JPH0247413B2 - Garasubozaiseizoyobaananoichigimehoho - Google Patents
GarasubozaiseizoyobaananoichigimehohoInfo
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- JPH0247413B2 JPH0247413B2 JP26521684A JP26521684A JPH0247413B2 JP H0247413 B2 JPH0247413 B2 JP H0247413B2 JP 26521684 A JP26521684 A JP 26521684A JP 26521684 A JP26521684 A JP 26521684A JP H0247413 B2 JPH0247413 B2 JP H0247413B2
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B37/00—Manufacture or treatment of flakes, fibres, or filaments from softened glass, minerals, or slags
- C03B37/01—Manufacture of glass fibres or filaments
- C03B37/012—Manufacture of preforms for drawing fibres or filaments
- C03B37/014—Manufacture of preforms for drawing fibres or filaments made entirely or partially by chemical means, e.g. vapour phase deposition of bulk porous glass either by outside vapour deposition [OVD], or by outside vapour phase oxidation [OVPO] or by vapour axial deposition [VAD]
- C03B37/01413—Reactant delivery systems
- C03B37/0142—Reactant deposition burners
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は気相軸付法(VAD法)に使用される
ガラス母材製造用バーナの位置決め方法に係り、
特に多孔質母材の端面形状及び端面温度を監視し
つつ最終設定位置にバーナを再現性よく移動し得
るようにしたものに関する。
ガラス母材製造用バーナの位置決め方法に係り、
特に多孔質母材の端面形状及び端面温度を監視し
つつ最終設定位置にバーナを再現性よく移動し得
るようにしたものに関する。
[従来の技術]
光フアイバ母材の製造方法の1つとしてVAD
法が知られているが、これを簡単に説明すると鉛
直に支持すると共に、一定の速度で軸回転させな
がら上方に引き上げられる石英棒などの出発部材
の先端に、その鉛直軸線に対して一定の傾斜角を
有するように配置されたバーナよりガラス原料ガ
スを導いて酸化物微粒子(スート)を成長させ、
出発部材の軸方向に多孔質母材を生成するもので
ある。
法が知られているが、これを簡単に説明すると鉛
直に支持すると共に、一定の速度で軸回転させな
がら上方に引き上げられる石英棒などの出発部材
の先端に、その鉛直軸線に対して一定の傾斜角を
有するように配置されたバーナよりガラス原料ガ
スを導いて酸化物微粒子(スート)を成長させ、
出発部材の軸方向に多孔質母材を生成するもので
ある。
ところで、この出発部材の先端に成長するスー
ト形状は、良質な光フアイバ母材を製造するため
に均一性及び対称性を必要とするが、そのために
は多孔質母材端面に対するバーナの位置設定が重
要になる。これは、バーナの位置によつて多孔質
母材の端面形状が決まり、この端面形状が光フア
イバ母材の均一性及び対称性に大きく影響するか
らである。
ト形状は、良質な光フアイバ母材を製造するため
に均一性及び対称性を必要とするが、そのために
は多孔質母材端面に対するバーナの位置設定が重
要になる。これは、バーナの位置によつて多孔質
母材の端面形状が決まり、この端面形状が光フア
イバ母材の均一性及び対称性に大きく影響するか
らである。
そこで、従来では、多孔質母材の初期成長によ
