JPH0248765Y2 - - Google Patents

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JPH0248765Y2
JPH0248765Y2 JP1984090016U JP9001684U JPH0248765Y2 JP H0248765 Y2 JPH0248765 Y2 JP H0248765Y2 JP 1984090016 U JP1984090016 U JP 1984090016U JP 9001684 U JP9001684 U JP 9001684U JP H0248765 Y2 JPH0248765 Y2 JP H0248765Y2
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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 技術分野 この考案は、たとえば換気扇またはレンジフー
ドのような吸気装置の吸気側に装着されて、流通
される空気中の汚染物を捕集するためのフイルタ
ー・カバーの構造の改良に関する。
従来技術 第8図は、従来の換気扇用フイルター・カバー
の一例を説明するための斜視図である。この換気
扇用フイルター・カバー1は、合成樹脂成形品よ
りなる筒状のカバー本体2と、該カバー本体2の
通気用開口部3を覆うように取付けられたフイル
ター部材4とからなり、図示のように換気扇5の
吸気側に装着されるように構成されている。しか
しながら、カバー本体2が合成樹脂成形品である
ため、大きさの異なる換気扇5に任意に用いるこ
とはできず、したがつて換気扇の種類に応じて
様々なカバー本体2を用意しなければならないと
いう問題があつた。さらに、カバー本体2が合成
樹脂成形品であるため、かなりの厚みを有し、し
たがつてパツケージング効率が悪く、また店頭な
どにおける陳列に際してもより大きなスペースを
必要とするという問題があつた。
上述のような問題点を解消するフイルター・カ
バーとして、第9図に斜視図で示すような換気扇
用フイルター・カバー11が、実開昭57−11435
号において開示されている。この換気扇用フイル
ター・カバー11では、平板状のアルミニウムシ
ートによりカバー本体12を構成している。そし
て、カバー本体12の通気用開口部13を覆うよ
うにフイルター部材14を貼り付けた状態で、第
9図に示すように換気扇5の吸気側に装着するも
のであるが、その際に折曲条16を介して周囲の
側面部17を折曲げることにより、換気扇5に沿
わせることが可能とされている。また、この換気
扇用フイルター・カバー11は、カバー本体12
が上記したように1枚のアルミニウムシートで構
成されているため折曲げ可能であり、したがつて
パツケージングに際しては、平板状とすることが
でき、パツケージング効率および点頭での陳列の
際のスペースを小さくし得ることが可能である。
しかしながら、換気扇によつては、中心のモー
タ部分あるいは回転羽根が吸気側の他の面よりも
突出しているものがある。したがつて、このよう
な形式の換気扇に、フイルター・カバー11を装
着しようとすれば、カバー本体12あるいはフイ
ルター部材14がモータあるいは回転羽根に接触
することになる。よつて、第9図に示したフイル
ター・カバー11は、この種の換気扇には用いる
ことができなかつた。また、換気扇によつては吸
引力がかなり大きなものもあり、そのような機種
にフイルター・カバー11を用いた場合には、カ
バー本体12が1枚のアルミニウムシートよりな
るため、カバー本体12の中央部分などが吸引力
に耐えることができず換気扇側に凹み、その結果
回転羽根等に接触したりして破損するという問題
もあつた。
考案が解決しようとする問題点 それゆえに、この考案の目的は上述の諸欠点を
尽く解消し、折畳み可能であり、したがつてパツ
ケージング効率および陳列等に際してのスペース
効率に優れ、かつ様々な形式の換気扇およびレン
ジフード等の吸気装置に用いることができ、さら
に吸気装置の吸引力に対しても耐え得るフイルタ
ー・カバーを提供することにある。
考案の構成 問題点を解決するための手段 この考案は、要約すれば、換気扇またはレンジ
フードのような吸気装置の吸気側に装着されるフ
イルター・カバーであつて、折曲げ可能な板状物
