JPH0247206A - 鉄の多孔体の製造方法 - Google Patents
鉄の多孔体の製造方法Info
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- JPH0247206A JPH0247206A JP63197853A JP19785388A JPH0247206A JP H0247206 A JPH0247206 A JP H0247206A JP 63197853 A JP63197853 A JP 63197853A JP 19785388 A JP19785388 A JP 19785388A JP H0247206 A JPH0247206 A JP H0247206A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は網目状の鉄の多孔体の製造方法に関する。網目
状の鉄の多孔体は2例えば構造用材料や熱交換材料とし
て好ましい。
状の鉄の多孔体は2例えば構造用材料や熱交換材料とし
て好ましい。
[従来の技術]
特開昭55−125202号は、表面が酸化していない
金属粉末(例えばカーボニルニッケル粉末)を用いて、
金属の多孔体を製造する方法に関する。しかじカーボニ
ルニッケル粉末は高価であるため、この方法で製造した
金属多孔体も極めて高価である。
金属粉末(例えばカーボニルニッケル粉末)を用いて、
金属の多孔体を製造する方法に関する。しかじカーボニ
ルニッケル粉末は高価であるため、この方法で製造した
金属多孔体も極めて高価である。
本願発明者等は、Cを2.0〜4.5%含有する鉄を湿
式粉砕した微粉や、酸化鉄粉を粉砕した微粉を用いて鉄
の多孔体を製造する方法を発明して、特願昭63−16
5884号及び63−165885号で特許出願した。
式粉砕した微粉や、酸化鉄粉を粉砕した微粉を用いて鉄
の多孔体を製造する方法を発明して、特願昭63−16
5884号及び63−165885号で特許出願した。
この方法は特開昭55−125202号に比べて、粉末
の製造が容易で、鉄の多孔体を安価に製造できる。しか
し、本願発明者等のその後の知見によると、特願昭63
−165884号、や特願昭63−165885号の方
法で製造した鉄の多孔体は、製造ロットによっては1強
度や靭性が変動し、あるいは熱歪等による割れ疵を伴う
場合がある。
の製造が容易で、鉄の多孔体を安価に製造できる。しか
し、本願発明者等のその後の知見によると、特願昭63
−165884号、や特願昭63−165885号の方
法で製造した鉄の多孔体は、製造ロットによっては1強
度や靭性が変動し、あるいは熱歪等による割れ疵を伴う
場合がある。
[発明がしようとする課題]
本発明は、鉄粉末の製造が容易で、多孔体が安価に製造
でき、且つ強度や靭性の変動が小さく、割れ疵を防止で
きる、鉄の多孔体の製造方法を提供するものである。
でき、且つ強度や靭性の変動が小さく、割れ疵を防止で
きる、鉄の多孔体の製造方法を提供するものである。
[課題を解決するための手段および作用]本発明の請求
項(1)について先ず説明する。本発明では、平均粒径
が50μ以下でCを2.1〜4.5%含有する鉄粉を用
いる。一般の粉末合金は高圧プレスで成形して焼成する
が、本発明では高圧プレスを用いないで多孔質の高分子
樹脂の骨格に塗着せしめて焼成する。
項(1)について先ず説明する。本発明では、平均粒径
が50μ以下でCを2.1〜4.5%含有する鉄粉を用
いる。一般の粉末合金は高圧プレスで成形して焼成する
が、本発明では高圧プレスを用いないで多孔質の高分子
樹脂の骨格に塗着せしめて焼成する。
高圧プレスを用いない本発明で、平均9粒径が50量以
上では、スラリー状態とならず、塗着しづらく、又粒子
間の結合力が不十分となる。従って本発明では平均粒径
が50μ以下の鉄粉を用いる。
上では、スラリー状態とならず、塗着しづらく、又粒子
間の結合力が不十分となる。従って本発明では平均粒径
が50μ以下の鉄粉を用いる。
