JPH0248548Y2 - - Google Patents

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JPH0248548Y2
JPH0248548Y2 JP11662987U JP11662987U JPH0248548Y2 JP H0248548 Y2 JPH0248548 Y2 JP H0248548Y2 JP 11662987 U JP11662987 U JP 11662987U JP 11662987 U JP11662987 U JP 11662987U JP H0248548 Y2 JPH0248548 Y2 JP H0248548Y2
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receiving
groove
lid
locking
lattice
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は越流格子蓋に関し、特に上段、下段の
水路を有する越流水路に用いる越流格子蓋に関す
る。
〔従来の技術〕
一般に越流水路は、第6図に示すように暗渠と
して構成した下段の水路11上に、上段の水路1
2を開渠として構成し、これら上、下段の各水路
11,12を連通路13にて相互に連通させてい
る。そして、上段の水路12には連通路13に臨
んで適宜高さの壁14を設け、この壁14を越え
た水を連通路13を通して下段の水路11に流下
させるようになつている。
越流格子蓋15は格子状に形成されてこの壁1
4の上端部に取着され、連通路13の上部開口に
おける水の通流を確保する一方で連通路13内へ
の人や異物の落下を防止している。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上述した越流格子蓋は、上段水路12から下段
水路11へ水が通流する際の水荷重に耐えるよう
に構成するのはもとより、波動によるあおりや下
段水路11からの吹上等の上向きの力に対しても
耐え得るように構成する必要がある。このため、
越流格子蓋は単に連通路13上に載置するだけで
は足りず、連通路や壁に固定する必要がある。
この固定のためにはボルト等の締結手段を用い
る構造が最も簡単でかつ確実であるが、蓋の開閉
や取外しに際しては、その都度ボルトを外す作業
が必要になり、管理が面倒なものとなる。また、
ボルトが腐食したりネジ山が潰れると蓋の開閉や
取外しが不能になる。
本考案は蓋の固定を確実なものにする一方でそ
の開閉や取外し作業を容易に行うことができる越
流格子蓋を提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案の越流格子蓋は、格子蓋の側面の前端寄
りの位置と後端寄りの位置に係止ピン及び受けピ
ンを夫々突出形成し、この格子蓋が着脱される受
枠の側壁には係止ピンが挿入可能な係止溝と受け
ピンが挿入可能な受け溝を夫々形成し、係止溝は
前方に向けて開口するとともにその上縁を溝底よ
りも前方に突出させた溝形状とし、受溝は前後方
向に配設した互いに連通する前受溝と後受溝とで
二股状に構成し、かつこれら前受溝と後受溝間で
前記受けピンを移動させることができるように構
成している。
〔作用〕
この構成によれば、受けピンを前受溝と後受溝
との間で移動させることにより、係止溝に対して
係止ピンを係止状態とし、或いはこれを非拘束状
態にすることが可能となり、これにより格子蓋の
固定を確実に行い得る一方で、蓋の開閉作業及び
着脱作業の容易化を達成することができる。
〔実施例〕
次に、本考案を図面を参照して説明する。
第1図は本考案の越流格子蓋の斜視図であり、
図において1は受枠、2は格子蓋である。受枠1
は第6図に示した連通路13の上部開口において
壁14等に固定される。また、格子蓋2はこの受
枠1に対して着脱可能とされている。
前記受枠1は、少なくとも一対の側壁3,3を
有する方形の枠として構成され、この側壁3,3
の内面前端には前方に向かつて開口されかつ上側
縁3a,3aを溝底よりも幾分前方に突出させた
係止溝4,4を夫々形成している。また、側壁
3,3の内面後端寄りの位置には、上縁から下方
に向けて逆Y字状をした受け溝5,5を形成して
いる。この受け溝5,5は互いに連通する前側の
前受溝5a,5aと後側の後受溝5b,5bとで
構成されている。
一方、格子蓋2は、前記受枠1内に収められる
縦横寸法に形成され、縦方向に延びる複数本の細
板を横方向に並べて連結した格子状に構成してい
る。そして、この格子蓋2の両側面の前方位置及
び後方位置には夫々横方向に突出された係止ピン
6,6と、受けピン7,7を一体に形成してい
る。この係止ピン6は前記受枠1の係止溝4内に
挿入でき、受けピン7は受枠1の受溝5に挿入で
きる。
このように構成された越流格子蓋は、通常では
複数個の受枠1をその横方向に並べて配設し、各
受枠1に対して夫々格子蓋2を着脱させるように
配設する。
この格子蓋2を受枠1に装着して連通路に蓋を
する場合には、第2図のように、格子蓋2を略垂
直に立てた状態で受けピン7を受溝5の前受溝5
aに挿入させる。そして、第3図のようにこの前
受溝5a内における受けピン7を支点にして格子
蓋2の前端を前方に倒す。このとき、係止ピン6
は受枠2に設けた係止溝4の前方位置において側
壁3に支持されて水平状態とされる。その後、第
4図のように、格子蓋2の後端部を若干持ち上げ
(図示、鎖線の状態)て受けピン7を前受溝5a
から後受溝5bに入れ直す。これにより、格子蓋
2は後方に向けて多少スライドされ、これと同時
に係止ピン6は係止溝4内に挿入される。この結
果、格子蓋2は左右の係止ピン6と受けピン7が
夫々係止溝4と受け溝5に挿入され、これらの4
点において受枠1に一体的に装着されることにな
る。この装着状態を第5図に示す。