よりなり、ほぼ中央部には折目線が形成され、か
つ通気用開口部を有するカバー本体と、カバー本
体の通気用開口部を覆うようにカバー本体に取付
けられたフイルター部材と、カバー本体が吸気装
置に装着された際に、該折目線部分を稜線とした
中央部の盛り上がつた折曲げ形態を保持し得るよ
うに、吸気装置のカバー本体が装着される面とカ
バー本体との間に生じる空間を閉成する略三角形
形状の閉成片とを備え、閉成片はカバー本体と別
体にあるいは一部が連続して設けられており、カ
バー本体を吸気装置に装着する際に閉成片をカバ
ー本体に接着してカバー本体の折曲げ状態を保持
し得るように取付けられる、フイルター・カバー
である。
実施例の説明 第1図は、この考案の一実施例としての換気扇
用フイルター・カバーを示す斜視図である。この
実施例のフイルター・カバー31は、カバー本体
32と、カバー本体32の通気用開口部33を覆
うように設けられたフイルター部材34とを備え
る。カバー本体32は、図示のような折目線35
を配して折曲げられるものであるため、たとえば
アルミ箔、またはアルミ箔と不燃材、難燃材もし
くはボール紙等を貼り合わせた材料のように比較
的薄い板状部材より構成され得るものである。
第1図から明らかなように、カバー本体32
は、折目線35を介して折曲げられており、その
結果中央部が盛り上がつた形状にされている。こ
のため、装着状態を断面図で示す第2図から明ら
かなように、モータ36が突出した形状の換気線
37に対しても、装着することが可能であること
がわかる。
第1図に戻り、カバー本体32は、折目線35
の部分で盛り上がつているため、折目線35の両
端の側部に空間が生じるが、この実施例では、閉
成片38が該空間を閉成するように設けられてい
る。同時に、閉成片38は、カバー本体32の折
目線35部分が盛り上がつた形状を維持させる働
きもする。すなわち、換気扇の吸引力がかなり強
い場合であつても、閉成片38によりカバー本体
32の盛り上がつた形状が維持されるので、カバ
ー本体32の中央部分が換気扇に吸い込まれて破
損したりする事故は起こり得ない。
なお、第1図において39a…39dは、それ
ぞれ、フランジ片を示し、換気扇に装着するた
め、ならびに種々の換気扇の大きさに適合させる
ために設けられているものである。このフランジ
片39a…39dについては、第3図に側面図で
示すように、装着する換気扇が小さい場合には矢
印×方向に折曲げてもよく、また装着すべき換気
扇の吸気側の部分が大きい場合には、そのまま用
いることも可能である。
第1図に戻り、カバー本体32の上方および下
方には、貫通孔41a,41bがそれぞれ形成さ
れており、各貫通孔41a,41bに、装着用ひ
も42a,42bが設けられている。
第1図は、カバー・フイルター31の装着状態
の形状を示したものであるが、装着前の展開図を
第4図に示す。第4図から明らかなように、この
実施例では、カバー本体32と、閉成片38,3
8は、同一材料により一体的に形成されており、
折目線43,43に沿つて折曲げることにより、
ならびに閉成片38,38に設けられた接着しろ
44,44を折目線45,45に沿つて折曲げ、
該接着しろ44,44をカバー本体32に接着す
ることにより、第1図に示すようにカバー本体3
2の中央の盛り上がりに基づき生じる両側の空間
を確実に閉成することができる。
もつとも、閉成片38,38は、図示のように
一体的に形成する必要はなく、カバー本体32と
別体に構成されたものを用いてもよく、材質につ
いても、金属またはプラスチツクなどにより、三
角形状の平板を作成し、接合するものであつても
よい。
第4図に示したような一体型の同一材料よりな
るカバー本体32の場合には、第5図に斜視図で
示すように簡単に折り畳むことができ、したがつ
てパツケージング効率および陳列等におけるスペ
ース効率を飛躍的に向上させることが可能であ
る。なお、第5図において1点鎖線Aで示す部分
は、第4図の閉成片38を示し、これは第4図に
おいて閉成片38を折目線43を介して内側に折
曲げ、しかる後1点鎖線Bに沿つて折曲げること
により、第5図に示すように収納されるものであ
る。
なお、第1図に示した実施例の換気扇用フイル
ター・カバー31の換気扇への装着に際しては、
第2図に示したように、壁面にフツク51a,5
