JPH0247349Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0247349Y2
JPH0247349Y2 JP1985086700U JP8670085U JPH0247349Y2 JP H0247349 Y2 JPH0247349 Y2 JP H0247349Y2 JP 1985086700 U JP1985086700 U JP 1985086700U JP 8670085 U JP8670085 U JP 8670085U JP H0247349 Y2 JPH0247349 Y2 JP H0247349Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
strength member
drain pipe
underground burial
side edges
strip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1985086700U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61202783U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1985086700U priority Critical patent/JPH0247349Y2/ja
Publication of JPS61202783U publication Critical patent/JPS61202783U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0247349Y2 publication Critical patent/JPH0247349Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は一般に暗渠用排水管を呼ばれている地
中埋設用の排水管で、造成地、農地、擁壁、堤防
等の地中に埋設して、地中の雨水や涌水を集めて
所要排水路に導くために用いられる管である。
〈従来の技術〉 従来この種の地中埋設用排水管は、各種のもの
が考案され、実際に製品化されているものも幾種
類か存在する。代表的なものとしては管を形成し
たのち、管の周壁に小孔を穿設して形成したもの
がある。本考案に最も近いと思われる公知の構造
としては、第12図に示したように、本出願人の
考案にかかる排水管で、短繊維が絡み合つて無数
の微小細孔021が形成されている不織布02を
利用した構造のものがある。この第12図に示し
た排水管は長尺の帯状に裁断した不織布帯02を
所定間隔隔てて螺旋状に巻回し、この不織布帯0
2の左右両側縁部分022,023上に、これら
両側縁部分022,023間を連結する形で、別
途形成した硬質合成樹脂製の厚肉の帯体01を載
せつけ、螺旋状に巻回して、該帯体01の左右両
側縁部分011,012と不織布帯02の両側縁
部分023,022とを融着した構造としたもの
である。
〈考案が解決しようとする問題点〉 しかしながら、前者の管壁の周囲に孔を穿設し
た排水管は、孔あけ加工に多大な手数を必要と
し、大量生産に適したものとは言い難く、また後
者の不織布を用いたものは、製造が比較的容易
で、孔あけ加工を必要とせず、均質の製品が得ら
れるという点で顕著な特徴を有しているが、その
構造上から土圧が帯体01に対し不織布帯02を
剥離する方向に作用するため、殊に管の直径が
500mmとか1000mmとかの大径管となると不織布帯
02に土圧、土塊圧等が局部的集中的に作用した
とき、短繊維の集合である不織布帯02の繊維間
に剥離現象を生じさせ、不織布自体の強度に問題
が生じ、また、両帯01,02の融着が極めて確
実に行なわれていなければ、融着部が剥離される
というおそれのあることも分るに至つた。
〈問題点を解決するための手段〉 そこで、本考案者は、これらの諸懸案事項を悉
く解決し得る排水管として本考案を達成するに至
つたものであつて、その解決手段は、中央部を上
方に突出させて補強条とし左右両側縁部を互いに
横外方に向けて突出させて断面形状とした長尺帯
状の強度部材を、相互に接当しないように所定の
間隔を隔てて螺旋状に巻回させ、このようにして
巻回させた強度部材の相隣る左右の両側縁部上
に、厚さ方向に連通した微細な無数の細孔を有す
る帯材を架橋状に配置して、固着することによつ
て解決したものである。この具体的構造として
は、中央部を上方に突出し左右両側縁部を互いに
横外方に向つて突出する断面形状とした長尺帯状
の強度部材を、前記左右両側縁部を隣接する両側
縁部と接当または重合させないで、互いに所要間
隔を隔てて螺旋状に巻回して管の主体を形成し、
これら相隣接する側縁部の外表面上に、厚さ方向
に連通した微細な無数の細孔を有する帯材を配設
して、これら両部材の重合部分を固着した構造と
したものである。
〈実施例〉 以下本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図乃至第3図に示した実施例は、中央部を
コ字形に上方に向けて突出11さて、左右の両側
縁部12,13を互いに横外方に向けて突出させ
た断面形状とした長尺帯状の硬質合成樹脂材料製
の強度部材1と、上記左右両側縁部12,13が
隣接する側縁部13,12と当接しないように、
所定の間隔lを隔てて螺旋状に巻回させ、管壁の
主体部分を形成し、これら相隣接する側縁部1
3,12の外表面上に架橋状に不織布製の帯材2
を配設し、これら帯材2の左右両側縁部分22,
23と前記強度部材1の両側縁部13,12との
重合部を融着したものである。
これら両部材1,2の固着は融着のみに限られ
るものではなく接着剤を用いて固着してもよいこ
とは言うまでもない。また、不織布は、例えば塩
化ビニリデン製繊維を用いたものが、硬度があり
土中にあつても劣化しにくく長年の使用にも耐え
る点で好ましいが、耐久性を有するものであれば
良く特に限定されるものではない。例えば天然繊
維に樹脂皮膜を施したものや天然繊維と合成樹脂
繊維との混合繊維で形成したものであつてもよ
い。
第4図及び第5図に示した実施例は、上記実施
例における不織布製の帯材2に代えて低発泡の連
続気泡製のシート材による帯材2を用いて、前記
実施例と同様構造とした地中埋設用排水管の実施
例を示したものである。
本考案は、このように帯材2として厚さ方向に
連通した微細な無数の細孔21……を有する帯材
であれば不織布以外のものであつてもよい。但
し、実施化に当つては耐久性、耐蝕性等に秀れた
材料が選択されることは言うまでもない。
第6図に示した実施例は、第1図乃至第3図に
示した実施例構造における強度部材1の左右両側
縁部12,13の管内面側に別途形成した合成樹
脂材製の無孔の平帯材3を、中央突出部11によ
つて形成された空間aを閉塞する形に配置して、
前記強度部材1の両側縁部12,13と融着した
構造としたものである。この構造とした場合には
管の内部に無数の細孔21……を通じて集めた水
を淀みの少ない状態で排水路側に案内することが
できる。第7図に示した実施例は、強度部材1の
上方への突出部11の断面形状を山形波形状に形
成したものとし、不織布製帯材2の両側縁部分2
