JPH0248187Y2 - - Google Patents
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- JPH0248187Y2 JPH0248187Y2 JP1175486U JP1175486U JPH0248187Y2 JP H0248187 Y2 JPH0248187 Y2 JP H0248187Y2 JP 1175486 U JP1175486 U JP 1175486U JP 1175486 U JP1175486 U JP 1175486U JP H0248187 Y2 JPH0248187 Y2 JP H0248187Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
開示技術は、金属製のブロツク状の被取付体の
断面円形の穴に対し隙間なく対応するワークを嵌
合させる組付け装置の構造技術分野に属する。
断面円形の穴に対し隙間なく対応するワークを嵌
合させる組付け装置の構造技術分野に属する。
而して、この考案は、例えば、自動車搭載エン
ジンのシリンダヘツドに設けるバルブリフタ等の
金属製ブロツクの被取付体の穴に対するワーク取
付用のバキユームタイプ等のワーク保持部を先端
に一体的に有するロツドがエアシリンダ等の昇降
アクチユエータに連係されて供給部に待機するワ
ークを吸着して被取付体に搬送し、その穴に嵌着
させるようにしたワークの組付け装置に関する考
案であり、特に、昇降アクチユエータに断面円形
のケーシングが連結され、該ケーシングに内装さ
れるロツドがケーシングに対し回動自在で、且
つ、昇降自在にラジアルベアリング、スラストベ
アリングを介して枢設され、更に、圧縮スプリン
グ等の弾圧体を介して設けられているロツドがケ
ーシングとの間にウオームネジ等の回転カムを介
して連係されているワークの組付け装置に係る考
案である。
ジンのシリンダヘツドに設けるバルブリフタ等の
金属製ブロツクの被取付体の穴に対するワーク取
付用のバキユームタイプ等のワーク保持部を先端
に一体的に有するロツドがエアシリンダ等の昇降
アクチユエータに連係されて供給部に待機するワ
ークを吸着して被取付体に搬送し、その穴に嵌着
させるようにしたワークの組付け装置に関する考
案であり、特に、昇降アクチユエータに断面円形
のケーシングが連結され、該ケーシングに内装さ
れるロツドがケーシングに対し回動自在で、且
つ、昇降自在にラジアルベアリング、スラストベ
アリングを介して枢設され、更に、圧縮スプリン
グ等の弾圧体を介して設けられているロツドがケ
ーシングとの間にウオームネジ等の回転カムを介
して連係されているワークの組付け装置に係る考
案である。
〈従来技術〉
周知の如く、金属製品のブロツク体等の被取付
体の所定部位に穿設した円形穴に対し嵌着するピ
ース状の部品を組付けする場合が極めて多く、例
えば、自自動車搭載エンジンにおけるシリンダヘ
ツドとバルブリフタ等の組付けに見られるように
様々な組付けがある。
体の所定部位に穿設した円形穴に対し嵌着するピ
ース状の部品を組付けする場合が極めて多く、例
えば、自自動車搭載エンジンにおけるシリンダヘ
ツドとバルブリフタ等の組付けに見られるように
様々な組付けがある。
この場合、単なる被取付体の穴に対するワーク
の嵌着ではなく、ガスに対するシール性等の関係
から穴とワークの嵌着が極めて緊密になされ、所
謂嵌合隙間が極めて小さな場合の組付けにおいて
は正確さと作業能率の向上のために自動組付けが
強く望まれるものであるが、ワークの供給シユー
トからの連続供給に対しこれを保持する組付け装
置のワークシユートから被取付体の穴に対するス
イング動作が避けられず、したがつて、スイング
の度毎に組付けの先端部保持ワークをして穴とワ
ークの相互の位置決め精度が出し難いという基本
的な困難性があり、被取付体の穴の位置精度とワ
ークのサイズの精度の製造時の誤差等も相伴つて
極めて困難にし、位置ズレがあることが前提条件
となつている。
の嵌着ではなく、ガスに対するシール性等の関係
から穴とワークの嵌着が極めて緊密になされ、所
謂嵌合隙間が極めて小さな場合の組付けにおいて
