JPH0248159B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0248159B2
JPH0248159B2 JP60195959A JP19595985A JPH0248159B2 JP H0248159 B2 JPH0248159 B2 JP H0248159B2 JP 60195959 A JP60195959 A JP 60195959A JP 19595985 A JP19595985 A JP 19595985A JP H0248159 B2 JPH0248159 B2 JP H0248159B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electromagnetic shielding
grid
shielding material
film
curing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP60195959A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6257298A (ja
Inventor
Atsushi Okada
Kunio Yonahara
Ryoichi Yamamoto
Koichi Amikawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Corp
Original Assignee
Meidensha Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Meidensha Corp filed Critical Meidensha Corp
Priority to JP60195959A priority Critical patent/JPS6257298A/ja
Publication of JPS6257298A publication Critical patent/JPS6257298A/ja
Publication of JPH0248159B2 publication Critical patent/JPH0248159B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)
  • Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
  • Non-Insulated Conductors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 A 産業上の利用分野 本発明は、電磁波シールド性に優れ、軽量で大
量生産を行うことの可能な透光性電磁波シールド
基材に関するものである。
B 発明の概要 本発明は良好な透光性と電磁シールド性を有し
た透光性電磁波シールド材を得るため、金属粉末
と紫外線硬化型エポキシアクリレート樹脂を均一
に混合した速硬化型インクを透光性板材またはフ
イルムの面に格子状または縞状に印刷し、格子ま
たは縞を構成する線と線の間隔を0.5mm〜1.5mmの
範囲とした透光性電磁波シールド用材料である。
C 従来の技術 近年における電子機器の発達、特にその基礎と
なる各種プリント配線基板ないしは集積開路など
の周辺技術の技術向上に伴つて、民生用電子機器
である需要・供給関係の発達には目覚ましいもの
がある。
このような状況の中にあつては、事業所での利
用に留まらず、家庭用あるいは各個人の所有にま
で発展しているこれら民生用電子機器の量が大幅
に伸長してきていることは事実である。
D 発明が解決しようとする課題 ところで、このように電子機器が発達してくる
と、それに伴なつて種々のトラブルの発生件数も
増加するのは当然に予想されることである。
その最大の原因は、これら電子機器に与える電
磁波の影響であり、これにより例えばコンピユー
タにおいては情報のミスリーデイングや演算の錯
誤、VTRなどのデイスプレイ装置においてはそ
の色彩、映像の面などの上での不都合が生ずるこ
とは十分に考えられる。
電磁波の侵入に対しての防御方法自体について
は、理論的に導電性材料(電磁波シールド材)に
よつて電磁波発生源を遮蔽(シールド)するか、
逆に影響を受けると考えられる電子機器を遮蔽す
ればよいことは既に考えられており、実際にこの
方法により各種の電子機器の保護が行われてい
る。
しかしながら、これら従来の方法で使用する電
磁はシールド材は、例えば金属などが使用されて
おり、このものは重さが大きいのみならず、量産
性、加工性の面で必ずしも満足のいくものではな
かつた。
このような金属の代替品として導電性プラスチ
ツクを利用することも考えられるが、このような
