JPH024755Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH024755Y2 JPH024755Y2 JP1984191948U JP19194884U JPH024755Y2 JP H024755 Y2 JPH024755 Y2 JP H024755Y2 JP 1984191948 U JP1984191948 U JP 1984191948U JP 19194884 U JP19194884 U JP 19194884U JP H024755 Y2 JPH024755 Y2 JP H024755Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shroud
- tundish
- molten steel
- ladle
- nozzle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Continuous Casting (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、溶融金属の連続鋳造において、タン
デイツシユに低融点金属を歩留良く添加するため
の連続鋳造用タンデイツシユに関するものであ
る。
デイツシユに低融点金属を歩留良く添加するため
の連続鋳造用タンデイツシユに関するものであ
る。
(従来の技術)
一般に、低融点金属、合金鉄等を溶融金属に添
加する方法としては、転炉からの出鋼流への添加
あるいは取鍋内への添加が主流であるが、一部特
開昭54−31013号公報や特開昭54−31035号公報に
みられるように、取鍋からタンデイツシユへ落下
する溶鋼流の全長にわたつて囲いを設けると共に
その先端に注入管を取付け、囲いの長さ方向中間
部分からカルシウム金属などを入れ、タンデイツ
シユ内浴面に添加するものがある。又、特公報54
−36574号公報には、取鍋からの溶鋼落下位置に、
溶鋼落下流を囲み、かつ下部がタンデイツシユ内
溶鋼に浸漬する堰を設け、該浸漬堰内に溶鋼清浄
剤を添加投入するものが提案されている。
加する方法としては、転炉からの出鋼流への添加
あるいは取鍋内への添加が主流であるが、一部特
開昭54−31013号公報や特開昭54−31035号公報に
みられるように、取鍋からタンデイツシユへ落下
する溶鋼流の全長にわたつて囲いを設けると共に
その先端に注入管を取付け、囲いの長さ方向中間
部分からカルシウム金属などを入れ、タンデイツ
シユ内浴面に添加するものがある。又、特公報54
−36574号公報には、取鍋からの溶鋼落下位置に、
溶鋼落下流を囲み、かつ下部がタンデイツシユ内
溶鋼に浸漬する堰を設け、該浸漬堰内に溶鋼清浄
剤を添加投入するものが提案されている。
(考案が解決しようとする問題点)
しかし前記従来の方法は夫々以下に記す難点を
有する。
有する。
即ち低融点金属、例えばPbを転炉からの出鋼
流や取鍋内に添加する場合、Pb添加時及び取鍋
排滓処理に伴なうPbヒユームに対する環境上の
対策が必須で、膨大な設備費を必要とする。
流や取鍋内に添加する場合、Pb添加時及び取鍋
排滓処理に伴なうPbヒユームに対する環境上の
対策が必須で、膨大な設備費を必要とする。
又、特開昭54−31013号公報、特開昭54−31035
号公報に示される方法では、溶鋼流の囲い及びそ
の先端に設けられた注入管は外気との遮断が目的
であり、従つてその径は小さい方が有利である。
その為取鍋からの溶鋼流がタンデイツシユ浴面に
衝突した時の溶鋼撹拌が不十分で、添加金属の十
分な混合が望めない。
号公報に示される方法では、溶鋼流の囲い及びそ
の先端に設けられた注入管は外気との遮断が目的
であり、従つてその径は小さい方が有利である。
その為取鍋からの溶鋼流がタンデイツシユ浴面に
衝突した時の溶鋼撹拌が不十分で、添加金属の十
分な混合が望めない。
特公昭54−36574号公報に示される溶鋼落下流
を囲む浸漬堰については、金属、金属酸化物を添
加する際の撹拌、懸濁を目的とするものの、浸漬
堰の大きさについては触れられておらず、最適範
囲が不明である。
を囲む浸漬堰については、金属、金属酸化物を添
加する際の撹拌、懸濁を目的とするものの、浸漬
堰の大きさについては触れられておらず、最適範
