JPH06236219A - 定電流回路 - Google Patents
定電流回路Info
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- JPH06236219A JPH06236219A JP2222993A JP2222993A JPH06236219A JP H06236219 A JPH06236219 A JP H06236219A JP 2222993 A JP2222993 A JP 2222993A JP 2222993 A JP2222993 A JP 2222993A JP H06236219 A JPH06236219 A JP H06236219A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】出力電流が電源電圧変化に応答する定電流回路
において、出力電流の温度特性を自由に設定することを
目的とする。 【構成】基準電圧発生回路17としてVCC端子1とG
ND端子2の間に抵抗5,6を直列に接続し、その接続
点を基準電圧入力端子3とし、NPNトランジスタ7の
ベースに接続し、NPNトランジスタ7のエミッタはエ
ミッタ面積が異なるNPNトランジスタ8のエミッタに
接続し、さらにそのエミッタ接続点に電流源9を接続し
て、差動増幅器14を構成する。PNPトランジスタ1
0,11は同じエミッタ面積を有するカレントミラー回
路15を構成する。差動増幅器14とカレントミラー回
路15,NPNトランジスタ12とでバッファアンプ1
6を構成する。NPNトランジスタ8のベースとNPN
トランジスタ12のエミッタの接続点から出力電流設定
用負荷である抵抗13を接続する。
において、出力電流の温度特性を自由に設定することを
目的とする。 【構成】基準電圧発生回路17としてVCC端子1とG
ND端子2の間に抵抗5,6を直列に接続し、その接続
点を基準電圧入力端子3とし、NPNトランジスタ7の
ベースに接続し、NPNトランジスタ7のエミッタはエ
ミッタ面積が異なるNPNトランジスタ8のエミッタに
接続し、さらにそのエミッタ接続点に電流源9を接続し
て、差動増幅器14を構成する。PNPトランジスタ1
0,11は同じエミッタ面積を有するカレントミラー回
路15を構成する。差動増幅器14とカレントミラー回
路15,NPNトランジスタ12とでバッファアンプ1
6を構成する。NPNトランジスタ8のベースとNPN
トランジスタ12のエミッタの接続点から出力電流設定
用負荷である抵抗13を接続する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は定電流回路に関し、特に
電源電圧に応答し、かつ温度依存性を有する電流を出力
する定電流回路に関する。
電源電圧に応答し、かつ温度依存性を有する電流を出力
する定電流回路に関する。
【0002】
【従来の技術】出力電流が電源電圧(以下VCCと称
す)の変化の割合に対して同じ割合で変化し、かつ温度
依存性を持つ従来例の定電流回路を示す図3を参照する
と、まず、基準電圧発生回路317は、VCC端子1と
GND端子2の間に抵抗305,306を直列に接続す
る構成である。また、抵抗305,306の接続点をバ
ッファアンプ316の基準電圧入力端子303に接続す
る。この基準電圧入力端子303をNPNトランジスタ
307のベースに接続し、NPNトランジスタ307の
エミッタをNPNトランジスタ307と同一エミッタ面
積のNPNトランジスタ308のエミッタに接続し、さ
らにNPNトランジスタ307および308のエミッタ
接続点に電流源309がつながり、差動増幅器314を
構成する。NPNトランジスタ307のコレクタにPN
Pトランジスタ310のコレクタとベースを接続、NP
Nトランジスタ308のコレクタにPNPトランジスタ
310と同じエミッタ面積を有するPNPトランジスタ
311のコレクタを接続し、PNPトランジスタ310
のコレクタとベースはPNPトランジスタ311のベー
スに接続し、PNPトランジスタ310,311のエミ
ッタのそれぞれはVCC端子1につながり、PNPトラ
ンジスタ310および311とでカレントミラー回路3
15を構成する。またNPNトランジスタ308のコレ
クタにNPNトランジスタ312のベースを接続し、N
PNトランジスタ312のエミッタはNPNトランジス
タ308のベースに接続し、NPNトランジスタ312
