JPH0247917B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0247917B2 JPH0247917B2 JP58094755A JP9475583A JPH0247917B2 JP H0247917 B2 JPH0247917 B2 JP H0247917B2 JP 58094755 A JP58094755 A JP 58094755A JP 9475583 A JP9475583 A JP 9475583A JP H0247917 B2 JPH0247917 B2 JP H0247917B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- delay
- signal
- gate
- delay line
- charge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 18
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 7
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 claims description 3
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 15
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 14
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 230000004044 response Effects 0.000 description 11
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 8
- 239000000654 additive Substances 0.000 description 7
- 230000000996 additive effect Effects 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 6
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 5
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 description 4
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 4
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 4
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 4
- 230000008569 process Effects 0.000 description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 2
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 2
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 238000001444 catalytic combustion detection Methods 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000006731 degradation reaction Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 1
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 1
- 238000005468 ion implantation Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/77—Circuits for processing the brightness signal and the chrominance signal relative to each other, e.g. adjusting the phase of the brightness signal relative to the colour signal, correcting differential gain or differential phase
- H04N9/78—Circuits for processing the brightness signal and the chrominance signal relative to each other, e.g. adjusting the phase of the brightness signal relative to the colour signal, correcting differential gain or differential phase for separating the brightness signal or the chrominance signal from the colour television signal, e.g. using comb filter
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<発明の技術分野>
この発明は、くし型フイルタ回路に関するもの
であり、特に電荷結合装置(CCD)くし型フイ
ルタ装置に関するものである。
であり、特に電荷結合装置(CCD)くし型フイ
ルタ装置に関するものである。
<発明の背景>
通常のテレビジヨン放送信号は、映像の輝度
(ルミナンス)情報が水平線走査周波数の整数倍
の周波数にある信号の群によつて表わされ、映像
の色(クロミナンス)情報が水平線走査周波数の
倍数の間にある輝度スペクトル内の周波数にある
信号の群によつて表わされるように配列されてい
る。NTSC方式では、輝度成分は線走査周波数の
1/2の偶数倍にあり、次の走査線と同じ位相を持
つている。色成分は線走査周波数の1/2の奇数倍
にあり、次の走査線と正確に180゜離相している。
(ルミナンス)情報が水平線走査周波数の整数倍
の周波数にある信号の群によつて表わされ、映像
の色(クロミナンス)情報が水平線走査周波数の
倍数の間にある輝度スペクトル内の周波数にある
信号の群によつて表わされるように配列されてい
る。NTSC方式では、輝度成分は線走査周波数の
1/2の偶数倍にあり、次の走査線と同じ位相を持
つている。色成分は線走査周波数の1/2の奇数倍
にあり、次の走査線と正確に180゜離相している。
上述のようにエンコードされた色および輝度情
報は、合成信号スペクトルをくし型濾波(コミン
グ)することによつてくし型フイルタで再生され
る。くし型フイルタでは、少なくとも1線走査期
間(いわゆる1Hの期間)だけ互いに時間的に遅
延された合成ビデオ信号のレプリカが生成され
る。ある線から1H遅延された信号を後続する線
からの信号を加えることによつて色成分は相殺さ
れ、一方輝度成分は増強される。2本の連続する
線からの信号を減算することによつて輝度成分は
相殺され、色成分は増強される。
報は、合成信号スペクトルをくし型濾波(コミン
グ)することによつてくし型フイルタで再生され
る。くし型フイルタでは、少なくとも1線走査期
間(いわゆる1Hの期間)だけ互いに時間的に遅
延された合成ビデオ信号のレプリカが生成され
る。ある線から1H遅延された信号を後続する線
からの信号を加えることによつて色成分は相殺さ
れ、一方輝度成分は増強される。2本の連続する
線からの信号を減算することによつて輝度成分は
相殺され、色成分は増強される。
プリチヤード(Pritchard)氏の米国特許第
4096516号明細書には、合成カラーテレビジヨン
信号の輝度および色信号成分を分離するための
CCDくし型フイルタ装置が示されている。この
装置には、共通のクロツク駆動周波数を使用し、
共通の電荷加算器で終端している長短のCCD遅
延線によつて形成された並列信号路が設けられて
いる。標準のNTSC標準放送信号を処理するのに
適した例示の実施例では、NTSCカラー副搬送波
周波数の3倍に等しい周波数(すなわち、3×
3.579545MHzすなわち10.738635MHz)に等しい
周波数のクロツク信号が、683 1/2段の長遅延線
および各々1段の1対の短遅延線中で転送される
テレビジヨン信号の対応する電荷パケツトを制御
するために使用される。CCD構成によつて与え
られる遅延は段数と使用されるクロツク周波数の
みの関数となるので、長遅延線と短遅延線中の対
応する電荷パケツト間の遅延差は682.5/10.73863
5MHzすなわち63.55マイクロ秒、すなわち1Hの
遅延量となる。長遅延線によつて転送された電荷
パケツトと短遅延線の一方によつて転送された電
荷パケツトとを第1の電荷加算器において加算合
成することにより、線周波数の1/2の偶数整数倍
で規則的に離れてピークを示す第1のくし型フイ
ルタ特性が得られ、それによつてくし型濾波され
た輝度信号が取出される。また長遅延線によつて
転送された電荷パケツトと短遅延線の他方のもの
によつて転送された電荷パケツトとを第2の電荷
加算器において減算合成することにより、線周波
数の1/2の奇数整数倍において規側的に離れてピ
ークを示す第2のくし型濾波特性が得られる。適
当な帯域通過濾波を行なうことにより、第2の電
荷加算器の出力からくし型濾波された色信号が取
出される。
4096516号明細書には、合成カラーテレビジヨン
信号の輝度および色信号成分を分離するための
CCDくし型フイルタ装置が示されている。この
装置には、共通のクロツク駆動周波数を使用し、
共通の電荷加算器で終端している長短のCCD遅
延線によつて形成された並列信号路が設けられて
いる。標準のNTSC標準放送信号を処理するのに
適した例示の実施例では、NTSCカラー副搬送波
周波数の3倍に等しい周波数(すなわち、3×
3.579545MHzすなわち10.738635MHz)に等しい
周波数のクロツク信号が、683 1/2段の長遅延線
および各々1段の1対の短遅延線中で転送される
テレビジヨン信号の対応する電荷パケツトを制御
するために使用される。CCD構成によつて与え
られる遅延は段数と使用されるクロツク周波数の
みの関数となるので、長遅延線と短遅延線中の対
応する電荷パケツト間の遅延差は682.5/10.73863
5MHzすなわち63.55マイクロ秒、すなわち1Hの
遅延量となる。長遅延線によつて転送された電荷
パケツトと短遅延線の一方によつて転送された電
荷パケツトとを第1の電荷加算器において加算合
成することにより、線周波数の1/2の偶数整数倍
で規則的に離れてピークを示す第1のくし型フイ
ルタ特性が得られ、それによつてくし型濾波され
た輝度信号が取出される。また長遅延線によつて
転送された電荷パケツトと短遅延線の他方のもの
によつて転送された電荷パケツトとを第2の電荷
加算器において減算合成することにより、線周波
数の1/2の奇数整数倍において規側的に離れてピ
ークを示す第2のくし型濾波特性が得られる。適
当な帯域通過濾波を行なうことにより、第2の電
荷加算器の出力からくし型濾波された色信号が取
出される。
このくし型フイルタ装置では、殆んどのくし型
フイルタ成分を単一の集積回路基体上に形成され
たCCD構成中に組込むことができる。2個の
CCDチヤンネルを物理的に一体化し、また基体
上でチヤンネルを分離しているそれらの間のチヤ
ンネルストツプを取除いて、2個のチヤンネルを
結合して1個のCCDチヤンネルを形成する(す
なわちマージングする)ことにより加算的合成を
行なうことができる。このチヤンネルの結合は本
質的に完全な加算を行なうことができる。くし型
フイルタ特性の規則的に正確に配列された周波数
において可及的に低いレベルのナル状態(振幅が
最小の状態)を実現するために、合成点における
相対的に1H遅延したビデオ信号の振幅と位相は
正確に整合していなければならない。第1のくし
型フイルタ特性はチヤンネルの結合を使用するこ
とにより得られるので、非能率的なCCD電荷転
送効果の累積による長遅延線中の小さな振幅損失
を無視すれば、加算合成がCCD構成中で完全に
行なわれ、合成点におけるビデオ信号は殆んど正
確に整合している。
フイルタ成分を単一の集積回路基体上に形成され
たCCD構成中に組込むことができる。2個の
CCDチヤンネルを物理的に一体化し、また基体
上でチヤンネルを分離しているそれらの間のチヤ
ンネルストツプを取除いて、2個のチヤンネルを
結合して1個のCCDチヤンネルを形成する(す
なわちマージングする)ことにより加算的合成を
行なうことができる。このチヤンネルの結合は本
質的に完全な加算を行なうことができる。くし型
フイルタ特性の規則的に正確に配列された周波数
において可及的に低いレベルのナル状態(振幅が
最小の状態)を実現するために、合成点における
相対的に1H遅延したビデオ信号の振幅と位相は
正確に整合していなければならない。第1のくし
型フイルタ特性はチヤンネルの結合を使用するこ
とにより得られるので、非能率的なCCD電荷転
送効果の累積による長遅延線中の小さな振幅損失
を無視すれば、加算合成がCCD構成中で完全に
行なわれ、合成点におけるビデオ信号は殆んど正
確に整合している。
しかしながら、短遅延線と長遅延線の端部にお
ける電荷合成によつて電荷の減算と等価の信号が
得られるように、第2のくし型フイルタ特性を得
るためには他の短遅延線に対する信号入力に利得
1の位相反転器を使用する必要がある。位相反転
器は必然的に長遅延線と短遅延線で処理される信
号間は包絡線遅延の不整合を生じさせる有限の時
間遅れ(例えば約4ナノ秒)を導入する。この不
整合によりくし型フイルタの信号分離特性を低下
させ、映像管の表示面上に再生される画面を汚染
する点々の動き(ドツト・クロール)や混色(ク
ロス・カラー)の除去が不完全になる。
ける電荷合成によつて電荷の減算と等価の信号が