囲が不明である。
(問題点を解決するための手段)
本考案は前記問題点に鑑み、低融金属をタンデ
イツシユに添加する際に、取鍋ノズルの周囲にシ
ユラウドを設置し、その下部はタンデイツシユ内
溶鋼に浸漬させ、かつシユラウドの大きさを適正
範囲に規定したものである。
イツシユに添加する際に、取鍋ノズルの周囲にシ
ユラウドを設置し、その下部はタンデイツシユ内
溶鋼に浸漬させ、かつシユラウドの大きさを適正
範囲に規定したものである。
すなわち、本考案の要旨は、低融点金属をタン
デイツシユ内溶鋼に添加しつつ連続鋳造を行なう
ためのシユラウド付タンデイツシユにおいて、当
該タンデイツシユに取鍋から溶鋼をタンデイツシ
ユに排出する取鍋ノズル周囲を囲むごとくシユラ
ウドを設け、該シユラウドの下端をタンデイツシ
ユ内溶鋼に浸漬させると共に、シユラウドの幅を
A、長さをB、溶鋼への浸漬深さをC、取鍋ノズ
ル径をd、取鍋ノズルのスライド距離をl、溶鋼
深さをhとしたとき、A=(3〜6)d、B=l
+100、C=(0.5〜0.8)hとしたことを特徴とす
るシユラウド付タンデイツシユである。
デイツシユ内溶鋼に添加しつつ連続鋳造を行なう
ためのシユラウド付タンデイツシユにおいて、当
該タンデイツシユに取鍋から溶鋼をタンデイツシ
ユに排出する取鍋ノズル周囲を囲むごとくシユラ
ウドを設け、該シユラウドの下端をタンデイツシ
ユ内溶鋼に浸漬させると共に、シユラウドの幅を
A、長さをB、溶鋼への浸漬深さをC、取鍋ノズ
ル径をd、取鍋ノズルのスライド距離をl、溶鋼
深さをhとしたとき、A=(3〜6)d、B=l
+100、C=(0.5〜0.8)hとしたことを特徴とす
るシユラウド付タンデイツシユである。
以下に本考案を図により説明する。
第1図は本考案に係るタンデイツシユの正面の
断面図であり、第2図は上面の断面図である。第
3図は本考案に係る他のタンデイツシユ例を示す
上面の断面図である。
断面図であり、第2図は上面の断面図である。第
3図は本考案に係る他のタンデイツシユ例を示す
上面の断面図である。
取鍋1の下部に設けた取鍋ノズル4の下部を囲
むように、タンデイツシユ2のタンデイツシユカ
バー3にシユラウド7を設ける。
むように、タンデイツシユ2のタンデイツシユカ
バー3にシユラウド7を設ける。
シユラウド7の上端はタンデイツシユカバー3
の高さとし、取鍋ノズルとシユラウド7の間隙に
低融点金属を添加するよう合金添加パイプ5の先
端をのぞませる。シユラウド7の下端はタンデイ
ツシユ内溶鋼に浸漬させ、シユラウド7の平面に
おける断面形状については第2図に示すごとく取
鍋ノズル4−1,4−2を囲むよう長方形とす
る。尚、第2図、第3図において取鍋ノズル4−
1,4−2はスライデイングノズルの場合の移動
前と移動後の位置を表わす。ストツパーノズルの
場合は=0となる。
の高さとし、取鍋ノズルとシユラウド7の間隙に
低融点金属を添加するよう合金添加パイプ5の先
端をのぞませる。シユラウド7の下端はタンデイ
ツシユ内溶鋼に浸漬させ、シユラウド7の平面に
おける断面形状については第2図に示すごとく取
鍋ノズル4−1,4−2を囲むよう長方形とす
る。尚、第2図、第3図において取鍋ノズル4−
1,4−2はスライデイングノズルの場合の移動
前と移動後の位置を表わす。ストツパーノズルの
場合は=0となる。
このような形状のシユラウドにおいてその最適
形状は次の通りである。シユラウドの幅をA
(mm)、長さをB(mm)、タンデイツシユ溶鋼中への
浸漬深さをC(mm)、取鍋ノズルの外径をd(mm)、
取鍋ノズルのスライド距離(mm)、溶鋼深さを
h(mm)とすると、 A=(3〜6)d、 B=+100mm、 C=(0.5〜0.8)h、 の範囲が良い。
形状は次の通りである。シユラウドの幅をA
(mm)、長さをB(mm)、タンデイツシユ溶鋼中への
浸漬深さをC(mm)、取鍋ノズルの外径をd(mm)、
取鍋ノズルのスライド距離(mm)、溶鋼深さを
h(mm)とすると、 A=(3〜6)d、 B=+100mm、 C=(0.5〜0.8)h、 の範囲が良い。
前記条件を満足しない場合、例えばシユラウド
の幅Aが取鍋ノズルの径dの3倍未満のときは、
取鍋ノズルからの流入溶鋼がシユラウド内壁に飛
散し、地金付着が大くなり、低融点金属の添加が
不能となる。又、シユラウドの幅Aが取鍋ノズル
