JPH0248038Y2 - - Google Patents

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JPH0248038Y2
JPH0248038Y2 JP1624286U JP1624286U JPH0248038Y2 JP H0248038 Y2 JPH0248038 Y2 JP H0248038Y2 JP 1624286 U JP1624286 U JP 1624286U JP 1624286 U JP1624286 U JP 1624286U JP H0248038 Y2 JPH0248038 Y2 JP H0248038Y2
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water
chamber
sand
belt
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  • Separation Of Solids By Using Liquids Or Pneumatic Power (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 考案の目的 (産業上の利用分野) この考案は川底等より採掘された土砂から細砂
を採取するための細砂採取装置に関するものであ
る。
(従来の技術) 従来、この種の細砂採取装置として特開昭57−
56054号に開示されたものがある。この細砂採取
装置は第11図に示すように、沈澱槽70内にお
いて、同沈澱槽70の傾斜底壁71の上方に同底
壁71と平行に延びる断面U字状をなすベルト受
け72を設け、同ベルト受72上には細砂採取装
置の長さ方向に延びるベルトコンベヤ73を設
け、このベルトコンベヤ73を走行するベルト7
4にて沈澱砂Tを搬送する構成としたものであ
る。そして、前記ベルト74上を搬送される沈澱
砂Tに対し、振動体75にて振動を与えて脱水を
行い、さらにノズル76から噴水をベルト74の
進行方向とは逆方向に噴出させてベルト74上の
沈澱砂Tを撹拌して吸取り器77側に流し、沈澱
砂Tに含まれる不純物を同吸取り器77内に吸入
して、不純物の除去を行うことによつて純度の高
い細砂を得る構成としている。
しかし、前記ノズル76からの噴水にて沈澱砂
を撹拌するとき、不純物とともに少量の細砂も吸
取り器77内に吸入されたのちに廃棄される。従
つて、本来の目的である細砂の採取に無駄があ
り、採取効率の点で問題がある。また、廃棄され
た細砂を回収するとき不純物を確実に除去するこ
とは困難である。
(考案が解決しようとする問題点) この考案は上記したように、細砂の採取に無駄
があるとともに、不純物の確実な除去が困難であ
るという問題点を解決せんとするものであり、そ
の目的は軽石、軟石、ゴミ、土たん、雲母、亜炭
等の不純物を確実に除去し得るとともに、細砂を
効率よく採取することができる細砂採取装置を提
供することにある。
考案の構成 (問題点を解決するための手段) この考案は上述した問題点を解決するために、
第1,2図に示すように、水槽1の長さ方向全体
に延びる搬送ベルト6にて、水槽1を上下に二分
して、細砂搬送室2と、同細砂搬送室2の下方の
ベルトコンベヤ収納室3とを構成し、前記細砂搬
送室2内において前後一対の区画壁17,18間
に形成した土砂水流入室19内には土砂水を撹拌
するための洗浄水を噴出する噴出管23を回転可
能に設けるとともに、後方区画壁19より後方の
沈澱室19a上には前記土砂水流入室19より流
出される土砂水中の細砂Sと不純物Fとを分離す
るための篩体24を設けたものである。
(作用) この考案は上記した手段を採用したことによつ
て、土砂水流入室19内において噴出管23から
噴射される清浄水により、土砂水が撹拌されて比
重の小さな不純物Fが浮上するとともに、比重の
大きな細砂Sが上ベルト6a上に沈澱する。さら
に、前記噴出管23から上方に噴出される清浄水
にて土砂水が後方区画壁18の上端より後方に流
され、この土砂水に含まれる不純物Fが篩体24
によつて沈澱室19a内に下降することが阻止さ
れるとともに、細砂Sが篩体24を経て沈澱室1
9a内に下降して上ベルト6a上に沈澱するもの
である。
(実施例) 以下、この考案の第1の実施例を第1〜7図に
従つて詳述する。
第1図に示すように細砂採取装置Bの水槽1は
その上部の細砂搬送室2と下部のベルトコンベヤ
収納室3とからなり、細砂搬送室2及びベルトコ
ンベヤ収納室3の各後端部には互いに連通するテ
ール部4a,4bが突出している。前記ベルトコ
ンベヤ収納室3にはそのテール部4bから前端上