1bを設け、該フツク51a,51bにひも42
a,42bを引掛けることにより行なわれる。も
つとも、フイルター・カバー31の装着は、この
ようなフツク51a,51bおよびひも42a,
42bに限らず、両面貼着テープ、引張りばねお
よびマグネツトなどの任意の公知の装着手段を用
いることができることは言うまでもない。
また、第2図に示すように、ひも42a,42
bはやや弛む程度のゆとりのあることが好まし
い。なぜならば、ひも42a,42bによりフイ
ルター・カバー31の一応の固定を果たしてお
き、確実な固定は換気扇の吸気力により果たすよ
うに構成しておけば、換気扇未使用時に外部から
突風あるいは強風が逆流してきた場合にあつて
も、フイルター・カバー31と換気扇との周囲に
隙間ができるので外気の逆流風圧を効果的に逃が
すことができ、したがつてフイルター・カバー3
1の脱落を防止し得るからである。このような外
気の逆流による脱落を考慮すれば、上述のような
ゆとりのあるひも42a,42bに代えて、引張
りばねや弾性を有するひもを用いることがより好
ましいことがわかる。なお、たとえば樹脂シート
片の両端に粘着剤を塗布しておき、一端を上記カ
バー本体32に他端を固定すべき部分に貼り付け
ることにより固定してもよく、その場合、たとえ
ば上方あるいは下方に貼着されるシートの少なく
とも一方を長くしておき、ゆとりを持たせておけ
ば、上記と同様の効果を奏し得る。また、粘着剤
に代えて両面接着テープを用いても同様に構成す
ることができ、この場合には固定すべき部分側の
端部については、固定作業直前に離形紙をはがす
方が好ましい。
第1図に示した実施例では、カバー本体32は
平面形状が四角形であつたが、第6図に示すよう
にカバー本体32は円形に構成されていてもよ
い。第6図に示した実施例では、カバー本体62
の中央を通る折目線65に沿つて折曲げられて、
中央部が盛り上がつた形状にされる。このとき折
目線65の両端側に生じる空間を閉成するため
に、第7図に示すような閉成片68が、折目線6
5の両側に取付けられる。閉成片68の取付け
は、閉成片68の接着しろ68a,68bを、カ
バー本体62の接着しろ69(第6図の破線Cの
外側の部分に相当する。)に接着することにより
行なわれる。なお、接着しろ68a,68bに接
着を容易とするために、切込みを適宜形成してお
いてもよい。その他の点については、第1図に示
した実施例と同様であるため、その詳細な説明は
省略する。
このように、本体の平面形状は必要に応じて
種々選択でき、また中央部の盛り上がりの形も適
宜なものとし得る。
なお、第1図および第6図に示した実施例は換
気扇用フイルター・カバーの例であるが、この考
案は、換気扇用フイルター・カバーに限らず、レ
ンジフードのような任意の吸気装置のフイルタ
ー・カバーに適用し得るものであることを指摘し
ておく。
考案の効果 以上のように、この考案によれば、換気扇また
はレンジフードのような吸気装置の吸気側に装着
されるフイルター・カバーであつて、折曲げ可能
な板状物よりなり、かつ通気用開口部を有するカ
バー本体と、該カバー本体の通気用開口部を覆う
ようにカバー本体に取付けられたフイルター部材
とを備え、カバー本体には、ほぼ中央部を通る折
目線が形成され、カバー本体が吸気装置に装着さ
れた際に、折目線部分を稜線とした中央部の盛り
上がつた形状を保持し得るように折曲げ可能にさ
れており、カバー本体の中央部が盛り上がつた形
状で吸気装置に装着されたときに、吸気装置のカ
バー本体が装着される面とカバー本体の間に生じ
る空間を閉成するための閉成片をさらに備えるた
め、モータ部分が突出した形状の換気扇等にも装
着可能である。またこの考案では、カバー本体の
ほぼ中央部に形成された折目線の部分が稜線とな
るように中央部が盛り上がつた形状で吸気装置に
装着されるため、換気扇の吸引力に対する保形性
が特に優れており、カバー本体の中央部が吸気装
置の吸気側に撓むのが防止される。
また、カバー本体は折曲げ可能に構成されてい
るため、パツケージング効率および店頭などにお
ける陳列の際のスペース効率をも向上させること
が可能となる。さらに、板状部材を用いるもので
あるため、成形品に比べて金型コストを低減する
ことができるため、フイルター・カバーのコスト
も低減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案の一実施例を示す斜視図で