電磁波シールド材は、いずれにしても透光性がな
く利用場面が、ごく限られているものであり、こ
の点からみると未だ満足なものは見出されていな
いのが現状であつた。
さらに電磁波シールド用塗料として従来市販さ
れていたものは、一般に不透明であり、その出来
抵抗は通常100〜105Ωcm位である。
また、透明電極などに用いるSnO2、InO3など
も、103〜105Ωcm程度であつて、共に電磁シール
ド性は今一つというものであつた。
E 課題を解決するための手段 このような従来技術における問題点を解決し、
汎用性が高くしかも必要に応じていつでも利用す
ることの出来る透光性電磁波シールド材を得るこ
とについて種々検討を行い、金属粉末と紫外線硬
化型エポキシアクリレート樹脂を均一に混合した
速硬化型インクを透光性板材またはフイルムの面
に格子状または縞状に印刷し、格子または縞を構
成する線と線の間隔を0.5mm〜1.5mmの範囲とした
ことからなる透光性電磁波シールド用材料に到達
したのである。
F 作用 本発明で使用する塗料用合成樹脂または接着剤
用合成樹脂は、脂肪酸変性アルキツド樹脂、エポ
キシ樹脂、フエノール樹脂、ポリウレタン樹脂、
アクリル樹脂等の中から選択することができる
が、特に紫外線硬化型エポキシアクリレートを使
用すると好ましい結果を期待することができる。
この紫外線硬化型エポキシアクリレート樹脂を
使用する場合、通常の加熱硬化型樹脂と比較し
て、下記のような特徴を有する。
(1) 乾燥又は硬化が10秒程度と迅速に実施でき、
(加熱硬化型は5分以上要する)乾燥(又は硬
化)連続ライン設備も小型にできる(加熱炉不
要)。
(2) 透光性フイルムとしては、一般にポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリエステルフイルムを
使用するが、加熱硬化型マトリツクスの場合に
は、加熱時にフイルムの変形又は、硬くなるな
ど変質する恐れがあるが、紫外線硬化型エポキ
シアクリレート樹脂では、加熱時の変形、変質
は生じない。
使用する合成樹脂の濃度は、印刷に適当な粘度
を維持しているのであれば、特に規制を必要とは
せず、具体的には概ね30〜100000cPの範囲のも
のを使用する。
導電性材料粉末としては、具体的にはアルミニ
ウム、ニツケルおよび黄銅の内から選ばれたもの
を用いるが、これらは比較的微細なものである方
が、前記合成樹脂中への分散、ひいては最終物で
あるシールド材上での印刷状態の均一性を確保す
ることができるので好ましく、具体的には平均粒
径が0.5〜10μm程度のものを使用する。
この導電性材料粉末の使用量は、概ね30〜
500phrの範囲とする。
この範囲をはずれて例えば少ない量を使用した
ときには、当然のことながら電磁波シールド硬化
は十分に発揮されないし、一方多すぎる場合は印
刷が困難になるばかりでなく、最終製品の機械的
強度を損なうようになる。
透明なフイルムまたは板状物の材料としては、
ガラス板、ポリエステルフイルムまたはその他の
同等物の中から適宜、使用場面において要求され
る特性にマツチした材料を選択して使用する。
透明なフイルムまたは板状物上への印刷は、格
子状、縞状あるいはフレネル・レンズにおけるよ
うな同心円状に行う。
格子あるいは、縞を構成する線と線との間隔
は、後述の実施例からも明らかなように、0.5mm
〜1.5mmが好ましい。何故なら、線と線との間隔
は、小さいほどシールド効果は高いものとなる
が、透光性が減少してしまう。逆の場合には、透
光性は大きなものとなるけれども、シールド効果
が発揮できなくなるからである。
本発明によつて製造した透光性電磁波シールド
材を実際に使用するときは、これはフイルムであ
るときは予め粘着剤、水溶性接着剤、感熱接着剤
等の硬化型あるいは非硬化型の接着剤の内から選
ばれた1種もしくは2種以上の接着剤を透明板の
片面または両面の全面あるいはパターン状に塗布
したものを使用することができる。
また、印刷は、普通行われている印刷方式を利
用することもできるが、その他ホツトスタンピン
グのような方式によるものやコータを利用する塗
工方式等を利用することができる。
G 実施例 以下、具体的に実施例を示しながら、本発明の
構成と効果について説明する。
なお、実施例中での電磁波シールド特性測定用
試料は、直径80mmの円盤を用い金属板電極間にサ
ンドイツチ状に挾みこみ、また表面抵抗率の測定
は、第4図に示した試料を用いて第5図に示した
ような方法でメツシユ状の電位測定用電極4間の
抵抗R(Ω)、電極間距離(mm)、電極幅W(mm)よ
り表面抵抗率Rsを次式により産出した。
Rs=(W/1)×R(Ω/sq) なお、通電用の電極の距離を60mm、電位測定用
電極間隔を40mmとして行つた。
実施例 1 無溶媒の紫外線硬化型エポキシアクリレートの