方にわたりベルトコンベヤ5が傾斜した状態で配
設されている。このベルトコンベヤ5の後端のテ
ールローラ7と前端の駆動ローラ8との間には細
砂Sを搬送するための搬送ベルト6が掛け渡され
て、このベルト6の下ベルト6bの前端部が一対
のガイドローラ9,10により若干弛緩するよう
に案内されている。なお、前記ベルトコンベヤ5
の駆動ローラ8の下方には箱状の細砂回収部材C
が取付けられ、また両テール部4a,4bの後端
にはそれぞれ水抜き口Ra,Rbが設けられてい
る。
第3図に示すように、前記細砂搬送室2の底部
の左右両側には下方に傾斜する底板11が設けら
れ、これら底板11の側縁上には前記ベルト6の
上ベルト6aの両側縁が支持部12によつて摺動
可能に挟持されている。なお、前記ベルト6の上
ベルト6aは水槽1内において、細砂搬送室2と
ベルトコンベヤ収納室3とを上下に区画するもの
である。
また、前記ベルト6の上下両ベルト6a,6b
間には、細砂搬送室2の底部の後端から前端に対
応する位置において、受金具14が設けられ、そ
の上面には前後方向へ並設された湾曲板14aに
て上ベルト6aが保持されて断面凹状に湾曲され
ている。
さらに、第4図に示すように、この受金具14
の前後両端部(後端部のみ図示)から左右両側方
へ突出された一対のアーム15が水槽1の外方に
露出され、これらアーム15の外端部上にはそれ
ぞれ加振体16が装着されている。そして、この
加振体16の振動がアーム15を介して受金具1
4に伝達され、さらに同受金具14の湾曲板14
aを介して上ベルト6aを振動させるようになつ
ている。
第1図に示すように、前記細砂搬送室2の後端
部には前後一対の区画壁17,18が設けられ、
これら区画壁17,18にて包囲された部分には
土砂水流入室19が形成されている。さらに、細
砂搬送室2の後方区画壁18より後方には沈澱室
19aが、また前方区画壁17より前方には洗浄
室19bが設けられている。第5〜7図に示すよ
うに、両区画壁17,18の下端にはゴム製の遮
蔽板20が取付けられ、さらに同遮蔽板20の下
端部には幅方向ほぼ全体に延びる金属製の重り21
が固着されている。
前記流入室19内には本体Bの外部から第1洗
浄水流入パイプ22が導入され、その先端には噴
出管23が流入パイプ22の円周方向全体に回転
可能に取付けられている。この噴出管23は洗浄
水を噴出して土砂水を撹拌し、土砂水中の不純物
Fを浮き上がらせるものであるが、その具体的な
作用については後述する。なお、両区画壁17,
18の上端は水槽1内における土砂水の水面Wよ
り若干低い位置にあり、前方区画壁17の上端部
は前方に折り曲げられて案内面17aを構成し、
後方区画壁18は後方に折り曲げられて第1支持
面18aを構成している。また、細砂搬送室2の
後端内壁面には前方へと突出する第2支持面18
bが設けられ、両支持面18a,18bによつて
平板状の篩体24が支持されている。
前記篩体24はほぼ正方形状をなすフレーム2
5に金属製の網状のスクリーン26を張付けて構
成したものであり、図示しないモータの作動させ
たとき、上下方向に微振を繰り返すようになつて
いる。
第1図に示すように、細砂搬送室2の前後方向
中央部には、棒材を直方体状に組付けて形成した
支持部材27が上方に突出するように固設され、
同支持部材27内には箱形の貯水部材28が設け
られている。この貯水部材28には土砂水送水管
29(第2図)が導入され、さらに貯水部材28
から後方へと斜状をなして下降する流水板30が
細砂搬送室2の流入室19内に達している。
また、第1図に示すように、細砂搬送室2内の
前後方向中央部には前下方へと斜状に指向するジ
エツトノズル31が設けられ、水槽1外より細砂
搬送室2内に導入された第2洗浄水流入パイプ3
2から送られる洗浄水を上ベルト6aの上面に向
かつて噴射するようになつている。
第2図に示すように、前記細砂搬送室2の洗浄
室19b内において、ジエツトノズル31の前方
には支持管33aとその先端の両吸入管33bと
からなる平面T字状のサイホン管33が装着され
ている。このサイホン管33の後端は本体B外に
設置した収容ピツト内34のポンプ34aの吸入
口へと延びる吸入チユーブ35の先端部に連結さ
れ、さらにポンプ34aの吐出口から延びる送水
チユーブ36が本体Bの貯水部材28に連通して
いる。
次に、上記のように構成された細砂採取装置の
作用について以下に述べる。
前記土砂水送水管29から貯水部材28内に送
られた土砂水は、第1,2図に示すように、流水
板30を通過して細砂搬送室2の土砂水流入室1
9内に流入する。特に第7図に示すように、土砂
水流入室19内では噴出管23が360゜回転しなが
ら洗浄水を噴射している。従つて、土砂水は土砂