2,23を前記強度部材1における側縁部13,
12上に固着するに当つて、両側縁部13,12
の離間間隔lに略相当する幅の中央部分24を残
して加熱融化させて融着させた構造を示す。この
ようにした場合には不織布製帯材2の各繊維間の
剥離現象を大きく減少させることができ、帯材2
の局部的土圧に対する耐圧性能を大巾に強化で
き、永年の使用に当つても劣化、破損の極めて少
ない良好な地中埋設用排水管を得ることができ
る。
第8図に示した実施例は、不織布帯材2の構造
を示したもので、前記強度部材1における側縁部
13,12間の離間間隔lの幅とほぼ同程度の幅
lの中央部分24を残して左右両側縁部分22,
23を溶融処理した帯材を示す。また、第9図に
示す実施例は、不織布帯材2において、上記と同
様に中央部分24を所定幅l残して、左右両側縁
部分22,23に樹脂材を含浸させるなり流入さ
せるなりして不織布繊維間の微細空隙部を樹脂充
填して一体化することによつて、無孔化処理を施
した構造とした帯材を示す。
このように、帯材2自体を強度部材1上に巻回
する以前に、中央部分を残して左右両側縁部分を
硬化処理や一体化処理をしたものとしておくと、
前記第7図に示した実施例の場合のように、強度
部材1の側縁部13,12上への固着を無処理の
不織布の場合に比してより一層確実なものとする
ことが出来る許りでなく、中央部24の非処理部
分における繊維相互間の剥離現象や耐圧変形性を
大巾に良好なものとすることが出来、より耐久性
に富んだ地中埋設用排水管を得ることができる。
この帯材2の両側縁部分の処理、並びに、前記
第7図に示した実施例の如き融着手段によつて固
着する帯材2は、不織布を対象として説明した
が、前記第5図に示したような連続気泡発泡材製
の帯材2についても同様に実施すればよいことは
言うまでもない。
第10図及び第11図に示した実施例は、本考
案にいう帯材2他に、別途形成した帯体を併用し
た場合の実施例を示すもので、第10図の実施例
は、強度部材1における側縁部13,12の外表
面上に不織布製の帯材2を融着したのち、更に該
帯材2の外表面上に、多数の小孔51,51……
が厚さ方向に貫通形成されている別途形成した合
成樹脂製の帯体5を重合固着させた構造を示し、
第11図の実施例は、強度部材1の側縁部13,
12上に先ず、別途形成した合成樹脂製の帯体4
を融着させ、その外表面上に不織布製帯材2を重
合融着した構造としたものである。この帯体4は
幅方向中央部分に貫通孔41が一列状に形成され
ている構造として示したが、二列状又はそれ以上
の複数列に形成されていてもよく、第10図の実
施例に示した帯体5のように略全幅にわたつて形
成されているものであつてもよい。また、第10
図に示した帯体5の構造についても同様であつ
て、孔数、孔列等は任意に形成すればよい。
本考案の強度部材に用いられる合成樹脂材料
は、ポリエチレン、ポリプロピレン等のオレフイ
ン系合成樹脂や塩化ビニール系合成樹脂が良い
が、合成樹脂材料のみに限定されるものではなく
硬質ゴムやゴムと合成樹脂との混合材であつても
よい。また、帯材の材料も強度部材との同系の材
料を用いるのが融着性が良く、両者の固着を確実
になし得る点で優れているが、他の材料を用いて
もよいことは既述のとおりである。
〈考案の効果〉 本考案は、以上の実施例説明で既に明らかなよ
うに、強度部材の管の主体を構成する強度保証部
材とし、この強度部材の横方向突出両側縁部の外
表面上に、不織布等の厚さ方向に無数の微細連通
孔を有する帯材を支承させる構造とし、土圧等の
外圧を受けたとき、その外圧を利用して強度部材
の横方向突出両側縁部上に帯材を押し付け押圧す
る力に転化させ、帯材それ自体の最も破損され易
い部分である長手方向に沿つた両側縁部分が破損
することを防止し保護する力に利用し、同時に土
圧等の外圧を強度部材の上記両側縁部で受け止め
支承させることが出来る構造としたので、この種
地中埋設用排水管において既に公知となつている
不織布等の帯材を利用するものでありながら、極
めて耐圧性に優れ、帯材の破損の少ない、しかも
強度部材との剥離を生ずることがない排水管を得
ることができ、併せて、不織布等の無数の微細連
通孔を有する素材を帯材として使用したものであ
るから、帯材を得るために小孔等の穿孔作業を行
なう必要が全くなく、目詰りの少ない集水性に富
んだ地中埋設用排水管を得ることができるに至つ
たのである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本考案の一実施例を示す図
で、第1図は一部破断全体正面図、第2図は要部
を示す断面図、第3図は帯材の斜視図、第4図及
び第5図は別の実施例を示す要部の断面図及び帯
材の斜視図、第6図及び第7図はそれぞれ別の実
施例を示す要部の断面図、第8図及び第9図はそ
れぞれ帯材の別の実施例を示す斜視図、第10図
及び第11図はそれぞれ更に別の実施例を示す要
部の断面図、第12図は従来品を示す要部の断面
図である。 図中、1は強度部材、2は帯材、11は突出
部、12,13は側縁部、21は細孔、22,2
3は側縁部分、lは間隔を示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 中央部が上方に突出11し左右側縁部12,
    13が互いに横外方に向つて突出する断面形状
    とした長尺帯状の強度部材1が、前記左右両側
    縁部12,13が隣接する両側縁部13,12
    と互いに所要間隔lを隔てて螺旋状に巻回さ
    れ、これら相隣接する側縁部13,12の外表
    面に上に、厚さ方向に連通した微細な無数の細
    孔21……を有する帯材2が架橋状に配置さ
    れ、その左右の両側縁部分22,23が前記強
    度部材1の相隣接する両側縁部13,12上に
    固着されている地中埋設用排水管。 強度部材1及び帯材2がともに合成樹脂材料
    で形成されている実用新案登録請求の範囲第
    項に記載の地中埋設用排水管。 帯材2が不織布である実用新案登録請求の範
    囲第項に記載の地中埋設用排水管。 帯材2が塩化ビニリデン製の不織布である実
    用新案登録請求の範囲第項又は第項に記載
    の地中埋設用排水管。 帯材2が低発泡連続気泡製のシート材である
    実用新案登録請求の範囲第項に記載の地中埋
    設用排水管。 強度部材1の上方への突出部11の断面形状
    がコ字形である実用新案登録請求の範囲第項
    に記載の地中埋設用排水管。 強度部材1の上方への突出部11の断面形状
    が山形波形である実用新案登録請求の範囲第
    項に記載の地中埋設用排水管。 強度部材1と帯材2との固着が融着である実
    用新案登録請求の範囲第項に記載の地中埋設
    用排水管。 強度部材1への帯材2の固着部が加熱熔融さ
    れている実用新案登録請求の範囲第項に記載
    の地中埋設用排水管。
JP1985086700U 1985-06-07 1985-06-07 Expired JPH0247349Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985086700U JPH0247349Y2 (ja) 1985-06-07 1985-06-07

