16g (0,5モル)を加えた。イオウ含有混合
物を150℃に加熱し、窒素下、撹拌下でこの温度にお
いて約3時間反応させた。水0.5m/が回収された。
おける動粘度は44.2センチストークスであった。
ンへキサミン116g (0,5モル)を混合し、前述
の実施例において記載したようにして、窒素下、撹拌下
、約120″Cで約5時間反応させた。反応生成物を濾
過すると、次の値を有する反応生成物539gが得られ
た。
149上記反応生成物280g (
0,25モル)、三酸化モリブデン36g (0,25
モル)及びベール鉱油320gを混合し、混合物を約1
50℃に加熱した1反応を、窒素下、撹拌しながらこの
温度において約1時間続けた。水は塔頂から回収されな
かった。
0,5モル)を加えた。イオウ含有混合物を約150℃
に加熱し、窒素下、撹拌しながらこの温度において約3
時間反応させた。水0.4−が塔頂から回収された。反
応生成物を濾過すると、次の値を有する反応生成物60
5gが得られた。
ける動粘度は48.5センチストークスであった。
加剤の有効性を、小型エンジン摩擦試験(SEFT)を
用いた実験によって示した。小型エンジン摩擦試験は、
電気モーターによって駆動する単気筒空冷6馬力エンジ
ンを用いる。エンジンは鋳鉄ブロックを有し、アルミニ
ウムピストン及びクロムメツキされたリングが取付けら
れている。電気モーターはクレードル設置されているの
で、反応トルクを歪アームによって測定することができ
る。エンジンは、電気ヒーターを有する断熱容器中に設
置され、200Orpmで駆動される。
の試験油でエンジンを3回洗浄した。
が138°C(280”F)に達するまで連続的に上昇
させた。加熱は、エンジンの摩擦、空気圧縮運動及び電
気ヒーターによって得られた。エンジン及び油の温度、
並びにエンジン駆動トルクを4時間の試験の間、継続的
に記録した。それぞれの試験油の評価の前に、同等の時
間、比較用の油に関して実験を行なった。エンジンの比
較用トルク値は、エンジンの摩耗の結果、時間と共に僅
かに変化した。正確な評価のために、試験油の結果を、
試験油の評価に先立って行なった3回の比較実験及びそ
の後に行なった3回の比較実験からのデータからなる比
較域と比較して記録した。
い完全配合LOW−40市販潤滑油組成物であった。第
2の比較油は、変性基油、即ち、公知の摩擦抵抗改変剤
を含む完全配合10W−40市販潤滑油組成物であった
6本発明の潤滑添加剤を、基油に相当する完全配合10
W−40市販潤滑油中で試験した。
物と、本発明の摩擦抵抗改変剤を含むものとを比較した
0本試験の第2列をパスするためには、少なくとも+2
.75の結果が必要であった。結果を下表2に示す。
濃度と同じ58重量%であった。
の潤滑油添加剤の摩擦抵抗改変剤としての有効性を示し
た。
効率エンジンオイル(FEEO)動力計試験において測
定した。試験結果において、得られた結果から、本発明
の摩擦抵抗改変剤を用いて得られた燃料有効性が改良さ
れたことが明確に示された。
用いた際の酸化防止性に関して試験した。酸化安定性は
、ベンチ酸化試験によって測定した。この試験において
は、油組成物を窒素ガスシール下175℃に加熱した。
度で通しながら油を175℃に6時間保持した。試料を
1時間毎に採取し、それぞれの試料のDIRを、171
2c+n−’における基線に対して測定した。6時間の
DIRを用いて酸化を測定した。この値が小さいほど、
酸化特性が良好である。
)におけるSUS粘度130を有する溶媒中性油(So
lvent Neutral 0il)であった、この
油を、過塩基性スルホネートと混合してカルシウム0.