は正確さと作業能率の向上のために自動組付けが
強く望まれるものであるが、ワークの供給シユー
トからの連続供給に対しこれを保持する組付け装
置のワークシユートから被取付体の穴に対するス
イング動作が避けられず、したがつて、スイング
の度毎に組付けの先端部保持ワークをして穴とワ
ークの相互の位置決め精度が出し難いという基本
的な困難性があり、被取付体の穴の位置精度とワ
ークのサイズの精度の製造時の誤差等も相伴つて
極めて困難にし、位置ズレがあることが前提条件
となつている。
これに対し、例えば、「機械設計 第29巻第5
号」第53〜57頁に示されているような所謂バリア
ブル・コンプライアンスデバイス技術に示されて
いるように、視覚センサや触覚センサ等を用いる
複雑な位置修正機構が開発されているが、基本的
に、組立作業の中で最も位置決め精度を要求され
る嵌め合い作業の自動化実現のための手段が開発
されてはいる。
号」第53〜57頁に示されているような所謂バリア
ブル・コンプライアンスデバイス技術に示されて
いるように、視覚センサや触覚センサ等を用いる
複雑な位置修正機構が開発されているが、基本的
に、組立作業の中で最も位置決め精度を要求され
る嵌め合い作業の自動化実現のための手段が開発
されてはいる。
〈考案が解決しようとする問題点〉
さりながら、上述した如く、該種位置修正機構
は制御型ロボツトの機能アツプ等にもプラスする
ものではあるが、総じて構造が極めて複雑であ
り、適用するラインへの開発には設計上の複雑な
適用がなされねばならず、その管理制御が難しい
という難点があり、結果的に、コスト高になる不
利点もある。
は制御型ロボツトの機能アツプ等にもプラスする
ものではあるが、総じて構造が極めて複雑であ
り、適用するラインへの開発には設計上の複雑な
適用がなされねばならず、その管理制御が難しい
という難点があり、結果的に、コスト高になる不
利点もある。
しかも、現場稼動においての不測の要因による
トラブルが多発する虞があり、したがつて、現実
には止むを得ず手作業に依存しているためにライ
ンの作業性が芳しくないという欠点があつた。
トラブルが多発する虞があり、したがつて、現実
には止むを得ず手作業に依存しているためにライ
ンの作業性が芳しくないという欠点があつた。
この考案の目的は上述従来技術に基づく嵌合隙
間の極めて小さな被取付体の穴に対するワークの
組付けの問題点を解決すべき技術的課題とし、穴
に対しワークが軸ズレの関係で近接し、干渉を起
こす場合に両者を相対回転させることにより、僅
かな時間の後に自動芯出しがなされてスムースに
安定状態で嵌合出来るという習慣的な実験結果か
ら組付け機構部に干渉すると同時に回転作用を押
進作用が補正されて自動組付けが行われるように
して機械製造産業における芯出し技術利用分野に
益する優れたワークの組付け装置を提供せんとす
るものである。
間の極めて小さな被取付体の穴に対するワークの
組付けの問題点を解決すべき技術的課題とし、穴
に対しワークが軸ズレの関係で近接し、干渉を起
こす場合に両者を相対回転させることにより、僅
かな時間の後に自動芯出しがなされてスムースに
安定状態で嵌合出来るという習慣的な実験結果か
ら組付け機構部に干渉すると同時に回転作用を押
進作用が補正されて自動組付けが行われるように
して機械製造産業における芯出し技術利用分野に
益する優れたワークの組付け装置を提供せんとす
るものである。
〈問題点を解決するための手段・作用〉
上述目的に沿い先述実用新案登録請求の範囲を
要旨とするこの考案の構成は、前述問題点を解決
するために、ワークの組付け装置がそのケーシン
グ内部に挿設したロツド先端の保持装置にワーク
を保持して被取付体の穴に近接し、そのケーシン
グに連結したエアシリンダ等の昇降アクチユエー
タの下降により穴に近接し、自動センタリングに
より芯合せがなされている場合は、該昇降アクチ
ユエータの下降によりワークは穴に嵌着され、両
者の相対芯ズレによりワークが穴の周囲に干渉し
た場合にはケーシングが下降を続け、内部に挿設
されたロツドは圧縮スプリング等の弾圧体により
ケーシングに対し相対変位を起こし、ロツドに対
