JPH0247883B2 - - Google Patents
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- JPH0247883B2 JPH0247883B2 JP59042755A JP4275584A JPH0247883B2 JP H0247883 B2 JPH0247883 B2 JP H0247883B2 JP 59042755 A JP59042755 A JP 59042755A JP 4275584 A JP4275584 A JP 4275584A JP H0247883 B2 JPH0247883 B2 JP H0247883B2
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- collector
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- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 14
- 101710084464 Purine nucleoside phosphorylase DeoD-type 2 Proteins 0.000 claims 1
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 15
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F3/00—Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
- H03F3/45—Differential amplifiers
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F1/00—Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
- H03F1/02—Modifications of amplifiers to raise the efficiency, e.g. gliding Class A stages, use of an auxiliary oscillation
- H03F1/0205—Modifications of amplifiers to raise the efficiency, e.g. gliding Class A stages, use of an auxiliary oscillation in transistor amplifiers
- H03F1/0283—Reducing the number of DC-current paths
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F3/00—Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
- H03F3/45—Differential amplifiers
- H03F3/45071—Differential amplifiers with semiconductor devices only
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、高入力インピーダンスを必要と
し、しかも直流オフセツト電圧の非常に少ない差
動増幅器に関する。
し、しかも直流オフセツト電圧の非常に少ない差
動増幅器に関する。
従来、差動増幅器としては、第1図に示すよう
に、差動トランジスタ1,2の各々に同一の電流
を流すべく、カレントミラー回路(トランジスタ
3,4にて構成)を負荷にもつているか、あるい
は第2図に示すように、第1図の差動トランジス
タ1,2の代りにダーリントン構成の複合トラン
ジスタ11,12を各々使用し、高入力インピー
ダンスを必要とするものに用いられている。
に、差動トランジスタ1,2の各々に同一の電流
を流すべく、カレントミラー回路(トランジスタ
3,4にて構成)を負荷にもつているか、あるい
は第2図に示すように、第1図の差動トランジス
タ1,2の代りにダーリントン構成の複合トラン
ジスタ11,12を各々使用し、高入力インピー
ダンスを必要とするものに用いられている。
しかし、バイポーラモノリシツク集積回路にお
いて、IC製造上、量産に適した製造プロセスを
使用する必要があり、PNP形トランジスタとし
て、横型PNPトランジスタを使用している場合
