JPH0248710A - ソフトウェアサーボにおける静摩擦補償方法 - Google Patents
ソフトウェアサーボにおける静摩擦補償方法Info
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- JPH0248710A JPH0248710A JP19882288A JP19882288A JPH0248710A JP H0248710 A JPH0248710 A JP H0248710A JP 19882288 A JP19882288 A JP 19882288A JP 19882288 A JP19882288 A JP 19882288A JP H0248710 A JPH0248710 A JP H0248710A
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- 230000003068 static effect Effects 0.000 claims description 6
- 230000001934 delay Effects 0.000 claims description 3
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- 230000006870 function Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- RRLHMJHRFMHVNM-BQVXCWBNSA-N [(2s,3r,6r)-6-[5-[5-hydroxy-3-(4-hydroxyphenyl)-4-oxochromen-7-yl]oxypentoxy]-2-methyl-3,6-dihydro-2h-pyran-3-yl] acetate Chemical compound C1=C[C@@H](OC(C)=O)[C@H](C)O[C@H]1OCCCCCOC1=CC(O)=C2C(=O)C(C=3C=CC(O)=CC=3)=COC2=C1 RRLHMJHRFMHVNM-BQVXCWBNSA-N 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ソフトウェアサーボ(デジタルサーボ)によ
ってサーボモータを制御する制御方法に関するもので、
特に、ロボット等の静摩擦の大きい制御対象を制御する
とき、低速時の動作特性を改善することに関するもので
ある。
ってサーボモータを制御する制御方法に関するもので、
特に、ロボット等の静摩擦の大きい制御対象を制御する
とき、低速時の動作特性を改善することに関するもので
ある。
従来の技術
第2図は、サーボモータを速度制御する速度制御ループ
のブロック線図であり、20は積分項で、その伝達関数
K /Sのに1は積分ゲインである。
のブロック線図であり、20は積分項で、その伝達関数
K /Sのに1は積分ゲインである。
また、21は比例項で、K2は比例ゲインである。
また、22はサーボモータのモデルで、その伝達関数の
Ktはトルク定数、Jはイナーシャ、Aは粘性摩擦環を
意味する。この速度制御ループにおいては、速度指令値
Uからサーボモータの実速度yを引き、速度偏差evを
求め、この速度偏差eVを積分項20で積分した値と、
比例項21で比例増幅した値を加算し、トルク指令値(
サーボモータへの電流指令値)TqCを求め、このトル
ク指令IITQCによってサーボモータを駆動し、速度
制御を行うようになっている。
Ktはトルク定数、Jはイナーシャ、Aは粘性摩擦環を
意味する。この速度制御ループにおいては、速度指令値
Uからサーボモータの実速度yを引き、速度偏差evを
求め、この速度偏差eVを積分項20で積分した値と、
比例項21で比例増幅した値を加算し、トルク指令値(
サーボモータへの電流指令値)TqCを求め、このトル
ク指令IITQCによってサーボモータを駆動し、速度
制御を行うようになっている。
この制御方法では、サーボモータで駆動される制御対象
の摩擦の影響は積分項20によって補償されている。即
ち、制御対象の摩擦の影響によって制御対象の動きには
遅れを生じるか、積分項による積分値が大きくなり、こ
れによりトルク指令値TQCを大きくして、上記遅れを
補償し、最終的には摩擦による定常偏差をなくす方法が
とられている。
の摩擦の影響は積分項20によって補償されている。即
ち、制御対象の摩擦の影響によって制御対象の動きには
遅れを生じるか、積分項による積分値が大きくなり、こ
れによりトルク指令値TQCを大きくして、上記遅れを
補償し、最終的には摩擦による定常偏差をなくす方法が
とられている。
発明が解決しようとする課題
上述した従来の制御方法では、積分項によって摩擦によ
る定常偏差をなくすことができても、遅れにより所望す