るその端面形状の変化を目視しながら初期設定位
置から所定の端面形状が得られる最終設定位置ま
で作業者が任意に動かしていた。
るその端面形状の変化を目視しながら初期設定位
置から所定の端面形状が得られる最終設定位置ま
で作業者が任意に動かしていた。
[発明が解決しようとする問題点]
ところが、上述した従来のバーナ位置決め方法
では、作業者が、初期設定位置から最終設定位置
まで任意にバーナを可変移動していたので、人為
的な誤差が生じることとなつて、繰に返し光フア
イバ母材を製造する場合に多孔質母材の端面形状
の再現性が難しく、またバーナの位置決めをする
に当つて屈折率分布に大きな影響を及ぼす多孔質
母材の端面温度を測定していなかつたので、精度
の高い屈折率分布制御を行なうことが困難であつ
た。
では、作業者が、初期設定位置から最終設定位置
まで任意にバーナを可変移動していたので、人為
的な誤差が生じることとなつて、繰に返し光フア
イバ母材を製造する場合に多孔質母材の端面形状
の再現性が難しく、またバーナの位置決めをする
に当つて屈折率分布に大きな影響を及ぼす多孔質
母材の端面温度を測定していなかつたので、精度
の高い屈折率分布制御を行なうことが困難であつ
た。
[発明の目的]
本発明の目的は、上述した従来技術の問題点を
解消して、極めて精度の高い屈折率分布制御を行
なうことが可能なガラス母材製造用バーナの位置
決め方法を得ることである。
解消して、極めて精度の高い屈折率分布制御を行
なうことが可能なガラス母材製造用バーナの位置
決め方法を得ることである。
[発明の概要]
上記目的を達成するために、本発明は均一性及
び対称性を有する多孔質母材の最終的な端面形状
は、それまでの成長履歴に影響されること、及び
光フアイバ母材の均一性及び対称性が多孔質母材
の端面温度にも影響されること等の知見のもと
に、出発部材の先端に成長する多孔質母材の端面
形状及び端面温度を定量的に検出し、これら形状
及び温度が最終的に望む所定形状及び所定温度に
なるように、出発部材の鉛直軸線と交わる多孔質
母材端面上の点をバーナの中心軸線が通るバーナ
の初期設定位置から、これより水平方向に離れた
最終設定位置にバーナを水平移動させたもので、
これにより均一性及び対称性を有する多孔質母材
を形成するようにしたものである。
び対称性を有する多孔質母材の最終的な端面形状
は、それまでの成長履歴に影響されること、及び
光フアイバ母材の均一性及び対称性が多孔質母材
の端面温度にも影響されること等の知見のもと
に、出発部材の先端に成長する多孔質母材の端面
形状及び端面温度を定量的に検出し、これら形状
及び温度が最終的に望む所定形状及び所定温度に
なるように、出発部材の鉛直軸線と交わる多孔質
母材端面上の点をバーナの中心軸線が通るバーナ
の初期設定位置から、これより水平方向に離れた
最終設定位置にバーナを水平移動させたもので、
これにより均一性及び対称性を有する多孔質母材
を形成するようにしたものである。
[実施例]
本発明の実施例を第1図〜第6図に基づいて説
明すれば以下の通りである。
明すれば以下の通りである。
第4図は光フアイバ母材製造装置の一例を示す
概略構成図であり、同図において1はその開口を
上方に向けて立てた同心円状多層バーナ、2はバ
ーナ1を水平移動自在に支持するバーナ支持微動
台、3はバーナ1により成長する多孔質母材、4
は多孔質母材3及びバーナ1を収納するガラス容
器である。また5はガラス容器4の上方に位置す
る石英棒などの出発部材、6は出発部材5の軸回
転しつつ上方に引き上げる回転引上装置、7はガ
ラス容器4の側方に設けた排気口、8及び9は出
発部材5の先端に成長する多孔質母材3を観測す
るテレビジヨンカメラ及びテレビジヨンデイスプ
レイ、10は多孔質母材3の端面温度を検出する
赤外線温度計である。
概略構成図であり、同図において1はその開口を
上方に向けて立てた同心円状多層バーナ、2はバ
ーナ1を水平移動自在に支持するバーナ支持微動
台、3はバーナ1により成長する多孔質母材、4
は多孔質母材3及びバーナ1を収納するガラス容
器である。また5はガラス容器4の上方に位置す
る石英棒などの出発部材、6は出発部材5の軸回
転しつつ上方に引き上げる回転引上装置、7はガ
ラス容器4の側方に設けた排気口、8及び9は出
発部材5の先端に成長する多孔質母材3を観測す
るテレビジヨンカメラ及びテレビジヨンデイスプ
レイ、10は多孔質母材3の端面温度を検出する
赤外線温度計である。
このような構成において、上向きに固定された
バーナ1にガラス原料及び燃料ガスを供給する