が多い。このため、PNP形トランジスタは電流
増幅率が低く、回路設計に際して苦慮している。
いて、IC製造上、量産に適した製造プロセスを
使用する必要があり、PNP形トランジスタとし
て、横型PNPトランジスタを使用している場合
が多い。このため、PNP形トランジスタは電流
増幅率が低く、回路設計に際して苦慮している。
したがつて、PNP形トランジスタを用いた第
1図の回路は、低電圧用の回路として使用可能で
あるが、差動トランジスタ1,2の電流増幅率が
低い場合、トランジスタ1,2のベース電流が無
視できなくなる。このため、直流オフセツトが少
なく、しかも高入力インピーダンスの回路を作る
ためには、差動トランジスタ1,2に流れるエミ
ツタ電流を小さく抑える必要が生じ、定電流源5
の電流値を小さくしなければならない。この結
果、この微少な定電流を作るための回路が別に必
要となり、回路が複雑になる。また、バイポー
ラ・モノリシツク集積回路ではチツプの増大によ
り、コストアツプになり、IC設計が煩雑となる。
1図の回路は、低電圧用の回路として使用可能で
あるが、差動トランジスタ1,2の電流増幅率が
低い場合、トランジスタ1,2のベース電流が無
視できなくなる。このため、直流オフセツトが少
なく、しかも高入力インピーダンスの回路を作る
ためには、差動トランジスタ1,2に流れるエミ
ツタ電流を小さく抑える必要が生じ、定電流源5
の電流値を小さくしなければならない。この結
果、この微少な定電流を作るための回路が別に必
要となり、回路が複雑になる。また、バイポー
ラ・モノリシツク集積回路ではチツプの増大によ
り、コストアツプになり、IC設計が煩雑となる。
また、例えば第2図の回路では、複合差動トラ
ンジスタ11,12を用いているため、これらの
トランジスタ11,12のベース電流が無視でき
るくらい小さくすることができ、しかも高入力イ
ンピーダンスの回路を作ることができる。しか
し、複合トランジスタの等価的ベース・エミツタ
電圧が第1図と比較して2倍となるため、低電圧
動作用の差動増幅器としては適していない。特
に、電源電圧が0.9〔V〕時でも動作可能な回路に
は適していない。
ンジスタ11,12を用いているため、これらの
トランジスタ11,12のベース電流が無視でき
るくらい小さくすることができ、しかも高入力イ
ンピーダンスの回路を作ることができる。しか
し、複合トランジスタの等価的ベース・エミツタ
電圧が第1図と比較して2倍となるため、低電圧
動作用の差動増幅器としては適していない。特
に、電源電圧が0.9〔V〕時でも動作可能な回路に
は適していない。
この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、低電圧動作が可能で、
特に電源電圧が0.9ボルトでも動作可能であり、
かつ簡単な回路構成で、直流オフセツトが少な
く、高入力インピーダンスの差動増幅器を提供す
ることにある。
その目的とするところは、低電圧動作が可能で、
特に電源電圧が0.9ボルトでも動作可能であり、
かつ簡単な回路構成で、直流オフセツトが少な
く、高入力インピーダンスの差動増幅器を提供す
ることにある。
この発明は、一方の差動増幅端子がベースに接
続されている第1のトランジスタのコレクタ側に
第1のトランジスタと逆極性の第3のトランジス
タのベースを接続し、他方の差動増幅端子がベー
スに接続されている第1のトランジスタと同極性
の第2のトランジスタのコレクタ側に第3のトラ
ンジスタと同極性の第4のトランジスタのベース
を接続し、第1、第2のトランジスタのエミツタ
と第3のトランジスタのコレクタとを共通に第1
の電流源を介して第1の電源端子に接続し、上記
第3、第4のトランジスタのエミツタを共通に第
2の電源端子に接続し、上記第4のトランジスタ
のコレクタを差動出力端子に接続するとともに、
第2の電流源を介して上記第1の電源端子に接続
するようにしたものである。
続されている第1のトランジスタのコレクタ側に
第1のトランジスタと逆極性の第3のトランジス
タのベースを接続し、他方の差動増幅端子がベー
スに接続されている第1のトランジスタと同極性
の第2のトランジスタのコレクタ側に第3のトラ
ンジスタと同極性の第4のトランジスタのベース
を接続し、第1、第2のトランジスタのエミツタ
と第3のトランジスタのコレクタとを共通に第1
の電流源を介して第1の電源端子に接続し、上記
第3、第4のトランジスタのエミツタを共通に第
2の電源端子に接続し、上記第4のトランジスタ
のコレクタを差動出力端子に接続するとともに、