88重量%に、光増感剤としてフエニルベンゾフエ
ノン5重量%、P―ジメチルアミノ安息香酸イソ
アミル3重量%、ハイドロキノンモノメチルエー
テル0.4重量%、酸化防止剤としてステアリン三
マグネシウム0.6重量%を配合して得たレジスト
に平均粒径1μmのアルミニウム粉末90phrを加え
たものを、厚さ50μm、大きさ200mm×300mmのポ
リエステルフイルム上に第4図の表面抵抗率測定
用試料に示したように1mm間隔の格子状に印刷し
(このとき100μmの格子の線幅とした)、紫外線
を照射して硬化させた。
図中、1は線の太さが100μmの導電性メツシ
ユであり、2は銀ペイントを施して形成した電極
で、3はポリエステルフイルム、4は電位測定用
電極である。
このものの表面抵抗率は、15Ω/aqで、アルミ
ニウム粉末の添加量を替えた場合、周波数5MHz
で測定した電磁波シールド特性は、第1図に示し
たごとき挙動を有するものであつた。
また、アルミニウムの添加量を50phrとし、周
波数を変化させた場合の特性の挙動は第2図のよ
うになつた。
表面抵抗率を測定する際の試料の大きさは、8
×70mmの短冊形とし、両端の電極部分(8×50
mm)には、銀ペイントを施している。
なお、電磁波減衰量の測定には、TR4110M
(タケダ理研工業製)、また高周波源としては、
TR4151を使用した。
実施例 2 実施例1における平均粒径1μmのアルミニウ
ム粉末90phrの使用に替えて平均粒径1μmの黄銅
(亜鉛含有量40%)粉末を添加したものを厚さ
50μm、大きさ200mm×300mmのポリエステルフイ
ルム上に線の太さを100μmとして約1mm間隔の
格子を描くように印刷した。
この時の表面抵抗率は、30Ω/sq、黄銅粉末の
添加量を替えた電磁波シールド特性は、第3図に
示したごとき挙動を有するものであつた。
実施例 3 実施例1における平均粒径1μmのアルミニウ
ム粉末90phrの使用に替えて平均粒径1μmの黄銅
(亜鉛含有量40%)粉末を添加したものを厚さ
50μm、大きさ200mm×300mmのポリエステルフイ
ルム上に線の太さを100μmとして約0.5mm間隔〜
3mm間隔の格子を描くように印刷した。
上記の試料について、透光性(照度残存率)と
電磁シールド性を測定した結果を第6図、第7図
に示す。尚、照度照度残存率は、印刷されていな
い透明フイルムの照度を100(%)とした時の印刷
されてものの照度の比で示した。
この結果より、透光性(照度残存率50%以上)
からは格子間隔0.5mm以上が有効であり、電磁シ
ールド性(減衰量15db以上)からは約1.5mm間隔
以下が有効であることが判明した。
H 発明の効果 本発明は以上説明したとおり、従来製造されて
いなかつた透光性電磁波シールド材を容易に製造
することができる。
(1) 小型の機器のハウジングノ外箱に利用した場
合、中の様子を確認することが可能となる。
(2) 大型装置を収容している部屋ないしは建物の
窓に使用した場合には、窓を通して内外の様子
を確認することができる。
(3) 大型装置を収容している部屋ないしは建物の
窓に使用した場合には、窓を通して採光を行う
ことが可能であるため、内部の照明を節約する
ことができる。
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は透光性電磁波シールド材とし
ての効果を示したグラフ、第4図は透光性電磁波
シールド材の一例として電磁波シールド塗料を格
子状に塗布した試料により切り出して作成した表
面抵抗率測定試料を示した平面図、第5図は表面
抵抗率の測定を説明する装置外略図、第6図は透
光性電磁波シールド材の線間隔と照度残存率を示
すグラフ、第7図は透光性電磁波シールド材の線
間隔と現推量を示すグラフである。 1…導電性メツシユ、2…銀ペイントを施して
形成した電極、3…透明フイルム、4…表面抵抗
率測定用電極。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 金属粉末と紫外線硬化型エポキシアクリレー
    ト樹脂を均一に混合した速硬化型インクを透光性
    板材またはフイルムの面に格子状または縞状に印
    刷し、前記格子または縞を構成する線と線の間隔
    を0.5mm〜1.5mmの範囲としたことからなる透光性
    電磁波シールド用材料。
JP60195959A 1985-09-06 1985-09-06 透光性電磁波シールド用材料 Granted JPS6257298A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60195959A JPS6257298A (ja) 1985-09-06 1985-09-06 透光性電磁波シールド用材料

