JPH0248055Y2 - - Google Patents
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- JPH0248055Y2 JPH0248055Y2 JP2813185U JP2813185U JPH0248055Y2 JP H0248055 Y2 JPH0248055 Y2 JP H0248055Y2 JP 2813185 U JP2813185 U JP 2813185U JP 2813185 U JP2813185 U JP 2813185U JP H0248055 Y2 JPH0248055 Y2 JP H0248055Y2
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Landscapes
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Nozzles (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
技術分野
本考案はエアゾール製品に関し、詳しくは酵素
と組成物本体とを別々に収納したエアゾール製品
に関する。
と組成物本体とを別々に収納したエアゾール製品
に関する。
従来の技術
酵素のもつ触媒作用や分解作用を利用すること
は従来から広く行われている。しかしながら、酵
素はftなどの外的条件に影響を受けやすく、酵素
を含有する液状組成物は保存性の点で問題があ
り、その用途や商品形態のうえで制約を受けるの
が現状であつた。たとえば、衣料用の粉末洗剤に
は蛋白分解酵素などを配合して所期の効果を発揮
し得るが、液状の洗浄剤に酵素を配合しても保存
時に酵素の活性が著しく失活してしまう。
は従来から広く行われている。しかしながら、酵
素はftなどの外的条件に影響を受けやすく、酵素
を含有する液状組成物は保存性の点で問題があ
り、その用途や商品形態のうえで制約を受けるの
が現状であつた。たとえば、衣料用の粉末洗剤に
は蛋白分解酵素などを配合して所期の効果を発揮
し得るが、液状の洗浄剤に酵素を配合しても保存
時に酵素の活性が著しく失活してしまう。
考案の目的
本考案は、酵素のもつ優れた特性を有効に利用
することのできる酵素含有エアゾール製品を提供
することを目的とする。
することのできる酵素含有エアゾール製品を提供
することを目的とする。
考案の構成
本考案のエアゾール製品は、噴出口と、該噴出
口に連通する組成物本体収納室と、該噴出口に連
通するとともに該組成物本体収納室と分離された
液状にした酵素の収納室とを有し、保存時には該
組成物本体と液状にした酵素とが別格納され、使
用時には混合されて該噴出口から噴出されるよう
にしたことを特徴とする。
口に連通する組成物本体収納室と、該噴出口に連
通するとともに該組成物本体収納室と分離された
液状にした酵素の収納室とを有し、保存時には該
組成物本体と液状にした酵素とが別格納され、使
用時には混合されて該噴出口から噴出されるよう
にしたことを特徴とする。
以下、添付図面に沿つて本考案をさらに詳細に
説明する。
説明する。
第1図は本考案の実施例を示す断面図である。
エアゾール容器11内には、隔壁21により隔離
された円筒状の液状酵素収納室23が設けられて
いる。エアゾール容器11内の液状酵素収納室2
1以外の空間が組成物本体収納室13を形成し、
ここに組成物本体15が噴射剤(プロペラント)
とともに充填されている。一方、液状酵素収納室
23は圧力により変形しうる隔壁21から構成さ
れ、この中に液状酵素23が収納されている。両
室13,23には、それぞれ吸引管17,27が
設けられており、これらの吸引管17,27は噴
出バルブ31の下部の混合室33に開口19,2
9をそれぞれ介して、連通している。
エアゾール容器11内には、隔壁21により隔離
された円筒状の液状酵素収納室23が設けられて
いる。エアゾール容器11内の液状酵素収納室2
1以外の空間が組成物本体収納室13を形成し、
ここに組成物本体15が噴射剤(プロペラント)
とともに充填されている。一方、液状酵素収納室
23は圧力により変形しうる隔壁21から構成さ
れ、この中に液状酵素23が収納されている。両
室13,23には、それぞれ吸引管17,27が
設けられており、これらの吸引管17,27は噴
出バルブ31の下部の混合室33に開口19,2
9をそれぞれ介して、連通している。
第1図に示したエアゾール容器の作動機構は従
来のものと基本的に同じである。噴出バルブ31
を開状態として大気に開放すると、噴射剤の圧力
により、組成物本体15が吸引管17を経て開口
19から混合室33に押し出され、一方、液状酵
素25が吸引管19を経て開口29から混合室3
3に押し出され、混合室33で両者が混合されて
噴出バルブ31から噴出される。組成物本体と液
状酵素との混合割合は、開口17,19の大きさ
を調節することにより制御できる。
来のものと基本的に同じである。噴出バルブ31
を開状態として大気に開放すると、噴射剤の圧力
により、組成物本体15が吸引管17を経て開口
19から混合室33に押し出され、一方、液状酵
素25が吸引管19を経て開口29から混合室3
3に押し出され、混合室33で両者が混合されて
噴出バルブ31から噴出される。組成物本体と液
