JPH0247301Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0247301Y2 JPH0247301Y2 JP12710285U JP12710285U JPH0247301Y2 JP H0247301 Y2 JPH0247301 Y2 JP H0247301Y2 JP 12710285 U JP12710285 U JP 12710285U JP 12710285 U JP12710285 U JP 12710285U JP H0247301 Y2 JPH0247301 Y2 JP H0247301Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer cylinder
- side member
- stopper body
- shaft side
- ratchet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000004927 fusion Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Control Devices (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、一方向の回転では一体回動をし、他
方向の回転は空回りとなるようにしたラチエツト
摘み構造に関するものである。
方向の回転は空回りとなるようにしたラチエツト
摘み構造に関するものである。
[従来技術及び考案が解決しようとする問題点]
一般に、この種のラチエツト摘みは、例えば電
動モータにおいて、電動モータ自体が故障したり
あるいは電気系統が不具合になつたりして電動モ
ータが不作動状態になつたときに、手動にて回動
軸(モータ軸)を回動操作して緊急措置が採れる
ようにする等の必要性のためこれら回動軸に取付
けられることがある。しかるに従来、この様なラ
チエツト摘みとして、例えば実公昭58−44393号
公報のようなものが知られているが、このもの
は、外筒の内周面から可撓性を有するストツパ体
を弾性的に突設し、該ストツパ体の先端を、回動
軸に凹設した略L字形状の係止溝(本考案のラチ
エツト爪に対応する)に、一方向回転の場合に係
止し、他方向回転の場合は退避するようにした構
造であるので、外筒を一体回動する一方向に回動
せしめた際に軸側部材から加わる押圧力を、スト
ツパ体は、これに対向する外筒の内周面部でのみ
受ける構造になり、このためストツパ体自体がど
うしても撓みやすく、従つて一方向の回転操作で
あるにもかかわらず外筒が空回りしたり、あるい
はストツパ体が破損してしまうなどの欠点があり
問題になつていた。
動モータにおいて、電動モータ自体が故障したり
あるいは電気系統が不具合になつたりして電動モ
ータが不作動状態になつたときに、手動にて回動
軸(モータ軸)を回動操作して緊急措置が採れる
ようにする等の必要性のためこれら回動軸に取付
けられることがある。しかるに従来、この様なラ
チエツト摘みとして、例えば実公昭58−44393号
公報のようなものが知られているが、このもの
は、外筒の内周面から可撓性を有するストツパ体
を弾性的に突設し、該ストツパ体の先端を、回動
軸に凹設した略L字形状の係止溝(本考案のラチ
エツト爪に対応する)に、一方向回転の場合に係
止し、他方向回転の場合は退避するようにした構
造であるので、外筒を一体回動する一方向に回動
せしめた際に軸側部材から加わる押圧力を、スト
ツパ体は、これに対向する外筒の内周面部でのみ
受ける構造になり、このためストツパ体自体がど
うしても撓みやすく、従つて一方向の回転操作で
あるにもかかわらず外筒が空回りしたり、あるい
はストツパ体が破損してしまうなどの欠点があり
問題になつていた。
[問題を解決するための手段]
本考案は、上記の如き実情に鑑みこれらの欠点
を一掃することができるラチエツト摘み構造を提
供することを目的として創案されたものであつ
て、回動軸側の軸側部材に、手動での摘み回動操
作が可能な外筒を、相対回動可能に嵌合組付けす
ると共に、前記軸側部材の外周面にはラチエツト
爪を突成し、該ラチエツト爪に対応して、軸側部
材に対する外筒の一方向の相対回動ではラチエツ