得られるように、第2のくし型フイルタ特性を得
るためには他の短遅延線に対する信号入力に利得
1の位相反転器を使用する必要がある。位相反転
器は必然的に長遅延線と短遅延線で処理される信
号間は包絡線遅延の不整合を生じさせる有限の時
間遅れ(例えば約4ナノ秒)を導入する。この不
整合によりくし型フイルタの信号分離特性を低下
させ、映像管の表示面上に再生される画面を汚染
する点々の動き(ドツト・クロール)や混色(ク
ロス・カラー)の除去が不完全になる。
さらに、実際にはインバータの利得は正確に1
にはならないので、遅延線で処理される信号相互
間の振幅が不平衡になり、信号の相殺、分離が一
層不充分になる。また長遅延線の信号の振幅と短
遅延線の信号の振幅を等化するための振幅調整手
段を設ける必要がある。
にはならないので、遅延線で処理される信号相互
間の振幅が不平衡になり、信号の相殺、分離が一
層不充分になる。また長遅延線の信号の振幅と短
遅延線の信号の振幅を等化するための振幅調整手
段を設ける必要がある。
CCD入力段にアナログ入力信号を導入するた
めにDC入力バイアス回路を必要とする。上述の
CCDくし型フイルタ構成では、信号インバータ
が使用されているので、短遅延線の各一方に対す
る入力信号は他の2個の遅延線とは異つたDC成
分を持つている。従つて、入力バイアス回路は2
個の信号入力の各々について必要となる。
めにDC入力バイアス回路を必要とする。上述の
CCDくし型フイルタ構成では、信号インバータ
が使用されているので、短遅延線の各一方に対す
る入力信号は他の2個の遅延線とは異つたDC成
分を持つている。従つて、入力バイアス回路は2
個の信号入力の各々について必要となる。
従つて、遅延線の対応する信号間で改善された
振幅および包絡線整合特性を持つたCCDくし型
フイルタ構成を提供することが望ましい。この点
に関して、集積回路CCD構成の外部に設けられ
るくし型フイルタ特性を与えるのに必要な信号処
理回路の数を減らすことが望ましい。さらに
CCD遅延線の入力において必要とするバイアス
回路の数を減らすために、くし型フイルタ装置の
入力回路に共通入力信号を供給することが望まし
い。
振幅および包絡線整合特性を持つたCCDくし型
フイルタ構成を提供することが望ましい。この点
に関して、集積回路CCD構成の外部に設けられ
るくし型フイルタ特性を与えるのに必要な信号処
理回路の数を減らすことが望ましい。さらに
CCD遅延線の入力において必要とするバイアス
回路の数を減らすために、くし型フイルタ装置の
入力回路に共通入力信号を供給することが望まし
い。
<発明の概要>
この発明の原理によれば、周波数間挿された成
分を含む入力信号に対する電荷転送装置(CTD)
くし型フイルタ信号分離装置は、集積回路基板上
に形成された第1および第2のCTD遅延線から
なつている。そして各遅延線は、それぞれの入力
部分と出力部分との間にクロツク信号に応答する
異つた段数を持ち、上記クロツク信号によつて入
力信号を表わす電荷パケツトを転送する。各遅延
線は電荷パケツト間に間挿周波数の周期に比例す
る相対的遅延を各出力部分において与えるように
構成されている。両方の遅延線の出力部分に重畳
する周期的にクランプされる浮動感知電極は、そ
の下を通過する電荷パケツトに応動する電圧変化
を感知する。感知電極の下の電荷パケツトの転送
の相対的タイミングは、感知電極が浮動状態にあ
るとき、その電圧が1Hだけ相対的に遅延された
電荷パケツトの減算組合せに比例する量だけ変化
し、入力信号の周波数間挿された成分の一方を表
わすものとなるように設定されている。
分を含む入力信号に対する電荷転送装置(CTD)
くし型フイルタ信号分離装置は、集積回路基板上
に形成された第1および第2のCTD遅延線から
なつている。そして各遅延線は、それぞれの入力
部分と出力部分との間にクロツク信号に応答する
異つた段数を持ち、上記クロツク信号によつて入
力信号を表わす電荷パケツトを転送する。各遅延
線は電荷パケツト間に間挿周波数の周期に比例す
る相対的遅延を各出力部分において与えるように
構成されている。両方の遅延線の出力部分に重畳
する周期的にクランプされる浮動感知電極は、そ
の下を通過する電荷パケツトに応動する電圧変化
を感知する。感知電極の下の電荷パケツトの転送
の相対的タイミングは、感知電極が浮動状態にあ
るとき、その電圧が1Hだけ相対的に遅延された
電荷パケツトの減算組合せに比例する量だけ変化
し、入力信号の周波数間挿された成分の一方を表
わすものとなるように設定されている。
以下、図を参照しつゝこの発明を詳細に説明す
る。
る。
<実施例の説明>
第1図において、例えば通常の無線周波数段、
中間周波数段およびビデオ検波器を含むTV信号
処理段10は、周波数間挿された輝度(ルミナン
ス)および色(クロミナンス)信号成分を含む合
成カラー・テレビジヨン・ビデオ信号を発生す
る。この合成カラー・ビデオ信号はキヤパシタ1
2を介して点線で囲まれたくし型フイルタ処理装
置16の端子14に供給される。点線は例えばN
−MOS形式の単一モノリシツク集積回路上に形
成することの出来る回路成分を含んでいる。
中間周波数段およびビデオ検波器を含むTV信号
処理段10は、周波数間挿された輝度(ルミナン
ス)および色(クロミナンス)信号成分を含む合
成カラー・テレビジヨン・ビデオ信号を発生す
る。この合成カラー・ビデオ信号はキヤパシタ1
2を介して点線で囲まれたくし型フイルタ処理装
置16の端子14に供給される。点線は例えばN
−MOS形式の単一モノリシツク集積回路上に形
成することの出来る回路成分を含んでいる。
端子14からの合成ビデオ信号は、長CCD遅
延線18および短CCD遅延線20を含む輝度信
号くし形フイルタの入力部分18aおよび20
a、並びに長CCD遅延線18および他の短CCD
遅延線22を含む色信号くし形フイルタの入力部
分18aおよび22aに並列的に供給される。
延線18および短CCD遅延線20を含む輝度信
号くし形フイルタの入力部分18aおよび20
a、並びに長CCD遅延線18および他の短CCD
遅延線22を含む色信号くし形フイルタの入力部
分18aおよび22aに並列的に供給される。
遅延線18,20,22は下にある基体中に非
対称な電位井戸を形成するために、ゲート電極の
第1および第2の層を利用したN型埋込みチヤン
ネルCCD遅延線であつて、反対位相(2位相)
のクロツク信号によつてクロツクされたとき点線
の矢印で示す一方の方向に電荷を転送できるもの
であることが望ましい。CCD遅延線の構造およ
び電荷の転送については第2図乃至第4図によつ
て詳細に説明する。
対称な電位井戸を形成するために、ゲート電極の
第1および第2の層を利用したN型埋込みチヤン
ネルCCD遅延線であつて、反対位相(2位相)
のクロツク信号によつてクロツクされたとき点線
の矢印で示す一方の方向に電荷を転送できるもの
であることが望ましい。CCD遅延線の構造およ
び電荷の転送については第2図乃至第4図によつ
て詳細に説明する。
遅延線18および20は、端子14から遅延線
の入力に並列に供給された合成ビデオ信号のサン
プル間に正確に1水平走査線に等しい信号遅延の
差(63、55マイクロ秒に等しい1Hの遅延)が得
られるように構成されている。遅延線18および
20の埋込みチヤンネルは共通にクロツクされる
電極を有する遅延線部分19で物理的に合成され
(例えば集積回路の基体内でチヤンネルを分離す
るチヤンネル・ストツプを取除いてチヤンネルを
結合させる)、それによつて相対的に1H遅延され
たビデオ信号を加算合成し、くし型濾波された輝
度信号を生成させる。
の入力に並列に供給された合成ビデオ信号のサン
プル間に正確に1水平走査線に等しい信号遅延の
差(63、55マイクロ秒に等しい1Hの遅延)が得
られるように構成されている。遅延線18および
20の埋込みチヤンネルは共通にクロツクされる
電極を有する遅延線部分19で物理的に合成され
(例えば集積回路の基体内でチヤンネルを分離す
るチヤンネル・ストツプを取除いてチヤンネルを
結合させる)、それによつて相対的に1H遅延され
たビデオ信号を加算合成し、くし型濾波された輝
度信号を生成させる。
チヤンネルの結合点では、遅延線18と20と
の間で与えられる信号遅延の差はCCDクロツク
周波数と、各CCD遅延線中で信号がクロツクさ
れる段の数とによつて決定される。
の間で与えられる信号遅延の差はCCDクロツク
周波数と、各CCD遅延線中で信号がクロツクさ
れる段の数とによつて決定される。
図示の実施例はNTSC方式用で、副搬送波周波
数の3倍の周波数(すなわち3×3.58MHz=
10.7MHz)を使用している。この周波数は先づ第
1に、サンプリング率がサンプルされるべき最高
周波数の少なくとも2倍でなければならないとい
うサンプルされたデータ方式に関するナイキスト
の基準に合致し、第2にクロツク信号発生回路に
対する所望の安定性と電力消費を得ることが出来
るように選定される。
数の3倍の周波数(すなわち3×3.58MHz=
10.7MHz)を使用している。この周波数は先づ第
1に、サンプリング率がサンプルされるべき最高
周波数の少なくとも2倍でなければならないとい
うサンプルされたデータ方式に関するナイキスト
の基準に合致し、第2にクロツク信号発生回路に
対する所望の安定性と電力消費を得ることが出来
るように選定される。
クロツク周波数はカラー副搬送波周波数の奇数
倍(3倍)であり、また線走査周波数fHの1/2の
奇数倍(すなわち10.7MHz=fH×1365/2)である 点に注目する必要がある。このようなクロツク周
波数を使用すると、分数で表わされる段数は正確
に1Hの信号遅延に相当する(すなわち63.55マイ
クロ秒は10.7MHzでクロツクされる682 1/2段に
相当する)ようになる。
倍(3倍)であり、また線走査周波数fHの1/2の
奇数倍(すなわち10.7MHz=fH×1365/2)である 点に注目する必要がある。このようなクロツク周
波数を使用すると、分数で表わされる段数は正確
に1Hの信号遅延に相当する(すなわち63.55マイ
クロ秒は10.7MHzでクロツクされる682 1/2段に
相当する)ようになる。
クロツク信号の特定の位相に応答して信号をサ
ンプルすると、サンプルはクロツク信号期間の整
数倍だけ離れた時間周期においてのみ存在する。
分数段のCCD遅延線に相当する相対遅延をもつ
た2つの信号を合成することが望まれる場合は、
2個のCCD遅延線が必要なことは当業者には明
らかである。各遅延線の出力において、供給され
た入力信号の電荷パケツトが分数段数に相当する
相対遅延を持つために、上記各遅延線は異つた数
の段を含み、異つた位相のクロツク信号でクロツ
クされる。この1Hの遅延を与えるのに好ましい
数については第2図に関連して説明する。
ンプルすると、サンプルはクロツク信号期間の整
数倍だけ離れた時間周期においてのみ存在する。
分数段のCCD遅延線に相当する相対遅延をもつ
た2つの信号を合成することが望まれる場合は、
2個のCCD遅延線が必要なことは当業者には明
らかである。各遅延線の出力において、供給され
た入力信号の電荷パケツトが分数段数に相当する
相対遅延を持つために、上記各遅延線は異つた数
の段を含み、異つた位相のクロツク信号でクロツ
クされる。この1Hの遅延を与えるのに好ましい
数については第2図に関連して説明する。
第1図において、くし型濾波された輝度信号
は、浮動電極24と、リセツト・スイツチ25
と、ソース・ホロワ26とを含む感知回路23に
よつてくし型フイルタ部分19から取出される。
浮動電極24は部分19上に物理的に重畳してお
り、リセツト・スイツチ25およびソース・ホロ
ワ26と関連して、後程詳細に説明するようにく
し型濾波された輝度信号を非破壊的に感知し、そ
れをサンプル−ホールド増幅器27の入力に供給
する。増幅器27はクロツク発生器28から供給
されるサンプリング信号φ1Dに応答して、くし型
濾波された信号をサンプルし、これを増幅された
くし型濾波信号の形で端子29に供給する。
は、浮動電極24と、リセツト・スイツチ25
と、ソース・ホロワ26とを含む感知回路23に
よつてくし型フイルタ部分19から取出される。
浮動電極24は部分19上に物理的に重畳してお
り、リセツト・スイツチ25およびソース・ホロ
ワ26と関連して、後程詳細に説明するようにく
し型濾波された輝度信号を非破壊的に感知し、そ
れをサンプル−ホールド増幅器27の入力に供給
する。増幅器27はクロツク発生器28から供給
されるサンプリング信号φ1Dに応答して、くし型
濾波された信号をサンプルし、これを増幅された
くし型濾波信号の形で端子29に供給する。
遅延線18および22もまた、端子14からこ
れらの遅延線に並列的に供給される合成ビデオ信
号のサンプル間で正確に1Hに等しい信号遅延差
を維持するように構成されている。くし型濾波さ
れた色信号は遅延線18および22の一部を含む
くし型フイルタ部分21中で発生され、浮動電極
31、リセツト・スイツチ32およびソース・ホ
ロワ33を含む感知回路30によつて感知され
る。浮動電極31は遅延線18および22の一部
と物理的に重畳しており、後程第2図乃至第5図
に関連して説明するようにリセツト・スイツチ3
2およびソース・ホロワ33と関連して、遅延線
18および22の入力に供給されたビデオ信号の
1Hだけ相対的に遅延されたサンプルの減算的に
合成されたものを感知し、くし型濾波された色信
号を生成する。くし型濾波された色信号はソー
ス・ホロワ33を介してサンプル−ホールド増幅
器34の入力に供給される。サンプル−ホールド
増幅器34はクロツク発生器28から供給された
サンプリング信号φ1Dに応答してくし型濾波され
た各信号をサンプルし、また端子35および36
に個々にバツフア作用が与えられ且つ増幅された
くし型濾波色信号を供給する増幅回路を含んでい
る。
れらの遅延線に並列的に供給される合成ビデオ信
号のサンプル間で正確に1Hに等しい信号遅延差
を維持するように構成されている。くし型濾波さ
れた色信号は遅延線18および22の一部を含む
くし型フイルタ部分21中で発生され、浮動電極
31、リセツト・スイツチ32およびソース・ホ
ロワ33を含む感知回路30によつて感知され
る。浮動電極31は遅延線18および22の一部
