JPH0249474Y2 - - Google Patents

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JPH0249474Y2
JPH0249474Y2 JP16108187U JP16108187U JPH0249474Y2 JP H0249474 Y2 JPH0249474 Y2 JP H0249474Y2 JP 16108187 U JP16108187 U JP 16108187U JP 16108187 U JP16108187 U JP 16108187U JP H0249474 Y2 JPH0249474 Y2 JP H0249474Y2
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【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、ごみ焼却窯の開閉蓋に関するもの
で、ごみ類を投入するとき蓋を開放姿勢に係止ロ
ツクする開閉蓋の開放ロツク機構に関するもので
ある。
「従来の技術」および「考案が解決しようとする
問題点」 一般に広く使用される簡易構造のごみ焼却窯
は、缶体を成す燃焼室の上部に、一端をヒンジ連
結した開閉蓋を有するものが多く、その開閉蓋を
開いてごみ類を投入する構造に成つている。
しかし、それ等のごみ焼却窯の開閉蓋は、開放
姿勢を係止ロツクする機構がなく、開閉蓋を手で
開いて支えながらごみ類を投入するか、或は開閉
蓋を90゜以上開けて自重で閉鎖しないようにして
その状態でごみ類を投入する作業が必要になる。
従つて、開閉蓋を手で支えていると燃焼室から噴
き出す煙や熱気を受けるので熱くて煩わしく、ま
た自重で開放しておくと、風等の何等かの原因で
開閉蓋が突然倒れ込み、危険なことがある。
本考案は簡易構造によつて以上の従来難点を解
消する新規の開閉蓋を提供するものである。
「問題点を解決するための手段」 以上の目的を達成する本考案の開閉蓋は、「燃
焼室に、一端をヒンジ連結した開閉蓋を有するご
み焼却窯において、前記ヒンジの後方に対向する
案内カムと係止爪を設けると共に、該案内カムは
開放回転中の開閉蓋の縁部と摺接して開閉蓋を該
係止爪寄りに強制スライドさせる形状を有し、該
係止爪は開放姿勢の開閉蓋の縁部を受け止め係止
する位置と形状から成り、開放姿勢の開閉蓋を該
係止爪によつてそのまま自動的に係止ロツクする
ようにした構造」に成つている。
「作用」 以上の構成の本考案の開閉蓋によると、単なる
開閉蓋の開放操作によつて、開閉蓋を自動的に開
放姿勢に係止ロツクすることができる。
「実施例」 以下、本考案一実施例を示す第1,2図を参照
して詳しく説明する。
図において、箱形の燃焼室1の上部に、一端を
ヒンジ連結した方形の開閉蓋2が設けてあり、開
閉蓋2を開閉して燃焼室1内に燃焼物を投入した
り、燃焼室1内を確認するようになつている。
そして、開閉蓋2は方形の後方の一辺がヒンジ
部3と成り、そのヒンジ部3の両端近傍の燃焼室
1の上部には、対向する一対のブラケツト5A,
5Bが立設されると共に、ヒンジ部3のヒンジピ
ン4がブラケツト5A,5Bのピン孔に挿通され
ている。そして、ブラケツト5Bのヒンジピン4
には操作バー6が連設されており、操作バー6の
回転によつて開閉蓋2はヒンジピン4を支点とし
て回動し、開閉できるように成つている。
そして、一対のブラケツト5A,5Bの一側の
5Aには、第2図のように開放姿勢の開閉蓋2の
左縁部2′を上から受け止め、開閉蓋2の開放姿
勢をロツクする係止爪8が設けられると共に、他
側のブラケツト5Bには、回転して開放しつつあ
る開閉蓋2の右縁部2″と摺接して、開閉蓋2を
図示矢印A方向のブラケツト5A寄りにスライド
させる案内カム9が設けてある。
即ち、案内カム9は帯状円弧を成してブラケツ
ト5Bの中間に取付けられて、凹面部9′を開閉
蓋2に臨ませてあり、開閉蓋2が少し開き始めた
とき、開閉蓋2の右縁部2″が案内カム9に摺接
し始め、開閉蓋2の開放量に比例して開閉蓋2を
係止爪8方向に強制スライドさせ、最終開放姿勢
になつたとき、第1図C点線のように、開閉蓋2
の左縁部2′が係止爪8の上方にくるように形成
してある。
そして、その状態で操作バー6を少し戻すと、
第2図のように、開閉蓋2の左縁部2′が自重に
よつて係止爪8とかみ合つて開放姿勢を係止ロツ
クする。また、操作バー6を少し上げながら開閉
蓋2を操作バー6寄りにスライドさせると、係止
爪8による係止ロツクが解放され、開閉蓋2はそ
のまま閉鎖状態に戻ることができるように形成さ
れている。
なお、この実施例の係止爪8は、開閉蓋2の開
放姿勢のロツクが容易に外れないよう先端が高く
なる傾斜が付けてあり、また、ブラケツト5A,
5Bの上端5′は、開放姿勢の開閉蓋2の自重に
よる後方倒れを防止するストツパーにしてある。
以上の本考案の開閉蓋2によると、燃焼室1に
燃焼物を投入するとき、単に操作バー6を操作し
て開閉蓋2を開放すると、そのまま開放姿勢が係
止ロツクされると共に、操作バー6の簡易な操作
によつて閉鎖状態に戻すことができる。
「考案の効果」 以上のように、本考案の開閉蓋は開放性能が向
上するので、使用者の開閉蓋の取扱いが極めて簡
便となり、従来構造のような煩わしさや、危険が
解消し、ごみ焼却窯の取扱いが完全簡便になる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図:本考案一実施例の開閉蓋を設けたごみ
焼却窯を示し、Aはその全体正面図、Bはその全
体平面図、Cはその開閉蓋の要部を示す拡大側面
図、Dはその開閉蓋の要部を示す拡大平面図、第
2図:第1図実施例の使用状態を示す部分正面
図。 主な符号、1……燃焼室、2……開閉蓋、2′
……開閉蓋の左縁部、2″……開閉蓋の右縁部、
3……ヒンジ部、4……ヒンジピン、5A,5B
……ブラケツト、6……操作バー、8……係止
爪、9……カム。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 燃焼室に、一端をヒンジ連結した開閉蓋を有す
    るごみ焼却窯において、前記ヒンジの後方に対向
    する案内カムと係止爪を設け、該案内カムは開放
    回転中の開閉蓋の縁部と摺接して開閉蓋を該係止
    爪寄りに強制スライドさせる形状を有し、該係止
    爪は開放姿勢の開閉蓋の縁部を受け止め係止する
    位置と形状から成り、開放姿勢の開閉蓋を該係止
    爪によつて自動的に係止ロツクする構造を特徴と
    するごみ焼却窯の開閉蓋。
JP16108187U 1987-10-21 1987-10-21 Expired JPH0249474Y2 (ja)

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JP16108187U JPH0249474Y2 (ja) 1987-10-21 1987-10-21

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JP16108187U JPH0249474Y2 (ja) 1987-10-21 1987-10-21

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JPH0167460U JPH0167460U (ja) 1989-04-28
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