のコレクタは電流出力端304とする。また、差動増幅
器314とカレントミラー回路315とNPNトランジ
スタ312とでバッファアンプ316を構成する。
す)の変化の割合に対して同じ割合で変化し、かつ温度
依存性を持つ従来例の定電流回路を示す図3を参照する
と、まず、基準電圧発生回路317は、VCC端子1と
GND端子2の間に抵抗305,306を直列に接続す
る構成である。また、抵抗305,306の接続点をバ
ッファアンプ316の基準電圧入力端子303に接続す
る。この基準電圧入力端子303をNPNトランジスタ
307のベースに接続し、NPNトランジスタ307の
エミッタをNPNトランジスタ307と同一エミッタ面
積のNPNトランジスタ308のエミッタに接続し、さ
らにNPNトランジスタ307および308のエミッタ
接続点に電流源309がつながり、差動増幅器314を
構成する。NPNトランジスタ307のコレクタにPN
Pトランジスタ310のコレクタとベースを接続、NP
Nトランジスタ308のコレクタにPNPトランジスタ
310と同じエミッタ面積を有するPNPトランジスタ
311のコレクタを接続し、PNPトランジスタ310
のコレクタとベースはPNPトランジスタ311のベー
スに接続し、PNPトランジスタ310,311のエミ
ッタのそれぞれはVCC端子1につながり、PNPトラ
ンジスタ310および311とでカレントミラー回路3
15を構成する。またNPNトランジスタ308のコレ
クタにNPNトランジスタ312のベースを接続し、N
PNトランジスタ312のエミッタはNPNトランジス
タ308のベースに接続し、NPNトランジスタ312
のコレクタは電流出力端304とする。また、差動増幅
器314とカレントミラー回路315とNPNトランジ
スタ312とでバッファアンプ316を構成する。
【0003】NPNトランジスタ308のベースとNP
Nトランジスタ312のエミッタの接続点から出力電流
設定用負荷である抵抗313の一端を接続し、抵抗31
3の他端はGND端子2に接続する。
Nトランジスタ312のエミッタの接続点から出力電流
設定用負荷である抵抗313の一端を接続し、抵抗31
3の他端はGND端子2に接続する。
【0004】次に、従来例の定電流回路の動作について
説明する。基準電圧入力端子303の電圧(以下VIN
とする)は抵抗305,306の各々の抵抗値をR3
1,R32としVCC端子電圧をVCCとすると次式と
なる。
説明する。基準電圧入力端子303の電圧(以下VIN
とする)は抵抗305,306の各々の抵抗値をR3
1,R32としVCC端子電圧をVCCとすると次式と
なる。
【0005】
【0006】この(1)式よりVINはVCCが変化し
た場合、VCCの変化の割合と同じ割合変化し、また、
R31とR32との抵抗値の温度依存性が等しい場合V
INは温度依存性が無いことがわかる。
た場合、VCCの変化の割合と同じ割合変化し、また、
R31とR32との抵抗値の温度依存性が等しい場合V
INは温度依存性が無いことがわかる。
【0007】次に、バッファアンプ316は全帰還アン
プとなっているので、出力電流設定用の負荷抵抗313
にかかる電圧である出力基準電圧(以下VOとする)は
NPNトランジスタ307,308のベース・エミッタ
間電圧を各々VBE307 ,VBE308 とすると VO=VIN−VBE307 +VBE308 となる。ここでバッファアンプ316を構成する差動増
幅器314のNPNトランジスタ307,308は同じ
エミッタ面積を有し、かつ同じ電流が流れているため、
VBE307 ,VBE308 の温度依存性は等しい。
プとなっているので、出力電流設定用の負荷抵抗313
にかかる電圧である出力基準電圧(以下VOとする)は
NPNトランジスタ307,308のベース・エミッタ
間電圧を各々VBE307 ,VBE308 とすると VO=VIN−VBE307 +VBE308 となる。ここでバッファアンプ316を構成する差動増
幅器314のNPNトランジスタ307,308は同じ
エミッタ面積を有し、かつ同じ電流が流れているため、
VBE307 ,VBE308 の温度依存性は等しい。
【0008】よってVOの温度依存性もVINと等しく
なる。またVCC変化に対する依存性も等しいため常に
VO=VIN…(2)となる。
なる。またVCC変化に対する依存性も等しいため常に
VO=VIN…(2)となる。