ト爪の係止面に係止し、他方向の相対回動ではラ
チエツト爪の傾斜ガイド面に摺接して弾性的な退
避作動をすべくストツパ体を外筒の筒底部から筒
口側に向けて一体的に突成せしめたことを特徴と
するものである。
を一掃することができるラチエツト摘み構造を提
供することを目的として創案されたものであつ
て、回動軸側の軸側部材に、手動での摘み回動操
作が可能な外筒を、相対回動可能に嵌合組付けす
ると共に、前記軸側部材の外周面にはラチエツト
爪を突成し、該ラチエツト爪に対応して、軸側部
材に対する外筒の一方向の相対回動ではラチエツ
ト爪の係止面に係止し、他方向の相対回動ではラ
チエツト爪の傾斜ガイド面に摺接して弾性的な退
避作動をすべくストツパ体を外筒の筒底部から筒
口側に向けて一体的に突成せしめたことを特徴と
するものである。
そして本考案は、この構成によつて、外筒と軸
側部材との一体回動時にストツパ体に加わる押圧
力を、該押圧力方向に沿う筒底部で長く受けるよ
うにして、ストツパ体が撓んだり破損したりする
ことを確実に防止できるようにしたものである。
側部材との一体回動時にストツパ体に加わる押圧
力を、該押圧力方向に沿う筒底部で長く受けるよ
うにして、ストツパ体が撓んだり破損したりする
ことを確実に防止できるようにしたものである。
[実施例]
次に、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。図面において、1は自動車のリトラクタブル
ヘツドライト用の電動モータを構成するモータ軸
であつて、該モータ軸1の一端部には本考案が実
施されたラツチエツト摘み2が一体的に取付けら
れている。即ち、ラチエツト摘み2は、外筒3と
該外筒3に後述するように内嵌される軸側部材4
とによつて構成されるものであるが、外筒3の筒
底3aには、軸芯に一致する挿通孔5が穿設され
ていると共に、筒底3aの内面には、後述する複
数個(本実施例では都合三個)のストツパ体6が
軸芯回りに所定間隔を存して点在する状態で、筒
口方向に向いて一体的に突設されている。
る。図面において、1は自動車のリトラクタブル
ヘツドライト用の電動モータを構成するモータ軸
であつて、該モータ軸1の一端部には本考案が実
施されたラツチエツト摘み2が一体的に取付けら
れている。即ち、ラチエツト摘み2は、外筒3と
該外筒3に後述するように内嵌される軸側部材4
とによつて構成されるものであるが、外筒3の筒
底3aには、軸芯に一致する挿通孔5が穿設され
ていると共に、筒底3aの内面には、後述する複
数個(本実施例では都合三個)のストツパ体6が
軸芯回りに所定間隔を存して点在する状態で、筒
口方向に向いて一体的に突設されている。
一方、前記軸側部材4は、その軸芯位置に凹設
された軸受孔7にモータ軸1をキー嵌合し、止め
ピン8を用いて抜止めすることによつてモータ軸
1に一体的に軸支固定されるようになつている。
この軸側部材4の基端部にはフランジ部9が周設
されており、前記外筒3の筒口部に丁度嵌合する
ようになつているが、軸側部材4における先端の
小径部10は、軸側部材4を外筒3に嵌合せしめ
た場合に、該小径部10は挿通穴5を貫通するよ
うに構成し、小径部10の先端面に、挿通穴5よ
りも大径の止め板11を、例えば実施例の如く小
径部10に穿設した孔10aに、止め板11に突
設した突起11aを熱融着等の適宜手段で外側か
ら嵌入固着せしめることによつて、軸側部材4と
外筒3とは、フランジ部9と小径部10との二箇
所が軸支部となる軸承構造で、互いに相対回動を
許容する状態で嵌合組付けされるようになつてい
る。そして、この様に組付けられる外筒3の内周
面と軸側部材4の外周面との間は所定の間隙部S
を存する遊嵌状態になつている。さらにこの軸側
部材4の外周面には、複数個(本実施例では都合
六個)の楔形状をしたラチエツト爪12が間隙部
S側に向けて突設されており、該ラチエツト爪1
2に対応するよう間隙部S位置に位置して、前記
ストツパ体6が外筒3の筒底部3aから突設され
ている。そして、外筒3を矢印方向、即ちモータ
軸1の回転方向に回動せしめた場合には、ラチエ
ツト爪12の略L字状に突出する係止面12aが
前記ストツパ体6の一側部に形成した切欠き6a
に係止することによつて、外筒3の単独回動が規
制されて軸側部材4と外筒3とは一体回動するこ
