JPH0248877B2 - - Google Patents
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- JPH0248877B2 JPH0248877B2 JP52021998A JP2199877A JPH0248877B2 JP H0248877 B2 JPH0248877 B2 JP H0248877B2 JP 52021998 A JP52021998 A JP 52021998A JP 2199877 A JP2199877 A JP 2199877A JP H0248877 B2 JPH0248877 B2 JP H0248877B2
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- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04G—ELECTRONIC TIME-PIECES
- G04G9/00—Visual time or date indication means
- G04G9/08—Visual time or date indication means by building-up characters using a combination of indicating elements, e.g. by using multiplexing techniques
- G04G9/12—Visual time or date indication means by building-up characters using a combination of indicating elements, e.g. by using multiplexing techniques using light valves, e.g. liquid crystals
- G04G9/122—Visual time or date indication means by building-up characters using a combination of indicating elements, e.g. by using multiplexing techniques using light valves, e.g. liquid crystals using multiplexing techniques
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- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はマトリクスドライブ表示装置を有する
電子時計における、歩度測定信号を放出する手段
に関する。
電子時計における、歩度測定信号を放出する手段
に関する。
水晶発振器の周波数をカウントし、その数値を
数字の選択パターンを有する液晶表示装置等の電
子光学的表示によつて時刻としてデジタル的に表
示する電子時計は周知である。また液晶表示装置
等の電子光学的表示装置における表示パターンの
駆動方法には、いわゆるスタテイツクドライブ法
とマトリクスドライブ法(ダイナミツクドライブ
法とも称される)があることも周知である。スタ
テイツクドライブ法においては、液晶セルの液晶
物質層をはさむ各セグメント毎に一対の透明電極
膜のうち、一方を1端子にまとめて共通電極とし
数10Hzの一定振巾の矩形波状電位波形が与えら
れ、他方は表示パターンを構成するセグメント毎
に端子を引出し、表示しないセグメントには共通
電極の電位波形と同振巾かつ同位相の、表示すべ
きセグメントには逆位相の電位波形を与えること
によつて、表示すべきセグメント部分に対応する
液晶物質層のみが駆動電界中におかれる。一方マ
トリクスドライブ法においては、共通電極を1本
にまとめずに数個に分割し(各々を行電極と称す
る)、逆にセグメント電極は全部を離散的にせず、
各行電極に対応するもの1個づつをまとめて接続
した群とする(各々を列電極と称する)。行電極
に与える電位波形は、一時に1つの行に属するセ
グメント群のみが点灯表示可能なように、かつこ
の状態が各々の行に速いサイクルで時分割的にあ
らわれるように作られる。列電極には、自身に含
むセグメントのうちどの行電極と重なるものを駆
動すべきかに従つて異つた電位波形が与えられ
る。これら行又は列電極に与えられる電位波形
は、液晶物質の挙動が、駆動電位差波形の実効値
(ルートミーンスクエア)にほゞ依存することを
利用し、結果的に、表示(点灯)すべきセグメン
トに対応する液晶物質には点灯のためのスレシヨ
ルド値以上の電圧実効値が、非表示(消灯)すべ