と、ガラス原料が加水分解反応によつてスートが
生成され、このスートが上方にある出発部材5の
先端に堆積して多孔質母材3が成長する。この場
合において、成長する多孔質母材3の端面と、バ
ーナ1との距離は常に一定になるように出発部材
5の引上げ速度が制御される。
バーナ1にガラス原料及び燃料ガスを供給する
と、ガラス原料が加水分解反応によつてスートが
生成され、このスートが上方にある出発部材5の
先端に堆積して多孔質母材3が成長する。この場
合において、成長する多孔質母材3の端面と、バ
ーナ1との距離は常に一定になるように出発部材
5の引上げ速度が制御される。
ところで、上記光フアイバ母材製造装置を構成
するテレビジヨンカメラ8、テレビジヨンデイス
プレイ9及び赤外線温度計10から成る2つの検
出系は、第3図に示す如く、共にレコーダ11,
12を有している。すなわち、任意のバーナ設定
位置における多孔質母材3の端面温度は赤外線温
度計10で検出され、その検出結果がレコーダ1
2に記録される。また、多孔質母材3の端面形状
がテレビジヨンカメラ8で検出されてテレビジヨ
ンデイスプレイ9に出力されると共に、ここに出
力された多孔質母材3の底面形状が任意に設定し
た基準線Lから特定した多孔質母材底面までの距
離Dとして算出され、この算出値がレコーダ11
に記録されるように構成されている。
するテレビジヨンカメラ8、テレビジヨンデイス
プレイ9及び赤外線温度計10から成る2つの検
出系は、第3図に示す如く、共にレコーダ11,
12を有している。すなわち、任意のバーナ設定
位置における多孔質母材3の端面温度は赤外線温
度計10で検出され、その検出結果がレコーダ1
2に記録される。また、多孔質母材3の端面形状
がテレビジヨンカメラ8で検出されてテレビジヨ
ンデイスプレイ9に出力されると共に、ここに出
力された多孔質母材3の底面形状が任意に設定し
た基準線Lから特定した多孔質母材底面までの距
離Dとして算出され、この算出値がレコーダ11
に記録されるように構成されている。
次に、上記のような本実施例の構成における作
用について説明するが、本実施例ではバーナ1の
初期設定位置及び最終設定位置をそれぞれ示す第
1A図及び第1B図において、バーナ1の中心軸
線と出発部材5の鉛直軸線とのなす角をθ、出発
部材5の鉛直軸線とバーナ1の中心軸線及び多孔
質母材3の端面との三者の交点をX0とし、この
交点X0とバーナ1の先端との距離をl0とした場合
のこれらθとl0の条件及びバーナ条件は次の通り
である。なお、図中のaは交点X0を通る水平線
である。
用について説明するが、本実施例ではバーナ1の
初期設定位置及び最終設定位置をそれぞれ示す第
1A図及び第1B図において、バーナ1の中心軸
線と出発部材5の鉛直軸線とのなす角をθ、出発
部材5の鉛直軸線とバーナ1の中心軸線及び多孔
質母材3の端面との三者の交点をX0とし、この
交点X0とバーナ1の先端との距離をl0とした場合
のこれらθとl0の条件及びバーナ条件は次の通り
である。なお、図中のaは交点X0を通る水平線
である。
θ=30゜,l0=50mmとし、バーナ1は4層構造と
して、中央の第1層にはSiCl4を100c.c./min,
GeCl4を10c.c./min、Arガスを500c.c./minの流量
で供給し、第2層にはArガスを500c.c./minの流
量で供給すると共に、第3層にはH2ガスを2900
c.c./min、第4層にはO2ガスを7000c.c./minの流
量でそれぞれ供給した。さて、上記条件のもとで
出発部材5の先端に多孔質母材3を成長させるに
は、いきなり最終設定位置Xoにバーナ1を持つ
て来るのではなしに、第1A図に示す初期設定位
置X0にセツトしてからバーナ1をステツプ状に
水平移動させて第1B図に示す最終設定位置Xo
にもつていくようにする。すなわち、バーナ1の
水平移動距離に相当する水平線a上の初期設定位
置X0から最終設定位置Xoまでの間を任意に分割
して複数の中間設定位置X2,X3,X4……を設
け、第5図及び第6図に示す如く、多孔質母材3
の端面温度T及び端面形状D1が未だ不安定な状
態にある過度時にではなく、各中間設定位置によ
り決まる値に充分落ち付いた安定時に、次の中間
設定位置にバーナ1をステツプ状に移動する。同
図における曲線上のXo(n=0〜n)点が、その
位置において充分安定した端面温度及び端面形状
を得られる時間であり、安定な端面温度及び端面
形状が同時に得られたとき始めて所定速度でバー
ナ1を移動させ、このステツプ移動を繰り返し最
