JPH024909B2 - - Google Patents
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- JPH024909B2 JPH024909B2 JP54146075A JP14607579A JPH024909B2 JP H024909 B2 JPH024909 B2 JP H024909B2 JP 54146075 A JP54146075 A JP 54146075A JP 14607579 A JP14607579 A JP 14607579A JP H024909 B2 JPH024909 B2 JP H024909B2
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- temperature
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- Control Of Resistance Heating (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
Description
本発明は電子複写機等における粉体像定着装置
の温度制御装置に関する。 従来複写機等における温度制御としては、位相
制御あるいは単純なON−OFF制御が行われてい
た。しかしながら位相制御においては温度の安定
性はよいが、電源の半サイクル毎にノイズが発生
し、それが大であるという欠点を有している。
又、ON−OFF制御ではノイズの発生は押さえら
れるものの温度の安定性や制御の細かさという点
では難点がある。 本発明は上記事情に基づいてなされたもので、
温度の安定性や制御の細かさに優れ、且つノイズ
の発生も少ない電子複写機等における粉体像定着
装置の温度制御装置を提供することを目的とす
る。 以下、本発明を図示の一実施例を参照して説明
する。第1図は本実施例の温度制御装置の構成を
示す図であつて、1は安定化された正電圧が加え
られている端子、2及び3は後述の交流電源と位
相の一致した正弦波電圧が加えられている端子、
4及び5は交流電源に接続された端子である。
THは粉体像定着装置の温度検出器でもあるサー
ミスタであり、R1,R2及びR3は抵抗であつ
て、抵抗R1はサーミスタTHと直列に接続され
抵抗R2及びR3とでブリツジを形成している。
Aは差動入力アンプであつて抵抗R1,R2及び
R3とサーミスタTHからなるブリツジの出力を
増幅し、ADCはAD(アナログデジタル)コンバ
ータであつてアンプAの出力を6bitにデジタル化
する。PGはパターン発生器であつてコンバータ
ADCの6bitの出力により8bitの信号を発生する。
ADコンバータADCとパターン発生器PGのアド
レスデコーダとで温度レベル判別器として機能し
ている。ZCDはゼロクロス検出器であつて電源
電圧の零電圧の通過時点を検出し電源電圧との同
期信号を出力する同期信号発生回路でもある。C
は3bitのカウンタであて検出器ZCDが8回出力す
る毎に1回パルスを出力し、DLは遅延回路であ
つて検出器ZCDの出力を交流電源の1/4周期以下
だけ遅延する。SRは時系列パルス変換器として
作動する8bitのパラレルイン−シリアルアウトの
シフトレジスタであつて、カウンタCの出力パル
スをセツト入力としてパターン発生器PGの出力
信号を入力し、検出器ZCDの出力をクロツクと
してシリアルに出力を行う。Lはラツチであつ
て、遅延回路DLの出力があつた時点のシフトレ
ジスタSRの出力を保持する。AGはアンド回路で
あつて、検出器ZCDが検出する電源電圧の零と
なる時点のラツチLの出力をドライバ回路DRに
加える。LEDはドライバ回路DRによつて駆動さ
れる発光ダイオード、PTはダイオードLEDの光
でトリガされるスイツチ手段の双方向性の光サイ
リスタであつてヒータHの通電を制御する。 第2図aは第1図中の端子4及び5に印加され
る電源電圧、bは検出器ZCDの出力CP、cはカ
ウンタCの出力SE、dは遅延回路DLの出力
DLO、eはドライバ回路の出力DRO、及びfは
ヒータを流れる負荷電流LCの制御の1周期であ
る電源電圧の4周期間に相当する波形である。図
中V軸は電圧を示す、矢印tは時間軸を示してい
る。ここでは電源電圧が0Vになつた時点から次
の0Vになるまでの電源電圧の1周期を1波とし