と物理的に重畳しており、後程第2図乃至第5図
に関連して説明するようにリセツト・スイツチ3
2およびソース・ホロワ33と関連して、遅延線
18および22の入力に供給されたビデオ信号の
1Hだけ相対的に遅延されたサンプルの減算的に
合成されたものを感知し、くし型濾波された色信
号を生成する。くし型濾波された色信号はソー
ス・ホロワ33を介してサンプル−ホールド増幅
器34の入力に供給される。サンプル−ホールド
増幅器34はクロツク発生器28から供給された
サンプリング信号φ1Dに応答してくし型濾波され
た各信号をサンプルし、また端子35および36
に個々にバツフア作用が与えられ且つ増幅された
くし型濾波色信号を供給する増幅回路を含んでい
る。
端子29に結合された低減通過フイルタ
(LPF)38は、信号合成器40の一方の入力に
くし型濾波された広帯域の輝度信号を送り込み、
高い周波数の遅延線クロツキング信号を除去する
のに適した例えば4.0MHzの上限遮断周波数をも
つた振幅対周波数特性をもつている。端子35に
結合された低域通過フイルタ(LPF)42は、
くし型濾波された色出力信号の比較的低周波情報
(垂直細部情報)を通過させ、比較的高い周波数
の色情報と遅延線クロツキング信号とを除去する
のに適した例えば1.5MHzの遮断周波数をもつた
振幅対周波数特性をもつている。低域通過フイル
タ42は垂直細部情報信号を合成器40の第2の
入力に供給する。再現された輝度信号は合成器4
0の出力に発生する。この再現された輝度信号は
輝度信号処理回路44に供給されて、さらに増幅
され、処理される。
(LPF)38は、信号合成器40の一方の入力に
くし型濾波された広帯域の輝度信号を送り込み、
高い周波数の遅延線クロツキング信号を除去する
のに適した例えば4.0MHzの上限遮断周波数をも
つた振幅対周波数特性をもつている。端子35に
結合された低域通過フイルタ(LPF)42は、
くし型濾波された色出力信号の比較的低周波情報
(垂直細部情報)を通過させ、比較的高い周波数
の色情報と遅延線クロツキング信号とを除去する
のに適した例えば1.5MHzの遮断周波数をもつた
振幅対周波数特性をもつている。低域通過フイル
タ42は垂直細部情報信号を合成器40の第2の
入力に供給する。再現された輝度信号は合成器4
0の出力に発生する。この再現された輝度信号は
輝度信号処理回路44に供給されて、さらに増幅
され、処理される。
端子36に結合された帯域通過フイルタ
(BPF)46はカラー副搬送波周波数を中心とし
た振幅対周波数通過帯域応答特性、例えばNTSC
方式では少なくとも3.58MHz±500KHzであり、
これはくし型濾波された色信号の色信号成分を通
過させ、より低い周波数の輝度成分およびより高
い周波数の遅延線クロツキング信号を除去するの
に適したものである。帯域通過フイルタ46は色
信号を色信号処理回路48に供給する。色信号処
理回路48にはまたバースト・ゲート発生器50
によつて水平同期信号から取出されたカラー・バ
ースト・ゲート信号が供給される。
(BPF)46はカラー副搬送波周波数を中心とし
た振幅対周波数通過帯域応答特性、例えばNTSC
方式では少なくとも3.58MHz±500KHzであり、
これはくし型濾波された色信号の色信号成分を通
過させ、より低い周波数の輝度成分およびより高
い周波数の遅延線クロツキング信号を除去するの
に適したものである。帯域通過フイルタ46は色
信号を色信号処理回路48に供給する。色信号処
理回路48にはまたバースト・ゲート発生器50
によつて水平同期信号から取出されたカラー・バ
ースト・ゲート信号が供給される。
色信号処理回路48が通常の色副搬送波抽出器
(図示せず)を含んでおり、カラー・バースト・
ゲート信号期間中に生ずるカラー・バースト信号
に周波数および位相がロツクされたカラー基準信
号を引出す。カラー基準信号はくし型濾波された
色信号を復調し、マトリツクス回路51に供給さ
れる色差信号R−Y、G−Y、B−Yを生成する
ために使用される。マトリツクス回路51は処理
回路44から再現された輝度信号を受信し、映像
管52にR、GおよびBの原色を表わす信号を供
給する。輝度信号処理回路44、バースト・ゲー
ト発生器50、およびマトリツクス回路51はテ
レビジヨン技術ではよく知られたものであり、従
つて、こゝでは詳細には説明しない。
(図示せず)を含んでおり、カラー・バースト・
ゲート信号期間中に生ずるカラー・バースト信号
に周波数および位相がロツクされたカラー基準信
号を引出す。カラー基準信号はくし型濾波された
色信号を復調し、マトリツクス回路51に供給さ
れる色差信号R−Y、G−Y、B−Yを生成する
ために使用される。マトリツクス回路51は処理
回路44から再現された輝度信号を受信し、映像
管52にR、GおよびBの原色を表わす信号を供
給する。輝度信号処理回路44、バースト・ゲー
ト発生器50、およびマトリツクス回路51はテ
レビジヨン技術ではよく知られたものであり、従
つて、こゝでは詳細には説明しない。
くし型濾波された輝度信号を感知する電極24
は、くし型濾波された色信号を感知する電極31
から信号の伝播方向に関して時間遅延Dに相当す
る点に配置されている。時間遅延Dは、マトリツ
クス51の入力において、色成分と輝度成分とが
適正に時間的に等しくなるようにするのに充分な
量だけくし型濾波された輝度信号を遅延させるよ
うに動作する。この実施例では、遅延量Dは主と
して色帯域通過フイルタ46による色信号の遅延
を補償するように動作する。CCDくし型フイル
タ装置中に遅延量Dを与えることにより、輝度信
号および色信号の変移時間を、、マトリツクス5
1で合成される前に等化するための通常別個に設
けられる輝度遅延等価回路網(例えば輝度信号処
理回路44中に設けられる)を省略することが出
来る。
は、くし型濾波された色信号を感知する電極31
から信号の伝播方向に関して時間遅延Dに相当す
る点に配置されている。時間遅延Dは、マトリツ
クス51の入力において、色成分と輝度成分とが
適正に時間的に等しくなるようにするのに充分な
量だけくし型濾波された輝度信号を遅延させるよ
うに動作する。この実施例では、遅延量Dは主と
して色帯域通過フイルタ46による色信号の遅延
を補償するように動作する。CCDくし型フイル
タ装置中に遅延量Dを与えることにより、輝度信
号および色信号の変移時間を、、マトリツクス5
1で合成される前に等化するための通常別個に設
けられる輝度遅延等価回路網(例えば輝度信号処
理回路44中に設けられる)を省略することが出
来る。
さらに、色信号処理回路48内で発生されるカ
ラー基準信号(NTSC方式では3.58MHz)は端子
53を経てカラー副搬送波逓倍(3倍)回路54に
供給される。これに適した逓倍回路が1982年4月
13日付の米国特許第4325076号明細書中に示され
ている。クロツク発生器28は、端子56を経て
3×3.58MHz=10.7MHzの周波数をもつた逓倍回
路54からの出力信号を受信し、遅延線18,2
0,22に供給してその中で電荷転送を行なわせ
るCCDクロツク信号φ1,φ2,φ1D,2D,φ2D(第
3図に示されている)を発生する。感知電極24
および31の近くで遅延線18,20および22
にクロツク信号を供給することに関しては第2図
を参照して説明する。CCD遅延線18,20お
よび22の入力部の直流バイアス電圧を制御する
ために、抵抗器Rを経て端子14に結合された入
力バイアス回路60が使用されている。この入力
バイアス回路60は1979年2月13日の米国特許第
4139784号明細書に示されているように構成され
る。
ラー基準信号(NTSC方式では3.58MHz)は端子
53を経てカラー副搬送波逓倍(3倍)回路54に
供給される。これに適した逓倍回路が1982年4月
13日付の米国特許第4325076号明細書中に示され
ている。クロツク発生器28は、端子56を経て
3×3.58MHz=10.7MHzの周波数をもつた逓倍回
路54からの出力信号を受信し、遅延線18,2
0,22に供給してその中で電荷転送を行なわせ
るCCDクロツク信号φ1,φ2,φ1D,2D,φ2D(第
3図に示されている)を発生する。感知電極24
および31の近くで遅延線18,20および22
にクロツク信号を供給することに関しては第2図
を参照して説明する。CCD遅延線18,20お
よび22の入力部の直流バイアス電圧を制御する
ために、抵抗器Rを経て端子14に結合された入
力バイアス回路60が使用されている。この入力
バイアス回路60は1979年2月13日の米国特許第
4139784号明細書に示されているように構成され
る。
一般に上に述べた第1図にくし型フイルタ信号
処理回路の動作および構成は前述のプリチヤード
(Pritchard)氏の米国特許第4096516号明細書に
示されている形式のくし型フイルタ信号処理装置
と実質的に同じである。しかしながらこの特許の
装置では、電荷の合成によつて1H相対的に遅延
した信号の減算的合成を行なうために、短遅延線
の一方の入力における信号を反転するための利得
1の信号反転器を必要とする。前述のように、く
し型フイルタ構成中に信号反転器を使用すること
は、長遅延線と短遅延線中で処理される対応する
信号間の包絡線遅延および振幅の不整合を導入
し、くし型フイルタ構成の信号相殺性能を低下さ
せるので好ましくない。さらに、信号反転器を使
用すると、短遅延線の一方に対して供給される入
力信号のDC特性が他方の遅延線に供給される入
力信号のDC特性と異つたものとなり、別のDC入
力バイアス回路を必要とする。
処理回路の動作および構成は前述のプリチヤード
(Pritchard)氏の米国特許第4096516号明細書に
示されている形式のくし型フイルタ信号処理装置
と実質的に同じである。しかしながらこの特許の
装置では、電荷の合成によつて1H相対的に遅延
した信号の減算的合成を行なうために、短遅延線
の一方の入力における信号を反転するための利得
1の信号反転器を必要とする。前述のように、く
し型フイルタ構成中に信号反転器を使用すること
は、長遅延線と短遅延線中で処理される対応する
信号間の包絡線遅延および振幅の不整合を導入
し、くし型フイルタ構成の信号相殺性能を低下さ
せるので好ましくない。さらに、信号反転器を使
用すると、短遅延線の一方に対して供給される入
力信号のDC特性が他方の遅延線に供給される入
力信号のDC特性と異つたものとなり、別のDC入
力バイアス回路を必要とする。
この発明の装置では、くし型フイルタ構成が長
遅延線18と短遅延線22との間の減算的合成を
行なうために利得1の信号反転器を必要としな
い。浮動電極31を含む感知回路30は、遅延線
18と22の信号の減算合成を行なうための浮動
ゲート減算器として動作する。CCDくし型フイ
ルタ構成中で使用される浮動ゲート減算器は、短
遅延線22用の反転されたビデオ信号を発生する
ための利得1の位相反転器を必要としないという
点で有利である。また、端子14で発生するビデ
オ信号は遅延線18,20および22の各入力に
直接結合されているので、短遅延線22の入力に
与えられるDCバイアスを制御するための別の入
力バイアス回路を不必要なものとしている。さら
に、位相反転器を取除くことにより個々の遅延線
で伝送される電荷の間の位相および振幅の整合性
が改善され、輝度および色くし型フイルタ構成に
対する最大の信号相殺および増強効果が得られ
る。さらに装置毎に特性にばらつきのある反転器
の振幅および位相遅延を考慮する必要もない。
遅延線18と短遅延線22との間の減算的合成を
行なうために利得1の信号反転器を必要としな
い。浮動電極31を含む感知回路30は、遅延線
18と22の信号の減算合成を行なうための浮動
ゲート減算器として動作する。CCDくし型フイ
ルタ構成中で使用される浮動ゲート減算器は、短
遅延線22用の反転されたビデオ信号を発生する
ための利得1の位相反転器を必要としないという
点で有利である。また、端子14で発生するビデ
オ信号は遅延線18,20および22の各入力に
直接結合されているので、短遅延線22の入力に
与えられるDCバイアスを制御するための別の入
力バイアス回路を不必要なものとしている。さら
に、位相反転器を取除くことにより個々の遅延線
で伝送される電荷の間の位相および振幅の整合性
が改善され、輝度および色くし型フイルタ構成に
対する最大の信号相殺および増強効果が得られ
る。さらに装置毎に特性にばらつきのある反転器
の振幅および位相遅延を考慮する必要もない。
第2図は、感知電極24および31の近くで各
遅延線18,20および22用のN型埋込みチヤ
ンネル上に重畳したゲート電極の構造を概略的な
ダイヤグラムの形で示したものである。端部が上
向きに曲つた電極は転送電極を表わし、真直の電
極は蓄積電極を示している。装置の構成期間中、
転送電極の下のCCDチヤンネル領域には、当技
術分野で周知のイオン打込み障壁のような手段に
よつて蓄積電極の下のチヤンネル領域に関して障
壁電位が与えられる。この周知の非対称電極構造
によつて、第1図および第2図に示す構成におい
ては相補2相(バイフエーズ)信号によつてクロ
ツクされたとき、電荷を左から右へ一方向に伝播
させることができる。隣接する転送および蓄積電
極は対をなし、同じクロツク信号によつてクロツ
クされてゲートを構成し、交互のゲートは2相ク
ロツク信号の一方に応答して電荷パケツトを転送
し蓄積する。従つて、各ゲートは10.7MHzのクロ
ツク信号の周期の1/2に相当する遅延を与える。
各ゲートの下の数字はその点における累積遅延量
を示している。
遅延線18,20および22用のN型埋込みチヤ
ンネル上に重畳したゲート電極の構造を概略的な
ダイヤグラムの形で示したものである。端部が上
向きに曲つた電極は転送電極を表わし、真直の電
極は蓄積電極を示している。装置の構成期間中、
転送電極の下のCCDチヤンネル領域には、当技
術分野で周知のイオン打込み障壁のような手段に
よつて蓄積電極の下のチヤンネル領域に関して障
壁電位が与えられる。この周知の非対称電極構造
によつて、第1図および第2図に示す構成におい
ては相補2相(バイフエーズ)信号によつてクロ
ツクされたとき、電荷を左から右へ一方向に伝播
させることができる。隣接する転送および蓄積電
極は対をなし、同じクロツク信号によつてクロツ