きセグメントに対応する液晶物質にはスレシヨル
ド値より小さい電圧実効値が作用するようにえら
ばれ、一般には、あらかじめ用意された数個の電
位レベルを組合わせた、複雑な階段状波形とな
る。
数字の選択パターンを有する液晶表示装置等の電
子光学的表示によつて時刻としてデジタル的に表
示する電子時計は周知である。また液晶表示装置
等の電子光学的表示装置における表示パターンの
駆動方法には、いわゆるスタテイツクドライブ法
とマトリクスドライブ法(ダイナミツクドライブ
法とも称される)があることも周知である。スタ
テイツクドライブ法においては、液晶セルの液晶
物質層をはさむ各セグメント毎に一対の透明電極
膜のうち、一方を1端子にまとめて共通電極とし
数10Hzの一定振巾の矩形波状電位波形が与えら
れ、他方は表示パターンを構成するセグメント毎
に端子を引出し、表示しないセグメントには共通
電極の電位波形と同振巾かつ同位相の、表示すべ
きセグメントには逆位相の電位波形を与えること
によつて、表示すべきセグメント部分に対応する
液晶物質層のみが駆動電界中におかれる。一方マ
トリクスドライブ法においては、共通電極を1本
にまとめずに数個に分割し(各々を行電極と称す
る)、逆にセグメント電極は全部を離散的にせず、
各行電極に対応するもの1個づつをまとめて接続
した群とする(各々を列電極と称する)。行電極
に与える電位波形は、一時に1つの行に属するセ
グメント群のみが点灯表示可能なように、かつこ
の状態が各々の行に速いサイクルで時分割的にあ
らわれるように作られる。列電極には、自身に含
むセグメントのうちどの行電極と重なるものを駆
動すべきかに従つて異つた電位波形が与えられ
る。これら行又は列電極に与えられる電位波形
は、液晶物質の挙動が、駆動電位差波形の実効値
(ルートミーンスクエア)にほゞ依存することを
利用し、結果的に、表示(点灯)すべきセグメン
トに対応する液晶物質には点灯のためのスレシヨ
ルド値以上の電圧実効値が、非表示(消灯)すべ
きセグメントに対応する液晶物質にはスレシヨル
ド値より小さい電圧実効値が作用するようにえら
ばれ、一般には、あらかじめ用意された数個の電
位レベルを組合わせた、複雑な階段状波形とな
る。
従来実用化された液晶表示を持つ電子腕時計の
駆動方式は、電源回路および駆動回路構成が単純
でよいこと、また表示のスレシヨルド電圧が低く
さえあれば高度に安定している必要がないため液
晶物質の選択や液晶表示セルの加工精度の許容度
が楽なスタテイツクドライブが用いられている。
マトリクスドライブ法では、表示装置から引出さ
ねばならない電極端子の総数がスタテイツクドラ
イブの場合の約半数ですみ、駆動回路との接続が
簡素化されるので、時計の製造コストの引下げ及
び信頼性の向上又は多セグメントの文字や絵や多
桁数字の表示が可能になる等の大きなメリツトが
あるので、回路技術や液晶セル製造技術のレベル
向上と共に今后遠からず実用化されると思われ
る。既に電子式卓上計算機では液晶のマトリクス
ドライブは普通の技術である。
駆動方式は、電源回路および駆動回路構成が単純
でよいこと、また表示のスレシヨルド電圧が低く
さえあれば高度に安定している必要がないため液
晶物質の選択や液晶表示セルの加工精度の許容度
が楽なスタテイツクドライブが用いられている。
マトリクスドライブ法では、表示装置から引出さ
ねばならない電極端子の総数がスタテイツクドラ
イブの場合の約半数ですみ、駆動回路との接続が
簡素化されるので、時計の製造コストの引下げ及
び信頼性の向上又は多セグメントの文字や絵や多
桁数字の表示が可能になる等の大きなメリツトが
あるので、回路技術や液晶セル製造技術のレベル
向上と共に今后遠からず実用化されると思われ
る。既に電子式卓上計算機では液晶のマトリクス
ドライブは普通の技術である。
さて電子腕時計においても、随時歩度のチエツ
クが出来ることがアフターサービス上必要であ
り、時計の裏蓋を明けたりしなくても歩度信号を
取出せることが望ましい。従来の液晶表示式の時
計においては、時計ケースの外から、表示面の風
防ガラスに接近して金属板を設けると、これにス
タテイツク駆動の電位変化が微弱ながら誘起され
るので、これを増巾して歩度信号とすることが可
能であつた。しかるにマトリクスドライブ法にお
いて同じ方法をとろうとすると、多数の電圧レベ
ルを高速で遷移する電圧波形の複雑さ、同一波形
をとるセグメント数が少ないこと等による検出レ
ベルの不安定と感度の低下が原因だと考えられて
いるが、歩度測定器がうまく動作しなかつた。
クが出来ることがアフターサービス上必要であ
り、時計の裏蓋を明けたりしなくても歩度信号を
取出せることが望ましい。従来の液晶表示式の時
計においては、時計ケースの外から、表示面の風