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60195959A JPS6257298A (ja) 1985-09-06 1985-09-06 透光性電磁波シールド用材料

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6257298A JPS6257298A (ja) 1987-03-12
JPH0248159B2 true JPH0248159B2 (ja) 1990-10-24

Family

ID=16349825

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60195959A Granted JPS6257298A (ja) 1985-09-06 1985-09-06 透光性電磁波シールド用材料

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6257298A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008243600A (ja) * 2007-03-27 2008-10-09 Sekisui Chem Co Ltd 透明導電材料、透明導電膜、透明導電膜の製造方法、及び、表示素子

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0331111Y2 (ja) * 1986-05-19 1991-07-01
JPH0440734U (ja) * 1990-08-03 1992-04-07
US6255778B1 (en) * 1997-10-13 2001-07-03 Bridgestone Corporation Plasma display panel having electromagnetic wave shielding material attached to front surface of display
JP2002188031A (ja) * 2000-12-19 2002-07-05 Dainippon Printing Co Ltd 電波吸収体用インキ組成物及び電波吸収体
CN107189504A (zh) * 2017-06-30 2017-09-22 浙江海洋大学 一种低频电磁波防护涂料及其制备方法

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5591199A (en) * 1978-12-28 1980-07-10 Sharp Kk Plate for shielding radio wave
JPS55112730U (ja) * 1979-01-25 1980-08-08
US4434541A (en) * 1980-12-22 1984-03-06 Chomerics, Inc. Electromagnetic shielding

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008243600A (ja) * 2007-03-27 2008-10-09 Sekisui Chem Co Ltd 透明導電材料、透明導電膜、透明導電膜の製造方法、及び、表示素子

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6257298A (ja) 1987-03-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6599681B2 (en) Electromagnetic filter for display screens
JP4811525B2 (ja) 電磁波シールド材の製造方法
TW566078B (en) Electromagnetic wave shielding sheet
KR20060126783A (ko) 디스플레이용 전면판 및 그 제조방법
SE8107157L (sv) Material for skermning av elektromagnetisk energi
CN101189930A (zh) 电磁波屏蔽板的制造方法、由该方法制造的电磁波屏蔽板及使用该电磁波屏蔽板的滤波器和显示器
JP2010520934A (ja) 黒色導電性ペースト組成物、これを含む妨害電磁波遮蔽フィルター、及び表示装置
JPWO2008108099A1 (ja) 導電性高分子弾性体組成物及び該組成物から成る電磁波シールド
JP4266288B2 (ja) 電磁波遮蔽シートの製造方法および電磁波遮蔽シート
US20080245563A1 (en) Electromagnetic Wave Shielding Device
JP2010147235A (ja) 電磁波遮蔽シート、及び電磁波遮蔽シートの製造方法
JPS6257298A (ja) 透光性電磁波シールド用材料
JP4095297B2 (ja) 電磁波遮蔽シートの製造方法及び電磁波遮蔽シート
JP4459016B2 (ja) 電磁波シールド材及びその製造方法
JPH0252499A (ja) 透明電磁波シールド板の製造方法
JP3230366B2 (ja) 導電膜形成用組成物
JP2012094772A (ja) プラズマディスプレイパネル用電磁波シールド材用導電性樹脂組成物、プラズマディスプレイパネル用電磁波シールド材の製造方法及びプラズマディスプレイパネル用電磁波シールド材
JP3192926B2 (ja) 透明非線形抵抗膜
JP4662751B2 (ja) 透明面状発熱体及びその製造方法
JP4679092B2 (ja) 透明面状発熱体及びその製造方法
JP2003198186A (ja) 電磁波遮蔽シートの製造方法および電磁波遮蔽シート
JP4569917B2 (ja) 電磁波遮蔽シート及びその製造方法
JPH0745997Y2 (ja) 透明電磁波シールド用粘着シート
JPS5981303A (ja) 活性光線硬化型導電性組成物
JP2005310972A (ja) 電磁波シールド性光透過窓材及びその製造方法