第2の電流源を介して上記第1の電源端子に接続
するようにしたものである。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例について、図面を参
照して説明する。
照して説明する。
第3図はこの発明の差動増幅器の基本構成を示
すものである。すなわち、基準電流IOを持つ電流
源21,22、同一特性のPNP形トランジスタ
23,24および同一特性のNPN形トランジス
タ25,26によつて構成されている。上記電流
源21の一端は電源電圧VCCが印加される端子2
7に接続され、他端にはトランジスタ23,24
のエミツタ及びトランジスタ25のコレクタに接
続されている。上記トランジスタ23のベースは
反転入力端子としての端子28に接続され、コレ
クタはトランジスタ25のベースに接続されてい
る。上記トランジスタ24のベースは非反転入力
端子としての端子29に接続され、コレクタはト
ランジスタ26のベースに接続されている。上記
トランジスタ25,26のエミツタは接地用の端
子30に接続されている。また、上記電流源22
の一端は上記電源端子27に接続され、他端は出
力端としての端子31とともに上記トランジスタ
26のコレクタに接続されている。
すものである。すなわち、基準電流IOを持つ電流
源21,22、同一特性のPNP形トランジスタ
23,24および同一特性のNPN形トランジス
タ25,26によつて構成されている。上記電流
源21の一端は電源電圧VCCが印加される端子2
7に接続され、他端にはトランジスタ23,24
のエミツタ及びトランジスタ25のコレクタに接
続されている。上記トランジスタ23のベースは
反転入力端子としての端子28に接続され、コレ
クタはトランジスタ25のベースに接続されてい
る。上記トランジスタ24のベースは非反転入力
端子としての端子29に接続され、コレクタはト
ランジスタ26のベースに接続されている。上記
トランジスタ25,26のエミツタは接地用の端
子30に接続されている。また、上記電流源22
の一端は上記電源端子27に接続され、他端は出
力端としての端子31とともに上記トランジスタ
26のコレクタに接続されている。
第3図の動作を知るために、第4図に示すよう
に、端子28を交流的に接地し、端子31に負荷
抵抗RLを付加し、端子29に信号電圧Vinを印加
した場合の入力インピーダンスおよびオープンル
ープゲインについて説明する。このとき、トラン
ジスタ24に信号電流i0(端子29の電圧が下が
る方向(負側)、すなわちコレクタ側に流れる方
向を正とする)が流れたとする。また、トランジ
スタ23のベースが接地され、トランジスタ25
の電流増幅率をβNとし、トランジスタ23のベー
スよりエミツタ側に流れる信号電流の変化をi1と
し、トランジスタ25のコレクタ側に流れる信号
電流をi2とすると、各電流i0,i1,i2の関係は次式
のように表わされる。
に、端子28を交流的に接地し、端子31に負荷
抵抗RLを付加し、端子29に信号電圧Vinを印加
した場合の入力インピーダンスおよびオープンル
ープゲインについて説明する。このとき、トラン
ジスタ24に信号電流i0(端子29の電圧が下が
る方向(負側)、すなわちコレクタ側に流れる方
向を正とする)が流れたとする。また、トランジ
スタ23のベースが接地され、トランジスタ25
の電流増幅率をβNとし、トランジスタ23のベー
スよりエミツタ側に流れる信号電流の変化をi1と
し、トランジスタ25のコレクタ側に流れる信号
電流をi2とすると、各電流i0,i1,i2の関係は次式
のように表わされる。
i0=i1+i2 ……(1)
また電流i1はトランジスタ25の電流増幅率βN
により i1=i2/βN ……(2) となる。
により i1=i2/βN ……(2) となる。
上記トランジスタ25,26の電流増幅率βNは
βN≫1であるので、i2≫i1であり、信号電流i0の
変化がトランジスタ23よりもトランジスタ25
側の変化によつて現われるため、次式として近似
することができる。
βN≫1であるので、i2≫i1であり、信号電流i0の
変化がトランジスタ23よりもトランジスタ25
側の変化によつて現われるため、次式として近似
することができる。
i1=i0/βN ……(3)
また、電流源21,22は、それぞれトランジ
スタ25,26の電流増幅率βNが非常に大きい場
合、電流源21の電流変化は、トランジスタ2
5,26のコレクタ電流の変化となつて現われ
る。これにより、トランジスタ23,24に流れ
る直流電流IC1,IC2は非常に小さく、次式を満足