防ガラスに接近して金属板を設けると、これにス
タテイツク駆動の電位変化が微弱ながら誘起され
るので、これを増巾して歩度信号とすることが可
能であつた。しかるにマトリクスドライブ法にお
いて同じ方法をとろうとすると、多数の電圧レベ
ルを高速で遷移する電圧波形の複雑さ、同一波形
をとるセグメント数が少ないこと等による検出レ
ベルの不安定と感度の低下が原因だと考えられて
いるが、歩度測定器がうまく動作しなかつた。
本発明においては、時計、特に腕時計における
マトリクスドライブ方式の実用化上のネツクの1
つとなる上記欠点に注目し、これの解決手段を提
供することをその目的とする。
マトリクスドライブ方式の実用化上のネツクの1
つとなる上記欠点に注目し、これの解決手段を提
供することをその目的とする。
以下図面に基いて説明する。
第1図および第2図は本発明の一実施例の腕時
計ムーブメントの正面図および主要断面図であ
り、1は透明な上基板1aと下基板1bの間に図
示しない液晶物質をはさみ込んだ液晶表示セル、
2は電源電池、3は上基板1aの下面に設けられ
た表示パターン駆動電極群の引出端子パターン、
4はムーブメントを構成する全要素を塔載するプ
ラスチツク等のホルダー、5及6は表示セル押え
板、7、及び8は電池保持板、9は集積回路チツ
プ、10は他の外付部品、11は電子部品を結合
する配線パターンを有する回路基板、12は回路
と表示電極端子3を接続する多点コネクタ部材で
ある。本構造においては表示セル1と電池2を並
べて配置したため極限までの腕時計の薄型化が可
能になつた。また表示電極端子3を表示装置1の
電池と接しない縁部に配置したので、表示パター
ンを図示の通り時計のほゞ中央に位置させること
が出来、デザイン的に無理がなくかつ見易い時計
になつた。後者の特徴は、表示をマトリクス駆動
にして端子数を減らしたことにより可能になつた
もので、表示セル側においては端子を一縁に集中
させたにもかかわらず電極配置の間隔はスタテイ
ツクドライブで達成されているものと同程度であ
るから電極パターンの位置精度やコネクタとの接
続の信頼性は特に苦しくなることはなく、回路基
板側においては配線パターンの総数および密度が
減つて、小型化設計が公差を無理につとめること
なく行え、またICチツプと基板パターンとの接
続数が減るのでチツプ小型化によるチツプ価格の
減少と、ボンデイング作業工数の減少と信頼性向
上の利点を生じている。13は後述の、表示を歩
度測定モードに設定するためのスイツチを時計外
部から操作するためのボタン、14は時計回路と
接続され、歩度信号を外部へ放出するための板状
導体のアンテナで、時計体の表示面と反対の裏蓋
側に設けられている。この導体の形状は平板状で
なくても、リング状でもスダレ状でもよく、また
1個でなく、逆位相で駆動される2個の導体を近
接して置いてもよい。(スタテイツクドライブさ
れる表示装置の電極構造はこれに近い)そして時
計を、表示面を上にして、電界検出用電極を埋め
込んだ歩度測定器用ピツクアツプの上に乗せる
か、あるいはボタン13により時計を測定モード
に設定した上で表示面を下向きにしてピツクアツ
プに乗せるだけで、容易に歩度測定体勢にするこ
とができる。
計ムーブメントの正面図および主要断面図であ
り、1は透明な上基板1aと下基板1bの間に図
示しない液晶物質をはさみ込んだ液晶表示セル、
2は電源電池、3は上基板1aの下面に設けられ
た表示パターン駆動電極群の引出端子パターン、
4はムーブメントを構成する全要素を塔載するプ
ラスチツク等のホルダー、5及6は表示セル押え
板、7、及び8は電池保持板、9は集積回路チツ
プ、10は他の外付部品、11は電子部品を結合
する配線パターンを有する回路基板、12は回路
と表示電極端子3を接続する多点コネクタ部材で
ある。本構造においては表示セル1と電池2を並
べて配置したため極限までの腕時計の薄型化が可
能になつた。また表示電極端子3を表示装置1の
電池と接しない縁部に配置したので、表示パター
ンを図示の通り時計のほゞ中央に位置させること
が出来、デザイン的に無理がなくかつ見易い時計
になつた。後者の特徴は、表示をマトリクス駆動
にして端子数を減らしたことにより可能になつた
もので、表示セル側においては端子を一縁に集中
させたにもかかわらず電極配置の間隔はスタテイ
ツクドライブで達成されているものと同程度であ
るから電極パターンの位置精度やコネクタとの接
続の信頼性は特に苦しくなることはなく、回路基
板側においては配線パターンの総数および密度が
減つて、小型化設計が公差を無理につとめること
なく行え、またICチツプと基板パターンとの接
続数が減るのでチツプ小型化によるチツプ価格の
減少と、ボンデイング作業工数の減少と信頼性向
