JPH0248301Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0248301Y2 JPH0248301Y2 JP1984117745U JP11774584U JPH0248301Y2 JP H0248301 Y2 JPH0248301 Y2 JP H0248301Y2 JP 1984117745 U JP1984117745 U JP 1984117745U JP 11774584 U JP11774584 U JP 11774584U JP H0248301 Y2 JPH0248301 Y2 JP H0248301Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side sill
- reinforcement
- rust preventive
- longitudinal direction
- guide surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、サイドシル内にレインフオースメン
トを設けた自動車の車体構造に関する。
トを設けた自動車の車体構造に関する。
(従来の技術)
従来、第3図乃至第5図に示すように、自動車
Fの車体構造として、サイドシルaはインナパネ
ルbとアウタパネルcとで閉断面に形成され、該
サイドシルa内の長手方向中間部にレインフオー
スメントdが長手方向に真直ぐに設けられたもの
が用いられていた(例えば実開昭58−140874号公
報参照)。
Fの車体構造として、サイドシルaはインナパネ
ルbとアウタパネルcとで閉断面に形成され、該
サイドシルa内の長手方向中間部にレインフオー
スメントdが長手方向に真直ぐに設けられたもの
が用いられていた(例えば実開昭58−140874号公
報参照)。
(考案が解決しようとする課題)
しかるに、上記従来の構造では、第5図に示す
ように、後輪フエンダjの下部におけるサイドシ
ルaの端面e及び上面fに穿設された穴g,hか
らノズルNを挿入して、サイドシルaの内面iに
防錆剤を塗布する場合、サイドシルa内が見えな
いため、ノズルNがレインフオースメントdで区
画された何れかの側に入るか定まらず、しかも、
その確認が困難であり、極めて作業能率が悪いと
いう問題があつた。
ように、後輪フエンダjの下部におけるサイドシ
ルaの端面e及び上面fに穿設された穴g,hか
らノズルNを挿入して、サイドシルaの内面iに
防錆剤を塗布する場合、サイドシルa内が見えな
いため、ノズルNがレインフオースメントdで区
画された何れかの側に入るか定まらず、しかも、
その確認が困難であり、極めて作業能率が悪いと
いう問題があつた。
本考案の目的は、このような問題を解決し、サ
イドシル内に挿入した防錆剤塗布用ノズルの方向
を一定にさせて作業能率を向上することにある。
イドシル内に挿入した防錆剤塗布用ノズルの方向
を一定にさせて作業能率を向上することにある。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するため、本考案の解決手段
は、各々上下端にフランジ部を有するインナパネ
ルとアウタパネルとを上記上下各フランジ部で互
いに接合してなるサイドシルが設けられ、該サイ
ドシル内の長手方向中間部にレインフオースメン
トがその上下各端縁を上記上下各フランジ部に挟
持せしめて設けられた自動車の車体構造を前提と
する。そして、上記レインフオースメントの長手
方向一端部には、上記サイドシルのインナパネル
に向かつて斜めに傾斜して延び、サイドシルの長
手方向一端側から挿入される防錆剤塗布用ノズル
を案内する案内面が形成されているとともに、上
記レインフオースメントの長手方向他端部には、
上記サイドシルのアウタパネルに向かつて斜めに
傾斜して延び、サイドシルの長手方向他端側から
挿入される防錆剤塗布用ノズルを案内する案内面
が形成されている。上記各案内面の長手方向の先
端と該先端に対向するパネルとの間にはサイドシ
ルの長手方向に連通する間隔が設けられているも
のとする。
は、各々上下端にフランジ部を有するインナパネ
ルとアウタパネルとを上記上下各フランジ部で互
いに接合してなるサイドシルが設けられ、該サイ
ドシル内の長手方向中間部にレインフオースメン
トがその上下各端縁を上記上下各フランジ部に挟
持せしめて設けられた自動車の車体構造を前提と
する。そして、上記レインフオースメントの長手
方向一端部には、上記サイドシルのインナパネル
に向かつて斜めに傾斜して延び、サイドシルの長
手方向一端側から挿入される防錆剤塗布用ノズル
を案内する案内面が形成されているとともに、上
記レインフオースメントの長手方向他端部には、
上記サイドシルのアウタパネルに向かつて斜めに
傾斜して延び、サイドシルの長手方向他端側から
挿入される防錆剤塗布用ノズルを案内する案内面
が形成されている。上記各案内面の長手方向の先
端と該先端に対向するパネルとの間にはサイドシ
ルの長手方向に連通する間隔が設けられているも
のとする。
(作用)
これにより、本考案では、サイドシル内へその
長手方向一端側から挿入された防錆剤塗布用ノズ
ルは、一方の案内面により常にレインフオースメ
ントで区画された一方の側に入り、逆に、サイド
シルの長手方向他端側から挿入されたノズルは、
他方の案内面により常にレインフオースメントで
区画された他方の側に入ることになる。
長手方向一端側から挿入された防錆剤塗布用ノズ
ルは、一方の案内面により常にレインフオースメ
ントで区画された一方の側に入り、逆に、サイド