とになり、これによつてモータ軸1を回動せしめ
ることになるが、外筒3を逆方向に回動せしめた
場合には、ラチエツト爪12の傾斜ガイド面12
bにストツパ体6が摺接し、これによつて可撓性
を有するストツパ体6は矢印A方向に弾性的に退
避し、この場合には外筒3のみが単独回動して軸
側部材4は回動しない所謂空回り状態になるよう
に構成されている。
された軸受孔7にモータ軸1をキー嵌合し、止め
ピン8を用いて抜止めすることによつてモータ軸
1に一体的に軸支固定されるようになつている。
この軸側部材4の基端部にはフランジ部9が周設
されており、前記外筒3の筒口部に丁度嵌合する
ようになつているが、軸側部材4における先端の
小径部10は、軸側部材4を外筒3に嵌合せしめ
た場合に、該小径部10は挿通穴5を貫通するよ
うに構成し、小径部10の先端面に、挿通穴5よ
りも大径の止め板11を、例えば実施例の如く小
径部10に穿設した孔10aに、止め板11に突
設した突起11aを熱融着等の適宜手段で外側か
ら嵌入固着せしめることによつて、軸側部材4と
外筒3とは、フランジ部9と小径部10との二箇
所が軸支部となる軸承構造で、互いに相対回動を
許容する状態で嵌合組付けされるようになつてい
る。そして、この様に組付けられる外筒3の内周
面と軸側部材4の外周面との間は所定の間隙部S
を存する遊嵌状態になつている。さらにこの軸側
部材4の外周面には、複数個(本実施例では都合
六個)の楔形状をしたラチエツト爪12が間隙部
S側に向けて突設されており、該ラチエツト爪1
2に対応するよう間隙部S位置に位置して、前記
ストツパ体6が外筒3の筒底部3aから突設され
ている。そして、外筒3を矢印方向、即ちモータ
軸1の回転方向に回動せしめた場合には、ラチエ
ツト爪12の略L字状に突出する係止面12aが
前記ストツパ体6の一側部に形成した切欠き6a
に係止することによつて、外筒3の単独回動が規
制されて軸側部材4と外筒3とは一体回動するこ
とになり、これによつてモータ軸1を回動せしめ
ることになるが、外筒3を逆方向に回動せしめた
場合には、ラチエツト爪12の傾斜ガイド面12
bにストツパ体6が摺接し、これによつて可撓性
を有するストツパ体6は矢印A方向に弾性的に退
避し、この場合には外筒3のみが単独回動して軸
側部材4は回動しない所謂空回り状態になるよう
に構成されている。
叙述の如く構成された本考案の実施例におい
て、何らかの理由で電動モータが駆動せず、この
ための緊急措置としてモータ軸1を手動で回動せ
しめなければならない場合、作業者は、外筒3を
摘んで矢印C方向(外筒3の筒底外面に示されて
いる)に回動せしめればよい。即ち、外筒3を摘
んで矢印C方向に回動せしめると、ストツパ体6
がラチエツト爪12に対して相対的な回動変位す
ることになり、このため、ストツパ体6の切欠き
6aにラチエツト爪12の係止面12aが係止
し、これによつて軸側部材4が外筒3と一体回動
することになり、これによつてモータ軸1の手動
による緊急回動作動を行うことができる。また、
外筒3を逆方向に回動した場合には、ストツパ体
6はラチエツト爪12の傾斜ガイド面12bに摺
接して矢印A方向に弾性的に退避することにな
り、空回り状態となる。尚、この様な手動操作時
に、突然電動モータが駆動した場合、今度は外筒
3が前記ストツパ体6の退避作動によつて停止状
態になるので、外筒3を摘んでいる指が突然の駆
動によつて巻き込まれたりするようなことがなく
安全性の大幅な向上を図ることができる。
て、何らかの理由で電動モータが駆動せず、この
ための緊急措置としてモータ軸1を手動で回動せ
しめなければならない場合、作業者は、外筒3を
摘んで矢印C方向(外筒3の筒底外面に示されて
いる)に回動せしめればよい。即ち、外筒3を摘
んで矢印C方向に回動せしめると、ストツパ体6
がラチエツト爪12に対して相対的な回動変位す
ることになり、このため、ストツパ体6の切欠き
6aにラチエツト爪12の係止面12aが係止
し、これによつて軸側部材4が外筒3と一体回動
することになり、これによつてモータ軸1の手動
による緊急回動作動を行うことができる。また、
外筒3を逆方向に回動した場合には、ストツパ体
6はラチエツト爪12の傾斜ガイド面12bに摺
接して矢印A方向に弾性的に退避することにな