状酵素との混合割合は、開口17,19の大きさ
を調節することにより制御できる。
本考案のエアゾール製品では、このように液状
酵素と組成物本体とが別個に分離収納されている
ので、保存時における酵素の活性の低下を有効に
防止できる。たとえば、液状の油分解酵素である
SP225(ノボ社製、菌由来のリパーゼ)は40℃で
1時間PH8の液中に保存すると活性が所期の80%
に、またPH9の場合は60%に低下してしまう。そ
こで、これを弱アルカリ性の液体洗浄剤に配合し
ても保存時に酵素がほとんど失活してしまうこと
になる。これに対して本考案では使用時にはじめ
て酵素と液体洗浄剤が混合されるので、酵素の失
活を有効に防止でき、しかも、液状にされた酵素
であるので速やかに組成物本体に混合されるの
で、酵素の活性を有効に利用できる。
酵素と組成物本体とが別個に分離収納されている
ので、保存時における酵素の活性の低下を有効に
防止できる。たとえば、液状の油分解酵素である
SP225(ノボ社製、菌由来のリパーゼ)は40℃で
1時間PH8の液中に保存すると活性が所期の80%
に、またPH9の場合は60%に低下してしまう。そ
こで、これを弱アルカリ性の液体洗浄剤に配合し
ても保存時に酵素がほとんど失活してしまうこと
になる。これに対して本考案では使用時にはじめ
て酵素と液体洗浄剤が混合されるので、酵素の失
活を有効に防止でき、しかも、液状にされた酵素
であるので速やかに組成物本体に混合されるの
で、酵素の活性を有効に利用できる。
本考案における組成物本体と液状酵素との組合
せは、用途によつて適宜選択されるものである
が、たとえば洗浄剤、化粧品などへの使用が好適
であり、油分解酵素とレンジクリーナー、油膜ク
リーナーなどの硬表面洗浄剤、蛋白分解酵素と浴
室洗剤、ウシ・トリプシン(Bovine Trysin)の
ような皮膚の基質分解酵素とクレンジングローシ
ヨンの組合せなどが例示できる。液状の油分解酵
素としては、たとえばSP225(ノボ社製)が、ま
た、液状蛋白分解酵素としてはAlcalasc2.5L,
Esperase8.0L(共にノボ社製)が挙げられる。
せは、用途によつて適宜選択されるものである
が、たとえば洗浄剤、化粧品などへの使用が好適
であり、油分解酵素とレンジクリーナー、油膜ク
リーナーなどの硬表面洗浄剤、蛋白分解酵素と浴
室洗剤、ウシ・トリプシン(Bovine Trysin)の
ような皮膚の基質分解酵素とクレンジングローシ
ヨンの組合せなどが例示できる。液状の油分解酵
素としては、たとえばSP225(ノボ社製)が、ま
た、液状蛋白分解酵素としてはAlcalasc2.5L,
Esperase8.0L(共にノボ社製)が挙げられる。
第1図において、液状酵素収納室21は圧力に
より変形する材料、たとえば、ポエチレンのよう
な可撓性プラスチツク、アルミニウムフイルムな
どの金属フイルム、あるいは金属膜をコーテイン
グした可撓性プラスチツクなどが用いられ、保存
中に組成物本体が液状酵素収納室へ拡散すること
を効果的に防止しうるものが好ましい。
より変形する材料、たとえば、ポエチレンのよう
な可撓性プラスチツク、アルミニウムフイルムな
どの金属フイルム、あるいは金属膜をコーテイン
グした可撓性プラスチツクなどが用いられ、保存
中に組成物本体が液状酵素収納室へ拡散すること
を効果的に防止しうるものが好ましい。
また、第1図では組成物本体と噴射剤とを一緒
にし、この噴射剤の圧力により組成物本体および
液状酵素を噴出するようにした構造について説明
したが、本考案におけるエアゾール容器はこれに
限定されるものではない。たとえば、液状酵素と
組成物本体の双方に個々に噴射剤を用いる。いわ
ゆる二連式のエアゾール製品でもよい。さらに、
本考案のエアゾール製品は組成物本体および液状
酵素と噴射剤とを混合することなく密封して二重
構造容器とすることもできる。エアゾール容器内
には、圧力により変形しうる隔壁で形成された組
成物本体収納室と液状酵素収納室とがそれぞれ設
けられ、その周囲に加圧ガスが充填されている。
噴出バルブを開放することにより、分離して収納
された組成物本体と液状酵素とが混合され、噴出
ガスを併なうことなく、噴出される。組成物本体
と液状酵素とを別格納しうるエアゾール容器は、
その他にも各種報告されており、たとえば、特開
昭57−183978号公報、実公昭54−28645号公報な
どに記載されている。
にし、この噴射剤の圧力により組成物本体および
液状酵素を噴出するようにした構造について説明
したが、本考案におけるエアゾール容器はこれに
限定されるものではない。たとえば、液状酵素と
組成物本体の双方に個々に噴射剤を用いる。いわ
ゆる二連式のエアゾール製品でもよい。さらに、
本考案のエアゾール製品は組成物本体および液状
酵素と噴射剤とを混合することなく密封して二重
構造容器とすることもできる。エアゾール容器内
には、圧力により変形しうる隔壁で形成された組
成物本体収納室と液状酵素収納室とがそれぞれ設
けられ、その周囲に加圧ガスが充填されている。
噴出バルブを開放することにより、分離して収納
された組成物本体と液状酵素とが混合され、噴出
ガスを併なうことなく、噴出される。組成物本体
と液状酵素とを別格納しうるエアゾール容器は、
その他にも各種報告されており、たとえば、特開
昭57−183978号公報、実公昭54−28645号公報な