dの6倍を超えると、シユラウド内の溶鋼の撹拌
が著しく低下し、低融点金属の撹拌混合が望めな
い。シユラウドの長さBについても同様のことが
言える。更にシユラウドの浸漬深さCについて
は、溶鋼深さhの0.5倍未満では撹拌流動された
溶鋼が短時間でシユラウド外に拡散してしまい、
低融点金属の混合が十分でなくなる。浸漬深さC
が溶鋼深さhの0.8倍を超えると、添加され、撹
拌混合された低融点金属が長時間シユラウド内に
溜まり、必要なタンデイツシユ内への拡散が妨げ
られる。
の幅Aが取鍋ノズルの径dの3倍未満のときは、
取鍋ノズルからの流入溶鋼がシユラウド内壁に飛
散し、地金付着が大くなり、低融点金属の添加が
不能となる。又、シユラウドの幅Aが取鍋ノズル
dの6倍を超えると、シユラウド内の溶鋼の撹拌
が著しく低下し、低融点金属の撹拌混合が望めな
い。シユラウドの長さBについても同様のことが
言える。更にシユラウドの浸漬深さCについて
は、溶鋼深さhの0.5倍未満では撹拌流動された
溶鋼が短時間でシユラウド外に拡散してしまい、
低融点金属の混合が十分でなくなる。浸漬深さC
が溶鋼深さhの0.8倍を超えると、添加され、撹
拌混合された低融点金属が長時間シユラウド内に
溜まり、必要なタンデイツシユ内への拡散が妨げ
られる。
尚、図中6は溶鋼面、8は鋳型へ溶鋼を供給す
る鋳込ノズルである。
る鋳込ノズルである。
(作用)
本考案はこのように構成してあるので、取鍋1
内の溶鋼を取鍋ノズル4を介してタンデイツシユ
2内に流入させるとき、取鍋ノズルからの溶鋼流
がシユラウド7の内部で激しく撹拌され、その中
に低融点金属を添加することにより、流動撹拌中
の溶鋼に混合分散し、その後シユラウド7の下部
から溶鋼がタンデイツシユ7の左右領域に拡散す
る。
内の溶鋼を取鍋ノズル4を介してタンデイツシユ
2内に流入させるとき、取鍋ノズルからの溶鋼流
がシユラウド7の内部で激しく撹拌され、その中
に低融点金属を添加することにより、流動撹拌中
の溶鋼に混合分散し、その後シユラウド7の下部
から溶鋼がタンデイツシユ7の左右領域に拡散す
る。
(考案の効果)
このように、本考案によれば低融点金属タンデ
イツシユ溶鋼に歩留り良く、確実に分散混合する
ことが可能となる。
イツシユ溶鋼に歩留り良く、確実に分散混合する
ことが可能となる。
第4図に、Pbをタンデイツシユ溶鋼に添加し
た場合の、本考案に係るシユラウド付タンデイツ
シユを使用したときと本考案外のシユラウド付タ
ンデイツシユ使用のときのPb歩留を比較して表
わした。本考案外のシユラウド付タンデイツシユ
使用のときに比べ本考案に係るシユラウド付タン
デイツシユを用いることにより約20%の歩留り向
上がみられる。
た場合の、本考案に係るシユラウド付タンデイツ
シユを使用したときと本考案外のシユラウド付タ
ンデイツシユ使用のときのPb歩留を比較して表
わした。本考案外のシユラウド付タンデイツシユ
使用のときに比べ本考案に係るシユラウド付タン
デイツシユを用いることにより約20%の歩留り向
上がみられる。
第1図は本考案に係るタンデイツシユ例の正面
の断面図、第2図は同タンデイツシユの上面の断
面図、第3図は本考案の他のタンデイツシユ例を
示す上面の断面図、第4図は本考案に係るタンデ
イツシユの鉛歩留向上効果例を示す図である。 1……取鍋、2……タンデイツシユ、3……タ
ンデイツシユカバー、4……取鍋ノズル、5……
合金添加パイプ、6……溶鋼面、7……シユラウ
ド、8……鋳込ノズル。
の断面図、第2図は同タンデイツシユの上面の断
面図、第3図は本考案の他のタンデイツシユ例を
示す上面の断面図、第4図は本考案に係るタンデ
イツシユの鉛歩留向上効果例を示す図である。 1……取鍋、2……タンデイツシユ、3……タ
ンデイツシユカバー、4……取鍋ノズル、5……
合金添加パイプ、6……溶鋼面、7……シユラウ
ド、8……鋳込ノズル。
Claims (1)
- 低融点金属をタンデイツシユ内溶鋼に添加しつ
つ連続鋳造を行なうためのシユラウド付タンデイ
ツシユにおいて、当該タンデイツシユに取鍋から
溶鋼をタンデイツシユに排出する取鍋ノズルの周
囲を囲むごとくシユラウドを設け、該シユラウド
の下端をタンデイツシユ内溶鋼に浸漬させると共
に、シユラウドの幅をA、長さをB、溶鋼への浸
漬深さをC、取鍋ノズル径をd、取鍋ノズルのス