クされてゲートを構成し、交互のゲートは2相ク
ロツク信号の一方に応答して電荷パケツトを転送
し蓄積する。従つて、各ゲートは10.7MHzのクロ
ツク信号の周期の1/2に相当する遅延を与える。
各ゲートの下の数字はその点における累積遅延量
を示している。
クロツク発生器28は第3図に示すようにφ1,
φ2,φ1D,φ2Dおよび2D(φ2Dの補関係)を発生
し、これらは第2図に示すゲートの電極対に供給
される。第1a図に示すように、クロツク発生器
28はNORゲートフリツプ・フロツプ64を使
用して構成されており、これはキヤパシタ66お
よび入力リミタ68を介してフリツプ・フロツプ
回路64にAC結合された第1図の周波数逓倍数
54の出力信号に応答してφ1Dおよびφ2Dクロツク
信号(第3図a,b)を発生する。φ1Dおよびφ2D
クロツク信号は1対のプツシユープル回路70お
よび72の各入力に供給される。各プツジユープ
ル回路は同じ導電形式の2個のFETからなり、
それらの導電チヤンネルは直列に接続されていて
相補形式で駆動され、各対70,72のそれぞれ
のFETの接続点に対称な相補位相クロツク信号
φ1およびφ2(第3図dおよびE)を発生する。プ
ツシユープル回路70および72はNORフリツ
プ・フロツプ回路64よりも低い電位のDC動作
電圧源によつて給電され、それによつてφ1およ
びφ2のクロツク信号の振幅レベルはφ1Dおよびφ2D
のクロツク信号の振幅レベルよりも低くなる(例
えば一方は8ボルト、他方は12ボルト)。リミタ
68の切換閾値に関するその入力のDCレベルは
クロツク信号のデユーテイ・サイクルを決定し、
φ1およびφ2のクロツク信号に応答する位相比較
器74の出力信号によつてセツトされる。φ2Dク
ロツク信号またFETインバータ76に供給され
て2Dクロツク信号(第3図C)を発生する。
φ2,φ1D,φ2Dおよび2D(φ2Dの補関係)を発生
し、これらは第2図に示すゲートの電極対に供給
される。第1a図に示すように、クロツク発生器
28はNORゲートフリツプ・フロツプ64を使
用して構成されており、これはキヤパシタ66お
よび入力リミタ68を介してフリツプ・フロツプ
回路64にAC結合された第1図の周波数逓倍数
54の出力信号に応答してφ1Dおよびφ2Dクロツク
信号(第3図a,b)を発生する。φ1Dおよびφ2D
クロツク信号は1対のプツシユープル回路70お
よび72の各入力に供給される。各プツジユープ
ル回路は同じ導電形式の2個のFETからなり、
それらの導電チヤンネルは直列に接続されていて
相補形式で駆動され、各対70,72のそれぞれ
のFETの接続点に対称な相補位相クロツク信号
φ1およびφ2(第3図dおよびE)を発生する。プ
ツシユープル回路70および72はNORフリツ
プ・フロツプ回路64よりも低い電位のDC動作
電圧源によつて給電され、それによつてφ1およ
びφ2のクロツク信号の振幅レベルはφ1Dおよびφ2D
のクロツク信号の振幅レベルよりも低くなる(例
えば一方は8ボルト、他方は12ボルト)。リミタ
68の切換閾値に関するその入力のDCレベルは
クロツク信号のデユーテイ・サイクルを決定し、
φ1およびφ2のクロツク信号に応答する位相比較
器74の出力信号によつてセツトされる。φ2Dク
ロツク信号またFETインバータ76に供給され
て2Dクロツク信号(第3図C)を発生する。
隣接するゲートに供給されるクロツク信号間の
電位差は、CCD遅延線内で効率よく電荷を転送
することのできるように障壁の電位よりも充分に
大でなければならないことは当技術分野で充分に
了解されているところである。一例として、遅延
線18,20,22は約4ボルトの障壁電位を持
つように構成されている。プロセスに関連する要
因によつて、電荷を充分に伝播させるためには隣
接するゲート間で最小6ボルトの電位差が必要と
なる。クロツク信号φ1,φ2のDC振幅のレベルは
例えば8ボルトである。これは各CCD遅延線内
で電荷を適正に伝播させるのに充分な最低のDC
レベル(すなわち6ボルト)よりも僅かに大であ
る。遅延線18はくし型フイルタ信号処理装置1
6のかなりの部分(682段)を占めているので、
回路に必要とする電力を最少にするために、この
クロツク信号φ1およびφ2の振幅はこの最低許容
レベルに近く維持されている。クロツク信号φ1D,
φ2Dおよび2DのDC振幅レベルは約12ボルトの
DCである。この電圧は電荷を適正に転送するの
に必要な6ボルトの最低電位差に相当する大きさ
だけ実質的に一定のDC電圧(例えば6ボルト)
よりも大きく、これによつて次に述べるように
CCD遅延線18,20および22の単相クロツ
ク部分内で適正な電荷の転送を与えることができ
る。
電位差は、CCD遅延線内で効率よく電荷を転送
することのできるように障壁の電位よりも充分に
大でなければならないことは当技術分野で充分に
了解されているところである。一例として、遅延
線18,20,22は約4ボルトの障壁電位を持
つように構成されている。プロセスに関連する要
因によつて、電荷を充分に伝播させるためには隣
接するゲート間で最小6ボルトの電位差が必要と
なる。クロツク信号φ1,φ2のDC振幅のレベルは
例えば8ボルトである。これは各CCD遅延線内
で電荷を適正に伝播させるのに充分な最低のDC
レベル(すなわち6ボルト)よりも僅かに大であ
る。遅延線18はくし型フイルタ信号処理装置1
6のかなりの部分(682段)を占めているので、
回路に必要とする電力を最少にするために、この
クロツク信号φ1およびφ2の振幅はこの最低許容
レベルに近く維持されている。クロツク信号φ1D,
φ2Dおよび2DのDC振幅レベルは約12ボルトの
DCである。この電圧は電荷を適正に転送するの
に必要な6ボルトの最低電位差に相当する大きさ
だけ実質的に一定のDC電圧(例えば6ボルト)
よりも大きく、これによつて次に述べるように
CCD遅延線18,20および22の単相クロツ
ク部分内で適正な電荷の転送を与えることができ
る。
再び第2図を参照する。遅延線18,20およ
び22は端子14に並列に結合された入力ゲート
構成(第1図では18a,20a,22aとして
示されているが、第2図では示されていない)よ
りはじまる。これらの入力ゲート構成は例えば米
国特許第4139784号明細書に示されているような
周知の“充満−排出(フイル−スピル)”法に従
つて合成ビデオ信号を表わす電荷パケツトを遅延
線に転送するのに適している。
び22は端子14に並列に結合された入力ゲート
構成(第1図では18a,20a,22aとして
示されているが、第2図では示されていない)よ
りはじまる。これらの入力ゲート構成は例えば米
国特許第4139784号明細書に示されているような
周知の“充満−排出(フイル−スピル)”法に従
つて合成ビデオ信号を表わす電荷パケツトを遅延
線に転送するのに適している。
入力部分の後は、各遅延線18,20,22は
クロツク信号φ1,φ2を使用して2相クロツクさ
れ、浮動電極24および31の近傍では以下に述
べるように信号を容易に合成することができるよ
うに単相クロツク動作に変換されている。単相ク
ロツク動作では1つおきのゲートがクロツクさ
れ、隣接するゲートは、ゲート間に印加された電
位差が電荷を適正に伝播させるのに必要な少なく
とも最低の電圧となるようにクロツクされたゲー
トに印加されるクロツク信号のDC電圧の振れの
大きさの中間の実質的に一定のDC電圧レベルに
維持されている。
クロツク信号φ1,φ2を使用して2相クロツクさ
れ、浮動電極24および31の近傍では以下に述
べるように信号を容易に合成することができるよ
うに単相クロツク動作に変換されている。単相ク
ロツク動作では1つおきのゲートがクロツクさ
れ、隣接するゲートは、ゲート間に印加された電
位差が電荷を適正に伝播させるのに必要な少なく
とも最低の電圧となるようにクロツクされたゲー
トに印加されるクロツク信号のDC電圧の振れの
大きさの中間の実質的に一定のDC電圧レベルに
維持されている。
遅延線18はゲート683まで2相クロツクさ
れ、ゲート0ではクロツクφ1でスタートし、ゲ
ート682までφ1とφ2による交番形式のクロツ
クが続く。ゲート682.5と683にはそれぞ
れクロツク信号φ2Dおよび2Dが供給される。ゲ
ート683と684との間の浮動ゲート31の近
傍では、遅延線18は2Dによる単相形式でクロ
ツクされる。浮動ゲート24の近くのゲート68
4の後では、遅延線18はφ2Dによる単相形式で
クロツクされる。
れ、ゲート0ではクロツクφ1でスタートし、ゲ
ート682までφ1とφ2による交番形式のクロツ
クが続く。ゲート682.5と683にはそれぞ
れクロツク信号φ2Dおよび2Dが供給される。ゲ
ート683と684との間の浮動ゲート31の近
傍では、遅延線18は2Dによる単相形式でクロ
ツクされる。浮動ゲート24の近くのゲート68
4の後では、遅延線18はφ2Dによる単相形式で
クロツクされる。
遅延線20および22はゲート0に供給される
クロツク信号φ2をもつて2相クロツキングで動
作を開始する。しかしながらゲート0.5の後
は、これらはφ2Dによる単相でクロツクされる。
遅延線18のゲート682.5は、遅延線20お
よび22のゲート0に供給されるクロツク信号
φ2と実質的に同相であるφ2Dでクロツクされる。
これによつてビデオ信号の電荷パケツトが遅延線
20および22と比べると遅延線18内を通つて
クロツクされなければならない正確に682.5
の追加のゲートを生じさせる。前に述べたよう
に、これらの追加ゲートは遅延線18と遅延線2
0,22との間に正確に1Hの遅延差を与えるこ
とができる。
クロツク信号φ2をもつて2相クロツキングで動
作を開始する。しかしながらゲート0.5の後
は、これらはφ2Dによる単相でクロツクされる。
遅延線18のゲート682.5は、遅延線20お
よび22のゲート0に供給されるクロツク信号
φ2と実質的に同相であるφ2Dでクロツクされる。
これによつてビデオ信号の電荷パケツトが遅延線
20および22と比べると遅延線18内を通つて
クロツクされなければならない正確に682.5
の追加のゲートを生じさせる。前に述べたよう
に、これらの追加ゲートは遅延線18と遅延線2
0,22との間に正確に1Hの遅延差を与えるこ
とができる。
単相遅延線については第4図に示された遅延線
20の単相部分を参照して説明する。単相クロツ
ク信号φ2Dはゲート1および2に供給される。DC
電圧(例えば6ボルト)がゲート1.5に供給さ
れる。クロツクφ2Dの最小、最大のDCレベルとゲ
ート1.5に供給される6ボルトのDC電圧との
間の差は電荷を適正に伝播するのに必要な最低電
位(6ボルト)に等しい。従つて、遅延線20
(Q20)内の電荷パケツトは、第4図aに示す各
時間t0乃至t4において、第4図b乃至fに示すよ
うに遅延線20を通つて伝播する。時間t0におけ
るクロツク・パルスφ2DのDCレベルは0ボルト
で、ゲート1および2の下に比較的浅い電位ウエ
ルを作り出す。従つて、合成ビデオ信号のサンプ
ルを表わす第1の電荷パケツトQ20-1は、ゲート
1.5の蓄積電極の下のより深い電位井戸中にあ
る。それは、ゲート1.5は供給された6ボルト
のDC電圧にあり、効率的な電荷の転送を行なう
のに必要な最小電位差(すなわち6ボルト)に等
しい隣接ゲート間電位差を作り出すからである。
これが第4図bに示されている。
20の単相部分を参照して説明する。単相クロツ
ク信号φ2Dはゲート1および2に供給される。DC
電圧(例えば6ボルト)がゲート1.5に供給さ
れる。クロツクφ2Dの最小、最大のDCレベルとゲ
ート1.5に供給される6ボルトのDC電圧との
間の差は電荷を適正に伝播するのに必要な最低電
位(6ボルト)に等しい。従つて、遅延線20
(Q20)内の電荷パケツトは、第4図aに示す各
時間t0乃至t4において、第4図b乃至fに示すよ
うに遅延線20を通つて伝播する。時間t0におけ
るクロツク・パルスφ2DのDCレベルは0ボルト
で、ゲート1および2の下に比較的浅い電位ウエ
ルを作り出す。従つて、合成ビデオ信号のサンプ
ルを表わす第1の電荷パケツトQ20-1は、ゲート
1.5の蓄積電極の下のより深い電位井戸中にあ
る。それは、ゲート1.5は供給された6ボルト
のDC電圧にあり、効率的な電荷の転送を行なう
のに必要な最小電位差(すなわち6ボルト)に等
しい隣接ゲート間電位差を作り出すからである。
これが第4図bに示されている。
第4図cはクロツク信号φ2Dが6ボルトのとき、
時間t1における電位井戸を概略的に示すものであ
る。このときゲート1,1.5,2の各々に供給
されるDC電位はすべて同じで、各転送および蓄
積電極の下に形成される電位井戸は同じ深さであ
る。
時間t1における電位井戸を概略的に示すものであ
る。このときゲート1,1.5,2の各々に供給
されるDC電位はすべて同じで、各転送および蓄
積電極の下に形成される電位井戸は同じ深さであ
る。
従つて、電荷Q20-1は転送されない。第4図d
はクロツク信号φ2Dが12ボルトのとき、時間t2に
おける電位井戸の概略を示す。このときより深い
電位井戸がクロツクされたゲート1および2の下
に位置する部分に形成され、一方ゲート1.5の
下に位置する電位井戸はより浅くなる。従つて、
合成ビデオ信号の次の電荷パケツトQ20-2はゲー
ト1の下である左から入り込み、電荷パケツト
Q20-1は1段右(時間的に後)へ伝播し、ゲート
2の下に位置する。時間t3ではすべてのゲート電
極に供給される電圧レベルは等しい振幅(すなわ
ち6ボルト)になるので、第4図eの対応する電
位井戸の図は第4図cのそれと等しくなる。時間
t4では、今クロツクされたゲートはそれに供給さ
れた0ボルトにあり、より深い電位井戸がDCゲ
ート電極1.5の下に形成されるので、第4図f
の電位井戸の図形は第4図bと同じようになる。
従つて、2倍目の電荷Q20-2は1段右へ伝播し、
ゲート1.5の下に留まる。電荷Q20-1も1段右
へ伝播し、そこで後程説明するように遅延線18
からの電荷と加算的に合成される。
はクロツク信号φ2Dが12ボルトのとき、時間t2に
おける電位井戸の概略を示す。このときより深い
電位井戸がクロツクされたゲート1および2の下
に位置する部分に形成され、一方ゲート1.5の
下に位置する電位井戸はより浅くなる。従つて、