又、本発明では粒子間の結合力を高めるために、液層焼
結化を促進させる。Cを2.1%以上含有する鉄粉は粉
砕し易いために鉄粉の製造が容易であり且つ低融点のレ
デブライト共晶量が多いため液層焼結化し易く1粒子間
の強固な結合が得られ易い。
結化を促進させる。Cを2.1%以上含有する鉄粉は粉
砕し易いために鉄粉の製造が容易であり且つ低融点のレ
デブライト共晶量が多いため液層焼結化し易く1粒子間
の強固な結合が得られ易い。
しかしCを4.5%以上含有する鉄粉は後で述べる第3
工程で熱歪割れが発生し易い。
工程で熱歪割れが発生し易い。
本発明の第1工程では、この鉄粉を、酸素含有量が第(
1)式となるように表面酸化せしめる。
1)式となるように表面酸化せしめる。
[O]= 4/3([C]−2)〜4/3([C]+7
)・・・・・・(1)[O]=表面酸化した鉄粉末の酸
素含有量、[C]:表面酸化した鉄粉末の炭素含有量鉄
の多孔体を形成している鉄の炭素含有量が高過ぎると、
多孔体は脆く、熱歪等による表面割れ疵が発生し易くな
る。本発明では、後で述べる第3工程で、多孔体を形成
している鉄の炭素量を低減して靭性の優れた多孔体を得
るために、鉄粉を表面酸化せしめる。[O]量が4/3
([C]−2)以下では、第3工程での脱炭が不十分で
、靭性の優れた多孔体は生成され難い。又[O1量が4
/3([C]+7)以上では第3工程後の多孔体に未還
元酸化物が多く、多孔体は崩壊し易く又強度も低い。本
発明者等の知見によると、[O]を第1式に保つ事によ
り、靭性に優れた鉄の多孔体の製造は安定する。鉄粉の
表面酸化は湿式粉砕を行っても達成できるし、又表面酸
化していない鉄粉を、例えば水と共に煮沸し、あるいは
例えば大気中で低温加熱する事により得る事ができる。
)・・・・・・(1)[O]=表面酸化した鉄粉末の酸
素含有量、[C]:表面酸化した鉄粉末の炭素含有量鉄
の多孔体を形成している鉄の炭素含有量が高過ぎると、
多孔体は脆く、熱歪等による表面割れ疵が発生し易くな
る。本発明では、後で述べる第3工程で、多孔体を形成
している鉄の炭素量を低減して靭性の優れた多孔体を得
るために、鉄粉を表面酸化せしめる。[O]量が4/3
([C]−2)以下では、第3工程での脱炭が不十分で
、靭性の優れた多孔体は生成され難い。又[O1量が4
/3([C]+7)以上では第3工程後の多孔体に未還
元酸化物が多く、多孔体は崩壊し易く又強度も低い。本
発明者等の知見によると、[O]を第1式に保つ事によ
り、靭性に優れた鉄の多孔体の製造は安定する。鉄粉の
表面酸化は湿式粉砕を行っても達成できるし、又表面酸
化していない鉄粉を、例えば水と共に煮沸し、あるいは
例えば大気中で低温加熱する事により得る事ができる。
本発明の第2工程では、この表面酸化せしめた鉄粉末を
結合剤と混練して多孔質の高分子樹脂の骨格に塗着する
。結合剤としては、有機系あるいは無機系のバインダー
の水溶液を用いることができる。有機系バインダーとし
は例えばCMC,ポリアクリル酸等が使用でき、又無機
系バインダーとしては水ガラス等が使用できる。結合剤
は又有機系バインダーと無機系バインダーの両方を含有
する水溶液であってもよい。多孔質の高分子樹脂として
は例えばウレタンフオーム等が使用できる。
結合剤と混練して多孔質の高分子樹脂の骨格に塗着する
。結合剤としては、有機系あるいは無機系のバインダー
の水溶液を用いることができる。有機系バインダーとし
は例えばCMC,ポリアクリル酸等が使用でき、又無機
系バインダーとしては水ガラス等が使用できる。結合剤
は又有機系バインダーと無機系バインダーの両方を含有
する水溶液であってもよい。多孔質の高分子樹脂として
は例えばウレタンフオーム等が使用できる。
塗着は例えば、スプレー法や浸漬法によって行うことが
できる。
できる。
本発明の第3工程では、第2工程で得られた塗着生成物
を加熱する。本発明の第3工程では、鉄粉末の[C]と
[O]を反応せしめると共に焼結反応をせしめる。従っ