【0009】次に、電流出力端子304に流れ込む出力
電流(以下IOとする)は抵抗313の抵抗値をR33
とすると、 IO=VO/R33…(3) 式(1),(2),(3)より
電流(以下IOとする)は抵抗313の抵抗値をR33
とすると、 IO=VO/R33…(3) 式(1),(2),(3)より
【0010】
【0011】式(4)よりIOはVCCが変化した場合
VCCの変化の割合と同じ割合変化する。ただし、IO
の温度特性はR33の温度特性で決まってしまうことが
わかる。
VCCの変化の割合と同じ割合変化する。ただし、IO
の温度特性はR33の温度特性で決まってしまうことが
わかる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】この従来の定電流回路
では、バッファアンプの差動増幅器が、同一エミッタ面
積で同一電流が流れるトランジスタで構成されている。
このため、これらトランジスタの電流密度が同じにな
り、ベース・エミッタ間電圧の温度特性が同じになり、
バッファアンプの入力基準電圧と出力基準電圧間に温度
依存性が無くなる。よって、入力基準電圧に温度依存性
のないものを用いた場合、バッファアンプの出力基準電
圧に温度依存性がなくなる。出力電流はバッファアンプ
の出力基準電圧と、出力電流設定用負荷で決めているの
で、出力電流の温度特性は、出力電流設定用負荷の温度
特性で決まってしまい、自由に設定できないという問題
点があった。
では、バッファアンプの差動増幅器が、同一エミッタ面
積で同一電流が流れるトランジスタで構成されている。
このため、これらトランジスタの電流密度が同じにな
り、ベース・エミッタ間電圧の温度特性が同じになり、
バッファアンプの入力基準電圧と出力基準電圧間に温度
依存性が無くなる。よって、入力基準電圧に温度依存性
のないものを用いた場合、バッファアンプの出力基準電
圧に温度依存性がなくなる。出力電流はバッファアンプ
の出力基準電圧と、出力電流設定用負荷で決めているの
で、出力電流の温度特性は、出力電流設定用負荷の温度
特性で決まってしまい、自由に設定できないという問題
点があった。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の定電流回路は、
電源電圧の変化にその出力が応答する基準電圧発生回路
と、前記基準電圧発生回路の出力の基準電圧の供給を受
ける入力端子と、前記入力端子にベース電極を接続する
第1のトランジスタと前記第1のトランジスタのエミッ
タ電極に前記第1のトランジスタのエミッタ面積とは異
る面積を有するエミッタのエミッタ電極を接続する第2
のトランジスタと前記第1および第2のトランジスタの
それぞれのエミッタ電極の接続点に接続する電流源とか
ら成る差動増幅器と、前記第1のトランジスタのコレク
タ電極にコレクタ電極およびベース電極をそれぞれ接続
する第3のトランジスタと前記第2のトランジスタのコ
レクタ電極にコレクタ電極を接続し前記第3のトランジ
スタのコレクタ電極およびベース電極の接続点にベース
電極を接続する第4のトランジスタとから成るカレント
ミラー回路と、前記第2のトランジスタのコレクタ電極
にベース電極を接続し前記第2のトランジスタのベース
電極にエミッタ電極を接続する第5のトランジスタと、
前記第5のトランジスタのコレクタ電極に接続する電流
出力端子と、前記第2のトランジスタのベース電極およ
び前記第5のトランジスタのエミッタ電極の接続点に出
力電流設定用負荷とを備えている。
電源電圧の変化にその出力が応答する基準電圧発生回路
と、前記基準電圧発生回路の出力の基準電圧の供給を受
ける入力端子と、前記入力端子にベース電極を接続する
第1のトランジスタと前記第1のトランジスタのエミッ
タ電極に前記第1のトランジスタのエミッタ面積とは異
る面積を有するエミッタのエミッタ電極を接続する第2
のトランジスタと前記第1および第2のトランジスタの
それぞれのエミッタ電極の接続点に接続する電流源とか
ら成る差動増幅器と、前記第1のトランジスタのコレク
タ電極にコレクタ電極およびベース電極をそれぞれ接続
する第3のトランジスタと前記第2のトランジスタのコ
レクタ電極にコレクタ電極を接続し前記第3のトランジ
スタのコレクタ電極およびベース電極の接続点にベース
電極を接続する第4のトランジスタとから成るカレント
ミラー回路と、前記第2のトランジスタのコレクタ電極