合成ビデオ信号の次の電荷パケツトQ20-2はゲー
ト1の下である左から入り込み、電荷パケツト
Q20-1は1段右(時間的に後)へ伝播し、ゲート
2の下に位置する。時間t3ではすべてのゲート電
極に供給される電圧レベルは等しい振幅(すなわ
ち6ボルト)になるので、第4図eの対応する電
位井戸の図は第4図cのそれと等しくなる。時間
t4では、今クロツクされたゲートはそれに供給さ
れた0ボルトにあり、より深い電位井戸がDCゲ
ート電極1.5の下に形成されるので、第4図f
の電位井戸の図形は第4図bと同じようになる。
従つて、2倍目の電荷Q20-2は1段右へ伝播し、
ゲート1.5の下に留まる。電荷Q20-1も1段右
へ伝播し、そこで後程説明するように遅延線18
からの電荷と加算的に合成される。
遅延線22内での電荷のクロツキングは遅延線
20に関して上に述べた動作と同様である。しか
しながら、遅延線22の単相部分におけるDC電
圧は、後述するようにゲート1.5においてリセ
ツト・スイツチ32および浮動ゲート31を介し
て供給される。
20に関して上に述べた動作と同様である。しか
しながら、遅延線22の単相部分におけるDC電
圧は、後述するようにゲート1.5においてリセ
ツト・スイツチ32および浮動ゲート31を介し
て供給される。
前に述べたように、遅延線18はゲート0乃至
682.5を通じて2相クロツクされ、遅延線1
8と20,22間で1Hの相対遅延を与えている。
ゲート683にはクロツク信号2Dが供給され、
ゲート682.5乃至683にはDC電圧(6ボ
ルト)が供給される。クロツク信号φ2Dが0ボル
トのときはクロツク信号2Dは12ボルトであるの
で、隣接するDCゲートの下に中間の深さの電位
井戸が形成され、ゲート683の下により深い電
位井戸が形成される。その結果、電荷はゲート6
82.5からゲート683へ矢印で示すように
DCゲートを横切つて直接転送される。この形式
の電荷転送は、遅延線22に関する信号信理のタ
イミングをずれ(スキユー)させる。このずれに
よつて遅延線18および22における電荷転送を
適切なものとし、感知回路30で信号の減算合成
を行なうことができる。
682.5を通じて2相クロツクされ、遅延線1
8と20,22間で1Hの相対遅延を与えている。
ゲート683にはクロツク信号2Dが供給され、
ゲート682.5乃至683にはDC電圧(6ボ
ルト)が供給される。クロツク信号φ2Dが0ボル
トのときはクロツク信号2Dは12ボルトであるの
で、隣接するDCゲートの下に中間の深さの電位
井戸が形成され、ゲート683の下により深い電
位井戸が形成される。その結果、電荷はゲート6
82.5からゲート683へ矢印で示すように
DCゲートを横切つて直接転送される。この形式
の電荷転送は、遅延線22に関する信号信理のタ
イミングをずれ(スキユー)させる。このずれに
よつて遅延線18および22における電荷転送を
適切なものとし、感知回路30で信号の減算合成
を行なうことができる。
感知回路30は遅延線22のゲート1.5およ
び遅延線18のゲート683.5に単相DC電圧
(6ボルト)を供給する。特に浮動電極31はソ
ース・ホロワMOSトランジスタ33のゲート電
極に接続されている。ソース・ホロワ・トランジ
スタ33のドレン電極は+12ボルトの動作電位源
に結合され、ソース電極は増幅器34に結合さ
れ、また定電流源(i)を経てアースに結合されてい
る。リセツト・スイツチNMOSトランジスタ3
2のゲート電極はクロツク信号φ2Dを受信するよ
うに結合されており、ソース電極は+6ボルトの
動作電位源に結合されており、ドレン電極は浮動
電極31に結合されている。NMOSトランジス
タ32のターン・オン閾値(VT)は例えば1.2ボ
ルトである。従つて、クロツク信号φ2Dの正方向
部分が電源電圧を1.2ボルト超過すると(すなわ
ち+7.2ボルトに達すると)、トランジスタ32は
導通し、電極31は+6ボルトのDC電圧にクラ
ンプされる。クロツク信号φ2DのDCレベルが+
7.2ボルトに低下すると、トランジスタ32は非
導通状態となり、電極31はクランプされない。
ソース・ホロワ33は電極31をDC的に分離し、
電極31がクランプされないとき、それは+6ボ
ルトに浮動し、電極31の下を転送される電荷パ
ケツトにより電極31によつて感知された電圧変
動はソース・ホロワ・トランジスタ32のソース
電極を経て増幅器27に供給される。従つて、ゲ
ート1.5と683.5の下を通過する電荷パケ
ツトによつて生じる小さな電圧変動を除いて、電
極31の下のDC電圧は単相の定DC電圧として動
作する。
び遅延線18のゲート683.5に単相DC電圧
(6ボルト)を供給する。特に浮動電極31はソ
ース・ホロワMOSトランジスタ33のゲート電
極に接続されている。ソース・ホロワ・トランジ
スタ33のドレン電極は+12ボルトの動作電位源
に結合され、ソース電極は増幅器34に結合さ
れ、また定電流源(i)を経てアースに結合されてい
る。リセツト・スイツチNMOSトランジスタ3
2のゲート電極はクロツク信号φ2Dを受信するよ
うに結合されており、ソース電極は+6ボルトの
動作電位源に結合されており、ドレン電極は浮動
電極31に結合されている。NMOSトランジス
タ32のターン・オン閾値(VT)は例えば1.2ボ
ルトである。従つて、クロツク信号φ2Dの正方向
部分が電源電圧を1.2ボルト超過すると(すなわ
ち+7.2ボルトに達すると)、トランジスタ32は
導通し、電極31は+6ボルトのDC電圧にクラ
ンプされる。クロツク信号φ2DのDCレベルが+
7.2ボルトに低下すると、トランジスタ32は非
導通状態となり、電極31はクランプされない。
ソース・ホロワ33は電極31をDC的に分離し、
電極31がクランプされないとき、それは+6ボ
ルトに浮動し、電極31の下を転送される電荷パ
ケツトにより電極31によつて感知された電圧変
動はソース・ホロワ・トランジスタ32のソース
電極を経て増幅器27に供給される。従つて、ゲ
ート1.5と683.5の下を通過する電荷パケ
ツトによつて生じる小さな電圧変動を除いて、電
極31の下のDC電圧は単相の定DC電圧として動
作する。
電極31が1Hだけ相対的に遅延された信号の
減算合成を感知するために、ゲート電圧Vgが単
相クロツク電圧VDCと等しくなつたとき、リセツ
ト・スイツチ32は電極31を非クランプ状態に
する必要がある。すなわち、Vg=VDCになつたと
きトランジスタ32はオフでなければならない。
リセツト・スイツチ・トランジスタ32が動作電
位VRSに結合されていると、適正に動作させるた
めに、Nチヤンネル装置の場合はVTはVDC−VRS
以下でなければならず、Pチヤンネル装置の場合
はVTはVDC−VRSよりも大でなければならない。
減算合成を感知するために、ゲート電圧Vgが単
相クロツク電圧VDCと等しくなつたとき、リセツ
ト・スイツチ32は電極31を非クランプ状態に
する必要がある。すなわち、Vg=VDCになつたと
きトランジスタ32はオフでなければならない。
リセツト・スイツチ・トランジスタ32が動作電
位VRSに結合されていると、適正に動作させるた
めに、Nチヤンネル装置の場合はVTはVDC−VRS
以下でなければならず、Pチヤンネル装置の場合
はVTはVDC−VRSよりも大でなければならない。
第2図に示すように、電極31の近くでは、遅
延線18はクロツク信号2Dによつて単相クロツ
クされ、遅延線22はクロツク信号φ2Dで単相ク
ロツクされる。この単相クロツク動作により、後
程第5図を参照して述べるように、電極31は遅
延線18および22内の信号の減算合成を感知す
る。
延線18はクロツク信号2Dによつて単相クロツ
クされ、遅延線22はクロツク信号φ2Dで単相ク
ロツクされる。この単相クロツク動作により、後
程第5図を参照して述べるように、電極31は遅
延線18および22内の信号の減算合成を感知す
る。
第5図には浮動電極31の近くの遅延線18お
よび22が再度示されており、電位井戸a,b,
c,dがその下に示されている。波形e,f,g
はクロツク信号φ1D,2D,φ2Dをより詳細に示
し、波形hは浮動電極31によつて感知される
DC電圧の変化を示している。
よび22が再度示されており、電位井戸a,b,
c,dがその下に示されている。波形e,f,g
はクロツク信号φ1D,2D,φ2Dをより詳細に示
し、波形hは浮動電極31によつて感知される
DC電圧の変化を示している。
第5図gに示すように、時刻t1前では、リセツ
ト・スイツチ32に供給されるクロツク信号φ2D
の振幅レベルは、リセツト・スイツチ32の
NMOSトランジスタのDCターン・オン・レベル
(7.2ボルト)以上で、スイツチ32は電極31を
6ボルトにクランプする。さらに時刻t1前で、ク
ロツク信号φ2Dの振幅レベルが6ボルト以上(す
なわち12ボルト)であるとき、遅延線22のゲー
ト1および2の下には、浮動電極31から6ボル
トの電圧が供給されるゲート1.5の下よりも深
い電位井戸が形成される。この状態を第5図aに
示し、浮動ゲート1.5の前後、すなわちゲート
1および2の下にある電荷パケツトQ22-2,Q22-1
をそれぞれ示している。また時刻t1前で、クロツ
ク信号2Dの振幅レベルが6ボルト以下(すなわ
ち0ボルト)であると、遅延線18の下のゲート
683および684の下には浅い電位井戸が形成
され、浮動電極31から6ボルトの電圧が供給さ
れるゲート683.5の下にはより深い電位井戸
が形成される。この状態は第5図bに示されてい
る。遅延線18と22との間の前に述べたタイミ
ングのずれ(スキユー)により、Q22-1から1Hの
相対遅延をもつた電荷パケツトに相当する第1の
電荷パケツトQ18-1は第2図のゲート684.5
の下にあり、Q22-2から1Hの相対遅延をもつた電
荷パケツトに相当する第2の電荷パケツトQ18-2
は浮動ゲート683.5の下にある。第5図gに
示す時刻t2前で、クロツク信号φ2Dの振幅レベル
が6ボルト以下になると、遅延線22のゲート1
および2の下の電位井戸は、浮動電極31から6
ボルトの電圧が供給されるゲート1.5の下より
も段々と浅くなる。全体の結果が第5図cに示さ
れている。電荷Q22-2は1段右へ転送され、浮動
ゲート1.5の下にある。この位置にある電荷
Q22-2の効果により、第5図hに示すように、浮
動電極31のDC電圧レベルを僅かに低下する。
DC電圧の低下の程度はミリボルトのオーダであ
るので、第5図hの垂直方向の尺度はこの効果を
示すために拡大して示されている。
ト・スイツチ32に供給されるクロツク信号φ2D
の振幅レベルは、リセツト・スイツチ32の
NMOSトランジスタのDCターン・オン・レベル
(7.2ボルト)以上で、スイツチ32は電極31を
6ボルトにクランプする。さらに時刻t1前で、ク
ロツク信号φ2Dの振幅レベルが6ボルト以上(す
なわち12ボルト)であるとき、遅延線22のゲー
ト1および2の下には、浮動電極31から6ボル
トの電圧が供給されるゲート1.5の下よりも深
い電位井戸が形成される。この状態を第5図aに
示し、浮動ゲート1.5の前後、すなわちゲート
1および2の下にある電荷パケツトQ22-2,Q22-1
をそれぞれ示している。また時刻t1前で、クロツ
ク信号2Dの振幅レベルが6ボルト以下(すなわ
ち0ボルト)であると、遅延線18の下のゲート
683および684の下には浅い電位井戸が形成
され、浮動電極31から6ボルトの電圧が供給さ
れるゲート683.5の下にはより深い電位井戸
が形成される。この状態は第5図bに示されてい
る。遅延線18と22との間の前に述べたタイミ
ングのずれ(スキユー)により、Q22-1から1Hの
相対遅延をもつた電荷パケツトに相当する第1の
電荷パケツトQ18-1は第2図のゲート684.5
の下にあり、Q22-2から1Hの相対遅延をもつた電
荷パケツトに相当する第2の電荷パケツトQ18-2
は浮動ゲート683.5の下にある。第5図gに
示す時刻t2前で、クロツク信号φ2Dの振幅レベル
が6ボルト以下になると、遅延線22のゲート1
および2の下の電位井戸は、浮動電極31から6
ボルトの電圧が供給されるゲート1.5の下より
も段々と浅くなる。全体の結果が第5図cに示さ
れている。電荷Q22-2は1段右へ転送され、浮動
ゲート1.5の下にある。この位置にある電荷
Q22-2の効果により、第5図hに示すように、浮
動電極31のDC電圧レベルを僅かに低下する。
DC電圧の低下の程度はミリボルトのオーダであ
るので、第5図hの垂直方向の尺度はこの効果を
示すために拡大して示されている。
時刻t3前でクロツク信号2Dの振幅が6ボルト
よりも大きくなると、遅延線18の下のゲート6
83および684の下の電位井戸はゲート68
3.5の下の電位井戸よりも段々と深くなる。全
体の結果が第5図dに示されており、電荷パケツ
トφ18-2は右へ1段転送され、浮動ゲート683.
5に後続するゲート684のより深い電位井戸の
下にあり、第3の電荷パケツトQ18-3は浮動ゲー
ト683.5に先行するゲート683の下にあ
る。浮動ゲート683.5の下から電荷Q18-2を
追い出すための電極31の効果はその浮動電極3
1によつて感知されDC電圧レベルを僅かに上昇
させることにある。これが第5図hに示されてお
り、この状態では遅延線18中の電荷パケツト
Q18-2は、遅延線22中の対応する電荷パケツト
Q22-2よりも大きくなつている。浮動電極31に
おける電圧レベルの変化は、遅延線18および2
2の対応する電荷パケツト間の減算合成(すなわ
ちQ22-2−Q18-2)を絶対値で示している。この減
算合成は電荷が遅延線18のゲート684および
遅延線22のゲート1.5に転送されたときに生
じ、これによつて各遅延線の対応する電荷間に6
82.5のゲート数の差を与え、これによつて前
述のように正確に1Hの差の遅延を作り出すこと
ができる。その結果、電極31につて感知される
電圧変動は、くし型濾波された色信号を表わし、
これはソース・ホロワ33を経てサンプリング増
幅器34の信号入力に供給される。
よりも大きくなると、遅延線18の下のゲート6
83および684の下の電位井戸はゲート68
3.5の下の電位井戸よりも段々と深くなる。全
体の結果が第5図dに示されており、電荷パケツ
トφ18-2は右へ1段転送され、浮動ゲート683.