する。
スタ25,26の電流増幅率βNが非常に大きい場
合、電流源21の電流変化は、トランジスタ2
5,26のコレクタ電流の変化となつて現われ
る。これにより、トランジスタ23,24に流れ
る直流電流IC1,IC2は非常に小さく、次式を満足
する。
IC=IC1=IC2=IO/βN ……(4)
したがつて、トランジスタ23,24の小信号
エミツタ抵抗re1,re2は次式で表わされる。
エミツタ抵抗re1,re2は次式で表わされる。
re=re1=re2=2VT/IC ……(5)
(VT:熱電圧)
また、入力信号電圧υioと信号電流i0との間には
次式の関係が成立する: Vin=i1×re1+i0×re2 ……(6) 上記式、(5)式および(6)式により υio=(1+1/βN)i0×2VT/ICi0×2VT/IC…
…(7) この(7)式により、入力インピーダンスはトラン
ジスタ24の電流増幅率をβPとすると、コレクタ
に流れる信号電流の変化はi0であるので、トラン
ジスタ24のベースに現われる信号電流ibの変化
は ib=i0/βP ……(8) となる。
次式の関係が成立する: Vin=i1×re1+i0×re2 ……(6) 上記式、(5)式および(6)式により υio=(1+1/βN)i0×2VT/ICi0×2VT/IC…
…(7) この(7)式により、入力インピーダンスはトラン
ジスタ24の電流増幅率をβPとすると、コレクタ
に流れる信号電流の変化はi0であるので、トラン
ジスタ24のベースに現われる信号電流ibの変化
は ib=i0/βP ……(8) となる。
上記(4)式、(7)式、(8)式により入力インピーダン
スRioは、 Rio=υio/ib=i//0×2VT/IC/i//O
/BP=βP・2VT/IC=βP・βN・2VT/IO……(9) となる。
スRioは、 Rio=υio/ib=i//0×2VT/IC/i//O
/BP=βP・2VT/IC=βP・βN・2VT/IO……(9) となる。
また、トランジスタ24の信号電流の変化はi0
であり、トランジスタ26の電流増幅率はβNであ
り、またトランジスタ26がエミツタ接地増幅器
として働くことにより、トランジスタ26のコレ
クタに流れる電流の変化はi0βNとなり、この信号
電流i0βNは負荷RLよりトランジスタのコレクタに
流れるようになつている。これにより、出力端子
31の出力信号電圧υputは υput=i0βN×RL ……(10) となり、交流接地点に対して負側に現われる。こ
のとき、入力信号電圧υioも負側としているので、
端子29に印加された信号電圧は端子31に同相
で現われることになる。
であり、トランジスタ26の電流増幅率はβNであ
り、またトランジスタ26がエミツタ接地増幅器
として働くことにより、トランジスタ26のコレ
クタに流れる電流の変化はi0βNとなり、この信号
電流i0βNは負荷RLよりトランジスタのコレクタに
流れるようになつている。これにより、出力端子
31の出力信号電圧υputは υput=i0βN×RL ……(10) となり、交流接地点に対して負側に現われる。こ
のとき、入力信号電圧υioも負側としているので、
端子29に印加された信号電圧は端子31に同相
で現われることになる。
これにより、(4)式、(7)式、(10)式を用いて電圧ゲ
イン(この場合はオープンループゲイン)A〓pを
求めると A〓p=υput/υio=i//0βNRL/i//0
2VT/IC=βN・IC・RL/2VT=IORL/2VT……(11) としてIOの関数で表わされる。
イン(この場合はオープンループゲイン)A〓pを
求めると A〓p=υput/υio=i//0βNRL/i//0
2VT/IC=βN・IC・RL/2VT=IORL/2VT……(11) としてIOの関数で表わされる。
したがつて、トランジスタ23,24の直流電
流IC1,IC2を小さくすることにより入力インピー
ダンスRinを上げることができる。つまり、高イ
ンピーダンスにすることができ、しかもトランジ
スタ23,24のベース電流も小さくすることが
できる。また、オープンループゲインは(11)式で表
わされるとおりあまり大きくないが、無帰還状態
で差動トランジスタのVBEをそろえるように設計
されているので、DCオフセツトが無い。
流IC1,IC2を小さくすることにより入力インピー
ダンスRinを上げることができる。つまり、高イ
ンピーダンスにすることができ、しかもトランジ
スタ23,24のベース電流も小さくすることが
できる。また、オープンループゲインは(11)式で表
