JPH0248060Y2 - - Google Patents

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JPH0248060Y2
JPH0248060Y2 JP14401785U JP14401785U JPH0248060Y2 JP H0248060 Y2 JPH0248060 Y2 JP H0248060Y2 JP 14401785 U JP14401785 U JP 14401785U JP 14401785 U JP14401785 U JP 14401785U JP H0248060 Y2 JPH0248060 Y2 JP H0248060Y2
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JP
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stem
hole
cylinder
valve body
bottom wall
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JP14401785U
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JPS6250749U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (考案の目的) この考案は、実用性に富んでいて、しかも量産
性の大きいエアゾル噴射装置を提供することがそ
の目的である。
(考案の構成) 以下、図示の実施例によりこの考案を説明すれ
ば、この考案にかかるエアゾル噴射装置は容器固
定体1と、可動体2と、弁体3とを有している。
容器固定体1は耐圧容器の容器口嵌着用のリム1
1をそなえる蓋壁12の中央部にコツプ状の円筒
13を垂設するとともに円筒13の底壁14に通
孔15を穿つたものをたとえばデルリン樹脂等の
剛性プラスチツクにより一体に成型したものであ
る。つぎに可動体2は噴射口21を設けた押ボタ
ン22にステム23および数個の脚片24を垂設
し、かつ噴射口21に続く軸孔25をステム23
に穿つとともにステム23の下縁に切欠溝26を
穿つたものをたとえばビニル樹脂等の弾性プラス
チツクで一体に成型したものである。最後に、弁
体3は桿部31から上つば32および下つば33
を張出したものをゴムなどの軟質エラトマーで一
体に成型したものであるが、桿部31の径は容器
固定体1の円筒13の底壁14に穿たれている通
孔15の径よりも小径でなければならない。上つ
ば32および下つば33の径はそれぞれ前記通孔
15の径よりも大径であり、上つば32には切欠
き34が穿たれている。つぎに、容器固定体1、
可動体2、および弁体3三者間の関係構造につい
て述べれば、弁体3の桿部31は前記通孔15に
挿通され、その際上つば32と下つば33の間に
前記底壁14が位置している。ステム23は前記
容器固定体1の円筒13の軸孔に密に摺動可能な
ように挿入され、その際ステム23の下端が弁体
3に、前記脚片24の下端は前記蓋壁12にそれ
ぞれ着座している。
図示の実施例によれば、蓋壁12はその中央部
において上昇して筒壁16を形成し、前記した円
筒13の頂端と筒壁16の頂端を接続させてある
が、これは蓋壁12の機械的強度の強化のための
設計である。この実施例の可動体2については、
噴射口21は押ボタン22に嵌着したノズル体2
7に穿たれた周知の設計によつているが、押ボタ
ン22に噴射口を直接穿つた設計も当然可能であ
る。図示の実施例においてステム23の下部にス
カート28が形成されているが、これは円筒13
の軸孔に対するステム23の密着摺動性を向上す
るための設計である。脚片24の個数は可動体2
のプラスチツク材料の弾性にもよるが、普通4〜
6個が適当である。図示の実施例における弁体3
の上つば32に穿つた切欠き34の形状やサイズ
は適当でよいが、図示の例では4個の切欠き34
をかなり大きくとり、上つば32の平面形がほぼ
十字状を呈している。下つば33の底面を錐状に
したのは、組立てのとき通孔15への弁体2の挿
入を容易にするためである。なお、図面におい
て、円筒13に吸液管4を取付けたところが描か
れているが、転倒使用を目的とする場合は吸液管
4は不要である。
この考案は前記のようにしてなるので、可動体
2のステム23を円筒13から引抜いたうえ、周
知のエアゾル噴射用耐圧容器の容器口(図示しな
い)に容器固定体1のリム11を嵌着し、ステム
23のかわりに図示外の充填装置の注入用ノズル
を円筒13の軸孔に挿入し、この注入用ノズルで
弁体3を押圧すると同時にこの注入用ノズルから
噴射剤を含む溶液を放出する。弁体3は軟質エラ
ストマーで成型された一体物なので、注入用ノズ
ルの押圧により上つば32が変形するとともに、
下つば33と円筒13の底壁14との間に隙間が
生じ、前記のようにして放出された溶液は上つば
の切欠き34、桿部31の周囲および下つば33
と底壁14との隙間を通じ、前記耐圧容器に注入
される。図示のように吸液管4が装着されている
場合は前記の溶液が吸液管14を通じて注入され
るのはもちろんである。
前記した注入充填が終れば前記の注入用ノズル
を引抜く。その際、噴射剤による耐圧容器の内圧
により弁体3の下つば33が底壁14に圧接され
る結果、通孔15が塞がり、したがつて圧力下に
ある溶液が耐圧容器に保持される。そこで、再び
可動体2のステム23を円筒13の軸孔に挿入
し、エアゾル製品として使用に供する。