し下降を続けるケーシングはウオームネジ等の回
転カムを介してロツドに自動的に回転作用を与
え、したがつて、ロツドの先端のワークは穴に対
し相対回転を始め、ワークは穴に対し直ちに自動
センタリンクがなされてワークは穴に正確に自動
的に嵌着されるようにした技術的手段を講じたも
のである。
要旨とするこの考案の構成は、前述問題点を解決
するために、ワークの組付け装置がそのケーシン
グ内部に挿設したロツド先端の保持装置にワーク
を保持して被取付体の穴に近接し、そのケーシン
グに連結したエアシリンダ等の昇降アクチユエー
タの下降により穴に近接し、自動センタリングに
より芯合せがなされている場合は、該昇降アクチ
ユエータの下降によりワークは穴に嵌着され、両
者の相対芯ズレによりワークが穴の周囲に干渉し
た場合にはケーシングが下降を続け、内部に挿設
されたロツドは圧縮スプリング等の弾圧体により
ケーシングに対し相対変位を起こし、ロツドに対
し下降を続けるケーシングはウオームネジ等の回
転カムを介してロツドに自動的に回転作用を与
え、したがつて、ロツドの先端のワークは穴に対
し相対回転を始め、ワークは穴に対し直ちに自動
センタリンクがなされてワークは穴に正確に自動
的に嵌着されるようにした技術的手段を講じたも
のである。
〈実施例〉
次に、この考案の1実施例を図面に基づいて説
明すれば以下の通りである。
明すれば以下の通りである。
1はこの考案の要旨を成すワークの組付け装置
であり、第3図に示す様に、ベース2に立設され
たアームに設けられた産業用ロボツト3の先端ア
ーム4の先部に設けられた取付体5に固設された
昇降アクチユエータとしてのエアシリンダ6の下
端に設けられたブラケツト7に設けられて昇降自
在にされている。
であり、第3図に示す様に、ベース2に立設され
たアームに設けられた産業用ロボツト3の先端ア
ーム4の先部に設けられた取付体5に固設された
昇降アクチユエータとしてのエアシリンダ6の下
端に設けられたブラケツト7に設けられて昇降自
在にされている。
したがつて、産業用ロボツト3、及び、昇降ア
クチユエータ6により組付け装置7はベース2に
設けられた図示しないパーツフイーダによつて供
給される短円筒状のワーク9に対するシユート8
からワーク9を保持してベース2に設けられた位
置決め装置10に対し所定の組付け具11,11
を介してセツトされた被取付体14の上部の円形
の穴15,15′にワーク9を交互に正確に自動
組付けして嵌着するようにされている。
クチユエータ6により組付け装置7はベース2に
設けられた図示しないパーツフイーダによつて供
給される短円筒状のワーク9に対するシユート8
からワーク9を保持してベース2に設けられた位
置決め装置10に対し所定の組付け具11,11
を介してセツトされた被取付体14の上部の円形
の穴15,15′にワーク9を交互に正確に自動
組付けして嵌着するようにされている。
而して、この考案の要旨を成す組付け装置1に
おいては、第1,2図に詳示する様に、アクチユ
エータとしてのエアシリンダ6のブラケツト7に
対しボルト16,16……により断面リング状の
円筒状のケーシング17が固定して設けられ、エ
アシリンダ6により昇降自在にされており、その
内部にはラジアルベアリング18を介してロツド
19がケーシング17に対し相対的に回動、及
び、昇降自在に枢設されており、その下端のフラ
ンジ20の下部に下向に突出したボス21は凹部
22が設けられてロツド19の内部を同心状に貫
通する穴23を介してロツド19の上端に設けら
れたニツプル24に連結されたホース25により
図示しない真空装置に接続されてボス21の先端
にてワーク9を吸着保持するようにされている。
おいては、第1,2図に詳示する様に、アクチユ
エータとしてのエアシリンダ6のブラケツト7に
対しボルト16,16……により断面リング状の
円筒状のケーシング17が固定して設けられ、エ
アシリンダ6により昇降自在にされており、その
内部にはラジアルベアリング18を介してロツド
19がケーシング17に対し相対的に回動、及
び、昇降自在に枢設されており、その下端のフラ
ンジ20の下部に下向に突出したボス21は凹部