る動作が得られない。特に、ロボットのような摩擦の比
較的大きい制御対象に対しては、静摩擦が大きく、低速
時には、積分項20に速度偏差がたまり大きなトルク指
令値を得るまでには時間を要し、その結果、所望の動作
が得られないという問題点があり、ロボット軌跡が教示
した軌跡から大きくずれるという欠点がある。
る定常偏差をなくすことができても、遅れにより所望す
る動作が得られない。特に、ロボットのような摩擦の比
較的大きい制御対象に対しては、静摩擦が大きく、低速
時には、積分項20に速度偏差がたまり大きなトルク指
令値を得るまでには時間を要し、その結果、所望の動作
が得られないという問題点があり、ロボット軌跡が教示
した軌跡から大きくずれるという欠点がある。
しかも、摩擦力は、制御対象が低速で駆動されていると
きと、高速で駆動されているときでは、その大きさが異
なり非線形であるため制御が難しいという問題がある。
きと、高速で駆動されているときでは、その大きさが異
なり非線形であるため制御が難しいという問題がある。
そこで、本発明の目的は、制御対象の摩擦による動作の
遅れを補償し、所望する動作が得られるソフトウェアサ
ーボにおける静摩擦補償方法を提供することにある。
遅れを補償し、所望する動作が得られるソフトウェアサ
ーボにおける静摩擦補償方法を提供することにある。
課題を解決するための手段
速度指令値とサーボモータの実速度との差である速度偏
差よりトルク指令値を求めるソフトウェアサーボにおけ
る速度制御ループにおいて、本発明は、速度指令値に比
例し出力する比例項と速度指令値を微分して出力する微
分項を設け、上記比例項及び微分項の出力を上記トルク
指令値に加算するフィードフォアード制御を行い、上記
微分項の微分ゲインはサーボモータのイナーシャをトル
ク定数で除した値に略等しくし、上記比例項の比例ゲイ
ンを低速時には大きく、高速時にはゼロまたは小さな値
にすることによって上記課題を解決した。
差よりトルク指令値を求めるソフトウェアサーボにおけ
る速度制御ループにおいて、本発明は、速度指令値に比
例し出力する比例項と速度指令値を微分して出力する微
分項を設け、上記比例項及び微分項の出力を上記トルク
指令値に加算するフィードフォアード制御を行い、上記
微分項の微分ゲインはサーボモータのイナーシャをトル
ク定数で除した値に略等しくし、上記比例項の比例ゲイ
ンを低速時には大きく、高速時にはゼロまたは小さな値
にすることによって上記課題を解決した。
作 用
第1図は、本発明の作用、原理を説明する本発明の速度
制御ループのブロック線図であり、速度偏差evを積分
する積分項20.比例項21及びモータモデル22は第
2図に示す従来の速度制御ループと同一であり、同一符
号を付している。
制御ループのブロック線図であり、速度偏差evを積分
する積分項20.比例項21及びモータモデル22は第
2図に示す従来の速度制御ループと同一であり、同一符
号を付している。
本発明は、従来のこのような速度制御ループにおいて、
フィードフォアード項として、比例項23、微分項24
を付加し、速度指令値Uに比例した値及び微分した値を
トルク指令値に加算し、フィードフオアード制御された
トルク指令値TQCを得るものである。なお、K3は比
例ゲイン。
フィードフォアード項として、比例項23、微分項24
を付加し、速度指令値Uに比例した値及び微分した値を
トルク指令値に加算し、フィードフオアード制御された
トルク指令値TQCを得るものである。なお、K3は比
例ゲイン。
K4は微分ゲインである。該本発明の速度制御ループの
伝達関数y/uを求めると、次の第(1)式%式% 上記第(1)式において、K4・Kt=J。
伝達関数y/uを求めると、次の第(1)式%式% 上記第(1)式において、K4・Kt=J。
K3・Kt−Aとすると、即ち、サーボモータのトルク
定数Ktにフィードフォアード項の微分ゲインに4を乗
じた値がイナーシャJの値と略等しくなるようにしく即
ち、この微分項24によってイナーシャJを補償する)
、トルク定数Ktにフィードフォアード項の比例ゲイン
に3を乗じた値が粘性摩擦環Aの値に略等しくなるよう
にすると(即ち、この比例項23によって粘性摩擦環A
を補償する)、上記伝達関数V/Uは「1」に近付き、
遅れ量が減ることを意味する。
定数Ktにフィードフォアード項の微分ゲインに4を乗
じた値がイナーシャJの値と略等しくなるようにしく即
ち、この微分項24によってイナーシャJを補償する)
、トルク定数Ktにフィードフォアード項の比例ゲイン
に3を乗じた値が粘性摩擦環Aの値に略等しくなるよう
にすると(即ち、この比例項23によって粘性摩擦環A
を補償する)、上記伝達関数V/Uは「1」に近付き、
遅れ量が減ることを意味する。
フィードフォアード項の微分ゲインに4はに4−J/K