にベース電極を接続し前記第2のトランジスタのベース
電極にエミッタ電極を接続する第5のトランジスタと、
前記第5のトランジスタのコレクタ電極に接続する電流
出力端子と、前記第2のトランジスタのベース電極およ
び前記第5のトランジスタのエミッタ電極の接続点に出
力電流設定用負荷とを備えている。
【0014】
【実施例】次に、本発明の第1の実施例の定電流回路の
回路図を示す図1を参照すると、この定電流回路は、基
準電圧発生回路17として、VCC端子1とGND端子
2の間に抵抗5,6を直列に接続し、抵抗5,6の接続
点を基準電圧入力端子3に接続する構成である。また、
この基準電圧入力端子3をNPNトランジスタ7のベー
スに接続し、NPNトランジスタ7のエミッタはNPN
トランジスタ7とエミッタ面積が異なるNPNトランジ
スタ8のエミッタに接続し、さらにNPNトランジスタ
7,8のエミッタ接続点に電流源9を接続して、差動増
幅器14を構成する。NPNトランジスタ7のコレクタ
にPNPトランジスタ10のコレクタとベースを接続
し、NPNトランジスタ8のコレクタにPNPトランジ
スタ10と同じエミッタ面積を有するPNPトランジス
タ11のコレクタを接続し、PNPトランジスタ10の
コレクタとベースをPNPトランジスタ11のベースに
接続し、PNPトランジスタ10,11のエミッタはV
CC端子1につながりPNPトランジスタ10および1
1とでカレントミラー回路15を構成する。また、NP
Nトランジスタ8のコレクタにNPNトランジスタ12
のベースを接続し、NPNトランジスタ12のエミッタ
をNPNトランジスタ8のベースに接続し、NPNトラ
ンジスタ12のコレクタを電流出力端子4とする。ま
た、差動増幅器14,カンレントミラー回路15および
NPNトランジスタ12とでバッファアンプ16を構成
する。NPNトランジスタ8のベースとNPNトランジ
スタ12のエミッタの接続点に出力電流設定用負荷であ
る抵抗13の一端を接続し、抵抗13の他端はGND端
子2に接続する。
回路図を示す図1を参照すると、この定電流回路は、基
準電圧発生回路17として、VCC端子1とGND端子
2の間に抵抗5,6を直列に接続し、抵抗5,6の接続
点を基準電圧入力端子3に接続する構成である。また、
この基準電圧入力端子3をNPNトランジスタ7のベー
スに接続し、NPNトランジスタ7のエミッタはNPN
トランジスタ7とエミッタ面積が異なるNPNトランジ
スタ8のエミッタに接続し、さらにNPNトランジスタ
7,8のエミッタ接続点に電流源9を接続して、差動増
幅器14を構成する。NPNトランジスタ7のコレクタ
にPNPトランジスタ10のコレクタとベースを接続
し、NPNトランジスタ8のコレクタにPNPトランジ
スタ10と同じエミッタ面積を有するPNPトランジス
タ11のコレクタを接続し、PNPトランジスタ10の
コレクタとベースをPNPトランジスタ11のベースに
接続し、PNPトランジスタ10,11のエミッタはV
CC端子1につながりPNPトランジスタ10および1
1とでカレントミラー回路15を構成する。また、NP
Nトランジスタ8のコレクタにNPNトランジスタ12
のベースを接続し、NPNトランジスタ12のエミッタ
をNPNトランジスタ8のベースに接続し、NPNトラ
ンジスタ12のコレクタを電流出力端子4とする。ま
た、差動増幅器14,カンレントミラー回路15および
NPNトランジスタ12とでバッファアンプ16を構成
する。NPNトランジスタ8のベースとNPNトランジ
スタ12のエミッタの接続点に出力電流設定用負荷であ
る抵抗13の一端を接続し、抵抗13の他端はGND端
子2に接続する。
【0015】次に、本発明の第1の実施例の定電流回路
の動作について説明する。
の動作について説明する。
【0016】基準電圧入力端子3の電圧(以下VINと
する)は抵抗5,6の各々の抵抗値をR1,R2とした
VCC端子1の電圧をVCCとすると次式となる。
する)は抵抗5,6の各々の抵抗値をR1,R2とした
VCC端子1の電圧をVCCとすると次式となる。
【0017】
【0018】式(5)よりVINはVCCが変化した場
合、VCCの変化の割合と同じ割合変化し、また、R1
とR2の抵抗値の温度依存性が等しい場合VINは温度
依存性が無いことがわかる。
合、VCCの変化の割合と同じ割合変化し、また、R1
とR2の抵抗値の温度依存性が等しい場合VINは温度
依存性が無いことがわかる。