22が設けられてロツド19の内部を同心状に貫
通する穴23を介してロツド19の上端に設けら
れたニツプル24に連結されたホース25により
図示しない真空装置に接続されてボス21の先端
にてワーク9を吸着保持するようにされている。
したがつて、ボス21はワーク保持部を形成し
ていることになる。
ていることになる。
そして、ロツド19の上端部にてニツプル24
の下部に螺装したナツト26によりカバータイプ
のストツパ27が設けられてボルト16′により
ケーシング17の上端に固設されたカラー28の
上面29に当接している。
の下部に螺装したナツト26によりカバータイプ
のストツパ27が設けられてボルト16′により
ケーシング17の上端に固設されたカラー28の
上面29に当接している。
又、該カラー28の内面に刻設されたメネジ3
0に対しロツド19のオネジ31が螺合されてい
るが、両者のネジピツチは45゜程度の大きなもの
であり、両者は回転カムを形成している。
0に対しロツド19のオネジ31が螺合されてい
るが、両者のネジピツチは45゜程度の大きなもの
であり、両者は回転カムを形成している。
そして、ロツド19の下端フランジ20に対し
スラストベアリング32を介しケーシング17と
の間に弾圧体としての圧縮スプリング33が介装
されて常にロツド19をしてケーシング17に相
対的に下側突出するように付勢している。
スラストベアリング32を介しケーシング17と
の間に弾圧体としての圧縮スプリング33が介装
されて常にロツド19をしてケーシング17に相
対的に下側突出するように付勢している。
さりながら、第1,2図に示す様に、ケーシン
グ17とロツド19とはケーシング17にボルト
16′に固定されたカラー28のメネジ30とロ
ツド19のメネジ31の回転カムが係合している
ために突出は防止されている。
グ17とロツド19とはケーシング17にボルト
16′に固定されたカラー28のメネジ30とロ
ツド19のメネジ31の回転カムが係合している
ために突出は防止されている。
上述構成において、ワーク9は先述した如く、
パーツフイーダ装置よりシユート8に連続供給さ
れて順次待機しており、産業ロボツト3はそのア
ーム4をして所定プログラムに従い組付け装置を
シユート8の部位から被取付体14の穴15,1
5′に順次ワーク9を搬送して嵌着させるように
されており、ホース25を介して図示しない真空
装置により保持部の突出部21の凹部22に負圧
を作用させてワーク9を吸着するようにされ、吸
着状態で穴15,15の上部に可及的に近く位置
決めをしてエアシリンダ6によりブラケツト7を
介してケーシング17を下降させ、この場合、設
計通りにワーク9と穴15,15′の芯出しがな
されている場合にはワーク9が穴15,15′に
自動的に嵌着される。
パーツフイーダ装置よりシユート8に連続供給さ
れて順次待機しており、産業ロボツト3はそのア
ーム4をして所定プログラムに従い組付け装置を
シユート8の部位から被取付体14の穴15,1
5′に順次ワーク9を搬送して嵌着させるように
されており、ホース25を介して図示しない真空
装置により保持部の突出部21の凹部22に負圧
を作用させてワーク9を吸着するようにされ、吸
着状態で穴15,15の上部に可及的に近く位置
決めをしてエアシリンダ6によりブラケツト7を
介してケーシング17を下降させ、この場合、設
計通りにワーク9と穴15,15′の芯出しがな
されている場合にはワーク9が穴15,15′に
自動的に嵌着される。
したがつて、そのような場合には嵌合隙間が極
めて小さなものであつても支障なくワーク9の穴
15,15′への正確な嵌着はスムースになされ
る。
めて小さなものであつても支障なくワーク9の穴
15,15′への正確な嵌着はスムースになされ
る。
而して、先述した如く、装置全体、及び、位置
決め装置10の製作時の誤差、及び、産業ロボツ
ト3の稼動中の微小なブレ等により第2図に示す
様に、ワーク9と被取付体14の穴15′の間に
両者の芯ズレの差ΔXの差が生じると、穴15′
の縁部34とワーク9とが干渉し、両者の当接に
よつてワーク9の穴15′内への嵌着がなされな
いことになる。
決め装置10の製作時の誤差、及び、産業ロボツ