て一般の粉末合金を製造する真空炉や還元炉を用いても
よいが、加熱炉は非酸化性の例えばArやN2ガス雰囲
気で十分である0例えばウレタンフオームの骨格は16
0〜350℃で約30分加熱すると除去される。又60
0〜1200℃の加熱によって自己還元焼結して鉄の多
孔体が得られる。
を加熱する。本発明の第3工程では、鉄粉末の[C]と
[O]を反応せしめると共に焼結反応をせしめる。従っ
て一般の粉末合金を製造する真空炉や還元炉を用いても
よいが、加熱炉は非酸化性の例えばArやN2ガス雰囲
気で十分である0例えばウレタンフオームの骨格は16
0〜350℃で約30分加熱すると除去される。又60
0〜1200℃の加熱によって自己還元焼結して鉄の多
孔体が得られる。
[C]と[O]の反応で生成したco、co□ガスは、
ウレタンフオームの除去された骨格の空洞に沿って。
ウレタンフオームの除去された骨格の空洞に沿って。
スムーズに放出される。
本発明では[C]と[O1の自己還元反応を行わせるた
め、第1工程での表面酸化工程における[C]量に見合
うように[O]量を制御する事によって、多孔体を形成
している鉄の炭素量が調整され、従って強度や靭性の変
動が少なく所望の特性を有する鉄の多孔体が得られる。
め、第1工程での表面酸化工程における[C]量に見合
うように[O]量を制御する事によって、多孔体を形成
している鉄の炭素量が調整され、従って強度や靭性の変
動が少なく所望の特性を有する鉄の多孔体が得られる。
又本発明の鉄の多孔体は製造中の熱衝撃にも耐えるため
に、割れ疵の発生が有効に防止できる。
に、割れ疵の発生が有効に防止できる。
本発明の請求項(2)について説明する。請求項(2)
の鉄粉は、M n < 2%、N1(10%、Pく5%
、 Cr〈25%、Mo(3%、Cu<3%、AQ<5
%、Si<1%の1又は2以上の合金成分を含有する鉄
粉である。請求項(2)の合金成分の含有は、溶鉄で合
金成分を含有せしめ以後鉄粉に粉砕すると得られるし、
又Mn、Ni、P、Cr、Mo、Cu、AQ、Siを含
有しない鉄粉にMn、Ni、P、Cr、Mo、Cu、A
l1.Siの合金粉を混合しても得られるが、本発明で
は。
の鉄粉は、M n < 2%、N1(10%、Pく5%
、 Cr〈25%、Mo(3%、Cu<3%、AQ<5
%、Si<1%の1又は2以上の合金成分を含有する鉄
粉である。請求項(2)の合金成分の含有は、溶鉄で合
金成分を含有せしめ以後鉄粉に粉砕すると得られるし、
又Mn、Ni、P、Cr、Mo、Cu、AQ、Siを含
有しない鉄粉にMn、Ni、P、Cr、Mo、Cu、A
l1.Siの合金粉を混合しても得られるが、本発明で
は。
何れの方法で製造してもよいa Mn、 Ni、 P
、 Cr。
、 Cr。
Mo、 Cu、 A Q 、、S iは鉄の多孔体の、
強度や耐食性を改善するために含有せしめる。
強度や耐食性を改善するために含有せしめる。
本発明の請求項(3)について説明する。請求項(3)
では、原料粉末として、Cを2.1%以上含有する鉄粉
、Cを2.1%以上含有し且つ表面を酸化せしめた鉄粉
末の何れかあるいは両者の混合粉末と、酸化鉄粉、炭素
粉末の何れかあるいは両者の混合物とを調合して混合す
る。混合する粉末はいずれも平均粒径が50μ以下であ
り、各粉末は。
では、原料粉末として、Cを2.1%以上含有する鉄粉
、Cを2.1%以上含有し且つ表面を酸化せしめた鉄粉
末の何れかあるいは両者の混合粉末と、酸化鉄粉、炭素
粉末の何れかあるいは両者の混合物とを調合して混合す
る。混合する粉末はいずれも平均粒径が50μ以下であ
り、各粉末は。
調合して混合した混合粉末の酸素含有量が、第(2)式
となる割合で混合する。
となる割合で混合する。
[:ol=47a([cl−2)〜4/3([C]+7
)・・・・・・・・・(2)[O]:混合粉末の酸素含
有量 [C]:混合粉末の炭素含有量 但し2.1%<[C]<4.5% 本発明の鉄の多孔体は、原料粉末の[o]や[C]の含
