JPH0248182Y2 - - Google Patents

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JPH0248182Y2
JPH0248182Y2 JP679185U JP679185U JPH0248182Y2 JP H0248182 Y2 JPH0248182 Y2 JP H0248182Y2 JP 679185 U JP679185 U JP 679185U JP 679185 U JP679185 U JP 679185U JP H0248182 Y2 JPH0248182 Y2 JP H0248182Y2
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  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の利用分野〕 本考案は放電加工機の加工用電源装置から電極
及び被加工物間(加工間隙)に放電々圧を印加す
る放電加工機用通電装置に関するものである。
〔考案の背景〕
従来、放電加工機の加工用電源装置から電極及
び被加工物間に放電々圧を印加するには、同軸状
の通電線、例えば同軸ケーブルを1本又は2本使
用するか、平編線を組合わせて使用したり、ある
いは一般のビニル被覆電線を使用していた。この
場合、前記電源装置の正、負出力端子と電極及び
被加工物との間の2本の通電路は、同軸ケーブル
を1本用いた場合にはその芯線と外被線を用い、
同軸ケーブルを2本又は2芯ビニル被覆電線を用
いた場合には各々芯線2本を用いて構成してい
た。
しかしながら上述のような通電線を用いた場合
には、高周波領域での通電線のインダクタンス成
分を少なくすることができず、前記電源装置から
オン、オフが迅速なスイツチング波形を送り出し
ても、実際に加工間隙に得られるのは、立上が
り、立下がり特性がなまり、波高値が低減した電
流波形であつた。
〔考案の目的〕
本考案は上記のような実情に鑑みてなされたも
ので、高周波領域でのインダクタンス成分を減少
させることができ、加工間隙において波高値低減
の少ない電流波形を得ることができる放電加工機
用通電装置を提供することを目的とする。
〔考案の概要〕
本考案装置は、通電線に2層以上の導体を同軸
的に配してなる同軸状通電線を用いると共に、そ
の最内層導体から数えて奇数番目の導体と偶数番
目の導体とを異極性の通電路に用いることによ
り、高周波領域での2本の通電線間における磁束
密度の中心からのずれによつて生ずる相互コンダ
クタンス成分を減少させ、かつ、前記同軸状通電
線を2本以上用い、それを2組に分け、通電路に
ついて前記異極性関係を保ちつつ、一方の組の奇
数(又は偶数)番目の導体と他方の組の偶数(又
は奇数)番目の導体とを一括接続して2つの導体
束を構成し、これらで加工用電源装置の正、負出
力端子と電極及び被加工物とを接続することによ
り、各通電路(各組)の相互インダクタンス成分
を減少させるようにしたものである。
〔考案の実施例〕
以下第1図〜第3図を参照して本考案の実施例
を説明する。第1図は本考案による放電加工機用
通電装置の一実施例を示す構成図で、図中1は放
電加工機の加工用電源装置、+,−はその正、負出
力端子、2は電極、3は被加工物である。4及び
5は各々、導体が絶縁物を交互に挟んで2層以上
同軸的に配されてなる同軸状通電線、ここでは同
軸ケーブルで、4a,5aは各々その芯線、4
b,5bは各々その外被線である。この場合、
各々最内層導体(ここでは芯線4a,5a)から
数えて、一方の同軸ケーブル4の奇数番目の導体
である芯線4aと他方の同軸ケーブル5の偶数番
目の導体である外被線5bとが一括接続されて第
1導体束Aを構成すると共に、他方の同軸ケーブ
ル5の奇数番目の導体である芯線5aと一方の同
軸ケーブル4の偶数番目の導体である外被線4b
とが一括接続されて第2導体束Bを構成する。そ
して前記第1導体束Aは、一端が前記電源装置1
のいずれか一方の出力端子、ここでは出力端子+
に接続されると共に、他端が前記被加工物3に接
続される。また前記第2導体束Bは、一端が前記
電源装置1の他方の出力端子−に接続されると共
に、他端が前記電極2に接続される。
上述構成において、放電加工を行う場合には、
電源装置1の出力端子+,−から放電のためのパ
ルス電圧が出力される。この電圧は同軸ケーブル
4,5を介して電極2及び被加工物3間(加工間
隙)に印加され、加工間隙に間欠放電を発生させ
るもので、これにより被加工物3が放電加工され
る。
ここで、前記放電が発生すると、加工間隙には
電流が流れる。この電流は、電源装置1の出力端
子+から同軸ケーブル4の芯線4aと同軸ケーブ
ル5の外被線5bとからなる第1導体束Aを通
り、加工間隙を経て同軸ケーブル4の外被線4b
と同軸ケーブル5の芯線5aとからなる第2導体
束Bを通り、電源装置1の出力端子−に流れ込
む。すなわち電流は、各同軸ケーブル4,5の芯
線4aと外被線4bとの間及び芯線5aと外被線
5bとの間において各々異極性の関係をもつと共