5に後続するゲート684のより深い電位井戸の
下にあり、第3の電荷パケツトQ18-3は浮動ゲー
ト683.5に先行するゲート683の下にあ
る。浮動ゲート683.5の下から電荷Q18-2を
追い出すための電極31の効果はその浮動電極3
1によつて感知されDC電圧レベルを僅かに上昇
させることにある。これが第5図hに示されてお
り、この状態では遅延線18中の電荷パケツト
Q18-2は、遅延線22中の対応する電荷パケツト
Q22-2よりも大きくなつている。浮動電極31に
おける電圧レベルの変化は、遅延線18および2
2の対応する電荷パケツト間の減算合成(すなわ
ちQ22-2−Q18-2)を絶対値で示している。この減
算合成は電荷が遅延線18のゲート684および
遅延線22のゲート1.5に転送されたときに生
じ、これによつて各遅延線の対応する電荷間に6
82.5のゲート数の差を与え、これによつて前
述のように正確に1Hの差の遅延を作り出すこと
ができる。その結果、電極31につて感知される
電圧変動は、くし型濾波された色信号を表わし、
これはソース・ホロワ33を経てサンプリング増
幅器34の信号入力に供給される。
この構成では、同じクロツク信号φ2Dの減少す
る電圧レベルは、浮動ゲート減算器の有効な動作
を適正に継続させる必要のある2つの作用を実行
するために使用されるという点に注目する必要が
ある。第1に、クロツク信号φ2Dは時刻t1におい
て浮動電極31を非クランプ状態とするために使
用され、その振幅が前述の7.2ボルト以下に低下
すると、NMOSリセツト・トランジスタ32を
ターン・オンする。第2にクロツク信号φ2Dに時
刻t2において遅延線22内の電極31の下の電荷
の転送を開始し、ゲート1および2の下の電位井
戸をゲート1.5の下の電位井戸よりも段階的に
浅くする。クロツク信号φ2Dの立下り端縁部は、
これらの動作を行なうのに必要なDC電圧レベル
を含む振幅の変化を持つており、これは互いに関
連するこれらの動作を同期化あるいは“自己調時
化”する。この自己調時化によつて、浮動電極を
同期的にクランプするための通常Qリセツトと称
される別のクロツク信号は不要になる。
る電圧レベルは、浮動ゲート減算器の有効な動作
を適正に継続させる必要のある2つの作用を実行
するために使用されるという点に注目する必要が
ある。第1に、クロツク信号φ2Dは時刻t1におい
て浮動電極31を非クランプ状態とするために使
用され、その振幅が前述の7.2ボルト以下に低下
すると、NMOSリセツト・トランジスタ32を
ターン・オンする。第2にクロツク信号φ2Dに時
刻t2において遅延線22内の電極31の下の電荷
の転送を開始し、ゲート1および2の下の電位井
戸をゲート1.5の下の電位井戸よりも段階的に
浅くする。クロツク信号φ2Dの立下り端縁部は、
これらの動作を行なうのに必要なDC電圧レベル
を含む振幅の変化を持つており、これは互いに関
連するこれらの動作を同期化あるいは“自己調時
化”する。この自己調時化によつて、浮動電極を
同期的にクランプするための通常Qリセツトと称
される別のクロツク信号は不要になる。
さらに、遅延線18は反転されたφ2D(2D)に
よつてクロツクされるので、そのクロツク信号の
立上り端は、第1a図のφ2D信号反転器76によ
つて与えられる時間遅延によつて決定されるよう
に、必然的に遅延線22のφ2Dのクロツク信号の
立下り端の短時間後に生ずる。従つて、クロツク
信号φ2Dが時間t2において電極31の下で電荷の
転送を開始する6ボルト以下に低下する直後の時
刻t3において、クロツク信号2Dは電極31の下
から電荷を転送するのを開始する6ボルト以上に
上昇するので、電極31の下の電荷転送間の遅延
時間も最小になる。その結果、減算合成をサンプ
リングするために使用することのできる時間は最
大になる。この最大のサンプリング時間は第5図
hの波形に示す時刻t3と時刻t4との間の期間であ
る。時刻t4において、クロツク信号φ2Dの振幅は
スイツチ32をリセツトするためのターン・オン
電圧である7.2ボルトに上昇し、再び電極31を
6ボルトのDCレベルにクランプする。第5図e
のφ1Dのクロツク信号は第1図の増幅器27およ
び34をサンプリングするのに適したサンプリン
グ信号として動作する。
よつてクロツクされるので、そのクロツク信号の
立上り端は、第1a図のφ2D信号反転器76によ
つて与えられる時間遅延によつて決定されるよう
に、必然的に遅延線22のφ2Dのクロツク信号の
立下り端の短時間後に生ずる。従つて、クロツク
信号φ2Dが時間t2において電極31の下で電荷の
転送を開始する6ボルト以下に低下する直後の時
刻t3において、クロツク信号2Dは電極31の下
から電荷を転送するのを開始する6ボルト以上に
上昇するので、電極31の下の電荷転送間の遅延
時間も最小になる。その結果、減算合成をサンプ
リングするために使用することのできる時間は最
大になる。この最大のサンプリング時間は第5図
hの波形に示す時刻t3と時刻t4との間の期間であ
る。時刻t4において、クロツク信号φ2Dの振幅は
スイツチ32をリセツトするためのターン・オン
電圧である7.2ボルトに上昇し、再び電極31を
6ボルトのDCレベルにクランプする。第5図e
のφ1Dのクロツク信号は第1図の増幅器27およ
び34をサンプリングするのに適したサンプリン
グ信号として動作する。
第5図bについて前に述べたように、電荷パケ
ツトQ18-1は時刻t1までに第2図のゲート684.
5に通過させられる。この電荷は、ゲート68
2.5と683との間のDCゲートに関して前に
述べた同じ理由でゲート684と684.5との
間の第2図に示すDCゲートを側路する。
ツトQ18-1は時刻t1までに第2図のゲート684.
5に通過させられる。この電荷は、ゲート68
2.5と683との間のDCゲートに関して前に
述べた同じ理由でゲート684と684.5との
間の第2図に示すDCゲートを側路する。
上述の点を念頭において再び第2図および第5
図を参照して動作を説明すると、次の単相クロツ
ク・サイクルの期間中、遅延線20および18の
ゲート2および684.5に共通に供給されるク
ロツク信号φ2Dが0ボルトのとき、電荷パケツト
Q18-1はゲート685に進み、また対応する電荷
パケツトφ20-1もまた前述の遅延線18および2
0の合成によりゲート685に進む。
図を参照して動作を説明すると、次の単相クロツ
ク・サイクルの期間中、遅延線20および18の
ゲート2および684.5に共通に供給されるク
ロツク信号φ2Dが0ボルトのとき、電荷パケツト
Q18-1はゲート685に進み、また対応する電荷
パケツトφ20-1もまた前述の遅延線18および2
0の合成によりゲート685に進む。
電荷の合成点における遅延線18および20の
対応する電荷パケツト(すなわちQ18-1,Q20-1)
間のゲートの差は682.5(すなわち685−2.5)であ
る。遅延線18および22からの相対的に1H遅
延された信号はゲート685に同時に到達し、
こゝで加算的に合成され、前述のくし型濾波され
た輝度信号が発生する。
対応する電荷パケツト(すなわちQ18-1,Q20-1)
間のゲートの差は682.5(すなわち685−2.5)であ
る。遅延線18および22からの相対的に1H遅
延された信号はゲート685に同時に到達し、
こゝで加算的に合成され、前述のくし型濾波され
た輝度信号が発生する。
くし型濾波された輝度信号を表わす合成された
電荷は遅延線18内でゲート686の下を単相形
式で伝播する。浮動ゲート686に結合された浮
動電極24を含む感知回路23は、その下を通過
するくし型濾波された輝度信号を感知し、くし型
濾波された輝度信号をソース・ホロワ26の出力
を経てサンプル−ホールド増幅器27の入力に供
給する。
電荷は遅延線18内でゲート686の下を単相形
式で伝播する。浮動ゲート686に結合された浮
動電極24を含む感知回路23は、その下を通過
するくし型濾波された輝度信号を感知し、くし型
濾波された輝度信号をソース・ホロワ26の出力
を経てサンプル−ホールド増幅器27の入力に供
給する。
第2図に示したように、感知されたくし型濾波
色信号と感知されたくし型濾波輝度信号との間の
遅延時間差Dは2段(686−684)に相当する。浮
動ゲート24を遅延線18に沿う時間的に前ある
いは後に位置するゲートに結合することによつ
て、感知された信号間により小さな遅延差あるい
はより大きな遅延差を与えることも出来る。
色信号と感知されたくし型濾波輝度信号との間の
遅延時間差Dは2段(686−684)に相当する。浮
動ゲート24を遅延線18に沿う時間的に前ある
いは後に位置するゲートに結合することによつ
て、感知された信号間により小さな遅延差あるい
はより大きな遅延差を与えることも出来る。
第2図に例示した好ましい実施例では、くし型
濾波された輝度信号を感知するために浮動電極2
4が使用されているが、例えばアカデミツク プ
レス社より1974年に発行されたセキユーイン
(Sequin)およびトンプセツト(Tompsett)氏
著の刊行物“電荷転送装置(Charge Transfer
Devices)”の第52頁乃至第56頁に示されている
ような遅延線内に設けられた分離拡散領域を信号
感知用に使用することも出来る。しかしながら、
くし型濾波された輝度信号を再生するために浮動
電極を使用するのが望ましいと信じられている。
それは、その寸法はくし型濾波された色信号を感
知するために使用された浮動ゲートによつて与え
られる寄生成分と同じ寄生成分を呈し、そのため
各遅延線の振幅および位相特性間の整合性を改善
することが出来るからである。
濾波された輝度信号を感知するために浮動電極2
4が使用されているが、例えばアカデミツク プ
レス社より1974年に発行されたセキユーイン
(Sequin)およびトンプセツト(Tompsett)氏
著の刊行物“電荷転送装置(Charge Transfer
Devices)”の第52頁乃至第56頁に示されている
ような遅延線内に設けられた分離拡散領域を信号
感知用に使用することも出来る。しかしながら、
くし型濾波された輝度信号を再生するために浮動
電極を使用するのが望ましいと信じられている。
それは、その寸法はくし型濾波された色信号を感
知するために使用された浮動ゲートによつて与え
られる寄生成分と同じ寄生成分を呈し、そのため
各遅延線の振幅および位相特性間の整合性を改善
することが出来るからである。
同様に第1図および第2図に示すチヤンネル結
合装置の代りに、浮動電極を遅延線18および2
0を加算的に合成するために使用することも出来
る。第6図は第1図および第2図に示す遅延線と
同様なCCD遅延線装置を示している。しかしな
がら遅延線20′は、第2図の構成のゲート1,
1.5および2と同じように配列されたゲートを
もつた伸張された単相領域を有し、浮動ゲート2
4′は遅延線18だけではなく遅延線18と2
0′の両方と重畳している。電極24′は第1図の
電極用に使用される感知回路と同様な感知回路の
一部で、第2図では、例えば、図示されていない
ゲート2.5にDC電位を供給する単相構成内の
1組の電極において遅延線20′を重畳している。
従つて、電極24′では、両方の遅延線18およ
び20′は単相構成も持ち、両方が単相クロツキ
ング信号φ2Dを使用し、遅延線間の遅延差は正確
に1H(例えば685−2.5=682.5)になる。その結
果、浮動電極24′は、その電極の下を通過する
電荷パケツトの加算的合成を感知し、その電位変
動はソース・ホロワ26を経てサンプル−ホール
ド増幅器27に供給されるくし型輝度信号を表わ
す。
合装置の代りに、浮動電極を遅延線18および2
0を加算的に合成するために使用することも出来
る。第6図は第1図および第2図に示す遅延線と
同様なCCD遅延線装置を示している。しかしな
がら遅延線20′は、第2図の構成のゲート1,
1.5および2と同じように配列されたゲートを
もつた伸張された単相領域を有し、浮動ゲート2
4′は遅延線18だけではなく遅延線18と2
0′の両方と重畳している。電極24′は第1図の
電極用に使用される感知回路と同様な感知回路の
一部で、第2図では、例えば、図示されていない
ゲート2.5にDC電位を供給する単相構成内の
1組の電極において遅延線20′を重畳している。
従つて、電極24′では、両方の遅延線18およ
び20′は単相構成も持ち、両方が単相クロツキ
ング信号φ2Dを使用し、遅延線間の遅延差は正確
に1H(例えば685−2.5=682.5)になる。その結
果、浮動電極24′は、その電極の下を通過する
電荷パケツトの加算的合成を感知し、その電位変
動はソース・ホロワ26を経てサンプル−ホール
ド増幅器27に供給されるくし型輝度信号を表わ
す。
第1図のくし型フイルタ装置は3個のCCD遅
延線を含んでいるが、浮動ゲート減算装置は、僅
か2個の遅延線、従つて僅か2個の入力をもつた
くし型フイルタ構成とすることが出来る。このよ
うな構成が第7図に示されている。
延線を含んでいるが、浮動ゲート減算装置は、僅
か2個の遅延線、従つて僅か2個の入力をもつた
くし型フイルタ構成とすることが出来る。このよ
うな構成が第7図に示されている。
第7図では、僅か2個の遅延線718と721
が使用されているにすぎない。前述のくし型フイ
ルタ装置と同様に、遅延線間の遅延差は正確に
1Hに維持されている。さらに詳しく言えば、遅
延線718の入力から浮動ゲート731までに
1Hよりも長い遅延、すなわち1H+Nに相当する
数のゲートがあり、遅延線721の入力から浮動
ゲート731までに増加遅延量Nに相当する数の
ゲートがある。遅延線718および721へ端子
14から供給された入力ビデオ信号は反対位相の
2相クロツク信号を使用してそれぞれサンプルさ
れ、電極731において遅延線718および72
1の電荷パケツトは正確に1Hの遅延差をもつて
合成される。同様に遅延線718の入力から浮動
電極724までの間に1H+N+D(たゞしDは前
の実施例と同様)の遅延に相当する数のゲートが
あり、遅延線721から電極724までの間にN
+Dの遅延に相当する数のゲートがある。従つ
て、電極724において遅延線718と721の
電荷パケツトは正確に1Hの遅延差をもつて合成
される。
が使用されているにすぎない。前述のくし型フイ
ルタ装置と同様に、遅延線間の遅延差は正確に
1Hに維持されている。さらに詳しく言えば、遅
延線718の入力から浮動ゲート731までに
1Hよりも長い遅延、すなわち1H+Nに相当する
数のゲートがあり、遅延線721の入力から浮動
ゲート731までに増加遅延量Nに相当する数の
ゲートがある。遅延線718および721へ端子
14から供給された入力ビデオ信号は反対位相の
2相クロツク信号を使用してそれぞれサンプルさ
れ、電極731において遅延線718および72
1の電荷パケツトは正確に1Hの遅延差をもつて
合成される。同様に遅延線718の入力から浮動
電極724までの間に1H+N+D(たゞしDは前
の実施例と同様)の遅延に相当する数のゲートが
あり、遅延線721から電極724までの間にN
+Dの遅延に相当する数のゲートがある。従つ
て、電極724において遅延線718と721の
電荷パケツトは正確に1Hの遅延差をもつて合成
される。
遅延線718は718′と718″として示され
た2つの部分に分離されている。同様に遅延線7
21は2つの部分721′と721″に分離されて
いる。第6図の浮動ゲート24′が遅延線18お
よび20′の単相部分に重畳しているのと同様に、
浮動電極724は遅延線718′と721′の各々
の単相クロツク部分上に重畳している。従つて、
浮動電極724はくし型濾波された輝度信号を感
知するために使用される。また第6図の浮動電極
31がくし型濾波された色信号を感知するのと同
様に浮動電極731はくし型濾波された色信号を
感知する。2個の遅延線は2個の信号−電荷入力
部分を使用しているにすぎないので、各遅延線毎
に1個の入力部分を必要とするにすぎない。これ
によつて1個の信号−電荷入力部分が占めるシリ
コンの面積を節約することができ、また入力部分
の動作を制御するために、その入力部分に制御信
号を供給する部分を少なくすることができる。
た2つの部分に分離されている。同様に遅延線7
21は2つの部分721′と721″に分離されて
いる。第6図の浮動ゲート24′が遅延線18お