わされるとおりあまり大きくないが、無帰還状態
で差動トランジスタのVBEをそろえるように設計
されているので、DCオフセツトが無い。
つまり入力信号電圧υinと出力信号電圧υoutで
DCオフセツトがない。
DCオフセツトがない。
このように、微少な定電流を作るための回路が
不要で、しかも第2図の如き複合トランジスタを
用いることなく、高入力インピーダンスで直流オ
フセツト電圧の非常に少ない簡単な構成の回路と
することができる。
不要で、しかも第2図の如き複合トランジスタを
用いることなく、高入力インピーダンスで直流オ
フセツト電圧の非常に少ない簡単な構成の回路と
することができる。
第5図は第3図の差動増幅器を電圧利得1のボ
ルテージフオロアに用いた例を示すものである。
この場合、端子28と端子31とが接続され、端
子29と端子30との間にはバイアス電圧用の直
流電源VBとトランジスタ24をバイアスするた
めのバイアス用抵抗Rinとからなる直列回路と、
カツプリングコンデンサCと信号電圧を与えるた
めの信号電圧源υinからなる直列回路が並列に接
続されている。また、トランジスタ25,26の
ベース−コレクタ間にそれぞれ安定用のコンデン
サC1,C2が接続されている。
ルテージフオロアに用いた例を示すものである。
この場合、端子28と端子31とが接続され、端
子29と端子30との間にはバイアス電圧用の直
流電源VBとトランジスタ24をバイアスするた
めのバイアス用抵抗Rinとからなる直列回路と、
カツプリングコンデンサCと信号電圧を与えるた
めの信号電圧源υinからなる直列回路が並列に接
続されている。また、トランジスタ25,26の
ベース−コレクタ間にそれぞれ安定用のコンデン
サC1,C2が接続されている。
また、第3図の差動増幅器で用いたトランジス
タ25,26を複合トランジスタに変更すること
により、電流増幅器を可変することができるよう
になつている。
タ25,26を複合トランジスタに変更すること
により、電流増幅器を可変することができるよう
になつている。
上記複合トランジスタについて第6図aからd
を用いて説明する。すなわち、第6図aはNPN
形の単一トランジスタQ1を示し、同図bはトラ
ンジスタQ1,Q2のエミツタ面積比、およびカレ
ントミラーの原理により電流増幅率nの単一トラ
ンジスタと見なすことができる。また、第6図
c,dも同図bと同様に、カレントミラーの原理
により一定の電流増幅率を持つた単一トランジス
タと見なすことができる。すなわち、第6図cの
電流増幅率はトランジスタQ2を流れるコレクタ
電流と端子Bを流れる電流との比で決定され、同
図dの場合は同図cのトランジスタQ1が無い場
合と見なすことができる。
を用いて説明する。すなわち、第6図aはNPN
形の単一トランジスタQ1を示し、同図bはトラ
ンジスタQ1,Q2のエミツタ面積比、およびカレ
ントミラーの原理により電流増幅率nの単一トラ
ンジスタと見なすことができる。また、第6図
c,dも同図bと同様に、カレントミラーの原理
により一定の電流増幅率を持つた単一トランジス
タと見なすことができる。すなわち、第6図cの
電流増幅率はトランジスタQ2を流れるコレクタ
電流と端子Bを流れる電流との比で決定され、同
図dの場合は同図cのトランジスタQ1が無い場
合と見なすことができる。
第7図は第3図の差動増幅器をボルテージフオ
ロアに用い、トランジスタ25を第6図bに示す
複合トランジスタ41に変更し、トランジスタ2
6を第6図cに示す複合トランジスタ42に変更
し、電流増幅率を変更したものである。
ロアに用い、トランジスタ25を第6図bに示す
複合トランジスタ41に変更し、トランジスタ2
6を第6図cに示す複合トランジスタ42に変更
し、電流増幅率を変更したものである。
第8図は第3図の差動増幅器において、電流源
22を変形構成したものであり、NPN形トラン
ジスタ51および複合トランジスタ52により電
流供給されている。(動作は第3図の説明と同様
であるので省略) 第9図は第5図の差動増幅器において、電流源
22を変形構成したものであり、NPN形トラン
ジスタ61およびカレントミラー比(1対4)を
もつ複合トランジスタ62により電流供給されて
いる。
22を変形構成したものであり、NPN形トラン
ジスタ51および複合トランジスタ52により電
流供給されている。(動作は第3図の説明と同様
であるので省略) 第9図は第5図の差動増幅器において、電流源
22を変形構成したものであり、NPN形トラン
ジスタ61およびカレントミラー比(1対4)を
もつ複合トランジスタ62により電流供給されて
