JPH0248212Y2 - - Google Patents

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JPH0248212Y2
JPH0248212Y2 JP15863885U JP15863885U JPH0248212Y2 JP H0248212 Y2 JPH0248212 Y2 JP H0248212Y2 JP 15863885 U JP15863885 U JP 15863885U JP 15863885 U JP15863885 U JP 15863885U JP H0248212 Y2 JPH0248212 Y2 JP H0248212Y2
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shaft
sensor
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は出力軸の位置検出機構を内蔵した一軸
位置出し装置に関するものである。
(従来の技術) 従来このような分野の技術として、例えば、第
2図および第3図のようなものがあつた。以下そ
の構成を図を用いて説明する。
第2図は従来の一軸位置出し装置の一実施例を
示す断面図、第3図は第2図のA−A線断面図で
ある。
図において、1はパスルモータで、モータ取付
体2に装着されており、その軸1aは継手3によ
りネジ軸4と連結されている。ネジ軸4の両端は
軸受5を介して軸承部6,7により軸支されてい
る。軸承部6は前記モータ取付体2に固定されて
いる。ネジ軸4には可動体8が組付けられ、その
間隙には鋼球9が介在されている。可動体8の端
部に形成されている鍔部8aには、前記軸承部7
を貫通する出力軸10が取付けられていると共
に、該鍔部8aを貫通する案内軸11がネジ軸4
に平行に配設されている。12,12aはカバー
である。
次に、この一軸位置出し装置の動作を説明す
る。先ず、図示しない制御装置によりパスルモー
タ1に、例えば、矢印Ya方向へ回転させる所望
のパスル信号を入力する。すると、パスルモータ
の軸1aに連結されているネジ軸4が、入力した
パルス信号に対応して、矢印Ya方向に回転する。
この時、案内軸11に案内されている可動体8は
矢印Xa方向へ移動し、その鍔部8aに取付けら
れている出力軸10に所望の移動量を得て位置出
しを完了する。
次に、出力軸10を矢印Xb方向へ移動させる
には、前記制御装置により、矢印Yb方向へ回転
させるパスル信号を入力することにより、前記と
逆の動作をさせて行なうことができる。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、前記構成の一軸位置出し装置で
は、位置検出センサが装備されていないため、他
の周辺機器との関係で空間的制約を受けながら、
該装置外部に別にこれらを設けなければならない
と共に、それらには十分な防塵カバーが設けられ
ないので故障や誤検出をし易いという問題点があ
つた。また、前記センサの出力信号を増幅し波形
整形するセンサ出力信号増幅整形部も装備されて
いないため、該装置外部の制御部にこれを設けな
ければならず、またこの場合該装置と制御部との
距離が長くなるためセンサの出力信号が前記制御
部に到達するまでに微弱になり、ノイズの影響を
受け易いという問題点があつた。
本考案は前記従来技術が持つていた問題点とし
て、装置外部に別に位置検出センサなどを付設し
なければならない点、またこの場合、故障や誤検
出をし易い点、さらに、センサ出力信号の増幅波
形整形部を装置外部の制御部に設けなければなら
ない点、その結果ノイズの影響を受け易い点につ
いて解決した一軸位置出し装置を提供するもので
ある。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、前記問題点を解決するために、モー
タ取付体に装着されたパルスモータと、パルスモ
ータの軸に連結されその端部が軸承部により軸支
されたネジ軸と、鋼球を介在せしめて前記ネジ軸
に装着された鍔部を有する可動体と、前記鍔部を
貫通して前記軸承部に固定された案内軸と、前記
鍔部に取付けられ前記軸承部の一を貫通する出力
軸と、前記各部を包囲するカバーとを具えた一軸
位置出し装置において、位置検出センサを付設し
たセンサ取付棒を前記カバー内に設け、前記可動
体にセンサ作動片を付設し、前記位置検出センサ
の出力信号の増幅整形部を前記カバー内に収容し
たものである。
(作用) 本考案によれば、以上のように一軸位置出し装
置を構成したので、可動体に付設されたセンサ作
動片が、諸動作に応じてセンサ取付棒上の位置検
出センサを作動させるように働く。また、カバー
が該装置内部へのごみやほこりの侵入を防ぐと共
に、外部ノイズの影響を低減するように機能す
る。さらに、前記位置検出センサの出力信号の増
幅整形部から矩形波の出力信号が出されるので、
ノイズの影響を受けず信頼性が保たれる。従つて
前記問題点を除去できるのである。
(実施例) 第1図は本考案の第一の実施例に係る一軸位置
出し装置の断面図、第4図は第1図のB−B線断
面図、第5図は第1図のC−C線断面図、第6図
は第1図のD−D線断面図である。なお、第2図
中の要素と同一要素には同一符号が付されてい