有量を酸化鉄粉や炭素粉を用いて調合して達成する事も
できる。炭素粉としては1例えば電極屑粉等を用いる事
ができる。第(2)式の限定理由や、第2工程、第3工
程の作用は、請求項(1)に関する記載と同じである。
)・・・・・・・・・(2)[O]:混合粉末の酸素含
有量 [C]:混合粉末の炭素含有量 但し2.1%<[C]<4.5% 本発明の鉄の多孔体は、原料粉末の[o]や[C]の含
有量を酸化鉄粉や炭素粉を用いて調合して達成する事も
できる。炭素粉としては1例えば電極屑粉等を用いる事
ができる。第(2)式の限定理由や、第2工程、第3工
程の作用は、請求項(1)に関する記載と同じである。
本発明の請求項(4)について説明する。請求項(4)
では、H料粉末として、Cを2.1%以上含有する鉄粉
、Cを2.1%以上含有し且つ表面を酸化せしめた鉄粉
末の何れかあるいは両者の混合物と、酸化鉄粉、炭素粉
末の何れかあるいは両者の混合物と、Mn、N1tCr
、P、Mo、Cu、AQ、SLの1又は2以上の合金粉
末あるいは合金の化合物とを調合し、て混合粉末とし使
用する* Mn、 Nil Or、 P g Mo。
では、H料粉末として、Cを2.1%以上含有する鉄粉
、Cを2.1%以上含有し且つ表面を酸化せしめた鉄粉
末の何れかあるいは両者の混合物と、酸化鉄粉、炭素粉
末の何れかあるいは両者の混合物と、Mn、N1tCr
、P、Mo、Cu、AQ、SLの1又は2以上の合金粉
末あるいは合金の化合物とを調合し、て混合粉末とし使
用する* Mn、 Nil Or、 P g Mo。
Cu e A Q* S iの合金粉末とはMn、Ni
、Cr、P、 No、Cu。
、Cr、P、 No、Cu。
A Q 、Siの純金属粉末あるいはMn、Ni、Cr
、P、 M。、Cut^Q 、Siを含有する合金鉄粉
が使用できる。又Mn、N11cryPp阿o、Cu、
A Q 、Siの合金化合物とは、例えば酸化マンガン
や酸化ニッケルや炭化クロムを指す。
、P、 M。、Cut^Q 、Siを含有する合金鉄粉
が使用できる。又Mn、N11cryPp阿o、Cu、
A Q 、Siの合金化合物とは、例えば酸化マンガン
や酸化ニッケルや炭化クロムを指す。
Mn、Ni、Cr、P、MotCutA Q 、SLは
鉄の多孔体の強度や耐食性を改善するために混合せしめ
る2、尚請求項(4)で使用する各粉末の平均粒径は何
れも50μ以下であり、調合して混合した混合粉末の酸
素含有量が、第(3)式となる割合で混合する。
鉄の多孔体の強度や耐食性を改善するために混合せしめ
る2、尚請求項(4)で使用する各粉末の平均粒径は何
れも50μ以下であり、調合して混合した混合粉末の酸
素含有量が、第(3)式となる割合で混合する。
[○コニ4/3([C]−2) 〜4/3(IC]+7
)−・団・(3)[O]:混合粉末の酸素含有量 [C]:混合粉末の炭素含有量 但し2.1<[C]<4.5% 第(3)式の限定理由や、第2工程、第3工程の作用は
、請求項(1)に関する記載と同じである。
)−・団・(3)[O]:混合粉末の酸素含有量 [C]:混合粉末の炭素含有量 但し2.1<[C]<4.5% 第(3)式の限定理由や、第2工程、第3工程の作用は
、請求項(1)に関する記載と同じである。
[実施例1]
平均粒度が50μ以下の、鉄粉、表面を酸化せしめた鉄
粉末、酸化鉄粉末、炭素粉末を用い、その混合割合を変
えて、混合粉末の酸素含有量と炭素含有量とが異なる各
種の混合粉末を調整した。
粉末、酸化鉄粉末、炭素粉末を用い、その混合割合を変
えて、混合粉末の酸素含有量と炭素含有量とが異なる各
種の混合粉末を調整した。
各混合粉末はCMCの水溶液の結合剤を用いて混練して
、多孔質のウレタンフオームの骨格にそれぞれスプレー
法で0 、5mmの厚さに塗着した。塗着した各生成物
は300℃×20分間加熱脱脂し600℃〜1200℃
×30分間で自己還元焼結を行わせて鉄の多孔体を製造
した。得られた鉄の各多孔体の曲げ強度試験の結果を第
1図に示した。第1図に見られる如く、C含有量が2.