終設定位置Xoにもつてくる。ここでは、このス
テツプ移動は、第5図及び第6図に表われたレコ
ーダ記録結果を観察している作業者が行なうが、
コンピユータ処理により自動化することもでき
る。かくして、最終設定位置Xoでは、第1B図
に示す如く多孔質母材3の端面は出発部材5の鉛
直軸線に対して対称性を有する滑らかな円弧を形
成し、この形状が最終的な所定形状であり、また
最終設定位置Xoにおいて安定した端面温度が母
材の屈折率分布を望む値に制御する所定温度とな
る。このようにして、バーナ1はその都度安定な
温度及び形状を作りながら、ステツプ状に移動さ
せられて位置決めされ、この位置決め完了後ガラ
ス母材の連続的製造がなされる。
して、中央の第1層にはSiCl4を100c.c./min,
GeCl4を10c.c./min、Arガスを500c.c./minの流量
で供給し、第2層にはArガスを500c.c./minの流
量で供給すると共に、第3層にはH2ガスを2900
c.c./min、第4層にはO2ガスを7000c.c./minの流
量でそれぞれ供給した。さて、上記条件のもとで
出発部材5の先端に多孔質母材3を成長させるに
は、いきなり最終設定位置Xoにバーナ1を持つ
て来るのではなしに、第1A図に示す初期設定位
置X0にセツトしてからバーナ1をステツプ状に
水平移動させて第1B図に示す最終設定位置Xo
にもつていくようにする。すなわち、バーナ1の
水平移動距離に相当する水平線a上の初期設定位
置X0から最終設定位置Xoまでの間を任意に分割
して複数の中間設定位置X2,X3,X4……を設
け、第5図及び第6図に示す如く、多孔質母材3
の端面温度T及び端面形状D1が未だ不安定な状
態にある過度時にではなく、各中間設定位置によ
り決まる値に充分落ち付いた安定時に、次の中間
設定位置にバーナ1をステツプ状に移動する。同
図における曲線上のXo(n=0〜n)点が、その
位置において充分安定した端面温度及び端面形状
を得られる時間であり、安定な端面温度及び端面
形状が同時に得られたとき始めて所定速度でバー
ナ1を移動させ、このステツプ移動を繰り返し最
終設定位置Xoにもつてくる。ここでは、このス
テツプ移動は、第5図及び第6図に表われたレコ
ーダ記録結果を観察している作業者が行なうが、
コンピユータ処理により自動化することもでき
る。かくして、最終設定位置Xoでは、第1B図
に示す如く多孔質母材3の端面は出発部材5の鉛
直軸線に対して対称性を有する滑らかな円弧を形
成し、この形状が最終的な所定形状であり、また
最終設定位置Xoにおいて安定した端面温度が母
材の屈折率分布を望む値に制御する所定温度とな
る。このようにして、バーナ1はその都度安定な
温度及び形状を作りながら、ステツプ状に移動さ
せられて位置決めされ、この位置決め完了後ガラ
ス母材の連続的製造がなされる。
ところで、このバーナ位置決めが完了するまで
のバーナ移動は、最終設定位置Xoで多孔質母材
3について所定の端面温度及び端面形状を得るた
めの中間工程にあるので、最終的な所定温度及び
所定形状を得るためには、成長する中間段階の多
孔質母材3の端面形状及び端面温度も最終値に影
響を与えるため、それらの均一性や対称性を保た
ねばならず、中間段階の厳格な管理を必要とす
る。このことは、第2図に示すように、バーナ1
の初期設定位置X0で形成される当初の球形の多
孔質母材3を核にして、あたかも玉葱の皮のよう
に各設定位置X1,X2……Xoにおける決められた
量のスカートが付着していくため、初期形状(温
度)は勿論のこと中間形状が非対称(不均一)に
なれば、いびつな玉葱ができるように最終設定位
置Xoにおける多孔質母材3の形状が非対称とな
つてしまうことから理解できる。
のバーナ移動は、最終設定位置Xoで多孔質母材
3について所定の端面温度及び端面形状を得るた
めの中間工程にあるので、最終的な所定温度及び
所定形状を得るためには、成長する中間段階の多
孔質母材3の端面形状及び端面温度も最終値に影
響を与えるため、それらの均一性や対称性を保た
ねばならず、中間段階の厳格な管理を必要とす
る。このことは、第2図に示すように、バーナ1
の初期設定位置X0で形成される当初の球形の多
孔質母材3を核にして、あたかも玉葱の皮のよう
に各設定位置X1,X2……Xoにおける決められた
量のスカートが付着していくため、初期形状(温
度)は勿論のこと中間形状が非対称(不均一)に
なれば、いびつな玉葱ができるように最終設定位
置Xoにおける多孔質母材3の形状が非対称とな