いる。
この場合、トランジスタ24がトランジスタ2
3の2倍になつているのは、単一トランジスタ当
りの直流電流、すなわちトランジスタのエミツタ
に流れる電流密度を同一にし、トランジスタ23
のベース・エミツタ電圧VBE1とトランジスタ24
のベース・エミツタ電圧VBE2を一致させ、精度の
良い、DCオフセツトの無いボルテージフオロア
回路とするためである。すなわち、トランジスタ
のベース・エミツタ間電圧VBEは一般に次式とし
て知られている。
3の2倍になつているのは、単一トランジスタ当
りの直流電流、すなわちトランジスタのエミツタ
に流れる電流密度を同一にし、トランジスタ23
のベース・エミツタ電圧VBE1とトランジスタ24
のベース・エミツタ電圧VBE2を一致させ、精度の
良い、DCオフセツトの無いボルテージフオロア
回路とするためである。すなわち、トランジスタ
のベース・エミツタ間電圧VBEは一般に次式とし
て知られている。
VBE=VT・lnIC/IS
VTは熱電圧であり、Ta=25℃で約26mV、IC
はトランジスタに流れるコレクタ電流、ISはトラ
ンジスタの飽和電流であり、次式のように考えら
れている。
はトランジスタに流れるコレクタ電流、ISはトラ
ンジスタの飽和電流であり、次式のように考えら
れている。
IS=JS・A
JSはトランジスタの一定のエミツタ面積を基準
として考えた場合の飽和電流密度であり、Aはそ
のエミツタ面積に対する面積比である。この結
果、VBEを揃えるために、ICを2倍にすればISつ
まりAを2倍にする必要がある。
として考えた場合の飽和電流密度であり、Aはそ
のエミツタ面積に対する面積比である。この結
果、VBEを揃えるために、ICを2倍にすればISつ
まりAを2倍にする必要がある。
これにより、第9図において、トランジスタ2
3,24のベース・エミツタ電圧が一致すること
を説明する。
3,24のベース・エミツタ電圧が一致すること
を説明する。
すなわち、トランジスタ23,24の電流増幅
率がある程度あり、トランジスタ25に印加され
る基準電流IOがトランジスタ25のコレクタ電流
と見なすことができる。
率がある程度あり、トランジスタ25に印加され
る基準電流IOがトランジスタ25のコレクタ電流
と見なすことができる。
又、トランジスタ25,61のベース・エミツ
タ電圧が等しいので、トランジスタ61のコレク
タにもトランジスタ25のコレクタと同じ直流電
流「IO」が流れ、トランジスタ23のコレクタ電
流は「2IO/βN」となる。ただし、各NPN形トラン ジスタの電流増幅率を「βN」とする。次に、カレ
ントミラー回路の複合トランジスタ62により、
トランジスタ26のコレクタ電流は「4IO」とな
る。これにより、トランジスタ26のベース電流
はトランジスタ24のコレクタ電流と一致し、
「4IO/βN」となる。ここに、トランジスタ24のコ レクタ電流はトランジスタ23の2倍となる。し
たがつて、トランジスタ24の大きさはトランジ
スタ23の2倍であるので、トランジスタ23,
24のベース・エミツタ電圧が一致する。
タ電圧が等しいので、トランジスタ61のコレク
タにもトランジスタ25のコレクタと同じ直流電
流「IO」が流れ、トランジスタ23のコレクタ電
流は「2IO/βN」となる。ただし、各NPN形トラン ジスタの電流増幅率を「βN」とする。次に、カレ
ントミラー回路の複合トランジスタ62により、
トランジスタ26のコレクタ電流は「4IO」とな
る。これにより、トランジスタ26のベース電流
はトランジスタ24のコレクタ電流と一致し、
「4IO/βN」となる。ここに、トランジスタ24のコ レクタ電流はトランジスタ23の2倍となる。し
たがつて、トランジスタ24の大きさはトランジ
スタ23の2倍であるので、トランジスタ23,
24のベース・エミツタ電圧が一致する。
以上詳述したようにこの発明によれば、低電圧
動作が可能で、特に電源電圧が0.9ボルトでも動
作可能であり、直流オフセツトが少なく、高入力
インピーダンスの差動増幅器を提供できる。
動作が可能で、特に電源電圧が0.9ボルトでも動
作可能であり、直流オフセツトが少なく、高入力
インピーダンスの差動増幅器を提供できる。
第1図および第2図は従来の差動増幅器の構成
を示す回路図、第3図から第9図はこの発明の一
実施例を示すもので、第3図は基本構成を示す回
路図、第4図は第3図の回路動作を説明するため
の回路図、第5図は第3図の応用例を説明するた
めのボルテージフオロア回路を示す図、第6図は
複合トランジスタを説明するための回路図、第7