る。
図において、1はパルスモータで、モータ取付
体2にネジ等で装着されている。モータ取付体2
には、パルスモータの軸1aが挿通する孔が穿設
されていると共に、筒形のカバー12との間に空
間ができるようにその外縁部に凹部が形成されて
いる。パルスモータの軸1aは継手3により、高
精度のネジ軸4と連結されている。ネジ軸4の
Xb側の端部は、軸受5を介して軸承部6によつ
て軸支されている。軸承部6には、前記センサ取
付棒の取付部付近に配線用孔6aが穿設されてお
り、該軸承部6は前記モータ取付体2に固定され
ている。可動体8は、ネジ軸4との間に鋼球9を
介在せしめて組付けられている。可動体8の端部
には、その一部が切除された鍔部8aが形成され
ており、その鍔部8aには、同じく一部が切除さ
れた鍔部21aを有する中空軸の出力軸21が連
接されている。前記ネジ軸4は該出力軸21の中
空部を挿通している。出力軸21の他端は、軸承
部7及びそれに取付けられているカバー12aを
貫通して外部へ突出している。軸承部7には、出
力軸21を支持、摺動するための摺動部材7aと
ダストシール7bが付設されている。
前記軸承部6,7には前記可動体8及び出力軸
21の鍔部8a,21aを貫通する案内軸11,
11が固定されている。前記可動体8及び出力軸
21の鍔部8a,21aの一部が切除されてでき
た空間には、センサ取付棒22が設けられ、前記
軸承部6,7に固定されている。センサ取付棒2
2の両端部には、オーバトラベル検出センサ22
a,22bが配設されていると共に、一対の原点
検出センサ22c,22dと一対の原点手前減速
点検出センサ22e,22fが所定の箇所に取付
けられている。前記可動体8及び出力軸21の鍔
部8a及び21aの切除部には、センサ作動片2
3が付設されている。センサ作動片23は前記オ
ーバトラベル検出センサ22a,22bを作動さ
せる2箇所の爪部23a,23bと、原点検出セ
ンサ22c,22d及び原点手前減速点検出セン
サ22e,22fを作動させる爪部23cとを有
している。前記オーバトラベル検出センサ22
a,22b、原点検出センサ22c,22d及び
原点手前減速点検出センサ22e,22fが接続
されているセンサ出力信号増幅整形部24が、前
記モータ取付体2に形成されている凹部2aに付
設され、その配線は前記軸承部6に設けられてい
る配線用孔6aを貫通して配設されている。
次に、この一軸位置出し装置の動作について説
明する。
先ず、図示しない制御装置により、1パルス
1.8゜回転するパルスモータ1にたとえば、矢印Ya
方向へ回転させる1000パルスの信号を入力したと
すると、パルスモータの軸1aが1800゜矢印Ya方
向へ回転し、この軸1aに連結されているネジ軸
4も同様に動作する。この時、1回転当り4mmの
リードのネジ軸4に装着されている可動体8は、
案内軸11,11により矢印Xa、Xb方向に案内
されているので矢印Xa方向へ20mm移動する。そ
して、この可動体8に連接されている出力軸21
が20mm移動して位置出しが完了する。
次に、前記位置から矢印Xb方向へ10mm移動さ
せるには、前記制御装置により矢印Yb方向へ回
転させる900パルスの信号入力すればよい。
さらに、出力軸21を原点位置まで復帰させる
場合は、前記制御装置により、矢印Yb方向へ回
転させる連続のパルス信号を入力する。これによ
りネジ軸4は、Yb方向へ回転して可動体8を矢
印Xb方向へ移送する。すると、可動体8に付設
されているセンサ作動片23の爪23cが、セン
サ取付棒22に付設されている原点手前減速点検
出センサまで達してこれを作動させる。この原点
手前減速点検出センサ22e,22fからの出力
信号はモータ取付体2に付設されているセンサ出
力信号増幅整形部24を経て矩形波に整形され、
前記制御装置まで伝達される。この信号を得た制
御装置は次に、所定の減速用パルス信号をパルス
モータ1に入力し、これによりネジ軸4は制動状
態で回転することとなる。そして、センサ作動片
23の爪23cが原点検出センサ22c,22d
に達してこれを作動させ、この信号が前記同様に
センサ出力信号増幅整形部24を経て前記制御装
置へ伝達される。次に、この信号を得た前記制御
装置は、パルスモータ1へ入力していたパルス信
号を停止し、該パルスモータ1が停止して原点復
帰が完了する。
以上のように各位置出しの動作が行なわれるの
であるが、制御装置のトラブル等により、たとえ
ばXa方向へ可動体8が暴走した場合は、該可動
体8が軸承部7に衝突する直前に、設けられてい
るオーバトラベル検出センサ22aを、センサ作
動体の爪23aが作動させる。この信号はセンサ
出力信号増幅整形部24を介して前記制御装置へ
伝達され、パルスモータ1は非常停止される。
また、可動体8がXb方向へ暴走した場合は、
センサ作動片23の爪23bがオーバトラベル検
出センサ22bを作動させて前記同様パルスモー
タ1は非常停止される。
このような構成、作用を持つ一軸位置出し装置
によれば、出力軸21を作動毎に原点復帰させる
ことができるので、精度の高い位置出しを行なう
ことができる。
また、該装置内にオーバトラベル検出センサ2
2a,22b、原点検出センサ22c,22d、
原点手前減速点検出センサ22e,22f及びセ