に、両同軸ケーブル4,5間の芯線4aと5aと
の間及び外被線4bと5bとの間においても各々
異極性の関係をもつて流れることになる。
従つて、高周波領域での通電線、ここでは同軸
ケーブル4,5のインダクタンス成分は、従来の
通電線に比較して減少される。例えば、従来の1
本の同軸ケーブルを用い、その芯線と外被線のみ
により通電する場合において10〜15μHだつた高
周波領域でのインダクタンス成分は、上述実施例
によれば5μH程度に減少させることができ、さら
に上述実施例と同様に接続された2本の同軸ケー
ブルを2組並列接続することにより3.9μHにまで
減少させることができた。
これにより加工間隙における同一パルス幅の放
電々圧印加時の電流波高値も、第2図に示すよう
に高くすることができる。第2図中の曲線イは上
述した1本の同軸ケーブルを用いた従来の通電線
による場合の、曲線ロは上述実施例の場合の、曲
線ハは上述した2本の同軸ケーブルを2組並列接
続した場合の、各々の電流波高値の変化を示す。
なお上述実施例では、同軸状通電線として同軸
ケーブルを用いたが、これのみに限定されること
はない。例えば第3図に示すように、絶縁物11
aを交互に挟んで4層の導体11b〜11eを同
軸的に配してなる多層同軸通電線11を同軸ケー
ブルに代えて用いてもよい。この場合には、最内
層導体11bから数えて、奇数番目の導体11
b,11dを一括接続して同軸ケーブルの芯線
(又は外被線)に代え、偶数番目の導体11c,
11eを一括接続して同軸ケーブルの外被線(又
は芯線)に代えて使用される。第3図に例示の多
層同軸通電線11を上述実施例の同軸ケーブル4
に代用する場合には、導体11b,11dの一括
接続線を芯線4aとして用いて一端を出力端子+
に接続すると共に他端を被加工物3に接続し、か
つ、導体11c,11eの一括接続を外被線4b
として用いて一端を出力端子−に接続すると共に
他端を電極2に接続することになる。
〔考案の効果〕
以上述べたように本考案によれば、高周波領域
での通電線のインダクタンス成分を減少させるこ
とができ、加工間隙において波高値低減の少ない
電流波形を得ることができるという効果がある。
特に本考案をワイヤ放電加工機における通電に適
用した場合に、電流波高値低減を抑えられること
によつて加工速度が大きく高められるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による放電加工機用通電装置の
一実施例を示す構成図、第2図は本考案装置によ
る電流波高値を従来の通電線によるそれと比較し
て示すグラフ、第3図は本考案装置に使用される
同軸状通電線の他の例を示す断面図である。 1……加工用電源装置、+,−……正,負出力端
子、2……電極、3……被加工物、4,5……同
軸ケーブル、4a,5a……芯線、4b,5b…
…外被線、A……第1導体束、B……第2導体
束、11……多層同軸通電線、11a……絶縁
物、11b〜11e……導体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 放電加工機の加工用電源装置から電極及び被加
    工物間に放電々圧を印加する通電装置において、
    導体が絶縁物を交互に挟んで2層以上同軸的に配
    されてなる同軸状通電線を複数本備え、かつそれ
    らを2組に分け、その2組について、各々最内層
    導体から数えて、一方の組の奇数番目の導体と他
    方の組の偶数番目の導体とを一括接続すると共に
    他方の組の奇数番目の導体と前記一方の組の偶数
    番目の導体とを一括接続して2つの導体束を構成
    し、そのうちの一方の導体束で前記電源装置の一
    方の出力端子と前記電極とを、他方の導体束で前
    記電源装置の他方の出力端子と前記被加工物と
    を、各々接続してなることを特徴とする放電加工
    機用通電装置。
JP679185U 1985-01-23 1985-01-23 Expired JPH0248182Y2 (ja)

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JP679185U JPH0248182Y2 (ja) 1985-01-23 1985-01-23

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JP679185U JPH0248182Y2 (ja) 1985-01-23 1985-01-23

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Publication Number Publication Date
JPS61124335U JPS61124335U (ja) 1986-08-05
JPH0248182Y2 true JPH0248182Y2 (ja) 1990-12-18

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