JPH0248072Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0248072Y2 JPH0248072Y2 JP1985156237U JP15623785U JPH0248072Y2 JP H0248072 Y2 JPH0248072 Y2 JP H0248072Y2 JP 1985156237 U JP1985156237 U JP 1985156237U JP 15623785 U JP15623785 U JP 15623785U JP H0248072 Y2 JPH0248072 Y2 JP H0248072Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- nozzle
- thin tube
- sealing material
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Nozzles (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Description
(産業上の利用分野)
本考案はシール材の塗布操作に使用されるノズ
ルの改良に関するものである。 (従来技術) 一般に、シール材を狭い場所に少量塗布する場
合は、第2図に示すような細管部11と、該管の
孔に連通し、シール材供給部に装着する穴11a
を有する取り付け部からなる構成のノズルを、ス
テンレス鋼により製作したものを使用するか、あ
るいは鉄、黄銅により製作しクロムメツキ処理を
施したものが使用されている。しかし、シアノア
クリレートのようなシール材の場合には、シール
材の塗布作業を中断するとノズルの孔内において
固化してしまう。そのため、該ノズルを四弗化エ
チレンにより製作を試みた。すると、上述のノズ
ルの孔内においてシール材が固化すると言う問題
については解決することができた。 (考案が解決しようとする課題) しかし、細管部の孔径寸法が0.2mm〜1.0mm、外
径寸法が0.5mm〜2.0mmという細いものでは、剛性
が無く、細管部の長さLが15mmのものでシール材
供給部の取り付け部の孔中心と、細管部のシール
材出口の孔中心との心ずれ量aが1.5mmあり、20
mmになると2.0mmもある。そのため、通常の塗布
作業においては細管部の長さが少なくとも20mm以
上必要であり、心ずれ量が大きく、しかもその寸
法にバラツキがあるため、シール材の塗布精度か
らして使用することができなかつた。また、細管
部を誤つて他の部材に当接すると曲りを生じ、シ
ール材の出口位置が変りシール材を予め設定され
た位置に正確に塗布することができないという問
題を生じた。 (目的) 本考案の目的は、細管部のシール出口の心ずれ
をほとんど生じないノズルを提供することを目的
に検討の結果得られたものである。 (課題を解決するための手段) 上述の目的を達成するために本考案のシール材
塗布用ノズルは、細管部と、該管部の孔に連通す
る孔を有し、シール材供給部に装着するための取
り付け部からなるノズルにおいて、前記ノズルを
弗素樹脂により形成すると共に、前記細管部に補
強管を実質的に間隙のない状態で被せ、かつ、細
管部の先端が補強管より2mm、乃至10mm突出させ
た状態で該補強管を取り付け部に固着せしめた構
成にしてある。 (実施例) 本考案のシール材塗布用ノズルの1実施例の構
成を図に基づいて説明する。 1は取り付け部であり、端部にシール材供給部
に装着するための穴1aが、他端部には穴1aに
連通し細管部2を装着する孔1bと、補強管3を
装着する凹部1cが設けられている。尚、シール
材供給部に装着用の穴が設けられている場合は、
取り付け部1の外周端部を該穴に装着できる構成
にする必要がある。細管部2は、孔の内径寸法が
0.2mm〜1.0mmで、肉厚寸法が0.2mm〜0.5mmのもの
を使用し、取り付け部1の孔1bに挿入した状態
でシール材により固着されている。上述の取り付
け部1と細管部2は、三弗化エチレン、あるいは
四弗化エチレン等の弗素樹脂により形成されてい
る。補強管3は、細管部2の先端が突出するよう
取り付け部1の凹部1cに挿入しシール材により
固着されている。細管部2の突出量lは、シール
材の塗布操作により細管先端の外周部にシール材
が約0.2mm程度付着するため、シール材が細管部
2の出口部において固化した場合に先端部を切断
して使用するために少なくとも0.2mm以上突出さ
せる必要がある。 本考案のシール材塗布用ノズルにおける細管部
2の外径寸法Dと内径寸法dが、2.00mmと1.00
mm、1.00mmと0.30mm、0.75mmと0.20mmの3種類に
ついて、細管部外径寸法D、突出量l、および、
心ずれ量aの関係を測定したところ第1表に示す
通りであつた。
ルの改良に関するものである。 (従来技術) 一般に、シール材を狭い場所に少量塗布する場
合は、第2図に示すような細管部11と、該管の
孔に連通し、シール材供給部に装着する穴11a