て数えて、制御の1周期に含まれる4波に各々順
に符号を付け第1半波をW0、第2半波をW1、と
いう様にし、さらに同様にW2、W3、W4、W5、
W6及びW7とした。 第3図は、本実施例の温度制御装置によつて定
着装置温度の制御が行われる間接電子写真式複写
機を示している。Pは複写紙であり、11は給紙
ローラ、12は再スタートローラであつて一担給
紙された複写紙を停止させ、タイミングを合わせ
て再スタートさせる。13は転写装置、14は複
写紙の搬送ローラ、15はオーブン式粉体像定着
装置、16は排紙ローラ、17は搬紙受けであ
る。20は感光体ドラムであつて矢印の方向に回
転し、21は移動式原稿台、22は露光用光学
系、23は感光体全面の帯電用チヤージヤであ
る。24は磁気ブラシ現像装置、25は除電用チ
ヤージヤ、26はクリーニング装置である。この
定着装置15には熱源としてヒータHを有し、上
部にサーミスタTHが温度検知用として密着させ
られている。 次に本実施例の温度制御装置の動作を説明す
る。定着装置15の温度はサーミスタTHによつ
て検知される。サーミスタTH近傍における温度
の上昇に伴い、サーミスタTHの抵抗は減少し抵
抗R1とで分圧された点A1の電圧は低下し、温
度が低下すると点A1の電圧は上昇する。点A2
には安定化された電圧が抵抗R2及びR3で分圧
されて安定した電圧が現れ、この電圧はアンプA
の非反転入力に入力される。又点A1の電圧はア
ンプAの反転入力に入力され、このため定着装置
15の温度が上昇すると、アンプAの出力電圧も
上昇する。アンプAの出力はADコンバータADC
に入力され、6bitのデジタル値に変換され6本の
出力線に出力される。コンバータADCの出力は
パターン発生器PGに加えられる。パターン発生
器PGはROM又はPROMの半導体メモリを利用
して形成できる。本実施例では8bitを1wordとし
て64wordの容量を有するPROMを用いた。コン
バータADCの6本の出力はPROMの6本のアド
レス入力に接続され、PROMのチツプ選択入力
は常時選択された状態におかれている。コンバー
タADCにより選択されたPROM中の1wordはそ
の内容がパターン発生器PGから8本の出力線に
よりパラレルに出力されシフトレジスタSRに与
えられる。シフトレジスタSRはカウンタCから
の信号SEをセツト信号とし、パターン発生器PG
の8bitの出力をパラレルに入力しレジスタにセツ
トする。セツトされたビツトパターンはシフトレ
ジスタSRにゼロクロス検出器ZCDの出力CP0、
CP1、…CP7のパルスが加わるたびに1桁下位
にシフトされ、レジスタの内容の最下位桁がシフ
トレジスタSRの出力SROとして出される。この
シフトレジスタ出力SROは遅延回路DLの出力
DLOの電圧が立下つた時点で1bitのラツチLに保
持きれる。これらシフトレジスタSR周辺の信号
のタイミングは次の様になる。パターン発生器
PGの出力は常時出されており、定着装置の温度
が変るに従い、即ちコンバータADCの出力によ
つて随時変化する。カウンタCの出力SEは、ゼ
ロクロス検出器ZCDの出力CPのパルスが8回出
される毎に1回パルスが出されるが、これはゼロ
クロス検出器ZCDの出力CPに同期するよう、第
2図に示す様にゼロクロス検出器ZCDの出力CP
の8回目のパルスCP0が立下つた時に立上り、シ
フトレジスタSRにパターン発生器PGの出力がセ
ツトされた後立下る。遅延回路DLの出力DLOは
第2図dに示す様に出力SEのパルスの立下り後
に立下ることで、レジスタSRの内容で固定され
たものが、ラツチLに保持される。ラツチLに保
持された情報は検出器ZCDの出力CPとアンド回
路AGで論理積をとつて、電源電圧が零に近い時
点にドライバ回路DRに信号を与える。ドライバ
回路DRはこの様にして信号を受けるため発光ダ
イオードLEDの駆動はゼロクロスポイント付近
のみで行い、サイリスタPTはゼロクロススイツ
チングを行う。すなわちサイリスタPTはパター
ン発生器PGに収容されている次の表に示すビツ
トパターン制御されている。尚、このビツトパタ
ーンは、制御の一周期中における電流の正方向の
半波と負方向の半波との波数が極力近く、且つゼ
ロクロススイツチングが偏らないように決定する
ことがより望ましい。
の温度制御装置に関する。 従来複写機等における温度制御としては、位相