tであり、機械が決まればイナーシャJ。
tであり、機械が決まればイナーシャJ。
トルク定数Ktが決まり、−律に決まる。一方、フィー
ドフォアード項の比例ゲインK はに3=A/に、であ
り、粘性摩擦環Aの値によって変動することとなる。そ
して、この粘性摩擦環Aの値は、静摩擦を考慮すると、
サーボモータが低速で駆動されるときは大きく、高速で
は小さい非線形項である。そのため、フィードフォアー
ド項の微分ゲインに4はイナーシャJとトルク定数Kt
によって求め、フィードフォアード項の比例ゲインに3
は低速時には大きな値とし、高速時には「0」または小
さな値に切換えることによって速度制御ループの伝達関
数y/uを略「1」になるように制御し、これにより、
遅れを補償し、所望の動作特性を得る。
ドフォアード項の比例ゲインK はに3=A/に、であ
り、粘性摩擦環Aの値によって変動することとなる。そ
して、この粘性摩擦環Aの値は、静摩擦を考慮すると、
サーボモータが低速で駆動されるときは大きく、高速で
は小さい非線形項である。そのため、フィードフォアー
ド項の微分ゲインに4はイナーシャJとトルク定数Kt
によって求め、フィードフォアード項の比例ゲインに3
は低速時には大きな値とし、高速時には「0」または小
さな値に切換えることによって速度制御ループの伝達関
数y/uを略「1」になるように制御し、これにより、
遅れを補償し、所望の動作特性を得る。
実施例
本発明の方法の一実施例として、産業用ロボットに適用
した例を説明する。第3図は、ロボットの制御装置のブ
ロックであり、1はメインCPUで、マイクロプロセッ
サと該マイクロプロセッサが実行する制御プログラムを
格納したROM及びデータの一時記憶等に利用されるR
AM等によって構成されている。2は軸制御器で、ロボ
ツh機構部13の各軸を駆動する各サーボモータのサー
ボ系の位置制御部、速度制御部、サーボアンプ対する電
圧制御部を有する各軸周のデジタル(ソフトウェア)サ
ーボ系を構成している。そして、該軸制御器には各軸の
サーボモータのサーボアンプ12(図には1つのみ示し
ている)が接続され、各軸のサーボモータを駆動制御す
るようになっている。また、各サーボモータに取付けら
れた速度検出器からの速度フィードバック信号が入力さ
れている。3はI10ユニットでロボットの作業対象1
4及びロボットに設けられたセンサ、アクチュエータ等
に接続されている。4はシリアルボートでロボットに動
作を教示するための教示操作盤7及びパネル9が接続さ
れている。5はデータメモリ用のRAMで、バッテリー
8によってバックアップされている。そして、これらメ
インCPU1、軸制御器2.I10ユニット3.シリア
ルポート4.データメモリ用RAM5はバックパネル1
6を介してバス結合されており、さらに、入カドランス
11.入カニニット10を介して電源回路6に電力が供
給され、電源回路6からバックパネル16を介して上記
各要素に電力が供給されるようになっている。また、ロ
ボットには入カニニット10を介して電力が供給される
ようになっている。なお、15はサーボトランスでサー
ボアンプ用メイン電源を供給するものである。
した例を説明する。第3図は、ロボットの制御装置のブ
ロックであり、1はメインCPUで、マイクロプロセッ
サと該マイクロプロセッサが実行する制御プログラムを
格納したROM及びデータの一時記憶等に利用されるR
AM等によって構成されている。2は軸制御器で、ロボ
ツh機構部13の各軸を駆動する各サーボモータのサー
ボ系の位置制御部、速度制御部、サーボアンプ対する電
圧制御部を有する各軸周のデジタル(ソフトウェア)サ
ーボ系を構成している。そして、該軸制御器には各軸の
サーボモータのサーボアンプ12(図には1つのみ示し
ている)が接続され、各軸のサーボモータを駆動制御す
るようになっている。また、各サーボモータに取付けら
れた速度検出器からの速度フィードバック信号が入力さ
れている。3はI10ユニットでロボットの作業対象1
4及びロボットに設けられたセンサ、アクチュエータ等
に接続されている。4はシリアルボートでロボットに動
作を教示するための教示操作盤7及びパネル9が接続さ
れている。5はデータメモリ用のRAMで、バッテリー
8によってバックアップされている。そして、これらメ
インCPU1、軸制御器2.I10ユニット3.シリア
ルポート4.データメモリ用RAM5はバックパネル1
6を介してバス結合されており、さらに、入カドランス
11.入カニニット10を介して電源回路6に電力が供
給され、電源回路6からバックパネル16を介して上記
各要素に電力が供給されるようになっている。また、ロ
ボットには入カニニット10を介して電力が供給される
ようになっている。なお、15はサーボトランスでサー