18重量%を含む基油組成物を得た。試験油においては
、酸化防止添加剤を0.5重量%の濃度で用いた。結果
を下表3に示す。
本発明の新規潤滑添加剤の酸化防止添加剤としての驚く
べき有効性が示された。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、トリグリセリドと塩基性窒素化合物とを、該塩基性
窒素化合物に対する該トリグリセリドのモル比約2:1
〜1:3の範囲を用いて反応させて反応生成物を調製し
、該反応生成物と酸性モリブデン化合物とを、該モリブ
デン化合物に対する該反応生成物のモル比約2:1〜1
:3を用いて反応させて第2の反応生成物を調製し、該
第2の反応生成物とイオウ化合物とを、該イオウに対す
る、モリブデンを基準とした該第2の反応生成物のモル
比約1:1〜1:4を用いて反応させることによって製
造される潤滑添加剤。 2、該トリグリセリドが次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R、R′及びR″は、約7〜21個の炭素原子
を有する脂肪族炭化水素基を表わす)によって表わされ
る請求項1記載の潤滑添加剤。 3、該反応が約100℃を超える温度、不活性雰囲気下
で行なわれる請求項1記載の潤滑添加剤。 4、該反応が約120〜200℃の範囲の温度で行なわ
れる請求項1記載の潤滑添加剤。5、該トリグリセリド
が、ココナッツ油、ベニバナ油、ヒマワリ油、綿実油、
ピーナッツ油、トウモロコシ油、ヒマシ油、大豆油、ヤ
シ油、ゴマ油、動物性油、及びラード油及び牛脂油(タ
ロ)のような脂肪類からなる群より選択される請求項1
記載の潤滑添加剤。 6、該酸性モリブデン化合物が、三酸化モリブデン、モ
リブデン酸及びモリブデン酸アンモニウムからなる群よ
り選択される請求項1記載の潤滑添加剤。 7、該反応工程が、窒素雰囲気下で、窒素流を、反応混
合物1lあたり約25〜200mlの範囲の速度で反応
混合物中を通しながら行なわれる請求項1記載の潤滑添
加剤。 8、ヒマワリ油とジエチレントリアミンとを、該ジエチ
レントリアミンに対する該ヒマワリ油のモル比約1:1
を用いて、125〜175℃の範囲の温度、不活性雰囲
気下で反応させて反応生成物を調製し、該反応生成物と
三酸化モリブデンとを、該三酸化モリブデンに対する該
反応生成物のモル比約1:1を用いて、125〜175
℃の範囲の温度、不活性雰囲気下で反応させて第2の反
応生成物を調製し、該第2の反応生成物とイオウとを、
該イオウに対する該第2の反応生成物のモル比約1〜2
を用いて、125〜175℃の範囲の温度、不活性雰囲
気下で反応させることによって製造される潤滑組成物。 9、窒素約1〜4重量%、モリブデン約2〜6重量%及
びイオウ約1〜4重量%を有する請求項1記載の潤滑添
加剤。 10、塩基性窒素化合物が、ポリアルキレンポリアミン
のような炭化水素ポリアミン、スクシンイミド及びカル
ボン酸アミドのからなる群より選択される請求項1記載
の潤滑添加剤。 11、ポリアルキレンポリアミンがジエチレントリアミ
ン、トリエチレンテトラミン、テトラエチレンペンタミ
ン又はペンタエチレンヘキサミンである請求項1記載の
潤滑添加剤。 12、イオウ化合物が、原子状イオウ、硫化オレフィン
、硫化水素及び硫化アンモニウム並びにポリスルフィド
から選択される請求項1記載の潤滑添加剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19472988A JP2635377B2 (ja) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | 潤滑油添加剤及び潤滑油組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19472988A JP2635377B2 (ja) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | 潤滑油添加剤及び潤滑油組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0247196A true JPH0247196A (ja) | 1990-02-16 |
| JP2635377B2 JP2635377B2 (ja) | 1997-07-30 |
Family
ID=16329267
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19472988A Expired - Lifetime JP2635377B2 (ja) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | 潤滑油添加剤及び潤滑油組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2635377B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPH07241075A (ja) * | 1993-10-28 | 1995-09-12 | Vlt Corp | 電力変換における電流検出装置及び方法 |
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1988
- 1988-08-05 JP JP19472988A patent/JP2635377B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2635377B2 (ja) | 1997-07-30 |
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