制御あるいは単純なON−OFF制御が行われてい
た。しかしながら位相制御においては温度の安定
性はよいが、電源の半サイクル毎にノイズが発生
し、それが大であるという欠点を有している。
又、ON−OFF制御ではノイズの発生は押さえら
れるものの温度の安定性や制御の細かさという点
では難点がある。 本発明は上記事情に基づいてなされたもので、
温度の安定性や制御の細かさに優れ、且つノイズ
の発生も少ない電子複写機等における粉体像定着
装置の温度制御装置を提供することを目的とす
る。 以下、本発明を図示の一実施例を参照して説明
する。第1図は本実施例の温度制御装置の構成を
示す図であつて、1は安定化された正電圧が加え
られている端子、2及び3は後述の交流電源と位
相の一致した正弦波電圧が加えられている端子、
4及び5は交流電源に接続された端子である。
THは粉体像定着装置の温度検出器でもあるサー
ミスタであり、R1,R2及びR3は抵抗であつ
て、抵抗R1はサーミスタTHと直列に接続され
抵抗R2及びR3とでブリツジを形成している。
Aは差動入力アンプであつて抵抗R1,R2及び
R3とサーミスタTHからなるブリツジの出力を
増幅し、ADCはAD(アナログデジタル)コンバ
ータであつてアンプAの出力を6bitにデジタル化
する。PGはパターン発生器であつてコンバータ
ADCの6bitの出力により8bitの信号を発生する。
ADコンバータADCとパターン発生器PGのアド
レスデコーダとで温度レベル判別器として機能し
ている。ZCDはゼロクロス検出器であつて電源
電圧の零電圧の通過時点を検出し電源電圧との同
期信号を出力する同期信号発生回路でもある。C
は3bitのカウンタであて検出器ZCDが8回出力す
る毎に1回パルスを出力し、DLは遅延回路であ
つて検出器ZCDの出力を交流電源の1/4周期以下
だけ遅延する。SRは時系列パルス変換器として
作動する8bitのパラレルイン−シリアルアウトの
シフトレジスタであつて、カウンタCの出力パル
スをセツト入力としてパターン発生器PGの出力
信号を入力し、検出器ZCDの出力をクロツクと
してシリアルに出力を行う。Lはラツチであつ
て、遅延回路DLの出力があつた時点のシフトレ
ジスタSRの出力を保持する。AGはアンド回路で
あつて、検出器ZCDが検出する電源電圧の零と
なる時点のラツチLの出力をドライバ回路DRに
加える。LEDはドライバ回路DRによつて駆動さ
れる発光ダイオード、PTはダイオードLEDの光
でトリガされるスイツチ手段の双方向性の光サイ
リスタであつてヒータHの通電を制御する。 第2図aは第1図中の端子4及び5に印加され
る電源電圧、bは検出器ZCDの出力CP、cはカ
ウンタCの出力SE、dは遅延回路DLの出力
DLO、eはドライバ回路の出力DRO、及びfは
ヒータを流れる負荷電流LCの制御の1周期であ
る電源電圧の4周期間に相当する波形である。図
中V軸は電圧を示す、矢印tは時間軸を示してい
る。ここでは電源電圧が0Vになつた時点から次
の0Vになるまでの電源電圧の1周期を1波とし
て数えて、制御の1周期に含まれる4波に各々順
に符号を付け第1半波をW0、第2半波をW1、と
いう様にし、さらに同様にW2、W3、W4、W5、
W6及びW7とした。 第3図は、本実施例の温度制御装置によつて定
着装置温度の制御が行われる間接電子写真式複写
機を示している。Pは複写紙であり、11は給紙
ローラ、12は再スタートローラであつて一担給
紙された複写紙を停止させ、タイミングを合わせ
て再スタートさせる。13は転写装置、14は複
写紙の搬送ローラ、15はオーブン式粉体像定着
装置、16は排紙ローラ、17は搬紙受けであ
る。20は感光体ドラムであつて矢印の方向に回
転し、21は移動式原稿台、22は露光用光学
系、23は感光体全面の帯電用チヤージヤであ
る。24は磁気ブラシ現像装置、25は除電用チ
ヤージヤ、26はクリーニング装置である。この
定着装置15には熱源としてヒータHを有し、上
部にサーミスタTHが温度検知用として密着させ
られている。 次に本実施例の温度制御装置の動作を説明す
る。定着装置15の温度はサーミスタTHによつ
て検知される。サーミスタTH近傍における温度
の上昇に伴い、サーミスタTHの抵抗は減少し抵
抗R1とで分圧された点A1の電圧は低下し、温
度が低下すると点A1の電圧は上昇する。点A2
には安定化された電圧が抵抗R2及びR3で分圧