ボアンプ用メイン電源を供給するものである。
メインcpuiは教示操作盤7等から教示され、データ
メモリ用RAM5に格納されてる教示データに従ってロ
ボットの各軸に対し移動指令を出力し、軸制御器2内の
デジタルシグナルプロセッサは、この移動指令位置デー
タを受けて位置、速度。
メモリ用RAM5に格納されてる教示データに従ってロ
ボットの各軸に対し移動指令を出力し、軸制御器2内の
デジタルシグナルプロセッサは、この移動指令位置デー
タを受けて位置、速度。
電流制御を行い、各軸のサーボアンプ12にトルク指令
を出力し、サーボモータを駆動し、ロボットの各軸を教
示データどおりに駆動する。
を出力し、サーボモータを駆動し、ロボットの各軸を教
示データどおりに駆動する。
上記制御装置の構成、動作は、従来のソフトウェアサー
ボを使用した制御装置と何ら変わるところはなく、本発
明は、このような制御装置によって、ロボットの動作に
おいてずれが少ない動作軌跡が得られるようにロボット
を制御することにある。
ボを使用した制御装置と何ら変わるところはなく、本発
明は、このような制御装置によって、ロボットの動作に
おいてずれが少ない動作軌跡が得られるようにロボット
を制御することにある。
再生運転時には、メインCPU1は、データメモリ用R
AM5に格納された教示データに従ってロボットの各軸
に対し移動指令を出力し、軸制御内のデジタルシグナル
プロセッサはこの移動指令を受けて基本周期毎に位置、
速度、トルク制御を行い、各軸のサーアンブ12にトル
ク指令を出力し、各軸のサーボモータを駆動することと
なるが、位置制御に関しては従来と同様の処理が行われ
る。即ち、メインCPU1から指令された当該軸の指令
位置と当該軸のサーボモータに取付けられた速度検出器
からの該サーボモータの実速度yを積分して得られる現
在位置との差である位置偏差値から位置制御処理を行い
、速度指令値Uを得る。こうして得られた速度指令値U
に対し、軸制御器2内のデジタルシグナルプロセッサは
第4図のフローチャートで示す処理を行う。
AM5に格納された教示データに従ってロボットの各軸
に対し移動指令を出力し、軸制御内のデジタルシグナル
プロセッサはこの移動指令を受けて基本周期毎に位置、
速度、トルク制御を行い、各軸のサーアンブ12にトル
ク指令を出力し、各軸のサーボモータを駆動することと
なるが、位置制御に関しては従来と同様の処理が行われ
る。即ち、メインCPU1から指令された当該軸の指令
位置と当該軸のサーボモータに取付けられた速度検出器
からの該サーボモータの実速度yを積分して得られる現
在位置との差である位置偏差値から位置制御処理を行い
、速度指令値Uを得る。こうして得られた速度指令値U
に対し、軸制御器2内のデジタルシグナルプロセッサは
第4図のフローチャートで示す処理を行う。
まず、速度指令値Uが予め設定されているフィードフオ
アード項の比例ゲインに3を切換えるための基準値US
より大きいか否か判断し、大きければ、該比例ゲインに
3を予め設定されたαの値に切換え、小さければβの値
に切換える(ステップ32.83)。即ち、速度指令値
Uが基準値USより大きく、サーボモータの速度が早い
場合には、前述したように粘性摩擦項Aの値が小さいの
で、比例ゲインに3の値を「0」または小さな値α(K
3−α=A/Kt)にする。また、速度指令値Uが・基
準値USより小さく低速であるときは、粘性摩擦環Aが
大きいから比例ゲインに3の値を大きな値βに切換える
。なお、α、βの値は、高速時、低速時の粘性摩擦環A
の値とトルク定数Ktより求め、プログラム化または軸
制御器2内のメモリに設定しておく。
アード項の比例ゲインに3を切換えるための基準値US
より大きいか否か判断し、大きければ、該比例ゲインに
3を予め設定されたαの値に切換え、小さければβの値
に切換える(ステップ32.83)。即ち、速度指令値
Uが基準値USより大きく、サーボモータの速度が早い
場合には、前述したように粘性摩擦項Aの値が小さいの
で、比例ゲインに3の値を「0」または小さな値α(K
3−α=A/Kt)にする。また、速度指令値Uが・基
準値USより小さく低速であるときは、粘性摩擦環Aが
大きいから比例ゲインに3の値を大きな値βに切換える
。なお、α、βの値は、高速時、低速時の粘性摩擦環A
の値とトルク定数Ktより求め、プログラム化または軸
制御器2内のメモリに設定しておく。
次に、プロセッサは速度指令値Uからサーボモータの実
速度yを減じた値に積分ゲインに1を乗じた値をアキュ
ムレータBに加算する(ステップ84)。即ち、第1図
における積分値20の処理を行い、次に、速度指令値U
から実速度yを減じた値に比例ゲインに2を乗じた値C
を求め(ステップ55)(第1図における比例項21の
処理)、速度指令値Uにαまたβに設定されたフィード