を有する取り付け部からなる構成のノズルを、ス
テンレス鋼により製作したものを使用するか、あ
るいは鉄、黄銅により製作しクロムメツキ処理を
施したものが使用されている。しかし、シアノア
クリレートのようなシール材の場合には、シール
材の塗布作業を中断するとノズルの孔内において
固化してしまう。そのため、該ノズルを四弗化エ
チレンにより製作を試みた。すると、上述のノズ
ルの孔内においてシール材が固化すると言う問題
については解決することができた。 (考案が解決しようとする課題) しかし、細管部の孔径寸法が0.2mm〜1.0mm、外
径寸法が0.5mm〜2.0mmという細いものでは、剛性
が無く、細管部の長さLが15mmのものでシール材
供給部の取り付け部の孔中心と、細管部のシール
材出口の孔中心との心ずれ量aが1.5mmあり、20
mmになると2.0mmもある。そのため、通常の塗布
作業においては細管部の長さが少なくとも20mm以
上必要であり、心ずれ量が大きく、しかもその寸
法にバラツキがあるため、シール材の塗布精度か
らして使用することができなかつた。また、細管
部を誤つて他の部材に当接すると曲りを生じ、シ
ール材の出口位置が変りシール材を予め設定され
た位置に正確に塗布することができないという問
題を生じた。 (目的) 本考案の目的は、細管部のシール出口の心ずれ
をほとんど生じないノズルを提供することを目的
に検討の結果得られたものである。 (課題を解決するための手段) 上述の目的を達成するために本考案のシール材
塗布用ノズルは、細管部と、該管部の孔に連通す
る孔を有し、シール材供給部に装着するための取
り付け部からなるノズルにおいて、前記ノズルを
弗素樹脂により形成すると共に、前記細管部に補
強管を実質的に間隙のない状態で被せ、かつ、細
管部の先端が補強管より2mm、乃至10mm突出させ
た状態で該補強管を取り付け部に固着せしめた構
成にしてある。 (実施例) 本考案のシール材塗布用ノズルの1実施例の構
成を図に基づいて説明する。 1は取り付け部であり、端部にシール材供給部
に装着するための穴1aが、他端部には穴1aに
連通し細管部2を装着する孔1bと、補強管3を
装着する凹部1cが設けられている。尚、シール
材供給部に装着用の穴が設けられている場合は、
取り付け部1の外周端部を該穴に装着できる構成
にする必要がある。細管部2は、孔の内径寸法が
0.2mm〜1.0mmで、肉厚寸法が0.2mm〜0.5mmのもの
を使用し、取り付け部1の孔1bに挿入した状態
でシール材により固着されている。上述の取り付
け部1と細管部2は、三弗化エチレン、あるいは
四弗化エチレン等の弗素樹脂により形成されてい
る。補強管3は、細管部2の先端が突出するよう
取り付け部1の凹部1cに挿入しシール材により
固着されている。細管部2の突出量lは、シール
材の塗布操作により細管先端の外周部にシール材
が約0.2mm程度付着するため、シール材が細管部
2の出口部において固化した場合に先端部を切断
して使用するために少なくとも0.2mm以上突出さ
せる必要がある。 本考案のシール材塗布用ノズルにおける細管部
2の外径寸法Dと内径寸法dが、2.00mmと1.00
mm、1.00mmと0.30mm、0.75mmと0.20mmの3種類に
ついて、細管部外径寸法D、突出量l、および、
心ずれ量aの関係を測定したところ第1表に示す
通りであつた。
【表】
該第1表から細管部2の外径寸法Dが2mmの場
合は、突出量lが20mmになると心ずれ量aが外径
寸法より大きくになり、外径寸法Dが1mmの場合
は、突出量lが10mmになると心ずれ量aが外径寸
法より大きくになり、外径寸法Dが0.75mmの場合
は、突出量lが8mmになると心ずれ量aが外径寸
法より大きくになることがわかる。また、突出量
が10mm以下の場合は管径に関係なく、誤つて突出
している細管部2を他の部材に当接させてもほと
んど曲つたりしない。 これ等のことから、細管部の突出量は2mm、乃
至10mmに設定する必要がある。 上述の細管部2と補強管は間隙のない状態で挿
着するのが好ましいが、製作精度の関係で間隙を
設ける場合はできるだけ小さくする必要がある。 また、補強管3は、ステンレス鋼、セラミツ
ク、あるいは硬質塩化ビニール等の合成樹脂等で
形成することができる。 (考案の効果) 本考案のシール材塗布用ノズルは、細管部と、
該管部の孔に連通する孔を有し、シール材供給部
に装着するための取り付け部からなるノズルにお
いて、前記ノズルを弗素樹脂により形成すると共
に、前記細管部に補強管を実質的に間隙のない状
態で被せ、かつ、細管部の先端が細管部より2
mm、乃至10mm突出させた状態で該補強管を取り付
け部に固着せしめることにより次のような効果を
奏することができる。 (1) 細管部に補強管を間隙のない状態で挿着し、
細管部の先端が補強管より2mm、乃至10mm突出
させた状態で取り付け部に固着してあるため、
細管部を形成する管に曲りがあつても補強管に
よつて矯正されると共に、誤つて細管部が端子