ある。第2図は、第1図に示した実施例を装着し
た状態を示す部分切欠き断面図である。第3図
は、第1図に示した実施例の側面図であり、フラ
ンジ片の機能を説明するための図である。第4図
は、第1図に示した実施例の展開図である。第5
図は、第1図に示した実施例を折畳んだ状態を示
す斜視図である。第6図は、この考案の他の実施
例に用いるカバー本体を示す平面図である。第7
図は、第6図に示した実施例に用いる閉成片を示
す平面図である。第8図は、従来の換気扇用フイ
ルター・カバーの一例を説明するための斜視図で
ある。第9図は、従来の換気扇用フイルター・カ
バーの他の例を示す斜視図である。 31…フイルター・カバー、32…カバー本
体、33…通気用開口部、34…フイルター部
材、35…折目線、38…閉成片、62…カバー
本体、65…折目線、68…閉成片。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 換気扇またはレンジフードのような吸気装置
    の吸気側に嵌着されるフイルター・カバーであ
    つて、 折曲げ可能な板状物よりなり、ほぼ中央部に
    は折目線が形成され、かつ通気用開口部を有す
    るカバー本体と、 前記カバー本体の通気用開口部を覆うように
    カバー本体に取付けられたフイルター部材と、 前記カバー本体が吸気装置に装着された際に
    該折目線部分を稜線とした中央部の盛り上がつ
    た折曲げ形態を保持し得るように、吸気装置の
    カバー本体が装着される面とカバー本体との間
    に生じる空間を閉成する略三角形形状の閉成片
    とを備え、 前記閉成片は前記カバー本体と別体にあるい
    は一部が連続して設けられており、前記カバー
    本体を吸気装置に装着する際に前記閉成片を前
    記カバー本体に接着して前記カバー本体の折曲
    げ状態を保持し得るように取付けられる、フイ
    ルター・カバー。 (2) 前記カバー本体には、装着用引張りばねが取
    付けられている、実用新案登録請求の範囲第1
    項に記載のフイルター・カバー。
JP9001684U 1984-06-15 1984-06-15 フイルタ−・カバ− Granted JPS616130U (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9001684U JPS616130U (ja) 1984-06-15 1984-06-15 フイルタ−・カバ−

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JP9001684U JPS616130U (ja) 1984-06-15 1984-06-15 フイルタ−・カバ−

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JPS616130U JPS616130U (ja) 1986-01-14
JPH0248765Y2 true JPH0248765Y2 (ja) 1990-12-20

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Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0710177Y2 (ja) * 1989-03-08 1995-03-08 東洋アルミホイルプロダクツ株式会社 換気扇フィルタカバー
JPH0730111Y2 (ja) * 1990-05-07 1995-07-12 日本製箔株式会社 レンジフード用フィルター
JP4171132B2 (ja) * 1999-04-15 2008-10-22 東洋アルミエコープロダクツ株式会社 枠体及びこれを用いたフィルタ
JP7186522B2 (ja) * 2018-06-15 2022-12-09 東洋アルミエコープロダクツ株式会社 換気扇カバー

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS616130U (ja) 1986-01-14

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