フォアードの比例項23のゲインに3を乗じた1iID
を求め(ステップ56)(第1図におけるフィードフォ
アードの比例項23の処理)、速度指令値Uから前周期
の速度指令値U′を減じた値にフィードフォアードの微
分項24のゲインに4 (このゲインに4=J/Ktも
予め求められ、プログラム化またはメモリに記憶してお
く)を乗じた値Eを求め(ステップ57)(第1図にお
けるフィードフォアードの微分項24の処理)、アキュ
ムレータBの値とステップ85〜S7で求められた各位
C,D、Eを加算してトルク指令値TqCを求め、該ト
ルク指令値TQCを出力し、サーボモータを駆動する(
ステップ88)。次に、当該周期の速度指令値Uをレジ
スタに格納し、次周期におけるステップS7で使用する
前周期の速度指令値U′として記憶する(ステップ89
)。
速度yを減じた値に積分ゲインに1を乗じた値をアキュ
ムレータBに加算する(ステップ84)。即ち、第1図
における積分値20の処理を行い、次に、速度指令値U
から実速度yを減じた値に比例ゲインに2を乗じた値C
を求め(ステップ55)(第1図における比例項21の
処理)、速度指令値Uにαまたβに設定されたフィード
フォアードの比例項23のゲインに3を乗じた1iID
を求め(ステップ56)(第1図におけるフィードフォ
アードの比例項23の処理)、速度指令値Uから前周期
の速度指令値U′を減じた値にフィードフォアードの微
分項24のゲインに4 (このゲインに4=J/Ktも
予め求められ、プログラム化またはメモリに記憶してお
く)を乗じた値Eを求め(ステップ57)(第1図にお
けるフィードフォアードの微分項24の処理)、アキュ
ムレータBの値とステップ85〜S7で求められた各位
C,D、Eを加算してトルク指令値TqCを求め、該ト
ルク指令値TQCを出力し、サーボモータを駆動する(
ステップ88)。次に、当該周期の速度指令値Uをレジ
スタに格納し、次周期におけるステップS7で使用する
前周期の速度指令値U′として記憶する(ステップ89
)。
以上の処理をデジタルシグナルプロセッサは基本周期毎
行いサーボモータを駆動する。
行いサーボモータを駆動する。
その結果、低速時においては、フィードフォアードの比
例項23の比例ゲインに3が大きな値βに設定され、静
11111による大きな値になる粘性摩擦環Aの影響が
補償され、また、フィードフォアードの微分項24によ
ってイナーシャJが補償されて、速度指令値Uから実速
度yへの伝達関数y/uは前述のように略「1」となり
動作の遅れは改善される。
例項23の比例ゲインに3が大きな値βに設定され、静
11111による大きな値になる粘性摩擦環Aの影響が
補償され、また、フィードフォアードの微分項24によ
ってイナーシャJが補償されて、速度指令値Uから実速
度yへの伝達関数y/uは前述のように略「1」となり
動作の遅れは改善される。
また、高速時においては、粘性摩擦環Aの値は低下する
が、比例ゲインに3がrOJまたは小さな値αに設定さ
れるから、伝達関数V/uは同様に略「1」となり、動
作のオーバーシュートを防止し、最適な動作制御を行う
ことができる。
が、比例ゲインに3がrOJまたは小さな値αに設定さ
れるから、伝達関数V/uは同様に略「1」となり、動
作のオーバーシュートを防止し、最適な動作制御を行う
ことができる。
本発明においては、以上のような速度制御を行うため、
速度指令値Uから実速度yへの伝達関数は略「1」に近
似され遅れが減る結果、特に低速時において生じた遅れ
を補償し、教示した軌跡からのロボット軌跡のずれは小
さ(なる。
速度指令値Uから実速度yへの伝達関数は略「1」に近
似され遅れが減る結果、特に低速時において生じた遅れ
を補償し、教示した軌跡からのロボット軌跡のずれは小
さ(なる。
発明の効果
本発明は、ソフトウェアサーボにおける速度制御におい
てフィードフォアード制御を行い、速度指令が出力され
た瞬間からトルクを出力して速度制御ループ内の積分項
による遅れを補償し、特に、静摩擦による低速時の動作
遅れをなくし所望する動作が得られる。その結果、ロボ
ットの制御においては低速時でも遅れが少ないので、軌
跡の教示軌跡からのずれが少なく、正確なロボット動作
を得ることができる。
てフィードフォアード制御を行い、速度指令が出力され
た瞬間からトルクを出力して速度制御ループ内の積分項
による遅れを補償し、特に、静摩擦による低速時の動作
遅れをなくし所望する動作が得られる。その結果、ロボ
ットの制御においては低速時でも遅れが少ないので、軌
跡の教示軌跡からのずれが少なく、正確なロボット動作
を得ることができる。
第1図は本発明の作用、原理を説明する本発明の速度制
御ループのブロック線図、第2図は従来の速度制御ルー
プのブロック線図、第3図は本発明を実施するロボット