ト3の稼動中の微小なブレ等により第2図に示す
様に、ワーク9と被取付体14の穴15′の間に
両者の芯ズレの差ΔXの差が生じると、穴15′
の縁部34とワーク9とが干渉し、両者の当接に
よつてワーク9の穴15′内への嵌着がなされな
いことになる。
勿論、この場合の芯ズレΔXは極めて僅かなも
のではあるが、逆に精密な嵌着がなされる場合に
は当該微小なΔXの芯ズレによつて嵌着は阻害さ
れる。
のではあるが、逆に精密な嵌着がなされる場合に
は当該微小なΔXの芯ズレによつて嵌着は阻害さ
れる。
而して、当該干渉のプロセスでエアシリンダ6
は更にブラケツト7をして下降を続け、それによ
りケーシング17はスラストベアリング32の外
側からロツド19のフランジ20をカバーするよ
うに下降を続け、圧縮スプリング33は圧縮され
ようとする。
は更にブラケツト7をして下降を続け、それによ
りケーシング17はスラストベアリング32の外
側からロツド19のフランジ20をカバーするよ
うに下降を続け、圧縮スプリング33は圧縮され
ようとする。
したがつて、圧縮スプリング33の圧縮力によ
り保持部21、即ち、ワーク9は穴15′の縁部
34に押込み力を付与されるが、このプロセスに
おいてロツド19に対しケーシング17は相対的
に下降するために、該ケーシング17と上部にお
いて一体的に設けられているカラー28のメネジ
30が回転カムとしてロツド19のオネジ31を
して回転するように作用し、したがつて、ロツド
19はケーシング17の下降プロセスで第2図矢
印に示す様に回転を始める。
り保持部21、即ち、ワーク9は穴15′の縁部
34に押込み力を付与されるが、このプロセスに
おいてロツド19に対しケーシング17は相対的
に下降するために、該ケーシング17と上部にお
いて一体的に設けられているカラー28のメネジ
30が回転カムとしてロツド19のオネジ31を
して回転するように作用し、したがつて、ロツド
19はケーシング17の下降プロセスで第2図矢
印に示す様に回転を始める。
そして、ワーク9に対する穴15′方向への押
圧力と回転力が共に行われていることにより、ワ
ーク9は芯ズレΔXが小さいために、直ちに自動
芯出しが行われた嵌合隙間が小さいにもかかわら
ず両者は自動的に嵌着されることになり、ワーク
9は設定通りに穴15′に対して嵌着される。
圧力と回転力が共に行われていることにより、ワ
ーク9は芯ズレΔXが小さいために、直ちに自動
芯出しが行われた嵌合隙間が小さいにもかかわら
ず両者は自動的に嵌着されることになり、ワーク
9は設定通りに穴15′に対して嵌着される。
そして、上述プロセスはワーク9が穴15′の
縁部34に当接すると同時に起こり、直ちに自動
芯出しが行われてワーク9は穴15′に嵌着する
ことになる。
縁部34に当接すると同時に起こり、直ちに自動
芯出しが行われてワーク9は穴15′に嵌着する
ことになる。
勿論、ワーク9の先端が穴15′の縁部34に
当たる場合に上部の回転カムのオネジ31とメネ
ジ30のピツチが45゜と大きいために回転は始ま
り、ワーク先端と穴15′の縁部34とが損傷等
を起こすことはない。
当たる場合に上部の回転カムのオネジ31とメネ
ジ30のピツチが45゜と大きいために回転は始ま
り、ワーク先端と穴15′の縁部34とが損傷等
を起こすことはない。
そして、嵌着終了後は真空装置からの負圧を遮
断し、エアシリンダ6を上昇させることにより、
上述プロセスとは逆プロセスをたどり、組付け装
置1は上昇するが、ワーク9が保持部21に対し
て真空負圧が遮断されているために、穴15′と
の摩擦による嵌着により穴15′に嵌着保留され
た姿勢をとり、組付け装置1は上昇して産業用ロ
ボツト3の設定プログラムに従うシユート8への
ワーク9の保持動作へとリサイクルしていく。
断し、エアシリンダ6を上昇させることにより、
上述プロセスとは逆プロセスをたどり、組付け装
置1は上昇するが、ワーク9が保持部21に対し
て真空負圧が遮断されているために、穴15′と
の摩擦による嵌着により穴15′に嵌着保留され
た姿勢をとり、組付け装置1は上昇して産業用ロ
ボツト3の設定プログラムに従うシユート8への