どに記載されている。
考案の効果
本考案によれば、組成物本体と液状にした酵素
とをそれぞれ分離してエアゾール容器に収納する
ことにより、保存時には液状酵素が組成物本体の
影響を受けて失活することなく安定に保持され、
一方、使用時には液状酵素が組成物本体に速やか
に混合されて、その活性をいかんなく発揮せしめ
ることができる。しかも、エアゾール容器に収納
されているのでワンタツチで使用でき、使い勝手
も優れたものである。
とをそれぞれ分離してエアゾール容器に収納する
ことにより、保存時には液状酵素が組成物本体の
影響を受けて失活することなく安定に保持され、
一方、使用時には液状酵素が組成物本体に速やか
に混合されて、その活性をいかんなく発揮せしめ
ることができる。しかも、エアゾール容器に収納
されているのでワンタツチで使用でき、使い勝手
も優れたものである。
第1図は本考案のエアゾール製品の実施例を示
す断面図である。 図中、11はエアゾール容器、13は組成物本
体収納室、15は組成物本体、23は液状酵素収
納室、25は液状酵素、31は噴出バルブ、33
は混合室を示す。
す断面図である。 図中、11はエアゾール容器、13は組成物本
体収納室、15は組成物本体、23は液状酵素収
納室、25は液状酵素、31は噴出バルブ、33
は混合室を示す。
Claims (1)
- 噴出口と、該噴出口に連通する組成物本体収納
室と、該噴出口に連通するとともに該組成物本体
収納室と分離された液状にした酵素の収納室とを
有し、保存時には該組成物本体と液状にした酵素
とが別格納され、使用時には混合されて該噴出口
から噴出されるようにしたことを特徴とするエア
ゾール製品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2813185U JPH0248055Y2 (ja) | 1985-03-01 | 1985-03-01 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2813185U JPH0248055Y2 (ja) | 1985-03-01 | 1985-03-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61147179U JPS61147179U (ja) | 1986-09-10 |
| JPH0248055Y2 true JPH0248055Y2 (ja) | 1990-12-17 |
Family
ID=30525733
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2813185U Expired JPH0248055Y2 (ja) | 1985-03-01 | 1985-03-01 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0248055Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003091128A1 (en) * | 2002-06-26 | 2003-11-06 | Daizo Co.,Ltd. | Packaging container for discharge of plurality of contents, packaging product including the packaging container and process for producing the packaging product |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4796719B2 (ja) * | 2001-09-05 | 2011-10-19 | 武内プレス工業株式会社 | 2室エアゾール容器 |
-
1985
- 1985-03-01 JP JP2813185U patent/JPH0248055Y2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003091128A1 (en) * | 2002-06-26 | 2003-11-06 | Daizo Co.,Ltd. | Packaging container for discharge of plurality of contents, packaging product including the packaging container and process for producing the packaging product |
| US7455195B2 (en) | 2002-06-26 | 2008-11-25 | Daizo Co., Ltd. | Container for discharging plural contents, a dispenser using the container, and a process for producing the dispenser |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61147179U (ja) | 1986-09-10 |
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