よび20′の単相部分に重畳しているのと同様に、
浮動電極724は遅延線718′と721′の各々
の単相クロツク部分上に重畳している。従つて、
浮動電極724はくし型濾波された輝度信号を感
知するために使用される。また第6図の浮動電極
31がくし型濾波された色信号を感知するのと同
様に浮動電極731はくし型濾波された色信号を
感知する。2個の遅延線は2個の信号−電荷入力
部分を使用しているにすぎないので、各遅延線毎
に1個の入力部分を必要とするにすぎない。これ
によつて1個の信号−電荷入力部分が占めるシリ
コンの面積を節約することができ、また入力部分
の動作を制御するために、その入力部分に制御信
号を供給する部分を少なくすることができる。
別の例として、遅延線718″,721″および
浮動電極731を省略することができ、また第7
図に点線で示すように電極731と同様に浮動電
極731′を遅延線718′および721′上に重
畳させ、電荷を分割する必要性を無くすことがで
きる。
浮動電極731を省略することができ、また第7
図に点線で示すように電極731と同様に浮動電
極731′を遅延線718′および721′上に重
畳させ、電荷を分割する必要性を無くすことがで
きる。
前に延べたくし型フイルタ信号分離装置はすべ
ていわゆる“1H”形式のものであつた。しかし
ながらこの発明の原理は“2H”くし型フイルタ
構成に適用することもできる。
ていわゆる“1H”形式のものであつた。しかし
ながらこの発明の原理は“2H”くし型フイルタ
構成に適用することもできる。
第8a図は通常の2Hくし型フイルタ装置をブ
ロツク図の形で示している。合成ビデオ信号は
1H遅延線800の入力および加算信号合成器8
02の入力に供給される。1H遅延線800の出
力は第2の1H遅延線801の入力に結合され、
また加算信号合成器803および減算信号合成器
804の入力に結合されている。第2の1H遅延
線801の出力は加算合成器802の第2の入力
に結合され、その出力は合成器803および80
4の第2の入力に結合されている。
ロツク図の形で示している。合成ビデオ信号は
1H遅延線800の入力および加算信号合成器8
02の入力に供給される。1H遅延線800の出
力は第2の1H遅延線801の入力に結合され、
また加算信号合成器803および減算信号合成器
804の入力に結合されている。第2の1H遅延
線801の出力は加算合成器802の第2の入力
に結合され、その出力は合成器803および80
4の第2の入力に結合されている。
合成器802は2走査線期間2Hだけ互いに遅
延されたビデオ信号を合成する。これらの信号は
2個の遅延線により位相の同期した色情報を含ん
でいる。合成器802によつて生成された信号
は、合成器803で1H遅延された信号と合成さ
れ、第8b図の波形805として示すように、合
成器803の出力にくし型濾波された輝度信号が
発生する。第1図の1Hくし型フイルタの応答特
性と同様に、第8a図の2Hくし型フイルタのオ
フセツト正弦波特性は、0Hzで最少の減衰を与
え、線走査周波数の1/2の奇数倍で信号がくり返
し0になる。
延されたビデオ信号を合成する。これらの信号は
2個の遅延線により位相の同期した色情報を含ん
でいる。合成器802によつて生成された信号
は、合成器803で1H遅延された信号と合成さ
れ、第8b図の波形805として示すように、合
成器803の出力にくし型濾波された輝度信号が
発生する。第1図の1Hくし型フイルタの応答特
性と同様に、第8a図の2Hくし型フイルタのオ
フセツト正弦波特性は、0Hzで最少の減衰を与
え、線走査周波数の1/2の奇数倍で信号がくり返
し0になる。
相補的な関係で、減算合成器804は供給され
た信号のうちの色成分を増強し、間挿された輝度
信号成分を相殺する。色信号の振幅と周波数応答
特性は第8b図の波形806として示されてい
る。波形806の応答性はまたオフセツト正弦波
形を示し、OHzおよび線走査周波数の1/2の偶数
整数倍でくり返し振幅が0になる。この形式の正
弦波応答特性の利点は、信号0の周波数の近傍に
おいてより広い合成を与え、従つて除去されるべ
き信号をより大きく減衰させるという点にある。
さらに2Hくし型フイルタによつて得られるより
広い合成により、合成特性に目立つような低下を
伴なうことなくクロツク信号のより大きな周波数
変化を許容することができる。
た信号のうちの色成分を増強し、間挿された輝度
信号成分を相殺する。色信号の振幅と周波数応答
特性は第8b図の波形806として示されてい
る。波形806の応答性はまたオフセツト正弦波
形を示し、OHzおよび線走査周波数の1/2の偶数
整数倍でくり返し振幅が0になる。この形式の正
弦波応答特性の利点は、信号0の周波数の近傍に
おいてより広い合成を与え、従つて除去されるべ
き信号をより大きく減衰させるという点にある。
さらに2Hくし型フイルタによつて得られるより
広い合成により、合成特性に目立つような低下を
伴なうことなくクロツク信号のより大きな周波数
変化を許容することができる。
1Hくし型フイルタ装置の場合と同様に、合成
点における信号の振幅は最大量の信号合成が得ら
れるように正確に整合している必要がある。この
点に関して、加算合成器802に供給される信号
は、合成器803および804のくし型濾波され
た出力信号に関して1/4の振幅を持つようにされ
ている。従つて、それらの合成によつて1/2の振
幅の信号レベルを得ることができる。第1の遅延
線800の出力信号はくし型濾波された出力信号
レベルに関して1/2の振幅を持つようにされてお
り、それによつて合成器803および804に1/
2の振幅の信号を供給することが出来る。従つて、
生成されたくし型濾波出力信号は、応答特性の振
幅が0になる周波数で最大の相殺特性を持つた公
称1の振幅を持つものとなる。
点における信号の振幅は最大量の信号合成が得ら
れるように正確に整合している必要がある。この
点に関して、加算合成器802に供給される信号
は、合成器803および804のくし型濾波され
た出力信号に関して1/4の振幅を持つようにされ
ている。従つて、それらの合成によつて1/2の振
幅の信号レベルを得ることができる。第1の遅延
線800の出力信号はくし型濾波された出力信号
レベルに関して1/2の振幅を持つようにされてお
り、それによつて合成器803および804に1/
2の振幅の信号を供給することが出来る。従つて、
生成されたくし型濾波出力信号は、応答特性の振
幅が0になる周波数で最大の相殺特性を持つた公
称1の振幅を持つものとなる。
CCD形式で合成ビデオ信号の周波数間挿され
た成分を分離するためにこのような2Hくし型フ
イルタを使用するために、2Hの遅延に相当する
段数を持つた単一の単相クロツクCCD遅延線を
使用することができる。しかしながら、クロツク
周波数が線走査周波数の1/2の奇数倍に比例する
ときは、正確に1Hの遅延によつて分離される電
荷パケツトは遅延線中には存在しない。前述のよ
うに、1H遅延がクロツク周波数の周期の分数部
分(NTSC方式の場合、副搬送波数の3倍でクロ
ツクされるときは、682 1/2のクロツク周波数の
期間、すなわち遅延段)に相当するときは、
CCD遅延線中の電荷パケツトはクロツク周波数
の周期の整数倍で分離される。従つて、第8a図
に示すようなくし型フイルタ装置を使用するため
に、正確に1Hだけ相対的に遅延した電荷パケツ
トを得るために、このような2Hの遅延線の中間
点にタツプを設けることは不可能である。この場
合、1Hの相対的に遅延された電荷パケツトは合
成器803および804への入力として必要とさ
れるものである。
た成分を分離するためにこのような2Hくし型フ
イルタを使用するために、2Hの遅延に相当する
段数を持つた単一の単相クロツクCCD遅延線を
使用することができる。しかしながら、クロツク
周波数が線走査周波数の1/2の奇数倍に比例する
ときは、正確に1Hの遅延によつて分離される電
荷パケツトは遅延線中には存在しない。前述のよ
うに、1H遅延がクロツク周波数の周期の分数部
分(NTSC方式の場合、副搬送波数の3倍でクロ
ツクされるときは、682 1/2のクロツク周波数の
期間、すなわち遅延段)に相当するときは、
CCD遅延線中の電荷パケツトはクロツク周波数
の周期の整数倍で分離される。従つて、第8a図
に示すようなくし型フイルタ装置を使用するため
に、正確に1Hだけ相対的に遅延した電荷パケツ
トを得るために、このような2Hの遅延線の中間
点にタツプを設けることは不可能である。この場
合、1Hの相対的に遅延された電荷パケツトは合
成器803および804への入力として必要とさ
れるものである。
例えばサンプル−ホールド回路で、タツプで得
られた電荷パケツトをアナログ信号処理するに
は、信号が正確に1Hの相対遅延で合成されるよ
うに更に分数で表わされる量の遅延を与える必要
がある。
られた電荷パケツトをアナログ信号処理するに
は、信号が正確に1Hの相対遅延で合成されるよ
うに更に分数で表わされる量の遅延を与える必要
がある。
同じ理由で各々が正確に1Hの相対遅延を与え
る2個のCCD遅延線を直接直列に電荷結合する
ことが出来ないことは当業者にとつては明らかな
ことである。従つて、第8a図の2Hくし型フイ
ルタ装置の1H遅延線800および801を、遅
延線800の出力と遅延線801の入力との間に
別の信号処理装置を設けることなくCCD形式に
構成することは容易でない。
る2個のCCD遅延線を直接直列に電荷結合する
ことが出来ないことは当業者にとつては明らかな
ことである。従つて、第8a図の2Hくし型フイ
ルタ装置の1H遅延線800および801を、遅
延線800の出力と遅延線801の入力との間に
別の信号処理装置を設けることなくCCD形式に
構成することは容易でない。
上述の可能な両方のCCD2Hくし型フイルタ装
置において、CCDのサンプルされたデータ形式
内で電荷パケツトの合成を行なうことは出来な
い。前述の米国特許第4096516号明細書の発明に
関して述べたように、アナログ信号の処理は遅延
線間、従つて遅延線内の電荷パケツト間に包絡線
遅延および振幅の不整合を導入する可能性があ
り、くし型フイルタの信号分離特性の低下をきた
す結果となる。
置において、CCDのサンプルされたデータ形式
内で電荷パケツトの合成を行なうことは出来な
い。前述の米国特許第4096516号明細書の発明に
関して述べたように、アナログ信号の処理は遅延
線間、従つて遅延線内の電荷パケツト間に包絡線
遅延および振幅の不整合を導入する可能性があ
り、くし型フイルタの信号分離特性の低下をきた
す結果となる。
この発明の原理によれば、第8c図は電荷減算
CCD遅延線2Hくし型フイルタを示す。2Hくし型
フイルタは、前述のCCD遅延線と実質的に同じ
ように構成され、動作する2個のCCD遅延線8
18および821のみからなつている。
CCD遅延線2Hくし型フイルタを示す。2Hくし型
フイルタは、前述のCCD遅延線と実質的に同じ
ように構成され、動作する2個のCCD遅延線8
18および821のみからなつている。
入力部分(図示せず)の後で、遅延線818内
の電荷パケツトは、遅延線818aと818bと
の間で2つの等しい大きさの部分に分離される。
このようなCCD電荷の分割については先のセキ
ユーイン氏およびトンプセツト氏の著書“電荷転
送装置”の第61頁に示されている。遅延線818
bについては遅延量Nに相当するゲート数の後、
遅延線818aについては遅延量2H+Nに相当
するゲート数の後、各遅延線は結合されて遅延線
部分818cが形成され、こゝで電荷パケツトが
加算される。結合点でのこれらの遅延線間の遅延
量の差は正確に2H、すなわち2H+N−Nとな
り、これらの遅延線部分は第8a図の1H遅延線
800および801に相当し、また結合点は加算
合成器802に相当する。遅延量Mに相当するゲ
ート数の後、遅延線部分818cは2つの部分8
18dおよび818eに分割され、こゝで電荷パ
ケツトは再び2個の等しい大きさの部分に分割さ
れる。
の電荷パケツトは、遅延線818aと818bと
の間で2つの等しい大きさの部分に分離される。
このようなCCD電荷の分割については先のセキ
ユーイン氏およびトンプセツト氏の著書“電荷転
送装置”の第61頁に示されている。遅延線818
bについては遅延量Nに相当するゲート数の後、
遅延線818aについては遅延量2H+Nに相当
するゲート数の後、各遅延線は結合されて遅延線
部分818cが形成され、こゝで電荷パケツトが
加算される。結合点でのこれらの遅延線間の遅延
量の差は正確に2H、すなわち2H+N−Nとな
り、これらの遅延線部分は第8a図の1H遅延線
800および801に相当し、また結合点は加算
合成器802に相当する。遅延量Mに相当するゲ
ート数の後、遅延線部分818cは2つの部分8
18dおよび818eに分割され、こゝで電荷パ
ケツトは再び2個の等しい大きさの部分に分割さ
れる。
同様に入力部分(図示せず)および1H+M+
Nの遅延量に相当するゲート数の後、遅延線82
1内の電荷パケツトは遅延線821aと821b
との間で2つの等しい大きさの部分に分割され
る。これらの遅延線部分内の電荷パケツトの等し
い大きさの部分は、遅延線部分818eおよび8
18dから供給される電荷パケツトの対応する等
しい大きさの部分と合成され、浮動電極824と
829とによつて感知される。それによつて、第
7図に関して説明して電荷パケツトの合成と同様
にくし型濾波された色および輝度信号が形成され
る。
Nの遅延量に相当するゲート数の後、遅延線82
1内の電荷パケツトは遅延線821aと821b
との間で2つの等しい大きさの部分に分割され
る。これらの遅延線部分内の電荷パケツトの等し
い大きさの部分は、遅延線部分818eおよび8
18dから供給される電荷パケツトの対応する等
しい大きさの部分と合成され、浮動電極824と
829とによつて感知される。それによつて、第
7図に関して説明して電荷パケツトの合成と同様
にくし型濾波された色および輝度信号が形成され
る。
さらに詳しく言えば、遅延線部分818eおよ
び821aは単相クロツクされ、遅延量Lに相当
するゲート数の後、結合されて遅延線部分830
が形成される。結合点において、各電荷パケツト
は1Hの相対遅延量{すなわち(2H+L+M+
N)−(1H+L+M+N)=1H}を持ち、これは
第8a図の合成器803による加算合成と同様の
信号の加算合成に相当する。前述の遅延量Dに相
当するゲート数の後、第1図の電極24に相当す
る浮動ゲート824は遅延線部分830に重畳し
ており、くし型濾波された輝度信号を感知する。
び821aは単相クロツクされ、遅延量Lに相当
するゲート数の後、結合されて遅延線部分830
が形成される。結合点において、各電荷パケツト
は1Hの相対遅延量{すなわち(2H+L+M+
N)−(1H+L+M+N)=1H}を持ち、これは
第8a図の合成器803による加算合成と同様の
信号の加算合成に相当する。前述の遅延量Dに相
当するゲート数の後、第1図の電極24に相当す
る浮動ゲート824は遅延線部分830に重畳し
ており、くし型濾波された輝度信号を感知する。
同様に遅延線部分818dおよび821bは遅
延量Lに相当するゲート数を有し、他の部分より
も1/2サイクル進んだ一部がずれた(スキユーさ
れた)タイミングで単相クロツクされる。従つ
て、第1図の電極29と同様に浮動電極829に
おいて、その下を通過する電荷パケツトの減算組
合せがくし型濾波色信号の電極829によつて感
知される。従つて、電極829は第8a図の減算
合成器804に相当する。
延量Lに相当するゲート数を有し、他の部分より
も1/2サイクル進んだ一部がずれた(スキユーさ
れた)タイミングで単相クロツクされる。従つ
て、第1図の電極29と同様に浮動電極829に
おいて、その下を通過する電荷パケツトの減算組
合せがくし型濾波色信号の電極829によつて感
知される。従つて、電極829は第8a図の減算
合成器804に相当する。
別の実施例では、遅延線部分818eおよび8
21aの結合によつて与えられる加算合成は、第
7図の電極724と同様な遅延線部分818eと
821aの双方と重畳する浮動電極を使用すると
によつても行なうことができる。さらに別の例と
して、遅延線部分818e、821aおよび83
0を取除き、第8c図の点線で示すように、遅延
線部分818dおよび821bの単相部分を延長