されて安定した電圧が現れ、この電圧はアンプA
の非反転入力に入力される。又点A1の電圧はア
ンプAの反転入力に入力され、このため定着装置
15の温度が上昇すると、アンプAの出力電圧も
上昇する。アンプAの出力はADコンバータADC
に入力され、6bitのデジタル値に変換され6本の
出力線に出力される。コンバータADCの出力は
パターン発生器PGに加えられる。パターン発生
器PGはROM又はPROMの半導体メモリを利用
して形成できる。本実施例では8bitを1wordとし
て64wordの容量を有するPROMを用いた。コン
バータADCの6本の出力はPROMの6本のアド
レス入力に接続され、PROMのチツプ選択入力
は常時選択された状態におかれている。コンバー
タADCにより選択されたPROM中の1wordはそ
の内容がパターン発生器PGから8本の出力線に
よりパラレルに出力されシフトレジスタSRに与
えられる。シフトレジスタSRはカウンタCから
の信号SEをセツト信号とし、パターン発生器PG
の8bitの出力をパラレルに入力しレジスタにセツ
トする。セツトされたビツトパターンはシフトレ
ジスタSRにゼロクロス検出器ZCDの出力CP0、
CP1、…CP7のパルスが加わるたびに1桁下位
にシフトされ、レジスタの内容の最下位桁がシフ
トレジスタSRの出力SROとして出される。この
シフトレジスタ出力SROは遅延回路DLの出力
DLOの電圧が立下つた時点で1bitのラツチLに保
持きれる。これらシフトレジスタSR周辺の信号
のタイミングは次の様になる。パターン発生器
PGの出力は常時出されており、定着装置の温度
が変るに従い、即ちコンバータADCの出力によ
つて随時変化する。カウンタCの出力SEは、ゼ
ロクロス検出器ZCDの出力CPのパルスが8回出
される毎に1回パルスが出されるが、これはゼロ
クロス検出器ZCDの出力CPに同期するよう、第
2図に示す様にゼロクロス検出器ZCDの出力CP
の8回目のパルスCP0が立下つた時に立上り、シ
フトレジスタSRにパターン発生器PGの出力がセ
ツトされた後立下る。遅延回路DLの出力DLOは
第2図dに示す様に出力SEのパルスの立下り後
に立下ることで、レジスタSRの内容で固定され
たものが、ラツチLに保持される。ラツチLに保
持された情報は検出器ZCDの出力CPとアンド回
路AGで論理積をとつて、電源電圧が零に近い時
点にドライバ回路DRに信号を与える。ドライバ
回路DRはこの様にして信号を受けるため発光ダ
イオードLEDの駆動はゼロクロスポイント付近
のみで行い、サイリスタPTはゼロクロススイツ
チングを行う。すなわちサイリスタPTはパター
ン発生器PGに収容されている次の表に示すビツ
トパターン制御されている。尚、このビツトパタ
ーンは、制御の一周期中における電流の正方向の
半波と負方向の半波との波数が極力近く、且つゼ
ロクロススイツチングが偏らないように決定する
ことがより望ましい。
【表】
【表】
上記表において、P0、P1、P2、P3、P4、P5、
P6及びP7は各々ビツトパターンの下位から1ビ
ツト目、2ビツト目、3ビツト目、4ビツト目、
5ビツト目、6ビツト目、7ビツト目及び8ビツ
ト目を示しており、シフトレジスタSRからは第
1ビツト目から出力されてゆき第8ビツト目が出
力されてから、新たに再びビツトパターンがセツ
トされる。又、表中、温度レベルはビツトパター
ンのビツト数8で最大可能な9段階に分け、レベ
ル0が温度が最も低く、番号が大きくなるに従つ
て温度が高くなつている。第2図においては温度
レベル2のビツトパターンを使いe欄にドライバ
DRの出力を、f欄には負荷電流LCを示してい
る。以下この制御のタイミング関係について説明
する。ゼロクロス検出器ZCDの出力CPのパルス
を、カウンタCの出力SEのパルスが最初に出さ
れる電源電圧の1/2周期の始めに出たものから数
え、各々CP0、CP1、CP2、CP3、CP4、CP5、
CP6及びCP7とする。すると、パターン
(11011110)がレジスタSRにセツトされて、ビツ
トP0の内容「0」がドライバの出力として現わ
れるのは、出力CPのパルスCP1の時点となる。
これはパルスCP0が立下つて出力SEが立上るこ
とで、シフトレジスタSRにパターン(11011110)
がセツトされ、出力SEが立下つてシフトレジス
タSRの内容が固定され、その出力が安定した後、