図は第5図に複合トランジスタを用いた例を示す
回路図、第8図は第3図の電流源22を省略した
場合の例を示す回路図、第9図は第8図の応用例
を説明するためのボルテージフオロア回路を示す
図である。 21……電流源(第1の電流源)、22……電
流源(第2の電流源)、23……PNP形トランジ
スタ(第1のトランジスタ)、24……PNP形ト
ランジスタ(第2のトランジスタ)、25……
NPN形トランジスタ(第3のトランジスタ)、2
6……NPN形トランジスタ、27……端子(第
1の電源端子)、28,29……端子(差動入力
端子)、30……端子(第2の電源端子)、31…
…端子(差動出力端子)。
を示す回路図、第3図から第9図はこの発明の一
実施例を示すもので、第3図は基本構成を示す回
路図、第4図は第3図の回路動作を説明するため
の回路図、第5図は第3図の応用例を説明するた
めのボルテージフオロア回路を示す図、第6図は
複合トランジスタを説明するための回路図、第7
図は第5図に複合トランジスタを用いた例を示す
回路図、第8図は第3図の電流源22を省略した
場合の例を示す回路図、第9図は第8図の応用例
を説明するためのボルテージフオロア回路を示す
図である。 21……電流源(第1の電流源)、22……電
流源(第2の電流源)、23……PNP形トランジ
スタ(第1のトランジスタ)、24……PNP形ト
ランジスタ(第2のトランジスタ)、25……
NPN形トランジスタ(第3のトランジスタ)、2
6……NPN形トランジスタ、27……端子(第
1の電源端子)、28,29……端子(差動入力
端子)、30……端子(第2の電源端子)、31…
…端子(差動出力端子)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ベースが一方の差動入力端子28に接続さ
れ、エミツタが第1の電流源21を介して第1の
電源端子27に接続される第1のトランジスタ2
3と、前記第1のトランジスタと同極性で、ベー
スが他方の差動入力端子29に接続され、エミツ
タが前記第1のトランジスタのエミツタと共通に
前記第1の電流源を介して前記第1の電源端子に
接続される第2のトランジスタ24と、前記第1
及び第2のトランジスタと逆極性で、ベースが前
記第1のトランジスタのコレクタに接続され、コ
レクタが前記第1及び第2のトランジスタのエミ
ツタと共通に前記第1の電流源を介して前記第1
の電源端子に接続され、エミツタが第2の電源端
子30に接続される第3のトランジスタ25と、
前記第3のトランジスタと同極性で、ベースが前
記第2のトランジスタのコレクタに接続され、コ
レクタが差動出力端子31に接続されるととも
に、第2の電流源を介して前記第1の電源端子に
接続され、エミツタが前記第3のトランジスタの
エミツタと共通に前記第2の電源端子に接続され
る第4のトランジスタ26とを具備することを特
徴とする差動増幅器。 2 前記第1及び第2のトランジスタは、PNP
型トランジスタであり、前記第3及び第4のトラ
ンジスタは、NPN型トランジスタであることを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の差動増幅
器。 3 前記第3及び第4のトランジスタは、複合ト
ランジスタにより構成されることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の差動増幅器。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59042755A JPS60187112A (ja) | 1984-03-06 | 1984-03-06 | 差動増幅器 |
| KR1019850000764A KR890004771B1 (ko) | 1984-03-06 | 1985-02-07 | 차동 증폭기 |
| US06/708,523 US4590435A (en) | 1984-03-06 | 1985-03-05 | High input impedance differential amplifier |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59042755A JPS60187112A (ja) | 1984-03-06 | 1984-03-06 | 差動増幅器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60187112A JPS60187112A (ja) | 1985-09-24 |