上の利点を生じている。13は後述の、表示を歩
度測定モードに設定するためのスイツチを時計外
部から操作するためのボタン、14は時計回路と
接続され、歩度信号を外部へ放出するための板状
導体のアンテナで、時計体の表示面と反対の裏蓋
側に設けられている。この導体の形状は平板状で
なくても、リング状でもスダレ状でもよく、また
1個でなく、逆位相で駆動される2個の導体を近
接して置いてもよい。(スタテイツクドライブさ
れる表示装置の電極構造はこれに近い)そして時
計を、表示面を上にして、電界検出用電極を埋め
込んだ歩度測定器用ピツクアツプの上に乗せる
か、あるいはボタン13により時計を測定モード
に設定した上で表示面を下向きにしてピツクアツ
プに乗せるだけで、容易に歩度測定体勢にするこ
とができる。
第3図、第4図にマトリクスドライブのため電
極パターンの一例を参考のため示した。第3図に
示したすべての上電極パターンは、想像線で示し
た上基板1aの下面に設けられており、端子3の
うちA、B、C、D、E、F、G、H、Iに直結
している。これらは列電極である。第4図に示し
た下電極パターンは下基板1bの上面に設けら
れ、銀点3aにより上基板の端子X、Y、Zに接
続されている。これらは行電極である。端子総数
は12本になるが、同一表示をスタテイツクドライ
ブした場合の電極数は、共通電極1;数字セグメ
ント1+7×3=22;コロン、AM、PM各1の
合計26本を必要とし、表示ケタ数が少いにもかか
わらず端子を表示セルの片側だけに配置すること
が困難になつてくる。表示ケタ数が更に増して
も、7セグメント1ケ当り列電極が3本づつ増え
るにすぎない(3行駆動の場合)ため大きな負担
にはならない。
極パターンの一例を参考のため示した。第3図に
示したすべての上電極パターンは、想像線で示し
た上基板1aの下面に設けられており、端子3の
うちA、B、C、D、E、F、G、H、Iに直結
している。これらは列電極である。第4図に示し
た下電極パターンは下基板1bの上面に設けら
れ、銀点3aにより上基板の端子X、Y、Zに接
続されている。これらは行電極である。端子総数
は12本になるが、同一表示をスタテイツクドライ
ブした場合の電極数は、共通電極1;数字セグメ
ント1+7×3=22;コロン、AM、PM各1の
合計26本を必要とし、表示ケタ数が少いにもかか
わらず端子を表示セルの片側だけに配置すること
が困難になつてくる。表示ケタ数が更に増して
も、7セグメント1ケ当り列電極が3本づつ増え
るにすぎない(3行駆動の場合)ため大きな負担
にはならない。
第5図に本発明の一実施例における腕時計の回
路システムのブロツクダイヤグラムを示す。主要
部はもちろんモノリシツクに集積回路化される。
21は例えば32768Hzの水晶発振器、22は時計
用信号や回路動作を規定するクロツク信号を作成
する分周回路、23は計時用信号を計数して時刻
情報を得る計時カウンタ、24は行又は列電極
を、位相を合せて駆動するためのタイミングパル
ス発生回路、25は1個の電源電圧を数個の電源
電位に変換する多レベルの電圧コンバータ、26
は数個の電位レベルを組合わせ、タイミングパル
スによつて制御される行電極電位波形を出力する
行電極ドライバで、その出力は、表示がマトリク
ス駆動される平常の時刻表示状態においては表示
装置1のX、Y、Z端子と接続される。27は計
時カウンタの内容を解読して、これに応じた列電
極電位波形を出力する列電極ドライバであり、そ
の出力は平常A〜I電極に与えられる。28は、
ボタン13によつて操作される歩度測定用スイツ
チである。これが閉じられるとタイマー回路29
が一定時間、例えば1分間の間一定出力を線30
に発生する。31は電圧レベルのうちの1つ(好
ましくは絶対値大なるもの)をえらんで、これを
分周回路22の低周波出力(例えば32Hz)で変調
し、矩形波電位信号を作るアンドゲート、32は
その信号の反転信号を作るインバータである。3
2はTG1〜TG12で示した12個のトランスミツシ
ヨンゲートであつて、線30にタイマー出力があ
らわれたとき、行又は列電極に接続されている各
ドライバ26,27の出力をカツトし、アンドゲ
ート31の出力又はインバータ32の出力に切り
替える作用をする。線30に出力があらわれてい
る間、時刻表示はもはやなされないが、すべての
行電極とすべての列電極の間にスタテイツクドラ
イブと同等の波形が印加されるので、歩度測定が
可能になる。またアンドゲート31の出力は、送
信アンテナ14にも直結されているので、これに
よつても常時歩度測定可能になる。もちろん上記
2種の歩度信号送出装置はいづれか一方だけが存
在すれば十分である。歩度測定状態への設定は、
必ずしもワンプツシユスイツチとタイマーによる