シルの長手方向他端側から挿入されたノズルは、
他方の案内面により常にレインフオースメントで
区画された他方の側に入ることになる。
しかも、各案内面の先端とそれに対向するパネ
ルとの間には長手方向に連通する間隔が設けられ
ているので、レインフオースメントで区画された
いずれかの側に挿入されたノズルから防錆剤を噴
射した場合、該防錆剤はレインフオースメントの
長手方向奥部まで隅なく塗布される。
ルとの間には長手方向に連通する間隔が設けられ
ているので、レインフオースメントで区画された
いずれかの側に挿入されたノズルから防錆剤を噴
射した場合、該防錆剤はレインフオースメントの
長手方向奥部まで隅なく塗布される。
(実施例)
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
本実施例は、第1図及び第2図に示すように、
サイドシル1はインナパネル2とアウタパネル3
とで閉断面に構成され、サイドシル1内の長手方
向の中間部にレインフオースメント4が設けられ
て、自動車Fのフロア両側に配設されている。
サイドシル1はインナパネル2とアウタパネル3
とで閉断面に構成され、サイドシル1内の長手方
向の中間部にレインフオースメント4が設けられ
て、自動車Fのフロア両側に配設されている。
インナパネル2は、山形部2aの上下各端縁に
上下各フランジ部2b,2cが形成されてなる部
材で、山形部2aの断面形状は山形以外の形状に
形成される場合がある。
上下各フランジ部2b,2cが形成されてなる部
材で、山形部2aの断面形状は山形以外の形状に
形成される場合がある。
アウタパネル3もまた、山形部3aの上下各端
縁に上下各フランジ部3b,3cが形成されてな
る部材で、山形部3aの断面形状は、上部にドア
のウエザストリツプが当接する段差部3dを有す
る形状としている。
縁に上下各フランジ部3b,3cが形成されてな
る部材で、山形部3aの断面形状は、上部にドア
のウエザストリツプが当接する段差部3dを有す
る形状としている。
サイドシル1は、上記両パネル2,3の上フラ
ンジ部2b,3b同士及び下フランジ部2c,3
c同士が互いに接合されてなり、閉断面に形成さ
れている。
ンジ部2b,3b同士及び下フランジ部2c,3
c同士が互いに接合されてなり、閉断面に形成さ
れている。
レインフオースメント4は、平らな平板部4a
の上下各端縁に上下各フランジ部4b,4cが形
成されてなる補強板であつて、これら上下フラン
ジ部4b,4cは、それぞれ上端両パネル2,3
の上フランジ部2b,3b間及び下フランジ部2
c,3c間に挟持されており、サイドシル1の断
面の中央部に位置している。レインフオースメン
ト4の平板部4aの長手方向両端部には案内面4
d,4eが形成されている。一方の案内面4dは
インナパネル2の山形部2aに向かつて斜めに傾
斜して延設されており、反対に、他方の案内面4
eはアウタパネル3の山形部3aに向かつて斜め
に傾斜して延設されている。さらに、上記各案内
面4d,4eの長手方向先端と該先端に対向する
パネル2,3との間にはサイドシル1の長手方向
に連通する間隔5,5が設けられている。
の上下各端縁に上下各フランジ部4b,4cが形
成されてなる補強板であつて、これら上下フラン
ジ部4b,4cは、それぞれ上端両パネル2,3
の上フランジ部2b,3b間及び下フランジ部2
c,3c間に挟持されており、サイドシル1の断
面の中央部に位置している。レインフオースメン
ト4の平板部4aの長手方向両端部には案内面4
d,4eが形成されている。一方の案内面4dは
インナパネル2の山形部2aに向かつて斜めに傾
斜して延設されており、反対に、他方の案内面4
eはアウタパネル3の山形部3aに向かつて斜め
に傾斜して延設されている。さらに、上記各案内
面4d,4eの長手方向先端と該先端に対向する
パネル2,3との間にはサイドシル1の長手方向
に連通する間隔5,5が設けられている。
本実施例によれば、サイドシル1の内面に防錆
剤を塗布するとき、サイドシル1の長手方向一端
側Aから挿入された防錆剤塗布用ノズルNは、一
方の案内面4dにより常にレインフオースメント
4で区画された一方の側Bに入つて一方の内面1
aを塗布し、逆に、サイドシル1の長手方向他端
側cから挿入されたノズルNは、他方の案内面4
eによる常にレインフオースメント4で区画され
た他方の側Dに入つて他方の内面1dを塗布する
ことができる。
剤を塗布するとき、サイドシル1の長手方向一端
側Aから挿入された防錆剤塗布用ノズルNは、一
方の案内面4dにより常にレインフオースメント
4で区画された一方の側Bに入つて一方の内面1
aを塗布し、逆に、サイドシル1の長手方向他端
側cから挿入されたノズルNは、他方の案内面4
eによる常にレインフオースメント4で区画され
た他方の側Dに入つて他方の内面1dを塗布する
ことができる。
この場合、各案内面4d,4eの先端とパネル
2,3との間には長手方向に連通する間隔5,5
が設けられているので、ノズルNから噴射された
防錆剤をレインフオースメント4で区画された各
側においてその奥部まで隅なく塗布することがで
きる。
2,3との間には長手方向に連通する間隔5,5
が設けられているので、ノズルNから噴射された
防錆剤をレインフオースメント4で区画された各
側においてその奥部まで隅なく塗布することがで
きる。
(考案の効果)
本考案は、上記のように構成されたものであつ
て、防錆剤塗布用ノズルの方向を一定にさせるこ
とができるとともに防錆剤を奥部まで塗布するこ
とができるので、サイドシルの内面が見えなくて