等に当接しても補強管によつて支持されている
ためほとんど曲つたりせず、シール材を所定の
位置に正確に塗布することができる。 (2) シール材供給部からシール材を塗布する位置
までの距離が長く、しかも狭い場所であつても
補強管の装着部を長くするだけで容易に対処す
ることができる。
合は、突出量lが20mmになると心ずれ量aが外径
寸法より大きくになり、外径寸法Dが1mmの場合
は、突出量lが10mmになると心ずれ量aが外径寸
法より大きくになり、外径寸法Dが0.75mmの場合
は、突出量lが8mmになると心ずれ量aが外径寸
法より大きくになることがわかる。また、突出量
が10mm以下の場合は管径に関係なく、誤つて突出
している細管部2を他の部材に当接させてもほと
んど曲つたりしない。 これ等のことから、細管部の突出量は2mm、乃
至10mmに設定する必要がある。 上述の細管部2と補強管は間隙のない状態で挿
着するのが好ましいが、製作精度の関係で間隙を
設ける場合はできるだけ小さくする必要がある。 また、補強管3は、ステンレス鋼、セラミツ
ク、あるいは硬質塩化ビニール等の合成樹脂等で
形成することができる。 (考案の効果) 本考案のシール材塗布用ノズルは、細管部と、
該管部の孔に連通する孔を有し、シール材供給部
に装着するための取り付け部からなるノズルにお
いて、前記ノズルを弗素樹脂により形成すると共
に、前記細管部に補強管を実質的に間隙のない状
態で被せ、かつ、細管部の先端が細管部より2
mm、乃至10mm突出させた状態で該補強管を取り付
け部に固着せしめることにより次のような効果を
奏することができる。 (1) 細管部に補強管を間隙のない状態で挿着し、
細管部の先端が補強管より2mm、乃至10mm突出
させた状態で取り付け部に固着してあるため、
細管部を形成する管に曲りがあつても補強管に
よつて矯正されると共に、誤つて細管部が端子
等に当接しても補強管によつて支持されている
ためほとんど曲つたりせず、シール材を所定の
位置に正確に塗布することができる。 (2) シール材供給部からシール材を塗布する位置
までの距離が長く、しかも狭い場所であつても
補強管の装着部を長くするだけで容易に対処す
ることができる。
第1図は本考案のシール材塗布用ノズルの1実
施例を示す概略断面図である。第2図は従来のシ
ール材塗布用ノズルの1実施例を示す概略断面図
である。 1:取り付け部、2:細管部、3:補強管。
施例を示す概略断面図である。第2図は従来のシ
ール材塗布用ノズルの1実施例を示す概略断面図
である。 1:取り付け部、2:細管部、3:補強管。
Claims (1)
- 細管部と、該管部の孔に連通する孔を有し、シ
ール材供給部に装着するための取り付け部からな
るノズルにおいて、前記ノズルを弗素樹脂により
形成すると共に、前記細管部に補強管を実質的に
間隙のない状態で被せ、かつ、細管部の先端が補
強管より2mm、乃至10mm突出させた状態で該補強
管を取り付け部に固着せしめたことを特徴とする
シール材塗布用ノズル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985156237U JPH0248072Y2 (ja) | 1985-10-11 | 1985-10-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985156237U JPH0248072Y2 (ja) | 1985-10-11 | 1985-10-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6262867U JPS6262867U (ja) | 1987-04-18 |
| JPH0248072Y2 true JPH0248072Y2 (ja) | 1990-12-17 |
Family
ID=31077664
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985156237U Expired JPH0248072Y2 (ja) | 1985-10-11 | 1985-10-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0248072Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5612193A (en) * | 1979-07-10 | 1981-02-06 | Toshiba Corp | Diaphragm for loudspeaker |
-
1985
- 1985-10-11 JP JP1985156237U patent/JPH0248072Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6262867U (ja) | 1987-04-18 |
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