必要はなく、リユーズ等自己保持性のある操作部
材により操作されるスイツチを用いるか、ボタン
を押し放しにする治具を用いてタイマー29を省
略してもよく、また歩度測定常態は通常不要な特
殊な場合であるから、スイツチを電池ハツチの中
に隠したり、単数又は複数のスイツチの特殊な操
作(例えば10秒以上の長押しや組合せ押し等)時
だけ動作するようなスイツチ回路を設けてもよ
い。
路システムのブロツクダイヤグラムを示す。主要
部はもちろんモノリシツクに集積回路化される。
21は例えば32768Hzの水晶発振器、22は時計
用信号や回路動作を規定するクロツク信号を作成
する分周回路、23は計時用信号を計数して時刻
情報を得る計時カウンタ、24は行又は列電極
を、位相を合せて駆動するためのタイミングパル
ス発生回路、25は1個の電源電圧を数個の電源
電位に変換する多レベルの電圧コンバータ、26
は数個の電位レベルを組合わせ、タイミングパル
スによつて制御される行電極電位波形を出力する
行電極ドライバで、その出力は、表示がマトリク
ス駆動される平常の時刻表示状態においては表示
装置1のX、Y、Z端子と接続される。27は計
時カウンタの内容を解読して、これに応じた列電
極電位波形を出力する列電極ドライバであり、そ
の出力は平常A〜I電極に与えられる。28は、
ボタン13によつて操作される歩度測定用スイツ
チである。これが閉じられるとタイマー回路29
が一定時間、例えば1分間の間一定出力を線30
に発生する。31は電圧レベルのうちの1つ(好
ましくは絶対値大なるもの)をえらんで、これを
分周回路22の低周波出力(例えば32Hz)で変調
し、矩形波電位信号を作るアンドゲート、32は
その信号の反転信号を作るインバータである。3
2はTG1〜TG12で示した12個のトランスミツシ
ヨンゲートであつて、線30にタイマー出力があ
らわれたとき、行又は列電極に接続されている各
ドライバ26,27の出力をカツトし、アンドゲ
ート31の出力又はインバータ32の出力に切り
替える作用をする。線30に出力があらわれてい
る間、時刻表示はもはやなされないが、すべての
行電極とすべての列電極の間にスタテイツクドラ
イブと同等の波形が印加されるので、歩度測定が
可能になる。またアンドゲート31の出力は、送
信アンテナ14にも直結されているので、これに
よつても常時歩度測定可能になる。もちろん上記
2種の歩度信号送出装置はいづれか一方だけが存
在すれば十分である。歩度測定状態への設定は、
必ずしもワンプツシユスイツチとタイマーによる
必要はなく、リユーズ等自己保持性のある操作部
材により操作されるスイツチを用いるか、ボタン
を押し放しにする治具を用いてタイマー29を省
略してもよく、また歩度測定常態は通常不要な特
殊な場合であるから、スイツチを電池ハツチの中
に隠したり、単数又は複数のスイツチの特殊な操
作(例えば10秒以上の長押しや組合せ押し等)時
だけ動作するようなスイツチ回路を設けてもよ
い。
第6図はマトリクス駆動波形の複雑さの一例を
示したもので、駆動電源電位は3レベル(+E、
O、−E)の場合であり、それぞれ2周期分を示
してある。X、Y、Zはそれぞれ第1行、第2
行、第3行に与えられる電位波形で、それぞれ1/
3周期づつ位相がずれている。Sは列電極の1つ
に与えられる電位波形で、Soはその電極につな
がるすべてのセグメントを非表示とする場合、
SxはX行に属するセグメントのみを表示とし他
を非表示とする場合、SxyはX行、Y行に属する
2セグメントを表示とし、Z行に属するセグメン
トを非表示とする場合、SxzはX行、Z行に属す
るセグメントを表示とし、Y行に属するセグメン
トを非表示とする場合、Sxyzは各行に属するセ
グメントのすべてを表示とする場合に対応する列
電極波形である。それぞれの位相を1/3周期又は
2/3周期ずらすことによつて、例示しなかつた他
のすべての場合に対する列電極波形が得られる。
示したもので、駆動電源電位は3レベル(+E、
O、−E)の場合であり、それぞれ2周期分を示
してある。X、Y、Zはそれぞれ第1行、第2
行、第3行に与えられる電位波形で、それぞれ1/
3周期づつ位相がずれている。Sは列電極の1つ
に与えられる電位波形で、Soはその電極につな
がるすべてのセグメントを非表示とする場合、
SxはX行に属するセグメントのみを表示とし他
を非表示とする場合、SxyはX行、Y行に属する
2セグメントを表示とし、Z行に属するセグメン
トを非表示とする場合、SxzはX行、Z行に属す
るセグメントを表示とし、Y行に属するセグメン
トを非表示とする場合、Sxyzは各行に属するセ
グメントのすべてを表示とする場合に対応する列
電極波形である。それぞれの位相を1/3周期又は
2/3周期ずらすことによつて、例示しなかつた他