も常に確実に防錆剤を隅なく塗布でき、作業能率
が著しく向上するという利点がある。
て、防錆剤塗布用ノズルの方向を一定にさせるこ
とができるとともに防錆剤を奥部まで塗布するこ
とができるので、サイドシルの内面が見えなくて
も常に確実に防錆剤を隅なく塗布でき、作業能率
が著しく向上するという利点がある。
第1図は本考案の一実施例を示す自動車のサイ
ドシルの横断面図、第2図は第1図の−線断
面図である。第3図は従来の自動車のサイドシル
の横断面図、第4図は第3図の−線断面図、
第5図はサイドシル内に防錆剤塗布用ノズルを挿
入する状態を示す斜視図である。 1……サイドシル、2……インナパネル、2b
……上フランジ部、2c……下フランジ部、3…
…アウタパネル、3b……上フランジ部、3c…
…下フランジ部、4……レインフオースメント、
4b……上フランジ部、4c……下フランジ部、
4d……案内面、4e……案内面、5……間隔、
N……防錆剤塗布用ノズル。
ドシルの横断面図、第2図は第1図の−線断
面図である。第3図は従来の自動車のサイドシル
の横断面図、第4図は第3図の−線断面図、
第5図はサイドシル内に防錆剤塗布用ノズルを挿
入する状態を示す斜視図である。 1……サイドシル、2……インナパネル、2b
……上フランジ部、2c……下フランジ部、3…
…アウタパネル、3b……上フランジ部、3c…
…下フランジ部、4……レインフオースメント、
4b……上フランジ部、4c……下フランジ部、
4d……案内面、4e……案内面、5……間隔、
N……防錆剤塗布用ノズル。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 各々上下端にフランジ部を有するインナパネル
とアウタパネルとを上記上下各フランジ部で互い
に接合してなるサイドシルが設けられ、該サイド
シル内の長手方向中間部にレインフオースメント
がその上下各端縁を上記上下各フランジ部に挟持
せしめて設けられた自動車の車体構造において、 上記レインフオースメントの長手方向一端部に
は、上記サイドシルのインナパネルに向かつて斜
めに傾斜して延び、サイドシルの長手方向一端側
から挿入される防錆剤塗布用ノズルを案内する案
内面が形成されているとともに、上記レインフオ
ースメントの長手方向他端部には、上記サイドシ
ルのアウタパネルに向かつて斜めに傾斜して延
び、サイドシルの長手方向他端側から挿入される
防錆剤塗布用ノズルを案内する案内面が形成され
ており、 上記各案内面の長手方向の先端と該先端に対向
するパネルとの間にはサイドシルの長手方向に連
通する間隔が設けられていることを特徴とする自
動車の車体構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11774584U JPS6130588U (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | 自動車の車体構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11774584U JPS6130588U (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | 自動車の車体構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6130588U JPS6130588U (ja) | 1986-02-24 |
| JPH0248301Y2 true JPH0248301Y2 (ja) | 1990-12-18 |
Family
ID=30676647
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11774584U Granted JPS6130588U (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | 自動車の車体構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6130588U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019025983A (ja) * | 2017-07-27 | 2019-02-21 | 株式会社キーレックス | 車両の側部車体構造 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6109333B2 (ja) * | 2013-11-15 | 2017-04-05 | 本田技研工業株式会社 | 車体側部構造 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57153081U (ja) * | 1981-03-24 | 1982-09-25 |
-
1984
- 1984-07-30 JP JP11774584U patent/JPS6130588U/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019025983A (ja) * | 2017-07-27 | 2019-02-21 | 株式会社キーレックス | 車両の側部車体構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6130588U (ja) | 1986-02-24 |
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