ワーク9の保持動作へとリサイクルしていく。
尚、組付け装置1の上昇プロセスにおいては、
圧縮スプリング33がスラストベアリング32を
介しフランジ20によりロツド19をケーシング
17に相対的に下方に押圧するために、回転カム
のネジ30,31によりロツド19は逆回転し、
ケーシング17に対して下降し、上部のストツパ
27がカラー28の上面29に当接してストロー
クエンドに至り、初期状態に復帰する。
圧縮スプリング33がスラストベアリング32を
介しフランジ20によりロツド19をケーシング
17に相対的に下方に押圧するために、回転カム
のネジ30,31によりロツド19は逆回転し、
ケーシング17に対して下降し、上部のストツパ
27がカラー28の上面29に当接してストロー
クエンドに至り、初期状態に復帰する。
そして、次のワーク9の穴15,15′への嵌
着サイクルが再開される。
着サイクルが再開される。
尚、この考案の実施態様は上述実施例に限るも
のでないことは勿論であり、例えば、ケーシング
とロツドとの間に近接スイツチを設けてワークが
穴の縁部と干渉した時にランプやブザー等が作動
するようにしたりする等種々の態様が採用可能で
ある。
のでないことは勿論であり、例えば、ケーシング
とロツドとの間に近接スイツチを設けてワークが
穴の縁部と干渉した時にランプやブザー等が作動
するようにしたりする等種々の態様が採用可能で
ある。
又、設計変更としては保持装置を真空負圧によ
るワーク吸着に代えてマグネツトやソレノイドに
より吸着するようにしてもよく、昇降アクチユエ
ータは流体シリンダの他にモータ駆動によるピニ
オンラツク機構等を用いたりする等も可能である
ことは勿論のことである。
るワーク吸着に代えてマグネツトやソレノイドに
より吸着するようにしてもよく、昇降アクチユエ
ータは流体シリンダの他にモータ駆動によるピニ
オンラツク機構等を用いたりする等も可能である
ことは勿論のことである。
そして、対象とするワークとケーシングとは
様々なものが可能であることも勿論のことであ
る。
様々なものが可能であることも勿論のことであ
る。
〈考案の効果〉
以上、この考案によれば、基本的に、エンジン
のシリンダヘツド等のブロツク状金属製品の穴に
対し嵌合隙間が極めて小さい隙間を介してワーク
を嵌着するに人手作業による目視等を介さずと
も、簡単な構造の装置により被取付体やワークの
製造時の誤差を前提としながら、安定した姿勢で
スムースに拒着することが出来るという優れた効
果が奏される。
のシリンダヘツド等のブロツク状金属製品の穴に
対し嵌合隙間が極めて小さい隙間を介してワーク
を嵌着するに人手作業による目視等を介さずと
も、簡単な構造の装置により被取付体やワークの
製造時の誤差を前提としながら、安定した姿勢で
スムースに拒着することが出来るという優れた効
果が奏される。
そのため、治具は勿論のこと、装置に対する信
頼性も高まり、製品歩留りも向上するという効果
が奏される。
頼性も高まり、製品歩留りも向上するという効果
が奏される。
そして、前提条件の原理は嵌合隙間が小さな穴
に対するワークの芯ずれによる干渉が生じても当
該芯ズレが僅かな場合には両者を相対回転するこ
とにより直ちにワークは穴に嵌着することが出来
るという原理を利用し、装置のケーシングと内装
するロツドとを相対回動させながらロツドにワー
クに対する嵌着方向の力を印加し続けることが出
来るようにしたことにより、原理がそのまま生か
されてワークが穴の縁部に干渉すると直ちに回転
が始まり、直ぐ嵌着がなされるという優れた効果
が奏される。
に対するワークの芯ずれによる干渉が生じても当
該芯ズレが僅かな場合には両者を相対回転するこ
とにより直ちにワークは穴に嵌着することが出来
るという原理を利用し、装置のケーシングと内装
するロツドとを相対回動させながらロツドにワー
クに対する嵌着方向の力を印加し続けることが出
来るようにしたことにより、原理がそのまま生か
されてワークが穴の縁部に干渉すると直ちに回転
が始まり、直ぐ嵌着がなされるという優れた効果
が奏される。
而して、ロツドはケーシングに対し圧縮スプリ
ング等の弾圧体を介して相対回動、及び、相対摺