のすべての場合に対する列電極波形が得られる。
第7図は、表示を歩度測定状態とした場合の単
純化された駆動波形を示すもので、Maはすべて
の列電極に、Mbはすべての行電極に与えられる
電位波形であり、全セグメントを点灯させるスタ
テイツクドライブ波形と同一である。必ずしもす
べてのセグメントを点灯せねばならぬことはな
く、一部のみでもよいし、場合によつては全消灯
でも、とにかく送信電極(この場合表示電極が該
当する)が比較単純な波形又はピークの鋭い波形
で駆動されることが肝要である。アンテナ電極1
4に供給される電圧波形についても同様のことが
言える。アンテナ電極は時計ケースの金属部で覆
われていないことが、検出感度を高める上で望ま
しい。アンテナ電極は場合によつては表示面側に
設けてもよい。(例えば表示装置の前面に透明導
電膜として設けるとか、表示面を囲むリング状の
金属電極とする等) 本発明の第2の実施例として、特に図示しない
が次のようにしてもよい。第5図の分周回路22
より例えば1秒周期の信号をとり出し、これを微
分した波形で、別に用意した十分高電位の電源を
変調して、極めて巾のせまい1秒周期のスパイク
パルスを作り、これを行電極に、またこれの符号
を反転したスパイクパルスを列電極に与える。こ
れらの信号は、トランスミツシヨンゲート32を
取去り、その位置に代りに設けたORゲートによ
り、平常のマトリクスドライブ出力に重畳又は挿
入される。この波形は極めてせまいので表示は応
答しないが、立上りが急峻なので歩度検出は可能
となる。
純化された駆動波形を示すもので、Maはすべて
の列電極に、Mbはすべての行電極に与えられる
電位波形であり、全セグメントを点灯させるスタ
テイツクドライブ波形と同一である。必ずしもす
べてのセグメントを点灯せねばならぬことはな
く、一部のみでもよいし、場合によつては全消灯
でも、とにかく送信電極(この場合表示電極が該
当する)が比較単純な波形又はピークの鋭い波形
で駆動されることが肝要である。アンテナ電極1
4に供給される電圧波形についても同様のことが
言える。アンテナ電極は時計ケースの金属部で覆
われていないことが、検出感度を高める上で望ま
しい。アンテナ電極は場合によつては表示面側に
設けてもよい。(例えば表示装置の前面に透明導
電膜として設けるとか、表示面を囲むリング状の
金属電極とする等) 本発明の第2の実施例として、特に図示しない
が次のようにしてもよい。第5図の分周回路22
より例えば1秒周期の信号をとり出し、これを微
分した波形で、別に用意した十分高電位の電源を
変調して、極めて巾のせまい1秒周期のスパイク
パルスを作り、これを行電極に、またこれの符号
を反転したスパイクパルスを列電極に与える。こ
れらの信号は、トランスミツシヨンゲート32を
取去り、その位置に代りに設けたORゲートによ
り、平常のマトリクスドライブ出力に重畳又は挿
入される。この波形は極めてせまいので表示は応
答しないが、立上りが急峻なので歩度検出は可能
となる。
本発明は以上のように、歩度信号送出用のアン
テナ導体を設けるか、又は表示の駆動波形を単純
化する歩度測定モードを時計に設けるか、あるい
は表示が応答しないような歩度信号を表示駆動に
重畳することによつて、マトリクスドライブ表示
装置をもつ電子時計における歩度検出を容易にし
たものである。また液晶表示以外のエレクトロク
ロミツク表示装置、エラストマ表示装置、発光ダ
イオード表示装置、高誘電磁器表示装置など各種
の電子光学的表示装置のいずれかを有する時計に
おいても、表示駆動の性質が、そのままでは歩度
の電界検出に不向きであるとき、一時的に歩度検
出可能な駆動状態に切替えるか、別途送信アンテ
ナ電極を設けて歩度信号を供給するか、あるいは
表示駆動波形に応答不能な歩度信号を挿入する本
発明の方法は有効である。また、電子光学的に時
刻を位置表示する疑似アナログ時計においても本
発明は適用可能である。
テナ導体を設けるか、又は表示の駆動波形を単純
化する歩度測定モードを時計に設けるか、あるい
は表示が応答しないような歩度信号を表示駆動に
重畳することによつて、マトリクスドライブ表示
装置をもつ電子時計における歩度検出を容易にし
たものである。また液晶表示以外のエレクトロク
ロミツク表示装置、エラストマ表示装置、発光ダ
イオード表示装置、高誘電磁器表示装置など各種
の電子光学的表示装置のいずれかを有する時計に
おいても、表示駆動の性質が、そのままでは歩度
の電界検出に不向きであるとき、一時的に歩度検
出可能な駆動状態に切替えるか、別途送信アンテ
ナ電極を設けて歩度信号を供給するか、あるいは
表示駆動波形に応答不能な歩度信号を挿入する本
発明の方法は有効である。また、電子光学的に時