【0019】次にバッファアンプ16は全帰還アンプと
なっているので、出力電流設定用の負荷抵抗13にかか
る電圧であるバッファアンプ16の出力基準電圧(以下
VOUTとする)はNPNトランジスタ7,8のベース
・エミッタ間電圧を各々VBE7 ,VBE8 とすると、 VOUT=VIN−VBE7 +VBE8 …(6) となる。
なっているので、出力電流設定用の負荷抵抗13にかか
る電圧であるバッファアンプ16の出力基準電圧(以下
VOUTとする)はNPNトランジスタ7,8のベース
・エミッタ間電圧を各々VBE7 ,VBE8 とすると、 VOUT=VIN−VBE7 +VBE8 …(6) となる。
【0020】ここで差動増幅器14のNPNトランジス
タ7,8に流れるコレクタ電流をI7,I8とすると、
カレントミラー回路15のNPNトランジスタ10,1
1のエミッタ面積が等しいため、I7=I8となる。よ
ってNPNトランジスタ7,8のエミッタ面積の比をn
(n≠1)とすると、NPNトランジスタ7,8の電流
密度の比は1:nとなる。
タ7,8に流れるコレクタ電流をI7,I8とすると、
カレントミラー回路15のNPNトランジスタ10,1
1のエミッタ面積が等しいため、I7=I8となる。よ
ってNPNトランジスタ7,8のエミッタ面積の比をn
(n≠1)とすると、NPNトランジスタ7,8の電流
密度の比は1:nとなる。
【0021】トランジスタは電流密度が異なった場合ベ
ース・エミッタ間電圧の温度特性が異なるため温度変化
が生じた時のトランジスタ7および8のベース・エミッ
タ間電圧VBE7 およびVBE8 の変化には差が生じ、VO
UTは温度依存性を持つようになる。
ース・エミッタ間電圧の温度特性が異なるため温度変化
が生じた時のトランジスタ7および8のベース・エミッ
タ間電圧VBE7 およびVBE8 の変化には差が生じ、VO
UTは温度依存性を持つようになる。
【0022】次に、本発明の第2の実施例の定電流回路
を図2を参照して説明する。
を図2を参照して説明する。
【0023】この実施例の定電流回路は、基準電圧発生
回路17として、VCC端子とGND端子2の間に抵抗
5,6を直列に接続し、抵抗5,6の接続点を基準電圧
入力端子3に接続する。の基準電圧入力端子3をNPN
トランジスタ207のベースに接続し、NPNトランジ
スタ207のエミッタはNPNトランジスタ207と同
一エミッタ面積のNPNトランジスタ208のエミッタ
に接続し、さらにNPNトランジスタ207,208の
エミッタ接続点に電流源209がつながり、差動増幅器
214を構成する。NPNトランジスタ207のコレク
タにPNPトランジスタ210のコレクタとベースを接
続し、NPNトランジスタ208のコレクタにPNPト
ランジスタ210とエミッタ面積が異なるPNPトラン
ジスタ211のコレクタを接続し、PNPトランジスタ
210のコレクタとベースはPNPトランジスタ211
のベースに接続し、PNPトランジスタ210,211
のエミッタはVCC端子1につながりPNPトランジス
タ210,211はカレントミラー回路215を構成す
る。また、NPNトランジスタ208のコレクタにNP
Nトランジスタ12のベースを接続し、NPNトランジ
スタ12のエミッタをNPNトランジスタ208のベー
スに接続し、NPNトランジスタ12のコレクタは電流
出力端子4とする。また、差動増幅器214とカレント
ミラー回路215とNPNトランジスタ12とでバッフ
ァアンプ216を構成する。
回路17として、VCC端子とGND端子2の間に抵抗
5,6を直列に接続し、抵抗5,6の接続点を基準電圧
入力端子3に接続する。の基準電圧入力端子3をNPN
トランジスタ207のベースに接続し、NPNトランジ
スタ207のエミッタはNPNトランジスタ207と同
一エミッタ面積のNPNトランジスタ208のエミッタ
に接続し、さらにNPNトランジスタ207,208の
エミッタ接続点に電流源209がつながり、差動増幅器
214を構成する。NPNトランジスタ207のコレク
タにPNPトランジスタ210のコレクタとベースを接
続し、NPNトランジスタ208のコレクタにPNPト
ランジスタ210とエミッタ面積が異なるPNPトラン
ジスタ211のコレクタを接続し、PNPトランジスタ
210のコレクタとベースはPNPトランジスタ211
のベースに接続し、PNPトランジスタ210,211