1〜4.5%で酸素含有量が4/3([Cツー2)〜4
/3([C]+7)の粉末を用いて製造した鉄条孔体は
、曲げ強度も十分で、ワレ疵等の発生がなく、健全な鉄
の多孔体であった。
、多孔質のウレタンフオームの骨格にそれぞれスプレー
法で0 、5mmの厚さに塗着した。塗着した各生成物
は300℃×20分間加熱脱脂し600℃〜1200℃
×30分間で自己還元焼結を行わせて鉄の多孔体を製造
した。得られた鉄の各多孔体の曲げ強度試験の結果を第
1図に示した。第1図に見られる如く、C含有量が2.
1〜4.5%で酸素含有量が4/3([Cツー2)〜4
/3([C]+7)の粉末を用いて製造した鉄条孔体は
、曲げ強度も十分で、ワレ疵等の発生がなく、健全な鉄
の多孔体であった。
[実施例2コ
平均粒度が50μ以下の鉄粉1表面を酸化せしめた鉄粉
末、酸化鉄粉末、炭素粉末、と合金成分材を第1表に示
した組成に調整した。各粉末はアクリル酸の水溶液の結
合剤を用いて混練して、多孔質のウレタンフオームの骨
格に、ローラー法でそれぞれlnm厚さに塗着した。塗
着した各生成物は350℃×10分間加熱脱脂し800
〜b分間で自己還元焼結を行った。この方法で製造した
、第1表に示した合金成分を含有する鉄の多孔体は、何
れも健全な材質で、且つ合金成分を含有しない鉄の多孔
体に比べて、耐候性または強度または耐熱性または耐酸
性の優れた性能を有していた。
末、酸化鉄粉末、炭素粉末、と合金成分材を第1表に示
した組成に調整した。各粉末はアクリル酸の水溶液の結
合剤を用いて混練して、多孔質のウレタンフオームの骨
格に、ローラー法でそれぞれlnm厚さに塗着した。塗
着した各生成物は350℃×10分間加熱脱脂し800
〜b分間で自己還元焼結を行った。この方法で製造した
、第1表に示した合金成分を含有する鉄の多孔体は、何
れも健全な材質で、且つ合金成分を含有しない鉄の多孔
体に比べて、耐候性または強度または耐熱性または耐酸
性の優れた性能を有していた。
[発明の効果]
本発明は原料粉末の製造が容易で、従って鉄の多孔体を
安価に製造する事ができる。本発明によって割れ疵がな
く靭性に優れた鉄の多孔体が製造できる。
安価に製造する事ができる。本発明によって割れ疵がな
く靭性に優れた鉄の多孔体が製造できる。
第1図は混合粉末の組成と鉄条孔体の性質の関係を示す
図である。
図である。
Claims (4)
- (1)平均粒径が50μ以下でCを2.1〜4.5%含
有する鉄粉を酸素含有量が第(1)式となるように表面
酸化する第1工程と、該表面酸化した鉄粉末を結合剤と
混練して多孔質の高分子樹脂の骨格に塗着する第2工程
と、塗着生成物を加熱し高分子樹脂の骨格を除去し更に
焼結還元する第3工程とを有する事を特徴とする、鉄の
多孔体の製造方法[O]:4/3([C]−2)〜4/
3([C]+7)・・・・・・(1) 但し[O]:表面酸化した鉄粉末の酸素含有量(重量%
) [C]:表面酸化した鉄粉末の炭素含有量(重量%) - (2)鉄粉が、Mn、Ni、P、Cr、Cu、Mo、A
l、Siの1又は2以上を合金成分として含有する鉄粉
で、鉄の多孔体が強度、耐食性が改善された鉄の多孔体
である、請求項(1)に記載の鉄の多孔体の製造方法 - (3)平均粒径が50μ以下の、Cを2.1%以上含有
する鉄粉及び又はCを2.1%以上含有し且つ表面を酸
化せしめた鉄粉末と、平均粒径が50μ以下の酸化鉄粉
末及び又は炭素粉末とを、酸素含有量が第(2)式の混
合粉末となる割合で混合する第1工程と、混合粉末を結
合剤と混練して多孔質の高分子樹脂の骨格に塗着する第
2工程と、塗着生成物を加熱し高分子樹脂の骨格を除去
し更に焼結還元する第3工程とを有する事を特徴とする
、鉄の多孔体の製造方法 [O]:4/3([C]−2)〜4/3([C]+7)
・・・・・・(2) [O]:混合粉末の酸素含有量(重量%) [C]:混合粉末の炭素含有量(重量%) 但し2.1%<[C]<4.5% - (4)平均粒径が50μ以下の、Cを2.1%以上含有