刻を位置表示する疑似アナログ時計においても本
発明は適用可能である。
第1図は本発明の一実施例の正面図、第2図は
同A―A断面図、第3図、第4図はマトリクス駆
動液晶表示セルの駆動電極の一例を示す図、第5
図は本発明の一実施例の回路のブロツク図、第6
図はマトリクス駆動波形の例示、第7図は歩度測
定時の表示駆動信号又はアンテナに供給される電
圧波形の例示である。 1…表示装置、2…電池、3…表示電極端子、
4…時計基体、13…歩度測定モード設定スイツ
チボタン、14…歩度信号送信アンテナ、28…
歩度測定モード設定スイツチ、29…歩度測定モ
ード固定タイマー、31…歩度信号作成回路、
X、Y、Z…行電極、A、B、…I…列電極。
同A―A断面図、第3図、第4図はマトリクス駆
動液晶表示セルの駆動電極の一例を示す図、第5
図は本発明の一実施例の回路のブロツク図、第6
図はマトリクス駆動波形の例示、第7図は歩度測
定時の表示駆動信号又はアンテナに供給される電
圧波形の例示である。 1…表示装置、2…電池、3…表示電極端子、
4…時計基体、13…歩度測定モード設定スイツ
チボタン、14…歩度信号送信アンテナ、28…
歩度測定モード設定スイツチ、29…歩度測定モ
ード固定タイマー、31…歩度信号作成回路、
X、Y、Z…行電極、A、B、…I…列電極。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 通常時はマトリクスドライブ用電圧波形を液
晶表示装置の表示電極に与えて時刻表示を行わし
める電子時計において、外部操作によつて前記表
示電極に与える電圧波形を、歩度測定用としてあ
らかじめ用意されたスタテイツクドライブ波形に
切換える切換え回路手段を備えたことを特徴とす
るマトリクスドライブ表示を持つ電子時計。 2 スタテイツクドライブ波形は、通常時のマト
リクスドライブ時には時分割駆動される複数の表
示電極に対して同時に与えられることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載のマトリクスドライ
ブ表示を持つ電子時計。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2199877A JPS53107366A (en) | 1977-03-01 | 1977-03-01 | Electronic watch having matrix drive display |
| GB7060/78A GB1585719A (en) | 1977-03-01 | 1978-02-22 | Electronic watch |
| US05/880,592 US4255804A (en) | 1977-03-01 | 1978-02-23 | Electronic watch |
| HK312/86A HK31286A (en) | 1977-03-01 | 1986-05-08 | Electronic watch |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2199877A JPS53107366A (en) | 1977-03-01 | 1977-03-01 | Electronic watch having matrix drive display |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53107366A JPS53107366A (en) | 1978-09-19 |
| JPH0248877B2 true JPH0248877B2 (ja) | 1990-10-26 |
Family
ID=12070679
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2199877A Granted JPS53107366A (en) | 1977-03-01 | 1977-03-01 | Electronic watch having matrix drive display |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4255804A (ja) |
| JP (1) | JPS53107366A (ja) |
| GB (1) | GB1585719A (ja) |
| HK (1) | HK31286A (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5825356Y2 (ja) * | 1978-08-16 | 1983-05-31 | セイコーインスツルメンツ株式会社 | 電子時計 |