のエミッタはVCC端子1につながりPNPトランジス
タ210,211はカレントミラー回路215を構成す
る。また、NPNトランジスタ208のコレクタにNP
Nトランジスタ12のベースを接続し、NPNトランジ
スタ12のエミッタをNPNトランジスタ208のベー
スに接続し、NPNトランジスタ12のコレクタは電流
出力端子4とする。また、差動増幅器214とカレント
ミラー回路215とNPNトランジスタ12とでバッフ
ァアンプ216を構成する。
【0024】NPNトランジスタ208のベースとNP
Nトランジスタ12のエミッタの接続点から出力電流設
定用負荷である抵抗13の一端を接続し、抵抗13の他
端はGND端子2に接続する。
Nトランジスタ12のエミッタの接続点から出力電流設
定用負荷である抵抗13の一端を接続し、抵抗13の他
端はGND端子2に接続する。
【0025】次に、この第2の実施例の定電流回路の動
作について説明する。
作について説明する。
【0026】まず、図1の第1の実施例と同様に、出力
電流設定用の負荷抵抗13にかかる電圧であるバッファ
アンプ216の出力基準電圧VOUT2は、NPNトラ
ンジスタ207,208のベース・エミッタ間電圧を各
々VBE207 ,VBE208 とすると、 VOUT2=VIN−VBE207 +VBE208 …(7) となる。
電流設定用の負荷抵抗13にかかる電圧であるバッファ
アンプ216の出力基準電圧VOUT2は、NPNトラ
ンジスタ207,208のベース・エミッタ間電圧を各
々VBE207 ,VBE208 とすると、 VOUT2=VIN−VBE207 +VBE208 …(7) となる。
【0027】ここで差動増幅器214のNPNトランジ
スタ207,208に流れるコレクタ電流を各々I20
7,I208とした場合、カレントミラー回路215の
PNPトランジスタ210,211のエミッタ面積の比
を1:m(m≠1)とすると、 I207:208=I1:mとなる。
スタ207,208に流れるコレクタ電流を各々I20
7,I208とした場合、カレントミラー回路215の
PNPトランジスタ210,211のエミッタ面積の比
を1:m(m≠1)とすると、 I207:208=I1:mとなる。
【0028】NPNトランジスタ207,208のエミ
ッタ面積は同一としているので、NPNトランジスタ2
07,208の電流密度の比は1:mとなる。
ッタ面積は同一としているので、NPNトランジスタ2
07,208の電流密度の比は1:mとなる。
【0029】よって、第1の実施例と同様、NPNトラ
ンジスタ207,208の温度特性が異なり、出力基準
電圧VOUT2は温度依存性を持つ。
ンジスタ207,208の温度特性が異なり、出力基準
電圧VOUT2は温度依存性を持つ。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明の定電流回路
は、バッファアンプを構成する差動増幅器のトランジス
タの電流密度と異ったものとしたので、これらトランジ
スタのベース・エミッタ間電圧の温度特性の差を電流密
度の差で調整できるようになり、バッファアンプの入力
基準電圧と出力基準電圧間の温度依存性を設定できる。
よって、入力基準電圧に温度依存性のないものを用いた
場合でもバッファアンプの出力基準電圧に温度依存性の
設定が可能となる。このため出力電流の温度特性は出力
電流設定用負荷の温度特性だけで決まることはなく自由
に設定することが可能となる。また出力電流の温度特性
を0にすることも可能である。
は、バッファアンプを構成する差動増幅器のトランジス
タの電流密度と異ったものとしたので、これらトランジ
スタのベース・エミッタ間電圧の温度特性の差を電流密
度の差で調整できるようになり、バッファアンプの入力
基準電圧と出力基準電圧間の温度依存性を設定できる。
よって、入力基準電圧に温度依存性のないものを用いた
場合でもバッファアンプの出力基準電圧に温度依存性の
設定が可能となる。このため出力電流の温度特性は出力
電流設定用負荷の温度特性だけで決まることはなく自由
に設定することが可能となる。また出力電流の温度特性
を0にすることも可能である。
【図1】本発明の第1実施例の定電流回路の回路図であ
る。
る。
【図2】本発明の第2の実施例の定電流回路の回路図で
ある。
ある。
【図3】従来技術の定電流回路の回路図である。