動が可能であるようにし、ケーシングとロツドの
間にはウオームネジ等の回転カムが設けられてい
ることによりワークが穴に干渉すると直ちにロツ
ドは回動を始め、しかも、弾圧体により押圧され
ることにより、ワークは穴に即嵌着することが出
来るという優れた効果が奏される。
ング等の弾圧体を介して相対回動、及び、相対摺
動が可能であるようにし、ケーシングとロツドの
間にはウオームネジ等の回転カムが設けられてい
ることによりワークが穴に干渉すると直ちにロツ
ドは回動を始め、しかも、弾圧体により押圧され
ることにより、ワークは穴に即嵌着することが出
来るという優れた効果が奏される。
又、装置は構造としてケーシングに内装するロ
ツドが弾圧体を介装すると共に、ウオームネジ等
のウオームを係合させるだけでよいために構造が
さほど複雑でなく、製造もし易く、保守点検整備
も煩瑣でないために耐久性が向上し、又、イニシ
ヤル、及び、ランニングコストも少くて済むとい
う利点もある。
ツドが弾圧体を介装すると共に、ウオームネジ等
のウオームを係合させるだけでよいために構造が
さほど複雑でなく、製造もし易く、保守点検整備
も煩瑣でないために耐久性が向上し、又、イニシ
ヤル、及び、ランニングコストも少くて済むとい
う利点もある。
図面はこの考案の1実施例の説明図であり、第
1図は構造概略縦断面図、第2図はワークと穴の
干渉状態説明縦断面図、第3図は適用対象の具体
例の概略側面図である。 14……被取付体、15′……穴、9……ワー
ク、21……保持部、19……ロツド、6……ア
クチユエータ、1……組付け装置、17……ケー
シング、33……弾圧体、30,31……回転カ
ム。
1図は構造概略縦断面図、第2図はワークと穴の
干渉状態説明縦断面図、第3図は適用対象の具体
例の概略側面図である。 14……被取付体、15′……穴、9……ワー
ク、21……保持部、19……ロツド、6……ア
クチユエータ、1……組付け装置、17……ケー
シング、33……弾圧体、30,31……回転カ
ム。
Claims (1)
- 被取付体の穴に対するワーク保持部を先端に有
するロツドが昇降アクチユエータに連係されてい
るワークの組付け装置において、該昇降アクチユ
エータに連結されたケーシングに対し上記ロツド
が弾圧体を介し回動自在且つ昇降自在に枢設され
ると共に回転カムを介して連係されていることを
特徴とするワークの組付け装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1175486U JPH0248187Y2 (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1175486U JPH0248187Y2 (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62123827U JPS62123827U (ja) | 1987-08-06 |
| JPH0248187Y2 true JPH0248187Y2 (ja) | 1990-12-18 |
Family
ID=30799256
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1175486U Expired JPH0248187Y2 (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0248187Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012071359A (ja) * | 2010-09-27 | 2012-04-12 | Toyota Motor Corp | 組付装置及び組付方法 |
-
1986
- 1986-01-31 JP JP1175486U patent/JPH0248187Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62123827U (ja) | 1987-08-06 |
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