水流入室19内で撹拌され、比重の大きな細砂S
は上ベルト6a上に沈澱して上ベルト6aの移動
に伴つて前方に搬送される。また、比重の小さな
軽石、ゴミ、軟石、土たん、雲母、亜炭等の不純
物Fは土砂水中に浮遊した状態となる。この浮遊
する不純物Fは噴出管23から上方へと噴射され
る洗浄水によつて流され、後方区画壁18の第1
支持面18aに沿つて後方へと流動する。なお、
噴出管23が前下方に向かつて洗浄水を噴出する
とき、洗浄水は前方区画壁17の遮蔽板20を前
方へ湾曲させるように押上げて洗浄室19b内に
流入するため、洗浄室19b内には僅量の不純物
Fが細砂Sとともに流入する。
上記した過程において、土砂水中に含まれる不
純物Fの大部分が除去されるが、若干の不純物F
は噴出管23の回転の間隙を縫つて細砂Sととも
に、上ベルト6a上に沈澱する。上ベルト6a上
の不純物Fは噴出管23が下方に洗浄水を噴射す
ると、上ベルト6a上の細砂Sとともに撹拌され
て浮遊される。このとき、微量の細砂Sも不純物
Fとともに土砂水中に浮遊して、後方区画壁18
の第1支持面18aに沿つて流動する。
不純物Fが若干の細砂Sを含有した状態で第1
支持面18aを経て篩体24上に達すると、細砂
Sはスクリーン26の網目を通過して沈澱室19
a内を下降して上ベルト6a上に沈澱する。この
時、粒度の粗い不純物Fはスクリーン26上に留
まる。なお、細砂Sがスクリーン26の網目に詰
まつても、前述したように篩体24には微振動が
付与されているため、細砂Sの粒子間隔が密とな
つて、同細砂Sはスクリーン26の網目を通過す
る。従つて、後方区画壁18の後方において細砂
Sは確実に回収される。
なお、前記後方区画壁18の遮蔽板20は重り
21によつて下方に垂下するようになつており、
さらに下端は上ベルト6a上の細砂Sによつて後
方から支持されているため、土砂水流入室19内
の噴出管23から噴射される洗浄水によつて後方
区画壁18の遮蔽板20が押上られることはな
い。従つて、前記土砂水流入室19と沈澱室19
aとは遮断された状態となり、土砂水流入室19
内の土砂水が沈澱室19a内に流入することはな
い。
上記のようにして上ベルト6a上に沈澱した細
砂Sは上ベルト6aの移動に伴つて、前方に搬送
され、土砂流入室19を経て洗浄室19b内に達
する。同洗浄室19b内において、ジエツトノズ
ル31から清浄水が上ベルト6aの細砂Sに向け
て噴射されると、清浄水が噴射された上ベルト6
a付近の濁度が低下されるとともに、その部分の
細砂Sは洗浄水の勢いで撹拌される。従つて、細
砂S中に含有する比重の小さい不純物、例えば汚
泥やごみ等は除去されたのち泥水中に浮遊して、
ジエツトノズル31から噴射される清浄水にて前
方に流される。すると、この清浄水が不純物及び
少量の細砂Sを含んだ濁水となつてサイホン管3
3の吸入管33b内へ吸入される。
従つて、細砂Sからは不純物Fが除去されると
ともに、加振体16からベルト6に付与される振
動によつて細砂Sは上ベルト6aの幅方向中央部
に収集され、粒子間隔が密にして純度が極めて高
いものとなつて水面W上に搬出される。このよう
にして洗浄された細砂Sはベルトコンベヤ5の前
端から細砂回収部材Cに落下して回収される。
なお、細砂Sの搬送時において、上ベルト6a
の振動により細砂Sの粒子間隔が密になるとき、
細砂Sは土砂水中で脱水される。従つて、細砂回
収部材Cに回収されるとき、細砂Sの含有する水
分は極めて少ないものとなつている。
一方、サイホン管33に吸入された濁水は吸入
チユーブ35を経て収容ピツト34へと流入し、
さらに同収容ピツト34内においてポンプ34a
の吸入口内へと吸入されたのち、送出チユーブ3
6へと吐出されて本体Bの貯水部材28内に流出
される。そして、細砂Sの含んだ濁水は貯水部材
28内へと連続的に供給される土砂水と合流し
て、前述した動作が繰り返して行われる。従つ
て、土砂水中の不純物Fをサイホン管33にて吸
入するとき、清浄水とともに流出される細砂Sは
廃棄されることなく、無駄なく回収される。
続いて、この考案の第2の実施例を第8図乃至
第10図に従つて説明する。
この実施例においては、第8図に示すように、
細砂搬送室2の洗浄室19b後方にさらに連結室
19cを設け、この連結室19cから本体Bの後
方に突出する循環チユーブ37を曲折させて貯水
部材28上方に導いたものである。そして、本体
Bの貯水部材28と連通するように上方に突出す
る有蓋漏斗状のサイクロン部材38の外周面上部
に連通させ、さらに、サイクロン部材38の蓋部
38aから上方に延びる吐出チユーブ39の内端
部をサイクロン部材38内に若干突出させる構成
としている。