つてしまうことから理解できる。
しかしながら、位置決めが完了するまでのバー
ナ1は、多孔質母材3の端面形状及び温度が各中
間設定位置により決まる値に充分落ち着いてから
次の中間設定位置にステツプ状に移動するので、
多孔質母材3の端面形状及び端面温度は成長途中
においても均一性と対称性とが確保され、人為的
に誤差のない常に同一の所定形状及び所定温度が
最終的に得られる。
ナ1は、多孔質母材3の端面形状及び温度が各中
間設定位置により決まる値に充分落ち着いてから
次の中間設定位置にステツプ状に移動するので、
多孔質母材3の端面形状及び端面温度は成長途中
においても均一性と対称性とが確保され、人為的
に誤差のない常に同一の所定形状及び所定温度が
最終的に得られる。
このようなバーナ位置決め方法によつて光フア
イバ母材を20本製造したが、測定誤差内で全て同
一の屈折率分布が再現できた。
イバ母材を20本製造したが、測定誤差内で全て同
一の屈折率分布が再現できた。
なお、上記実施例では、バーナ1をステツプ状
に移動するようにしたが、バーナ1の移動スピー
ドに緩急を持たせて連続移動するようにしてもよ
く、この場合においても同様な作用効果を得るこ
とができる。
に移動するようにしたが、バーナ1の移動スピー
ドに緩急を持たせて連続移動するようにしてもよ
く、この場合においても同様な作用効果を得るこ
とができる。
また、多孔質母材3の端面形状を知るために、
最も簡易な基準線Lから多孔質母材3の端面の一
点までの直線距離を検出するようにしたが、複数
点間の距離あるいは面として検出するようにして
もよい。
最も簡易な基準線Lから多孔質母材3の端面の一
点までの直線距離を検出するようにしたが、複数
点間の距離あるいは面として検出するようにして
もよい。
[発明の効果]
以上要するに本発明によれば次のような優れた
効果を発揮する。
効果を発揮する。
(1) 多孔質母材の端面形状及び端面温度を検出
し、これらの形状及び温度が最終的に所定形状
及び所定温度になるようにバーナを再現性よく
水平移動させるので、単に端面形状を目視する
だけで、しかも屈折率分布に重大な影響を与え
る端面温度を検出していない従来の方法に比し
て、均一性及び対称性に優れた多孔質母材を再
現よく製造でき、高精度の屈折率分布制御を行
なうことができる。
し、これらの形状及び温度が最終的に所定形状
及び所定温度になるようにバーナを再現性よく
水平移動させるので、単に端面形状を目視する
だけで、しかも屈折率分布に重大な影響を与え
る端面温度を検出していない従来の方法に比し
て、均一性及び対称性に優れた多孔質母材を再
現よく製造でき、高精度の屈折率分布制御を行
なうことができる。
(2) したがつて、広帯域光フアイバの歩留りを格
段に向上させることができる。
段に向上させることができる。
図は本発明方法に係る実施例を示すもので、第
1A図はバーナ初期設定の説明図、第1B図は同
じくバーナ最終設定の説明図、第2図はバーナ設
定位置毎の多孔質母材端面形状の説明図、第3図
は多孔質母材の端面形状及び温度検出装置の構成
図、第4図は光フアイバ母材の製造装置の構成
図、第5図はバーナをX0からXoまでステツプ状
に移動させたときの多孔質母材端面温度Tと時間
tとの特性曲線図、第6図はバーナをX0からXo
までステツプ状に移動させたときの多孔質母材端
面形状を表わす距離Dと時間tとの特性曲線図で
ある。 図中、1はバーナ、3は多孔質母材、5は出発
部材、8及び9は多孔質母材の端面形状を検出す
るテレビジヨンカメラ及びテレビジヨンデイスプ
レイ、10は多孔質母材の端面温度を検出する赤
外線温度計、l0は多孔質母材の端面とバーナ先端
との距離、X0はバーナの初期設定位置、Xoはバ
ーナの最終設定位置である。
1A図はバーナ初期設定の説明図、第1B図は同
じくバーナ最終設定の説明図、第2図はバーナ設
定位置毎の多孔質母材端面形状の説明図、第3図
は多孔質母材の端面形状及び温度検出装置の構成
図、第4図は光フアイバ母材の製造装置の構成
図、第5図はバーナをX0からXoまでステツプ状
に移動させたときの多孔質母材端面温度Tと時間
tとの特性曲線図、第6図はバーナをX0からXo
までステツプ状に移動させたときの多孔質母材端
面形状を表わす距離Dと時間tとの特性曲線図で
ある。 図中、1はバーナ、3は多孔質母材、5は出発
部材、8及び9は多孔質母材の端面形状を検出す
るテレビジヨンカメラ及びテレビジヨンデイスプ
レイ、10は多孔質母材の端面温度を検出する赤
外線温度計、l0は多孔質母材の端面とバーナ先端