遅延回路DLの出力DLOは立下つて、ラツチ回路
LにビツトPOの内容「0」がラツチされ、さら
にこの後アンド回路AGでパルスCP1と論理積を
とつて初めてドライバ回路DRに加えられるため
である。(ただし温度レベル2ではPOは「0」で
あるのでドライバ回路DRからパルスは実際には
出ない)次に、ラツチ回路LにビツトP1の内容
「1」がラツチされた場合、この後アンド回路
AGでパルスCP2と論理積をとつて初めてドライ
バ回路DRに加えられるため、やはり上述したと
同様に、ビツトP1の内容「1」がドライバの出
力として現われるのは、出力CPのパルスCP1の
時点となる。(この場合、P1の内容が「1」であ
るのでドライバ回路DRから実際にパルスが出力
される。)そして他のビツトについても同様の関
係になる。(例えばパルスCP1と出力DLOのパル
スP1)ドライバ回路DRの発光ダイオードLEDの
駆動パルスの電源電圧との時間的関係は、次の様
になる。ドライバ回路DRの入力は検出器ZCDの
出力CPとラツチ回路Lの出力との論理積である
ので、出力CPの立上り、立下りとタイミングは
ほぼ等しい。ドライバ回路DRは、上記論理積に
よる入力の立上りからやや遅れ且つ電源電圧の零
の通過におくれないように出力DROを立上らせ、
発光ダイオードLEDの光が光サイリスタPTをオ
ンさせるのに十分な時間の後に出力DROを立下
らせる。この結果負荷であるヒータHには温度レ
ベル2のビツトパターン(11011110)に対応しf
欄に示す負荷電流LCが流れる。これに対しても
電源電圧と同様に付号をつけドライバ回路DRの
出力DROのパルスのビツトパターンのビツト付
号に対応する付号P1、P2、P3、P4、P6及びP7に
対応付けて、LC1、LC2、LC3、LC4、LC6及び
LC7と1波毎に付号を割付けてある。 この様にして温度レベル0乃至8の9段階に対
応するビツトパターンに従つて負荷電流LCを1
波ずつ流すことができる。ところで、本実施例に
おいては、電源電圧の4波を持つて制御の一周期
とし、半波ずつ増減させることで、ヒータHの電
力制御を行つて来た。が、温度レベルを0乃至8
の9つのレベル全部を使わず、0、2、4、6及
び8の5つのレベルだけでもよい。この場合、電
力制御のパターンが9段階から5段階に減つてし
まうが、制御の一周期中における電流の第2図f
欄に示す上(正)方向の半波の波数と下(負)方
向の半波の波数が必ず等しくなるという利点を有
する。 以上詳述した様に本発明によれば、ヒータの温
度に応じてパルス発生器が出力パターンを出力、
この出力パターンとゼロクロス信号によりスイツ
チ手段がトリガされるものであるから、スイツチ
ング雑音も低く、且つきめ細かい温度制御装置を
提供できるものである。
P6及びP7は各々ビツトパターンの下位から1ビ
ツト目、2ビツト目、3ビツト目、4ビツト目、
5ビツト目、6ビツト目、7ビツト目及び8ビツ
ト目を示しており、シフトレジスタSRからは第
1ビツト目から出力されてゆき第8ビツト目が出
力されてから、新たに再びビツトパターンがセツ
トされる。又、表中、温度レベルはビツトパター
ンのビツト数8で最大可能な9段階に分け、レベ
ル0が温度が最も低く、番号が大きくなるに従つ
て温度が高くなつている。第2図においては温度
レベル2のビツトパターンを使いe欄にドライバ
DRの出力を、f欄には負荷電流LCを示してい
る。以下この制御のタイミング関係について説明
する。ゼロクロス検出器ZCDの出力CPのパルス
を、カウンタCの出力SEのパルスが最初に出さ
れる電源電圧の1/2周期の始めに出たものから数
え、各々CP0、CP1、CP2、CP3、CP4、CP5、
CP6及びCP7とする。すると、パターン
(11011110)がレジスタSRにセツトされて、ビツ
トP0の内容「0」がドライバの出力として現わ
れるのは、出力CPのパルスCP1の時点となる。
これはパルスCP0が立下つて出力SEが立上るこ
とで、シフトレジスタSRにパターン(11011110)
がセツトされ、出力SEが立下つてシフトレジス
タSRの内容が固定され、その出力が安定した後、
遅延回路DLの出力DLOは立下つて、ラツチ回路
LにビツトPOの内容「0」がラツチされ、さら
にこの後アンド回路AGでパルスCP1と論理積を
とつて初めてドライバ回路DRに加えられるため
である。(ただし温度レベル2ではPOは「0」で