装置の使用にあたり、押ボタン22を押圧すれ
ば、ステム23の下端が弁体3に着座しているの
で、ステム23を介して弁体3が押圧され、底壁
14に当接した上つば32が変形するので桿部3
1が下降するため、下つば33が底壁14から離
脱し、したがつて、底壁14と弁体3間に通路が
形成される。ステム23の下縁には切欠溝26が
穿たれているので、噴射剤の圧力下にある耐圧容
器内の空間は底壁14と弁体3間に形成された前
記通路、上つば32の切欠き、ステムの切欠溝2
6および軸孔25をへて噴射口21に連通し、エ
アゾル噴射が行われる。なお、押ボタン22の押
圧時には蓋壁12に着座している脚片24がその
ときの押圧力を受けて撓むのはいうまでもない。
つぎに、押ボタン22の押圧を解除すれば、前
記のように撓んでいる脚片24の弾性により可動
体2全体が上昇するとともに、前記のように変形
している上つば32もその弾性により形状を回復
するので、下つば33が底壁14に当接し、かつ
耐圧容器の内圧を受けて密接し、かくして前記し
た通路が閉鎖し、噴射が停止する。
(考案の効果) この考案は前記の構成により前記の作用を呈す
るのであるが、この考案によれば、噴射装置を構
成する部材はそれぞれ一体物である容器固定体1
と可動体2と弁体3と、僅かに3個に限られてい
るので生産過程における部品管理がきわめて容易
であるとともに、組立工数も極小である。同時に
組付完成後の装置の構造が簡素であるから故障も
少く、かりに出荷検査において不良品が摘発され
ても不良箇所の発見および手直しが簡単にでき
る。また従来、比較的構造の簡素なエアゾル装置
を使用した耐圧容器への溶液充填には容器を含む
装置全体を密閉装置内において冷却しつつ行う冷
却充填法によるものが多かつたが、この考案によ
れば、ステムを引き抜き、充填ノズルから注入を
行う圧力充填法によることができるので充填工程
も簡素である。さらに、この考案によれば弁バネ
などの金属材料を一切用いる必要がないので、噴
射液の高度な品質を保持できることも大きい特長
である。
かくしてこの考案によれば、量産性がきわめて
高く、高度な品質保持のできる実用性の大きいエ
アゾル製品が安価に提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案装置の一実施例の縦断面図、
第2図は同じく可動体の底面図、第3図は同じく
弁体の平面図、第4図は同じく弁体の部分縦断正
面図である。 1は容器固定体、11はリム、12は蓋壁、1
3は円筒、14は底壁、15は通孔、16は筒
壁、2は可動体、21は噴射口、22は押ボタ
ン、23はステム、24は脚片、25は軸孔、2
6は切欠溝、27はノズル体、28はスカート、
3は弁体、31は桿部、32は上つば、33は下
つば、34は切欠き、4は吸液管である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 耐圧容器の容器口嵌着用のリム11をそなえる
    蓋壁12の中央部にコツプ状の円筒13を垂設す
    るとともに円筒13の底壁14に通孔15を穿つ
    たものを剛性プラスチツクで一体に成型した容器
    固定体1と、噴射口21を設けた押ボタン22に
    ステム23および数個の脚片24を垂設し、かつ
    噴射口21に続く軸孔25をステム23に穿つと
    ともにステム23の下縁に切欠溝26を穿つたも
    のを弾性プラスチツクで一体に成型した可動体2
    と、前記通孔15より小径の桿部31からそれぞ
    れ前記通孔15より大径の上つば32および下つ
    ば33を張出すとともに上つば32に切欠き34
    を穿つたものをゴムなどの軟質エラストマーで一
    体に成型した弁体3とを有し、前記上つば32お
    よび下つば33の間に前記底壁14が位置するよ
    うに前記桿部31を前記通孔15に挿通し、密に
    摺動可能なように前記ステム23を前記円筒13
    の軸孔に挿入するとともに前記ステム23の下端
    を前記弁体3に、前記脚片24の下端を前記蓋壁
    12にそれぞれ着座させてなるエアゾル噴射装
    置。
JP14401785U 1985-09-20 1985-09-20 Expired JPH0248060Y2 (ja)

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JP14401785U JPH0248060Y2 (ja) 1985-09-20 1985-09-20

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JP14401785U JPH0248060Y2 (ja) 1985-09-20 1985-09-20

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Publication Number Publication Date
JPS6250749U JPS6250749U (ja) 1987-03-30
JPH0248060Y2 true JPH0248060Y2 (ja) 1990-12-17

Family

ID=31054238

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JP14401785U Expired JPH0248060Y2 (ja) 1985-09-20 1985-09-20

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