との距離、X0はバーナの初期設定位置、Xoはバ
ーナの最終設定位置である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 鉛直に配し、且つ軸回転する出発部材の先端
に斜め下方に配したバーナから酸水素焔により生
じるスートを吹き付けて多孔質母材を形成させ、
その多孔質母材の端面とバーナの先端との距離を
一定に保持しつつ上記出発部材を上方に引き上げ
て上記多孔質母材を軸方向に成長させるに際し
て、上記多孔質母材の端面形状及び端面温度を定
量的に検出し、これらの形状及び温度が最終的に
所定形状及び所定温度になるように、上記出発部
材の鉛直軸線と交わる多孔質母材端面上の点をバ
ーナの中心軸線が通るバーナの初期設定位置か
ら、これより水平方向に離れた最終設定位置にバ
ーナを水平移動させることを特徴とするガラス母
材製造用バーナの位置決め方法。 2 上記多孔質母材の端面形状の検出が、端面下
方の任意位置に水平に引いた基準線から端面まで
の距離を検出することによつてなされることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載のガラス母材
製造用バーナの位置決め方法。 3 上記バーナの水平移動がステツプ状に行なわ
れることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
又は第2項記載のガラス母材製造用バーナの位置
決め方法。 4 上記ステツプ状のバーナの水平移動が、バー
ナの初期設定位置から最終設定位置までの間を任
意に分割して設けた複数の中間設定位置で、各中
間設定位置により決まる多孔質母材の説面形状及
び端面温度に落ち着く度にバーナを次の中間設定
位置に移動させることを特徴とする特許請求の範
囲第1項、第2項又は第3項記載のガラス母材製
造用バーナの位置決め方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26521684A JPH0247413B2 (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 | Garasubozaiseizoyobaananoichigimehoho |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26521684A JPH0247413B2 (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 | Garasubozaiseizoyobaananoichigimehoho |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61146726A JPS61146726A (ja) | 1986-07-04 |
| JPH0247413B2 true JPH0247413B2 (ja) | 1990-10-19 |
Family
ID=17414135
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26521684A Expired - Lifetime JPH0247413B2 (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 | Garasubozaiseizoyobaananoichigimehoho |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0247413B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0776108B2 (ja) * | 1986-05-12 | 1995-08-16 | 住友電気工業株式会社 | 光フアイバ−用母材の製造方法 |
| JP5830968B2 (ja) * | 2011-06-29 | 2015-12-09 | 住友電気工業株式会社 | ガラス母材の製造方法 |
-
1984
- 1984-12-18 JP JP26521684A patent/JPH0247413B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61146726A (ja) | 1986-07-04 |
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