する鉄粉及び又はCを2.1%以上含有し且つ表面を酸
化せしめた鉄粉末と、平均粒径が50μ以下の酸化鉄粉
末及び又は炭素粉末と、平均粒径が50μ以下のMn、
Ni、Cr、P、Cu、Mo、Al、Siの1又は2以
上の合金粉末あるいは合金の化合物の粉末とを、酸素含
有量が第(3)式の混合粉末となる割合で混合する第1
工程と、混合粉末を結合剤と混練して多孔質の高分子樹
脂の骨格に塗着する第2工程と、塗着生成物を加熱し高
分子樹脂の骨格を除去し更に焼結還元する第3工程とを
有する事を特徴とする鉄の多孔体の製造方法 [O]=4/3([C]−2)〜4/3([C]+7)
・・・・・・(3) [O]:混合粉末の酸素含有量(重量%) [C]:混合粉末の炭素含有量(重量%) 但し2.1<[C]<4.5%
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63197853A JPH0689376B2 (ja) | 1988-08-10 | 1988-08-10 | 鉄の多孔体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63197853A JPH0689376B2 (ja) | 1988-08-10 | 1988-08-10 | 鉄の多孔体の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0247206A true JPH0247206A (ja) | 1990-02-16 |
| JPH0689376B2 JPH0689376B2 (ja) | 1994-11-09 |
Family
ID=16381426
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63197853A Expired - Lifetime JPH0689376B2 (ja) | 1988-08-10 | 1988-08-10 | 鉄の多孔体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0689376B2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5149107A (ja) * | 1974-10-25 | 1976-04-28 | Hitachi Ltd | |
| JPS5858202A (ja) * | 1981-10-01 | 1983-04-06 | Nippon Engeruharudo Kk | 金属ハニカム構造体の製造方法 |
| JPS6196008A (ja) * | 1984-10-17 | 1986-05-14 | Shintou Kogyo Kk | 多孔性成形型の製造方法 |
-
1988
- 1988-08-10 JP JP63197853A patent/JPH0689376B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5149107A (ja) * | 1974-10-25 | 1976-04-28 | Hitachi Ltd | |
| JPS5858202A (ja) * | 1981-10-01 | 1983-04-06 | Nippon Engeruharudo Kk | 金属ハニカム構造体の製造方法 |
| JPS6196008A (ja) * | 1984-10-17 | 1986-05-14 | Shintou Kogyo Kk | 多孔性成形型の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0689376B2 (ja) | 1994-11-09 |
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