| JPH0247883B2 true JPH0247883B2 (ja) | 1990-10-23 |
Family
ID=12644813
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59042755A Granted JPS60187112A (ja) | 1984-03-06 | 1984-03-06 | 差動増幅器 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4590435A (ja) |
| JP (1) | JPS60187112A (ja) |
| KR (1) | KR890004771B1 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2509463Y2 (ja) * | 1986-04-15 | 1996-09-04 | 三洋電機株式会社 | 差動増幅回路 |
| US5510745A (en) * | 1987-07-29 | 1996-04-23 | Fujitsu Limited | High-speed electronic circuit having a cascode configuration |
| JPH0770935B2 (ja) * | 1989-10-06 | 1995-07-31 | 株式会社東芝 | 差動電流増幅回路 |
| EP0608938A1 (fr) * | 1993-01-27 | 1994-08-03 | Philips Composants | Amplificateur à étage différentiel d'entrée et capacité de stabilisation intégrée |
| DE4311411A1 (de) * | 1993-04-07 | 1994-10-13 | Philips Patentverwaltung | Verstärkeranordnung |
| WO2001073944A1 (en) * | 2000-03-31 | 2001-10-04 | Stmicroelectronics Asia Pacific Pte Ltd | Bipolar input stage circuit |
| US6549072B1 (en) * | 2002-01-16 | 2003-04-15 | Medtronic, Inc. | Operational amplifier having improved input offset performance |
| JP2013211618A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 複合トランジスタ |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5010954A (ja) * | 1974-04-16 | 1975-02-04 | ||
| US3946325A (en) * | 1974-07-05 | 1976-03-23 | Rca Corporation | Transistor amplifier |
| US4232271A (en) * | 1979-02-05 | 1980-11-04 | National Semiconductor Corporation | Instrumentation amplifier with extended common mode range |
-
1984
- 1984-03-06 JP JP59042755A patent/JPS60187112A/ja active Granted
-
1985
- 1985-02-07 KR KR1019850000764A patent/KR890004771B1/ko not_active Expired
- 1985-03-05 US US06/708,523 patent/US4590435A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4590435A (en) | 1986-05-20 |
| KR850008253A (ko) | 1985-12-13 |
| KR890004771B1 (ko) | 1989-11-25 |
| JPS60187112A (ja) | 1985-09-24 |
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