あるのでドライバ回路DRからパルスは実際には
出ない)次に、ラツチ回路LにビツトP1の内容
「1」がラツチされた場合、この後アンド回路
AGでパルスCP2と論理積をとつて初めてドライ
バ回路DRに加えられるため、やはり上述したと
同様に、ビツトP1の内容「1」がドライバの出
力として現われるのは、出力CPのパルスCP1の
時点となる。(この場合、P1の内容が「1」であ
るのでドライバ回路DRから実際にパルスが出力
される。)そして他のビツトについても同様の関
係になる。(例えばパルスCP1と出力DLOのパル
スP1)ドライバ回路DRの発光ダイオードLEDの
駆動パルスの電源電圧との時間的関係は、次の様
になる。ドライバ回路DRの入力は検出器ZCDの
出力CPとラツチ回路Lの出力との論理積である
ので、出力CPの立上り、立下りとタイミングは
ほぼ等しい。ドライバ回路DRは、上記論理積に
よる入力の立上りからやや遅れ且つ電源電圧の零
の通過におくれないように出力DROを立上らせ、
発光ダイオードLEDの光が光サイリスタPTをオ
ンさせるのに十分な時間の後に出力DROを立下
らせる。この結果負荷であるヒータHには温度レ
ベル2のビツトパターン(11011110)に対応しf
欄に示す負荷電流LCが流れる。これに対しても
電源電圧と同様に付号をつけドライバ回路DRの
出力DROのパルスのビツトパターンのビツト付
号に対応する付号P1、P2、P3、P4、P6及びP7に
対応付けて、LC1、LC2、LC3、LC4、LC6及び
LC7と1波毎に付号を割付けてある。 この様にして温度レベル0乃至8の9段階に対
応するビツトパターンに従つて負荷電流LCを1
波ずつ流すことができる。ところで、本実施例に
おいては、電源電圧の4波を持つて制御の一周期
とし、半波ずつ増減させることで、ヒータHの電
力制御を行つて来た。が、温度レベルを0乃至8
の9つのレベル全部を使わず、0、2、4、6及
び8の5つのレベルだけでもよい。この場合、電
力制御のパターンが9段階から5段階に減つてし
まうが、制御の一周期中における電流の第2図f
欄に示す上(正)方向の半波の波数と下(負)方
向の半波の波数が必ず等しくなるという利点を有
する。 以上詳述した様に本発明によれば、ヒータの温
度に応じてパルス発生器が出力パターンを出力、
この出力パターンとゼロクロス信号によりスイツ
チ手段がトリガされるものであるから、スイツチ
ング雑音も低く、且つきめ細かい温度制御装置を
提供できるものである。
第1図は本発明の温度制御装置の一実施例の構
成を示すブロツク図、第2図は同実施例における
制御の一周期中の各部の電圧或いは電流の波形を
示すグラフであり、第3図は本発明の適用される
間接電子写真式複写機である。 TH……サーミスタ(温度検知器)、ADC……
ADコンバータ、PG……パターン発生器、C…
…カウンタ、SR……シフトレジスタ、PT……双
方性の光サイリスタ(スイツチ手段)、2,3,
4,5……電源接続端子。
成を示すブロツク図、第2図は同実施例における
制御の一周期中の各部の電圧或いは電流の波形を
示すグラフであり、第3図は本発明の適用される
間接電子写真式複写機である。 TH……サーミスタ(温度検知器)、ADC……
ADコンバータ、PG……パターン発生器、C…
…カウンタ、SR……シフトレジスタ、PT……双
方性の光サイリスタ(スイツチ手段)、2,3,
4,5……電源接続端子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 定着装置の熱源としてのヒータと、 前記定着装置の温度を検出する温度検出器と、 この温度検出器の出力をデジタルデータに変換
する変換器と、 前記定着装置の検出温度に対応させて、前記ヒ
ータを通電駆動するトリガパルスの出力パターン
を複数個記憶し、前記変換器にて出力される上記
デジタルデータに対応して前記出力パターンの一
つを選択出力するパターン発生器と、 このパターン発生器にて出力される前記出力パ
ターンを時系列のパルスに変換するシフトレジス
タと、 このシフトレジスタに対し上記時系列のパルス
を順次出力させるために、電源電圧の0電圧の通
過時点で発生する同期信号を出力する同期信号発
生回路と、 この同期信号発生回路からの同期信号により順
次出力される前記シフトレジスタからの前記時系
列のパルスをトリガパルスとしてスイツチングさ
れるものであつて、前記ヒータ及び電源に直列に
