JPH0248100Y2 - - Google Patents

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JPH0248100Y2
JPH0248100Y2 JP10270387U JP10270387U JPH0248100Y2 JP H0248100 Y2 JPH0248100 Y2 JP H0248100Y2 JP 10270387 U JP10270387 U JP 10270387U JP 10270387 U JP10270387 U JP 10270387U JP H0248100 Y2 JPH0248100 Y2 JP H0248100Y2
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JP
Japan
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seal
seaming
seaming roll
roll
cap
Prior art date
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JP10270387U
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JPS6410340U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、缶巻締機のシーミングロール、特
に回転性とその内部に封入されている潤滑油のシ
ール性を向上させたシーミングロールに関する。
従来の技術 従来缶巻締機のシーミングロールは、第5図に
示すように、支持軸2に軸受3を介して回転自在
に支持され、その軸受空間部には潤滑油が封入さ
れ、その上開口部を固定のキヤツプ4で封鎖して
ある。そして、シーミングロール1とキヤツプ4
との間には、シール15が設けられ、缶巻締時、
シーミングロールの回転による遠心力によつて、
軸受部に封入してある潤滑油が外部に漏洩して飛
散することを防止する様にしてある。
従来の上記シール構造は、例えば、第5図に示
すように、シーミングロール上方外周縁とキヤツ
プ側部内周縁との間に、シールラバー16を介在
させ、弾性リング17でシールラバー16とシー
ミングロール1との接触圧を調整している。
考案が解決しようとする問題点 ところが、上記従来のシール構造は、シールと
シーミングロールとを接触させて隙間を封鎖する
ことによつてシールしているので、シールをより
完全にするためにはシーミングロールへのシール
ラバーの接触力をより高めなければならない。し
かし、接触力を強めると、摩擦力が強くなり、シ
ーミングロールの回転が阻害される。その結果、
シーミングラバーが損傷すると共に、缶巻締時シ
ーミングロールと巻締部の缶蓋との間に滑りが生
じ、良好な巻締形状が得られないという問題があ
つた。また、接触力を弱くすれば、上記の問題は
起らないが逆にシール性が欠け、内部の潤滑油が
シール部からにじみ出て周囲に飛散し、巻締中の
缶等を汚すという問題があつた。
本考案は、上記実状に鑑み創案されたものであ
つて、シーミングロールの回転を阻害しないでシ
ール性を向上させて、潤滑油の飛散を防止したシ
ーミングロールを提供することを目的とするもの
である。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するための本考案のシーミン
グロールは、支持軸に回転自在に軸受を介して軸
支して軸受部に潤滑油を充填し、その上部を固定
キヤツプで封止した缶巻締機のシーミングロール
において、前記キヤツプと前記シーミングロール
外縁部間に、互いに接触することなく僅かの隙間
を有して複数の同心円状に噛み合つたシール部を
形成したことを特徴とする構成を採用した。
作 用 缶巻締時、シーミングロールが缶巻締部と圧接
して回転するとき、軸受部の潤滑油は遠心力でシ
ール部に達しても、凹凸で噛み合つたシール構造
によつて減衰されて、シーミングロール外部に飛
散することが防止される。従つて、従来のように
シール部材とシーミングロールが接触しなくても
高いシール性が得られる。そして、シール部材と
シーミングロールとが接触することがないので、
ロールの回転が阻害されることがなくなり、良好
な巻締ができると共に、シール部材が損傷するこ
ともなくなる。
実施例 以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
第1図は、本考案に係るシーミングロールの実
施例を示すものである。図中、1はシーミングロ
ールであり、外周部に巻締成形溝7が形成され、
内部には軸受3が嵌合されて支持軸2に回転自在
に支持されている。そして、その軸受空間部には
潤滑油が封入され、その上開口部をキヤツプ4で
封鎖してある。該キヤツプ4は、軸受固定部と支
持軸2間に挟まれて固定されていて回転しない。
シーミングロール1の上端縁部には同心円状に複
数個のシール溝5が形成され、またキヤツプ4の
前記シーミングロールの上端縁部と対面する個所
には、前記シール溝内面と僅かの隙間を有して嵌
合するように前記シール溝5と同数のシール突条
6が同心円状に形成され、シーミングロール1と
キヤツプ4の対向面でラビリンスシールを形成し
ている。
従つて、シール部が凹凸の隙間を有して噛み合
つた構造になり、ロール1が回転中遠心力で潤滑
油がシール部に達しても、該凹凸の隙間を通過す
る間に減衰され、シーミングロール外部に漏洩す
ることがない。
なお、本考案のシール構造は、例えば第2図乃
至第4図に示すように、上記実施例に限らず種々
の形態が採用できる。第2図に示すものは、断面
鋸刃条に形成されたシール溝7及びシール突条8
によつてシールを構成している。また、第3図に
示すものは、シーミングロール1の上縁外周側部
とキヤツプ内周縁部との間に、外側寄りに次第に
噛み合いが深くなるように、鋸刃状にシール溝9
及びシール突条10が形成されてシールを構成し
ている。上記のように、本考案におけるシール構
造は、固定側と回転側のシール部材が僅かに隙間
をもつて対抗し、該隙間がジグザグに入り込んで
迷路状になつておれば良く、上記実施例に限るも
のではない。
また、上記実施例ではシーミングロール及びキ
ヤツプに対抗面が噛み合う様に加工してシールを
構成したが、第4図に示すように、シーミングロ
ールのシール部に断面矩形状の円形溝11を形成
し、該溝11との対抗する面に別体に構成された
ラビリンスシール部材12,13を取付けても良
い。
効 果 本考案のシーミングロールは、以上のように構
成され、シール材がシーミングロールに接触する
ことがないので、ロールの回転を阻害することな
く、円滑な巻締ができると共に、シール部材が損
傷することがない。しかも、潤滑油は遠心力でシ
ール部に達しても、凹凸で噛み合つたシール構造
によつて減衰されて、シーミングロール外部に飛
散することが防止されるので、高いシール性が得
られ、従来のように潤滑油の飛散で巻締中の缶を
汚染させることがない等、優れた効果を奏するも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本考案の実施例であるシー
ミングロールを示し、第1図はその正面断面図、
第2図乃至第4図は各各異なる実施例の要部正面
断面図、第5図は従来のシーミングロールの正面
断面図である。 1:シーミングロール、2:支持軸、3:軸
受、4:キヤツプ、5,7,9:シール溝、6,
8,10:シール突条、11:円形溝、12,1
3:ラビリンスシール部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 支持軸に回転自在に軸受を介して軸支して軸受
    部に潤滑油を充填し、その上部を固定キヤツプで
    封止した缶巻締機のシーミングロールにおいて、
    前記キヤツプと前記シーミングロール外縁部間
    に、互いに接触することなく僅かの隙間を有して
    複数の同心円状に噛み合つたシール部を形成した
    ことを特徴とするシーミングロール。
JP10270387U 1987-07-06 1987-07-06 Expired JPH0248100Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10270387U JPH0248100Y2 (ja) 1987-07-06 1987-07-06

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10270387U JPH0248100Y2 (ja) 1987-07-06 1987-07-06

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6410340U JPS6410340U (ja) 1989-01-19
JPH0248100Y2 true JPH0248100Y2 (ja) 1990-12-18

Family

ID=31332855

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10270387U Expired JPH0248100Y2 (ja) 1987-07-06 1987-07-06

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JPS6410340U (ja) 1989-01-19

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