ンサ出力信号増幅整形部24があらかじめ付設さ
れているので、新たに該装置外部に設ける必要が
なく、また信号の信頼性が確立できる。
第7図は第二の実施例を示す断面図、第8図は
第7図のE−E線断面図である。
この実施例が前記第一の実施例と異なるところ
は可動体8に、カバー12に長手方向に設けられ
た切欠溝31を通して出力テーブル32が取付け
られていることである。ネジ軸4のXa方向の端
部は軸承部7により軸支されている。
この実施例によれば、第一の実施例における出
力軸21が出力テーブル32に書き換えられた構
造となつており、この場合、出力テーブル32は
該装置の側面にてこれと並行に移動するため、シ
ステムが簡素に、またコンパクトに設計できると
いう利点がある。
なお、本考案は図示の実施例に限定されず、
種々の変形が可能である。例えば、図示の実施例
では、センサ取付棒の矢印Xb側に原点検出セン
サ22c,22d及び原点手前減速点検出センサ
22e,22fが配設されているが、これを矢印
Xa側の対称位置に配設して、そこを原点位置と
することもできる。また、その両側に配設しても
よい。さらにセンサ取付棒22の中間任意位置に
原点検出センサ22c,22dを配設し、その両
側に原点手前減速点検出センサ22e,22fを
それぞれ配設して、それらの位置を減速点位置と
することもできる。
また、パスルモータをエンコーダ付のDCモー
タやサーボモータ等にすることもできる。
(考案の効果) 以上詳細に説明したように、本考案によれば、
位置検出センサを付設したセンサ取付棒をカバー
内に設け、可動体にセンサ作動片を付設し、前記
位置検出センサの出力信号の増幅整形部を前記カ
バー内に配設したため、それらを装置を外部に設
ける必要がなく、そのためにごみやほこりの付着
による故障や誤検出を防止することができる。ま
た、位置検出センサの出力信号が増幅整形部によ
り矩形波でとり出せるので、ノイズの影響を避け
ることができる。従つて総合的に信頼性の確立が
図れる。さらに、センサ取付棒を装着しているの
で、必要な位置検出センサを追加付設すること
も、付設位置を変更することも容易にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第一の実施例を示す一軸位置
出し装置の断面図、第2図は従来の一軸位置出し
装置の一実施例を示す断面図、第3図は第2図の
A−A線断面図、第4図は第1図のB−B線断面
図、第5図は第1図のC−C線断面図、第6図は
第1図のD−D線断面図、第7図は本考案の第二
の実施例を示す一軸位置出し装置の断面図、第8
図は第7図のE−E線断面図である。 1……パルスモータ、2……モータ取付体、4
……ネジ軸、6,7……軸承部、8……可動体、
9……鋼球、11……案内軸、12,12a……
カバー、21……出力軸、22……センサ取付
棒、22a,22b……オーバトラベル検出セン
サ、22c,22d……原点検出センサ、22
e,22f……原点手前減速点検出センサ、23
……センサ作動片、24……センサ出力信号増幅
整形部、31……切欠溝、32……出力テーブ
ル。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. モータ取付体に装着されたモータと、モータの
    軸に連結されその端部が軸承部により軸支された
    ネジ軸と、鋼球を介在せしめて前記ネジ軸に装着
    された鍔部を有する可動体と、前記鍔部を貫通し
    て前記軸承部に固定された案内軸と、前記各部を
    包囲するカバーと、前記可動体に取付けられ前記
    カバーの外部に突出する出力軸とを具えた一軸位
    置出し装置において、位置検出センサを付設した
    センサ取付棒を前記カバー内に設け、前記可動体
    にセンサ作動片を付設し、前記位置検出センサの
    出力信号の増幅整形部を前記カバー内に収容した
    ことを特徴とする一軸位置出し装置。
JP15863885U 1985-10-18 1985-10-18 Expired JPH0248212Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15863885U JPH0248212Y2 (ja) 1985-10-18 1985-10-18

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15863885U JPH0248212Y2 (ja) 1985-10-18 1985-10-18

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6357050U JPS6357050U (ja) 1988-04-16
JPH0248212Y2 true JPH0248212Y2 (ja) 1990-12-18

Family

ID=31082316

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15863885U Expired JPH0248212Y2 (ja) 1985-10-18 1985-10-18

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