接続されたスイツチと、 を有することを特徴とする粉体像定着装置の温度
制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14607579A JPS5669675A (en) | 1979-11-13 | 1979-11-13 | Temperature controller of pulverulent image fixing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14607579A JPS5669675A (en) | 1979-11-13 | 1979-11-13 | Temperature controller of pulverulent image fixing apparatus |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5669675A JPS5669675A (en) | 1981-06-11 |
| JPH024909B2 true JPH024909B2 (ja) | 1990-01-30 |
Family
ID=15399529
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14607579A Granted JPS5669675A (en) | 1979-11-13 | 1979-11-13 | Temperature controller of pulverulent image fixing apparatus |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5669675A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5916290A (ja) * | 1982-07-16 | 1984-01-27 | 象印マホービン株式会社 | 電気加熱装置 |
| JP2006145102A (ja) * | 2004-11-18 | 2006-06-08 | Deed Corp | 蒸気発生装置 |
| JP2007102166A (ja) | 2005-09-09 | 2007-04-19 | Ricoh Co Ltd | 定着装置及び画像形成装置 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51127742A (en) * | 1975-04-30 | 1976-11-08 | Minolta Camera Co Ltd | Temperature control device |
| JPS5146951A (ja) * | 1974-10-18 | 1976-04-22 | Omron Tateisi Electronics Co | Ondokontoroora |
| JPS5339136A (en) * | 1976-09-22 | 1978-04-10 | Ricoh Co Ltd | Fixing temperature controlling method |
| JPS5494135A (en) * | 1978-01-06 | 1979-07-25 | Copyer Co Ltd | Heating control |
| JPS5494036A (en) * | 1978-01-06 | 1979-07-25 | Copyer Co Ltd | Fixation temperature controller for copying appatatus |
| JPS54136335A (en) * | 1978-04-14 | 1979-10-23 | Fuji Xerox Co Ltd | Maximum power controller for thermal fixation instrument |
-
1979
- 1979-11-13 JP JP14607579A patent/JPS5669675A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5669675A (en) | 1981-06-11 |
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