1 VCC端子 2 GND端子 3,303 基準電圧入力端子 4,304 電流出力端子 5,6,13,305,306,313 抵抗 7,8,12,207,208,307,308,31
2 NPNトランジスタ 9,209,309 電流源 10,11,210,211,310,311 PN
Pトランジスタ 14,214,314 差動増幅器 15,215,315 カレントミラー回路 16,216,316 バッファアンプ 17,317 基準電圧発生回路
2 NPNトランジスタ 9,209,309 電流源 10,11,210,211,310,311 PN
Pトランジスタ 14,214,314 差動増幅器 15,215,315 カレントミラー回路 16,216,316 バッファアンプ 17,317 基準電圧発生回路
Claims (1)
- 【請求項1】 電源電圧の変化にその出力が応答する基
準電圧発生回路と、前記基準電圧発生回路の出力の基準
電圧の供給を受ける入力端子と、前記入力端子にベース
電極を接続する第1のトランジスタと前記第1のトラン
ジスタのエミッタ電極に前記第1のトランジスタのエミ
ッタ面積とは異る面積を有するエミッタのエミッタ電極
を接続する第2のトランジスタと前記第1および第2の
トランジスタのそれぞれのエミッタ電極の接続点に接続
する電流源とから成る差動増幅器と、前記第1のトラン
ジスタのコレクタ電極にコレクタ電極およびベース電極
をそれぞれ接続する第3のトランジスタと前記第2のト
ランジスタのコレクタ電極にコレクタ電極を接続し前記
第3のトランジスタのコレクタ電極およびベース電極の
接続点にベース電極を接続する第4のトランジスタとか
ら成るカレントミラー回路と、前記第2のトランジスタ
のコレクタ電極にベース電極を接続し前記第2のトラン
ジスタのベース電極にエミッタ電極を接続する第5のト
ランジスタと、前記第5のトランジスタのコレクタ電極
に接続する電流出力端子と、前記第2のトランジスタの
ベース電極および前記第5のトランジスタのエミッタ電
極の接続点に出力電流設定用負荷とを備えることを特徴
とする定電流回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2222993A JPH06236219A (ja) | 1993-02-10 | 1993-02-10 | 定電流回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2222993A JPH06236219A (ja) | 1993-02-10 | 1993-02-10 | 定電流回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06236219A true JPH06236219A (ja) | 1994-08-23 |
Family
ID=12076972
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2222993A Withdrawn JPH06236219A (ja) | 1993-02-10 | 1993-02-10 | 定電流回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06236219A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002108464A (ja) * | 2000-09-27 | 2002-04-10 | Alps Electric Co Ltd | 定電流回路 |
| KR100734988B1 (ko) * | 2005-08-05 | 2007-07-04 | 산요덴키가부시키가이샤 | 정전류 회로 |
-
1993
- 1993-02-10 JP JP2222993A patent/JPH06236219A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002108464A (ja) * | 2000-09-27 | 2002-04-10 | Alps Electric Co Ltd | 定電流回路 |
| KR100734988B1 (ko) * | 2005-08-05 | 2007-07-04 | 산요덴키가부시키가이샤 | 정전류 회로 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000509 |