制御装置の要部ブロック図、第4図は本発明の一実施例
における速度制御処理のフローチャートである。 20・・・積分項、21・・・比例項、22・・・サー
ボモータのモデル、23・・・フィードフォアード制御
の比例項、24・・・フィードフオアード制園の微分項
。 第 図 第
御ループのブロック線図、第2図は従来の速度制御ルー
プのブロック線図、第3図は本発明を実施するロボット
制御装置の要部ブロック図、第4図は本発明の一実施例
における速度制御処理のフローチャートである。 20・・・積分項、21・・・比例項、22・・・サー
ボモータのモデル、23・・・フィードフォアード制御
の比例項、24・・・フィードフオアード制園の微分項
。 第 図 第
Claims (1)
- 速度指令値とサーボモータの実速度との差である速度
偏差よりトルク指令値を求めるソフトウェアサーボにお
ける速度制御ループにおいて、速度指令値に比例し出力
する比例項と速度指令値を微分して出力する微分項を設
け、上記比例項及び微分項の出力を上記トルク指令値に
加算するフィードフォアード制御を行い、上記微分項の
微分ゲインはサーボモータのイナーシャをトルク定数で
除した値に略等しくし、上記比例項の比例ゲインを低速
時には大きく、高速時にはゼロまたは小さな値にして摩
擦による遅れを補償したソフトウェアサーボにおける静
摩擦補償方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19882288A JPH0248710A (ja) | 1988-08-11 | 1988-08-11 | ソフトウェアサーボにおける静摩擦補償方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19882288A JPH0248710A (ja) | 1988-08-11 | 1988-08-11 | ソフトウェアサーボにおける静摩擦補償方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0248710A true JPH0248710A (ja) | 1990-02-19 |
Family
ID=16397491
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19882288A Pending JPH0248710A (ja) | 1988-08-11 | 1988-08-11 | ソフトウェアサーボにおける静摩擦補償方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0248710A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8733207B2 (en) | 2011-03-23 | 2014-05-27 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Method of driving joint device |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6140616A (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-26 | Fanuc Ltd | 位置制御方式 |
| JPS62212801A (ja) * | 1986-03-14 | 1987-09-18 | Toshiba Mach Co Ltd | 完全追従形サ−ボシステム |
-
1988
- 1988-08-11 JP JP19882288A patent/JPH0248710A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6140616A (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-26 | Fanuc Ltd | 位置制御方式 |
| JPS62212801A (ja) * | 1986-03-14 | 1987-09-18 | Toshiba Mach Co Ltd | 完全追従形サ−ボシステム |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8733207B2 (en) | 2011-03-23 | 2014-05-27 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Method of driving joint device |
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