| JPS6054633B2 (ja) * | 1979-06-18 | 1985-11-30 | セイコーエプソン株式会社 | マルチアラ−ム電子時計 |
| JPS5644887A (en) * | 1979-09-20 | 1981-04-24 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Dot matrix electronic clock |
| JPS5847275A (ja) * | 1981-09-16 | 1983-03-18 | Seiko Instr & Electronics Ltd | 電子時計用集積回路のテスト回路 |
| JPS5957290A (ja) * | 1982-09-27 | 1984-04-02 | シャープ株式会社 | El表示装置 |
| CH686107B5 (fr) * | 1992-12-23 | 1996-07-15 | Asulab Sa | Pièce d'horlogerie comportant une antenne d'émission d'un signal électromagnétique. |
| JP3971026B2 (ja) * | 1998-06-22 | 2007-09-05 | シチズンホールディングス株式会社 | 液晶表示装置 |
| US20110001895A1 (en) * | 2009-07-06 | 2011-01-06 | Dahl Scott R | Driving mechanism for liquid crystal based optical device |
| JP6532379B2 (ja) * | 2015-10-26 | 2019-06-19 | シチズン時計株式会社 | 電波腕時計 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5331631B2 (ja) * | 1973-01-10 | 1978-09-04 | ||
| US3937049A (en) * | 1973-03-12 | 1976-02-10 | Citizen Watch Co., Ltd. | Monitoring system for digital electronic timepiece |
| JPS5073671A (ja) * | 1973-10-29 | 1975-06-17 | ||
| GB1488914A (en) * | 1973-12-19 | 1977-10-19 | Citizen Watch Co Ltd | Electronic timepiece |
| JPS5093468A (ja) * | 1973-12-19 | 1975-07-25 | ||
| JPS5098368A (ja) * | 1973-12-26 | 1975-08-05 | ||
| JPS51128571A (en) * | 1975-05-01 | 1976-11-09 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Portable electronic watch |
| JPS5221861A (en) * | 1975-08-11 | 1977-02-18 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Digital liquid-clystal electronic watch |
-
1977
- 1977-03-01 JP JP2199877A patent/JPS53107366A/ja active Granted
-
1978
- 1978-02-22 GB GB7060/78A patent/GB1585719A/en not_active Expired
- 1978-02-23 US US05/880,592 patent/US4255804A/en not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-05-08 HK HK312/86A patent/HK31286A/xx unknown
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB1585719A (en) | 1981-03-11 |
| HK31286A (en) | 1986-05-16 |
| JPS53107366A (en) | 1978-09-19 |
| US4255804A (en) | 1981-03-10 |
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