り、空回り状態となる。尚、この様な手動操作時
に、突然電動モータが駆動した場合、今度は外筒
3が前記ストツパ体6の退避作動によつて停止状
態になるので、外筒3を摘んでいる指が突然の駆
動によつて巻き込まれたりするようなことがなく
安全性の大幅な向上を図ることができる。
この様に本考案にあつては、外筒3と軸側部材
4とは、一方向(矢印C方向)のみの一体回動が
なされてモータ軸1の手動回動ができることにな
るが、外筒3を矢印C方向に回動操作した際に、
ストツパ体6には矢印B方向の押圧力が加わるこ
とになる。しかるにストツパ体6は、従来の如く
外筒3の内周面から突成せしめたものではなく、
筒底3aから一体的に突設せしめたものであるの
で、押圧力を、これに沿う筒底部で長く受けるこ
ととなり、従つてストツパ体6が押圧力を受けて
撓んでしまうようなことがなく、常に確実な一方
向回転クラツチ作用を行うことができる。さらに
実施例に示す如く、ストツパ体6に切欠き6aを
設けてラチエツト爪12と係止するようにすれ
ば、ラチエツト爪12からストツパ体6に加わる
B方向の押圧力は、切欠き6aを堺にして手前側
では引張り力として作用することになり、従つ
て、さらに一段とストツパ体6の不用意な撓み防
止を計ることができて都合がよい。
4とは、一方向(矢印C方向)のみの一体回動が
なされてモータ軸1の手動回動ができることにな
るが、外筒3を矢印C方向に回動操作した際に、
ストツパ体6には矢印B方向の押圧力が加わるこ
とになる。しかるにストツパ体6は、従来の如く
外筒3の内周面から突成せしめたものではなく、
筒底3aから一体的に突設せしめたものであるの
で、押圧力を、これに沿う筒底部で長く受けるこ
ととなり、従つてストツパ体6が押圧力を受けて
撓んでしまうようなことがなく、常に確実な一方
向回転クラツチ作用を行うことができる。さらに
実施例に示す如く、ストツパ体6に切欠き6aを
設けてラチエツト爪12と係止するようにすれ
ば、ラチエツト爪12からストツパ体6に加わる
B方向の押圧力は、切欠き6aを堺にして手前側
では引張り力として作用することになり、従つ
て、さらに一段とストツパ体6の不用意な撓み防
止を計ることができて都合がよい。
またストツパ体6は、外筒3の筒底部3aから
筒口方向に一体的に突成した構造であり、またラ
チエツト爪12は軸側部材4から突設される構造
であるので、外筒4あるいは軸側部材3を従来の
如く凹溝が形成される特殊形状にする必要がな
く、従つて両者3,4の構造の簡略化が図れ、モ
ールドを用いた単純な型加工によつてそのまま形
成することができる。しかも本実施例では、これ
らラチエツト爪およびストツパ体が周方向に複数
設けられているので、一方向回転作動時の際に受
ける押圧力を周回りに平均化して受けることがで
きて、押圧力の分散と、回転の円滑化が計れるこ
とになる。さらに、ラチエツト爪12の先端部に
ガイド12cを設けておけば、ラチエツト摘み2
の組付けが一層容易になるという利点もある。
筒口方向に一体的に突成した構造であり、またラ
チエツト爪12は軸側部材4から突設される構造
であるので、外筒4あるいは軸側部材3を従来の
如く凹溝が形成される特殊形状にする必要がな
く、従つて両者3,4の構造の簡略化が図れ、モ
ールドを用いた単純な型加工によつてそのまま形
成することができる。しかも本実施例では、これ
らラチエツト爪およびストツパ体が周方向に複数
設けられているので、一方向回転作動時の際に受
ける押圧力を周回りに平均化して受けることがで
きて、押圧力の分散と、回転の円滑化が計れるこ
とになる。さらに、ラチエツト爪12の先端部に
ガイド12cを設けておけば、ラチエツト摘み2
の組付けが一層容易になるという利点もある。
尚、本考案のラチエツト摘みは、これを必要と
する何れの部材にも取付けることができ、実施例
の如くリトラクタブルヘツドライト用のモータに
限定されるものでないことは言うまでもない。
する何れの部材にも取付けることができ、実施例
の如くリトラクタブルヘツドライト用のモータに
限定されるものでないことは言うまでもない。
[作用効果]
以上要するに、本考案は叙述の如く構成したも
のであるから、外筒を一方向に回動した場合には
ストツパ体がラチエツト爪に係止して軸側部材を
一体回動せしめ、逆方向に回動した場合にはラチ