ライド距離をl、溶鋼深さをhとしたとき、A=
(3〜6)d、B=1+100、C=(0.5〜0.8)h
としたことを特徴とするシユラウド付タンデイツ
シユ。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984191948U JPH024755Y2 (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 | |
| EP85116118A EP0186852B2 (en) | 1984-12-18 | 1985-12-17 | Tundish for continuous casting of free cutting steel |
| ES85550062A ES8700589A1 (es) | 1984-12-18 | 1985-12-17 | Tolva para la colada continua de un acero facil de trabajar con maquina |
| DE8585116118T DE3570194D1 (en) | 1984-12-18 | 1985-12-17 | Tundish for continuous casting of free cutting steel |
| ZA859665A ZA859665B (en) | 1984-12-18 | 1985-12-18 | Tundish for continuous casting of free cutting steel |
| AU51439/85A AU559525B2 (en) | 1984-12-18 | 1985-12-18 | Tundish for continuous casting |
| ZA864521A ZA864521B (en) | 1984-12-18 | 1986-12-18 | Tundish for continuous casting of free cutting steel |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984191948U JPH024755Y2 (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61107454U JPS61107454U (ja) | 1986-07-08 |
| JPH024755Y2 true JPH024755Y2 (ja) | 1990-02-05 |
Family
ID=16283120
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984191948U Expired JPH024755Y2 (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH024755Y2 (ja) |
| ZA (1) | ZA859665B (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53102919U (ja) * | 1977-01-24 | 1978-08-19 | ||
| JPS5691659U (ja) * | 1979-12-15 | 1981-07-21 | ||
| JPS5695452A (en) * | 1979-12-27 | 1981-08-01 | Nippon Steel Corp | Continuous casting method of dissimilar steel kind |
-
1984
- 1984-12-18 JP JP1984191948U patent/JPH024755Y2/ja not_active Expired
-
1985
- 1985-12-18 ZA ZA859665A patent/ZA859665B/xx unknown
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61107454U (ja) | 1986-07-08 |
| ZA859665B (en) | 1987-08-26 |
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