上記の構成では、第8,9図において矢印にて
示すよう、細砂搬送室2内において溢れた土砂水
が篩体24を通過し、連結室19Cを経て循環チ
ユーブ37内に流入すると、土砂水はポンプ40
にてサイクロン部材38へと送られる。すると、
第10図に示すすように、土砂水はサイクロン部
材38内において、つる巻き状に旋回しながら下
降し、吐出チユーブ39内に進入して上昇したの
ち、本体B外に設置した排水装置41に達して排
水される。土砂水が吐出チユーブ39内に進入す
る際、比重の大きな細砂Sは遠心力によつてサイ
クロン部材38内の外周に向かい、下方に落下し
て、貯水部材28内に達する。そして、この細砂
Sは貯水部材28内において、連続的に供給され
る土砂水と合流して、土砂水流入室19内へと送
られる。
上記のように構成すれば、細砂Sの回収効果は
一層大きなものとなる。
考案の効果 以上詳述したように、この考案は水槽の長さ方
向全体に延びる搬送ベルトにて、水槽を上下に二
分して、細砂搬送室と、同細砂搬送室の下方のベ
ルトコンベヤ収納室3とを構成し、前記細砂搬送
室内において前後一対の区画壁間に形成した土砂
水流入室内には土砂水を撹拌するための洗浄水を
噴出する噴出管を回転可能に設けるとともに、後
方区画壁より後方の沈澱室上には前記土砂水入室
より流出される土砂水中の細砂と不純物とを分離
するための篩体を設けたことにより、軽石、軟
石、ゴミ、土たん、雲母、亜炭等の不純物を確実
に除去し得るとともに、細砂を効率よく採取する
ことができるという優れた効果を奏するため、実
用上好ましい考案である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の第1の実施例を示す概略断
面図、第2図はその平面図、第3図は上ベルトの
支持構造を示す部分断面図、第4図は加振体を示
す部分斜視図、第5図は区画壁の遮蔽板を示す部
分斜視図、第6図は土砂流入室を示す概略図、第
7図は噴出管から噴射される清浄水の作用を説明
する概略図、第8図はこの考案の第2の実施例を
示す概略断面図、第9図は同じく第2の実施例を
示す平面図、第10図はサイクロン部材を示す説
明図、第11図は従来技術を示す概略説明図であ
る。 符号の説明、水槽……1、細砂搬送室……1
2、ベルトコンベヤ収納室……3、前方区画壁…
…17、後方区画壁……18、土砂水流入室……
19、洗浄室……19b、噴出管……23、篩体
……24、不純物……F、細砂……S。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 水槽1の長さ方向全体に延びる搬送ベルト6に
    て、水槽1を上下に二分して、細砂搬送室2と、
    同細砂搬送室2の下方のベルトコンベヤ収納室3
    とを構成する細砂採取装置であつて、 前記細砂搬送室2内において前後一対の区画壁
    17,18間に形成した土砂水流入室19内には
    土砂水を撹拌するための洗浄水を噴出する噴出管
    23を回転可能に設けるとともに、後方区画壁1
    9より後方の沈澱室19a上には前記土砂水流入
    室19より流出される土砂水中の細砂Sと不純物
    Fとを分離するための篩体24を設けたことを特
    徴とする細砂採取装置。
JP1624286U 1986-02-06 1986-02-06 Expired JPH0248038Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1624286U JPH0248038Y2 (ja) 1986-02-06 1986-02-06

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1624286U JPH0248038Y2 (ja) 1986-02-06 1986-02-06

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62130745U JPS62130745U (ja) 1987-08-18
JPH0248038Y2 true JPH0248038Y2 (ja) 1990-12-17

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ID=30807918

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JP1624286U Expired JPH0248038Y2 (ja) 1986-02-06 1986-02-06

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