してもよい。浮動電極824が遅延線818dお
よび821bの両方の上に重畳しており、これに
よりくし型濾波された輝度信号を表わす加算合成
を行なうことができる。前述の遅延量Dに相当す
るゲート数が浮動電極824と829との間で維
持されていることは言う迄もない。
21aの結合によつて与えられる加算合成は、第
7図の電極724と同様な遅延線部分818eと
821aの双方と重畳する浮動電極を使用すると
によつても行なうことができる。さらに別の例と
して、遅延線部分818e、821aおよび83
0を取除き、第8c図の点線で示すように、遅延
線部分818dおよび821bの単相部分を延長
してもよい。浮動電極824が遅延線818dお
よび821bの両方の上に重畳しており、これに
よりくし型濾波された輝度信号を表わす加算合成
を行なうことができる。前述の遅延量Dに相当す
るゲート数が浮動電極824と829との間で維
持されていることは言う迄もない。
従つて、この発明の原理によれば、遅延線への
共通信号入力を有するCCD遅延線くし型フイル
タ・ビデオ信号分離回路を構成することができ、
それによつて入力回路に必様とする要件と複雑さ
を低減することができ、さらに外部のアナログ信
号処理回路を使用することなく遅延線の出力にビ
デオ入力信号のくし型濾波された輝度および色成
分を発生することができる。
共通信号入力を有するCCD遅延線くし型フイル
タ・ビデオ信号分離回路を構成することができ、
それによつて入力回路に必様とする要件と複雑さ
を低減することができ、さらに外部のアナログ信
号処理回路を使用することなく遅延線の出力にビ
デオ入力信号のくし型濾波された輝度および色成
分を発生することができる。
以上、この発明の特定の実施例について説明し
たが、この発明の原理の範囲内でさらに別の実施
例が可能なことは言う迄もない。
たが、この発明の原理の範囲内でさらに別の実施
例が可能なことは言う迄もない。
例えば、クロツク信号の周波数は10.7MHzに限
定されず、例えば副搬送周波数の4倍、NTSC方
式の場合、14.3MHzでもよい。この場合、682 1/
2段の代りに910の遅延段によつて与えられる遅延
差を必要とする。整数段で必要な遅延を与えるク
ロツク信号を使用すると、合成ビデオ信号に応答
する単一入力をもつた信号−電荷入力結合構成を
電荷パケツトの発生用として使用することができ
る。入力構成として、遅延線、例えば第7図の遅
延線718および721、第8図の遅延線818
および821の入力に電荷パケツトを供給するた
めの電荷分割を使用することができる。
定されず、例えば副搬送周波数の4倍、NTSC方
式の場合、14.3MHzでもよい。この場合、682 1/
2段の代りに910の遅延段によつて与えられる遅延
差を必要とする。整数段で必要な遅延を与えるク
ロツク信号を使用すると、合成ビデオ信号に応答
する単一入力をもつた信号−電荷入力結合構成を
電荷パケツトの発生用として使用することができ
る。入力構成として、遅延線、例えば第7図の遅
延線718および721、第8図の遅延線818
および821の入力に電荷パケツトを供給するた
めの電荷分割を使用することができる。
第1図および第1a図は、この発明の原理に従
つて構成されたCCDくし型フイルタ構成を、一
部をブロツク図の形で、他の部分を回路図の形で
示した図、第2図は第1図のCCD構成の一部の
電極構造を概略的な回路図の形で示した図、第3
図は第1図および第2図のCCD構成で使用され
るクロツク信号の波形を示す図、第4図a乃至f
は第1図および第2図のCCD構成の一部の動作
を説明するのに有効な電位井戸を概略的に示した
図、第5図a乃至hは第1図および第2図の
CCD構成の他の部分の動作を説明するのに有効
な電位井戸の概略および波形を示した図、第6図
はこの発明の原理に従つて構成された第1図の
CCD構成の他の実施例を示す図、第7図はこの
発明の原理に従つて構成された第1図のCCD構
成の更に他の実施例を示す図、第8a図、第8b
図および第8c図はこの発明の原理に従つて構成
されたCCDくし型フイルタ構成の他の実施例に
関する構造、動作を説明する図である。 0……第1のゲート、18……第1の遅延線、
22……第2の遅延線、28……クロツク発生
器、30……感知回路、31……浮動ゲート、1
34……第1の入力手段、224……第2の入力
手段。
つて構成されたCCDくし型フイルタ構成を、一
部をブロツク図の形で、他の部分を回路図の形で
示した図、第2図は第1図のCCD構成の一部の
電極構造を概略的な回路図の形で示した図、第3
図は第1図および第2図のCCD構成で使用され
るクロツク信号の波形を示す図、第4図a乃至f
は第1図および第2図のCCD構成の一部の動作
を説明するのに有効な電位井戸を概略的に示した
図、第5図a乃至hは第1図および第2図の
CCD構成の他の部分の動作を説明するのに有効
な電位井戸の概略および波形を示した図、第6図
はこの発明の原理に従つて構成された第1図の
CCD構成の他の実施例を示す図、第7図はこの
発明の原理に従つて構成された第1図のCCD構
成の更に他の実施例を示す図、第8a図、第8b
図および第8c図はこの発明の原理に従つて構成
されたCCDくし型フイルタ構成の他の実施例に
関する構造、動作を説明する図である。 0……第1のゲート、18……第1の遅延線、
22……第2の遅延線、28……クロツク発生
器、30……感知回路、31……浮動ゲート、1
34……第1の入力手段、224……第2の入力
手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 水平走査期間中、映像を表わす輝度および色
成分を含む合成ビデオ信号を処理するためのくし
型フイルタで、上記輝度および色成分は間挿関係
で周波数スペクトル中に配置され、上記色成分は
連続する水平期間の間で位相が交番しており、 基体と、 上記基体中に形成された第1のチヤンネルを含
む第1の遅延線と、 上記基体中に形成された第2のチヤンネルを含
む第2の遅延線と、 上記第1および第2のチヤンネルの双方の上に
重畳する浮動ゲートと、を含み、 上記第1の遅延線はその第1のゲートと上記浮
動ゲートとの間の上記第1のチヤンネル上に重畳
する第1の数のゲートを含み、 上記第2の遅延線はその第1のゲートと上記浮
動ゲートとの間の上記第2のチヤンネル上に重畳
する上記第1の数とは異なる第2の数のゲートを
含み、 さらに、各々上記合成ビデオ信号に応答して、
上記合成ビデオ信号のサンプルを表わす電荷パケ
ツトを上記第1および第2のチヤンネルにそれぞ
れ供給するための第1および第2の手段と、 上記第1および第2の遅延線の上記ゲートにク
ロツク信号を供給して、これらのゲートの下の電
荷パケツトを転送し、上記第1および第2の遅延
線の一方の電荷パケツトが上記浮動ゲートの下
に、上記第1および第2の遅延線の他方の浮動ゲ
ートに先行するゲートの下に到達する電荷パケツ
トに対して上記水平走査線期間の整数倍に等しい
大きさだけ時間的に遅延して到達するようにさせ
る手段と、 上記クロツク信号に応答して上記浮動ゲートを
周期的に基準電位にクランプし、上記浮動ゲート
が上記基準電位にクランプされていないとき、上
記浮動ゲートの下の電荷パケツトと上記浮動ゲー
トに先行するゲートの下の電荷パケツトとの減算
合成を表わし、それによつて上記合成ビデオ信号
の上記色成分を表わす上記浮動ゲートにおける電
圧を感知する手段と、を含む上記合成ビデオ信号
処理用くし型フイルタ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/383,301 US4510522A (en) | 1982-05-28 | 1982-05-28 | CCD Comb filter employing floating gate subtractor techniques |
| US383301 | 1982-05-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58219890A JPS58219890A (ja) | 1983-12-21 |
| JPH0247917B2 true JPH0247917B2 (ja) | 1990-10-23 |
Family
ID=23512520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58094755A Granted JPS58219890A (ja) | 1982-05-28 | 1983-05-27 | 合成ビデオ信号処理用くし型フイルタ |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4510522A (ja) |
| JP (1) | JPS58219890A (ja) |
| CA (1) | CA1201800A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB8315373D0 (en) * | 1983-06-03 | 1983-07-06 | Indep Broadcasting Authority | Downsampling and prefilter implementation in television systems |
| JP2570717B2 (ja) * | 1987-02-03 | 1997-01-16 | ソニー株式会社 | くし形フイルタ |
| JP2732764B2 (ja) * | 1992-10-21 | 1998-03-30 | 株式会社東芝 | Ccdくし形フィルタ |
| US20060023098A1 (en) * | 2004-08-02 | 2006-02-02 | Thomas Graen | Driving circuit for charge coupled device |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4195273A (en) * | 1976-10-29 | 1980-03-25 | Hughes Aircraft Company | CTD charge subtraction transversal filter |
| US4104543A (en) * | 1977-02-22 | 1978-08-01 | Hughes Aircraft Company | Multichannel CCD signal subtraction system |
| JPS53117329A (en) * | 1977-03-24 | 1978-10-13 | Hitachi Ltd | Processing circuit for color signal |
| US4096516A (en) * | 1977-03-25 | 1978-06-20 | Rca Corporation | Electronic signal processing apparatus |
| US4158209A (en) * | 1977-08-02 | 1979-06-12 | Rca Corporation | CCD comb filters |
| US4217605A (en) * | 1978-08-02 | 1980-08-12 | Rca Corporation | Comb filter employing a charge transfer device with plural mutually proportioned signal charge inputs |
| JPS56131278A (en) * | 1980-03-18 | 1981-10-14 | Toshiba Corp | Charge transfer type comb-shaped filter |
| US4353093A (en) * | 1981-05-11 | 1982-10-05 | Rca Corporation | Impulse noise reduction system for TV receivers |
-
1982
- 1982-05-28 US US06/383,301 patent/US4510522A/en not_active Expired - Lifetime
-
1983
- 1983-05-11 CA CA000427881A patent/CA1201800A/en not_active Expired
- 1983-05-27 JP JP58094755A patent/JPS58219890A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4510522A (en) | 1985-04-09 |
| CA1201800A (en) | 1986-03-11 |
| JPS58219890A (ja) | 1983-12-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6234198B2 (ja) | ||
| GB2170975A (en) | Luminance/chrominance separating apparatus | |
| US4205335A (en) | Circuit arrangement for separating chrominance and luminance information in a composite video signal of an NTSC system | |
| US4509181A (en) | CCD charge substraction arrangement | |
| JPH0614190A (ja) | 色分離及び輪郭補正回路 | |
| CN85109667A (zh) | 利用场的交替对电荷耦合器件成象帧频闪烁的抑制 | |
| JPH0247917B2 (ja) | ||
| US4884129A (en) | Signal processing apparatus for use with a single chip solid-state color camera | |
| US4217605A (en) | Comb filter employing a charge transfer device with plural mutually proportioned signal charge inputs | |
| JPH0347635B2 (ja) | ||
| US5398060A (en) | Multiplexed noise suppression signal recovery for multiphase readout of charge device arrays | |
| US4628347A (en) | Charge transfer device for multiplexing signals | |
| CN1953329B (zh) | 延迟电路和使用它的视频信号处理电路 | |
| JPH0193287A (ja) | 線順次色差信号の同時化回路 | |
| US4377794A (en) | Charge transfer device comb filter with improved frequency response | |
| KR100808708B1 (ko) | 지연 회로 및 그것을 이용한 영상 신호 처리 회로 | |
| Sauer et al. | A CCD comb filter IC for TV receivers | |
| US4374396A (en) | Chrominance sub-carrier modifier for PAL-color television signals | |
| JPH0623108Y2 (ja) | デイジタル色復調装置 | |
| KR830000669B1 (ko) | 빗살형 여파장치 | |
| JPH04632Y2 (ja) | ||
| JPS61212978A (ja) | ビデオカメラ | |
| KR820001556B1 (ko) | 전기신호 처리장치 | |
| JPS5887974A (ja) | 映像信号抽出方式 | |
| JPS58159085A (ja) | デジタル映像信号処理装置 |