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985086700U JPH0247349Y2 (ja) 1985-06-07 1985-06-07

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61202783U JPS61202783U (ja) 1986-12-19
JPH0247349Y2 true JPH0247349Y2 (ja) 1990-12-12

Family

ID=30638252

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985086700U Expired JPH0247349Y2 (ja) 1985-06-07 1985-06-07

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0247349Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5469708U (ja) * 1977-10-26 1979-05-17
JPS568235A (en) * 1979-06-29 1981-01-28 Kuraray Plast Kk Preparation of sprinkling hose made of synthetic resin and continuous preparation device

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61202783U (ja) 1986-12-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR900006383B1 (ko) 지중매설용 배수관
US3939875A (en) Permeable flexible plastic tubing
CA1235666A (en) Method of and means for forming and sealing helically wound tubes
US3830067A (en) Irrigation system
JPH0247349Y2 (ja)
JPH0449244Y2 (ja)
JP4401936B2 (ja) 排水用構造シート
JP3168146B2 (ja) 点滴灌水具
JP2006016875A (ja) 面状排水材
JPH0434195Y2 (ja)
JPH08189300A (ja) 面状排水材
EP0802763B1 (en) Mop head and process for producing it
JPS597388Y2 (ja) 暗渠排水ブロツク用の接続構造
JPH0266299A (ja) 防水シートの固定方法
JPH0250351B2 (ja)
JPH03180611A (ja) 地下排水材
JP3062562B2 (ja) 産業廃棄物処理場の漏水検出シート敷設方法
JPH0311510Y2 (ja)
JPS6322183Y2 (ja)
JPS6315440Y2 (ja)
KR880000648Y1 (ko) 합성수지제 지중매설관
JPS6033128Y2 (ja) 人工芝生端末の固定構造
JPH0248556Y2 (ja)
JPH07113436B2 (ja) 暗渠排水管の製造方法
EP0690259B1 (de) Wärmeisolierte Rohranordnung