したがつて、この状態では、例えば人が格子蓋
2を持ち上げようとしたり、下段水路11からの
水の吹上等により、格子蓋2に上方向の力が作用
しても、係止ピン6や受けピン7が夫々係止溝4
や後受溝5b内において垂直上方への移動が拘束
されているため、格子蓋2が受枠1から取り外さ
れることはない。また、この状態では、格子蓋2
の前端を持ち上げて蓋を開けることもできなくな
る。
なお、この状態では、上段水路12から溢れて
壁14を越えた水は、格子蓋2の前端下側の隙間
或いは格子間を通して連通路13から下段水路1
1に流下されることになり、越流格子蓋としての
機能を発揮する。
一方、格子蓋2を開ける場合には、第2図乃至
第4図に示した作業を逆の順序で行えばよい。つ
まり、第4図の状態から格子蓋2の後端を少し持
ち上げてこれを僅か前方にスライドさせることに
より、受けピン7を後受溝5bから前受溝5aに
移す。この結果、第3図に示す状態となり、係止
ピン6は係止溝4から外され、格子蓋2の前端を
上方に持ち上げることが可能になり、格子蓋2を
開けることができる。
更に、この格子蓋2を受枠1から取外す場合に
は、第2図のように格子蓋2を垂直に近い状態に
まで開いた上で、受けピン7を前受溝5aから引
き出すことにより実現できる。
ここで、係止ピン6や受けピン7は、格子蓋2
を鋳造により製造する場合にはこれと一体に形成
してもよい。勿論、別部品を溶接或いはねじ結合
等により一体的に取着してもよい。
また、前記実施例では受け溝5を逆Y字状に形
成しているが、前後方向に二股状に形成すればよ
く、この形状に限られるものではない。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案は、受けピンを前受
溝と後受溝との間で移動させることにより、係止
溝に対して係止ピンを係止状態とし、或いはこれ
を非拘束状態にすることが可能となり、これによ
りボルトを使用することなく確実に蓋を固定する
ことが可能な一方で、蓋の開閉や取外し作業を容
易なものにでき、しかもボルトの腐食やネジ山の
潰れ等による蓋の開閉や取外し不能が生じること
もない等の種々の効果を得ることができる。ま
た、格子蓋は特殊な操作によつてのみ蓋の開閉、
取外しが可能であり、部外者によつて蓋を開けら
れたり、持ち去られるようなことも防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の部分分解斜視図、
第2図乃至第4図は蓋の着脱、開閉作業を説明す
るための模式的側面図、第5図は装着状態の全体
斜視図、第6図は越流水路の断面図である。 1……受枠、2……格子蓋、3……側壁3、4
……係止溝、5……受溝、5a……前受溝、5b
……後受溝、6……係止ピン、7……受けピン、
11……下段水路、12……上段水路、13……
連通路、14……壁、15……越流格子蓋。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 受枠と、この受枠に対して着脱可能な格子蓋と
    で構成した越流格子蓋において、前記格子蓋の側
    面には前端寄りの位置と後端寄りの位置に係止ピ
    ン及び受けピンを夫々突出形成し、前記受枠の側
    壁には前記係止ピンが挿入可能な係止溝と受けピ
    ンが挿入可能な受け溝を夫々形成し、この係止溝
    は前方に向けて開口するとともにその上縁を溝底
    よりも前方に突出させた溝形状とし、前記受溝は
    前後方向に配設した互いに連通する前受溝と後受
    溝とで二股状に構成し、かつこれら前受溝と後受
    溝間で前記受けピンを移動させることができるよ
    うに構成したことを特徴とする越流格子蓋。
JP11662987U 1987-07-31 1987-07-31 Expired JPH0248548Y2 (ja)

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JP11662987U JPH0248548Y2 (ja) 1987-07-31 1987-07-31

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JP11662987U JPH0248548Y2 (ja) 1987-07-31 1987-07-31

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Publication Number Publication Date
JPS6424187U JPS6424187U (ja) 1989-02-09
JPH0248548Y2 true JPH0248548Y2 (ja) 1990-12-19

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JP11662987U Expired JPH0248548Y2 (ja) 1987-07-31 1987-07-31

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JP2006299794A (ja) * 2005-03-25 2006-11-02 Daikei Shoji Kk グレーチング設置構造体、前記グレーチング設置構造体を備えたグレーチング付き側溝、並びに、前記グレーチング設置構造体を備えたグレーチング。
JP6456765B2 (ja) * 2015-05-07 2019-01-23 トキワコンクリート工業株式会社 開閉蓋

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JPS6424187U (ja) 1989-02-09

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