エツト爪に摺接するストツパ体の退避作動によつ
て外筒のみが空回りすることとなる所謂一方向回
転クラツチ作用を奏するものでありながら、スト
ツパ体は、従来の如く外筒の内周面ではなく、筒
底から突成されているので、外筒と軸側部材との
一体回動時においてストツパ体に加わる押圧力
を、該押圧力の作用方向に沿う筒底面部で長く受
けることができ、従つて、ストツパ体の不用意な
撓み現象を確実に防止できて、空回り等の不具合
の発生を無くすることができることになる。
のであるから、外筒を一方向に回動した場合には
ストツパ体がラチエツト爪に係止して軸側部材を
一体回動せしめ、逆方向に回動した場合にはラチ
エツト爪に摺接するストツパ体の退避作動によつ
て外筒のみが空回りすることとなる所謂一方向回
転クラツチ作用を奏するものでありながら、スト
ツパ体は、従来の如く外筒の内周面ではなく、筒
底から突成されているので、外筒と軸側部材との
一体回動時においてストツパ体に加わる押圧力
を、該押圧力の作用方向に沿う筒底面部で長く受
けることができ、従つて、ストツパ体の不用意な
撓み現象を確実に防止できて、空回り等の不具合
の発生を無くすることができることになる。
図面は、本考案に係るラチエツト摘み構造の一
実施例を示すものであつて、第1図はモータ軸の
全体側面図、第2図はラチエツト摘みの組付け状
態を示す分解図、第3図X,Y,Zは軸側部材の
平面図、一部切欠き正面図、底面図、第4図X,
Y,Zは外筒の平面図、縦断面図、底面図、第5
図は組付けた状態を示す縦断面図、第6図は作用
説明図である。 図中、1はモータ軸(回動軸)、2はラチエツ
ト摘み、3は外筒、4は軸側部材、6はストツパ
体、12はラチエツト爪である。
実施例を示すものであつて、第1図はモータ軸の
全体側面図、第2図はラチエツト摘みの組付け状
態を示す分解図、第3図X,Y,Zは軸側部材の
平面図、一部切欠き正面図、底面図、第4図X,
Y,Zは外筒の平面図、縦断面図、底面図、第5
図は組付けた状態を示す縦断面図、第6図は作用
説明図である。 図中、1はモータ軸(回動軸)、2はラチエツ
ト摘み、3は外筒、4は軸側部材、6はストツパ
体、12はラチエツト爪である。
Claims (1)
- 回動軸側の軸側部材に、手動での摘み回動操作
が可能な外筒を、相対回動可能に嵌合組付けする
と共に、前記軸側部材の外周面にはラチエツト爪
を突成し、該ラチエツト爪に対応して、軸側部材
に対する外筒の一方向の相対回動ではラチエツト
爪の係止面に係止し、他方向の相対回動ではラチ
エツト爪の傾斜ガイド面に摺接して弾性的な退避
作動をすべくストツパ体を外筒の筒底部から筒口
側に向けて一体的に突成せしめたことを特徴とす
るラチエツト摘み構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12710285U JPH0247301Y2 (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12710285U JPH0247301Y2 (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6236838U JPS6236838U (ja) | 1987-03-04 |
| JPH0247301Y2 true JPH0247301Y2 (ja) | 1990-12-12 |
Family
ID=31021529
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12710285U Expired JPH0247301Y2 (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0247301Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-08-20 JP JP12710285U patent/JPH0247301Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6236838U (ja) | 1987-03-04 |
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